JP4256990B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、感光体、クリーニング手段、トナーとキャリアとを混合した2成分現像剤による現像手段等を一つのユニットとして収納した作像カートリッジを有するものがある。このような作像カートリッジでは、現像手段内に現像剤を入れたままでカートリッジ化すると、このカートリッジを輸送するときに、現像剤が漏れてしまう虞があった。このため、従来では、現像剤を収納した現像剤カートリッジを、作像カートリッジと別体に設けて取り付ける構成としている。
【0003】
現像剤カートリッジを作像カートリッジとは別体に設けると、画像形成装置内において、現像剤カートリッジを配置するためのスペースを確保する必要があり、画像形成装置内において現像際カートリッジの分だけスペースが大きくなってしまう。このため、特開平10−90989号公報では、感光体に残留したトナーを回収して現像装置に搬送するトナー回収装置(トナー供給手段)、及びニュートナーを現像装置に供給するトナー補給装置(トナー供給手段)のトナー搬送路の途中に現像剤カートリッジを配置して、トナー回収装置及びトナー補給装置が搬送するトナーを現像剤カートリッジの現像剤とともに現像手段に供給することにより省スペース化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の技術では、現像剤カートリッジには、供給口の他に、トナー回収装置及びトナー補給装置からのトナーの入り口をそれぞれ形成しなければならず、シール部材によりシールする部位が3箇所になってしまう。即ち、開口が複数箇所形成されてしまうことになり、その分現像剤が漏れてトナーが飛散してしまう虞が大きく、作像カートリッジのシール性が充分でないという課題がある。
【0005】
そこで、本発明は、作像カートリッジのシール性の向上を図れる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、静電潜像を担持する像担持体と、像担持体の静電潜像にトナーを供給して現像する現像手段と、転写後に像担持体に残留した残留トナーを除去するクリーニング手段と、クリーニング手段が除去した残留トナーを回収して現像手段に供給するトナー回収手段とを一体に備えた作像カートリッジと、前記現像手段にニュートナーを補給するトナー補給装置と、トナーとキャリアとを混合した2成分現像剤が収納された現像剤カートリッジとを備え、前記作像カートリッジの外壁には、前記トナー補給装置及び前記トナー回収手段から前記現像手段に至るニュートナー及び残留トナー共通のトナー搬送路となる凹み部が形成されている画像形成装置であって、前記現像剤カートリッジには、収納されている現像剤を現像手段に供給するための供給口として第2投入口のみが開口されていて、該第2投入口のみがシール材によりシールされ、前記現像剤カートリッジの外壁には前記凹み部に嵌合するように突起部が形成されており、前記突起部と前記凹み部が嵌合することで、前記トナー搬送路が形成され、該トナー搬送路には、ニュートナーと残留トナーとを現像手段に投入する際に通過する第1投入口が設けられていることを特徴とする。
【0007】
この請求項1に記載の発明では、現像剤カートリッジ内の現像剤は、供給口としての第2投入口を介して現像手段に供給され、トナー回収手段からの残留トナー及びトナー補給装置からのニュートナーは、トナー搬送路を通って現像手段に供給される。そして、現像手段は、トナーを像担持体の静電潜像に供給して静電潜像をトナー像として可視化する。
【0008】
現像剤カートリッジの外壁に形成された突起部と作像カートリッジの外壁に形成された凹み部が嵌合して、トナー搬送路が形成されるので、現像剤カートリッジの外壁がトナー搬送路の壁面の一部を形成しており、残留トナー及びニュートナーを現像剤カートリッジ内に送らない構成であることにより、現像剤カートリッジの開口が供給口としての第2投入口の1個所だけで済み、1つのシール部材のみで供給口としての第2投入口をシールでき、複数のシール部材を用いなくても良いので、部品点数の削減が図れ、作像カートリッジのシール性が向上する。また、現像剤カートリッジの外壁が、トナー搬送路の外壁を形成している(現像剤カートリッジの外壁がトナー搬送路を兼ねている)ので、構成が簡易である。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記現像剤カートリッジの全体又は一部に透過部材を用いており、現像剤カートリッジの中身が外部から可視可能であることを特徴とする。
【0010】
この請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、透過部材を用いることにより、現像剤カートリッジの中身が外部から可視可能なので、現像剤カートリッジ内の現像剤の量を視認することができ、現像剤カートリッジ内の現像剤の量を把握することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明を適用した画像形成装置を概略的に示す断面図である。
