JP4451385B2 - 塗布処理装置及び塗布処理方法 - Google Patents

塗布処理装置及び塗布処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4451385B2
JP4451385B2 JP2005366436A JP2005366436A JP4451385B2 JP 4451385 B2 JP4451385 B2 JP 4451385B2 JP 2005366436 A JP2005366436 A JP 2005366436A JP 2005366436 A JP2005366436 A JP 2005366436A JP 4451385 B2 JP4451385 B2 JP 4451385B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
coating
substrate
nozzles
glass substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005366436A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007173368A (ja
Inventor
義治 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP2005366436A priority Critical patent/JP4451385B2/ja
Priority to KR1020060129721A priority patent/KR101087845B1/ko
Publication of JP2007173368A publication Critical patent/JP2007173368A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4451385B2 publication Critical patent/JP4451385B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/16Coating processes; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B1/00Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
    • B05B1/005Nozzles or other outlets specially adapted for discharging one or more gases
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/6715Apparatus for applying a liquid, a resin, an ink or the like
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/677Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

本発明は,基板に塗布液を塗布する塗布処理装置及び塗布処理方法に関する。
例えば,液晶ディスプレイの製造プロセスのフォトリソグラフィ工程では,ガラス基板上にレジスト液を塗布してレジスト膜を形成するレジスト塗布処理が行われている。
上述のレジスト塗布処理は,通常基板搬送ライン上に設けられたレジスト塗布処理ユニットにおいて行われ,例えばレジスト塗布処理ユニットのステージ上にガラス基板が順次搬送され,ノズルにより各ガラス基板にレジスト液を吐出することにより行われている。
ところで,上述したレジスト塗布処理ユニットには,ノズルの試し出し(プライミング処理)を行う回転ロールが設けられている。塗布前にノズルの先端部を回転ロールの上面に近づけ,回転ロールを回転させながら,ノズルから回転ロールにレジスト液を吐出することにより,ノズルの吐出状態を安定させることができる(特許文献1参照)。
特開平10−156255号公報
しかしながら,上述したノズルの試し出しは,一枚のガラス基板を塗布する度に行われる。このため,ノズルは,一枚のガラス基板の塗布を終了した後に回転ロール上に移動し,試し出しを行い,再び吐出位置に戻される。この間,次に塗布されるガラス基板は,基板搬送ライン上で待たされている。このように,従来は,レジスト塗布処理ユニットでガラス基板の待ち時間が生じていたため,ガラス基板の処理タクトを十分に短くすることはできなかった。このため,高いスループットを実現することは難しかった。
