JP4383477B2 - フィルムモード判定装置、判定方法、判定プログラム及び記録媒体 - Google Patents
フィルムモード判定装置、判定方法、判定プログラム及び記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4383477B2 JP4383477B2 JP2007288422A JP2007288422A JP4383477B2 JP 4383477 B2 JP4383477 B2 JP 4383477B2 JP 2007288422 A JP2007288422 A JP 2007288422A JP 2007288422 A JP2007288422 A JP 2007288422A JP 4383477 B2 JP4383477 B2 JP 4383477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- determination
- film mode
- output
- mode determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0112—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level one of the standards corresponding to a cinematograph film standard
- H04N7/0115—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level one of the standards corresponding to a cinematograph film standard with details on the detection of a particular field or frame pattern in the incoming video signal, e.g. 3:2 pull-down pattern
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0135—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes
- H04N7/0147—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes the interpolation using an indication of film mode or an indication of a specific pattern, e.g. 3:2 pull-down pattern
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
通常は飛び越し走査(インターレース)された信号をそのままブラウン管もしくは液晶のTV受像機で表示するが、近年、TV受像機の高画質化やパソコンの表示画像としてインターレース信号を順次走査(プログレッシブ)に変換(IP変換)することが多く行われている。
また、IP変換時にフィルム判定を行う方法は上記の特許等が開示されているが、IP変換時の該判定結果を後段の画作りに利用することは以下の理由(1)〜(3)により困難である。
(1)汎用の情報を出力するためにはLSIに多くの出力ピンを用意する必要があり、コストアップになる。
(2)必要な情報のみを出力するピンをLSIに用意するためには画作りごとにLSIを作り直す必要がありコストアップになる。
(3)フィルム判定結果をレジスタ等に出力するためにはリアルタイム性が損なわれ、該情報を利用できない。
また、画像の相関の判定を行う時に画像の種類や外からのノイズの量により刻々と変化する輝度の差分量のみを蓄えて過去数フレーム分の差分情報を相関の判定に活用することにより簡単な回路構成でフィルムモードの判定精度と判定速度の向上を得ることを目的とする。
さらに、上記の考えはIP変換でフィルム判定を行う場合のフィルム判定精度の向上にも適用できる為、あわせて実施例で説明を行っていく。
閾値1と前記差分計算手段の出力を比較した結果を出力する第1の比較手段と、前記第1の比較手段の出力を1画面分積算して出力する積算手段を搭載したフィルムモード判定装置において、前記積算手段の出力を所定の画面数平均化する平均化手段と、前記平均化手段の出力値が異常値である場合に該値を適正な値に補正する第1の誤判定防止手段と、前記平均化手段の出力と前記積算手段の出力を比較する第2の比較手段と、前記第2の比較手段の出力を所定の画面数蓄える判定結果記憶手段と、前記判定結果記憶手段の内容より画像の相関を判定する相関判定手段とを備え、前記入力画像が32プルダウン信号か22プルダウン信号かビデオ信号かを判定することを特徴とする。
ィルムモード判定手段0に搭載されている101は入力画像の前画面の画像を蓄える画像
記憶手段、102は現画面の画像と前画面の差分を計算する差分計算手段、103は差分
計算手段の出力を閾値1と比較した結果を出力する第1の比較手段、104は第1の比較
手段の出力を1画面分積算して出力する積算手段である。フィルムモード判定手段0は、
更に、積算手段の出力を所定の画面数平均化する平均化手段105と平均化手段の出力と
積算手段の出力とを比較する第2の比較手段106と、第2の比較手段出力を所定の画面
数分蓄える判定結果記憶手段107と判定結果記憶手段の内容より画像の相関を判定する
相関判定手段108とを備えており、相関判定手段108により32プルダウン画像、2
2プルダウン画像、ビデオ画像の判定結果を出力する。
図2において1はインターレースで送られてくるテレビジョン信号をプログレッシブ信号に変換するIP変換回路であり、2のフィルムモード判定回路は下記の回路から構成されている。
今回の発明はまず厳密に画素単位で隣接フレーム画素の比較を行えるプログレッシブ画像にて32プルダウン画像、22プルダウン画像、ビデオ画像を判定する手法について行っていく。
累積加算器23は例えば上記判定結果が‘1’の時カウントUPしていくカウンタ回路にて1フレーム分の判定結果を蓄積していく。当然、このカウンタはフレーム単位で位置を表すフレーム同期信号等の信号で、フレーム単位でリセットする必要が有るのは言うまでも無い。(S104)
