JP4314741B2 - ワーク搬入確認装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、旋盤等の工作機械のワーク保持部に対して、ローダがワークを適正に搬入したことを確認するワーク搬入確認装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
ローダにより、旋盤の主軸チャックにワークを搬入する場合、ワークの先端が主軸チャックのワーク着座面の位置に接する位置まで運び、そのワークを主軸チャックに設けられたチャック爪で把持する。ローダは数値制御されており、その制御による座標に誤りがあったり、機器に誤差等があると、ワーク着座面に密着せずに浮き上がった状態でチャックされることになる。これは、加工精度の低下やワーク外れの要因となる。
【0003】
ワークの着座を確実に行う方法として、ローダによるワーク搬入時において、ローダの負荷トルクによりワークの着座を検出するものがある。しかし、ローダでワークを押し付けたときに、チャック爪が滑ることがあり、正しい値を検知できない。また、着座位置の少し手前で位置決めし、プッシャで押し付けるといったサイクルを使用する場合があるが、この場合も、上記のワーク搬入時のローダの負荷トルクにより着座検出する方法は採れない。
【0004】
この発明の目的は、ローダの動作を利用して、正しくワークが搬入されたか否かを信頼性良く確認できる簡単な構成のワーク搬入確認装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の構成を実施形態に対応する図1と共に説明する。このワーク搬入確認装置は、工作機械(1)のワーク保持部(2)に対して、ローダ(5)がワーク(W)を適正に搬入したことを確認するワーク搬入確認装置であって、ワーク保持部(2)に保持されたワーク(W)の端面にローダ(5)の一部であるローダチャック(14)のチャック爪(14a)を当て付ける動作をローダ(5)に行わせる確認動作指令手段(21B)と、その当て付けられたときのワーク端面の位置を検出するワーク位置検出手段(31)と、検出されたワーク(W)の位置および予め設定されているワーク(W)の寸法(H)に基づき、ワーク(W)が前記ワーク保持部(2)に密着して保持されているか否かを判定するワーク着座判定手段(32)とを備える。
この構成によると、ワーク(W)がローダ(5)によってワーク保持部(2)に保持された後、確認動作指令手段(21B)の指令によるローダ(5)の動作により、ワーク(W)の端面にローダ(5)のチャック爪(14a)を当て付ける。この当て付けられたときのワーク(W)の端面の位置を、ワーク位置検出手段(31)が検出する。この端面位置の検出は、位置データとして得る必要はなく、ローダ(5)がワーク(W)の端面に当たった位置にあることが検出できれば良い。ワーク着座判定手段(32)は、このように検出されたワークの位置と、予め設定されているワークの寸法に基づき、ワーク(W)が前記ワーク保持部(2)に密着して保持されているか否かを判定する。
このように、ローダ(5)の動作を利用して搬入確認を行うため、搬入確認用の特別な装置を別に設ける必要がなく、簡単な構成で済む。また、搬入時ではなく、ワーク保持部(2)にワーク(W)が保持された後に、その着座を確認するため、搬入動作時の滑り等が検出誤差に影響せず、正しい着座確認が行える。また、ワーク保持部(2)に搬入された後に検出するため、ローダ(5)による搬入動作の制御方法等にかかわらずに着座確認が行える。
【0006】
この発明において、前記ワーク着座判定手段(32)は、上記ワーク保持部(2)に密着して保持されている場合のワーク(W)の端面位置よりも手前の位置で上記ローダ(5)の上記チャック爪(14a)が当たった場合に、ワーク(W)がワーク保持部(2)に対して密着せずに保持されている不良状態であることを検出するものであっても良い。
このように、手前位置でローダ(5)のチャック爪(14a)が当たったことを検出することで着座不良を検出するものとすることにより、ワーク位置検出手段(31)は、特に位置データとして検出しなくても、手前位置で当たったか否かを検出できるもので済む。
【0007】
この発明において、前記ワーク位置検出手段(31)は、ローダ(5)の前記チャック爪(14a)をワーク(W)への当て付け方向に移動させるサーボモータ(13)の負荷トルクの変化によりワーク位置を検出するものであっても良い。