本発明は,かかる点に鑑みてなされたものであり,レジスト塗布処理ユニットなどの塗布処理装置における基板の処理タクトを短縮することをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は,基板に塗布液を塗布する塗布処理装置であって,基板が水平方向に搬送される基板搬送路と,前記基板搬送路の上方に設けられ,前記基板搬送路を搬送される基板に対し塗布液を吐出するノズルと,前記基板搬送路の上方に設けられ,前記ノズルの塗布液の試し出しが行われる回転ロールと,前記基板搬送路に沿って設けられ,基板を搬入するための搬入ステージと,基板に塗布液を塗布するための塗布ステージと,基板を搬出するための搬出ステージとを有するステージと,を備え,前記ノズルは,前記基板搬送路に沿った前後に2つ設けられ,前記回転ロールは,前記各ノズル毎に設けられ,前記2つのノズルは,1つの塗布液の供給源に接続され,前記2つのノズルのうちの一方のノズルが基板に塗布液を塗布している間に,他方のノズルを回転ロールにおいて試し出しさせる制御部をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば,一方のノズルが基板に塗布液を吐出している間に,他方のノズルが回転ロールにより試し出しを行うことができる。このため,一方のノズルにより一の基板の塗布処理が終了した後,直ちに他方のノズルにより次の基板の塗布処理を行うことができる。これにより,塗布処理装置において基板の処理待ち時間が無くなり,処理タクトを短縮できる。
前記各ノズルは,上下動自在に構成され,前記各回転ロールは,前記基板搬送路に沿って前後に移動し,ノズルの下方の位置に進退自在に構成されていてもよい。
前記基板搬送路の上流側のノズルに対しては,一方の回転ロールが上流側からノズルの下方の位置に進退自在であり,前記基板搬送路の下流側のノズルに対しては,他方の回転ロールが下流側からノズルの下方の位置に進退自在であってもよい。
前記2つのノズルは,同じ保持部材に保持されていてもよい。
前記2つのノズルは,前記基板搬送路上の同じ吐出位置に移動自在に構成されていてもよい。
別の観点による本発明は,上記塗布処理装置を用いた塗布処理方法であって,2つのノズルのうちの一方のノズルが基板に塗布液を塗布している間に,他方のノズルが回転ロールにおいて塗布液の試し出しを行うことを特徴とする。
本発明によれば,塗布処理装置における処理タクトを短縮できるので,スループットを向上できる。
以下,本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は,本実施の形態にかかる塗布処理装置が搭載された塗布現像処理装置1の構成の概略を示す平面図である。
塗布現像処理装置1は,図1に示すように例えば複数のガラス基板Gをカセット単位で外部に対して搬入出するためのカセットステーション2と,フォトリソグラフィ工程の中で枚葉式に所定の処理を施す各種処理ユニットが配置された処理ステーション3と,処理ステーションに3に隣接して設けられ,処理ステーション3と露光装置4との間でガラス基板Gの受け渡しを行うインターフェイスステーション5とを一体に接続した構成を有している。
カセットステーション2には,カセット載置台10が設けられ,当該カセット載置台10は,複数のカセットCをX方向(図1中の上下方向)に一列に載置自在になっている。カセットステーション2には,搬送路11上をX方向に向かって移動可能な基板搬送体12が設けられている。基板搬送体12は,カセットCに収容されたガラス基板Gの配列方向(Z方向;鉛直方向)にも移動自在であり,X方向に配列された各カセットC内のガラス基板Gに対して選択的にアクセスできる。
基板搬送体12は,Z軸周りのθ方向に回転可能であり,後述する処理ステーション3側のエキシマUV照射ユニット20や第6の熱処理ユニット群34の各ユニットに対してもアクセスできる。
処理ステーション3は,例えばY方向(図1の左右方向)に延びる2列の搬送ラインA,Bを備えている。この搬送ラインA,Bにおいては,コロ搬送やアームによる搬送などにより,ガラス基板Gを搬送できる。処理ステーション3の正面側(X方向負方向側(図1の下側))の基板搬送路としての搬送ラインAには,カセットステーション2側からインターフェイスステーション5側に向けて順に,例えばガラス基板G上の有機物を除去するエキシマUV照射ユニット20,ガラス基板Gを洗浄するスクラバ洗浄ユニット21,第1の熱処理ユニット群22,第2の熱処理ユニット群23,ガラス基板Gにレジスト液を塗布する塗布処理装置としてのレジスト塗布処理ユニット24,ガラス基板Gを減圧乾燥する減圧乾燥ユニット25及び第3の熱処理ユニット群26が直線的に一列に配置されている。
第1及び第2の熱処理ユニット群22,23には,ガラス基板Gを加熱又は冷却する複数の熱処理ユニットが多段に積層されている。第1の熱処理ユニット群22と第2の熱処理ユニット群23との間には,このユニット群22,23間のガラス基板Gの搬送を行う搬送体27が設けられている。第3の熱処理ユニット群26にも同様に,熱処理ユニットが多段に積層されている。