累積加算器23の出力は次の平均値計算回路24に送られ常時過去数フレーム(Na:Naはパラメータ制御回路30により可変できる)の累積加算器出力の平均値の計算を行っている。(S105)
累積加算器の出力(前フレームの同位置の画像との相関が無い画素数)が図8の様になる時で、閾値(閾値2)の平均化するフレーム数が5フレームの場合の相関判定結果の一例を挙げる。図8で、ケース1は毎秒24コマの画像で、前フレームと現フレームで画面全体が動いているケース、ケース3は毎秒24コマの画像で、前フレームと現フレームで画面の一部しか動いていないケース、ケース4はケース3と同様に動きが部分的で、かつ、前段のプルダウン画像生成時(本願には記載無し)誤判定等によるノイズが発生した場合である。
“1010010100”となる、即ち、前フレームの同位置の画素との相関が無い画素数の変化に追随して安定して相関の判定ができていることが分かる。なお、平均化するフレーム数は(Na)はパラメータ制御回路30にて可変できるものとするがここではNa=5とする。(S106)
上記の相関の有無の判定結果は判定結果メモリ26に所定フレーム数蓄えられるこのメモリ情報としては1bit(‘0’又は‘1’)なので数10フレーム分持っても回路規模に影響無いが、例えば、5フレーム分の判定結果を蓄えるメモリと32プルダウン画像のパターン“10100”となったらHとなる様なフラグ(32フラグ)と併用しても良い。
判定結果を蓄えるメモリのフレーム数(Nb)は制御回路30にて可変できるが、今回の従来例では説明の為、5フレーム分の判定結果を蓄えるメモリとフラグ(32フラグ)を使用した場合を説明する(Nb=5)。(S106)
ここで、画像がA,A,B,B,C,C,D,D,E,E(Aの前画像とAの相関は無し)の順番に来た時、10フレーム分の判定結果は図9の様に前フレームの同位置の画素との相関が無い画素数の大小に関わらず共に“1010101010”となる。
即ち、前フレームの同位置の画素との相関が無い画素数の変化に追随して安定して相関の判定ができていることが分かる。なお、平均化するフレーム数は(Na)はパラメータ制御回路30にて可変できるものとするがここではNa=6とする。
22プルダウン判定回路28は判定結果メモリの22フラグを監視していて22フラグが連続してHとなる回数(N2)をモニタしている。N2=1の場合、6フレームで、N2=2の場合、12フレームで、22プルダウン画像の開始の判定を行う。逆に、22プルダウン信号の終了時は判定結果メモリの出力をモニタしていて“101010”の‘0’の位置が‘1’となったら、次のフレームで22プルダウン画像が終了したと判定する。22プルダウン判定回路は22プルダウン画像の開始から終了まで出力信号(L:22プルダウン信号でない、H:22プルダウン信号)を出力する。(S108)
まず、図7のIP変換回路1での処理は図5、図6の32及び22プルダウン画像のIP変換回路の処理と違う。例えば、Aとaで動きが無い場合、aの画像をoddとevenフィールドでそのまま表示(a+a)し、Aとaで動きが有る場合はその動きの量に応じてAとaの画像を加算してプログレッシブ画像を作成していく。
ビデオ判定回路29は判定結果メモリ26の32フラグ及び22フラグを監視していて32や22フラグがHとなるかどうかをモニタしている。
32や22フラグがLで5(10)フレーム分の判定結果が“10100(1010010100)”、6(12)フレーム分の判定結果が“101010(101010101010)”となっていない場合、ビデオ判定回路は出力信号(L:ビデオ信号でない、H:ビデオ信号である)を出力する。(S109)
なお、ビデオの場合もNa、Nb、最小判定フレーム数(N3)を30:パラメータ制御回路にて調整できる。
例えば、32、22、ビデオの各判定結果の出力信号をIP変換回路に戻して、IP変換回路が、図5の32プルダウン画像の切り替わりまで32プルダウンから抜けても32プルダウン処理を行い誤動作(画像のコーミング等の発生)するのを防ぎ、ビデオ又は22プルダウン処理を行う為に活用できる。また、プログレッシブ画像からフィルムモード判定を行うことができる為、前段のIP変換の情報を無理に使用しなくても60Pの画像の同一画像の箇所(32及び22プルダウン画像)をリアルタイムで検出し、該当箇所の画像を削除したり前後の画像から画像を作成して毎秒60フレームや毎秒120フレームの滑らかに動く動画像を作成することにも活用できる。
誤判定防止回路1の機能は、平均値計算回路24の出力に下限(NL)と上限(NH)を設けることに有る。
A(400) ,A(0) ,B(320) ,B(0) ,B(0) ,C(400) ,C(0)
A〔200〕,A〔200〕,B〔240〕,B〔180〕,B〔144〕,C〔144〕,C〔144〕
‘1’ ‘0’ ‘1’ ‘0’ ‘0’ ‘1’ ‘0’
となるが、ノイズが全体に300載った場合、
A(700) ,A(300) ,B(620) ,B(300) ,B(300) ,C(700) ,C(300)
A〔350〕 ,A〔500〕,B〔540〕 ,B〔480〕 ,B〔444〕,C〔444〕,C〔444〕
‘1’ ‘0’ ‘1’ ‘0’ ‘0’ ‘1’ ‘0’
で、32プルダウン判定に問題無いが、ノイズがA〜C(0)の箇所のみ300載った場合には
A(400) ,A(300) ,B(320) ,B(300) ,B(300) ,C(400) ,C(300)
A〔200〕 ,A〔350〕,B〔340〕,B〔330〕 ,B〔405〕,C〔324〕 ,C〔324〕
‘1’ ‘0’ ‘0’ ‘0’ ‘0’ ‘1’ ‘0’
となり、32プルダウン画像と判定しなくなる。
これを防ぐ為に、例えばNL=2000として5フレーム平均値がそれを下回ったらNLの値に固定すれば
A(400) ,A(0) ,B(320) ,B(0) ,B(0) ,C(400) ,C(0) 及び
A(700) ,A(300) ,B(620) ,B(300) ,B(300) ,C(700) ,C(300) 及び
A(400) ,A(300) ,B(320) ,B(300) ,B(300) ,C(400) ,C(300) の時
A〔2000〕,A〔2000〕,B〔2000〕,B〔2000〕,B〔2000〕,C〔2000〕C〔2000〕
‘0’ ‘0’ ‘0’ ‘0’ ‘0’ ‘0’ ‘0’
