JP2007317442A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】雄タブが2点支持された状態のまま雌雄両コネクタの嵌合を行う。
【解決手段】本発明におけるコネクタ1は、雌コネクタFと雄コネクタMとが嵌合可能に設けられ、雄タブ11がフード部13内で移動可能に組み込まれたムービングプレート30によって位置決め状態に保持されている。両コネクタF,Mの嵌合操作に伴って副係止部36とストッパ面18との係止状態が解除されることで、雄タブ収容部12とプレート本体32との間に所定間隔を保有したままムービングプレート30が初期位置から嵌合位置へ移動し、嵌合位置に至るとプレート本体32がフード部13の奥壁に当接してムービングプレート30の移動が規制されるとともに、主係止部35と連係部25との係止状態が解除されることで、雄タブ11が2点支持された状態のまま雌コネクタFがプレート本体32側へ移動し、両コネクタF,Mを正規嵌合状態に至らしめることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタに関する。
ムービングプレートを備えるコネクタの一般的構造としては、下記特許文献1に記載のものが知られている。このものは、雌雄両ハウジングが互いに嵌合可能に設けられ、雄ハウジングのフード部内には、前後方向に沿って平行に移動可能なムービングプレートが組み込まれている。ムービングプレートは、格子状に開口する端子挿通孔を有するプレート本体を備え、嵌合前に端子挿通孔を通じて雄タブの先端部を挿通させることで、雄タブの位置決めを行うためのものである。しかし、ムービングプレートは、嵌合初期においては、雄タブが雌ハウジングのタブ挿通孔を通じて雌端子の角筒部内に進入して端子挿通孔の孔縁とタブ挿通孔の孔縁とによって2点支持されることで、雄タブの姿勢矯正を行うという役割も果たしている。
特開平5−275138号公報
しかしながら、このものは、嵌合の進行に伴って雌ハウジングの嵌合面がプレート本体と接触し、雄タブが1点支持された状態となるため、その後の嵌合操作においては雄タブが傾いた姿勢のまま雌端子内部に進入する等のおそれがある。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、雄タブが2点支持された状態のまま両ハウジングの嵌合を行うことを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、雌ハウジングとムービングプレートを有する雄ハウジングとが嵌合可能に設けられ、前記雄ハウジングは、前方に開口するフード部と、そのフード部内の奥壁から前方に突出する雄タブと、前記フード部の内周面に設けられているストッパ面とが設けられ、前記雌ハウジングは、前記雄ハウジングとの嵌合面寄りにおける外周面において外方に突出して設けられている連係部と、前後方向に沿って貫通するキャビティとが設けられ、そのキャビティ内には後方から雌端子が挿入されており、その雌端子は、前記嵌合操作に伴って前記雄タブと導通可能に接続し、前記ムービングプレートは、前記雌ハウジング単体の状態における初期位置と前記両ハウジングが嵌まり合った状態における嵌合位置との間を移動可能に前記フード部内に組み込まれ、前記嵌合方向に対して直交するプレート本体と、前記連係部が係止する主係止部と、前記ストッパ面と解除可能に係止して前記嵌合位置側への移動を規制する副係止部とから構成され、前記主係止部と前記連係部との係止力が前記副係止部と前記ストッパ面との係止力よりも大きめとなるように設定されており、前記プレート本体には、前記嵌合方向に貫通する複数の端子挿通孔が開口し、前記雄タブは、前記ムービングプレートが前記初期位置にあるときには前記雄タブの前端部を前記端子挿通孔に挿通させることで位置決め状態に保持されているとともに、前記嵌合操作に伴って前記主係止部と前記連係部とが係止したときには前記端子挿通孔の孔縁とこの端子挿通孔より前記雄タブの前端側に位置する前記タブ挿通孔の孔縁との双方によって所定間隔を保有した状態で前記雄タブの前端部が2点支持されているコネクタであって、前記嵌合操作に伴って前記副係止部と前記ストッパ面との係止状態が解除されることで、前記所定間隔を保有したまま前記ムービングプレートが前記初期位置から前記嵌合位置へ移動し、前記嵌合位置に至ると前記プレート本体が前記フード部の奥壁に当接して前記ムービングプレートの移動が規制されるとともに、前記主係止部と前記連係部との係止状態が解除されることで、前記雄タブを2点支持しつつ前記雌ハウジングが前記プレート本体側へ移動し、前記両ハウジングが正規嵌合に至る構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ムービングプレートは、前記プレート本体の外周縁部から立ち上がる側壁を有し、前記主係止部が前記側壁の内面側に設けられており、前記雌ハウジングが前記側壁の内側に入り込むところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記フード部において前記ストッパ面よりも押し込み方向前方には、前記副係止部が前記ストッパ面を乗り越えた後、復帰して入り込むための逃がし空間が前記フード部の内周面を除肉することにより形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記ムービングプレートは、前記初期位置にあるときに前記フード部の内周面に配されている移動規制面と係止して抜け方向への移動を規制するための抜止め部を備えており、その抜止め部と前記移動規制面との係止力が前記主係止部と前記連係部との係止力よりも大きめとなるように設定されることで、前記両ハウジングの離脱操作に伴って前記主係止部と前記連係部とが係止して前記ムービングプレートが前記嵌合位置から前記初期位置へ連れ戻されると、前記抜止め部と前記移動規制面とが係止して前記主係止部と前記連係部との係止状態が解除されることで、前記ムービングプレートを前記初期位置に保持したまま前記雌ハウジングが引き抜かれるところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のものにおいて、前記雌端子は、前記嵌合操作に伴って前記雄タブと接触する舌片を有し、前記初期位置は、前記嵌合操作に伴って前記主係止部と前記連係部とが係止した段階では前記雄タブが前記舌片に接触しないような位置であるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によると、雌ハウジングは、嵌合操作に伴って主係止部が連係部と係止して雌ハウジングの嵌合面とプレート本体との間に所定間隔を保有したままムービングプレートを初期位置から嵌合位置へと移動させることができる。この後、プレート本体がフード部の奥壁に当接してムービングプレートの移動が規制されて、主係止部と連係部との係止状態が解除されることで、雌ハウジングがプレート本体側へと移動し、両ハウジングが正規嵌合に至る。これにより、雄タブは、嵌合途上では端子挿通孔の孔縁とタブ挿通孔の孔縁との双方によって2点支持され、姿勢矯正された状態で両ハウジングの嵌合を行うことができる。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によると、両ハウジングの嵌合に伴って雌ハウジングがムービングプレートの側壁の内側に入り込み、側壁の内面側に設けられている主係止部と雌ハウジングに設けられている連係部とが係止する。この結果、雌ハウジングは、雄タブの軸心とタブ挿通孔の軸心とが整合した状態で挿入されることになるから、雄タブをタブ挿通孔に確実に挿入することができる。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によると、副係止部は、両ハウジングの嵌合操作に伴ってストッパ面を乗り越えた後、逃がし空間に入り込んで復帰することができる。したがって、両ハウジングの嵌合操作力を低減させることができるとともに、副係止部が撓んだままの状態となって塑性変形し、ストッパ面との係止力が低下することが規制される。
<請求項4の発明>
請求項4の発明によると、両ハウジングの離脱操作に伴って主係止部と連係部とが係止してムービングプレートが嵌合位置から初期位置に至ると、抜止め部と移動規制面とが係止して主係止部と連係部との係止状態が解除されることで、ムービングプレートを初期位置に保持した状態のまま雌ハウジングのみを引き抜くことができる。この結果、両ハウジングの離脱操作に伴ってムービングプレートが抜けてしまうことを防ぐことができるとともに、次回嵌合する際に、改めてムービングプレートを初期位置にセットし直す必要がなく、嵌合開始時の手間を省くことができる。
<請求項5の発明>