処理ステーション3の背面側(X方向正方向側(図1の上方側))の搬送ラインBには,インターフェイスステーション5側からカセットステーション2側に向けて順に,例えば第4の熱処理ユニット群30,ガラス基板Gを現像処理する現像処理ユニット31,ガラス基板Gの脱色処理を行うi線UV照射ユニット32,第5の熱処理ユニット群33及び第6の熱処理ユニット群34が直線状に一列に配置されている。
第4〜第6の熱処理ユニット群30,33,34には,それぞれ熱処理ユニットが多段に積層されている。また,第5の熱処理ユニット群33と第6の熱処理ユニット群34との間には,このユニット群33,34間のガラス基板Gの搬送を行う搬送体40が設けられている。
搬送ラインAの第3の熱処理ユニット群26と搬送ラインBの第4の熱処理ユニット群30との間には,このユニット群26,30間のガラス基板Gの搬送を行う搬送体41が設けられている。この搬送体41は,後述するインターフェイスステーション5のエクステンション・クーリングユニット60に対してもガラス基板Gを搬送できる。
搬送ラインAと搬送ラインBとの間には,Y方向に沿った直線的な空間50が形成されている。空間50には,ガラス基板Gを載置して搬送可能なシャトル51が設けられている。シャトル51は,処理ステーション3のカセットステーション2側の端部からインターフェイスステーション5側の端部まで移動自在であり,処理ステーション3内の各搬送体27,40,41に対してガラス基板Gを受け渡すことができる。
インターフェイスステーション5には,例えば冷却機能を有しガラス基板Gの受け渡しを行うエクステンション・クーリングユニット60と,ガラス基板Gを一時的に収容するバッファカセット61と,外部装置ブロック62が設けられている。外部装置ブロック62には,基板Gに生産管理用のコードを露光するタイトラーと,ガラス基板Gの周辺部を露光する周辺露光装置が設けられている。インターフェイスステーション5には,上記エクステンション・クーリングユニット60,バッファカセット61,外部装置ブロック62及び露光装置4に対して,ガラス基板Gを搬送可能な基板搬送体63が設けられている。
次に,上述のレジスト塗布処理ユニット24の構成について説明する。
レジスト塗布処理ユニット24には,例えば図2及び図3に示すように搬送ラインAに沿ったY方向に長いステージ70が設けられている。ステージ70は,搬入ステージ70a,塗布ステージ70b及び搬出ステージ70cを搬送ラインAの上流側(Y方向負方向側)から下流側(Y方向正方向側)に向けて順に備えている。搬入ステージ70aと搬出ステージ70cの上面には,図3に示すように多数のガス噴出口71が形成されている。塗布ステージ70bの上面には,ガス噴出口71と吸引口72が形成されている。ガス噴出口71からガスを噴出することにより,ステージ70全面においてガラス基板Gを浮上させることができる。また,塗布ステージ70bにおいては,ガス噴出口71によるガスの噴出と吸引口72による吸引を調整することにより,ガラス基板Gをより塗布ステージ70bに近づけ安定した高さに浮上させることができる。
ステージ70の幅方向(X方向)の両側には,Y方向に延びる一対の第1のガイドレール73が形成されている。各第1のガイドレール73には,ガラス基板Gの幅方向の端部を保持して移動する保持アーム74が設けられている。ステージ70上で浮上したガラス基板Gの両端部を保持アーム74により保持して,そのガラス基板Gを第1のガイドレール73に沿ってY方向に移動させることができる。
塗布ステージ70bの上方には,ガラス基板Gにレジスト液を吐出する2つのノズル80,81が設けられている。第1のノズル80は,例えば図3及び図4に示すようにX方向に向けて長い略直方体形状に形成されている。第1のノズル80は,例えばガラス基板GのX方向の幅よりも長く形成されている。第1のノズル80の下端部には,図4に示すようにスリット状の吐出口80aが形成されている。第1のノズル80の上部には,レジスト液供給源82に通じるレジスト液供給管83が接続されている。
第2のノズル81は,第1のノズル80と同様の構成を有し,第2のノズル81の下端部には,吐出口81aが形成され,第2のノズル81の上部には,レジスト液供給源82に通じるレジスト液供給管83が接続されている。
図3及び図5に示すように第1のノズル80と第2のノズル81は,塗布ステージ70bのX方向の両側に亘って架け渡された門型の保持部材としてのアーム(ガントリ)90によって保持されている。アーム90は,塗布ステージ70b上方でX方向の水平方向に向けて形成された上部水平部90aを備えている。ノズル80,81の上部には,上下方向に駆動するシリンダなどの駆動機構91が設けられ,ノズル80,81は,この駆動機構91を介してアーム90の上部水平部90aに取り付けられている。図2に示すように第1のノズル80は,上部水平部90aのY方向負方向側の側面に取り付けられ,第2のノズル81は,上部水平部90aのY方向正方向側の側面に取り付けられている。各ノズル80,81は,各々の駆動機構91により昇降し,下方を通過するガラス基板Gの表面に対し進退できる。