なので、静止画と判定して、ノイズによりたまたま“10100”のパターンを拾ったり、本来‘0’の位置に‘1’と判定して例えば“11100”となって誤判定することを防ぐ。
なお、モード判定は本来‘1’の位置に‘0’が立っている場合、静止画に近い(前フレームの同位置の画素との相関が無い画素数が少ない)と判定し、その前に決定したモードを継続する。
A(100000) ,a(95000) ,B(90000) ,b(88000) ,C(90000) ,c(93000) の時
A〔50000〕 ,a〔97500〕,B〔95000〕 ,b〔93250〕 ,C〔92600〕,c〔91250〕
‘1’ ‘0’ ‘0’ ‘0’ ‘0’ ‘1’
上記の画像の前フレームの同位置の画素との相関が無い画素数がたまたま下記の時32プルダウン画像として誤判定する。
A(90000) ,a(88000) ,B(90000) ,b(88000) ,C(88000) ,c(90000) の時
A〔45000〕 ,a〔89000〕,B〔89300〕 ,b〔89000〕 ,C〔88800〕,c〔89000〕
‘1’ ‘0’ ‘1’ ‘0’ ‘0’ ‘1’
これを防ぐ為、NH=50000とすると下記の様な判定結果となり間違って32プルダウン画像と誤判定することは無くなる。
A(90000) ,a(88000) ,B(90000) ,b(88000) ,C(88000) ,c(90000) の時
A〔45000〕 ,a〔50000〕,B〔50000〕 ,b〔50000〕 ,C〔50000〕,c〔50000〕
‘1’ ‘1’ ‘1’ ‘1’ ‘1’ ‘1’
誤判定防止回路2の機能は32プルダウン画像と22プルダウン画像の判定を安定させる為である。例えば、32プルダウン画像なら下記の様になるが
入力画像 A ,A ,B ,B ,B ,C ,C ,D ,D ,D
判定結果 ‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘0’
上記で、本来’0‘の位置で’1‘と誤判定した場合、例えば
入力画像 A ,A ,A ,B ,B ,C ,C ,C ,D ,D
判定結果 ‘1’、‘0’、‘1’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘0’、‘1’、‘0’
×
3番目のAの位置で誤判定(×)すると本来は最初のBの位置で32プルダウン画像ではなくビデオ画像と判断するが、2番目のB以降が正しく判定されればそのまま32プルダウン画像との判定を継続する。
ただし、下記の様に32プルダウン画像のつなぎ目で入力画像の規則性が崩れた場合、ここで規則性が崩れる。
入力画像 A, A, A, B, B, C, C, C, D ,D
判定結果 ‘1’、‘0’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘0’、‘1’、‘0’
入力画像 D ,E ,E ,F ,F ,F ,G ,G ,H ,H
判定結果 ‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’
× ×
上記の場合、Gの一枚目で規則性が崩れていることに気づくがその前6フレームに規則性が有ることより32プルダウン画像であるとの判定を継続する。又、下記の様に
入力画像 A ,A ,A ,B ,B ,C ,D ,E ,F ,G
判定結果 ‘1’、‘0’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘1’、‘1’、‘1’、‘1’
× ×
誤判定が2回で前5フレームに規則性が無いことより32プルダウン画像判定を解除しビデオ画像であると判定し、32プルダウン画像であるとの判定を解除する。ここで、22プルダウン画像も同様に
入力画像 A ,A ,B ,B ,C ,C ,D ,D ,E ,E
判定結果 ‘1’、‘1’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’
×
誤判定が1回なら22プルダウン画像との判定を継続する。
入力画像 A ,A ,B ,C ,C ,D ,D ,E ,E ,F
判定結果 ‘1’、‘0’、‘1’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’
× ×
誤判定が2回だが前3フレームに規則性が有ることより22プルダウン画像であるとの判定を継続する。
入力画像 A ,A ,B ,B ,C ,c ,D ,d ,E ,e
判定結果 ‘1’、‘0’、‘1’、‘0’、‘1’、‘1’、‘1’、‘1’、‘1’、‘1’
× ×
誤判定が2回で前3フレームに規則性が無いことにより22プルダウン画像判定を解除しビデオ画像であると判定する。
しかし、特許文献2で述べている様に、元々プログレッシブ信号の様に画素単位で比較できない状態を解消する為、強引にフィルタを入れて比較する様にしている為、フィールド間の差分を取ると、静止画であっても垂直高域に差分が出てしまい、その垂直高域の差分を動き(動画)とみなさない為には、ある程度の余裕を持った比較レベルにする必要があり、実際に垂直高域でなくても信号自体が動いている時にその動きを検出できない場合があり、その結果として、32プルダウン判定を抜けているのに抜けていると判定できずまだ32プルダウンと誤判定してしまうことが有る。
本発明1のフィルムモード判定装置は、時間的に1画面ずつ連続して入力される入力画像に対し、前記入力画像の前画面の画像を蓄える画像記憶手段と、現画面の画像と前記前画面の画像との差分を計算する差分計算手段と、閾値1と前記差分計算手段の出力を比較した結果を出力する第1の比較手段と、前記第1の比較手段の出力を1画面分積算して出力する積算手段を搭載し、前記積算手段の出力を所定の画面数平均化する平均化手段と、前記平均化手段の出力と前記積算手段の出力を比較する第2の比較手段と、前記第2の比較手段の出力を所定の画面数蓄える判定結果記憶手段と、前記判定結果記憶手段の内容より画像の相関を判定する相関判定手段とを備え、前記入力画像が32プルダウン信号か22プルダウン信号かビデオ信号かを判定することを特徴とするフィルムモード判定装置。
本発明2のフィルムモード判定装置は、本発明1に記載のフィルムモード判定装置において、第1の誤判定防止手段を設け、前記平均化手段の出力値が異常値である場合に該値を適正な値に補正することを特徴とする。