【0012】
図1に示すように、画像形成装置1は、感光体(像担持体)3と、感光体3に帯電処理をおこなう帯電手段である帯電ローラ5と、露光Lにより感光体3の周面に静電潜像を形成する書き込み手段(図示せず)と、トナーとキャリアとを混合した2成分現像剤により感光体3の静電潜像をトナー像として現像する現像手段である現像装置7と、感光体3のトナー像を転写紙に転写する転写手段である転写ベルト9と、トナー像を転写紙に定着する定着手段である定着装置11と、転写後に感光体3上に残留する残留トナーを除去するクリーニング手段であるクリーニング装置13と、感光体3上の残電位を除電光Pにより除去する除電ランプ(図示せず)とを有している。
【0013】
また、作像カートリッジ15の下方に位置して図示しない給紙装置が配置されており、給紙装置から給紙された転写紙は、レジストローラ対17により感光体3のトナー像とタイミングを合わせて感光体3と転写ベルト9との間に送り込まれるようになっている。
【0014】
本実施の形態では、感光体3、帯電ローラ5、現像装置7、クリーニング装置13、後述するトナー回収装置31等が一つのユニットとして作像カートリッジ15に収納されており、作像カートリッジ15は、画像形成装置本体に対して着脱可能となっている。作像カートリッジ15は、感光体3、帯電ローラ5、クリーニング装置13、トナー回収装置31等を収納する作像ユニットケース部16と、現像装置7を収納する現像ユニットケース部23とを有している。また、作像ユニットケース部16の外壁(作像カートリッジ15の外壁)には、後述する凹み部37が形成されている。
【0015】
現像装置7は、感光体3の下方に位置しており、現像スリーブ19、パドル21等が、現像ユニットケース部23に収納されている。図2に示すように、この現像ユニットケース部23の上部で且つ後述する現像剤カートリッジ51と、凹み部37との取付部近傍に位置して補給口25が形成されており、補給口25を介して、後述するトナー回収装置(トナー回収手段)31、トナー補給装置41、現像剤カートリッジ51からトナーや現像剤が供給されるようになっている。なお、図2は、現像装置の近傍を拡大して示す斜視図である。
【0016】
補給口25を介して現像装置7内に補給された現像剤(後述するニュートナーや残留トナーを含む)は、パドル21内に配置された搬送スクリュー(図示せず)により、攪拌されながら図1における手前側から奥側(図2の矢印A参照)に順次搬送されるようになっている。パドル21には、奥側と途中に穴が空いており、この穴からこぼれおちた現像剤がパドル21の外周に設けられているスパイラル27により奥側から手前側(図2の矢印B参照)へ搬送され、同時に現像剤は、現像スリーブ19へと供給されるようになっている。
【0017】
クリーニング装置13は、感光体3の軸線方向に沿って感光体3に当接するクリーニングブレード29を有しており、クリーニングブレード29は、転写後に感光体3に残留した残留トナーを掻き取る(除去する)ようになっている。
【0018】
クリーニング装置13の近傍には、クリーニングブレード29が掻き取った残留トナーを回収して搬送するトナー回収装置31が配置されている。トナー回収装置31は、トナー回収羽根33と、トナー搬送コイル35とを有しており、クリーニングブレード29により除去された残留トナーは、トナー回収羽根33によりトナー搬送コイル35に送られ、トナー搬送コイル35により奥側から手前側(図3の矢印C参照)に送られるようになっている。
【0019】
このトナー回収装置31は、作像ユニットケース部16に収納されており、トナー搬送コイル35により搬送された残留トナーは、作像ユニットケース部16の外壁に形成された凹み部37の吐出口37aから吐出されるようになっている(図2の矢印D参照)。図3に示すように、凹み部37は、感光体3の軸線方向における残留トナーの搬送方向(図3の矢印C参照)の一端部に位置しており、この矢印C方向に開口している(作像カートリッジ15の外側に向けて開口している)。なお、図3は、トナー搬送路の近傍を示す分解斜視図である。また、図中符号39は、トナー搬送コイル35を覆う上ケースである。
【0020】
凹み部37には、トナー搬送コイル35により搬送された残留トナーの吐出口37aと、吐出口37aから吐出された残留トナーを現像ユニットケース部23の補給口25に投入する第1投入口37bと、後述するトナー補給装置41からのニュートナーの通過口37cとが形成されている。この凹み部37の開口Mは、現像剤カートリッジ51の外壁51aにより塞がれて通路を形成するようになっている(これについては後述する)。
【0021】