図2及び図3に示すように第1のノズル80のY方向負方向側には,第1のノズル80の試し出しが行われる第1の回転ロール100が設けられている。この第1の回転ロール100の位置が待機位置T1となる。第1の回転ロール100は,回転軸をX方向に向けて,例えば第1のノズル80よりも長く形成されている。第1の回転ロール100は,例えば第1の回転ロール100を洗浄するための洗浄容器101内に収容されている。この第1の回転ロール100の最上部に第1のノズル80の吐出口80aを近接させ,第1の回転ロール100を回転させながら,吐出口80aから第1の回転ロール100にレジスト液を吐出することにより,吐出口80aにおけるレジスト液の付着状態を整えて,レジスト液の吐出状態を安定させることができる。
例えば,図3に示すように第1の回転ロール100のX方向の両側には,Y方向に延びる一対の第2のガイドレール110が形成されている。例えば洗浄容器101は,モータなどの駆動源により第2のガイドレール110上を移動する支持アーム111によって支持されている。第2のガイドレール110上で支持アーム111を移動させることによって,洗浄容器101内の第1の回転ロール100を,Y方向の水平方向に移動させ,第1のノズル80の下方の位置に移動させることができる。
第2のノズル81のY方向正方向側には,第2のノズル81の試し出しが行われる第2の回転ロール120が設けられている。この第2の回転ロール120の位置が待機位置T2となる。第2の回転ロール120は,上述の第1の回転ロール100と同様の構成を有している。第2の回転ロール120は,例えば洗浄容器121内に収容されている。また,洗浄容器121は,上述の洗浄容器101と同様に,第2のガイドレール110上を移動する支持アーム122によって支持されている。これにより,第2の回転ロール120は,Y方向の水平方向に移動し,第2のノズル81の下方の位置に移動できる。
なお,ガラス基板Gの保持アーム74,ノズル80,81の駆動機構91,回転ロール100,120の回転機構,洗浄容器101,121の支持アーム111,122などの駆動系の動作は,例えば図1に示す制御部125により制御されている。制御部125は,これらの駆動系の動作を制御して,レジスト塗布処理ユニット24において所定の塗布処理を実行できる。
次に,以上のように構成されたレジスト塗布処理ユニット24の塗布処理プロセスを,塗布現像処理装置1で行われるフォトリソグラフィー工程のプロセスと共に説明する。
先ず,カセットステーション2のカセットC内の複数のガラス基板Gが,基板搬送体12によって,順次処理ステーション3のエキシマUV照射ユニット20に搬送される。ガラス基板Gは,搬送ラインAに沿って,エキシマUV照射ユニット20,スクラバ洗浄ユニット21,第1の熱処理ユニット群23の熱処理ユニット,第2の熱処理ユニット群24の熱処理ユニット,レジスト塗布処理ユニット24,減圧乾燥ユニット25及び第3の熱処理ユニット群26の熱処理ユニットに順に搬送され,各処理ユニットにおいて所定の処理が施される。第3の熱処理ユニット群26で熱処理の終了したガラス基板Gは,搬送体41によって,インターフェイスステーション5に搬送され,基板搬送体63によって露光装置4に搬送される。
露光装置4において露光処理の終了したガラス基板Gは,基板搬送体63によってインターフェイスステーション5に戻され,搬送体40によって処理ステーション3の第4の熱処理ユニット群30に搬送される。ガラス基板Gは,搬送ラインBに沿って,第4の熱処理ユニット群30の熱処理ユニット,現像処理ユニット31,i線UV照射ユニット32,第5の熱処理ユニット群33の熱処理ユニット及び第6の熱処理ユニット群34の熱処理ユニットに順に搬送され,各処理ユニットにおいて所定の処理が施される。第6の熱処理ユニット群34で熱処理の終了したガラス基板Gは,基板搬送体12によってカセットステーション2のカセットCに戻されて,一連のフォトリソグラフィー工程が終了する。
次に,レジスト塗布処理ユニット24における塗布処理プロセスについて説明する。
先ず,第1のノズル80の試し出しが行われる。この際,図2に示すように第1のノズル80よりY方向負方向側の待機位置T1で待機していた第1の回転ロール100が,Y方向正方向側に移動し,第1のノズル80の下方に位置される。このとき,第1のノズル80の吐出口80aが第1の回転ロール100の上部表面に近接される。第1の回転ロール100が回転し,第1のノズル80から第1の回転ロール100にレジスト液が吐出されて,第1のノズル80の吐出状態が安定する。その後,第1の回転ロール100は,Y方向負方向側に移動し,元の待機位置T1に戻される。
