JP4265668B2 - 回路基板の製造方法および回路基板 - Google Patents

回路基板の製造方法および回路基板 Download PDF

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Description

本発明は、回路基板の製造方法および回路基板に関し、特には半導体基板を貫通する状態の導電層を備えた回路基板の製造方法および回路基板に関する。
メモリの大容量化およびLSIの高機能化により、半導体チップを複数積層するLSIチップが開発されている(例えば、特許文献1、2参照)。現在の積層チップでは、半導体チップ間の接続を行うため、シリコン(Si)基板に貫通孔を設け、貫通孔内を導電層で埋め込み、微細バンプを用いて接続を実施している。この際、貫通孔内の導電層とのコンタクトを形成するために、BGR(Back Grinding)により導電層を削り出す方法(例えば、特許文献3参照)や、Si基板を裏面側からエッチバックすることにより導電層を露出させる方法などがある。
ここで、従来の回路基板の製造方法について、図6〜図10の製造工程断面図を用いて説明する。
まず、図6(a)に示すように、例えばトランジスタ等の素子が形成されたSiウエハからなる半導体基板11上に、ハードマスクとなるSiO2膜12’を形成する。次に、通常のリソグラフィー技術により、SiO2膜12’上に、半導体基板11に貫通孔を形成するためのレジストパターンR1’を形成する。
次に、図6(b)に示すように、レジストパターンR1’をマスクに用いたエッチングにより、上記SiO2膜12’(前記図6(a)参照)をパターニングすることで、ハードマスク12を形成する。次いで、図6(c)に示すように、上記レジストパターンR1’およびハードマスク12をマスクとしたエッチングにより、半導体基板11に表面に向かって開口された複数の孔部13’を形成する。この際、半導体基板11の面内で、孔部13’に3μm以上の深さばらつきが生じてしまう。ここでは、例えば半導体基板11のエッジ部に形成される孔部13’が、中央部に形成される孔部13’よりも3μm程度浅く設けられることとし、最も浅い孔部13’を孔部13a’、最も深い孔部13’を孔部13b’とする。その後、レジストパターンR1’を除去する。
続いて、図7(d)に示すように、化学的気相成長(Chemical Vapor Deposition(CVD))法により、孔部13’の内壁を覆う状態で、ハードマスク12上に、SiO2からなる絶縁膜14を形成する。
その後、図7(e)に示すように、絶縁膜14が設けられた孔部13’の内壁を覆う状態で、絶縁膜14上に、後工程で孔部13’内に埋め込むCuの拡散防止性を有するバリア膜15aを形成する。続いて、バリア膜15aが設けられた状態の孔部13’を埋め込む状態で、バリア膜15a上に、Cu層15bを成膜する。これにより、孔部13’はバリア膜15aとCu層15bとからなる第1導電層15により埋め込まれた状態となる。
次に、図7(f)に示すように、化学的機械的研磨(Chemical Mechanical Polishing(CMP))法により、絶縁膜14の表面が露出するまで、第1導電層15を除去する。その後、ここでの図示は省略するが、第1導電層15上および絶縁膜14上に、層間絶縁膜を形成し、配線を形成する。
次いで、図8(g)に示すように、半導体基板11の裏面側を研磨する。この場合には、エッジ部に形成された最も浅い孔部13a’内に設けられた第1導電層15を覆う絶縁膜14の表面が露出するまで、半導体基板11の裏面側を研磨する。この際、孔部13a’との深さの差が絶縁膜14の膜厚以上ある孔部13’内の第1導電層15は露出され、研磨される。例えば中央部に形成された最も深い孔部13b’では、Cu層15bまで露出し、研磨される。
続いて、図8(h)に示すように、半導体基板11を裏面側から選択的にエッチバックして、孔部13a’内の絶縁膜14で覆われた状態の第1導電層15を半導体基板11の裏面側から突出した状態とする。この際、孔部13a’との深さが絶縁膜14の膜厚以上ある孔部13’内の第1導電層15は露出された状態で突出した状態となる。その後、図8(i)に示すように、この突出部分を覆う状態で、半導体基板11の裏面に、SiO2からなる絶縁膜16を形成する。
次に、図9(j)にエッジ部に形成された最も浅い孔部13a’と、中央部に形成された最も深い孔部13b’の要部拡大図を示す。この図に示すように、CMP法により、上記孔部13a’内の第1導電層15の表面、すなわちバリア膜15aの表面が露出するまで、上記絶縁膜16を除去する。この際、孔部13b’では、Cu層15bが露出された状態となる。
次いで、図9(k)に示すように、第1導電層15上を含む半導体基板11の裏面側にバリア膜17aを形成する。続いて、図9(l)に示すように、このバリア膜17a上にレジストパターンR2’を形成し、図10に示すように、このレジストパターンR2’(前記図9(l)参照)をマスクに用いたエッチングにより、バリア膜17aのパターニングを行う。その後、バリア膜17a上に、Cu層17bを形成することで、バリア膜17aとCu層17bとが積層された第2導電層17からなる裏面配線を形成する。
以上のようにして、半導体基板11内に第1導電層15からなる貫通電極が設けられた回路基板が形成される。
特開2004−228598号公報 特開2005−072596号公報 特開2005−191255号公報
しかし、上述したような図6〜図10を用いて説明した回路基板の製造方法によれば、半導体基板11に設けられた最も浅い孔部13a’内の第1導電層15の高さに合わせて、半導体基板11を裏面側からの研磨することから、孔部13a’以外の孔部13’内に設けられた第1導電層15が研磨される。これにより、第1導電層15から導電材料が半導体基板11内に拡散され、リークが発生してしまう。また、上記孔部13a’内に設けられた第1導電層15の高さに合わせるため、孔部13a’を狙いの深さにすることから、それ以外の孔部13’は狙いの深さよりも深く形成されるため、その分Cu層15bの埋め込み不良によるボイド等が発生し易く、導通不良の要因となる。
そこで、本発明は、半導体基板への導電材料の拡散を防ぐとともに、半導体基板に設けられた孔部への導電層の埋め込み不良を抑制する回路基板および回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
上述したような目的を達成するために、本発明における回路基板の製造方法は、次のような工程を順次行うことを特徴としている。まず、第1工程では、半導体基板に表面に向かって開口された複数の第1孔部を形成する工程を行う。次に、第2工程では、複数の第1孔部の底部側に絶縁層を埋め込む工程を行う。次いで、第3工程では、底部側に絶縁層が埋め込まれた第1孔部を第1導電層で埋め込む工程を行う。続いて、第4工程では、複数の第1孔部に埋め込まれた各絶縁層が露出するまで、半導体基板を裏面側から研磨する工程を行う。その後の第5工程では、露出された各絶縁層に、第1導電層に達する状態の第2孔部をそれぞれ形成し、第2孔部内に第1導電層に接続される第2導電層を埋め込み形成する工程を行う。
また、本発明は、上記製造方法を用いて製造された回路基板でもあり、半導体基板を貫通する状態で設けられた複数の第1孔部と、複数の第1孔部内の半導体基板の裏面側に設けられた膜厚の異なる絶縁層と、絶縁層に第1孔部と連通する状態で設けられた第2孔部と、第1孔部と第2孔部の内部に半導体基板を貫通する状態で設けられた導電層とを備えたことを特徴としている。
このような回路基板の製造方法および回路基板によれば、半導体基板に設けられた複数の第1孔部の底部側に埋め込まれた各絶縁層が露出するまで、半導体基板を裏面側から研磨した後、各絶縁層に第1導電層に達する第2孔部を形成し、この第2孔部内に第1導電層に接続される第2導電層を埋め込み形成することから、第1孔部に深さばらつきが生じても、第1導電層が研磨されることがない。これにより、半導体基板への第1導電層からの導電材料の拡散が防止される。また、複数の第1孔部のうち最も深い第1孔部内の絶縁層の表面が露出するまで、半導体基板を裏面側から研磨し、さらに、絶縁層の膜厚分の半導体基板と絶縁層とを裏面側から研磨した場合には、底部側に絶縁層が形成された状態の最も深い第1孔部を狙いの深さにすることが可能となる。これにより、それ以外の第1孔部は狙いの深さよりも浅く形成されるため、その分第1導電層の埋め込み不良を抑制することが可能となる。
以上、説明したように、本発明の回路基板の製造方法および回路基板によれば、半導体基板への第1導電層からの導電材料の拡散が防止されることから、拡散された導電材料によるリークを防止することができる。また、第1導電層の埋め込み不良が抑制されるため、導通不良を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の回路基板の製造方法に係る実施の形態の一例を、図1〜図5の製造工程断面図を用いて説明する。ただし、実施形態においては、回路基板の構成を製造工程順に説明する。また、背景技術で説明した構成と同様の構成には、同一の番号を付して説明する。
まず、図1(a)に示すように、例えばトランジスタ等の素子が形成されたシリコンウェハからなる例えば700μmの厚みの半導体基板11を用意する。この半導体基板11上に、ハードマスクとなるSiO2膜12’を形成する。次に、通常のリソグラフィー技術により、SiO2膜12’上に、半導体基板11に複数の第1孔部を形成するためのレジストパターンRを形成する。
次に、図1(b)に示すように、レジストパターンRをマスクに用いたエッチングにより、上記SiO2膜12’(前記図1(a)参照)をパターニングすることで、ハードマスク12を形成する。
次いで、図1(c)に示すように、上記レジストパターンR1およびハードマスク12をマスクとしたエッチングにより、半導体基板11に表面に向かって開口された20μm〜150μmの深さで、1μm〜20μmの径の複数の第1孔部13を形成する。この際、リソグラフィー技術の加工精度により、半導体基板11の面内で、第1孔部13に3μm以上の深さばらつきが生じてしまう。ここでは、例えば半導体基板11のエッジ部に形成される第1孔部13が、中央部に形成される第1孔部13よりも3μ程度浅く設けられることとし、最も浅い第1孔部13を第1孔部13a、最も深い第1孔部13を第1孔部13bとする。その後、レジストパターンR1を除去する。
続いて、図2(d)に示すように、例えばプラズマCVD法により、第1孔部13を埋め込む状態で、ハードマスク12上に、例えばSiO2からなる絶縁層21を形成する。この絶縁層21は、後工程で裏面側から半導体基板11を研磨する際に、終点を検出するためのストッパーとして機能する。この場合の成膜条件の一例としては、成膜ガスとして、モノシラン(SiH4)と一酸化二窒素(N2O)の混合ガスを用い、300℃〜400℃で成膜する。
なお、ここでは、絶縁層21がSiO2で形成されることとするが、本発明はこれに限定されず、窒化シリコン(SiN)や有機系の絶縁材料で構成されていてもよい。例えば、絶縁層21がSiNで形成される場合の成膜条件の一例としては、成膜ガスとして、モノシラン(SiH4)とアンモニア(NH3)の混合ガスを用い、300℃〜400℃で成膜する。また、絶縁層21が有機系の絶縁材料である場合には、スピンコート法や印刷法等の塗布法により、絶縁層21を成膜する。
次に、図2(e)に示すように、例えばウェットエッチングにより、絶縁層21をエッチバックすることで、第1孔部13の底部側のみに絶縁層21を残存させる。この際、このエッチバックの終点の検出は時間により管理する。このウェットエッチングにより、絶縁層21と同様にSiO2で形成されるハードマスク12は除去される。
ここで、上記絶縁層21は、第1孔部13の深さばらつきよりも大きい厚みで残存させる。具体的には、最も浅い第1孔部13aと最も深い第1孔部13bとの深さの差よりも厚くなるように形成する。また、絶縁層21の膜厚が厚すぎると、後工程で絶縁層21に形成する上記第1孔部13よりも径の小さい第2孔部のアスペクト比が高くなり、第2孔部に埋め込む第2導電層の埋め込み不良が生じてしまうことから、絶縁層21の厚みは10μm以下であることが好ましい。ここでは、絶縁層21の厚みを3μm以上5μm以下となるように残存させる。
上述したように、第1孔部13の底部に上記絶縁層21が設けられることで、後述するように、各絶縁層21が露出するまで半導体基板11を裏面側から研磨しても、第1孔部13内に埋め込まれる第1導電層が露出されないため、第1導電層が研磨されることが防止される。これにより、第1導電層から半導体基板11への導電材料の拡散が防止される。
なお、ここでは、絶縁層21のエッチバックによりハードマスク12が除去される例について説明したが、ハードマスク12を絶縁層21とエッチング選択比のとれる材料で形成し、ハードマスク12を残存させてもよい。
次いで、図2(f)に示すように、例えばCVD法により、底部側に絶縁層21が設けられた複数の第1孔部13の内壁を覆う状態で、半導体基板11上に、例えばSiO2からなる絶縁膜14を形成する。この絶縁膜14は半導体基板11と第1孔部13内に形成される第1導電層との絶縁性を確保するため、緻密性の高い絶縁膜であることが好ましい。絶縁膜14としては、上述したSiO2以外にもSiNが用いられる。
なお、本実施形態では、第1孔部13内に絶縁層21を形成した後に、第1孔部13の内壁を覆う状態で絶縁膜14を形成することとしたが、絶縁層21を形成する前に、第1孔部13の内壁を覆う絶縁膜14を形成してもよい。この場合には、第1孔部13の内壁を覆う絶縁膜14に対して、エッチング選択比のとれる材料で絶縁層21を形成することで、絶縁層21をエッチバックする際に、絶縁膜14を残存させることができるため、好ましい。例えば絶縁層21を有機系の絶縁材料で形成し、絶縁膜14を無機系の絶縁材料で形成した場合には、絶縁層21のエッチバックを行っても絶縁膜14を残存させることが可能である。ただし、絶縁層21よりも先に絶縁膜14を成膜した場合、絶縁層21をエッチバックする際に絶縁膜14が除去された場合には、絶縁層21のエッチバック後に、再度第1孔部13の内壁を覆う状態で絶縁膜14を形成する。
続いて、図3(g)に示すように、上記絶縁膜14が設けられた状態の第1孔部13の内壁を覆う状態で、絶縁膜14上に、後工程で第1孔部13内に埋め込むCuの拡散防止性を有する窒化タンタル(TaN)からなるバリア膜15aを形成する。続いて、バリア膜15aが設けられた状態の第1孔部13を埋め込む状態で、バリア膜15a上に、Cu層15bを成膜する。これにより、第1孔部13はバリア膜15aとCu層15bとからなる第1導電層15により埋め込まれた状態となる。なお、ここでは、Cu層15bで第1孔部13を埋め込むこととしたが、Cu層以外にもタングステン(W)層であってもよく、アルミニウム(Al)層であってもよい。ただし、Al層である場合には、拡散防止性を有するバリア膜15aは形成しなくても特に問題はない。
次に、図3(h)に示すように、例えばCMP法により、絶縁膜14の表面が露出するまで、上記第1導電層15を除去する。その後、ここでの図示は省略するが、第1導電層15上および絶縁膜14上に、層間絶縁膜を形成し、配線を形成する。
次いで、複数の第1孔部13に埋め込まれた各絶縁層21が露出するまで、上記半導体基板11を裏面側から研磨する。ここでは、例えば2段階での研磨を行うこととする。まず、図3(i)に示すように、1段階目の研磨として、中央部に形成された最も深い第1孔部13b内に設けられた絶縁層21をストッパーとして、この絶縁層21の表面が露出するまで、半導体基板11の裏面側を研磨する。この際、終点の検出は時間により管理し、半導体基板11の厚みは20μm〜150μmとなる。
続いて、図3(j)に示すように、2段階目の研磨として、絶縁層21の膜厚分、さらに、半導体基板11および絶縁層21を研磨する。この際、終点の検出は時間により管理する。これにより、最も深い第1孔部13bは、第1導電層15を覆う絶縁膜14の表面が露出された状態となり、第1孔部13b以外の第1孔部13の底部側では、半導体基板11の裏面側に絶縁層21が露出された状態となる。この際、絶縁層21の膜厚は、第1孔部13の深さが浅い程厚く残存する。これにより、底部側に絶縁層21が形成された状態の最も深い第1孔部13bを狙いの深さにすることが可能となり、それ以外の第1孔部13は狙いの深さよりも浅く形成されるため、その分第1導電層15の埋め込み不良を抑制することが可能となる。
なお、ここでは、最も深い第1孔部13bの底部側に設けられた絶縁層21をストッパーとして、2段階の研磨を行う例について説明したが、本発明はこれに限定されず、複数の第1孔部13に埋め込まれた各絶縁層21が露出するまで、上記半導体基板11と絶縁層21とを裏面側から研磨すればよい。
次に、図4(k)に、エッジ部に形成された最も浅い第1孔部13aと、中央部に形成された最も深い第1孔部13bの要部拡大図を示す。この図に示すように、絶縁層21上および絶縁膜14上を含む半導体基板11の裏面に、例えばSiO2からなる絶縁膜16を形成する。その後、絶縁膜16上にレジストパターンR2を形成する。
次いで、図4(l)に示すように、レジストパターンR2をマスクに用いたエッチングにより、絶縁膜16、絶縁層21および絶縁膜14に、第1導電層15に達する第2孔部22を形成する。ただし、一番深い第1孔部13bの底部側には、絶縁層21が残存しないため、絶縁膜16および絶縁膜14に第2孔部22が形成される。ここで、第2孔部22は第1孔部13の内部に形成される絶縁層21を通過する状態で形成することから、第2孔部22は、第1孔部13よりも小さい径で形成される。その後、レジストパターンR2を除去する。
次いで、図4(m)に示すように、第2孔部22の内壁を覆う状態で、例えばTaNからなるバリア膜17aを形成する。この際、第2孔部22の底部では、バリア膜17aが第1導電層15と接した状態となる。続いて、バリア膜17a上にレジストパターン(図示省略)を形成し、このレジストパターンをマスクに用いたエッチングにより、バリア膜17aをパターニングする。
その後、例えば無電界めっき法により、バリア膜17aが設けられた第2孔部22を埋め込む状態で、バリア膜17a上に、Cu層17bを形成することで、第2孔部22は、バリア膜17aとCu層17bとからなる第2導電層17で埋め込まれた状態となる。
以上のようにして、半導体基板11内に第1導電層15と第2導電層17とからなる貫通電極が設けられた回路基板が形成される。この場合の回路基板は、半導体基板11を貫通する状態で設けられた複数の第1孔部13と、複数の第1孔部13内の半導体基板11の裏面側に設けられた膜厚の異なる絶縁層21と、絶縁層21に第1孔部13と連通する状態で設けられた第2孔部22と、第1孔部13と第2孔部22の内部に半導体基板11を貫通する状態で設けられた第1導電層15と第2導電層17とを備えている。
このような回路基板の製造方法および回路基板によれば、半導体基板11に設けられた複数の第1孔部13の底部側に埋め込まれた各絶縁層21が露出するまで、半導体基板11を裏面側から研磨した後、各絶縁層21に第1導電層15に達する第2孔部22を形成し、この第2孔部22内に第2導電層17を埋め込み形成することから、第1孔部13に深さばらつきがあっても、第1導電層15が研磨されることがない。これにより、半導体基板11への第1導電層からの導電材料の拡散が防止される。したがって、半導体基板11への導電材料の拡散によるリークが防止される。
また、複数の第1孔部13のうち最も深い第1孔部13b内の前記絶縁層21の表面が露出するまで、半導体基板11を裏面側から研磨し、さらに、絶縁層21の膜厚分の半導体基板11と絶縁層21とを裏面側から研磨することから、底部側に絶縁層21が形成された状態の最も深い第1孔部13bを狙いの深さにすることが可能となる。これにより、それ以外の第1孔部13は狙いの深さよりも浅く形成されるため、その分第1導電層15の埋め込み不良が抑制される。したがって、ボイドの発生等による導通不良を防止することができる。
なお、上記実施形態では、予めトランジスタが形成された状態の半導体基板11に第1孔部13を形成する例について説明したが、第1孔部13を第1導電層15で埋め込んだ後にトランジスタを形成する場合であっても本発明は適用可能である。
本発明の回路基板の製造方法に係る実施形態を説明するための製造工程断面図(その1)である。 本発明の回路基板の製造方法に係る実施形態を説明するための製造工程断面図(その2)である。 本発明の回路基板の製造方法に係る実施形態を説明するための製造工程断面図(その3)である。 本発明の回路基板の製造方法に係る実施形態を説明するための製造工程断面図(その4)である。 本発明の回路基板の製造方法に係る実施形態を説明するための製造工程断面図(その5)である。 従来の回路基板の製造方法を説明するための製造工程断面図(その1)である。 従来の回路基板の製造方法を説明するための製造工程断面図(その2)である。 従来の回路基板の製造方法を説明するための製造工程断面図(その3)である。 従来の回路基板の製造方法を説明するための製造工程断面図(その4)である。 従来の回路基板の製造方法を説明するための製造工程断面図(その5)である。
符号の説明
11…半導体基板、13…第1孔部、15…第1導電層、17…第2導電層、21…絶縁層、22…第2孔部

Claims (3)

  1. 半導体基板に表面に向かって開口された複数の第1孔部を形成する第1工程と、
    前記複数の第1孔部の底部側に絶縁層を埋め込む第2工程と、
    底部側に前記絶縁層が埋め込まれた前記第1孔部を第1導電層で埋め込む第3工程と、
    前記複数の第1孔部に埋め込まれた各絶縁層が露出するまで、前記半導体基板を裏面側から研磨する第4工程と、
    露出された前記各絶縁層に、前記第1導電層に達する状態の第2孔部をそれぞれ形成し、当該第2孔部内に前記第1導電層に接続される第2導電層を埋め込み形成する第5工程とを有する
    ことを特徴とする回路基板の製造方法。
  2. 請求項1記載の回路基板の製造方法において、
    前記第4工程では、前記複数の第1孔部のうち、最も深い第1孔部内の前記絶縁層の表面が露出するまで、前記半導体基板を裏面側から研磨し、さらに、当該絶縁層の膜厚分の前記半導体基板と当該絶縁層とを裏面側から研磨する
    ことを特徴とする回路基板の製造方法。
  3. 半導体基板を貫通する状態で設けられた複数の第1孔部と、
    前記複数の第1孔部内の前記半導体基板の裏面側に設けられた膜厚の異なる絶縁層と、
    前記絶縁層に前記第1孔部と連通する状態で設けられた第2孔部と、
    前記第1孔部と前記第2孔部の内部に前記半導体基板を貫通する状態で設けられた導電層とを備えた
    ことを特徴とする回路基板。
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