JP4332722B2 - 車体後部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体後部構造に関し、より詳しくは、自動車の後席シートベルト用リトラクタ周囲の構造に関する。
乗員の安全対策のために、特許文献1に見られるように、後席シートにもシートベルトが装着されている。典型的なシートベルトはウエストベルトにショルダベルトを加えた3点式であり、この3点式シートベルトは、ショルダベルトの上端にリトラクタが連結されて、このリトラクタによりショルダベルトを巻き取るようになっている。
後席シートベルト用のリトラクタは一般的にリヤインナパネルにボルト止めされるが、衝突時の荷重を担う部材であることから、特許文献2に見られるように、リヤインナパネルに補強部材を重ね合わせることによりリトラクタをボルト止めする部分を補強することが行われている。
ところで、後席のシートバックを前方に倒して荷室を拡大することのできる自動車が知られている。このような車両は、特許文献1に開示のように、シートバックのロック機構と係合するストライカが車体インナパネルに固設され、シートバックを起立させると、シートバックはストライカに係止されて着座姿勢で固定されるようになっている。
特開2003−276560号公報 特開平7−329827号公報
後席のシートバックを前方に倒すことのできる車両を設計する場合、このシートバックを着座姿勢で固定するためのシートストライカと後席シートベルト用リトラクタとは、共に、車体インナパネルに固設される部材であるため、両者が干渉しない互いに離れた位置に配設する必要がある。
比較的大型の車両の場合には、後席シートベルト用リトラクタとシートストライカとの配置位置の設定に自由度が有るものの、小型車両の場合には、両者が干渉しないように設計するのに、コストアップ要因となる設計を行わざるを得ない場合がある。
そこで、本発明は、比較的小型の車両においてシートストライカと後席シートベルト用リトラクタの配置に関する自由度を高めることのできる車体後部構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、後席シートベルト用リトラクタと後席用シートストライカとを隣接して配置することのできる車体後部構造を提供することにある。
本発明の更なる目的は、後席用シートストライカの取付けによって後席シートベルト用リトラクタの支持剛性を向上すると共に後席用シートストライカの支持剛性を向上することのできる車体後部構造を提供することにある。
本発明の更なる目的は、後席用シートストライカの取付けによって後席シートベルト用リトラクタ及びシートストライカの支持剛性を向上すると共にリヤピラーの剛性を向上することのできる車体後部構造を提供することにある。
かかる技術的課題は、本発明によれば、
リヤサイドドアの開口部近傍のリヤインナパネルの車室内側に後席シートベルト用リトラクタが取り付けられた車体後部構造において、
前記後席シートベルト用リトラクタを跨いで前記リヤインナパネルの車室内側に設けられたストライカ台座と、
該ストライカ台座に設けられ、前方に倒すことのできる後席シートバックが起立した着座姿勢のときに該後席シートバックを係止するシートストライカとを有し、
該シートストライカが、前記ストライカ台座により、前記リヤインナパネルから車室側に離間して配設されていることを特徴とする車体後部構造を提供することにより達成される。
すなわち、本発明によれば、ストライカ台座により、後席シートバックを係止するシートストライカと後席シートベルト用リトラクタとが車幅方向に少なくとも一部が互いに重なり合った状態で配置させることができることから、後部車体構造の設計に自由度を高めることができる。
本発明の好ましい実施の形態では、ストライカ台座が後席シートベルト用リトラクタの周辺でリヤインナパネルに固定されている。より好ましくは、ストライカ台座は、後席シートベルト用リトラクタを跨ぐようにして配設される。
また、好ましい実施の形態では、後席シートベルト用リトラクタ及びストライカ台座は、リヤインナパネルの車外側に配設されたアンカープレートに固定される。アンカープレートはリヤインナパネルに重ね合わせるように添設してもよく、或いは、リヤインナパネルに開口を設け、この開口を塞ぐようにしてアンカープレートを設けて、アンカープレートにストライカ台座及びリトラクタのうち少なくともリトラクタを直接的に固定するようにしてもよい。
本発明の上記の目的及びその作用効果は、以下の好ましい実施例の詳しい説明から明らかになろう。
図1は、本発明が適用された自動車1の後部を車室側から見た図である。この自動車1は、小型の1ボックスカーであり、後席2は、シートバック3の下端を中心にして前方に倒すことにより、後席2の後方の位置するラゲージスペース4のフロア5を前方に拡大することができる。
本発明は、1ボックスカーに限定されるものではなく、トランクリッドを備えた車両にも適用することができる。また、後席2のシートバック3は左右に分割して何れか一方だけが前に倒れるようになっていてもよいし、車幅方向一杯に延びるシートバック3が前方に倒れるようになっていてもよい。
後席シートバック3は、その側部にロック機構(図示せず)を備えた切欠き10を有し、図1に示す前倒姿勢から起立させることにより、後席シートバック3のロック機構は切欠き10を通じてシートストライカ11と係合し、これにより後席シートバック3は起立状態つまり着座姿勢でロックされる。
自動車1は、後席乗員用のリヤサイドドアは前ヒンジ後開き式であり、リヤサイドドアの開口部12の後端縁を構成するリヤピラーには、リヤサイドドアのロック機構と係合するドアストライカ13が固設されている。また、後席2には、後席乗員用のシートベルト15が設けられ、このシートベルト15のショルダベルト15aの上端部は、樹脂製の後部サイドトリム16の開口16aを通って、シートストライカ11の近傍に配設されたリトラクタ17に連結され、このリトラクタ17によって巻き取られるようになっている。
図2は、図1のII−II線に沿った断面図であり、後部サイドトリム16を取り外した状態で図示してある。図2を参照して、車体のリヤサイドドア開口部12の後方は、概略的に、アウタパネル20とリヤインナパネル21とで構成され、リヤサイドドア開口部12の近傍には、リヤアウタパネル20とリヤインナパネル21との間に亘って延びるピラーレインフォースメント22によって閉断面が形成されている。
図3は後部サイドトリムを取り外した状態のリヤインナパネル21を車室側から見た図である。リヤインナパネル21には、タイヤハウス23の上方に、リトラクタ17とシートストライカ11とが少なくともその一部が互いに干渉する位置に配設されている。
リトラクタ17の取付部に関して具体的に説明すると、リヤインナパネル21の車外側板面にはアンカープレート26を重ね合わせて添設した状態で溶接により固着されている。アンカープレート26は、その前端縁の一部が上述したピラーレインフォースメント22と重なり合った状態でリヤインナパネル21に接合されている。
アンカープレート26の車外側板面には、リトラクタ17をボルト固定するためのリトラクタ用ナット27(図2)が1個溶接され、また、後述するストライカ台座取付用ナット28(図2)が3個溶接されている。図4は、アンカープレート26にリトラクタ17を1本のボルト29を使って固定した状態を示し、同図の参照符号30は、ストライカ台座取付用の3本のボルトを示す。
シートストライカ11は、リヤインナパネル21から車室内側に突出して配置されたリトラクタ17を跨いで車室側に位置するストライカ台座32を介してリヤインナパネル21及びアンカープレート26に固定される。図5はシートストライカ用台座32の斜視図である。ストライカ台座32は、前後に離間した2つの脚33、34と、この2つの脚33、34間に亘って延びる本体35とを有し、台座本体35にシートストライカ11が固定されている。前方脚33のフランジ33aには1つのボルト挿通孔37が形成され、後方脚34のフランジ34aには2つのボルト挿通孔38が形成され、合計3つのボルト挿通孔37、38にボルト29(図2)を挿通することにより台座32はリヤインナパネル21とアンカープレート26とに共締め固定される。