請求項5の発明によると、初期位置に保持されている主係止部と連係部とが係止したときに、雄タブが舌片と接触しないようにすることができる。すなわち、ムービングプレートが初期位置にあるときに押し込み忘れがあったとしても、舌片と雄タブが導通していないため、作業者が正規嵌合状態であると誤認するおそれがなく、不完全な嵌合状態のまま放置されることを規制可能である。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図10によって説明する。本実施形態におけるコネクタ1は、図1に示すように、互いに嵌合可能な雄コネクタMと雌コネクタFとを備えており、雄コネクタMの内部には、ムービングプレート30が組み込まれている。ムービングプレート30は、両コネクタF,Mの嵌合開始時に雄コネクタM内の雄タブ11の位置決めを行っており、両コネクタF,Mの嵌合および離脱操作に伴って雌コネクタFと連動して移動可能とされている。尚、本実施形態において前後方向とは両コネクタF,Mの嵌合方向を基準として嵌合面側を前方とする。
雌コネクタFは、合成樹脂製の雌ハウジング20を有している。雌ハウジング20は、略方形のブロック状をなし、雄コネクタMの後述するフード部13内に嵌合可能とされている。雌ハウジング20の内部には、複数の雌キャビティ21が前後方向に貫通している。雌キャビティ21の内部には、後方から雌端子22が挿入可能とされており、雌ハウジング20の嵌合面を構成している前面壁23によって前止まりがなされるようにされている。雌ハウジング20の外周面における嵌合面側は内方に一段低く縮径されており、この縮径部24はムービングプレート30内に嵌合可能とされている。縮径部24の外周面には、連係部25が上下一対設けられている。
雌端子22は、略角筒状をなすタブ接続部22Aを備えている。タブ接続部22Aの前面には、後述する雄タブ11をタブ接続部22Aの内部に嵌入するための嵌入口(図示しない)が貫通形成されている。また、タブ接続部22Aの内部には、両コネクタF,Mの嵌合に伴って雄タブ11と導通可能に接続される舌片(図示しない)が設けられている。前面壁23において嵌入口と同軸上をなす位置には、タブ挿通孔26が貫通形成されている。これにより、雄タブ11は、タブ挿通孔26および嵌入口を通じてタブ接続部22Aの内部に進入し、舌片と接触可能とされている。尚、雌端子22においてタブ接続部22Aの後方に配されているバレル部には、電線Wが導通可能に圧着接続されている。
雌キャビティ21の内部には、ランス27が前方に突出する形態で撓み可能に設けられている。ランス27は、タブ接続部22Aの側面に形成されている係止段部に係止することで、雌端子22を後方へ抜止め状態に保持している。雌ハウジング20には、幅方向に沿って雌キャビティ21を横切るようにしてリテーナ装着孔28が貫通形成されている。リテーナ装着孔28には、リテーナ29が装着されている。リテーナ29は、タブ接続部22Aの後端に係止することで、雌端子22を後方へ抜止め状態に保持している。したがって、雌端子22は、ランス27とリテーナ29との双方によって二重係止されることで、より確実に後方への抜止めが図られている。
雄コネクタMは、合成樹脂製の雄ハウジング10を有している。雄ハウジング10は、前後方向に貫通する形態で筒状をなしており、雄ハウジング10の内部には、サブコネクタSが前後方向に抜止めされた状態で収容されている。サブコネクタSは、樹脂製の雄タブ収容部12を備えており、その雄タブ収容部12内には、複数の雄キャビティ14が前後方向に貫通形成されている。雄ハウジング10において雄タブ収容部12より前方部分には、前方に開口するフード部13が形成されている。フード部13内の奥方には、ムービングプレート30が組み込まれている。
雄キャビティ14の内部には、後方から雄タブ11が挿入可能とされている。雄タブ11は、タブ状をなす接触部と、この接触部と連続しつつ略角筒状をなし、雄タブ11を後方へ抜止め状態に保持するための保持部とを備えている。雄タブ11の抜止め構造は、雌端子22と同様であるため、その説明については簡略化する。すなわち、雄タブ11は、雄キャビティ14の内部に設けられているランス15と、雄キャビティ14を幅方向に横切るようにして装着されているリテーナ16との双方によって二重係止されている。雄タブ11が雄キャビティ14内に挿入された状態では、雄タブ11の接触部は、フード部11内の奥壁(すなわち雄タブ収容部12の前面)から前方に突出している。尚、雌タブ11において保持部11Bの後方に配されているバレル部には、電線Wが導通可能に圧着接続されている。
ムービングプレート30は合成樹脂製で、フード部13の内部において初期位置と嵌合位置との間を平行に移動可能とされている。図7は、ムービングプレート30の正面図を示しており、ムービングプレート30は、略方形の板状をなし、複数の端子挿通孔31が開口しているプレート本体32と、そのプレート本体32の外周縁部から両コネクタF,Mの嵌合方向に沿って立ち上がる側壁33とを備えている。側壁33は、両コネクタF,Mの嵌合方向から見て長辺側の1辺が切り欠かれた断面略コの字状に形成されている。図10は、ムービングプレート30の背面図を示しており、端子挿通孔31の孔縁部には、ムービングプレート30をフード部13内に組み込む際に雄タブ11を誘導するための誘い込み面31Aがすり鉢状に形成されている。
本実施形態において初期位置とは、図1に示すように、雌コネクタFの単体時におけるムービングプレート30の位置であって、雄タブ収容部12とプレート本体32との間に所定間隔が保有され、かつ雄タブ11の前端部を端子挿通孔31に挿通させる位置をいう。これにより、ムービングプレート30が初期位置にあるときにタブ挿通孔26の孔縁によって雄タブ11が位置決め状態に保持可能とされている。一方、嵌合位置とは、図5に示すように、両コネクタF,Mが嵌まり合った状態におけるムービングプレート30の位置であって、雄タブ収容部12の前面とプレート本体32とが当接状態となる位置をいう。
側壁33の外面のうち短辺側と長辺側に相当する面における略中央には、図示3個の抜止め部34がそれぞれ外方に突出して形成されている。抜止め部34は、図8または図9に示すように、プレート本体32寄りに配されている。一方、フード部13の内周面において抜止め部34と対応する位置には、前後方向に沿ってガイド溝が形成されており、ムービングプレート30の移動を案内している。このガイド溝を構成する前端面は、移動規制面17とされている。抜止め部34は、ムービングプレート30が初期位置にあるときには移動規制面17と係止することで、ムービングプレート30の抜け方向への移動を規制している。
側壁33の外面のうち短辺側に相当する面において抜止め部34を挟む両側縁部には、図示4個の主係止部35と図示4個の副係止部36とが前後方向に並んで配されている。主係止部35は、図1に示すように、ムービングプレート30の前後方向における略中央部において内方に突出する形態で、撓み不能に形成されている。一方、副係止部36は、主係止部35の付け根部分を基端部として後方に突出し、その後端側から外方に突出する形態であって、かつ後端側が内外方向に撓み可能に形成されている。副係止部36の後端側は、側壁33の外面から突出する高さ位置とされている。
フード部13の内周面において副係止部36と対応する位置には、ストッパ面18が形成されている。ストッパ面18は、ムービングプレート30が初期位置にあるときに副係止部36と解除可能に係止しており、ムービングプレート30が不用意に初期位置から嵌合位置へ移動することを規制している。また、ストッパ面18の後方(雌コネクタFの押し込み方向前方)には、前後方向に沿ってフード部13の内周面を除肉することで、逃がし空間19が形成されている。逃がし空間19は、両コネクタF,Mの嵌合に伴って副係止部36とストッパ面18との係止状態が解除されて副係止部36がストッパ面18を乗り越えた後、復帰可能としている。これにより、副係止部36は、フード部13の内周面と干渉することが回避され、両コネクタF,Mの嵌合操作力を低減可能としている。
図2は、両コネクタF,Mの嵌合操作に伴って雌コネクタFの縮径部24が側壁33の内側に進入し、連係部25が主係止部35に係止した状態を示している。この間、雌ハウジングFは、雄タブ11の軸心とタブ挿通孔26の軸心とが整合した状態で挿入されることになるから、雄タブ11をタブ挿通孔26に確実に挿入することができる。このとき、雄タブ11の前端部は、タブ挿通孔26内に入り込んでおり、雄タブ11が、端子挿通孔31の孔縁とタブ挿通孔26の孔縁とによって2点支持されている。さらに、雄タブ11の前端部は、雌端子22のタブ接続部22Aの外側に位置しており、タブ接続部22A内の舌片と接触しないように初期位置が設定されている。これにより、ムービングプレート30が初期位置にあるときに押し込み忘れがあったとしても、両コネクタF,Mが不完全な嵌合状態に放置されることを規制可能である。
主係止部35と連係部25との係止力は、副係止部36とストッパ面18との係止力よりも大きめとなるように設定されている。これにより、図3に示すように、両コネクタF,Mの嵌合操作に伴って主係止部35と連係部25とが係止状態を保持したまま副係止部36がストッパ面18を乗り越えて逃がし空間19内に入り込むとともに、雄タブ11の前端部が雌端子22のタブ接続部22A内に進入するようにされている。この後、両コネクタF,Mの嵌合操作を続けると、ムービングプレート30は、図4に示すように、プレート本体32と雄タブ収容部12との間に所定間隔を保有したまま初期位置から嵌合位置へ移動することになる。この間、雄タブ11は、端子挿通孔31の孔縁とタブ挿通孔26の孔縁との双方によって2点支持された状態に保持され、雄タブ11の姿勢矯正を行いつつ両コネクタF,Mの嵌合を行うことができる。さらに、両コネクタF,Mの嵌合操作を続けると、主係止部35が連係部25を乗り越えて、図5に示すように、両コネクタF,Mが正規嵌合に至るようにされている。
図6は、両コネクタF,Mの離脱操作時において副係止部36がストッパ面18に係止した状態を示している。副係止部26とストッパ面18の係止力は、主係止部35と連係部25の係止力よりも小さいため、副係止部36がストッパ面18を構成する部分を乗り越えて、ムービングプレート30が初期位置に至るようにされている。ここで、抜止め部34と移動規制面17との係止力が主係止部35と連係部25との係止力よりも大きめとなるように設定されているため、抜止め部34と移動規制面17との係止状態を保持したまま、主係止部35と連係部25との係止状態を解除することができる。したがって、ムービングプレート30を初期位置に保持したまま雌コネクタFのみを引き抜くことができる。
本実施形態は以上のような構造であって、続いてその作用を説明する。
まず、両コネクタF,Mの嵌合前に、ムービングプレート30のフード部13内への組み付けを行う。この組み付けに際しては、図1に示すように、雄タブ11の前端部は、プレート本体32の誘い込み面31Aによって案内され、ムービングプレート30が初期位置に組み付けられる。このとき、ムービングプレート30は、副係止部36とストッパ面18とが係止することで初期位置から嵌合位置へ不用意に移動することが規制される。また、ムービングプレート30は、抜止め部34が移動規制面17と係止することで初期位置から抜け方向への移動が規制される。さらに、プレート本体32と雄タブ収容部12との間には所定間隔が保有されており、雄タブ11の前端部が、端子挿通孔31の孔縁によって1点支持されているため、雄タブ11は、位置決め状態に保持される。
次に、両コネクタF,Mの嵌合を行う。両コネクタF,Mは、嵌合操作に伴って縮径部24が側壁33の内面によって案内され、雄タブ11の軸心とタブ挿通孔26の軸心とが整合し、図2に示すように、連係部25が主係止部35に係止する。このとき、雄タブ11の前端部が雌端子22のタブ接続部22Aと非接触状態にあるため、この段階で押し込み忘れがあったとしても、両コネクタF,Mが不完全な嵌合状態に放置されることが規制される。また、雄タブ11の前端部は、端子挿通孔31の孔縁とタブ挿通孔26の孔縁との双方によって2点支持されることで、雄タブ11の姿勢が矯正されて、正規姿勢でタブ接続部22A内に進入させることができる。
引き続き、プレート本体32と雌ハウジングとの間を前記所定間隔に保持したまま嵌合操作を行うと、図3に示すように、副係止部36がストッパ面18を乗り越えて、逃がし空間19内に入り込んで復帰する。さらに、嵌合操作を行うと、図4に示すように、前記所定間隔を保持したままムービングプレート30が嵌合位置に到達し、プレート本体32が雄タブ収容部12に当接する。このとき、ムービングプレート30の移動が規制されているため、嵌合操作に伴って主係止部35と連係部25との係止状態が解除されるとともに、雄タブ収容部12がプレート本体32側へ移動し、図5に示すように、両コネクタF,Mが正規嵌合に至る。この状態では、主係止部35は、連係部25を乗り越えた後、復帰し、連係部25の嵌合方向における両側面のうち嵌合面と反対側の側面に係止した状態とされている。この間、雄タブ11は、端子挿通孔31の孔縁とタブ挿通孔26の孔縁との双方によって2点支持されており、雄タブ11が姿勢矯正された状態のまま両コネクタF,Mの嵌合操作を行うことができる。
続いて、両コネクタF,Mの離脱操作を説明する。両コネクタF,Mを離脱方向に引き抜くと、主係止部35と連係部25とが係止して、ムービングプレート30が嵌合位置から初期位置側へ移動する。離脱途上では、図6に示すように、副係止部36がストッパ面18に係止する。このとき、主係止部35と連係部25との係止力が、副係止部36とストッパ面18との係止力よりも大きいため、副係止部36がストッパ面18を乗り越えて、ムービングプレート30が初期位置に至る。このとき、抜止め部34が移動規制面17に係止しているものの、抜止め部34と移動規制面17との係止力が、主係止部35と連係部25との係止力よりも大きいため、連係部25が主係止部35を乗り越えて、ムービングプレート30を初期位置に保持したまま雌コネクタFのみを雄コネクタMから引き抜くことができる(図1状態)。尚、ムービングプレート30は、初期位置に位置しているため、次回嵌合操作を行う際には、改めて初期位置にセットし直す必要がなく、嵌合開始時の手間を省くことができる。
以上のように、本実施形態では、以下に列記する効果を奏することが可能である。
1.雌コネクタFは、嵌合操作に伴って主係止部35が連係部25と係止して雌コネクタFの嵌合面とプレート本体32との間に所定間隔を保有したままムービングプレート30を初期位置から嵌合位置へと移動させることができる。この後、プレート本体32がフード部13内の奥壁に当接してムービングプレート30の移動が規制されて、主係止部35と連係部25との係止状態が解除されることで、雌コネクタFがプレート本体32側へと移動し、両コネクタF,Mが正規嵌合に至る。これにより、雄タブ11は、嵌合途上では端子挿通孔31の孔縁とタブ挿通孔26の孔縁との双方によって2点支持され、姿勢矯正された状態で両コネクタF,Mの嵌合を行うことができる。
2.両コネクタF,Mの嵌合に伴って雌コネクタFがムービングプレート30の側壁33の内側に入り込み、側壁33の内面側に設けられている主係止部35と雌コネクタFに設けられている連係部25とが係止する。この結果、雌ハウジングFは、雄タブ11の軸心とタブ挿通孔26の軸心とが整合した状態で挿入されることになるから、雄タブ11をタブ挿通孔26に確実に挿入することができる。
3.副係止部36は、両コネクタF,Mの嵌合操作に伴ってストッパ面18を乗り越えた後、逃がし空間19に入り込んで復帰することができる。したがって、両コネクタF,Mの嵌合操作力を低減させることができるとともに、副係止部36が撓んだままの状態となって塑性変形し、ストッパ面18との係止力が低下することが規制される。
4.両コネクタF,Mの離脱操作に伴って主係止部35と連係部25とが係止してムービングプレート30が嵌合位置から初期位置に至ると、抜止め部34と移動規制面17とが係止して主係止部35と連係部25との係止状態が解除されることで、ムービングプレート30を初期位置に保持した状態のまま雌コネクタFを引き抜くことができる。この結果、両コネクタF,Mの離脱操作に伴ってムービングプレート30が抜けてしまうことを防ぐことができるとともに、次回嵌合する際に、改めてムービングプレート30を初期位置にセットし直す必要がなく、嵌合開始時の手間を省くことができる。
5.初期位置に保持されている主係止部35と連係部25とが係止したときに、雄タブ11が舌片と接触しないようにすることができる。すなわち、ムービングプレート30が初期位置にあるときに押し込み忘れがあったとしても、舌片と雄タブ11が導通していないため、作業者が正規嵌合状態であると誤認するおそれがなく、不完全な嵌合状態のまま放置されることを規制可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)実施形態1においては、連係部25が撓み可能で、かつ主係止部35が撓み不能であるものを例示しているが、本発明によると、連係部25が撓み不能で、かつ主係止部35が撓み可能であるものであってもよい。
(2)実施形態1においては、ストッパ面18を構成する部分が撓み不能で、かつ副係止部36が撓み可能であるものを例示しているが、本発明によると、ストッパ面18を構成する部分が撓み可能で、副係止部36が撓み不能であるものであってもよい。
(3)実施形態1においては、抜止め部34を側壁33の外面から突出して設け、かつ移動規制面17をフード部13の内周面より凹んだ位置に設けたものを例示しているが、本発明によると、抜止め部34を側壁33の外面より凹んだ位置とし、かつ移動規制面17をフード部13の内周面から突出して設けてもよい。
実施形態1において両コネクタの嵌合前の状態を示す断面図 その嵌合操作に伴って主係止部と連係部とが係止した状態を示す断面図 その副係止部がストッパ面を乗り越えた状態を示す断面図 その雌ハウジングとプレート本体とが所定間隔を保有しつつムービングプレートが嵌合位置に押し込まれた状態を示す断面図 その両コネクタが正規嵌合した状態を示す断面図 その離脱操作に伴ってムービングプレートが抜け方向に連れ戻される状態を示す断面図 そのムービングプレートの正面図 その側面図 その平面図 その背面図
符号の説明
1…コネクタ
10…雄ハウジング
11…雄タブ
13…フード部
17…移動規制面
18…ストッパ面
19…逃がし空間
20…雌ハウジング
21…雌キャビティ
22…雌端子
23…前面壁
25…連係部
26…タブ挿通孔
30…ムービングプレート
31…端子挿通孔
32…プレート本体
33…側壁
34…抜止め部
35…主係止部
36…副係止部
F…雌コネクタ
M…雄コネクタ

Claims (5)

  1. 雌ハウジングとムービングプレートを有する雄ハウジングとが嵌合可能に設けられ、
    前記雄ハウジングは、前方に開口するフード部と、そのフード部内の奥壁から前方に突出する雄タブと、前記フード部の内周面に設けられているストッパ面とが設けられ、
    前記雌ハウジングは、前記雄ハウジングとの嵌合面寄りにおける外周面において外方に突出して設けられている連係部と、前後方向に沿って貫通するキャビティとが設けられ、そのキャビティ内には後方から雌端子が挿入されており、その雌端子は、前記嵌合操作に伴って前記雄タブと導通可能に接続し、
    前記ムービングプレートは、前記雌ハウジング単体の状態における初期位置と前記両ハウジングが嵌まり合った状態における嵌合位置との間を移動可能に前記フード部内に組み込まれ、前記嵌合方向に対して直交するプレート本体と、前記連係部が係止する主係止部と、前記ストッパ面と解除可能に係止して前記嵌合位置側への移動を規制する副係止部とから構成され、前記主係止部と前記連係部との係止力が前記副係止部と前記ストッパ面との係止力よりも大きめとなるように設定されており、前記プレート本体には、前記嵌合方向に貫通する複数の端子挿通孔が開口し、
    前記雄タブは、前記ムービングプレートが前記初期位置にあるときには前記雄タブの前端部を前記端子挿通孔に挿通させることで位置決め状態に保持されているとともに、前記嵌合操作に伴って前記主係止部と前記連係部とが係止したときには前記端子挿通孔の孔縁とこの端子挿通孔より前記雄タブの前端側に位置する前記タブ挿通孔の孔縁との双方によって所定間隔を保有した状態で前記雄タブの前端部が2点支持されているコネクタであって、
    前記嵌合操作に伴って前記副係止部と前記ストッパ面との係止状態が解除されることで、前記所定間隔を保有したまま前記ムービングプレートが前記初期位置から前記嵌合位置へ移動し、前記嵌合位置に至ると前記プレート本体が前記フード部の奥壁に当接して前記ムービングプレートの移動が規制されるとともに、前記主係止部と前記連係部との係止状態が解除されることで、前記雄タブを2点支持しつつ前記雌ハウジングが前記プレート本体側へ移動し、前記両ハウジングが正規嵌合に至ることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ムービングプレートは、前記プレート本体の外周縁部から立ち上がる側壁を有し、前記主係止部が前記側壁の内面側に設けられており、前記雌ハウジングが前記側壁の内側に入り込むことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記フード部において前記ストッパ面よりも押し込み方向前方には、前記副係止部が前記ストッパ面を乗り越えた後、復帰して入り込むための逃がし空間が前記フード部の内周面を除肉することにより形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記ムービングプレートは、前記初期位置にあるときに前記フード部の内周面に配されている移動規制面と係止して抜け方向への移動を規制するための抜止め部を備えており、その抜止め部と前記移動規制面との係止力が前記主係止部と前記連係部との係止力よりも大きめとなるように設定されることで、前記両ハウジングの離脱操作に伴って前記主係止部と前記連係部とが係止して前記ムービングプレートが前記嵌合位置から前記初期位置へ連れ戻されると、前記抜止め部と前記移動規制面とが係止して前記主係止部と前記連係部との係止状態が解除されることで、前記ムービングプレートを前記初期位置に保持したまま前記雌ハウジングが引き抜かれることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のコネクタ。
  5. 前記雌端子は、前記嵌合操作に伴って前記雄タブと接触する舌片を有し、前記初期位置は、前記嵌合操作に伴って前記主係止部と前記連係部とが係止した段階では前記雄タブが前記舌片に接触しないような位置であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のコネクタ。
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