JP4387641B2 - 防振ズームレンズ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動による撮影画像のぶれを補正する機能を有する防振ズームレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
一眼レフカメラ用のズームレンズとして、物体側から順に負レンズ群、正レンズ群を有する光学系が知られている。負レンズ群が先行する所謂ネガティブリードタイプの光学系は、広角端においてレトロフォーカスのパワー配置となるため、広画角化に適している。
【0003】
本出願人は、上記ネガティブリードタイプの光学系を特開平2−201310号公報、特開平2−296208号公報、特開平4−29109号公報、特開平4−29110号公報、特開平7−261084号公報等に開示している。
【0004】
また、特開昭57−11315号公報、特開昭58−95315号公報、特開昭61−62013号公報、特開平5−173071号公報にも同様の光学系が開示されている。
【0005】
一方、ネガティブリードタイプのズームレンズにおいて、撮影画像の変位を補正する機能を有した光学系が、特開平6−337374号公報、特開平7−152002号公報、特開平9−230242号公報、特開平10−39210号公報、特開平10−161023号公報、特開平10−161024号公報等に開示されており、本出願人も特開平2−035406に開示している
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、撮影画像の変位を補正する機能を有する光学系を構成する際、まず変位補正時の画質の劣化を十分に少なくするように構成することが必要とされる。また使用時の操作性を鑑みれば、装置全体の小型化が必要であり、画像変位補正光学系の駆動装置の簡素化や小型化のために、画像変位補正光学系の偏心量を十分に少なくすることや、画像変位補正光学系の小型化、軽量化が必要となる。そして上記を満足しつつも、変倍比やFナンバー等の光学仕様及び良好なる光学性能も満足しなければならない。
【0007】
しかしながら、特開平2−035406号公報、特開平6−337374号公報、特開平10−161023号公報は画像変位補正光学系が最も像面側に配置されているために、光学設計を行う上で、画像変位補正光学系の最大偏心量のコントロールが困難であった。
【0008】
特開平10−161024号公報は望遠端のFナンバーが5.6程度と暗く、大口径を要求される光学系には不向きであった。
【0009】
特開平9−230242号公報は画像変位補正光学系が大型であり、画像変位補正光学系の駆動装置の小型化が困難であり、装置全体の大型化を引き起こしやすかった。
【0010】
特開平7−152002号公報、特開平10−39210号公報は、変倍比が2倍以下であったり、望遠端のFナンバーが4.5程度であったりと、近年要望されている大口径高倍ズームの仕様を満足できるものではなかった。
【0011】
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、広角域を含み、変倍比2.5倍以上、FNo約2.8程度を達成し、かつ良好なる光学性能を有した広角大口径ズームレンズを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる防振ズームレンズは、物体側より負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群より構成され、広角から望遠への変倍の際、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が小さくなる光学系であって、前記第5レンズ群を光軸方向と略垂直に移動することによって撮影画像のぶれを補正し、β5tを第5レンズ群の望遠端における横倍率、β6tを第6レンズ群の望遠端における横倍率、fiを第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離としたとき、
0.61≦|(1−β5t)×β6t|≦1.37
0.6 <|f1/fw|< 2.5
0.2 < f2/ft < 0.8
0.8 <|f3/fw|< 2.5
0.2 < f4/ft < 1.7
0.49≦|f5/ft|≦1.16
1.0 < f6/fw < 6.0
なる条件を満足することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜図5は各々後述する数値実施例1〜5のズームレンズのレンズ断面図、図6〜図10は各々後述する数値実施例1〜5のズームレンズの物体距離が無限遠の状態での諸収差図である。
【0014】
