JP4795926B2 - 信号処理回路および信号処理装置 - Google Patents
信号処理回路および信号処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4795926B2 JP4795926B2 JP2006342685A JP2006342685A JP4795926B2 JP 4795926 B2 JP4795926 B2 JP 4795926B2 JP 2006342685 A JP2006342685 A JP 2006342685A JP 2006342685 A JP2006342685 A JP 2006342685A JP 4795926 B2 JP4795926 B2 JP 4795926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- unit
- signal processing
- image
- histogram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Description
ブラウン管テレビと液晶テレビとは、画像の表示方法が異なり、ブラウン管テレビでは、実際の走査線がインタレースで表示されているインタレース方式が採用されているのに対し、液晶テレビでは、プログレッシブ方式(ノンインタレース方式)が採用されている。インタレース方式で放送された映像を液晶テレビで見るには、インタレース方式をプログレッシブ方式に変換する、いわゆるIP変換を行う必要がある。
一方、2:3プルダウン変換では、フィルム素材(図8中Frame0、Frame1、Frame2、・・・)の1コマ目を2フィールド、2コマ目を3フィールド、3コマ目を2フィールド、4コマ目を3フィールドのように、以降24コマ目まで2−3−2−3を繰り返すことにより60フィールドの画像(ビデオ/テレビジョン素材)を作り出している。このようにして変換された画像は、リピートフィールドが挿入されているため、入力順番と撮影時の時間順番が異なり、通常の動き補償型や動き適応型のIP変換を行った場合、アーティファクトが発生する。そのため、2:3プルダウン画像であることを検出し、適切に処理する必要がある。この検出を行うために種々の方法が考えられている(例えば、特許文献1、2参照)。
まず、本発明の概要について説明し、その後、実施の形態を説明する。
図1は、本発明の概要を示す図である。本発明の信号処理回路1は、ヒストグラム算出部2と、演算部3と、判定部4とを有している。
図2は、実施の形態の信号処理装置を示すブロック図である。
信号処理装置100は、入力部110と、動き補償型IP変換部120と、プルダウン用IP変換部130と、選択部140と、リピートフィールド判定部(信号処理回路)150と、変換方法判定部160と、メモリ(SDRAM)170とを有している。なお、入力部110〜変換方法判定部160の機能は、CPU(Central Processing Unit)により実現することができる。
動き補償型IP変換部120は、フィールド画像であるField(n−1)に対して、Field(n−2)、Field(n)から動きベクトルを算出してIP変換を行い、1枚のFrameを作成する。ここで、Field(n)(図2中、F(n))は、最近入力されたフィールド画像を意味し、Field(n−1)(図2中、F(n−1))はField(n)の1つ前に入力されたフィールド画像を意味し、Field(n−2)(図2中、F(n−2))はField(n)の2つ前に入力されたフィールド画像を意味する。
選択部140は、動き補償型IP変換部120にて作成されたFrameと、プルダウン用IP変換部130にて作成されたFrameとをそれぞれ保持する。
変換方法判定部160は、選択部140に入力される動き補償型IP変換部120が作成したFrameとプルダウン用IP変換部130が作成したFrameのいずれを選択部140から出力させるかを選択する。また、プルダウン用IP変換部130で組み合わせる2枚のフィールド画像を選択する。すなわち、Field(n)、Field(n−1)、Field(n−2)の3枚から2枚選択する。
図3は、リピートフィールド判定部の構成を示すブロック図である。
ヒストグラム算出部151aは、入力されるField(n)のヒストグラムを算出し、算出結果をRAM152aに格納する。
図4は、信号処理装置の動作を示すフローチャートである。
信号処理装置100によれば、入力部110に入力信号が入力されると(ステップS11)、その入力信号がメモリ170に格納されるとともに、動き補償型IP変換部120、プルダウン用IP変換部130およびリピートフィールド判定部150に入力される。
そして、リピートフィールド判定部150により、入力信号がリピートフィールドであるか否かが判定される(ステップS12)。この判定処理については後述する。
入力信号がリピートフィールドではない場合(ステップS12のNo)、変換方法判定部160により、動き補償型IP変換部120から出力されたFrameを選択する選択信号が、選択部140に送られる(ステップS13)。
以上で信号処理装置100の動作を終了する。
図5は、リピートフィールド判定処理を示すフローチャートである。
図6は、各フィールド画像からそれぞれ算出したヒストグラムの例を示す図であり、図6(a)は、Field(n)のヒストグラムを示す図であり、図6(b)は、Field(n−2)のヒストグラムを示す図である。
この算出は、次のように行う。
まず、2つのヒストグラムを階調毎に比較し、階調毎の差分値(絶対値)を求める。
次に、予め設定された閾値ThB(>閾値ThA)より値が大きい差分値の階調の数を求める。求めた階調の数をCnt_histBとする。ここで、閾値ThBは、閾値ThAに比べ十分に大きい値を設定するのが好ましい。
詳しくは、予め設定されたTh_Cnt_histに対し、Cnt_histA<Th_Cnt_histAであり、かつ、Cnt_histB=0の場合(ステップS23のYes)、Field(n)はリピートフィールドであると判定する(ステップS24)。
以上でリピートフィールド判定処理を終了する。なお、閾値ThB、閾値ThA、Th_Cnt_histAが増加するにつれて、リピートフィールドであると判定され易くなる。
Cnt_histA<Th_Cnt_histAを要件とすることにより、例えば、2:3プルダウン変換後に入力部110に入力される過程において、ある要因(ノイズ等)でその一部が微妙に変化した入力信号に対しても(実質的に同一の信号についても)リピートフィールドであると判定することができる。
図7は、リピートフィールドか否かを説明する図であり、図7(a)は、Field(n)のヒストグラムを示す図であり、図7(b)は、図7(a)のField(n)に対し微小な移動がある画像についてのヒストグラムの例を示す図である。
以上、本発明の信号処理回路、信号処理方法、信号処理プログラム、および信号処理装置を、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、主としてリピートフィールド判定部150が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記録装置としては、例えば、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクとしては、例えば、DVD、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等が挙げられる。光磁気記録媒体としては、例えば、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
入力される2つのフィールド画像から前記各フィールド画像のヒストグラムをそれぞれ算出するヒストグラム算出部と、
前記ヒストグラム算出部により算出された前記各ヒストグラムの階調毎の差分値を取り、その差分値が予め設定された閾値より大きい値もしくは小さい値を示す階調の数を数える演算部と、
前記演算部により数えられた前記階調の数を予め設定された設定数と比較することにより、前記各フィールド画像の一方が、他方に対してリピートフィールドであると判定する判定部と、
を有することを特徴とする信号処理回路。
(付記4) 前記閾値は、第1の閾値と、前記第1の閾値より大きい第2の閾値とを有し、
前記演算部は、前記第1の閾値より大きい値を示す階調の数と、前記第2の閾値より大きい値を示す階調の数とをそれぞれ数え、
前記判定部は、前記演算部により数えられた前記第1の閾値より大きい値を示す階調の数が予め設定された設定数より小さく、かつ、前記第2の閾値より大きい値を示す階調の数が0のとき、前記各フィールド画像の一方が、他方に対してリピートフィールドであると判定することを特徴とする付記1記載の信号処理回路。
ヒストグラム算出手段が、入力される2つのフィールド画像から前記各フィールド画像のヒストグラムをそれぞれ算出し、
演算手段が、前記ヒストグラム算出手段により算出された前記各ヒストグラムの階調毎の差分値を取り、その差分値が予め設定された閾値より大きい値を示す階調の数を数え、
判定手段が、前記演算手段により数えられた前記階調の数が予め設定された設定数より小さいとき、前記各フィールド画像の一方が、他方に対してリピートフィールドであると判定する、
ことを特徴とする信号処理方法。
コンピュータを、
入力される2つのフィールド画像から前記各フィールド画像のヒストグラムをそれぞれ算出するヒストグラム算出手段、
前記ヒストグラム算出手段により算出された前記各ヒストグラムの階調毎の差分値を取り、その差分値が予め設定された閾値より大きい値を示す階調の数を数える演算手段、
前記演算手段により数えられた前記階調の数が予め設定された設定数より小さいとき、前記各フィールド画像の一方が、他方に対してリピートフィールドであると判定する判定手段、
として機能させることを特徴とする信号処理プログラム。
入力される2つのフィールド画像から前記各フィールド画像のヒストグラムをそれぞれ算出するヒストグラム算出部と、前記ヒストグラム算出部により算出された前記各ヒストグラムの階調毎の差分値を取り、その差分値が予め設定された閾値より大きい値を示す階調の数を数える演算部と、前記演算部により数えられた前記階調の数が予め設定された設定数より小さいとき、前記各フィールド画像の一方が、他方に対してリピートフィールドであると判定する判定部と、を有する信号処理部と、
前記信号処理部の判定結果に応じて入力される2枚のフィールド画像を組み合わせて1枚のフレーム画像を作成するプルダウン用IP変換部と、
を有することを特徴とする信号処理装置。
n番目の前記フィールド画像および(n−2)番目の前記フィールド画像から動きベクトルを算出して1枚のフレーム画像を作成する動き補償型IP変換部と、
入力される前記フィールド画像がリピートフィールドである場合に、前記プルダウン用IP変換部で組み合わせる2枚の前記フィールド画像を選択する画像選択部と、
前記信号処理部の判定結果に応じて前記動き補償型IP変換部と、前記プルダウン用IP変換部の出力を選択する選択信号を出力する選択信号出力部と、
前記動き補償型IP変換部から出力される前記フレーム画像と、前記プルダウン用IP変換部から出力される前記フレーム画像とをそれぞれ格納し、前記選択信号に応じていずれか一方の前記フレーム画像を出力する選択部と、をさらに有することを特徴とする付記7記載の信号処理装置。
2 ヒストグラム算出部
3 演算部
4 判定部
100 信号処理装置
110 入力部
120 動き補償型IP変換部
130 プルダウン用IP変換部
140 選択部
150 リピートフィールド判定部(信号処理回路)
151a、151b ヒストグラム算出部
152a、152b RAM
153 ヒストグラム差分判定部
160 変換方法判定部
170 メモリ
Claims (5)
- リピートフィールドを判定する信号処理回路において、
入力される2つのフィールド画像から前記各フィールド画像のヒストグラムをそれぞれ算出するヒストグラム算出部と、
前記ヒストグラム算出部により算出された前記各ヒストグラムの階調毎の差分値を取り、その差分値が予め設定された閾値より大きい値もしくは小さい値を示す階調の数を数える演算部と、
前記演算部により数えられた前記階調の数を予め設定された設定数と比較することにより、前記各フィールド画像の一方が、他方に対してリピートフィールドであると判定する判定部と、
を有することを特徴とする信号処理回路。 - 前記2つのフィールド画像は、それぞれn番目の前記フィールド画像および(n−2)番目の前記フィールド画像であることを特徴とする請求項1記載の信号処理回路。
- 前記閾値は、第1の閾値と、前記第1の閾値より大きい第2の閾値とを有し、
前記演算部は、前記第1の閾値より大きい値を示す階調の数と、前記第2の閾値より大きい値を示す階調の数とをそれぞれ数え、
前記判定部は、前記演算部により数えられた前記第1の閾値より大きい値を示す階調の数が予め設定された設定数より小さく、かつ、前記第2の閾値より大きい値を示す階調の数が0のとき、前記各フィールド画像の一方が、他方に対してリピートフィールドであると判定することを特徴とする請求項1記載の信号処理回路。 - リピートフィールドを判定する信号処理装置において、
入力される2つのフィールド画像から前記各フィールド画像のヒストグラムをそれぞれ算出するヒストグラム算出部と、前記ヒストグラム算出部により算出された前記各ヒストグラムの階調毎の差分値を取り、その差分値が予め設定された閾値より大きい値を示す階調の数を数える演算部と、前記演算部により数えられた前記階調の数が予め設定された設定数より小さいとき、前記各フィールド画像の一方が、他方に対してリピートフィールドであると判定する判定部と、を有する信号処理部と、
前記信号処理部の判定結果に応じて入力される2枚のフィールド画像を組み合わせて1枚のフレーム画像を作成するプルダウン用IP変換部と、
を有することを特徴とする信号処理装置。 - 2つの前記フィールド画像のうちの少なくとも1つのフィールド画像を格納する格納部と、
n番目の前記フィールド画像および(n−2)番目の前記フィールド画像から動きベクトルを算出して1枚のフレーム画像を作成する動き補償型IP変換部と、
入力される前記フィールド画像がリピートフィールドである場合に、前記プルダウン用IP変換部で組み合わせる2枚の前記フィールド画像を選択する画像選択部と、
前記信号処理部の判定結果に応じて前記動き補償型IP変換部と、前記プルダウン用IP変換部の出力を選択する選択信号を出力する選択信号出力部と、
前記動き補償型IP変換部から出力される前記フレーム画像と、前記プルダウン用IP変換部から出力される前記フレーム画像とをそれぞれ格納し、前記選択信号に応じていずれか一方の前記フレーム画像を出力する選択部と、をさらに有することを特徴とする請求項4記載の信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342685A JP4795926B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 信号処理回路および信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342685A JP4795926B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 信号処理回路および信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008154169A JP2008154169A (ja) | 2008-07-03 |
JP4795926B2 true JP4795926B2 (ja) | 2011-10-19 |
Family
ID=39655845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006342685A Expired - Fee Related JP4795926B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 信号処理回路および信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4795926B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2939265A1 (fr) * | 2008-12-03 | 2010-06-04 | Thomson Licensing | Procede de detection de mode film ou mode camera |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3974743B2 (ja) * | 1999-05-12 | 2007-09-12 | 松下電器産業株式会社 | テレシネ映像信号検出装置 |
JP2001169252A (ja) * | 1999-12-06 | 2001-06-22 | Victor Co Of Japan Ltd | 順次走査変換装置及び方法 |
-
2006
- 2006-12-20 JP JP2006342685A patent/JP4795926B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008154169A (ja) | 2008-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110545413B (zh) | 用于执行高动态范围视频的色调映射的方法及装置 | |
US9444977B2 (en) | Method and device for adaptive noise measurement of a video signal | |
WO2009034489A2 (en) | Method and apparatus for motion estimation in video image data | |
US20050259950A1 (en) | Film mode correction in still areas | |
JP2007312317A (ja) | 映像信号処理装置及び画像表示装置 | |
CN101674448B (zh) | 视频信号处理装置和视频信号处理方法 | |
US7898598B2 (en) | Method and apparatus for video mode judgement | |
US8014623B2 (en) | System and method for efficiently enhancing videos and images | |
JP4119360B2 (ja) | 映像フォーマットの変換装置及びその方法 | |
JP4843361B2 (ja) | 32プルダウンシーケンスの検出装置、及び検出方法 | |
JP4936857B2 (ja) | プルダウン信号検出装置、プルダウン信号検出方法及び順次走査変換装置 | |
JP4795926B2 (ja) | 信号処理回路および信号処理装置 | |
JP5066041B2 (ja) | 画像信号処理装置、画像信号処理方法 | |
US20080100744A1 (en) | Method and apparatus for motion adaptive deinterlacing | |
JP5015089B2 (ja) | フレームレート変換装置、フレームレート変換方法、テレビジョン受像機、フレームレート変換プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2010226646A (ja) | 映像処理装置 | |
JP4746909B2 (ja) | ビデオシーケンスの補助データ処理 | |
US8040437B2 (en) | Method and system for analog video noise detection | |
JP2012151835A (ja) | 映像変換装置 | |
US20080278630A1 (en) | Apparatus, Method, and Program for Video Signal Processing, and Storage Medium | |
JP2004015700A (ja) | プログレッシブ変換方法、プログレッシブ変換装置、シーケンス検出方法、シーケンス検出装置および映像データ処理装置 | |
JP2010124257A (ja) | 映像処理装置、映像表示装置、及びフレームレート変換方法 | |
JP2009159321A (ja) | 補間処理装置、補間処理方法及び映像表示装置 | |
JP2008098938A (ja) | プルダウンシーケンス検出プログラムおよびプルダウンシーケンス検出装置 | |
JP4250807B2 (ja) | フィールド周波数変換装置および変換方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110726 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110728 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |