JP4458001B2 - 車両用衝突物体判別装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に衝突する物体を判別する車両用衝突物体判別装置に関する。本発明は、好適には車両への衝突物体が歩行者か否かを判別する装置に適用される。
車両衝突における衝突荷重検出のために、従来より種々の技術が公知となっている。たとえば下記の特許文献1は、所定の初期張力を有してバンパリンフォースの前面に沿って横架されたワイヤーの衝突時の張力変化を計測することにより衝突荷重検出を行うことを記載している。
また、下記の特許文献2は、車両前部に横設された一対の平行導線が衝突衝撃により接触するか否かにより衝突を検出することを記載している。
また、下記の特許文献3は、フロントバンパに横設された光漏洩性ファイバの一端に投光ユニットを、他端に受光ユニットを設け、衝突により光漏洩性ファイバが変形、破断して受光ユニットの受光量が減少することにより衝突を検出している。
また、近年、車両衝突に対する歩行者保護に関する要望が強くなっており、それに応じて種々の歩行者保護装置が提案されている。ただ、衝突物体が歩行者でない場合にこれら歩行者保護装置を作動させることはさまざまな悪影響を派生させるために、衝突物体が歩行者か否かを判別することが要望されている。このため、下記の特許文献4は、衝突荷重が所定レベルを超える時間(持続時間)の大きさに基づいて歩行者の判別を行うことを提案している。
更に、下記の特許文献5は、衝突荷重が所定レベルを超えた後の衝突荷重の増加率を用いて歩行者の判別を行うことを提案している。
その他、衝突荷重のピーク値に基づいて歩行者の判別を行うことも提案されている。
結局、従来においては、衝突荷重検出センサを用いて、検出した衝突荷重の波形(大きさを含む)が歩行者と衝突した場合のそれが含まれる所定範囲に含まれるかどうか、言い換えれば衝突荷重の波形が歩行者衝突時のそれに類似するか否かにより衝突物体が歩行者か否かを判別していた。
特開2004−212281号公報 特開2004−156945号公報 特開平7−190732号公報 特開平11−028994号公報 特開平11−310095号公報
ところで、バンパへの衝突物体の種別を判別するために、バンパ内で車幅方向に延在されて衝突エネルギーを吸収するバンパアブソーバと、そのバンパアブソーバの車両後方側にてバンパアブソーバに沿って延在されたバンパリンフォースと、バンパリンフォースの車両後方側の車幅方向両側にて車両前後方向に延在されたサイドメンバと、バンパリンフォースとサイドメンバとの間にバンパへの物体の衝突による荷重を検出する荷重センサとを備える構成においては、以下のような問題がある。すなわち、バンパ全体のサイズを、荷重センサを設けない場合と同様にしようとすると、荷重センサの高さ分スペースを確保するために、その他の部品スペースを減少させる必要が生じる。そして、バンパアブソーバやバンパリンフォースの厚みが小さくなるため、歩行者保護性能や衝突性能が低下するおそれがある。さらに、バンパリンフォースとサイドメンバ間の剛性が低下することに起因して操縦安定性が悪化するおそれもある。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、バンパ内に荷重センサを配設することによる必要スペースの増加を抑制した車両用衝突物体判別装置を提供することをその目的としている。
以下、上記課題を解決するのに適した各手段につき、必要に応じて作用効果等を付記しつつ説明する。
1.バンパ内で車幅方向に延在されて衝突エネルギーを吸収するバンパアブソーバと、そのバンパアブソーバの車両後方側にて前記バンパアブソーバに沿って延在されたバンパリンフォースと、そのバンパリンフォースの車両後方側の車幅方向両側にて車両前後方向に延在された支持部材と、前端部が前記バンパリンフォースに結合され且つ後端部が前記支持部材に結合されて前記バンパへの物体の衝突による荷重を検出する荷重センサと、その荷重センサによる検出荷重に基づいて前記バンパへ衝突した物体の種別を判別する衝突物体判別回路とを備えた車両用衝突物体判別装置であって、
前記荷重センサは、少なくとも一部分が前記バンパリンフォースの内部に配設されたことを特徴とする車両用衝突物体判別装置。