図1は第1の実施例を示した図面であり、Iは負の屈折力の第1レンズ群、IIは正の屈折力の第2レンズ群、IIIは負の屈折力の第3レンズ群、IVは正の屈折力の第4レンズ群、Vは負の屈折力の第5レンズ群、VIは正の屈折力の第6レンズ群、SPは絞り、SSPは開放Fナンバー絞り、IPは像面である。
【0015】
広角から望遠への変倍の際、Iは像側へ移動し、IIは物体側へ移動し、III物体側に凸に軌跡で移動し、IVはIIと一体に物体側へ移動し、は物体側へ移動し、VIは像面に対して固定であり、SPとSSPはIIIと一体で移動している。振動による撮影画像のぶれの補正は、を光軸方向と略垂直に移動することによって行う。また、近距離へのフォーカシングは図1のようにIの一部を物体側に移動させて行っている
【0016】
図2は第2の実施例を示した図面であり、Iは負の屈折力の第1レンズ群、IIは正の屈折力の第2レンズ群、IIIは負の屈折力の第3レンズ群、IVは正の屈折力の第4レンズ群、Vは負の屈折力の第5レンズ群、VIは正の屈折力の第6レンズ群、SPは絞り、SSPは開放Fナンバー絞り、IPは像面である。
【0017】
広角から望遠への変倍の際、Iは像側へ移動し、IIは物体側へ移動し、III物体側に凸に軌跡で移動し、IVはIIと一体に物体側へ移動し、は物体側へ移動し、VIは像面に対して固定であり、SPとSSPはIIIと一体で移動している。振動による撮影画像のぶれの補正は、を光軸方向と略垂直に移動することによって行う。また、近距離へのフォーカシングは図2のようにIIの一部を像側に移動させて行っている
【0018】
図3は第3の実施例を示した図面であり、Iは負の屈折力の第1レンズ群、IIは正の屈折力の第2レンズ群、IIIは負の屈折力の第3レンズ群、IVは正の屈折力の第4レンズ群、Vは負の屈折力の第5レンズ群、VIは正の屈折力の第6レンズ群、SPは絞り、SSPは開放Fナンバー絞り、IPは像面である。
【0019】
広角から望遠への変倍の際、Iは像側へ移動し、IIは物体側へ移動し、III物体側に凸に軌跡で移動し、IVはIIと一体に物体側へ移動し、VとVIは像面に対して固定であり、SPとSSPはIIIと一体で移動している。振動による撮影画像のぶれの補正は、を光軸方向と略垂直に移動することによって行う。また、近距離へのフォーカシングは図3のようにIの一部を物体側に移動させて行っている
【0020】
図4は第4の実施例を示した図面であり、Iは負の屈折力の第1レンズ群、IIは正の屈折力の第2レンズ群、IIIは負の屈折力の第3レンズ群、IVは正の屈折力の第4レンズ群、Vは負の屈折力の第5レンズ群、VIは正の屈折力の第6レンズ群、SPは絞り、SSPは開放Fナンバー絞り、IPは像面である。
【0021】
広角から望遠への変倍の際、Iは像側へ移動し、IIは物体側へ移動し、III物体側に凸に軌跡で移動し、IVはIIと一体に物体側へ移動し、VとVIは像面に対して固定であり、SPとSSPはIIIと一体で移動している。振動による撮影画像のぶれの補正は、を光軸方向と略垂直に移動することによって行う。また、近距離へのフォーカシングは図4のようにIIの一部を像側に移動させて行っている
【0022】
図5は第5の実施例を示した図面であり、Iは負の屈折力の第1レンズ群、IIは正の屈折力の第2レンズ群、IIIは負の屈折力の第3レンズ群、IVは正の屈折力の第4レンズ群、Vは負の屈折力の第5レンズ群、VIは正の屈折力の第6レンズ群、SPは絞り、SSPは開放Fナンバー絞り、IPは像面である。
【0023】
広角から望遠への変倍の際、Iは像側へ移動し、IIは物体側へ移動し、III物体側に凸に軌跡で移動し、IVはIIと一体に物体側へ移動し、は物体側へ移動し、VIは像面に対して固定であり、SPとSSPはIIIと一体で移動している。振動による撮影画像のぶれの補正は、を光軸方向と略垂直に移動することによって行う。また、近距離へのフォーカシングは図5のようにIを物体側に移動させて行っている
【0024】
また、本発明の光学系の非球面のうち、最も物体側の面と最も像側の面以外に配置された非球面であれば、球面レンズの表面に樹脂等による非球面層を形成しても良い。
【0025】
本発明のズームレンズは、広角端において、負の屈折力の第1レンズ群が負の前群、第2レンズ群以降が正の後群となり、レトロフォーカスタイプのパワー配置をとっており、広角端の広画角化を達成し易くしている。
【0026】
本発明のズームレンズは、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群を有しており、負の屈折力の第3レンズ群を射出した軸外光束は第4レンズ群によって光軸と成す角度が小さくなる方向に屈折されるために、画像変位補正光学系である第5レンズ群の光線有効径を小さくしやすい。その結果、画像変位補正光学系の駆動装置の小型化が容易となり、装置全体の小型化も容易となっている。さらに、画像変位補正光学系である第5レンズ群の像側に第6レンズ群を配置することで、画像変位補正光学系である第5レンズ群の最大偏心量のコントロールをしやすくしている。
【0027】
さらに本発明では、第5レンズ群を画像変位補正光学系として好適にするため、β5tを第5レンズ群の望遠端における横倍率、β6tを第6レンズ群の望遠端における横倍率としたとき、
0.61≦|(1−β5t)×β6t|≦1.37 ・・・(1)
なる条件を満足することを特徴としている。
この条件を満足すれば、望遠端において第5レンズ群の像変位敏感度(画像変位補正光学系の偏心量あたりの像位置変位量)を確保することができるので、第5レンズ群の画像変位補正光学系の偏心量を小さくすることができ、装置全体の小型化を達成できる。
【0029】
これによれば、望遠端では、負の屈折力の第1レンズ群と正の屈折力の第2レンズ群が全体として正の屈折力の前群、第3レンズ群以降が負の屈折力の後群となり、望遠レンズに好適なテレフォトタイプのパワー配置とできるので望遠側において明るいFナンバーを確保しやくなる。
【0030】
さらに望ましくは、広角から望遠への変倍の際、前記第2レンズ群と前記第4レンズ群が物体側へ移動するのが良い
【0031】
広角から望遠への変倍の際、第2レンズ群を物体側に移動させることで、望遠端でのテレ比を適切に設定しやすくなるので、望遠端における球面収差と像面湾曲の補正が容易となる。また、第4レンズ群を物体側に移動することで、第4レンズ群の倍率を大きくすることができるので、光学系全系で各レンズ群の変倍分担のバランスを良好にしやすくなり、変倍にともなう、像面湾曲の変動を補正しやすくなる。
【0032】
望ましくは、変倍の際、第2レンズ群と第4レンズ群を一体として移動させると鏡筒構造が簡素化されるので良い。
【0033】
さらに望ましくは、広角から望遠への変倍の際、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔は大きくなるのが良い。
広角から望遠への変倍の際、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔を大とすれば、望遠端において第5レンズ群を通過する軸上光束径を小とすることができるので、第5レンズ群が画像変位補正のために変位したときの、偏心収差を補正しやすくなる。
【0034】
さらに望ましくは、fiを第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とするとき、以下の条件式を満足するのが良い。
0.6 <|f1/fw|< 2.5 ・・・(
0.2 < f2/ft < 0.8 ・・・(
0.8 <|f3/fw|< 2.5 ・・・(
0.2 < f4/ft < 1.7 ・・・(
0.49≦|f5/ft|≦1.16 ・・・(
1.0 < f6/fw < 6.0 ・・・(
条件式()は、第1レンズ群の焦点距離を適切に設定するものであり、条件を満足すれば、広角端における負の歪曲収差の補正と前玉径の小型化を両立しやすくなる。
【0035】
条件式()は、第2レンズ群の焦点距離を適切に設定するものであり、条件を満足すれば、望遠端における球面収差の補正と明るいFナンバーの確保を両立しやすくなる。
【0036】
条件式()は、第3レンズ群の焦点距離を適切に設定するものであり、条件を満足すれば、望遠端における明るいFナンバーの確保と焦点距離全域にわたって特にコマ収差と歪曲収差の補正を両立しやすくなる。
【0037】
条件式()は、第4レンズ群の焦点距離を適切に設定するものであり、条件を満足すれば変倍比の確保と広角端における負の歪曲収差の補正を両立しやすくなる。
【0038】
条件式()は、第5レンズ群の焦点距離を適切に設定するものであり、変倍に伴う歪曲収差の変動を抑制しやすくなる。
【0039】
条件式()は、第6レンズ群の焦点距離を適切に設定するものであり、広角端におけるバックフォーカスの確保と、後玉径の小型化が両立しやすくなる。
【0040】
さらに望ましくは、条件式(2)〜(5)および条件式(7)を以下の範囲とすると良い。
1.0 <|f1/fw|< 2.0 ・・・(
0.3 < f2/ft < 0.7 ・・・(
1.0 <|f3/fw|< 1.9 ・・・(10
0.3 < f4/ft < 1.1 ・・・(11
1.2 < f6/fw < 4.5 ・・・(12
望ましくは、第5レンズ群に、少なくとも正レンズと負レンズを配置し、条件式(13)を満足するのが良い。
νn−νp > 0 ・・・(13
ただし、νnは第5レンズ群中の負レンズのアッベ数の平均、νpは第5レンズ群中の正レンズのアッベ数の平均である。これにより、第5レンズ群が画像変位補正のために変位したときの、倍率色収差を補正しやすくなって良い。
