JP4348884B2 - クリーム半田印刷装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回路パターンを有する基板に、その回路パターンに対応した孔(スリット)を有するマスクを重ねてクリーム半田を印刷するクリーム半田印刷装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、回路パターンを有する基板にその回路パターンに対応した孔(スリット)を有するマスクを重ねてクリーム半田を印刷するクリーム半田印刷機において、印刷テーブル上で基板とマスク双方に付したマークを画像認識してこれらの位置合わせをした後、その位置でクリーム半田を印刷する、特開2000−272089号公報に開示された技術があった。
【0003】
上記特開2000−272089号公報に開示されたクリーム半田印刷機における位置合わせのときは、先ず搬送されてきた基板の中央が印刷テーブル中央に合う位置で基板を停止させるストッパが用いられる。このストッパで基板を停止させた後、その基板を搬送ベルトから浮かせ且つ印刷テーブルと基板表面を同一面にする為に、基板を下部から所望位置まで持ち上げる。この場合の基板の持ち上げには基板を下から直接支えるピンを複数埋設した中板等が用いられ、この中板等で基板上面が印刷面の高さになるように基板を上昇させる。そして、その基板を搬送方向と直角方向の両側から挟んで固定する。
【0004】
続いて、マスクに開けた孔(スリット)が基板の回路パターンに重なるように基板とマスクに付けられたマークを基準として位置合わせを行う。この位置合わせは、各マークを画像認識して行われる。そして、その位置合わせをしたところでクリーム半田の印刷を行う。このように、上記特開2000−272089号公報に開示されたクリーム半田印刷機では、マークの画像を認識して位置合わせしたところで印刷を行うので、高精度な位置での印刷を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開2000−272089号公報に開示されたクリーム半田印刷機では、以下の如き不都合があった。
【0006】
先ず、基板停止用のストッパが、印刷テーブル側の所定の位置に移動可能に設けられているので、基板のサイズが変わると、その都度ストッパの位置を手動で調整しなければならない、という不都合があった。また、近年の基板の薄型化により、基板を固定する際に基板が上方に反る等の問題が発生し、かかる問題を防止する為に基板を上面から押さえつける必要がでてきた。これが為、上記クリーム半田印刷機においては、その問題を解決する為に専用の反り押え機構の如きものを設けなければならない、という不都合があった。
【0007】
更に、上記クリーム半田印刷機においては、前述したが如く基板の持ち上げにピンが用いられている。ところで、基板に搭載する部品は、先ずクリーム半田を塗った基板上に搭載し、そのクリーム半田を溶かして基板に固定している。ここで、基板には、その部品を片面にのみ搭載するものと、両面に搭載するものがある。例えば両面に搭載する場合は、基板の片面に部品を固定した後、その基板を裏返しにし、再度クリーム半田印刷装置に入れて反対の面にクリーム半田を転写している。その際、基板の保持面には先に固定した部品があるので、基板保持用のピン或いは保持用の板はその部品を避ける必要がある。
【0008】
以上のことから、ピンで基板を保持する場合にあっては、装置の操作者が基板の下面に固定された部品を視認して、その部品を避けるようにピンの配置を設定していた。しかしながら、このような場合には、操作者は常に下面の部品の位置とピンの位置を意識して設定しなければならず、ピンの設定に非常に手間取ってしまう、という不都合があった。
【0009】
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、上述した各機構を、夫々専用の駆動機構を設けず、できるだけ共通化して部品点数の増加を抑え、且つコンパクトに構成したクリーム半田印刷装置を提供することを、その目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為、本発明では、基板及びマスクに各々設けた位置合わせマークの検出手段たるカメラを支持する移動可能なカメラ部のカメラ支持部材に、基板が搬送されてきた際には当該基板を係止し、且つ基板を印刷テーブル上で固定する際には当該基板の反りを押さえ付ける基板位置決め部材を設けている。ここで、基板を保持する独立して往復移動可能な複数の基板保持ピンを印刷テーブルに設けてもよく、かかる場合は、カメラ支持部材に、基板の保持面に設けた部品等の凸部の位置に応じて、その基板を保持する前の各基板保持ピンの高さを設定するピン押し機構を設ける。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のクリーム半田印刷装置の第一実施形態について図1から図6に基づいて説明する。
【0012】
先ず、本実施形態のクリーム半田印刷装置の構成について説明する。このクリーム半田印刷装置は、図1に示すが如く、基板10を搬入するベルトコンベアの如き搬送ベルト6Aを備えた基板搬入部1と、この基板搬入部1から受け取った基板10にクリーム半田を印刷するクリーム半田印刷部4と、クリーム半田が印刷された基板10を排出するベルトコンベアの如き搬送ベルト6Cを備えた基板搬出部5とを有する。
【0013】
以下に、上記クリーム半田印刷部4について詳述する。このクリーム半田印刷部4は、基板搬入部1から受け取った基板10をマスク3の下方位置まで搬送すると共に、印刷後の基板10を基板搬出部5まで搬送するベルトコンベアの如き搬送ベルト6Bと、この搬送ベルト6Bで搬送されてきた基板10を保持する印刷テーブル部2と、マスク3を保持するマスク保持機構9と、マスク3の上方に配設された図示しないクリーム半田塗布機と、印刷テーブル部2に搬入されてきた基板10とマスク3との位置合わせを行う為の基板10及びマスク3に夫々設けたマークを検出する図5に示すカメラ21とを有している。
【0014】
上記クリーム半田印刷部4の印刷テーブル部2について詳述する。先ずこの印刷テーブル部2には、テーブル36を上下方向(図1のZ軸方向)及び水平方向(図1のX,Y,θ方向)に移動させる図1に示す基板保持機構7が設けられている。この基板保持機構7は、図2に示すが如く、印刷テーブル部2の架台2bの上方に配設された複数の基板保持ピン8を突出させて支承するテーブル36と、このテーブル36を上下及び水平方向に駆動させる為に架台2b上に配設されたテーブル駆動機構2dとを備えている。ここで、そのテーブル36は、基板保持ピン8の平面方向における配設位置を規制する貫通孔が設けられた中板7Uと、基板保持ピン8各々を独立して上下移動させるピン駆動機構を備えたピン駆動機構部7Pとから構成されている。また、各基板保持ピン8は、図1に示すが如く、前述した搬送ベルト6Bを駆動する二つの搬送プーリ6Pの間に位置するよう配設されている。
【0015】
ここで、上記ピン駆動機構部7Pのピン駆動機構について図3を用いて説明する。このピン駆動機構は、内部に密閉空間を有するシリンダ40と、このシリンダ40内を上下方向に摺動するピストン41と、シリンダ40側面の下部側に形成した上記密閉空間に連通する第一気体供給孔42と、シリンダ40側面の上部側に形成した上記密閉空間に連通する第二気体供給孔43と、第一気体供給孔42からシリンダ40内に第一気体(低圧の圧縮気体)を供給する第一配管と、第二気体供給孔43からシリンダ40内に第二気体(高圧の圧縮気体)を供給する第二配管とを備えている。かかるピン駆動機構において、基板保持ピン8は、シリンダ40の内部空間の気密性を確保した状態でその上面にて摺動可能に挿通され、ピストン41に固定されている。即ち、基板保持ピン8は、ピストン41の上下動によって協動する。また、図示しないが、第一配管には第一気体を送出する第一気体供給装置が,第二配管には第二気体を送出する第二気体供給装置が配設されている。
【0016】
本実施形態における第一気体,即ち低圧の圧縮気体とは、後述するが如く基板下面の配線や部品15等の凸部に当接した基板保持ピン8が押し戻される程度のものをいう。尚、上記各圧縮気体は、空気等の害にならない気体であれば何を用いてもよい。
【0017】
ここで、シリンダ40内の下部には、第一気体供給孔42から低圧の圧縮気体が送られてきた際にピストン41の下面に略均等に圧力が掛かるように、その内部空間と比して小さな空間部(低圧室)44が形成されている。そして、この低圧室44の隣接位置には、ピストン41が第一気体供給孔42を閉塞しないようにピストン41のストッパ46が設けられている。また、ピストン41には、その側面から下面に連通する導通孔45が設けられている。かかる場合、この導通孔45のピストン側面側は、ピストン41がシリンダ40内の上端に位置するときに第二気体供給孔43と対向する位置に設けられる。これが為、この導通孔45が第二気体供給孔43から供給される高圧気体の流路を成し、その高圧気体を低圧室44側に導く。更に又、本実施形態の第二気体供給孔43は、少なくともその上端とシリンダ40内の上面との距離が基板下面の配線や部品等の凸部の高さよりも短くなるような位置に形成する。
【0018】
尚、シリンダ40内には、初期状態にて圧縮気体が供給されていないものとし、ピストン41がシリンダ40内の下端に位置しているものとする。
【0019】
また、上述したピン駆動機構は、図示しないが、シリンダ40側部の第一気体導入孔42と第二気体導入孔43の中間位置に第三気体導入孔を設ける構成としてもよい。かかる場合、第三気体導入孔から導入する圧縮気体は、第二気体導入孔43から導入する圧縮気体よりも高圧のものを使用する。尚、第三気体導入孔を設けた場合は、ピストン41に前述した導通孔45を設けなくてもよい。
【0020】
続いて、この印刷テーブル部2には、基板10を印刷テーブル(テーブル36)側に固定する為、その印刷テーブル側に基板支持機構が設けれている。この基板支持機構は、図4に示すが如く、基板上面の位置を規制する為のその基板上面に対して半円形の方向(矢印Ya,Ybの方向)に移動可能な基板押さえ60a,60bと、基板10の平面方向の位置を規制する為の基板表面に対して平行(矢印Yc,Ydの方向)に移動可能な1対のサイドクランプ11a,11bとから構成され、搬送ベルト6Bとマスク3との間に配設される。
【0021】
次に、前述したクリーム半田印刷部4のカメラ21について詳述する。このカメラ21は、前述したが如く印刷テーブル部2に搬入されてきた基板10とマスク3との位置合わせを行う際に、基板10及びマスク3に夫々設けたマークを検出する為に用いられる。本実施形態にあっては、かかるマーク検出を行う為にカメラ21の移動機構が設けられている。この移動機構は、カメラ21を基板10の搬送方向(前述したX軸方向であって図5に示す矢印Ye方向)やその搬送方向に対して直角方向(前述したY軸方向であって図5に示す矢印Yf方向)に往復移動させるものであって、図5に示すが如く、カメラ21を取着するカメラ支持部材22と、このカメラ支持部材22を保持する基板搬送方向に長い略矩形のカメラテーブル20と、そのカメラ支持部材22をカメラ21と共に矢印Yg方向(基板搬送方向に略平行な方向)に移動させる図示しない第一駆動機構と、そのカメラテーブル20を矢印Yf方向に移動させる図示しない第二駆動機構とを備えている。
【0022】
また、この移動機構には、基板10の反りを抑制する機能と搬送されてきた基板10を係止する機能とを兼ね備えた例えば略矩形の基板位置決め部材24が設けられている。この基板位置決め部材24は、矢印Yh方向に移動してそれら機能を為すものであって、その移動を行わせる駆動機構23を介してカメラ支持部材22に取着されている。
【0023】
次に、本実施形態のクリーム半田印刷装置の動作を説明する。ここでは、裏面(下面)にのみ部品が搭載されて凹凸ができた基板10の上面(平面)を水平に位置決めする動作と印刷工程を説明する。
【0024】
図6(a)の如く基板搬入部1の搬送ベルト6A上に載せられた基板10は、印刷テーブル部2に向けて(矢印Ya方向)に搬送される。ここで、基板10が印刷テーブル部2に搬送される前、又は印刷テーブル部2上の所望の位置に到達する前に、クリーム半田印刷部4は以下の如く動作している。
【0025】
先ず、カメラ21がマスク3のマーク位置を検出し、この検出結果や予め設定されている印刷条件等に基づいて図示しない制御部が基板10の印刷テーブル部2上における停止位置を求める。続いて、制御部は、その求められた基板10の停止位置に基づいてカメラ21の移動機構を作動(カメラテーブル20及びカメラ支持部材22を移動)させ、基板位置決め部材24の位置(X,Y軸方向の位置)を補正する。しかる後、その補正位置にて駆動機構23を作動させ、基板位置決め部材24を搬送ベルト6B方向に向けて下降させる。そして、例えば基板位置決め部材24の下面が搬送ベルト6Bの上面と略面一になると、その下降を停止する。尚、かかる下降停止位置は、搬送されてきた基板10がその基板位置決め部材24で係止される位置であれば他の位置でもよい。
【0026】
このような基板位置決め部材24の動作が終了した後、基板10が基板搬入部1から印刷テーブル部2に搬送されてくる。その基板10は、図6(b)に示すが如く、基板位置決め部材24に当接して停止する。しかる後、制御部は、例えば基板位置決め部材24側に設けたセンサ(例えば荷重センサ)により当接したことを検出して搬送ベルト6Bを停止させる。そして、搬送ベルト6Bが停止した後、駆動機構23を駆動させることで、基板位置決め部材24を上昇させて最初の高さに戻す。
【0027】
次に、制御部は、搬送ベルト6Bの両側に設けた基板押さえ60a,60bを図4に示す矢印Ya,Yb方向に移動させる。この時、その基板押さえ60a,60bの一端をサイドクランプ11a,11bに当てることで、後に上昇してくる基板10に当接する基板押さえ60a,60bの面がサイドクランプ11a,11bの上面と同じ高さになるようにする。
【0028】
続いて、制御部は、第一気体供給孔42からエアシリンダ室40内に低圧の圧縮気体を供給してピストン41の下部に圧力を掛け、各基板保持ピン8のピストン41をエアシリンダ室40内の最上端まで移動させる。この場合の導入される圧縮気体は、ピストン41をシリンダ40内の最上端へ移動させ、且つ軽く支持できる程度の圧力のものとする。かかる状態では、その低圧の圧縮気体がピストン41の導通孔45を介して第二気体供給孔43から流出するが、ピストン41には常に上記の如き低圧の圧縮気体が作用しているので、各基板保持ピン8はその位置を保持することができる。
【0029】
続いて、制御部は、図2に示すテーブル駆動機構2dを作動させて、中板7Uと共に各基板保持ピン8を所定量(基板保持ピン8が基板10の下面に接触する位置まで)上昇させる。その際、基板10の下面に設けた配線や部品15等の凸部に当接する基板保持ピン8は、その凸部に当接した位置で上昇が止まる。かかる状態において、その凸部に当接する基板保持ピン8を固定しているピストン41は、エアシリンダ室40内の上端から下方の位置(第二気体供給孔43を閉塞する,若しくはそれより下の位置)で停止する。
【0030】
次に、上記の如きピストン41の位置で第二気体供給孔43から高圧の圧縮気体を供給し、第一気体供給孔42からの低圧の圧縮気体の供給を停止すると、先ず基板10の下面に当接している基板保持ピン8にあっては、その高圧気体が導通孔45を経てピストン41下方の低圧気体室内に流入し、ピストン41を更に押し上げる大きな力が働く。これが為、かかる状態で第一気体供給孔42からの低圧気体の供給を停止しても、その位置でのピストン41(基板保持ピン8)の保持が図れる。
【0031】
また、凸部に当接する基板保持ピン8にあっては、ピストン41の側面が第二気体供給孔43を閉塞しているので、低圧の圧縮気体の供給を停止することで、例えばピストン41等の自重で下降する。そして、その下降につれてピストン41の上方に第二気体供給孔43と連通する空間ができるので、その空間に第二気体供給孔43から高圧の圧縮気体が流入して、ピストン41をシリンダ40内の最下端位置まで押し下げ、かかる位置を保持する。これにより、凸部に接触した各基板保持ピン8は、完全に基板10と接触しない状態になる。
【0032】
尚、前述したが如く第三気体導入孔を設けた場合は、上記の複数のピストン41の内の何れかがシリンダ40内の最上端に,残りが最下端に位置する状態で、その第三気体導入孔から前述した高圧の圧縮気体を導入することによって、その高圧の圧縮気体がシリンダ40内の最上端にあるピストン41の下面を押圧し、かかる位置でのピストン41をより有効に保持することができる。これが為、そのピストン41に取着された基板保持ピン8は、より有効に基板10を保持することができる。
【0033】
次に、制御部は、再びテーブル駆動機構2dを作動させ、基板10をマスク3に向けて上昇させて搬送ベルト6Bから離間させる。その基板10は、基板上面の両端部が図4示すが如く基板押さえ60a,60bの下面に接触すると、この高さを上限として上昇が止まる。続いて、制御部は、サイドクランプ11a,11bを図4示す矢印Yc,Yd方向に移動させ、基板10の側面に当接させる。
【0034】
ここで、基板10が薄く剛性が低い場合、そのサイドクランプ11a,11bで基板10を挟み且つ押し付けると、その基板10の中央部が凸状に撓むこと(反りを発生すること)がある。これが為、サイドクランプ11a,11bを移動させる前に、前述した基板位置決め部材24を、図4に示すが如く基板10の中央部の上方に移動させ、更に駆動機構23により基板10の上面に当接するまで下降させる。これにより、基板10の反りの発生が防止できる。この基板位置決め部材24は、サイドクランプ11a,11bによる基板10の支持が終了した後で上昇させて基板10から離間させる。
【0035】
次に、制御部は、マスク3の場合と同様にしてカメラ21を移動させて、基板10のマーク位置を検出する。そして、このこの基板10のマーク位置と先に求めてあるマスク3のマーク位置の検出結果からずれ量を求め、その結果に基づいてテーブル駆動機構2dを水平方向に作動させてマスク3と基板10との間の位置合わせを行う。しかる後、基板10にクリーム半田の印刷を行い、その印刷が終了すると、基板支持機構(サイドクランプ11a,11b及び基板押さえ60a,60b)を基板10から離間させ、基板保持ピン8のみで保持する状態にする。続いて、テーブル駆動機構2dを作動させて基板保持ピン8を下降させ、基板10を搬送ベルト6上に載せる。そして、その基板10は、搬送ベルト6Bを駆動して基板排出部5に送られ、そこから次の工程に運ばれる。
【0036】
尚、その基板10の次にクリーム半田を印刷する基板がその基板10と同一の凸部を有する(即ち同じ部品配置の)基板である場合は、上記の如き状態から基板保持ピン8のピン駆動機構を作動させず、基板持ち上げ機構36を作動させて基板の上下移動を行えばよい。これにより、基板保持ピン8個々の上下移動を行わずとも、基板保持ピン8を基板下面の部品に接触させることなく印刷位置まで上昇させることができる。
【0037】
以上示したが如く、本実施形態のクリーム半田印刷装置を用いることによって、即ち基板位置決め部材24に、搬送されてきた基板10のストッパと反り抑えの二つの機能を兼用させ、且つその基板位置決め部材24の移動にはカメラ21の移動機構をそのまま兼用する構成としたので、本装置の構成部品の数量低減が図れ、且つ夫々を高精度に位置決めすることが可能となる。尚、本実施形態にあっては、基板位置決め部材24がストッパと反り抑え機構とを兼用する構成としたが、部品点数は増えるが、夫々を別々に設けてもよい。
【0038】
また、基板10へのクリーム半田の印刷時に従来は人手で行っていた、基板下面の部品実装箇所を避ける基板保持ピン8の設定を自動的に行うことができる。更に、従来は裏面に部品のある箇所のピンは多少余裕を見て人が抜いていたので、基板面に対して部品のある場所が大きいと基板10の支持箇所が少なくなり、印刷の際、上から印刷の圧力を掛けたときにその箇所(ピンの無い部分)で基板10が撓む虞があった。しかしながら、本実施形態の如く基板保持ピン8のピン駆動機構を設けることによって、部品に当接する基板保持ピン8だけを確実に基板10から離間させることができるので、基板10を支持する基板保持ピン8が極端に少なくなることを回避でき、精度良く基板10を支持することが可能となる。
【0039】
次に、本発明のクリーム半田印刷装置の第二実施形態について説明する。本実施形態と前述した第一実施形態との相違点は、各基板保持ピン8の内の凸部に当接する可能性のあるものを予め(基板10が印刷テーブル部2に搬入される前に)押し下げるピン押し機構を設けた点にある。このピン押し機構は、図示しないが、例えば基板保持ピン8の先端を押下する押し棒と、この押し棒に押下力を与えるソレノイドとで構成され、第一実施形態のカメラ支持部材22に取着されている。また、かかる場合、前述した制御部には基板10の凸部に当接する基板保持ピン8の位置情報が予めキーボード等から入力されている。例えば、その位置情報としては、基板10のCADデータや各基板保持ピン8の行又は列単位での先端位置のデータが用いられる。
【0040】
このように構成されたピン押し機構は、第一気体導入孔42から各シリンダ40内に低圧の気体を導入し、各ピストン41が各シリンダ40内の最上端に位置する状態で、制御部が入力された位置情報に基づいて所定の基板保持ピン8を押下する。
【0041】
具体的には、先ず上記の状態で、制御部がカメラ21の移動機構を作動させ、カメラ支持部材22と共にピン押し機構を押下対象たる基板保持ピン8の上方に移動させる。そして、制御部は、ソレノイドをONし、押し棒を下降させて基板保持ピン8を所定位置まで押下する。しかる後、その基板保持ピン8に係るシリンダ40内に第二気体導入孔43から高圧の気体を導入し、かかる基板保持ピン8の先端位置を保持する。続いて、制御部は、ソレノイドをOFFして押し棒を上昇させ、ピン押し機構を次の押下対象たる基板保持ピン8の上方に移動させる。以降、全ての押下対象たる基板保持ピン8を上記と同様の動作で押下して保持する。そして、押下しなかった残りの基板保持ピン8に係るシリンダ40内に第二気体導入孔43から高圧の気体を導入し、第一実施形態の如くかかる位置で保持する。このようにして全ての基板保持ピン8の先端位置が確定した後、基板10が印刷テーブル部2に搬入される。そして、テーブル駆動機構2dによりテーブル36を上昇させ、押下されなかった基板保持ピン8で基板10を持ち上げる。
【0042】
以上示したが如く本実施形態によれば、基板10が印刷テーブル部2に搬入される前に、予め全ての基板保持ピン8の先端位置を設定しておくことができるので、前述した第一実施形態と比して印刷時間を短縮することが可能となる。また、ピン押え機構は、カメラ支持部材22に取着することによって、専用の駆動機構を設けずとも、そのX,Y方向の移動にカメラ21の移動機構を用いることができる。これが為、特に駆動機構等の構成部品の数量低減を図ることができるので、本装置を簡易構成にすることが可能となる。
【0043】
次に、本発明のクリーム半田印刷装置の第三実施形態について図7を用いて説明する。本実施形態と前述した第一又は第二の実施形態との相違点は、特にサイズの異なるマスク3の交換を容易にするマスクの版枠受けの移動機構を図1に示すマスク保持機構9に設けた点にある。一般的に、マスク3は、版枠に固定され、この版枠と共に版枠受けで保持して装置に配設される。これが為、異なるサイズのマスク3に交換するときは、版枠受けを新たなマスク3のサイズに応じて移動してそのマスク3の版枠を保持する必要がある。以下に本実施形態の版枠受けの移動機構について詳述する。
【0044】
この版枠受けの移動機構は、図7に示すが如く、版枠受け部材50に固定したスライド部材56と、このスライド部材56の矢印Ys方向の往復移動を案内するレール部材51と、カメラ支持部材22に取着し且つ版枠受け部材50のピン穴55に挿入可能な連結ピン54と、前述した実施形態のカメラ21の移動機構とを備えている。
【0045】
ここで、レール部材51は装置本体(例えば装置の枠体)に固定されており、また、そのレール部材51には、スライド部材56を所定の位置で固定する為のレバー52が配設されている。このレバー52とは、例えば操作者がそれを螺入することでスライド部材56を押圧して係止するが如きものである。更にスライド部材56には、マスク3のサイズに応じて合いマーク53が予め設けてある。また更に、連結ピン54には、それをピン穴55に出入する為の図示しない駆動機構が設けられている。
【0046】
以上の如く構成された版枠受けの移動機構は、次のように作用する。
【0047】
マスク3を外す際には、先ず操作者がレバー52を回してスライド部材56への押圧力を解除する。そして、制御部がカメラ21の移動機構と連結ピン54の駆動機構を作動させて、連結ピン54を版枠受け部材50に設けたピン穴55に挿入する。かかる状態で、カメラ21の移動機構を作動させることで、カメラ支持部材22と共に版枠受け部材50をマスク3から離間させる方向(矢印Ys方向)に移動させる。これにより、マスク3の取り外しが可能となる。
【0048】
次に、マスク3を取り付ける際には、先ず制御部がカメラ21の移動機構と連結ピン54の駆動機構を作動させて、連結ピン54を版枠受け部材50に設けたピン穴55に挿入する。かかる状態で、カメラ21の移動機構を作動させることで、カメラ支持部材22と共に版枠受け部材50をマスク3に向けて(矢印Ys方向に)移動させる。マスク3の保持位置が決まった時点で、操作者がレバー52を回してスライド部材56をかかる位置に固定する。
【0049】
このように、本実施形態によれば、版枠受け部材50の移動にカメラ21の移動機構を用いることができるので、特に駆動機構等の構成部品の数量低減を図ることができ、本装置を簡易構成にすることが可能となる。
【0050】
尚、版枠受け部材50の固定(スライド部材56の固定)をソレノイドで行う機構にすることで、版枠受け部材50の移動だけでなく、その固定も自動的に行うことができる。また、スライド部材56をレール部材51に沿って移動させる為に、例えばリニアモータ方式の駆動機構を設けてもよいが、部品点数等の増加を懸念するのであれば前述した構成にすることが望ましい。
【0051】
次に、本発明のクリーム半田印刷装置の第四実施形態について図8から図10を用いて説明する。本実施形態と前述した第一,第二又は第三の実施形態との相違点は、マスク3のクリーニング機構を設けた点にある。ここで、本実施形態のクリーム半田印刷装置の概略構成を図8を用いて説明する。この図8には、クリーム半田を塗布する為のスキージ部75と、クリーニング部70とを示している。先ずスキージ部75は、本装置のベース部材100に配設されたスキージ駆動機構74によってマスク3上を移動して、クリーム半田を基板10に印刷できるような構成としている。また、クリーニング部70は、カメラ支持部材22(図8において図示略)に設けたリンクプレート72に連結されることによって、そのカメラ支持部材22の移動に伴ってマスク3の下面を移動できるような構成としている。尚、カメラ支持部材22をカメラテーブル20に沿ってX軸方向に移動させる為の駆動部73及びその出力軸76がベース部材100に配設されている。
【0052】
続いて、クリーニング部70について図9を用いて詳述する。このクリーニング部70は、マスク3のクリーニング用のぺーパ78を送り出す送出ローラ77と、そのぺーパ78を巻き取る巻取りローラ79と、クリーニング部全体を矢印93方向に揺動させる為の揺動機構91と、図10(b)に示す残留クリーム半田82を吸引する吸引機構80と、ペーパ78に溶剤を塗布する湿式機構90とを備えている。この場合、クリーニング用のぺーパロールを送出ローラ77に取付け、巻取りローラ79にて巻取る構成としている。また、送出ローラ77及び巻取りローラ79の一方側の支持部は、矢印92方向にローラ77,79を簡単に取り外して、ペーパロールの交換が行える構成としている。
【0053】
続いて、以上の如く構成したクリーニング部70の清掃時の動作を図10を用いて説明する。図10(a)にはマスク3に設けたクリーム半田印刷の為のパターン(開口部)85の一例を、図10(b)にはそのパターン85の内の一つの開口部85aにペースト82が残留している状況を示す。
【0054】
先ず、基板10へのクリーム半田の印刷が終了すると、その基板10は、前述した第一実施形態の如くテーブル駆動機構2dにより印刷テーブル(テーブル36)と共に下降する。そして、その印刷テーブルとマスク3との間に所定の間隔が空くと、カメラ21の移動機構によりカメラテーブル20をマスク3下面の所定位置(図10の手前側)に移動させる。続いて、カメラ支持部22に設けたリンクプレート72がクリーニング部70に連結される。しかる後、そのクリーニング部70を、駆動機構73によりカメラ支持部22と共にカメラテーブル20上を所定位置まで移動させる。
【0055】
かかる位置で、図示しないクリーニングヘッド上昇シリンダにより、クリーニングヘッドをマスク3の下面に接するまで上昇させる。そして、マスク3の下面に所定の押圧力を掛けた状態を常に保ちながら、クリーニング部70を揺動機構91により揺動させつつ、駆動機構73によりカメラ支持部材22と共に移動させることで清掃を行う。その際、吸引機構80でマスク3の下面及びパターン開口部85を真空吸引することにより、図10(b)に示す残留クリーム半田82を除去している。この場合、その吸引機構80だけでなく、湿式機構90を作動させてペーパ78に溶剤を塗布することにより、更により良い状態にマスク3を清掃することができる。
【0056】
続いて、本実施形態にあっては、上記マスク3の清掃の際に、カメラ21でマスク3下面を直に見てその汚れ箇所を検出しながら行うことも可能である。これにより、マスク3の汚れ箇所のみを清掃することができるので、効率的な清掃が可能となる。ここで、カメラ21で検出するマスク3の汚れ箇所は、マスク3の特定の汚れ易い部分(図10(a)に示すような回路パターン85の混み合った部分)を予め制御部に設定しておくことが望ましい。
【0057】
このように、本実施形態によれば、クリーニング部70の移動にカメラ21の移動機構を用いることができるので、特に駆動機構等の構成部品の数量低減を図ることができ、本装置を簡易構成にすることが可能となる。
【0058】
【発明の効果】
本発明に係るクリーム半田印刷装置によれば、カメラの移動機構を利用して、搬送されてきた基板の係止や基板の反りの抑制を図ることができる。また、複数の基板保持ピンで基板を保持する場合にあっては、そのカメラの移動機構を利用して、基板の凸部位置に応じた各基板保持ピンの高さ設定も行うことができる。そして、これにより特にそれらの駆動機構等の構成部品の数量低減を図ることができ、本装置を簡易構成にすることが可能となり且つコンパクトに構成することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリーム半田印刷装置の第一実施形態の概略構成を示す側面図である。
【図2】本実施形態の印刷テーブル部の概略構成を示す斜視図である。
【図3】本実施形態のピン駆動機構の構成を側面から見た断面図であって、図3(a)は基板保持ピンが上昇している状態を示す図で、図3(b)は基板保持ピンが下降している状態を示す図である。
【図4】本実施形態の基板支持機構の動作説明図である。
【図5】本実施形態のカメラの移動機構と基板位置決め部材を示す斜視図である。
【図6】基板搬入部からクリーム半田印刷部までの基板の移動動作を示す上面図であって、図6(a)は基板が基板搬入部にある状態を示す図で、図6(b)は基板がクリーム半田印刷部に搬送され、基板位置決め部材で係止された状態を示す図である。
【図7】本発明に係るクリーム半田印刷装置の第三実施形態の版枠受け機構の概略構成を示す斜視図である。
【図8】本発明に係るクリーム半田印刷装置のマスクのクリーニング機構を備えた第四実施形態の概略構成を示す側面図である。
【図9】本実施形態のクリーニング機構の概略構成を示す斜視図である。
【図10】本実施形態のクリーニング機構の動作を説明する為のマスクの説明図であって、図10(a)はマスクに設けた開口部の一例を示す図で、図10(b)はその開口部にクリーム半田が残留した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 基板搬入部
2 印刷テーブル部
3 マスク
4 クリーム半田印刷部
5 基板搬出部
6A,6B,6C 搬送ベルト
7 基板保持機構
7P ピン駆動機構部
8 基板保持ピン
9 マスク保持機構
10 基板
11a,11b サイドクランプ
20 カメラテーブル
21 カメラ
22 カメラ支持部材
23 駆動機構
24 基板位置決め部材
36 テーブル
40 シリンダ
41 ピストン
42 第一気体供給孔
43 第二気体供給孔
45 導通孔
60a,60b 基板押さえ

Claims (2)

  1. 搬送されてきた基板を印刷テーブル上に保持し且つ当該基板にマスクを介してクリーム半田を印刷するクリーム半田印刷部に、前記基板及びマスクに各々設けた位置合わせマークを検出するカメラを備えた移動可能なカメラ部と、前記カメラの検出結果に応じて前記印刷テーブルを移動させて前記基板とマスクを位置合わせする基板保持機構とを設けたクリーム半田印刷装置であって、
    前記印刷テーブル上で前記基板を固定する基板支持機構を設け、
    前記カメラを支持する前記カメラ部のカメラ支持部材に、前記基板が前記クリーム半田印刷部に搬送されてきた際には当該基板を係止し、且つ前記基板支持機構で前記基板を固定する際には当該基板の反りを押さえ付ける基板位置決め部材を設けたことを特徴とするクリーム半田印刷機。
  2. 前記印刷テーブルに、前記基板を保持する独立して往復移動可能な複数の基板保持ピンを設け、
    前記カメラ支持部材に、前記基板の保持面に設けた部品等の凸部の位置に応じて、該基板を保持する前の前記各基板保持ピンの高さを設定するピン押し機構を設けたことを特徴とする請求項1記載のクリーム半田印刷機。
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