本発明3のフィルムモード判定装置は、本発明1に記載のフィルムモード判定装置において、前記相関判定手段の出力の誤判定時にそのモードを維持する第2の誤判定防止手段を設けることを特徴とする。
本発明4のフィルムモード判定装置は、本発明1に記載のフィルムモード判定装置において、パラメータ制御手段を設け、前記パラメータ制御手段により前記第1の比較手段の閾値1を変えることができるようにしたことを特徴とする。
本発明5のフィルムモード判定装置は、本発明1に記載のフィルムモード判定装置において、パラメータ制御手段を設け、前記平均化手段の平均化する画面数を変えることができるようにしたことを特徴とする。
本発明6のフィルムモード判定装置は、本発明1に記載のフィルムモード判定装置において、パラメータ制御手段を設け、前記パラメータ制御手段により32プルダウン信号、22プルダウン信号、ビデオ信号の判定画面数をそれぞれ変えることができるようにしたことを特徴とする。
本発明7のフィルムモード判定装置は、本発明2に記載のフィルムモード判定装置において、パラメータ制御手段を設け、前記パラメータ制御手段により前記第1の誤判定防止手段の補正値を変えることができるようにしたことを特徴とする。
本発明8のフィルムモード判定装置は、本発明1乃至本発明7のいずれかに記載のフィルムモード判定装置において、前記入力画像がプログレッシブ画像であることを特徴とする。
本発明9のフィルムモード判定装置は、本発明1乃至本発明7のいずれかに記載のフィルムモード判定装置において、前記入力画像がインターレース画像であり、前フィールドと現フィールドの差分を計算する際にフィールドの違いを吸収する吸収手段を持つことを特徴とする。
本発明10のフィルムモード判定装置は、本発明9に記載のフィルムモード判定装置において、前記吸収手段として現フィールド用に第1の垂直方向LPF、前フィールド用に第2の垂直方向LPFを持ち前記入力画像がインターレース信号でも入力画像が32プルダウン信号か22プルダウン信号かビデオ信号かを判定できることを特徴とする。
本発明1のフィルムモード判定装置は、前画面との相関を取り、さらに過去数枚の画面の相関値を平均化することにより画面1枚分の輝度等の画面情報を記憶する記憶装置(メモリ)と最小限の回路の追加により32プルダウン画像、22プルダウン画像、ビデオ画像の各モード判定の時間遅れを少なく、かつ高精度に判定できる。
本発明2は平均化手段の出力が小さい場合のノイズによる誤判定と大きい場合のモードの誤判定を防ぐことができる。
本発明3はノイズ等の影響による突発的な誤判定はモードを維持することによりモード判定の動作を安定させることができる。
本発明4はパラメータ制御手段により第1の比較手段の閾値1を入力画像の品質により画像の相関の有無の感度(積算回路の個数)を変えられる様にしたので、小さくすれば感度が上がり、大きくすれば感度は下がる。
本発明5はパラメータ制御手段により平均化する手段の平均化する画面数を入力画像の輝度差の変化の大小により変えられる様にしたので、搭載している機器の画像全体の輝度変化が大きい場合は平均化する画面数を減らし、画像全体の輝度変化小さい場合は平均化する画面数を増やすことができる。
本発明6はパラメータ制御手段により32プルダウン信号、22プルダウン信号、ビデオ信号のそれぞれの判定画面数を変えることができる様にしたので、誤判定が多い場合は判定フレーム数を増やし、少ない場合はモード判定時間を速くする為、判定フレーム数を減らすことができる。
本発明7はパラメータ制御手段により本発明2の平均化手段の出力が小さい場合のモードの誤判定と大きい場合のモードの誤判定を防ぐ為のパラメータを可変にできる様にしたので、入力画像の品質や機器の状態(ノイズの大小等)により変える必要があることが予想されるパラメータを変えて判定精度を上げることができる。
本発明8はフィルムモード判定装置をプログレッシブ画像に適用することにより、IP変換した後の画像において現フレームの画像と1枚のフレームメモリ(1フレーム前の画像データ記憶用)を用いて画像間の相関を算出し、該結果(相関有り‘0’、相関無し‘1’)のみを蓄積することでメモリ量を削減することができる。又、32プルダウン判定が5フィールドに1回しか行えないことが多く、一般的なIP変換時のフィルムモード判定より速く32プルダウン判定を抜けることができる。
本発明9はIP変換回路に適用する場合に、フィールド間の差分を吸収する手段を設けてインターレース画像に適用することにより、吸収できない差分を平均化回路を使用して吸収すれば、IP変換回路におけるフィルム判定動作がより安定する。
本発明10はIP変換回路に適用する場合に、垂直方向のLPFを設けて前フィールドとの差分を取る時に、静止画であっても垂直高域に差分が出る不具合を平均化回路を使用して吸収すれば、IP変換回路におけるフィルム判定動作がより安定する。
1 IP変換回路
2 フィルムモード判定回路
20 フレームメモリ
21 差分計算回路
22 第1の比較器
23 累積加算器
24 平均値計算回路
25 第2の比較器
26 判定結果メモリ
27 32プルダウン判定回路
28 22プルダウン判定回路
29 ビデオ判定回路
30 パラメータ制御回路
31 誤判定防止回路1
32 誤判定防止回路2
33 垂直方向LPF1
34 垂直方向LPF2
35 フィールドメモリ
101 画像記憶手段
102 差分計算手段
103 第1の比較手段
104 積算手段
105 平均化手段
106 第2の比較手段
107 判定結果記憶手段
108 相関判定手段
109 パラメータ制御手段
Claims (24)
- 時間的に1画面ずつ連続して入力されるIP変換されたプログレッシブ画像である入力画像に対し、
前記入力画像の前画面の画像を蓄える画像記憶手段と、
現画面の画像と前記前画面の画像との差分を計算する差分計算手段と、
閾値1と前記差分計算手段の出力を比較した結果を出力する第1の比較手段と、
前記第1の比較手段の出力を1画面分積算して出力する積算手段を搭載したフィルムモード判定装置において、
前記積算手段の出力を所定の画面数平均化する平均化手段と、
前記平均化手段の出力値が異常値である場合に該値を適正な値に補正する第1の誤判定防止手段と、
前記平均化手段の出力と前記積算手段の出力を比較する第2の比較手段と、