手段1によれば、バンパへ物体が衝突すると、車幅方向に延在されたバンパアブソーバを介してバンパリンフォースに荷重が印加される。このとき、前端部がバンパリンフォースに結合され且つ後端部が車幅方向両側にて車両前後方向に延在された支持部材に結合された荷重センサによって、バンパへの物体の衝突による荷重が検出される。そして、荷重センサによる検出荷重に基づいて、衝突物体判別回路がバンパへ衝突した物体の種別(特に、歩行者か否か)を判別する。ここで、荷重センサは、少なくとも一部分がバンパリンフォースの内部に配設されているので、バンパ内に荷重センサを配設することによる必要スペースの増加を抑制することができる。すなわち、荷重センサをバンパリンフォースとサイドメンバとの間に配設する構成では、荷重センサを設けない構成よりもバンパの全体サイズを大型化させるか、或いは全体サイズの増大を抑えるためにバンパアブソーバやバンパリンフォースの厚みを小さくする等の設計変更が必要となるが、本発明によれば、荷重センサを配設することによる必要スペースの増加が抑制されるので、このような設計変更を不要或いは最小限とすることができる。
2.前記バンパリンフォースは、内部に梁が設けられて断面目の字状に形成され、その中央の中空部内に前記荷重センサの少なくとも一部分が配設されたことを特徴とする手段1に記載の車両用衝突物体判別装置。
手段2によれば、内部に梁が設けられて断面目の字状に形成されたバンパリンフォース中央の中空部内に荷重センサの少なくとも一部分が配設されているので、バンパリンフォース自体の強度の低下を防止することができる。
3.前記バンパリンフォースは、前記支持部材に対して車両前方側へ前記荷重センサの必要ストローク分離隔して配置され、
前記荷重センサは、前端部が前記バンパリンフォースの前部又は内部に結合され且つ前記前端部より所定長さ分が前記バンパリンフォース内に配設されたことを特徴とする手段1又は2に記載の車両用衝突物体判別装置。
手段3によれば、バンパリンフォースが支持部材に対して車両前方側へ荷重センサの必要ストローク分離隔して配置され、荷重センサは、前端部がバンパリンフォースの前部又は内部に結合され且つ前端部より所定長さ分がバンパリンフォース内に配設されているので、バンパ内に荷重センサを配設することによる必要スペースの増加は荷重センサの必要ストローク分に抑えられる。よって、センサ以外の部品は、従来通りのセンサ無しバンパと同等のスペースが確保でき、センサ有無に関係なくその他部品は互換性が取れるので、荷重センサをオプションとした場合の対応が簡単となる。また、従来からの変更箇所は、センサ搭載に必要なバンパリンフォースとサイドメンバの一部改造のみとなるため、従来と同等のバンパ設計が可能である。また、バンパリンフォースとサイドメンバ等の支持部材との間の隙間は、荷重センサの必要ストローク分であるので、それ以上のストロークの発生はバンパリンフォースと支持部材とが当接することで防止することができ、荷重センサへの過負荷を抑えることが出来る。さらに、エアバッグが展開するレベルの衝撃力に対してはバンパリンフォースとサイドメンバ等の支持部材とが素早く接触してG伝達が行われる為、エアバッグ保護性能を低下させることがないという利点もある。
4.前記バンパリンフォースは、前記支持部材に結合された第1バンパリンフォースと、その第1バンパリンフォースとは別体で形成され且つ前記第1バンパリンフォースに対して車両前方側へ前記荷重センサの必要ストローク分離隔して配置される第2バンパリンフォースとからなり、
前記荷重センサは、前端部が前記第2バンパリンフォースに結合され且つ後端部より所定長さ分が前記第1バンパリンフォース内に配設されたことを特徴とする手段1又は2に記載の車両用衝突物体判別装置。
手段4によれば、バンパリンフォースが、第1バンパリンフォースと、第1バンパリンフォースとは別体で形成され第2バンパリンフォースとからなり、従来構成のバンパリンフォースに相当する第1バンパリンフォースがサイドメンバ等の支持部材に結合されているため、バンパリンフォースとサイドメンバ等との間の剛性が保たれ、操縦安定性の低下を防止することができる。また、第2バンパリンフォースは、第1バンパリンフォースに対して車両前方側へ荷重センサの必要ストローク分離隔して配置され、荷重センサは、前端部が第2バンパリンフォースに結合され且つ後端部より所定長さ分が第1バンパリンフォース内に配設されているので、バンパ内に荷重センサを配設することによる必要スペースの増加は荷重センサの必要ストローク分と第2バンパリンフォースの厚みとの和に抑えられる。