JP4326142B2 - アイドラへの給油路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動軸と被動軸との間、すなわち駆動軸から被動軸への動力伝達経路に設けられるアイドラへの給油路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばエンジンのバランス軸やオイルポンプなどに対してクランク軸の回転力を伝達する経路には、軸間距離や回転方向の適正設定のために、あるいはベルトやチェーンの巻き掛け角度の適正設定のためにアイドラが設けられることが一般的である。このアイドラは、例えばオイルポンプのハウジングやシリンダブロックなどに固定された軸に対して回転自在に装着され、その軸受部への潤滑油は、固定軸におけるボルト挿通孔と固定用ボルトとの隙間から、固定軸に設けられた径方向孔を経て、アイドラと固定軸との摺接面に導かれるようにされている(実公平6−18009号公報参照)。
【0003】
また、アイドラに対するポンプからの潤滑油吐出路は、ポンプハウジングやシリンダブロックなどの固定軸支持体に鋳抜き、あるいは機械加工で形成された油路に対し、固定軸支持体の外面から穿設したドリル孔を連通させることによって形成することが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記従来の構成によると、ラジアル荷重の作用面に供給された残りの潤滑油がスラスト荷重の作用面に回るようになっている。このため、スラスト荷重の作用面への潤滑油の供給量が不足ぎみになるおそれがあった。固定軸に油路を内設し、所望の部位への潤滑油供給量を増加させることも考えられるが、このようにすることは、固定軸の強度上や製造上の制約が増えるので好ましくない。
【0005】
また、固定軸支持体の外面からのドリル孔で潤滑油吐出路を形成するという従来の手法によると、ドリル孔の捨て孔部分の開口をシールプラグなどで塞ぐ必要があるため、加工工数や組立工数の低減が困難であった。
【0006】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消すべく案出されたものであり、その第1の目的は、アイドラの支持軸の強度上や製造上の問題を生ずることなく、ラジアル荷重およびスラスト荷重の作用面への潤滑油を十分に供給することができるように改良されたアイドラへの給油路を提供することにある。
【0007】
また本発明の第2の目的は、ハウジングの外面からドリル孔を穿設して給油路を形成した場合の加工工数や組立工数の低減を実現し得るように改良されたアイドラへの給油路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明は、ハウジング(5)における駆動軸と被動軸との間に形成された固定軸受容孔(6)にその基端部が嵌着された固定軸(7)に枢支され、且つその軸方向内側端面がハウジングに摺接したアイドラ(1)に給油すべく、固定軸受容孔の内周面に開口するようにハウジングに内設された潤滑油吐出路(実施の形態中の第2部分15b)を有するアイドラへの給油路であって、前記固定軸受容孔の底面に設けられ前記潤滑油吐出路と連通する凹部(11)と、前記固定軸受容孔の内周面における前記固定軸の軸線方向から見て前記凹部の一部と重なり合う位置に、前記凹部から前記固定軸受容孔の開口面に至って形成された軸方向溝(14)とを有し、前記アイドラは、その軸方向内側端面が前記ハウジングに摺接しており、前記軸方向溝を経て前記アイドラの軸方向内側端面と前記ハウジングとの摺接面への給油が行われるようにした。
【0009】
このようにすれば、ラジアル荷重の作用面への給油路とは別にスラスト荷重の作用面への給油路を、固定軸自体には何ら手を加えずに簡単に形成することができる。
【0010】
また、本発明は、ハウジングにおける駆動軸と被動軸との間に形成された固定軸受容孔にその基端部が嵌着された固定軸に枢支されたアイドラに給油すべく、固定軸受容孔の内周面に開口するようにハウジングに内設された潤滑油吐出路を有するアイドラへの給油路であって、固定軸の内部に形成された軸方向通路(実施の形態中の固定ボルト10とボルト挿通孔13との隙間)と、当該アイドラと固定軸との摺接面と軸方向通路との間を連通する径方向通路(実施の形態中の径方向貫通孔16)と、潤滑油吐出路と軸方向通路とを連通させるべく固定軸受容孔の底面に設けられた凹部(11)と、前記固定軸受容孔の内周面における固定軸の軸線方向から見て凹部の一部と重なり合う位置に形成された凹部から固定軸受容孔の開口面に至る軸方向溝(14)とを有する。
【0011】
このようにすれば、固定軸受容孔に固定軸を嵌着することで潤滑油吐出路のハウジングの外面に開口する部分が塞がれる。しかも潤滑油吐出路と軸方向通路との間の連通路を鋳造工程で形成することができる。特に、固定軸受容孔の内周面における固定軸の軸線方向から見て凹部の一部と重なり合う位置に、凹部から固定軸受容孔の開口面に至る軸方向溝を形成するものとすれば、スラスト荷重の作用面への給油路をも凹部と同時に形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明について詳細に説明する。
【0013】
図1並びに図2は、本発明に基づき構成されたアイドラギアの取付部を示している。このアイドラギア1は、クランク軸2(駆動軸)に設けられたクランクギア3の回転力を、潤滑油ポンプ(図示せず)のポンプ軸4a(被動軸)に設けられたポンプギア4に伝達する経路の中間位置に設けられるものであり、クランクギア3と同一歯数の平歯車からなり、オイルパン内に配設されたオイルポンプハウジング5に取り付けられた状態で、クランクギア3とポンプギア4との両者に噛み合っている。
【0014】
オイルポンプハウジング5のクランク軸方向前端壁には、固定軸受容孔6が形成されている。この固定軸受容孔6には、固定軸7の基端部が例えば圧入にて緊密に嵌着されている。そして固定軸7には、軸挿通孔にメタル軸受8を圧入固着してなるアイドラギア1が枢着されている。
【0015】
固定軸7の軸端には、抜け止めフランジ9が形成されており、この抜け止めフランジ9とオイルポンプハウジング5との間にアイドラギア1を挟持した上で、オイルポンプハウジング5に対して固定ボルト10を螺着することにより、アイドラギア1を枢支した状態の固定軸7が、オイルポンプハウジング5に固定されている。
【0016】
固定軸受容孔6の底面には、図3に示すように、鶏卵形輪郭の凹部11が、鋳造工程で形成されている。この凹部11の大径側は、固定ボルト10が螺着される雌ねじ孔12の中心と同心とされ、固定軸7のボルト挿通孔13と固定ボルト10との隙間に接続している。そして凹部11の小径側は、固定軸受容孔6の内周面に食い込んでおり、この食い込みは、その断面形状のまま、固定軸受容孔6の開口面に達する軸方向溝14に連なっている。
【0017】
上記の如く、軸方向溝14は、固定軸7の軸線方向から見て凹部11の小径側の端部とラップしている。従って、凹部11を鋳抜き形成する際に軸方向溝14も同時に形成することができるので、加工工数を増大させずに済む。また、軸方向溝14は、固定軸7の上側(好ましくは垂直線上)に設けるものとすれば、アイドラギア1のスラスト荷重作用面の全面に潤滑油を行き渡らせることができるので、潤滑性の向上を企図し得る。
【0018】
軸方向溝14には、オイルポンプ(図示せず)の吐出口に連なる潤滑油の吐出路が交差している。この吐出路は、オイルポンプハウジング5内に鋳抜きで形成された第1部分15aと、オイルポンプハウジング5の一端面から第1部分15aに接続するようにドリル加工にて形成された第2部分15bとからなっている。このように、オイルポンプハウジング5の一端面からドリル孔を貫通させた場合、従来はドリル孔の開口端をプラグで塞いでいたのが、本発明の構造によれば、固定軸7を嵌着することでドリル孔の捨て孔部分が塞がれるので、プラグが不要となる。
【0019】
固定軸7におけるアイドラギア1の嵌着部の軸方向中間に位置する部位には、径方向貫通孔16が形成されている。従って、この径方向貫通孔16は、固定軸7のボルト挿通孔13と固定ボルト10との隙間と連通している。
【0020】
吐出路の第1部分15aから供給された潤滑油は、第2部分15bを経て軸方向溝14に流入し、軸方向溝14を経てその一部はアイドラギア1の軸方向内側端面とオイルポンプハウジング5との摺接面、つまりスラスト荷重の作用面へ流れ、残りは凹部11に流れ込む。そして凹部11から、固定軸7のボルト挿通孔13と固定ボルト10との隙間(軸方向通路)および径方向貫通孔16(径方向通路)を経て、アイドラギア1と一体をなすメタル軸受8と固定軸7との摺接面、つまりラジアル荷重の作用面に流れ出す。さらに固定軸7の抜け止めフランジ9との当接面に形成された径方向溝17からアイドラギア1の前面を伝ってオイルパン内に流れ落ちる。
【0021】
このようにして、アイドラギア1におけるスラスト、ラジアル両荷重の作用面に対する潤滑油が十分に供給されることとなる。
【0022】
ところで、オイルポンプハウジング5に対するアイドラギア1の支持部とポンプギア4の支持部との間、及びこれら両ギアの支持部とオイルポンプハウジング5をオイルポンプボディ(図示せず)に固定するボルトを螺着するための複数のねじボス32との間は、それぞれリブ33で連結されている。これにより、両ギアの支持部の剛性が高められ、両ギア1・4の回転が安定化するので、ギアの噛み合い音のより一層の低減を企図することができる。
【0023】
なお、潤滑油の吐出路15は、オイルポンプハウジング5の形態によっては図4に示すように、固定軸受容孔6の開口から斜め方向にドリル孔で穿設するようにしても良い。このようにすれば、ドリル孔自体を短寸化し得るので、加工時間の短縮を企図し得る。また本発明は、上記したオイルポンプハウジング5に限らず、シリンダブロック等、固定軸を支持するものに等しく適用可能である。
【0024】
【発明の効果】
このように本発明によるアイドラへの給油路の構成によれば、アイドラの支持部におけるスラスト荷重の作用面に対する最短の油路を固定軸に手を加えずに容易に形成し得るので、固定軸の強度上の問題や製造上の問題を生ずることなくスラスト荷重作用面の潤滑を満足させる上に大きな効果が得られる。
【0025】
また、固定軸受容孔に固定軸を嵌着することで潤滑油吐出路のハウジング外面に開口する孔が塞がれるので、ハウジングの外面から穿設したドリル孔の捨て孔部分の開口を塞ぐためにシールプラグなどの余分な部材を用いる必要がなくなると共に、二次的な機械加工をせずに潤滑油吐出路と軸方向通路との間の連通路を形成することができるので、加工工数や組立工数を低減する上に大きな効果が得られる。しかもこの構造によると、固定軸に径方向孔を一つ貫通させるだけで済むので、固定軸の強度上の問題や製造上の問題を生ずることがない。
【0026】
た、固定軸受容孔の内周面における固定軸の軸線方向から見て凹部の一部と重なり合う位置に、凹部から固定軸受容孔の開口面に至る軸方向溝形成されることにより、スラスト荷重の作用面への給油路をも凹部と同時に形成することができるので、加工工数や組立工数の低減する上により一層効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】アイドラギア取付部の軸線に沿う要部断面図
【図2】アイドラギア取付部の正面図
【図3】アイドラギアの取り付け部のハウジングのみの要部正面図
【図4】別の実施形態の図1と同様な要部断面図
【符号の説明】
1 アイドラギア
5 オイルポンプハウジング
6 固定軸受容孔
7 固定軸
10 固定ボルト
11 凹部
13 ボルト挿通孔
14 軸方向溝
15a 吐出路の第1部分
15b 吐出路の第2部分
16 径方向貫通孔

Claims (3)

  1. ハウジングに形成された固定軸受容孔にその基端部が嵌着された固定軸に枢支されたアイドラに給油すべく、前記固定軸受容孔の内周面に開口するように前記ハウジングに内設された潤滑油吐出路を有するアイドラへの給油路であって、
    前記固定軸受容孔の底面に設けられ前記潤滑油吐出路と連通する凹部と、
    前記固定軸受容孔の内周面における前記固定軸の軸線方向から見て前記凹部の一部と重なり合う位置に、前記凹部から前記固定軸受容孔の開口面に至って形成された軸方向溝とを有し、
    前記アイドラは、その軸方向内側端面が前記ハウジングに摺接しており、前記軸方向溝を経て前記アイドラの軸方向内側端面と前記ハウジングとの摺接面への給油がなされるようにしてなることを特徴とするアイドラへの給油路。
  2. ハウジングに形成された固定軸受容孔にその基端部が嵌着された固定軸に枢支されたアイドラに給油すべく、前記固定軸受容孔の内周面に開口するように前記ハウジングに内設された潤滑油吐出路を有するアイドラへの給油路であって、
    前記固定軸の内部に形成された軸方向通路と、
    前記アイドラと前記固定軸との摺接面と前記軸方向通路との間を連通する径方向通路と、
    前記潤滑油吐出路と前記軸方向通路とを連通させるべく前記固定軸受容孔の底面に形成された凹部と、
    前記固定軸受容孔の内周面における前記固定軸の軸線方向から見て前記凹部の一部と重なり合う位置に、前記凹部から前記固定軸受容孔の開口面に至って形成された軸方向溝とを有することを特徴とするアイドラへの給油路。
  3. 前記アイドラは、その軸方向内側端面が前記ハウジングに摺接しており、前記軸方向溝を経て前記アイドラの軸方向内側端面と前記ハウジングとの摺接面への給油がなされるようにしてなることを特徴とする請求項2に記載のアイドラへの給油路。
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