ローダ(5)の上記チャック爪(14a)がワーク(W)に当たったときに、ローダ(5)を駆動するサーボモータ(13)の負荷トルクが増大する。したがって、この負荷トルク、つまり外乱トルクを検出することにより、ローダ(5)がワーク(W)の端面に当たった位置にあることが検出される。負荷トルクの検出手段(30)は、ローダの各種の制御、例えば過負荷検出による安全確保等のために、ローダ(5)に備えられていることが多い。そのため、負荷トルクの変化によりワーク位置を検出するものとすることにより、専用の機器が不要となり、ワーク位置検出手段が簡単な構成でもので済む。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を図面と共に説明する。図2は、この発明を適用するローダと外部装置である工作機械の一例を示す斜視図である。工作装置1は、タレット式の平行2軸型の旋盤であり、主軸チャックからなるワーク保持部2とタレット式の刃物台3を2組備え、かつワーク反転装置4を有している。ワーク反転装置4は、2個の反転装置チャック4a,4bを有している。
【0009】
ローダ5はガントリ式のものであり、架設レール6に沿って走行する走行台7に、前後移動台8を介して昇降ロッド9を昇降可能に設け、昇降ロッド9の下端にローダヘッド10が設けてある。図3に示すように、ローダヘッド10には、2個のローダチャック14が、ワーク保持部2に対面する前向き姿勢と下向き姿勢とに設けられ、チャック14,14の位置が入れ替え可能とされている。これら走行台7の走行(X軸方向移動)、前後移動台8の前後動(Z軸方向移動)、および昇降ロッド9の昇降(Y軸方向移動)は、図1の各サーボモータ11〜13の駆動で行われる。
【0010】
図1は、このワーク搬入確認装置を含むローダ制御装置の概念構成のブロック図である。ローダ制御装置20はコンピュータによる数値制御式のものであり、ローダプログラム21をCPUやメモリ等からなる演算制御部22で実行してローダ5の動作を制御するものとしてある。ローダプログラム21は、ローダヘッド10を各位置に移動させる軸移動指令と、ローダヘッド10のローダチャック14を開閉させるチャック指令等の各種シーケンス制御指令等が記述される。演算制御部22は、ローダプログラム21を解読し、各移動指令に対応する指令を各軸(X〜Z軸)のサーボコントローラ25〜27に出力すると共に、ローダプログラム21におけるチャック指令等のシーケンス制御指令を、チャック開閉制御部24等の各シーケンス制御部(図示せず)に転送する。チャック開閉制御部24はローダチャック14の開閉を制御する手段である。
【0011】
各軸のサーボコントローラ25〜27の制御により、上記各軸のサーボモータ11〜13が駆動される。各サーボモータ11〜13は、パルスコーダ等からなる位置検出器11a〜13aを有し、サーボコントローラ25〜27は、位置フィードバック制御を行う。各軸のサーボモータ11〜13の駆動系には、トルク検出手段28〜30がそれぞれ設けられている。これらトルク検出手段28〜30は、例えば各軸サーボモータ11〜13に供給する電流を検出する電流計等からなる。各トルク検出手段28〜30の検出トルクは、この発明で行う着座確認のための制御の他のローダ5の制御にも用いられる。例えば、ローダ5が衝突を生じた場合に生じる過負荷を検知してローダ5を停止させる制御や、ローダ5の停止位置の教示等に利用される。
【0012】
この実施形態のワーク搬入確認装置は、このようなローダ制御装置20において、次の確認動作指令手段21Bと、ワーク位置検出手段31と、ワーク着座判定手段32とを設けたものである。
【0013】
確認動作指令手段21Bは、ローダ5がワーク保持部2にワークWを搬入した後に、ワーク保持部2に保持されたワークWの端面にローダ5の一部を当て付ける動作をローダ5に行わせる指令を演算制御部22に与える手段である。上記ローダ5の一部は、ローダチャック14のチャック爪14aとされる。確認動作指令手段21Bは、ローダプログラム21の一部として設けられる。すなわちローダプログラム21は、ワークWをワーク保持部2に搬入する動作など、ロータ5の一般的な搬入搬出動作を指令する搬入動作のプログラム部分21Aと、上記確認動作指令手段21Bとなる着座確認のためのプログラム部分とを含む。
確認動作指令手段21Bは、ワーク保持部2に保持されたワークWの端面にローダ5の一部であるチャック爪14aを当て付ける指令群の一部として、Z軸方向の軸移動指令を有している。この軸移動指令の移動先となるZ軸位置は、ワークWの軸方向寸法に対応する位置であり、このZ軸位置が予め設定されているワークWの寸法Hのデータとなる。
【0014】
ワーク位置検出手段31は、ローダ5をワークWへの当て付け方向に移動させるZ軸サーボモータ13の負荷トルクの変化によりワーク位置を検出するものである。ワーク位置検出手段31は、Z軸サーボモータ13に対するトルク検出手段30の検出値を監視し、設定トルクに達すると、ローダ5がワーク端面に当たったと判定する当接判定信号を出力する。上記設定トルクは、予め試験運転等で得たデータによって、適切な値をオペレータが選択し、設定しておく。
【0015】
ワーク着座判定手段32は、ワーク位置検出手段31により検出されたワークWの端面位置および予め設定されているワークWの寸法Hに基づき、ワークWがワーク保持部2に密着して保持されているか否かを判定する手段である。具体的には、ワーク着座判定手段32は、検出動作指令手段21Bの指令によりローダ5がワーク端面に向かって移動しているときに、指令されたZ軸位置に達するまでにワーク位置検出手段31が当たりを検出すると、着座不良と判定するものとしてある。指令されたZ軸位置に達したか否かは、例えばZ軸サーボコントローラ27における位置偏差が零となったことで認識する。ワーク着座判定手段32は着座不良と判定した場合に、アラーム信号等を出力する。
【0016】
上記構成の動作を説明する。搬入時において、ローダ5は、図3に鎖線で示すようにワーク保持部2に向かってローダヘッド10をZ軸方向に所定位置まで移動させる。この後、ワーク保持部2がチャック爪2aを閉じ、ワークWを保持する。この保持の後、図4に示すように、ワークWがワーク保持部2の着座面Aに正しく着座しているか否かの確認動作を行う。
この確認動作は、確認動作指令手段21Bの指令により、次のように行う。上記のワークWの搬入の後、ローダ5をZ軸方向に退避移動させ、ローダチャック14の所定のチャック爪14aが、ワークWの端面の中心に位置するように、ローダ5のY軸位置を変更する。この後、ローダ5をワーク端面に向かって所定位置ZH まで、つまりワーク寸法Hに対応するZ軸位置として設定された位置ZH まで移動させる。
【0017】
この間、ワーク位置検出手段31は、Z軸サーボモータ13の負荷トルクをトルク検出手段30の検出値によって監視する。図4(A)に示すように、ローダ5がワーク寸法対応位置ZH まで移動する間に、負荷トルクが設定トルクを超えたことがワーク位置検出手段31によって検出されなかったときは、ワーク着座判定手段32は、適正に着座されたと判定する。
図4(B)に示すように、ワークWが着座面Aから浮き上がって保持されている場合は、ローダ5がワーク寸法対応位置ZH に達するまでの距離ΔZだけ手前位置で、ローダ5のチャック爪14aがワーク端面に押しつけられる。このとき、ローダ5は、指令位置まで移動しようとするため、ローダ5のZ軸サーボモータ13の負荷が増大する。この負荷の増大をワーク位置検出手段31が監視し、設定トルクを超えると、ワーク端面の検出信号を出力する。ワーク着座判定手段32は、Z軸サーボコントローラ27の位置偏差(指令位置に対するフィードバック信号の偏差)等から目標のワーク寸法対応位置ZH に達したか否かを認識しており、ワーク寸法対応位置ZH に達するまでにこのワーク端面の検出信号を受けることで、着座不良と判定する。
【0018】
このワーク搬入確認装置は、このように、ローダ5の動作を利用して搬入確認を行うため、搬入確認用の特別な装置を別に設ける必要がなく、簡単な構成で済む。また、搬入時ではなく、ワーク保持部2にワークWが保持された後に、その着座を確認するため、搬入動作時の滑り等が検出誤差に影響せず、正しい着座確認が行える。また、ワーク保持部2に搬入された後に検出するため、ローダ5による搬入動作の制御方法等にかかわらずに着座確認が行える。さらに、ワーク保持部2にワークWが保持された後に、着座確認をするため、異形ワークであっても着座確認が行え、ワーク形状によって、着座確認のための段取り替えを行うことも不要である。
【0019】
次に、上記のモータトルクによる当たり確認が正しく行えるか否かを検証した実験例を説明する。ローダ5のY軸が伸びきった状態でZ軸方向に押し付けを行った場合、実際に干渉している位置から遠く離れているので、ローダ5の剛性によってZ軸モータ13に及ぼす影響に差が出る。このため、検証のための予備実験を行った。
実験方法は、図5に示すように、実際に干渉を起こさせて外乱トルクデータを確認する方法であり、▲1▼ローダ5の下降、▲2▼Z軸イン(ワーク保持部2側への移動)、▲3▼DWLL(所定の時間だけ次の動作に入るのを遅らせる動作)、▲4▼Z軸アウト、▲5▼ローダ5の上昇、という一連を動作を行う。上記▲2▼のZ軸インの位置決め座標をローダ5とワーク保持部2との干渉位置から0.1mm刻みでマイナス方向にずらし、各回5回ずつデータを取り、グラフにプロットした。図5(B)に、そのローダプログラムを参考に示す。同図のZ軸インの動作指令における目標位置*の値を、−88.62〜−89.62の間で0.1mmずつ変化させてデータを採取した。
【0020】
この実験の結果、図6に得られるデータが得られた。この結果からわかるように、0.1mm刻みで外乱トルクの値が明確に異なる。このことから、0.1mm代の精度で良いという前提であれば、外乱トルク値で当たり確認を行う方法は、十分に実用価値があると判断できる。なお、1mm以上を押し付けた場合は、サーボコントローラ27の持つ所定の安全機能により、サーボアラーム状態となってしまった。そのため、実験に用いた機種では、使用可能範囲は、0.1〜0.9と考えられる。ローダの機種が異なれば、上記の各値は異なる値になる。
【0021】
【発明の効果】
この発明のワーク搬入確認装置は、工作機械のワーク保持部に対して、ローダがワークを適正に搬入したことを確認するワーク搬入確認装置であって、上記ワーク保持部に保持されたワークの端面にローダのローダチャックのチャック爪を当て付ける動作をローダに行わせる確認動作指令手段と、その当て付けられたときのワーク端面の位置を検出するワーク位置検出手段と、検出されたワークの位置および予め設定されているワークの寸法に基づき、ワークが前記ワーク保持部に密着して保持されているか否かを判定するワーク着座判定手段とを備えたものであるため、ローダの動作を利用して、正しくワークが搬入されたか否かを、信頼性良く確認することができ、また簡単な構成で確認できる。
前記ワーク着座判定手段は、上記ワーク保持部に密着して保持されている場合のワークの端面位置よりも手前の位置で上記ローダの上記チャック爪が当たった場合に、ワークがワーク保持部に対して密着せずに保持されている不良状態であることを検出するものである場合は、簡単な制御で確認が行える。
前記ワーク位置検出手段が、前記ローダの前記チャック爪をワークへの当て付け方向に移動させるサーボモータの負荷トルクの変化によりワーク位置を検出するものである場合は、当たり検出を特別な機構を用いずに行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるワーク搬入確認装置を備えたローダ制御装置の概念構成を示すブロック図である。
【図2】同ワーク搬入確認装置を用いる工作機械とローダの斜視図である。
【図3】同ローダの破断側面図である。
【図4】同ワーク搬入確認装置による確認動作の説明図である。
【図5】(A)は同ワーク搬入確認装置の検証のための実験例を示す説明図、(B)はその実験のためのローダプログラムである。
【図6】同実験により得られたデータの説明図である。
【符号の説明】
1…工作装置
2…ワーク保持部
3…刃物台
5…ローダ
6…架設レール
7…走行台
8…前後移動台
9…昇降ロッド
10…ローダヘッド
11〜13…サーボモータ
14…ローダチャック
20…ローダ制御装置
21…ローダプログラム
21B…確認動作指令手段
22…演算制御部
27…サーボコントローラ
30…トルク検出手段
31…ワーク位置検出手段
32…ワーク着座判定手段
H…ワークの寸法
W…ワーク
Claims (3)
- 工作機械のワーク保持部に対して、ローダがワークを適正に搬入したことを確認するワーク搬入確認装置であって、上記ワーク保持部に保持されたワークの端面にローダのローダチャックのチャック爪を当て付ける動作をローダに行わせる確認動作指令手段と、その当て付けられたときのワーク端面の位置を検出するワーク位置検出手段と、検出されたワークの位置および予め設定されているワークの寸法に基づき、ワークが前記ワーク保持部に密着して保持されているか否かを判定するワーク着座判定手段とを備えたワーク搬入確認装置。
- 前記ワーク着座判定手段は、上記ワーク保持部に密着して保持されている場合のワークの端面位置によりも手前の位置で上記ローダの上記チャック爪が当たった場合に、ワークがワーク保持部に対して密着せずに保持されている不良状態であることを検出するものである請求項1記載のワーク搬入確認装置。
- 前記ワーク位置検出手段は、前記ローダの前記チャック爪をワークへの当て付け方向に移動させるサーボモータの負荷トルクの変化によりワーク位置を検出するものである請求項1または請求項2記載のワーク搬入確認装置。
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