第1のノズル80の試し出しが終了すると,第1のノズル80は,図6に示すように下降し,所定の高さの吐出位置E1に移動する。これまでの間に,ガラス基板G1は,搬入ステージ70aに搬入されている。第1のノズル80が吐出位置E1まで移動すると,搬入ステージ70aのガラス基板G1が一定の速度でY方向正方向側に搬送される。ガラス基板G1が塗布ステージ70b上を移動し,第1のノズル80の下方を通過する際に,第1のノズル80からレジスト液が吐出され,ガラス基板G1の上面の全面にレジスト液が塗布される。
第1のノズル80がガラス基板G1にレジスト液を塗布している間に,第2のノズル81の試し出しが行われる。このとき,第2の回転ロール120は,第2のノズル81よりもY方向正方向側の待機位置T2から第2のノズル81の下方の位置まで移動する。第2のノズル81から回転している第2の回転ロール120にレジスト液が吐出されて,第2のノズル81の吐出状態が安定する。第2のノズル81の試し出しが終了すると,第2の回転ロール120は,Y方向負方向側に移動し,元の待機位置T2に戻される。
また,ガラス基板G1の塗布処理が行われている間に,次のガラス基板G2が搬入ステージ70aに搬入される。
ガラス基板G1が第1のノズル80の下方を通過し終えてレジスト液の塗布が終了すると,第1のノズル80は,図7に示すように元の待機位置まで上昇される。このとき,第2のノズル81は,下降し,所定の高さの吐出位置E2まで移動する。第2のノズル81が吐出位置E2に移動すると,搬入ステージ70aで待機していたガラス基板G2がガラス基板G1に連続して塗布ステージ70b側に移動される。ガラス基板G2が第2のノズル81の下方を通過する際に,第2のノズル81からレジスト液が吐出され,ガラス基板G2の上面の全面にレジスト液が塗布される。
第2のノズル81がガラス基板G2にレジスト液を塗布している間に,第1の回転ロール100が待機位置T1から再び第1のノズル80の下方の位置まで移動し,第1のノズル80の試し出しが行われる。第1のノズル80の試し出しが終了すると,第1の回転ロール100は,再び待機位置T1に戻される。また,この間に,次のガラス基板G3が搬入ステージ70aに搬入される。先のガラス基板G1は,搬出ステージ70cから次の減圧乾燥ユニット25に搬送される。
ガラス基板G2が第2のノズル81の下方を通過し終え,レジスト液の塗布が終了すると,第2のノズル81は,図8に示すように上方の待機位置まで戻され,今度は第1のノズル80が吐出位置E1まで下降する。第1のノズル80が吐出位置E1に移動すると,次のガラス基板G3が塗布ステージ70b側に移送され,ガラス基板G3が第1のノズル80の下方を通過する際に,第1のノズル80からガラス基板G3にレジスト液が塗布される。一方,この間に,第2の回転ロール120が待機位置T2から第2のノズル81の下方の位置まで移動し,第2の回転ロール120の試し出しが行われる。このように,第1のノズル80と第2のノズル81による塗布処理が交互に行われて,塗布処理を行っていないノズルについては,試し出しが行われる。なお,以上のレジスト塗布処理ユニット24における一連の塗布処理プロセスは,例えば制御部125による各種駆動系の制御によって実現されている。
以上の実施の形態によれば,レジスト塗布処理ユニット24の塗布ステージ70b上に2つのノズル80,81が設けられ,各ノズル80,81に対して回転ロール100,120が設けられたので,一方のノズルがレジスト液を塗布している間に他方のノズルの試し出しを行うことができる。これにより,一方のノズルによる塗布処理が終了した後,直ちに他方のノズルがレジスト液を吐出できるので,複数のガラス基板Gを待ち時間なしに連続して処理することができる。この結果,搬送ラインAにおけるレジスト塗布処理ユニット24の処理タクトを短縮できる。
第1及び第2のノズル80,81を上下動自在にし,第1及び第2の回転ロール100,120をノズルの下方の位置に対し水平方向に進退自在にしたので,各ノズル80,81は,下降して,ガラス基板Gに近づいてレジスト液を吐出することができる。また,各ノズル80,81が上昇し,各回転ロール100,120をノズル80,81の下方に移動させて,各ノズル80,81の試し出しを行うことができる。この場合,各ノズル80,81を各回転ロール100,120上まで往復させる必要がないので,その分ノズル80,81の移動距離と移動時間が短くてすみ,各ノズル80,81の塗布処理と試し出しの切り替えを迅速に行うことができる。それ故,ガラス基板Gの処理タクトをより短縮できる。
第1のノズル80と第2のノズル81が同じアーム90に保持されているので,レジスト塗布処理ユニット24の構造を単純化し,またレジスト塗布処理ユニット24を小型化できる。
上記実施の形態では,第1のノズル80と第2のノズル81の吐出位置E1,E2が搬送ラインA上の前後にずれていたが,同じ位置で吐出できるようにしてもよい。この場合,例えば図9に示すように塗布ステージ70bのX方向の両側に,Y方向に延びる第3のガイドレール130が設けられる。アーム90は,モータなどの駆動源131により第3のガイドレール130上を移動できる。
そして,塗布処理時には,例えば図10に示すように試し出しの終了した第1のノズル80が下降する際に,アーム90が例えばY方向正方向側に移動し,第1のノズル80が例えば塗布ステージ70b上の中間点の吐出位置E3に移動される。このとき,第1のノズル80は,下降と水平移動の組み合わせによりY方向正方向側の斜め下方向の吐出位置E3に対して直線的に移動される。また,このアーム90の移動により,第2のノズル81は,Y方向正方向側に移動され,例えば第2の回転ロール120の上方に移動する。なお,第2の回転ロール120は,予め第2のノズル81の移動先の下方に設置されていてもよいし,第2のノズル81の試し出しの際に,第2の回転ロール120が第2のノズル81の移動先の下方に移動するようにしてもよい。前者の場合には,第2の回転ロール120の水平駆動機構はなくてもよい。
また,第1のノズル80は,レジスト液の塗布を終了すると,図11に示すようにアーム90がY方向負方向側に移動する。このとき,第1のノズル80は,アーム90によりY方向負方向側に移動され,それと同時に上昇する。これにより,第1のノズル80は,Y方向負方向側の斜め上方に移動され,第1の回転ロール100の上方の待機位置に戻される。また,第2のノズル81も,アーム90によりY方向負方向側に移動され,それと同時に下降する。これにより,第2のノズル81は,Y方向負方向側の斜め下方向に移動され,第1のノズル80と同じ吐出位置E3に移動される。なお,第1の回転ロール100は,予め第1のノズル80の待機位置の下方に設置されていてもよいし,第1のノズル80の試し出しを行う際に,第1の回転ロール100が第1のノズル80の下方に移動してもよい。
この実施の形態によれば,第1のノズル80と第2のノズル81の吐出位置が一致するので,搬送ラインA上における各ガラス基板Gの塗布位置が同じになる。この結果,例えば各ガラス基板Gについて,塗布処理から次の乾燥処理までの所要時間が一定になり,その所要時間の相違によって塗布状態がばらつくことがなくなる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において,各種の変更例または修正例に相到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば以上の実施の形態では,2つのノズル80,81が同じアーム90に保持されていたが,別のアームに保持されている場合にも本発明は適用できる。また,以上の実施の形態では,本発明を,レジスト液の塗布が行われるレジスト塗布処理ユニット24に適用していたが,現像液などの他の塗布液を塗布する塗布処理装置に適用してもよい。本発明は,ガラス基板G以外の他のFPD(フラットパネルディスプレイ)やフォトマスク用のマスクレチクル,半導体ウェハなどの他の基板に塗布液を塗布する場合にも適用できる。
本発明は,塗布処理装置における基板の処理能力を向上する際に有用である。
本実施の形態における塗布現像処理装置の構成の概略を示す平面図である。 レジスト塗布処理ユニットの構成の概略を示す縦断面の説明図である。 レジスト塗布処理ユニットの構成の概略を示す平面図である。 ノズルの説明図である。 レジスト塗布ユニットの搬送ライン方向から見た縦断面である。 第1のノズルがレジスト液を塗布している際のレジスト塗布処理ユニット内の様子を示す縦断面の説明図である。 第2のノズルがレジスト液を塗布している際のレジスト塗布処理ユニット内の様子を示す縦断面の説明図である。 再び第1のノズルがレジスト液を塗布している際のレジスト塗布処理ユニット内の様子を示す縦断面の説明図である。 アームをY方向に移動自在にした場合のレジスト塗布処理ユニットの構成の概略を示す平面図である。 第1のノズルがレジスト液を塗布している際のレジスト塗布処理ユニット内の様子を示す縦断面の説明図である。 第2のノズルがレジスト液を塗布している際のレジスト塗布処理ユニット内の様子を示す縦断面の説明図である。
符号の説明
1 塗布現像処理装置
24 レジスト塗布処理ユニット
80 第1のノズル
81 第2のノズル
70b 塗布ステージ
90 アーム
100 第1の回転ロール
120 第2の回転ロール
G ガラス基板

Claims (6)

  1. 基板に塗布液を塗布する塗布処理装置であって,
    基板が水平方向に搬送される基板搬送路と,
    前記基板搬送路の上方に設けられ,前記基板搬送路を搬送される基板に対し塗布液を吐出するノズルと,
    前記基板搬送路の上方に設けられ,前記ノズルの塗布液の試し出しが行われる回転ロールと,
    前記基板搬送路に沿って設けられ,基板を搬入するための搬入ステージと,基板に塗布液を塗布するための塗布ステージと,基板を搬出するための搬出ステージとを有するステージと,を備え,
    前記ノズルは,前記基板搬送路に沿った前後に2つ設けられ,