前記第2の比較手段の出力を所定の画面数蓄える判定結果記憶手段と、
前記判定結果記憶手段の内容より画像の相関を判定する相関判定手段とを備え、
前記入力画像が32プルダウン信号か22プルダウン信号かビデオ信号かを判定することを特徴とするフィルムモード判定装置。 - 請求項1に記載のフィルムモード判定装置において、前記相関判定手段の出力の誤判定時にそのモードを維持する第2の誤判定防止手段を設けることを特徴とするフィルムモード判定装置。
- 請求項1に記載のフィルムモード判定装置において、パラメータ制御手段を設け、前記パラメータ制御手段により前記第1の比較手段の閾値1を変えることができるようにしたことを特徴とするフィルムモード判定装置。
- 請求項1に記載のフィルムモード判定装置において、パラメータ制御手段を設け、前記
平均化手段の平均化する画面数を変えることができるようにしたことを特徴とするフィルムモード判定装置。 - 請求項1に記載のフィルムモード判定装置において、パラメータ制御手段を設け、前記パラメータ制御手段により32プルダウン信号、22プルダウン信号、ビデオ信号の判定画面数をそれぞれ変えることができるようにしたことを特徴とするフィルムモード判定装置。
- 請求項1に記載のフィルムモード判定装置において、パラメータ制御手段を設け、前記パラメータ制御手段により前記第1の誤判定防止手段の補正値を変えることができるようにしたことを特徴とするフィルムモード判定装置。
- 時間的に1画面ずつ連続して入力されるIP変換されたプログレッシブ画像である入力画像に対し、
前記入力画像の前画面の画像を画像記憶手段に蓄え、
現画面の画像と前記前画面の画像との差分を差分計算手段により計算し、
閾値1と前記差分計算手段の出力を比較した結果を第1の比較手段により出力し、
前記第1の比較手段の出力を積算手段により1画面分積算して出力するフィルムモード判定方法において、
前記積算手段の出力を平均化手段により所定の画面数平均化し、
前記平均化手段の出力値が異常値である場合に第1の誤判定防止手段により該値を適正な値に補正し、
前記平均化手段の出力と前記積算手段の出力を第2の比較手段により比較し、
前記第2の比較手段の出力を判定結果記憶手段により所定の画面数蓄え、
前記判定結果記憶手段の内容より画像の相関を相関判定手段により判定して、
前記入力画像が32プルダウン信号か22プルダウン信号かビデオ信号かを判定することを特徴とするフィルムモード判定方法。 - 請求項7に記載のフィルムモード判定方法において、第2の誤判定防止手段により、前記相関判定手段による出力の誤判定時にそのモードを維持することを特徴とするフィルムモード判定方法。
- 請求項7に記載のフィルムモード判定方法において、パラメータ制御手段により前記第1の比較手段の閾値1を変えることができるようにしたことを特徴とするフィルムモード判定方法。
- 請求項7に記載のフィルムモード判定方法において、パラメータ制御手段により、前記平均化手段の平均化する画面数を変えることができるようにしたことを特徴とするフィルムモード判定方法。
- 請求項7に記載のフィルムモード判定方法において、パラメータ制御手段により32プルダウン信号、22プルダウン信号、ビデオ信号の判定画面数をそれぞれ変えることができるようにしたことを特徴とするフィルムモード判定方法。
- 請求項7に記載のフィルムモード判定方法において、パラメータ制御手段により前記第1の誤判定防止手段の補正値を変えることができるようにしたことを特徴とするフィルムモード判定方法。
- コンピュータに、時間的に1画面ずつ連続して入力されるIP変換されたプログレッシブ画像である入力画像に対し、前記入力画像の前画面の画像を画像記憶手段に蓄える手順と、
現画面の画像と前記前画面の画像との差分を差分計算手段により計算する手順と、
閾値1と前記差分計算手段の出力を比較した結果を第1の比較手段により出力する手順と、
前記第1の比較手段の出力を積算手段により1画面分積算して出力する手順を実行させるためのフィルムモード判定プログラムにおいて、
前記積算手段の出力を平均化手段により所定の画面数平均化する手順と、
前記平均化手段の出力値が異常値である場合に第1の誤判定防止手段により該値を適正な値に補正する手順と、
前記平均化手段の出力と前記積算手段の出力を第2の比較手段により比較する手順と、
前記第2の比較手段の出力を判定結果記憶手段により所定の画面数蓄える手順と、
前記判定結果記憶手段の内容より画像の相関を相関判定手段により判定する手順により、
前記入力画像が32プルダウン信号か22プルダウン信号かビデオ信号かを判定する手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラム。 - 請求項13に記載のフィルムモード判定プログラムにおいて、第2の誤判定防止手段により、前記相関判定手段による出力の誤判定時にそのモードを維持する手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラム。
- 請求項13に記載のフィルムモード判定プログラムにおいて、パラメータ制御手段により前記第1の比較手段の閾値1を変える手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラム。
- 請求項13に記載のフィルムモード判定プログラムにおいて、パラメータ制御手段により、前記平均化手段の平均化する画面数を変える手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラム。
- 請求項13に記載のフィルムモード判定プログラムにおいて、パラメータ制御手段により32プルダウン信号、22プルダウン信号、ビデオ信号の判定画面数をそれぞれ変える手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラム。
- 請求項13に記載のフィルムモード判定プログラムにおいて、パラメータ制御手段により前記第1の誤判定防止手段の補正値を変える手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラム。
- コンピュータに、時間的に1画面ずつ連続して入力されるIP変換されたプログレッシブ画像である入力画像に対し、前記入力画像の前画面の画像を画像記憶手段に蓄える手順と、
現画面の画像と前記前画面の画像との差分を差分計算手段により計算する手順と、
閾値1と前記差分計算手段の出力を比較した結果を第1の比較手段により出力する手順と、
前記第1の比較手段の出力を積算手段により1画面分積算して出力する手順を実行させるためのフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
前記積算手段の出力を平均化手段により所定の画面数平均化する手順と、
前記平均化手段の出力値が異常値である場合に第1の誤判定防止手段により該値を適正な値に補正する手順と、
前記平均化手段の出力と前記積算手段の出力を第2の比較手段により比較する手順と、
前記第2の比較手段の出力を判定結果記憶手段により所定の画面数蓄える手順と、
前記判定結果記憶手段の内容より画像の相関を相関判定手段により判定する手順により、
前記入力画像が32プルダウン信号か22プルダウン信号かビデオ信号かを判定する手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 請求項19に記載のフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、第2の誤判定防止手段により、前記相関判定手段による出力の誤判定時にそのモードを維持する手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 請求項19に記載のフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、パラメータ制御手段により前記第1の比較手段の閾値1を変える手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 請求項19に記載のフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、パラメータ制御手段により、前記平均化手段の平均化する画面数を変える手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 請求項19に記載のフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、パラメータ制御手段により32プルダウン信号、22プルダウン信号、ビデオ信号の判定画面数をそれぞれ変える手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 請求項19に記載のフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、パラメータ制御手段により前記第1の誤判定防止手段の補正値を変える手順を実行させることを特徴とするフィルムモード判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007288422A JP4383477B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | フィルムモード判定装置、判定方法、判定プログラム及び記録媒体 |
TW097135629A TW200931975A (en) | 2007-11-06 | 2008-09-17 | Film mode determination apparatus and determination method |
EP08847334A EP2211544A4 (en) | 2007-11-06 | 2008-09-25 | DEVICE AND METHOD FOR FILM MODE DETERMINATION |
US12/741,427 US20100265409A1 (en) | 2007-11-06 | 2008-09-25 | Film mode determination apparatus and determination method |
MX2010004812A MX2010004812A (es) | 2007-11-06 | 2008-09-25 | Aparato y metodo de determinacion de modo de pelicula. |
CN200880115375A CN101849411A (zh) | 2007-11-06 | 2008-09-25 | 胶片模式判定装置及判定方法 |
PCT/JP2008/067261 WO2009060674A1 (ja) | 2007-11-06 | 2008-09-25 | フィルムモード判定装置及び、判定方法 |
RU2010122991/07A RU2451421C2 (ru) | 2007-11-06 | 2008-09-25 | Устройство определения режима кинофильма и способ определения |
BRPI0820711-9A BRPI0820711A2 (pt) | 2007-11-06 | 2008-09-25 | Aparelho de determinação de modo de filme e método de determinação |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007288422A JP4383477B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | フィルムモード判定装置、判定方法、判定プログラム及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009118141A JP2009118141A (ja) | 2009-05-28 |
JP4383477B2 true JP4383477B2 (ja) | 2009-12-16 |
Family
ID=40625575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007288422A Active JP4383477B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | フィルムモード判定装置、判定方法、判定プログラム及び記録媒体 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100265409A1 (ja) |