また、図1において、作像カートリッジ15の左側に位置して現像装置7にニュートナーを補給するトナー補給装置41が配置されている。トナー補給装置41は、図2に示すように、ニュートナーを収納したトナーボトル43を有しており、トナーボトル43は、図示しないボトル駆動モータにより回転する。この回転によりニュートナーは、トナーボトル43内に形成されたスパイラル溝に沿って奥側から手前側(矢印B参照)のトナー補給部45へと送られる。
【0022】
トナー補給部45に送られたニュートナーは、トナー補給マイラ47によりかき出され、トナー補給装置41に形成された出口49から凹み部37の通過口37cを通るようになっている(落下するようになっている)。この通過口37cを通ったニュートナーは、吐出口37aから吐出された残留トナーと合流し、第1投入口37bを介して(図2の矢印E参照)現像ユニットケース23に形成された補給口25から現像装置7内に補給されるようになっている。
【0023】
現像剤カートリッジ51は、トナーとキャリアとを混合した2成分現像剤が封入(収納)されており、現像装置7に現像剤を補給(供給)するものである。現像剤カートリッジ51は、図3に示すように、その外壁51aに形成された突起部51bが凹み部37に嵌合することにより取付けられ、凹み部37の開口Mを塞いでいる。即ち、図4に示すように、現像剤カートリッジ51と凹み部37とで、吐出口37a及び通路口37cから第1投入口37bに至る残留トナー及びニュートナーのトナー搬送路40を形成している(現像剤カートリッジ51の壁面51aがトナー搬送路40の壁面の一部を形成している)。
【0024】
また、図4及び図5に示すように、現像剤カートリッジ51の底部には、封入(収納)されている現像剤を補給口25に向けて投入する第2投入口(供給口)51cが形成されており、この第2投入口51cは、シール部材53によりシールされている。本実施の形態では、作像カートリッジ15が新品の状態で、シール部材53が付いており、この新品の作像カートリッジ15を画像形成装置本体にセットしたときに、シール部材53を除去して現像剤カートリッジ51内の現像剤を現像装置7に補給可能にするようになっている。なお、図4は、現像剤カートリッジが凹み部に取り付けられた状態を示す斜視図であり、図5は、現像剤カートリッジを示す斜視図である。
【0025】
現像剤カートリッジ51の外壁51aがトナー搬送路40の壁面の一部を形成しており、残留トナーを現像剤カートリッジ51内に送らない構成であることにより、現像剤カートリッジ51の開口が供給口51cの1個所だけで済み、1つのシール部材53のみで供給口51cをシールでき、複数のシール部材を用いなくても良いので、部品点数の削減が図れ、作像カートリッジのシール性が向上する。
【0026】
次に、上述した構成に基づき、第1実施の形態の作用を説明する。
【0027】
画像形成装置本体に作像カートリッジ15をセットし、シール部材53を除去すると、現像剤カートリッジ51内の現像剤が、第2投入口51cから補給口25に向けて落下して現像装置7内に補給される。
【0028】
そして、例えば、コピースタート信号により、感光体3が駆動し、感光体3は、帯電ローラ5により周面を均一に帯電される。帯電ローラ5により周面を均一に帯電された感光体3は、書き込み手段からの露光Lにより光学的に静電潜像が形成され、この静電潜像は、現像装置7によってトナーを供給されてトナー像(可視化像)として可視化される。この感光体3に形成されたトナー像は、転写ベルト9によりレジストローラ対17を経て搬送された転写紙に転写され、転写ベルト9により定着装置11に搬送される。定着装置11において、転写紙のトナー像は熱と圧力により定着され、機外に排紙される。
【0029】
転写後、転写紙に転写されずに感光体3上に残留した残留トナーは、クリーニングブレード29により除去されることにより、感光体3はクリーニングされる。その後、感光体3は、除電ランプからの除電光Pにより残留電荷を除去されて、次の作像動作に備える。
【0030】
クリーニングブレード29により除去された残留トナー(未転写トナー)は、トナー回収羽根33によりトナー搬送コイル35に送られ、このトナー搬送コイル35によって残留トナーは、凹み部37の吐出口37aに向けて送られる。吐出口37aに送られた残留トナーは、トナー搬送路40を通って第1投入口37bに向けて落下し、補給口25から現像装置7に補給される。トナー回収装置31を設けることにより、残留トナーをリサイクルトナーとして再利用することができる。
【0031】
一方、トナー補給装置41からのニュートナーも、凹み部37の通過口37cからトナー搬送路40を通って第1投入口37bに向けて落下し、補給口25から現像装置7に補給される。作像カートリッジ51の外壁51aが、残留トナー及びニュートナーのトナー搬送路40を兼用しているので、画像形成装置1内において省スペース化が図れ、しかも、構成が簡易である。
【0032】
次に、他の実施の形態を説明するが、その説明にあたり上述の部分と同様な部分には、同一の符号を付することによってその説明を省略する。
【0033】
図6は、第2実施の形態に係る現像剤カートリッジを示す斜視図である。第2実施の形態では、現像剤カートリッジ51の外壁51aに第1ガイド通路55と、第2ガイド通路57とを設けている。第1ガイド通路55は、通過口37cから第1投入口37bに亘って形成されており、トナー補給装置41からのニュートナーを案内するものである。また、第2ガイド通路57は、吐出口37aから第1投入口37bに亘って形成されており、トナー搬送コイル35により搬送された残留トナーを案内するものである。現像剤カートリッジ51をこのように構成しても、第1実施の形態と同様な作用効果を奏する。
【0034】
図7は、第3実施の形態に係る現像剤カートリッジを示す斜視図である。第3実施の形態では、現像剤カートリッジ51の一部を透過部材59で構成し、現像剤カートリッジ51の中身が可視可能になっている。透過部材59を用いることにより、現像剤カートリッジ51の中身が外部から可視可能なので、現像剤カートリッジ51内の現像剤の量を視認することができ、現像剤カートリッジ51内の現像剤の量を把握することができる。
【0035】
本発明は、上述の実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形が可能である。例えば、第3実施の形態において、現像剤カートリッジ51の一部に透過部材59を用いたが、現像剤カートリッジ51全体を透過部材59で構成しても良い。
【0036】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明では、現像剤カートリッジの開口が供給口の1個所だけで済み、1つのシール部材のみで供給口をシールでき、複数のシール部材を用いなくても良いので、部品点数の削減が図れ、作像カートリッジのシール性が向上する。また、現像剤カートリッジの外壁がトナー搬送路の外壁を形成している(現像剤カートリッジの外壁がトナー搬送路を兼ねている)ので、構成が簡易である。
【0037】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、透過部材を用いることにより、現像剤カートリッジの中身が外部から可視可能なので、現像剤カートリッジ内の現像剤の量を視認することができ、現像剤カートリッジ内の現像剤の量を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像形成装置を概略的に示す断面図である。
【図2】現像装置の近傍を拡大して示す斜視図である。
【図3】トナー搬送路の近傍を拡大して示す分解斜視図である。
【図4】現像剤カートリッジが凹み部に取り付けられた状態を示す斜視図である。
【図5】現像剤カートリッジを示す斜視図である。
【図6】第2実施の形態に係る作像カートリッジを示す斜視図である。
【図7】第3実施の形態に係る作像カートリッジを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
3 感光体(像担持体)
7 現像装置(現像手段)
13 クリーニング装置(クリーニング手段)
15 作像カートリッジ
31 トナー回収装置(トナー回収手段)
40 トナー搬送路
51 現像剤カートリッジ
51a 現像剤カートリッジの外壁
51c 第2投入口(供給口)
59 透過部材

Claims (2)

  1. 静電潜像を担持する像担持体と、像担持体の静電潜像にトナーを供給して現像する現像手段と、転写後に像担持体に残留した残留トナーを除去するクリーニング手段と、クリーニング手段が除去した残留トナーを回収して現像手段に供給するトナー回収手段とを一体に備えた作像カートリッジと、
    前記現像手段にニュートナーを補給するトナー補給装置と
    トナーとキャリアとを混合した2成分現像剤が収納された現像剤カートリッジとを備え、
    前記作像カートリッジの外壁には、前記トナー補給装置及び前記トナー回収手段から前記現像手段に至るニュートナー及び残留トナー共通のトナー搬送路となる凹み部が形成されている画像形成装置であって、
    前記現像剤カートリッジには、収納されている現像剤を現像手段に供給するための供給口として第2投入口のみが開口されていて、
    該第2投入口のみがシール材によりシールされ、
    前記現像剤カートリッジの外壁には前記凹み部に嵌合するように突起部が形成されており、前記突起部と前記凹み部が嵌合することで、前記トナー搬送路が形成され、
    該トナー搬送路には、ニュートナーと残留トナーとを現像手段に投入する際に通過する第1投入口が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像剤カートリッジの全体又は一部に透過部材を用いており、現像剤カートリッジの中身が外部から可視可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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