また、第1バンパリンフォースと第2バンパリンフォースとの間の隙間は、荷重センサの必要ストローク分であるので、それ以上のストロークの発生は第1バンパリンフォースと第2バンパリンフォースとが当接することで防止することができ、荷重センサへの過負荷を抑えることが出来る。さらに、エアバッグが展開するレベルの衝撃力に対しては第2バンパリンフォース、第1バンパリンフォース及びサイドメンバ等の支持部材が素早く接触してG伝達が行われる為、エアバッグ保護性能を低下させることがないという利点もある。
本発明によれば、バンパへ物体が衝突すると、車幅方向に延在されたバンパアブソーバを介してバンパリンフォースに荷重が印加される。このとき、前端部がバンパリンフォースに結合され且つ後端部が車幅方向両側にて車両前後方向に延在された支持部材に結合された荷重センサによって、バンパへの物体の衝突による荷重が検出される。そして、荷重センサによる検出荷重に基づいて、衝突物体判別回路がバンパへ衝突した物体の種別(特に、歩行者か否か)を判別する。ここで、荷重センサは、少なくとも一部分がバンパリンフォースの内部に配設されているので、バンパ内に荷重センサを配設することによる必要スペースの増加を抑制することができる。すなわち、荷重センサをバンパリンフォースとサイドメンバとの間に配設する構成では、荷重センサを設けない構成よりもバンパの全体サイズを大型化させるか、或いは全体サイズの増大を抑えるためにバンパアブソーバやバンパリンフォースの厚みを小さくする等の設計変更が必要となるが、本発明によれば、荷重センサを配設することによる必要スペースの増加が抑制されるので、このような設計変更を不要或いは最小限とすることができる。
以下、本発明の車両用衝突物体判別装置の好適な実施形態について図面を参照しつつ具体的に説明する。
図1は、本実施形態の車両用衝突物体判別装置Sの全体構成を示すブロック図である。車両用衝突物体判別装置Sは、図1に示すように、歪み式荷重センサ1と、車速センサ2と、コントローラ3とを主要部として構成されている。コントローラ3は、歩行者保護装置と信号線によって接続されている。尚、歪み式荷重センサ1が、本発明の荷重センサを、コントローラ3が、衝突物体判別回路をそれぞれ構成するものである。
図2は、車両のバンパ4付近を透視して示す模式平面図、図3は、バンパ4を透視して示す側面図、図4は、図3において歪み式荷重センサ1付近を拡大して示す側面図である。図2及び図3に示すように、車体5内部には車幅方向両側にて車両前後方向に延在するサイドメンバ6,6が設けられている。尚、サイドメンバ6,6が本発明の支持部材を構成するものである。
サイドメンバ6,6の車両前方側には、歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分に相当する隙間Lを隔ててバンパリンフォース8が設けられている。バンパリンフォース8は、車両幅方向(左右方向)に延在する構造部材であって、図4に示すように、内部中央に二段の梁が設けられた目の字状断面を有する中空部材である。バンパリンフォース8の前方側には前壁部8aが、後方側には後壁部8bがそれぞれ設けられ、後壁部8bには目の字部8cを臨む位置が開口されており、その開口部分より歪み式荷重センサ1,1を目の字部8cの中空部内へ挿入可能となっている。
歪み式荷重センサ1,1は、金属板材の表面に貼着された歪みゲージ(図示省略)からなる。歪み式荷重センサ1,1の後端部1b,1bには螺子部が設けられ、この螺子部はサイドメンバ6,6の前端面中央部の孔に挿通されてナットでサイドメンバ6,6の前端面に締結されている。同様に、歪み式荷重センサ1,1の前端部1a、1aにも螺子部が設けられ、バンパリンフォース8の前壁部8aに締結されている。より具体的には、歪み式荷重センサ1,1は、バンパリンフォース8の後壁部8bに形成された開口部分より目の字部8cの中空部内に挿入され、歪み式荷重センサ1,1の前端部1a、1aが前壁部8aに内側から当接した状態で結合されている。ここで、歪み式荷重センサ1,1の車両前後方向の長さは、バンパリンフォース8の車両前後方向の長さよりも長く設定され、具体的には、バンパリンフォース8の中空部内の長さと、後壁部8bの厚さと、歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分との和に相当する。尚、歪み式荷重センサ1の前端部1aから後端部1bまでの長さが、例えば400mmである場合、必要ストローク分(=隙間L)は、7mm程度である。