    前記回転ロールは,前記各ノズル毎に設けられ
    前記2つのノズルは,1つの塗布液の供給源に接続され,
    前記2つのノズルのうちの一方のノズルが基板に塗布液を塗布している間に,他方のノズルを回転ロールにおいて試し出しさせる制御部をさらに有することを特徴とする,塗布処理装置。
  2. 前記各ノズルは,上下動自在に構成され,
    前記各回転ロールは,前記基板搬送路に沿って前後に移動し,ノズルの下方の位置に進退自在に構成されていることを特徴とする,請求項1に記載の塗布処理装置。
  3. 前記基板搬送路の上流側のノズルに対しては,一方の回転ロールが上流側からノズルの下方の位置に進退自在であり,
    前記基板搬送路の下流側のノズルに対しては,他方の回転ロールが下流側からノズルの下方の位置に進退自在であることを特徴とする,請求項2に記載の塗布処理装置。
  4. 前記2つのノズルは,同じ保持部材に保持されていることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載の塗布処理装置。
  5. 前記2つのノズルは,前記基板搬送路上の同じ吐出位置に移動自在に構成されていることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載の塗布処理装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の塗布処理装置を用いた塗布処理方法であって,
    2つのノズルのうちの一方のノズルが基板に塗布液を塗布している間に,他方のノズルが回転ロールにおいて塗布液の試し出しを行うことを特徴とする,塗布処理方法。
JP2005366436A 2005-12-20 2005-12-20 塗布処理装置及び塗布処理方法 Active JP4451385B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005366436A JP4451385B2 (ja) 2005-12-20 2005-12-20 塗布処理装置及び塗布処理方法
KR1020060129721A KR101087845B1 (ko) 2005-12-20 2006-12-19 도포 처리 장치 및 도포 처리 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005366436A JP4451385B2 (ja) 2005-12-20 2005-12-20 塗布処理装置及び塗布処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007173368A JP2007173368A (ja) 2007-07-05
JP4451385B2 true JP4451385B2 (ja) 2010-04-14

Family

ID=38299551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005366436A Active JP4451385B2 (ja) 2005-12-20 2005-12-20 塗布処理装置及び塗布処理方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4451385B2 (ja)
KR (1) KR101087845B1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4982306B2 (ja) * 2007-09-05 2012-07-25 大日本スクリーン製造株式会社 塗布装置および塗布方法
JP5028195B2 (ja) * 2007-09-10 2012-09-19 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置および基板処理方法
JP4972504B2 (ja) * 2007-09-12 2012-07-11 大日本スクリーン製造株式会社 塗布装置
JP4636083B2 (ja) * 2007-12-28 2011-02-23 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 異種sog材料装填時におけるノズル先端の結晶化防止方法
JP2009165942A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置および基板処理方法
JP2010034309A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 塗布装置および基板処理システム
JP5417186B2 (ja) * 2010-01-08 2014-02-12 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置