EP (1) | EP2211544A4 (ja) |
JP (1) | JP4383477B2 (ja) |
CN (1) | CN101849411A (ja) |
BR (1) | BRPI0820711A2 (ja) |
MX (1) | MX2010004812A (ja) |
RU (1) | RU2451421C2 (ja) |
TW (1) | TW200931975A (ja) |
WO (1) | WO2009060674A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102300071A (zh) * | 2010-06-22 | 2011-12-28 | 上海高清数字科技产业有限公司 | 电影模式视频信号处理方法和装置 |
TWI414182B (zh) * | 2010-12-01 | 2013-11-01 | Novatek Microelectronics Corp | 多媒體裝置及其播放模式偵測方法 |
JP6255751B2 (ja) * | 2012-07-12 | 2018-01-10 | ノーリツプレシジョン株式会社 | 画像処理プログラムおよび画像処理装置 |
US20150296101A1 (en) * | 2014-04-09 | 2015-10-15 | Tao Han | Universal Film mode detection for interlaced video stream |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10145779A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Sony Corp | フィールド検出装置およびフィールド検出方法、画像符号化装置および画像符号化方法、並びに記録媒体および記録方法 |
US6108041A (en) * | 1997-10-10 | 2000-08-22 | Faroudja Laboratories, Inc. | High-definition television signal processing for transmitting and receiving a television signal in a manner compatible with the present system |
JP3812921B2 (ja) | 1998-03-06 | 2006-08-23 | パイオニア株式会社 | 映像信号識別方法及びそれを用いた映像信号の処理方 法 |
US6157412A (en) * | 1998-03-30 | 2000-12-05 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | System for identifying video fields generated from film sources |
JP3849299B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2006-11-22 | 松下電器産業株式会社 | テレビジョン受像機 |
US6700622B2 (en) * | 1998-10-02 | 2004-03-02 | Dvdo, Inc. | Method and apparatus for detecting the source format of video images |
KR100327369B1 (ko) * | 1999-07-31 | 2002-03-06 | 구자홍 | 컴퓨터 시스템의 영상정보 인터페이스 장치 및 방법 |
US6724433B1 (en) * | 2000-12-06 | 2004-04-20 | Realnetworks, Inc. | Automated inverse telecine conversion |
JP2002290927A (ja) | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Toshiba Corp | フィルムモード判別回路、フィルムモード判別方法、及び順次走査変換テレビジョン受像機 |
JP2002330408A (ja) | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置 |
JP3991845B2 (ja) * | 2002-11-12 | 2007-10-17 | 松下電器産業株式会社 | 映像プログレッシブ変換再生装置 |
JP2005027068A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Pioneer Electronic Corp | 映像信号変換装置及び方法 |
KR20050011067A (ko) * | 2003-07-21 | 2005-01-29 | 삼성전자주식회사 | 2:2 풀다운 시퀀스 판별장치 및 그 방법 |
KR20050011068A (ko) * | 2003-07-21 | 2005-01-29 | 삼성전자주식회사 | 필름모드 판별장치 및 그 방법 |
JP2005072863A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Toshiba Corp | テレシネ方式識別装置 |
JP4655218B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2011-03-23 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
-
2007
- 2007-11-06 JP JP2007288422A patent/JP4383477B2/ja active Active
-
2008
- 2008-09-17 TW TW097135629A patent/TW200931975A/zh unknown
- 2008-09-25 US US12/741,427 patent/US20100265409A1/en not_active Abandoned
