JP4312563B2 - 部品検査装置及び同装置を搭載した部品移動装置 - Google Patents

部品検査装置及び同装置を搭載した部品移動装置 Download PDF

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Description

本発明は、BGA(Ball Grid Array)等、パッケージ面上にバンプと呼ばれる突起電極を有したエリアアレイ端子型の部品を検査する部品検査装置及び同装置を搭載した部品移動装置に関するものである。
従来から、BGA(Ball Grid Array)に代表されるようなパッケージ面上にバンプと呼ばれる突起電極を有したエリアアレイ端子型のパッケージ部品(電子部品)を移動可能なヘッドユニットにより吸着し、これを位置決めされたプリント基板上に搬送して実装するようにした表面実装機は一般に知られている。
この種の表面実装機では、バンプ高さの不揃いというこの種の部品に特有の不良を検知し、実装前に該不良を伴う部品を選別することが要求される。そのため、一般には、部品の各バンプの高さを画像認識に基づいて調べるために表面実装機に搭載された部品検査装置(例えば、特許文献1)を用いて事前にバンプ高さ不揃い(以下、バンプ不良という)を検知することが行われている。
上記部品検査装置は、図13に示すように、部品Cを真下から撮像するラインセンサJ1と、このラインセンサJ1から部品Cへ向けて先広がりとなる漏斗状に形成された中間照明装置J2とを備え、この中間照明装置J2の内側から図中の矢印に示すように照明された部品Cを撮像するようになっている。この部品検査装置により部品Cに形成されたバンプBuは、その頂点部付近がドーナツ状に明るくされた図14のような画像として撮像され、この明るくされた部分の形状、面積等を調べることにより、当該バンプ不良を検知するようになっている。
特開2000−186922号公報
ところで、実装対象となる部品Cの中には、図13に示すように、電極として表面が半球状のバンプBuと表面が平坦なパッドPaとの双方を有するものがあり、この種の部品を上記部品検査装置により検査する場合、パッドPaは、図14に示すように、その下面が明るくされた状態で撮像されることとなる。このように撮像されたパッドPaは、バンプ不良を検知する上で不要なものであり、特に上記のようにバンプBuの明るくされた部分の形状、面積等を調べる場合にバンプBuと混同されるおそれがあるため、撮像画像の中でバンプBuの像とパッドPaの像とを正確に区別することが要請されている。
しかしながら、上記特許文献1の部品検査装置は、漏斗状に形成された中間照明装置J2から一様に照明光を照射しつつ、部品Cを撮像することとしているため、その撮像画像からバンプBuの像とパッドPaの像とを区別することが困難であった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、バンプとパッドとを有する部品等であっても容易に検査することができる部品検査装置及び同装置を搭載した部品移動装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明は、部品を撮像可能な撮像手段と、この撮像手段の光軸の周囲に配置されて、部品へ向けて斜めに光を照射する照明手段とを備えた部品検査装置であって、上記照明手段には、複数の照明エリアが上記撮像手段の光軸周りに区画されているとともに、各照明エリアは、個別に点灯/消灯可能に構成され、上記撮像手段の撮像毎に各照明エリアを順次切換えて点灯させるように、各照明エリアの点灯タイミングと上記撮像手段の撮像タイミングとを制御する撮像制御手段を備え、上記撮像手段は、相対的に移動する部品をその移動方向と直交する方向に沿って走査して部品を撮像可能なラインセンサにより構成されており、上記撮像制御手段は、ラインセンサの走査の一ライン毎に各照明エリアを順次切換えて光を照射させるとともに、これらの順次切換えて光を照射させる各照明エリアの数量と、上記撮像手段により撮像した画像が正規の解像度を有するのに必要な予め設定された走査回数とを乗じた数を走査回数として設定すること(請求項1)を特徴とするものである
本発明の別の態様は、上記部品検査装置と、部品を搬送する搬送手段とを備えていること(請求項)を特徴とする部品移動装置である。
この部品移動装置は、部品を搬送してプリント基板上へ実装する搬送手段としてのヘッドユニットを備え、ヘッドユニットによる部品搬送中に上記部品検査装置による検査を行うようにした表面実装機であること(請求項)が好ましい。
上記部品移動装置は、部品を検査ソケットまで搬送する搬送手段としてのヘッドユニットを備え、ヘッドユニットによる部品搬送中に上記部品検査装置による検査を行うようにした部品試験装置であること(請求項)が好ましい。
本発明の部品検査装置によれば、複数の照明エリアによる照明条件下毎に撮像することができるため、撮像される部品がバンプを有する場合、撮像された複数の画像において、それぞれ照明エリアに対応して頂点付近における異なる位置が明るくされたバンプの像が得られる。したがって、これらの画像において異なる位置で明るくされた個所がバンプの像であることを検知することができる結果、バンプの像とそれ以外の部分の像とを容易に区別することができる。また、ラインセンサの走査毎に異なる照明エリアにより照明された部品を撮像することができるため、撮像された画像は、各照明エリアで照明された部品の撮像ラインが連続して並べられたものとなり、この画像から照明エリア毎の撮像ラインを抽出することにより、照明エリアに対応する複数の画像を得ることができる。これらの画像には、それぞれの照明条件に対応して頂点付近における異なる位置が明るくされたバンプの像と、それぞれ部品に対する同位置で明るくされたパッドの像とが映し出されることとなるため、これらの画像において異なる位置で明るくされた個所がバンプの像であることを検知することができる。
請求項の部品移動装置によれば、上記部品検査装置により各照明エリアの照明条件下で個別に撮像された画像に基づいて部品を検査しつつ、当該部品を目的地まで搬送することができる。
請求項の表面実装機によれば、上記部品検査装置により各照明エリアの照明条件下で個別に撮像された画像に基づいて部品を検査しつつ、当該部品をプリント基板へ実装することができる。
請求項の部品試験装置によれば、上記部品検査装置により各照明エリアの照明条件下で個別に撮像された画像に基づいて部品を検査しつつ、当該部品を検査ソケットまで搬送することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2は、本発明に係る部品検査装置が搭載される表面実装機(本発明に係る表面実装機)を概略的に示している。同図に示すように、実装機の基台1上には、プリント基板搬送用のコンベア2が配置され、プリント基板3がこのコンベア2上を搬送されて所定の装着作業位置で停止されるようになっている。
上記コンベア2の両側には、部品供給部4、5が配置されている。これらの部品供給部4、5のうち一方側(図1では上側)の部品供給部4にはX軸方向に多数列のテープフィーダー4aが設けられている。各テープフィーダー4aは、各々、IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片状のチップ部品を所定間隔おきに収納、保持したテープがリールから導出されるように構成されており、後述のヘッドユニット6により部品が間欠的に取出されるようになっている。一方、他方側の部品供給部5には、X軸方向に所定の間隔を隔ててトレイ5a、5bがセットされている。各トレイ5a、5bには、各々QFP(Quad Flat Package)やBGA(Ball Grid Array)等のパッケージ型の部品が整列して載置されており、ヘッドユニット6による取出しが可能な状態となっている。
上記基台1の上方には、部品装着用のヘッドユニット6が装備されている。このヘッドユニット6は、部品供給部4、5とプリント基板3が位置する部品装着部とにわたって移動可能とされ、X軸方向(コンベア2の方向)及びY軸方向(水平面上でX軸と直交する方向)に移動することができるようになっている。
すなわち、基台1上には、Y軸方向の固定レール7と、Y軸サーボモータ9により回転駆動されるボールねじ軸8とが配設され、上記固定レール7上にヘッドユニット支持部材11が配置されて、この支持部材11に設けられたナット部分12が上記ボールねじ軸8に螺合している。また、上記支持部材11には、X軸方向のガイド部材13と、X軸サーボモータ15により駆動されるボールねじ軸14とが配設され、上記ガイド部材13にヘッドユニット6が移動可能に保持され、このヘッドユニット6に設けられたナット部分(図示せず)が上記ボールねじ軸14に螺合している。そして、Y軸サーボモ−タ9の作動により上記支持部材11がY軸方向に移動するとともに、X軸サーボモータ15の作動によりヘッドユニット6が支持部材11に対してX軸方向に移動するようになっている。
上記ヘッドユニット6には、部品吸着用のノズル16aを先端に備えた複数のヘッド16が設けられている。このヘッド16は、ヘッドユニット6のフレームに対して昇降(Z軸方向の移動)及びノズル中心軸(R軸)回りの回転が可能とされ、図外のZ軸サーボモータ等の昇降駆動手段及びR軸サーボモータ等の回転駆動手段により作動されるようになっている。なお、本実施形態では、ノズル16aが6本配設された構成を示している。
また、ヘッドユニット6には、各ノズル16aに吸着された部品に対して光を照射する透過用照明手段17が設けられている。この透過用照明手段17は、ヘッドユニット6の下面に固定された複数のLED17aと、これらLED17aを下方で被覆するように配置された拡散板17bとを備え、各LED17aの照射光を部品の背面側(上方)から基台1側へ照射するようになっている。なお、上記拡散板17bには、上記各ノズル16aの途中部がZ軸方向移動及びR軸回りの回転が許容されるように挿通している。
さらに、上記基台1上であって、上記トレイ5a、5bの間には、部品供給部4、5から取出された部品を実装に先立って画像認識するための部品検査装置18が設けられている。なお、この部品検査装置18には、上記透過用照明手段17も含まれることとなる。
部品検査装置18は、基台1上に固定的に配設されており、図3に示すように、ヘッド16に吸着された部品Cを撮像するカメラ30と、部品撮像用の照明を与える照明ユニット31とを備えている。以下、平面視略正方形の本体Hとこの本体Hの下面に形成された複数のバンプBuとを備えた部品Cを撮像する場合について説明する。
カメラ30は、複数の撮像素子が一列に並ぶCCDリニアセンサ(通称ラインセンサ)を備えたカメラで、撮像素子がY軸方向に並ぶように基台1上に配置されており、撮像素子の配列方向(主走査方向)と直交する方向(副走査方向;X軸方向)にヘッドユニット6を移動させることにより、各ヘッド16に吸着されている部品をその下側から撮像するようになっている。
照明ユニット31は、カメラ30の上方に設けられており、ユニット31の上部中央に配置される漏斗状照明手段32a、同ユニット31の内側部に配置される反射用照明手段32b、同ユニット31の上部であって漏斗状照明手段32aの外側に配置される側方照明手段32cの3種類の照明手段を備えている。
漏斗状照明手段32aは、同図に示すように中央に開口部を有し、上方へ向けて先広がりとなる漏斗形のフレームの内面に複数のLED33を備え、これらLED33を点灯させることにより部品検査装置18の上方にある吸着部品Cに対してその下側から斜め方向に光を照射するように構成されている。また、漏斗状照明手段32aには、図4の(a)に示すように、4つの照明エリア33a〜33dがカメラ30の光軸回りで90°毎に区画されている。これら照明エリア33a〜33dは、それぞれを1つの区分として、個別に点灯/消灯可能に構成されている。
反射用照明手段32bは、上記漏斗状照明手段32aの下側に配置されており、光源として横向きに並ぶ複数のLED34とハーフミラー35とを有している。そして、前記LED34からの光をハーフミラー35で90°屈折させることにより部品検査装置18上方にある吸着部品Cに対してその真下から上記カメラ30の光軸と平行する方向へ光を照射するように構成されている。
側方照明手段32cは、漏斗状照明手段32aを取り囲むように複数のLED36を内向きに備えており、これらLED36を点灯させることにより、部品検査装置18上方にある吸着部品Cに対してその側方から照明光を照射するように構成されている。また、側方照明手段32cが吸着部品Cを側方から照明するに際して、各LED36を支持するLED支持円筒32c1は、図3に示すA位置まで上昇するようになっている。上記支持円筒32c1には、吸着部品Cを保持したヘッドユニット6がX軸方向に変位する場合に、当該吸着部品Cと支持円筒32c1の上縁部との衝突を避けるための切り欠き部32c2が形成され、この切欠き部32c2は、X軸方向で2個所配設されている。そして、側方照明手段32cには、図4の(a)に示すように、4つの照明エリア36a〜36dがカメラ30の光軸回りで90°毎に区画されている。これら照明エリア36a〜36dは、それぞれを一つの区分として、個別に点灯/消灯可能に構成されている。
なお、上記漏斗状照明手段32aの代わりに図4の(b)に示すようなドーム状照明手段32a´を採用し、ドーム状のフレームの内面に複数個配置されるLED33´をカメラ30の光軸回り90°毎に4つの照明エリア33a´〜33d´に区画し、それぞれを一つの区分として、個別に点灯/消灯可能構成してもよい。
ところで、上述した実装機には、図5に示すように、論理演算を実行する周知のCPU61、そのCPU61による制御プログラムなどを予め記憶するROM62及び様々なデータを一時的に記憶するRAM63等から構成される制御手段(撮像制御手段)60が設けられており、前記サーボモータ9、15、ヘッドユニット6又は部品検査装置18等は、全てこの制御手段により統括的に制御されることにより、予め記憶されたプログラムに従って一連の部品実装動作が実行されるようになっている。
CPU61は、部品に対する光の照射方向の数及び、それに応じたカメラ30の走査回数を設定して、撮像タイミング及び照明点灯タイミングを制御する撮像制御手段61aを備え、さらにカメラ30により撮像された画像から各照明方向に応じた画像を抽出する画像処理手段61bと、撮像対象となる部品によって後述の図7に示すような処理を行うべく画像上の明度を検出する明度検出手段61cと、明度の検出された各画像を後述の図8に示すように合成する画像合成手段61dと、複数の照明条件下で個別に撮像された複数の画像全てにおいて、部品に対する同一個所で所定の明度を有する部分を検出し、この部分を明るくし、その他の部分を暗くする画像を各画像に基づいて生成する画像生成部61eとを備えている。
ROM62は、カメラ30の撮像タイミング及び透過用照明手段17又は照明ユニット31の各照明手段32a〜32cの点灯タイミングを上記CPU61により制御させるために、例えば、図6に示すようなタイミングチャートを記憶している。
図6は、制御手段の制御の一例として各照明エリア33a〜33dの照射タイミングを示すタイミングチャートである。
例えば、表面が半球状のバンプBuと表面が平坦なパッドPaとを備えた部品CのバンプBu高さを検知する場合には、バンプBuの像とパッドPaの像とを区別するためにパッドPaの像を省いた画像を得ることが好ましい。この場合、上記制御手段60は、図6に示すように、カメラ30の走査タイミング毎に漏斗状照明手段32aの照明エリア33a〜33dを順次切換えて点灯させるようになっている。具体的に制御手段によりカメラ30の撮像毎に照明エリア33a、33b、33c、33dが順に点灯し、これらが循環して点灯することとなる。このように撮像され、各照明エリア33a〜33dによる照明条件下毎の撮像ラインを個別に抽出した画像は、図7の(a)〜(d)の各々右側に示すように、バンプBuの頂点近傍でかつ、照明エリア33a〜33dの内で点灯しているものによる光の照射位置(点灯している照明エリア33a〜33dに向いた位置)が部分的に明るくされたものとなる。これら4枚の画像においては、それぞれ部品に対する同位置においてパッドPaの下面が明るくされており(以下、明部と称す)、これら明部は上記明度検出手段61cにより検出され、この明度検出手段61cの検出結果に応じて上記画像合成手段61dが各明部を暗くするように明度を変更する。つまり、排他的論理和に相当する論理演算処理により、上記4枚の画像の全てにおいて明部と暗部の部分は暗くし、4枚の画像の中で一枚において明部となる部分は明るくするようにして各画像を合成することにより、バンプBuのみが明るくされた図8の(a)のような合成画像G1が得られるようになっている。なお、図7の(a)〜(d)の各々右側に開示する各画像が正規の解像度を有しているのは、上記撮像制御手段61aが予め設定された走査回数に対して照明手段の数量(各照明エリア33a〜33d;4個)を乗じた数を走査回数として設定しているため、撮像された画像から各照明ライン33a〜33dに対応して抽出された画像(撮像ラインを1/4にした画像)の撮像ラインの数量が正規のものとなるためである。
上記のように撮像制御手段61aは、バンプBu又はパッドPa等、検知対象となる部位に応じて照射方向の異なる各照明手段17、33a〜33cを選択的に照射させるとともに、これら照明手段17、33a〜33cの照射タイミング及びカメラ30の撮像タイミングを制御し、さらにカメラ30の走査回数に対して選択された各照明手段17、33a〜33cの数量を乗じた数を走査回数として設定するようになっている。なお、上記の例では、漏斗状照明手段32aの照明エリア33a〜33dを順次点灯させる場合について説明しているが、これに限定されることはなく、部品検査装置18の上方をヘッドユニット6がX軸方向に1回移動することによる各ヘッド16の吸着部品Cの撮像において、透過用照明手段17と側方照明手段32、反射用照明手段32と透過用照明手段17、反射用照明手段32と側方照明手段32又は、透過用照明手段17と側方照明手段32のそれぞれをカメラ30の走査タイミングに合せて適宜切換えて点灯させるようにすることも可能である。さらに、漏斗状照明手段32aにおける各照明エリア33a〜33dを全て点灯させた状態と反射用照明手段32を点灯させた状態とを交互に切換える構成とすることも可能である。
また、部品種別に応じて、チップ部品には透過用照明手段17あるいは反射用照明手段32のみで照明し、バンプBuを有する大型部品には透過用照明手段17あるいは反射用照明手段32と、漏斗状照明手段32aを適宜切換えて照明するようにしてもよい。この場合、漏斗状照明手段32aについては各照明エリア33a〜33dを順次切換えて点灯するようにする。比較的大きなバンプBuが形成された部品Cを撮像する場合には、漏斗状照明手段32aにおいてそれぞれ同時に点灯する照明エリア33a、33bの組み合わせと、照明エリア33c、33dの組み合わせを順次切換えて点灯するようにしてもよい。これにより、大きなバンプBuを有する部品Cを撮像した場合における画像精度を維持しつつ画像処理を簡便化することができる。
さらに、上記の説明ではカメラ30の撮像毎に漏斗状照明手段32aの各照明エリア33a〜33dを順次点灯させることとしているが、これに限定されることはなく、上記側方照明手段32cの各照明エリア36a〜36d又は、ドーム状照明手段32a´の各照明エリア33a´〜33d´を順次点灯させることや、これら漏斗状照明手段32a、側方照明手段32c、ドーム状照明手段32a´の各照明エリア33a〜33d、36a〜36d、33a´〜33d´(以下、33a〜36dと示す)を連続的に順次点灯させるようにすることも可能である。なお、これら漏斗状照明手段32a、側方照明手段32c、ドーム状照明手段32a´において、カメラ30の光軸に対する各照明エリア33a〜36dの区画位置(周方向の配置)及び区画数量は、特に限定されず、また、各照明エリア33a〜36dによる部品Cに対する光の照射角度及び照射範囲は、カメラ30の光軸回り必ずしも均等に設定される必要はない。例えば、漏斗状照明手段32a、側方照明手段32c、ドーム状照明手段32a´をそれぞれ4以上の照明エリアに区画して、これら照明エリアを順次切換えつつ、カメラ30により部品Cを撮像することにより、より部品検査の精度を向上させることができる。
また、上記部品検査装置18では、それぞれ照射方向の異なる照明光を照射する各照明手段17、32a〜32cを採用しているが、これに限定されることはなく、例えば、複数の色の照明光を照射可能な照明手段を備える構成とすることができる。この場合、上記撮像制御手段61aは、カメラ30の走査毎に異なる色の光を順次照射するように、カメラ30の撮像タイミング及び照明手段の照射タイミングを制御することとなる。なお、この構成でも、カメラ30の走査回数に対して選択された照明手段の色の数量を乗じた数を走査回数として設定するように撮像制御手段61aを構成することが好ましく、この走査回数で撮像され、照明色毎に撮像ラインが抽出された画像は、上記と同様に正規の走査回数で撮像された解像度を有するものとなる。
なお、カメラ30としてラインセンサを採用し、ヘッドユニット6の移動に対応した特定の走査位置(画素)毎に順次照明エリア33a〜33dを点灯させて得られる画像データから、照明エリア毎の画像データを走査位置(画素)に対応して抽出することにより、図7の各々右側に図示された画像を得ることができる。
さらに漏斗状照明手段32aに代えてドーム状照明手段32a´を採用し、カメラ30の撮像毎に各照明エリア33a´〜33d´を順次点灯させることも可能である。このようにドーム状照明手段32a´を利用して部品Cを撮像した複数の画像は、図7の(a)〜(d)の各々右側に図示された画像に対して、さらにバンプBuの頂点がそれぞれ明るくされたものとなり、これら画像を合成することにより、図8の(b)に示すように、周囲よりも明るくされた高輝度部Bu3を有する合成画像G2を得ることができる。なお、各画像において明るくされたバンプBuの頂点が合成画像G2においても明るくされているのは、上記画像生成部61eの機能を利用しているためである。上記高輝度部Bu3は、各照明エリア33a´〜33d´の各照明条件下における複数の画像において、部品の同一個所で明るくされたバンプBuの頂点部分に対応しているため、この高輝度部Bu3の大きさ(面積)を調べることにより、当該バンプBuの潰れ等の不具合を検知することができる。
また漏斗状照明手段32a又はドーム状照明手段32a´に代えて側方照明手段32cを採用し、カメラ30の撮像毎に各照明エリア36a〜36dを順次点灯させることも可能である。このように側方照明手段32cを利用して部品Cを撮像した複数の画像は、図7の(a)〜(d)の各々右側に図示された画像に対して、明るくされた部分(明部)がバンプBuの外形形状Bu0側に拡張されたものとなり、これら画像を合成することにより、図8の(c)に示すように、明部の外形縁Bu1が実際の外形形状Bu0に近い合成画像G3を得ることができる。
以下、図9のフローチャートに従って、上記制御手段の制御に基づく実装機の実装動作の一例について説明する。
ヘッドユニット6の各ノズル16aにより部品供給部4、5から部品Cが吸着され(ステップS1)、このヘッドユニット6が部品検査装置18上を通過するときに部品認識処理が行なわれる(ステップS2)。この部品認識処理S2としては、図10に示されるように、まず、ヘッドユニット6を予め設定された基台1上の待機位置まで移動させ(ステップS21)、部品検査装置18側への移動を開始させる(ステップS22)。次いで、次の撮像対象となる部品Cに設定された照明条件には、複数の照明条件が設定されているか否かが判定され(ステップS23)、ここで、単独の照明条件(通常照明)であると判定されると(ステップS23でNO)、予め設定された照明手段を点灯させるとともにカメラ30の走査を開始する(ステップS24)。一方、複数の照明条件であると判定されると(ステップS23でYES)、予め設定された複数の照明手段をカメラ30の走査毎に切換えつつ、部品Cの撮像を開始する(ステップS25)。次いで、ステップS24、S25で開始された部品Cの撮像が終了したか否かが判定され(ステップS26)、終了していない場合(ステップS26でNO)には、繰り返しステップS26を実行する。一方、部品Cの撮像が終了したと判定されると(ステップS27でYES)、各ノズル16aに吸着された全ての部品Cの撮像が終了したか否かが判定され(ステップS27)、ここで未撮像の部品Cがあると判定されると(ステップS27でNO)、繰り返しステップS23を実行する一方、全ての部品Cの撮像が終了した場合には、各部品Cの輪郭画像、部品のリード画像、バンプBu画像、あるいはパッドPa画像、さらには各画像から算出されるバンプBuの形状データ(高さ、形状)を得るために、取り込まれた撮像データに対して抽出、合成、生成あるいは演算する画像処理が施される(ステップS28)。そして、当該処理は、図11のステップS3へ移行する。
そして、上記部品認識処理で撮像された画像に基づいてバンプBuの高さ不良や部品Cの表面状態の不良等があるか否かが検出され(ステップS3)、ここで不良があると判定されると(ステップS3でNO)、当該部品Cを廃棄対象として登録して(ステップS4)、後述のステップS7ヘ移行する。一方、部品Cが良品であると判定されると(ステップS3でYES)、部品Cの輪郭が映し出された画像に基づいてヘッド16に対する部品Cの位置ずれ(回転方向のずれも含む)が検出され、この検出結果に応じて実装位置の補正値が算出される(ステップS5)。補正値が算出されると、この補正値に応じてヘッドユニット6の移動量を調整しつつ、当該部品Cをプリント基板3に実装する(ステップS6)。次いで、ヘッドユニット6の各ノズル16aに吸着された全ての部品Cが実装された又はステップS3の廃棄対象として登録されたか否か、すなわち各ノズル16aに吸着された部品Cが処理済みであるか否かが判定され(ステップS7)、ここで未処理の部品Cがあると判定されると(ステップS7でNO)、上記ステップS3を繰り返し実行する。一方、各部品Cが処理済みであると判定されると(ステップS7でYES)、廃棄対象に登録された全ての部品Cを図略の不良品収容箱へ搬送して(ステップS8)、実装対象となる全ての部品Cがプリント基板3に対して実装されたか否かが判定される(ステップS9)。ここで、未実装の部品Cがあると判定されると(ステップS9でNO)、上記ステップS1を繰り返し実行する一方、全ての実装対象が実装されたと判定されると(ステップS9でYES)、当該処理を終了する。
なお、上記実施形態では、部品検査装置18を表面実装機に搭載した構成について説明したが、これに限定されることはなく、例えば、ICチップ等の電子部品を検査する部品試験装置40に搭載することも可能である。
図11は、本発明に係る部品検査装置18が搭載された部品試験装置40を示す平面図である。なお、図中には、方向性を明確にするためにX軸、Y軸を示している。
図11に示すように、部品試験装置40の基台41には、ベアチップがダイシングされた状態のウェハWaを上下多段に収納したカセット42を装着可能なカセット設置部43が設けられている。このカセット設置部43に装着されたカセット42は、図略の搬送機構により基台41に形成された開口部44の下方位置に搬送され、この位置でベアチップがヘッド45によって取上げられる。ヘッド45は、基台41上でY軸方向に延びるレール46に沿って、上記開口部44から部品待機部47までベアチップを搬送するようになっている。部品待機部47は、基台41上でX軸方向に延びる一対のレール48間に配置され、この部品待機部47に搬送されたベアチップは、各レール48に沿って駆動する一対のヘッドユニット49、50により基台41上の検査ソケット51まで搬送され、所定の検査が実行されることとなる。
このような部品試験装置40において、上記基台41上には、部品待機部47と検査ソケット51との間に部品検査装置118、218が設けられている。なお、図では省略しているが、部品検査装置118、218に対応して各ヘッドユニット49、50には、上記透過用照明手段17(図2参照)がそれぞれ設けられ、また、部品検査装置118、218には、例えば図3のようなカメラ30、そして照射方向の異なる光を切換え可能な照明ユニット31が設けられている。
上記部品検査装置118、218は、部品待機部47から検査ソケット51まで搬送されるベアチップの不良(例えば、バンプの高さ不良)を検知し、ここで不良品であると検知されたベアチップは、ヘッドユニット49、50により基台41上の不良品回収部52に載置された不良品用トレイ53に搬送される。これに加えて、上記部品検査装置118、218は、ヘッドユニット49、50に対するベアチップの姿勢を検知し、ここでヘッドユニット49、50に対して位置ずれしていると検知されたベアチップは、当該ヘッドユニット49、50により位置補正が実行された後、検査ソケット51へ搬送される。
そして、検査ソケット51における検査の結果、不良品であると判定されたベアチップは、各ヘッドユニット49、50により上記不良品用トレイ53に搬送される一方、良品であると判定されたベアチップは、各ヘッドユニット49、50により基台41上の部品収納部54まで搬送されるとともに、この部品収納部54において、テープフィーダー用のベーステープ55内に収容され、このベーステープ55に図略のカバーテープが貼付けられることとなる。
なお、不良品回収部52の不良品用トレイ53が満載状態になると、そのトレイ53が図外のトレイ移動機構によりトレイ排出部56に移送されるとともに、不良品回収部52に隣接したトレイ待機部57にあるトレイ58がヘッドユニット49、50により不良品回収部52に移送され、かつ、図外のトレイ移動機構によりトレイ待機部57に空トレイ載置部59から空トレイが移送されるようになっている。
また、上記各実施形態では、部品検査装置18を表面実装機及び部品試験装置40の基台上に配置した構成について説明したが、これに限定されることはなく、例えば、部品検査装置18を部品搬送用のヘッドユニットに対して相対変位可能に取り付けた構成とすることも可能である。
図12は、本発明に係る部品検査装置が搭載された部品搬送用のヘッドユニットを概略的に示す側面図である。なお、図中には、方向性を明確にするためにX軸、Y軸を示している。
図12に示すように、部品搬送用のヘッドユニット306は、上下に延びるベース307と、このベース307の前面に対して取り付けられたヘッド308と、上記ベース307の背面に対してX軸方向に変位可能に取り付けられた撮像ユニット309とを備えている。ヘッド308は、上記各実施形態と同様にヘッドユニット306のフレームに対して昇降及びノズル中心軸回りの回転が可能とされている。撮像ユニット309は、上記ベース307に対して取り付けられるフレーム310と、このフレーム310に配設された部品検査装置318とを備えている。
部品検査装置318は、ラインセンサからなるカメラ330と、このカメラ330が撮像可能となるように吸着部品の像を反射するミラー331と、上記実施形態と同様に構成された各照明エリア333a〜333dにより部品Cを照明可能な漏斗状照明手段332aとを備えている。
カメラ330は、上記各実施形態と同様に撮像素子がY軸方向に並ぶようにフレーム310に配置され、ヘッド308に吸着されている部品をその下側から撮像するようになっている。漏斗状照明手段332aは、中央に開口部を有し、上方へ向けて先広がりとなる漏斗形のフレームの内面に複数のLED333を備え、これらLED333を点灯させることにより上方にある吸着部品Cに対してその下側から斜め方向に光を照射するようになっている。
以上のように構成されたヘッドユニット306は、カメラ330の撮像毎に漏斗状照明手段332aの照明エリア333a〜333dを順次切換えて照射することにより、これら各照明条件下における吸着部品を個別に撮像することができる。
なお、上記部品検査装置18、118、218、318は、実装機及び部品検査装置以外の各種装置に適用可能であり、例えば、部品実装後の基板を検査する検査装置に適用することも可能である。すなわち、上記実装機のコンベア2により所定の作業位置に搬入された基板に対して、基板表面を撮像可能な部品検査装置を備えたヘッドユニットを相対的に移動させながら、前記部品検査装置により基板を撮像してその画像に基づいて当該基板を検査する装置が従来から周知であるが、例えば、その部品検査装置として上記実施形態のような部品検査装置18、118、218、318を搭載することもできる。このような検査装置によると、例えば、複数の照射角度を有する照明光を照射しつつ、これら照明条件下で個別に撮像しないと基板に実装された部品の形状を検知することができない場合に、上記部品検査装置18、118、218、318を用いて確実に部品を検知することができる。
以上説明したように、上記部品検査装置18、118、218、318によれば、各照明エリア33a〜33d、33a´〜33d´、333a〜333d、あるいは36a〜36dによる照明条件下毎にバンプBuを撮像することができるため、撮像される部品CがバンプBuを有する場合、撮像された複数の画像において、それぞれ照明エリア33a〜33d、33a´〜33d´、333a〜333dあるいは36a〜36dに対応して頂点付近における異なる位置が明るくされたバンプBuの像が得られる。したがって、これらの画像において異なる位置で明るくされた個所がバンプBuの像であることを検知することができる結果、バンプBuの像とそれ以外の部分の像とを容易に区別することができる。
本発明の実施形態に係る部品検査装置が搭載された表面実装機を概略的に示す平面図である。 図1の表面実装機の一部を省略して示す正面図である。 図1の部品検査装置を概略的に示す断面一部略図である。 照明エリアを説明するための図であり、(a)は漏斗状照明手段の照明エリアを示す平面図、(b)はドーム状照明手段を示す断面一部略図である。 図1の表面実装機の制御手段の電気的構成を示すブロック図である。 部品検査装置による照明及び撮像タイミングを示すタイミングチャートである。 漏斗状照明手段における照明エリアの点灯個所と、この個所に対応するバンプ及びパッドの画像を模式的に示した図である。 図7の各画像又は他の照明条件下で得られた画像を合成することにより得られる合成画像を示した図である。 表面実装機の制御手段による実装制御動作を示すフローチャートである。 図9の部品認識処理における動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る部品検査装置が搭載された部品試験装置を概略的に示す平面図である。 本発明の別の実施形態に係る部品検査装置が搭載されたヘッドユニットを概略的に示す側面図である。 従来の部品検査装置による部品検査状態を模式的に示した図である。 図13の部品検査装置により撮像された画像を示す図である。
符号の説明
18、118、218、318 部品検査装置
30、330 カメラ
32a、332a 漏斗状照明手段
33a〜33d、333a〜333d 照明エリア
40 部品試験装置
60 制御手段
61a 撮像制御手段
61c 明度検出手段
61d 画像合成手段

Claims (4)

  1. 部品を撮像可能な撮像手段と、この撮像手段の光軸の周囲に配置されて、部品へ向けて斜めに光を照射する照明手段とを備えた部品検査装置であって、
    上記照明手段には、複数の照明エリアが上記撮像手段の光軸周りに区画されているとともに、各照明エリアは、個別に点灯/消灯可能に構成され、
    上記撮像手段の撮像毎に各照明エリアを順次切換えて点灯させるように、各照明エリアの点灯タイミングと上記撮像手段の撮像タイミングとを制御する撮像制御手段を備え
    上記撮像手段は、相対的に移動する部品をその移動方向と直交する方向に沿って走査して部品を撮像可能なラインセンサにより構成されており、
    上記撮像制御手段は、ラインセンサの走査の一ライン毎に各照明エリアを順次切換えて光を照射させるとともに、これらの順次切換えて光を照射させる各照明エリアの数量と、上記撮像手段により撮像した画像が正規の解像度を有するのに必要な予め設定された走査回数とを乗じた数を走査回数として設定することを特徴とする部品検査装置。
  2. 請求項1記載の部品検査装置と、部品を搬送する搬送手段とを備えていることを特徴とする部品移動装置
  3. 部品を搬送してプリント基板上へ実装する搬送手段としてのヘッドユニットを備え、ヘッドユニットによる部品搬送中に上記部品検査装置による検査を行うようにした表面実装機からなることを特徴とする請求項に記載の部品移動装置
  4. 部品を検査ソケットまで搬送する搬送手段としてのヘッドユニットを備え、ヘッドユニットによる部品搬送中に上記部品検査装置による検査を行うようにした部品試験装置からなることを特徴とする請求項に記載の部品移動装置
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