【0041】
望ましくは条件式(13)を以下の範囲とすると良い。
νn−νp > 3.0 ・・・(14
【0042】
(数値実施例)
次に数値実施例1〜5のズームレンズの数値データを示す。各数値実施例においてRiは物体側より順に第i番目の面の曲率半径、Diは物体側より第i番目の光学部材厚又は空気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目の光学部材の材質の屈折率とアッベ数である。又、前述の各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表−1に示す。
【0043】
非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にh軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、A,B,C,D,E,Fを各々非球面係数としたとき、
x=(h/R)/[1+[1−(h/R)1/2]+Ah+Bh+Ch
+Dh+Eh10+Fh12
なる式で表している。[e−x]は「10−x」を意味している。
【0044】
【外1】
Figure 0004387641
【0045】
【外2】
Figure 0004387641
【0046】
【外3】
Figure 0004387641
【0047】
【外4】
Figure 0004387641
【0048】
【外5】
Figure 0004387641
【0049】
【表1】
Figure 0004387641
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、広角域を含みかつ約2.5倍以上の変倍比であり、Fナンバー2.8程度と大口径でありながらも、良好なる光学性能を有した広角ズームレンズを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1のレンズ断面図
【図2】 本発明の実施形態2のレンズ断面図
【図3】 本発明の実施形態3のレンズ断面図
【図4】 本発明の実施形態4のレンズ断面図
【図5】 本発明の実施形態5のレンズ断面図
【図6A】 本発明の実施形態1の広角端での基準状態の縦収差図
【図6B】 本発明の実施形態1の中間焦点距離での基準状態の縦収差図
【図6C】 本発明の実施形態1の望遠端での基準状態の縦収差図
【図6D】 本発明の実施形態1の広角端での基準状態の横収差図
【図6E】 本発明の実施形態1の中間焦点距離での基準状態の横収差図
【図6F】 本発明の実施形態1の望遠端での基準状態の横収差図
【図6G】 本発明の実施形態1の広角端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図6H】 本発明の実施形態1の中間焦点距離での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図6I】 本発明の実施形態1の望遠端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図7A】 本発明の実施形態2の広角端での基準状態の縦収差図
【図7B】 本発明の実施形態2の中間焦点距離での基準状態の縦収差図
【図7C】 本発明の実施形態2の望遠端での基準状態の縦収差図
【図7D】 本発明の実施形態2の広角端での基準状態の横収差図
【図7E】 本発明の実施形態2の中間焦点距離での基準状態の横収差図
【図7F】 本発明の実施形態2の望遠端での基準状態の横収差図
【図7G】 本発明の実施形態2の広角端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図7H】本発明の実施形態2の中間焦点距離での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図7I】 本発明の実施形態2の望遠端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図8A】 本発明の実施形態3の広角端での基準状態の縦収差図
【図8B】 本発明の実施形態3の中間焦点距離での基準状態の縦収差図
【図8C】 本発明の実施形態3の望遠端での基準状態の縦収差図
【図8D】 本発明の実施形態3の広角端での基準状態の横収差図
【図8E】 本発明の実施形態3の中間焦点距離での基準状態の横収差図
【図8F】 本発明の実施形態3の望遠端での基準状態の横収差図