- 2008-09-25 RU RU2010122991/07A patent/RU2451421C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2008-09-25 EP EP08847334A patent/EP2211544A4/en not_active Withdrawn
- 2008-09-25 MX MX2010004812A patent/MX2010004812A/es active IP Right Grant
- 2008-09-25 WO PCT/JP2008/067261 patent/WO2009060674A1/ja active Application Filing
- 2008-09-25 BR BRPI0820711-9A patent/BRPI0820711A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2008-09-25 CN CN200880115375A patent/CN101849411A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2211544A1 (en) | 2010-07-28 |
TW200931975A (en) | 2009-07-16 |
JP2009118141A (ja) | 2009-05-28 |
EP2211544A4 (en) | 2011-11-30 |
CN101849411A (zh) | 2010-09-29 |
RU2451421C2 (ru) | 2012-05-20 |
BRPI0820711A2 (pt) | 2015-06-16 |
MX2010004812A (es) | 2010-06-11 |
RU2010122991A (ru) | 2011-12-10 |
US20100265409A1 (en) | 2010-10-21 |
WO2009060674A1 (ja) | 2009-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4253327B2 (ja) | 字幕検出装置及び字幕検出方法ならびにプルダウン信号検出装置 | |
US7075581B1 (en) | Interlaced-to-progressive scan conversion based on film source detection | |
JP4421508B2 (ja) | 静止領域におけるフィルムモード補正方法および装置 | |
US7202907B2 (en) | 2:2 and 3:2 pull-down detection techniques | |
JP4649355B2 (ja) | ブロックノイズ検出方法及び装置並びにブロックノイズ低減方法及び装置 | |
JP2007312317A (ja) | 映像信号処理装置及び画像表示装置 | |
US7176977B2 (en) | Frame rate conversion of interlaced and progressive video streams | |
JP2009021868A (ja) | 映像処理装置、映像処理方法、及びプログラム | |
JP4383477B2 (ja) | フィルムモード判定装置、判定方法、判定プログラム及び記録媒体 | |
US8363160B2 (en) | Caption detection device, caption detection method, and pull-down signal detection apparatus | |
US6965414B2 (en) | Apparatus for detecting telecine conversion method of video signal | |
JP4791074B2 (ja) | 状態情報訂正方法、動き補償画像処理方法及び画像状態情報訂正器 | |
US20080111917A1 (en) | Method and system for determining video deinterlacing strategy | |
JP2003219208A (ja) | 映像雑音低減回路 | |
EP1198137A1 (en) | Method and apparatus for film mode detection in video fields | |
JP3991845B2 (ja) | 映像プログレッシブ変換再生装置 | |
TWI489873B (zh) | 影像偵測裝置與方法 | |
JP2008147826A (ja) | 黒帯領域検出回路 | |
JP2009265688A (ja) | 動き検出装置 | |
US8237860B2 (en) | Poor video editing detection system | |
JP4795926B2 (ja) | 信号処理回路および信号処理装置 | |
JP2009232402A (ja) | ノイズ低減回路及び方法 | |
JP2010147699A (ja) | 補間フレーム作成装置及び補間フレーム作成方法及び放送受信装置 | |
JP2007235300A (ja) | 映像処理装置、及び映像処理方法 | |
JP5300600B2 (ja) | 映像処理装置およびその方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090825 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090918 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4383477 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002 Year of fee payment: 4 |
|
SG99 | Written request for registration of restore |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316G99 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |