JP4346803B2 - 面付ガードアーム錠。 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、面付ガードアーム錠に係り、特にシリンダ錠および合鍵を介して室外側から室内側のガードアーム装置の作動及び解除をすることができる面付ガードアーム錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガードアーム装置は、例えば実公平3−39585号公報に記載されているように、2段階に突出できる錠杆を、ガードアーム装置作動時1段階突出させ、その先端を、上端を固定軸に見込み方向に回動可能に枢支されたガードアームの下端の係合孔に係合させ、扉の開角度を一定以下に規制し、安全に来訪者の確認および郵便物等の受け渡しをするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のガードアーム装置は、簡単な構造で、開錠状態における扉の開角度を一定以下に確実に保ち、もって来訪者の確認や郵便物の受け渡しができるが、その機能は居住者が屋内にいるときにのみ発揮され、外出時には何の役にも立たない。
【0004】
そこで、この発明はシリンダ錠および合鍵を介して室外側から室内のガードアーム装置の作動及び解除を可能にできるようにした新規な錠付の面付ガードアーム錠を提供し、もって扉口の防犯上の安全性を向上させることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載のこの発明は、扉の内面に装着されたハウジングと、このハウジングに形成された水平な収納孔に前進後退自在に案内されると共に、見込み方向に遊動可能に支承され、先端にガードアームに連携される係合部を、両側に傾斜溝を、先端に係合穴を夫々形成した係止杆と、この係止杆の後端に作用し、係止杆を前進方向に付勢させると共に、係止杆の係合穴を収納孔の開口に突設された突起と係合する方向に付勢する第1コイルスプリングと、上記ハウジングの中央に水平方向に沿って取り付けられ、ほぼ中央に軸受穴を有するセンターフレームと、このセンターフレームの両側に滑動可能に取り付けられ、先端の係合片が上記係止杆の傾斜溝と係合する一対のスライダと、各スライダの後端に弾装された一対の第2コイルスプリングと、扉の外面に上記軸受穴と同軸に装着されたシリンダ錠と、このシリンダ錠の内筒にテールピースを介して同軸に連結される操作軸、及びこの操作軸から半径方向外側に延伸する一対のアームを備えると共に、内端をセンターフレームの軸受け穴に嵌入させ、かつアームを上記スライダの後端部に形成された段部に前方から係合させた操作駒とを有し、外出時シリンダ錠の内筒を時計方向或いは反時計方向に回動することにより、操作駒の一対のアームの一方がスライダの一方を第2コイルスプリングの弾力に抗して後退させ、スライダの前端と係止杆の傾斜溝との間に作用する楔作用により係止杆の前端を上方に移動させ、係止杆の係合穴と収納孔の開口に突設された突起との係合を解いて係止杆を第1スプリングの弾力によりガードアーム方向に突出させるようにしたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下本発明の実施例を添付の図1乃至図13を参照して説明する。
図1において符号10はガードアーム機構を示し、このガードアーム機構10は、扉枠に対して固定される固定基板11を有し、この固定基板11には、枢軸12を介して、ガードアーム13が見込み方向に回動可能に枢支されている。
【0007】
このガードアーム13は、枢軸12に対して嵌着される第1アーム13aと,この第1アーム13aに対して軸方向へ移動可能に遊嵌され、係合孔14を有する第2アーム13bとから構成されている。
【0008】
この実施例の場合、ガードアーム13を軸方向に伸縮可能に構成したが、この発明は、この型式のガードアームに限定されものではなく、従来存在する種々の型式のガードアームに適用可能である。
【0009】
上記した構成のガードアーム機構10は、次に述べる面付ガードアーム錠15と組み合わされて新規なガードアーム装置を構成する。
【0010】
面付ガードアーム錠15は、扉Dの内面にビスを使って面付けされるハウジング18と、扉の外面に装着されるシリンダ錠1を具備し、後述するように、ガードアーム装置作動時、係止杆16の先端の錨状の係合部17が上記ガードアーム13の係合孔14と係合する。
【0011】
係止杆16は、図6及び図7に示すように、ハウジング18に形成された水平な収納孔19内に収容され、前後方向(図で左右方向)に移動可能に案内されている。
【0012】
また、係止杆16の寸法に対し、収納孔19の見込み方向の寸法が少し大目に設定され、その為、係止杆16は収納孔19内において見込み方向(図6、7で上下方向)に遊動できる。
【0013】
上記係止杆16の後端(図6、7で左端)には第1コイルスプリング20が弾装されており、この第1コイルスプリング20の弾力によって、係止杆16は、前進する方向、すなわちガードアーム13と係合する方向に付勢されている。
【0014】
また、第1コイルスプリング20の前後の端部の取り付け位置(夫々係止杆16の後端及び収納孔19の内面)が見込み方向において少し食い違っており、その為、図7に示すように、係止杆16の前端が扉に近接する方向に付勢される。
【0015】
次に面付ガードアーム錠の裏カバ−を外して内部の構造を詳細に説明する。
上記係止杆16の先端部の下面には、図5に示すように、窪み状の係合穴21が形成されると共に、係止杆16の下面の両側には、所定の長さの第1及び第2係合溝22、23が形成されている。
【0016】
このうち第1係合溝22は先端に向かって下がり勾配の傾斜溝22aであり、係合溝23は、切欠き23aと傾斜溝23bとを組み合わせたものである。
【0017】
そして、ハウジング18の収容孔19の外端縁には係止杆16の収納時、すなわち解錠時に上記係合穴21と係合する突起24(図6参照)が形成されている。
【0018】
なお、図7に示すように、係止杆16の後端部(左端部)には段部33が形成されており、図6に示すように係止杆16がハウジング18から突出した状態においては、この段部33が後述するスライダの係合片30dと係合する。
【0019】
一方、ハウジング18の裏蓋25を外すと、図5に示すように、ハウジング18の長手方向の中心線に沿ってセンタフレ−ム26が配置され、このセンタフレ−ム26は、図13に示すように、チャンネル状の部材に形成され、両端のそれぞれには、外側に向けて受片27が形成されている。
【0020】
センターフレーム26の中央部には、後述する操作駒28の軸端を入れる軸受孔29が形成されている。
【0021】
また、上記センタフレ−ム26の両側には、図5に示すように、前後方向に滑動する第1及び第2スライダ30、31が装備され、各スライダは第2コイルスプリング32によって、前進する方向(図5で右方)へばね付勢されている。
【0022】
各スライダ30および31は、センタフレ−ム26の長手中心に対して対象に配置されている。
【0023】
図11は、そのうちの一つを斜視図で示したものでり、後端より係合片30aとばね座30bが突設され、また、内側端より前方に向かってアーム30cが伸び、その先端に係合片30dが設けられている。
【0024】
この係合片30dは、施錠時に、係止杆16が最大限に突き出たときに、係合片30dが係止杆16の係合溝23の端に当接し(図6参照)、係止杆16の施錠状態を維持する。なお、符号34(図8参照)はストッパを示している(図13参照)。
【0025】
図12は、操作駒28を示しており、上記センターフレーム26の軸受孔29に嵌合するジャ−ナル28aと、半径方向外側に向かって一直線にのびるアーム28b、28cとシリンダ錠の内筒によって回動操作される操作軸28dとからなっている。
【0026】
一方、ハウジング18の表側には、中央長手方向に沿って、山形部35が構成れ、図9から明らかなように、この山形部35を跨ぐようにして手動操作子36が所定の範囲を滑動可能に装着されている。
【0027】
この手動操作子36は、室内にいる人間が指で摘んで左右に動かすことにより、係止杆16を前後に動かせるようにしたものである。
【0028】
そのために、手動操作子36と係止杆16とは、ピン37で結合されると共に、上記ハウジング18の側面には、係止杆16の動ける範囲の案内溝38が形成されている。
【0029】
手動操作子36の動きを円滑にするために手動操作子36の下辺の近くには、案内溝39、39が形成されている。
【0030】
この案内溝39、39の動く、ストロ−ク範囲を規制するために、ピン40、41がハウジング側に取り付けられている。
【0031】
他方、図3及び図4に示すように、扉Dの外面のハウジング18と整合する部分には、鍵孔中心を軸受穴29(図5参照)と同軸にして、シリンダ錠1が装着されている。
【0032】
このシリンダ錠の内筒は、図示しないテールピースを介して、操作駒28に連結されている。
【0033】
次に上述した構成の面付ガードアーム錠の使用の態様を説明する。
面付ガードアーム錠15を室内側から施錠する時には、手動操作子36を掴んでストッパ41に当たるまで前進させる。
【0034】
すると、係止杆16の先端の係合部17がガードアーム13の係合孔14と係合する。この状態で扉を開けると、係止杆16の先端の係合部17がガードアーム13を伸長させつつ室外側に振出させる。
【0035】
その結果、扉の開角度が制限され、安全に来訪者の確認や郵便物などの受け渡しを行うことができる。
【0036】
次に、外出するときには、ガードアーム13を自重によるモーメントにより垂直な角度位置に置き、扉を開いて外に出た後扉を閉めて施錠する。次いで、例えば同じ合鍵をシリンダ錠1の鍵孔に差し込んで、内筒を時計方向或いは反時計方向に回す。
【0037】
すると、操作駒28も内筒と一体的に回動し、操作駒28のアーム28bの一つが、第2コイルスプリング32の弾力に抗して、例えば第1スライダ30を後退させる。
【0038】
すると、図7で第1スライダ30が左方に移動し、係止杆16の傾斜溝23bと係合する結果、両者の間に作用する楔作用により係止杆16の前端が上方に移動し、係合穴21と突起24との係合が解ける。
【0039】
その結果、第1コイルスプリング20の弾力により係止杆16が前方に突出し、その先端の係合部17がガードアーム13の係合孔14と係合して施錠状態を完了させる。因みに、通常取り付けられている主シリンダ−錠をロックすることは言うまでもない。
【0040】
このような状態にしておけば、悪意の第3者がピッキングにより主シリンダ錠を解錠した扉を開けようとしてもこの発明の面付ガードアーム錠15が働くので扉は開角度が一定以下に制限されるので室内に侵入することができない。
【0041】
一方、正規の合鍵を所有する居住者が帰宅後、主シリンダ錠と面付ガードアーム錠15のシリンダ錠1を開錠すれば、操作駒28のアームが第1及び第2コイルスプリング20、32の弾力に抗して、かつスライダの係合片30dと段部33(図6参照)との係合を介して、係止杆16を引き込むように働き(図7参照)、係合部17とガードアームとの係合を解いて扉を開けることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、扉の外側からのキ−操作で施錠または解錠できる面付ガードアーム錠を扉の内側に設けたから、万一主シリンダ装置が開錠されたとしても面付ガードアーム錠が働いて、扉の開きを制限して悪意の第三者が室内に侵入することを防止できる。
【0043】
また、ハウジング及びシリンダ錠を面付としたから、既設の扉にも適用できる、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガードアーム機構の一例を示した正面図。
【図2】施錠状態にあるガードアームと面付ガードアーム錠を示した正面図。
【図3】施錠状態にあるガードアームと面付ガードアーム錠を示した平面図。
【図4】施錠状態にある面付ガードアーム錠を示した側面図。
【図5】施錠状態にある面付ガードアーム錠の背面図。
【図6】施錠状態にある面付ガードアーム錠の一部断面図。
【図7】解錠状態にある面付ガードアーム錠の半断面図。
【図8】操作駒を組み入れた面付ガードアーム錠の背面図。
【図9】面付ガードアーム錠の側面図。
【図10】裏蓋を閉じた状態を示す面付ガードアーム錠の背面図。
【図11】スライダの一つを示した斜視図。
【図12】操作駒を示した斜視図。
【図13】スライダを示した斜視図。
【符号の説明】
10 ガードアーム機構
13 ガードアーム
14 係合孔
15 面付ガードアーム錠
16 係止杆
17 係合部
18 ハウジング
19 収納孔
20 第1コイルスプリング
21 係合穴
22 第1係合溝
23 第2係合溝
24 突起
26 センターフレーム
28 操作駒
29 軸受穴
30 第1スライダ
31 第2スライダ
32 第2コイルスプリング
33 段部
36 手動操作子

Claims (1)

  1. 扉の内面に装着されたハウジングと、このハウジングに形成された水平な収納孔に前進後退自在に案内されると共に、見込み方向に遊動可能に支承され、先端にガードアームに連携される係合部を、両側に傾斜溝を、先端に係合穴を夫々形成した係止杆と、この係止杆の後端に作用し、係止杆を前進方向に付勢させると共に、係止杆の係合穴を収納孔の開口に突設された突起と係合する方向に付勢する第1コイルスプリングと、上記ハウジングの中央に水平方向に沿って取り付けられ、ほぼ中央に軸受穴を有するセンターフレームと、このセンターフレームの両側に滑動可能に取り付けられ、先端の係合片が上記係止杆の傾斜溝と係合する一対のスライダと、各スライダの後端に弾装された一対の第2コイルスプリングと、扉の外面に上記軸受穴と同軸に装着されたシリンダ錠と、このシリンダ錠の内筒にテールピースを介して同軸に連結される操作軸、及びこの操作軸から半径方向外側に延伸する一対のアームを備えると共に、内端をセンターフレームの軸受け穴に嵌入させ、かつアームを上記スライダの後端部に形成された段部に前方から係合させた操作駒とを有し、外出時シリンダ錠の内筒を時計方向或いは反時計方向に回動することにより、操作駒の一対のアームの一方がスライダの一方を第2コイルスプリングの弾力に抗して後退させ、スライダの前端と係止杆の傾斜溝との間に作用する楔作用により係止杆の前端を上方に移動させ、係止杆の係合穴と収納孔の開口に突設された突起との係合を解いて係止杆を第1スプリングの弾力によりガードアーム方向に突出させるようにしたことを特徴とする面付ガードアーム錠。
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