【図8G】 本発明の実施形態3の広角端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図8H】 本発明の実施形態3の中間焦点距離での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図8I】 本発明の実施形態3の望遠端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図9A】 本発明の実施形態4の広角端での基準状態の縦収差図
【図9B】 本発明の実施形態4の中間焦点距離での基準状態の縦収差図
【図9C】 本発明の実施形態4の望遠端での基準状態の縦収差図
【図9D】 本発明の実施形態4の広角端での基準状態の横収差図
【図9E】 本発明の実施形態4の中間焦点距離での基準状態の横収差図
【図9F】 本発明の実施形態4の望遠端での基準状態の横収差図
【図9G】 本発明の実施形態4の広角端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図9H】 本発明の実施形態4の中間焦点距離での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図9I】 本発明の実施形態4の望遠端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図10A】 本発明の実施形態5の広角端での基準状態の縦収差図
【図10B】 本発明の実施形態5の中間焦点距離での基準状態の縦収差図
【図10C】 本発明の実施形態5の望遠端での基準状態の縦収差図
【図10D】 本発明の実施形態5の広角端での基準状態の横収差図
【図10E】 本発明の実施形態5の中間焦点距離での基準状態の横収差図
【図10F】 本発明の実施形態5の望遠端での基準状態の横収差図
【図10G】 本発明の実施形態5の広角端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図10H】 本発明の実施形態5の中間焦点距離での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【図10I】 本発明の実施形態5の望遠端での画角0.5°のぶれを補正したときの横収差図
【符号の説明】
I,II,III,IV,V,VI 第1,2,3,4,5,6レンズ群
SP 絞り
SSP 開放FNo絞り
IP 像面
d d線
g g線
ΔS サジタル像面、
ΔM メリジオナル像面

Claims (5)

  1. 物体側より負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群より構成され、広角から望遠への変倍の際、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が小さくなる光学系であって、前記第5レンズ群を光軸方向と略垂直に移動することによって撮影画像のぶれを補正し、β5tを第5レンズ群の望遠端における横倍率、β6tを第6レンズ群の望遠端における横倍率、fiを第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離としたとき、
    0.61≦|(1−β5t)×β6t|≦1.37
    0.6 <|f1/fw|< 2.5
    0.2 < f2/ft < 0.8
    0.8 <|f3/fw|< 2.5
    0.2 < f4/ft < 1.7
    0.49≦|f5/ft|≦1.16
    1.0 < f6/fw < 6.0
    なる条件を満足することを特徴とする防振ズームレンズ。
  2. 広角から望遠への変倍の際、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔は大きくなり、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の間隔は小さくなることを特徴とする請求項1記載の防振ズームレンズ。
  3. 広角から望遠への変倍の際、前記第2レンズ群と前記第4レンズ群は物体側へ移動することを特徴とする請求項1又は2記載の防振ズームレンズ。
  4. 広角から望遠への変倍の際、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間隔は大きくなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の防振ズームレンズ。
  5. 前記第5レンズ群は少なくとも正レンズと負レンズを有し、νnを第5レンズ群中の負レンズのアッベ数の平均、νpを第5レンズ群中の正レンズのアッベ数の平均とするとき、
    νn−νp > 0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の防振ズームレンズ。
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