上述した好ましい実施例によれば、シートストライカと後席シートベルト用リトラクタ17とを互いに干渉する位置に配置することができるため、特に小型車の車体構造の設計に自由度が高めることができる。また、後席のシートストライカの2本の脚の長さ寸法を台座32の高さ分だけ短くすることができるため、シートストライカの剛性に有利である。また、後席シートベルト用リトラクタ17が、従来であれば樹脂製の後部サイドトリムで覆われていたが、この実施例によれば、リトラクタ台座32によっても覆われるためリトラクタ17の保護性を高めることができる。
また、アンカープレート26は、後席シートベルト用リトラクタ17の取付部を補強する関係上、比較的剛性が要求される部材であるが、このアンカープレート26を含めてリヤインナパネル21にストライカ台座32を締結してあるため、シートストライカ11の剛性を確保するのが容易である。また、これを後席シートベルト用リトラクタ17側から見れば、リトラクタ17の取付部を補強するアンカープレート26に、2つの脚33、34を備えたストライカ台座32を締結することにより、このストライカ台座32によってリトラクタ17を覆う閉断面が形成され、これによりアンカープレート26及びリヤインナパネル21のリトラクタ取付部の剛性を高めることができるため、リトラクタ17の支持剛性を向上することができる。
また、ストライカ台座32によって剛性が高められたアンカープレート26は、その少なくとも一部が、ピラーレインフォースメント22と互いに重なり合った状態でリヤインナパネル21に接合され、このピラーレインフォースメント22で閉断面が形成されているため、リヤピラーの剛性を高めることができ、また、後席シートベルト用リトラクタ17の支持剛性を高めることができる。
以上、本発明の好ましい実施例では、リヤインナパネル21にアンカープレート26を重ね合わせるようにしたが、リヤインナパネル21にリトラクタ用開口を設け、リトラクタ17とストライカ台座32とをアンカープレート26に直接的に締結するようにしてもよい。
本発明が適用された自動車の後部を車室側から見た斜視図である。 図1のII−II線に沿った断面図であり、この図2では後部サイドトリムを省いて図示してある。 リヤインナパネルを車室側から見た図である。 図3と同様に、リヤインナパネルを車室側から見た図であるが、ストライカ台座を省いた図示してある。 ストライカ台座の斜視図である。
符号の説明
3 後席シートバック3
11 シートストライカ
12 リヤサイドドア開口部
13 リヤサイドドア用のストライカ
17 後席シートベルト用リトラクタ
20 アウタパネル
21 リヤインナパネル
22 ピラーレインフォースメント
26 アンカープレート
32 シートストライカ用台座

Claims (4)

  1. リヤサイドドアの開口部近傍のリヤインナパネルの車室内側に後席シートベルト用リトラクタが取り付けられた車体後部構造において、
    前記後席シートベルト用リトラクタを跨いで前記リヤインナパネルの車室内側に設けられたストライカ台座と、
    該ストライカ台座に設けられ、前方に倒すことのできる後席シートバックが起立した着座姿勢のときに該後席シートバックを係止するシートストライカとを有し、
    該シートストライカが、前記ストライカ台座により、前記リヤインナパネルから車室側に離間して配設されていることを特徴とする車体後部構造。
  2. 前記ストライカ台座が前記後席シートベルト用リトラクタの周辺で前記リヤインナパネルに固定されている、請求項1に記載の車体後部構造。
  3. 前記後席シートベルト用リトラクタ及び前記ストライカ台座が、前記リヤインナパネルの車外側に設けられたアンカープレートに固定されている、請求項2に記載の車体後部構造。
  4. 前記リヤインナパネルとリヤアウタパネルとに亘って延びるリヤピラーレインフォースメントによってリヤサイドドア開口部の近傍に閉断面が形成され、
    前記アンカープレートの一部が前記リヤピラーレインフォースメントと互いに重なり合って前記リヤインナパネルに接合されている、請求項3に記載の車体後部構造。
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