バンパ4内の上部であってバンパリンフォース8の前面には、衝突エネルギーを吸収可能な発泡樹脂等の弾性体からなるアッパバンパアブソーバ9が車両幅方向に延在して設けられている。一方、バンパ4内の下部には、衝突エネルギーを吸収可能な発泡樹脂等の弾性体からなるロアバンパアブソーバ11が車両幅方向に延在して設けられている。尚、アッパバンパアブソーバ9及びロアバンパアブソーバ11の車両前後方向における配設位置は略同一である。サイドメンバ6,6の下面から下方且つ前方へブラケット7,7が延設され、ブラケット7,7の前端面がロアバンパアブソーバ11を当接支持している。そして、バンパリンフォース8、アッパバンパアブソーバ9及びロアバンパアブソーバ11を覆うように車両幅方向に延びるバンパカバー12が取り付けられている。
コントローラ3は、マイコンを内蔵する信号処理回路であって、歪み式荷重センサ1,1の出力信号(又は、歪み式荷重センサ1,1及び車速センサ2の出力信号)に基づいて衝突物体が歩行者かどうかを判別し、この判別により衝突物体が歩行者と判断した場合に歩行者保護装置(たとえば公知の歩行者保護用のエアバッグやフード跳ね上げ装置など)を作動させる。
次に、車両用衝突物体判別装置Sにおける衝突物体判別処理について説明する。コントローラ3は、歪み式荷重センサ1,1から衝突荷重を読み込む。歪み式荷重センサ1,1における検出荷重を加算して合計衝突荷重すなわち車両に対して前方から作用する全衝突荷重を演算する。合計衝突荷重が歩行者のそれに相当するかを判別し、相当する場合に歩行者との衝突と決定する。この場合、コントローラ3からの出力信号に基づいて歩行者保護装置が作動される。一方、合計衝突荷重が歩行者のそれに相当しないと判別された場合は、歩行者以外の物体との衝突と決定する。この場合、歩行者保護装置は作動されない。尚、歪み式荷重センサ1,1から衝突荷重を読み込むと共に、車速センサ5から車速を読み込み、合計荷重を予め記憶するマップに車速とともに代入して衝突物体の質量を求め、その質量に基づいて衝突物体の判別をしてもよい。但し、衝突物体の質量は合計荷重を車速変化率で割った値である。
ここで、図3に示す本実施形態のバンパ4の構造と、図4に示す比較例1のバンパ4’の構造及び図5に示す比較例2のバンパ4”の構造とを比較して説明する。比較例1では、図4に示すように、荷重センサ1,1を設けることなく、バンパリンフォース8とサイドメンバ6,6とが直接結合されている。比較例2では、バンパリンフォース8とサイドメンバ6,6との間に荷重センサ1,1が設けられ、荷重センサ1,1の前端部1a,1aがバンパリンフォース8の後壁部8bに、後端部1b,1bがサイドメンバ6,6の前端面にそれぞれ結合されている。比較例2では、荷重センサ1,1を設けるために、バンパ4”においてサイドメンバ6,6の前端面より前方部分の長さが比較例1のバンパ4’よりも荷重センサ1,1の長さ分長くなっている。これに対し、本実施形態のバンパ4では、荷重センサ1,1の前端部1a,1aより所定長さ分がバンパリンフォース8内に配設され、バンパリンフォース8とサイドメンバ6,6とは荷重センサ1,1のストローク分に相当する隙間Lしか離隔しておらず、比較例1のバンパ4’に対する長さの増加分は僅か隙間L分に抑えられている。
以上詳述したことから明らかなように、本実施形態の車両用衝突物体判別装置Sにおいて、バンパ4内で車幅方向に延在されて衝突エネルギーを吸収するアッパバンパアブソーバ9と、アッパバンパアブソーバ9の車両後方側にてアッパバンパアブソーバ9に沿って延在されたバンパリンフォース8と、バンパリンフォース8の車両後方側の車幅方向両側にて車両前後方向に延在された支持部材としてのサイドメンバ6,6と、前端部1a,1aがバンパリンフォース8に結合され且つ後端部1b,1bがサイドメンバ6,6に結合されてバンパ4への物体の衝突による荷重を検出する歪み式荷重センサ1,1と、歪み式荷重センサ1,1による検出荷重に基づいてバンパ4へ衝突した物体の種別を判別する衝突物体判別回路としてのコントローラ6とを備え、歪み式荷重センサ1,1は、少なくとも一部分がバンパリンフォース8の内部に配設されている。より具体的には、バンパリンフォース8は、サイドメンバ6,6に対して車両前方側へ歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分L離隔して配置され、歪み式荷重センサ1,1は、前端部1a,1aがバンパリンフォース8の前壁部8aに結合され且つ前端部1a,1aより所定長さ分がバンパリンフォース8内に配設されている。
従って、バンパ4内に歪み式荷重センサ1,1を配設することによる必要スペースの増加は歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分Lに抑えられる。よって、センサ以外の部品は、従来通りのセンサ無しバンパと同等のスペースが確保でき、センサ有無に関係なくその他部品は互換性が取れるので、歪み式荷重センサ1,1をオプションとした場合の対応が簡単となる。また、従来からの変更箇所は、センサ搭載に必要なバンパリンフォース8とサイドメンバ6,6の一部改造のみとなるため、従来と同等のバンパ設計が可能である。
また、バンパリンフォース8とサイドメンバ6,6との間の隙間Lは、歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分であるので、それ以上のストロークの発生はバンパリンフォース8とサイドメンバ6,6とが当接することで防止することができ、歪み式荷重センサ1,1への過負荷を抑えることが出来る。さらに、エアバッグが展開するレベルの衝撃力に対してはバンパリンフォース8とサイドメンバ6,6とが素早く接触してG伝達が行われる為、エアバッグ保護性能を低下させることがないという利点もある。
さらに、内部に梁が設けられて断面目の字状に形成されたバンパリンフォース8中央の中空部内に、歪み式荷重センサ1,1の前端部1a,1aより所定長さ分が配設されているので、バンパリンフォース8自体の強度の低下を防止することができる。
(変形態様)
上記実施形態では、バンパリンフォース8をサイドメンバ6,6に対して車両前方側へ歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分離隔して配置する構成としたが、図7乃至図9に示す変形例のバンパ40のように、サイドメンバ6,6に結合された第1バンパリンフォース81と、第1バンパリンフォース81とは別体で形成され且つ第1バンパリンフォース81に対して車両前方側へ歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分(隙間L)離隔して配置される第2バンパリンフォース82との二つの部材からバンパリンフォースを構成してもよい。尚、第1バンパリンフォース81は、上記実施形態のバンパリンフォース8と同様に内部中央に二段の梁が設けられた目の字状断面を有する中空部材であり、図9に示すように、第1バンパリンフォース81の前方側には前壁部81aが、後方側には後壁部81bがそれぞれ設けられ、前壁部81aには目の字部81cを臨む位置が開口されており、その開口部分より歪み式荷重センサ1,1を目の字部81cの中空部内へ挿入可能となっている。また、第2バンパリンフォースは樹脂又は鉄等の金属から成る板状部材である。本変形例において、歪み式荷重センサ1,1は、前端部1a,1aが第2バンパリンフォース82に結合され且つ後端部1b,1bより所定長さ分が第1バンパリンフォース81内に配設されている。
本変形例によれば、従来構成のバンパリンフォースに相当する第1バンパリンフォース81がサイドメンバ6,6に結合されているため、バンパリンフォースとサイドメンバ6,6との間の剛性が保たれ、操縦安定性の低下を防止することができる。また、バンパ4内に歪み式荷重センサ1,1を配設することによる必要スペースの増加は歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分と第2バンパリンフォース82の厚みとの和に抑えられる。また、第1バンパリンフォース81と第2バンパリンフォース82との間の隙間Lは、歪み式荷重センサ1,1の必要ストローク分であるので、それ以上のストロークの発生は第1バンパリンフォース81と第2バンパリンフォース82とが当接することで防止することができ、歪み式荷重センサ1,1への過負荷を抑えることが出来る。さらに、エアバッグが展開するレベルの衝撃力に対しては第2バンパリンフォース82、第1バンパリンフォース81及びサイドメンバ6,6が素早く接触してG伝達が行われる為、エアバッグ保護性能を低下させることがないという上記実施形態と同様の利点がある。
また、荷重センサの形状はどのような形状でもよく、荷重センサの個数も2個に限られず、さらに多くの数でもよい。或いは、荷重センサとして歪み式荷重センサ以外のセンサを用いてもよい。
また、上記実施形態では、歪み式荷重センサ1,1の後端部1b,1bをサイドメンバ6,6の前端面に結合する構成としたが、サイドメンバ6,6の前端にクラッシュボックスが設けられる構成では、歪み式荷重センサ1,1の後端部1b,1bをクラッシュボックスの前端面に結合する構成としてもよい。本変形例において、クラッシュボックスが本発明の支持部材を構成するものである。
また、上記実施形態では、車速センサ5を設ける構成としたが、車速を用いることなく、検出荷重のみに基づいて衝突物体を判別する方式では車速センサ5を省略しても構わない。
本発明の実施形態における車両用衝突物体判別装置の全体構成を示すブロック図である。 本実施形態のバンパ付近を透視して示す模式平面図である。 本実施形態のバンパ付近を透視して示す側面図である。 図3において歪み式荷重センサ付近を拡大して示す側面図である。 比較例1のバンパ付近を透視して示す側面図である。 比較例2のバンパ付近を透視して示す側面図である。 変形例のバンパ付近を透視して示す模式平面図である。 変形例のバンパ付近を透視して示す側面図である。 図8において歪み式荷重センサ付近を拡大して示す側面図である。
符号の説明
1 歪み式荷重センサ(荷重センサ)
3 コントローラ(衝突物体判別回路)
4 バンパ
6 サイドメンバ(支持部材)
8 バンパリンフォース
8c 目の字部
9 アッパバンパアブソーバ(バンパアブソーバ)
12 バンパカバー
40 バンパ
81 第1バンパリンフォース
81c 目の字部
82 第2バンパリンフォース
S 車両用衝突物体判別装置

Claims (4)

  1. バンパ内で車幅方向に延在されて衝突エネルギーを吸収するバンパアブソーバと、そのバンパアブソーバの車両後方側にて前記バンパアブソーバに沿って延在されたバンパリンフォースと、そのバンパリンフォースの車両後方側の車幅方向両側にて車両前後方向に延在された支持部材と、前端部が前記バンパリンフォースに結合され且つ後端部が前記支持部材に結合されて前記バンパへの物体の衝突による荷重を検出する荷重センサと、その荷重センサによる検出荷重に基づいて前記バンパへ衝突した物体の種別を判別する衝突物体判別回路とを備えた車両用衝突物体判別装置であって、
    前記荷重センサは、少なくとも一部分が前記バンパリンフォースの内部に配設されたことを特徴とする車両用衝突物体判別装置。
  2. 前記バンパリンフォースは、内部に梁が設けられて断面目の字状に形成され、その中央の中空部内に前記荷重センサの少なくとも一部分が配設されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用衝突物体判別装置。
  3. 前記バンパリンフォースは、前記支持部材に対して車両前方側へ前記荷重センサの必要ストローク分離隔して配置され、
    前記荷重センサは、前端部が前記バンパリンフォースの前部又は内部に結合され且つ前記前端部より所定長さ分が前記バンパリンフォース内に配設されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用衝突物体判別装置。
  4. 前記バンパリンフォースは、前記支持部材に結合された第1バンパリンフォースと、その第1バンパリンフォースとは別体で形成され且つ前記第1バンパリンフォースに対して車両前方側へ前記荷重センサの必要ストローク分離隔して配置される第2バンパリンフォースとからなり、
    前記荷重センサは、前端部が前記第2バンパリンフォースに結合され且つ後端部より所定長さ分が前記第1バンパリンフォース内に配設されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用衝突物体判別装置。
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