JP5600624B2 (ja) * 2011-03-22 2014-10-01 東京エレクトロン株式会社 塗布膜形成装置及び塗布膜形成方法
CN103084290B (zh) * 2011-10-31 2015-10-28 细美事有限公司 喷嘴单元、基板处理装置和基板处理方法
JP5919113B2 (ja) * 2012-07-04 2016-05-18 東京エレクトロン株式会社 塗布処理装置、塗布処理方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体
DE102016007417A1 (de) * 2016-06-20 2017-12-21 Focke & Co. (Gmbh & Co. Kg) Station zum Aufbringen von fluiden Medien auf ein Substrat und Verfahren zum Betreiben derselben

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4090297B2 (ja) * 2002-07-10 2008-05-28 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置およびスリットノズル先端の清浄化方法
JP4363046B2 (ja) * 2003-01-24 2009-11-11 東レ株式会社 塗布装置および塗布方法並びにディスプレイ用部材の製造方法
JP4490797B2 (ja) * 2004-01-23 2010-06-30 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置
JP4040025B2 (ja) * 2004-02-20 2008-01-30 東京エレクトロン株式会社 塗布膜形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20070065807A (ko) 2007-06-25
JP2007173368A (ja) 2007-07-05
KR101087845B1 (ko) 2011-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4451385B2 (ja) 塗布処理装置及び塗布処理方法
JP4753313B2 (ja) 基板処理装置
JP4407970B2 (ja) 基板処理装置及び基板処理方法
KR20080059070A (ko) 감압건조장치
WO2010150741A1 (ja) インプリントシステム、インプリント方法及びコンピュータ記憶媒体
JP2007158005A (ja) 基板搬送装置及び基板処理装置
KR101845090B1 (ko) 도포막 형성 장치 및 도포막 형성 방법
JP4743716B2 (ja) 基板処理装置
JP4372984B2 (ja) 塗布装置及び塗布方法
KR101300853B1 (ko) 기판 반송 시스템, 기판 반송 장치 및 기판 처리 장치
TWI543825B (zh) A coating processing apparatus and a coating treatment method
KR101069494B1 (ko) 도포막형성장치
JP4450825B2 (ja) 基板処理方法及びレジスト表面処理装置及び基板処理装置
JP2007173365A (ja) 塗布乾燥処理システム及び塗布乾燥処理方法
JP5550882B2 (ja) 塗布装置
JP2009136756A (ja) ノズル洗浄装置、ノズル洗浄方法、塗布装置及び塗布方法
JP4353530B2 (ja) 基板処理方法及び基板処理装置
KR101976860B1 (ko) 도포 처리 장치, 도포 처리 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기억 매체
JP4762850B2 (ja) 回転ロールの洗浄機構及び回転ロールの洗浄方法
JP4365404B2 (ja) レジスト液供給装置及び基板処理システム
WO2010150740A1 (ja) テンプレート処理装置、インプリントシステム、テンプレート処理方法及びコンピュータ記憶媒体
JP4450789B2 (ja) 塗布膜除去装置及び塗布膜除去方法
KR101432825B1 (ko) 기판처리장치
JP2009016654A (ja) 塗布装置
JP4539938B2 (ja) 塗布装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4451385

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160205

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250