JP4224479B2 - パターン露光方法及び装置 - Google Patents
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Description
を用いてもよい。
なお、本明細書において「〜」は、その前後に記載される数値を下限値および上限値として含む意味として使用される。
[乳剤層]
本発明に係る感光材料は、支持体上に、光センサーとして銀塩乳剤を含む乳剤層(銀塩含有層)を有する。乳剤層の膨潤率が150%であることを特徴とする。本発明において、膨潤率は以下のように定義する。
膨潤率(%)=100×((b)−(a))/(a)
上記式において、(a)は乾燥時の乳剤層膜厚、(b)は25℃の蒸留水に1分間浸漬した後の乳剤層膜厚を示している。
乳剤層膜厚(a)の測定は、例えば試料の断面を走査型電子顕微鏡で観察することによって測定できる。膨潤後の乳剤層膜厚(b)は、膨潤した試料を液体窒素により凍結乾燥した後の試料断面を走査型電子顕微鏡で観察することにより測定可能である。
本発明において膨潤率に上限は無いが、膨潤率が高すぎると処理中の膜強度が低下し、膜が傷つきやすくなる等の問題を生じる為、膨潤率は350%以下であることが好ましい。なお、乳剤層の膨潤率は、硬膜剤の添加量、塗布後の乳剤層のpHや含水率によって制御可能である。
本発明で用いられる銀塩乳剤としては、ハロゲン化銀などの無機銀塩や酢酸銀などの有機銀塩が挙げられる。銀塩乳剤は、光センサーとしての特性に優れるハロゲン化銀を用いることが好ましい。ハロゲン化銀に関する銀塩写真フィルムや印画紙、印刷製版用フィルム、フォトマスク用エマルジョンマスク等で用いられる技術は、本発明においても用いることができる。
尚、ハロゲン化銀粒子の球相当径とは、粒子形状が球形の同じ体積を有する粒子の直径である。
ハロゲン化銀粒子は内部と表層が均一な相からなっていても異なっていてもよい。また粒子内部或いは表面にハロゲン組成の異なる局在層を有していてもよい。
また、銀粒子の形成方法としては、粒子を銀イオン過剰の下において形成させる方法(いわゆる逆混合法)を用いることもできる。さらに、同時混合法の一つの形式としてハロゲン化銀の生成される液相中のpAgを一定に保つ方法、すなわち、いわゆるコントロールド・ダブルジェット法を用いることもできる。
またアンモニア、チオエーテル、四置換チオ尿素等のいわゆるハロゲン化銀溶剤を使用して粒子形成させることも好ましい。係る方法としてより好ましくは四置換チオ尿素化合物であり、特開昭53−82408号、同55−77737号各公報に記載されている。好ましいチオ尿素化合物はテトラメチルチオ尿素、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジンチオンが挙げられる。ハロゲン化銀溶剤の添加量は用いる化合物の種類および目的とする粒子サイズ、ハロゲン組成により異なるが、ハロゲン化銀1モルあたり10-5〜10-2モルが好ましい。
上記コントロールド・ダブルジェット法およびハロゲン化銀溶剤を使用した粒子形成方法では、結晶型が規則的で粒子サイズ分布の狭いハロゲン化銀乳剤を作るのが容易であり、本発明に好ましく用いることができる。
ハロゲン化銀乳剤は単分散乳剤が好ましく、{(粒子サイズの標準偏差)/(平均粒子サイズ)}×100で表される変動係数が20%以下、より好ましくは15%以下、最も好ましくは10%以下であることが好ましい。
また、ハロゲン化銀乳剤は、粒子サイズの異なる複数種類のハロゲン化銀乳剤を混合してもよい。
また、高感度化のためにはK4〔Fe(CN)6〕やK4〔Ru(CN)6〕、K3〔Cr
(CN)6〕のごとき六シアノ化金属錯体のドープが有利に行われる。
ウム(III)錯塩、ペンタクロロアコロジウム錯塩、テトラクロロジアコロジウム錯塩、
ヘキサブロモロジウム(III)錯塩、ヘキサアミンロジウム(III)錯塩、トリザラトロジウム(III)錯塩、K3Rh2Br9等が挙げられる。
これらのロジウム化合物は、水或いは適当な溶媒に溶解して用いられるが、ロジウム化合物の溶液を安定化させるために一般によく行われる方法、すなわち、ハロゲン化水素水溶液(例えば塩酸、臭酸、フッ酸等)、或いはハロゲン化アルカリ(例えばKCl、NaCl、KBr、NaBr等)を添加する方法を用いることができる。水溶性ロジウムを用いる代わりにハロゲン化銀調製時に、あらかじめロジウムをドープしてある別のハロゲン化銀粒子を添加して溶解させることも可能である。
上記ルテニウム化合物としては、ヘキサクロロルテニウム、ペンタクロロニトロシルルテニウム、K4〔Ru(CN)6〕等が挙げられる。
上記鉄化合物としては、ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム、チオシアン酸第一鉄が挙げられる。
〔ML6〕‐n
(ここで、MはRu、またはOsを表し、nは0、1、2、3または4を表す。)
この場合、対イオンは重要性を持たず、例えば、アンモニウム若しくはアルカリ金属イオンが用いられる。また好ましい配位子としてはハロゲン化物配位子、シアン化物配位子、シアン酸化物配位子、ニトロシル配位子、チオニトロシル配位子等が挙げられる。以下に本発明に用いられる具体的錯体の例を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。
Br5〕-2、〔OsCl6〕-3、〔OsCl5(NO)〕-2、〔Os(NO)(CN)5〕-2、〔Os(NS)Br5〕-2、〔Os(CN)6〕-4、〔Os(O)2(CN)5〕-4。
あることが好ましく、10-9〜10-3モル/モルAgであることがさらに好ましい。
このようなハロゲン化銀粒子は、ハロゲン化銀粒子を形成する途中でPdを添加することにより作製することができ、銀イオンとハロゲンイオンとをそれぞれ総添加量の50%以上添加した後に、Pdを添加することが好ましい。またPd(II)イオンを後熟時に添加するなどの方法でハロゲン化銀表層に存在させることも好ましい。
このPd含有ハロゲン化銀粒子は、物理現像や無電解メッキの速度を速め、所望の電磁波シールド材の生産効率を上げ、生産コストの低減に寄与する。Pdは、無電解メッキ触媒としてよく知られて用いられているが、本発明では、ハロゲン化銀粒子の表層にPdを偏在させることが可能なため、極めて高価なPdを節約することが可能である。
使用するPd化合物の例としては、PdCl4や、Na2PdCl4等が挙げられる。
乳剤層には、銀塩粒子を均一に分散させ、かつ乳剤層と支持体との密着を補助する目的でバインダーを用いることができる。本発明において上記バインダーとしては、非水溶性ポリマーおよび水溶性ポリマーのいずれもバインダーとして用いることができるが、水溶性ポリマーを用いることが好ましい。
上記バインダーとしては、例えば、ゼラチン、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニルピロリドン(PVP)、澱粉等の多糖類、セルロースおよびその誘導体、ポリエチレンオキサイド、ポリサッカライド、ポリビニルアミン、キトサン、ポリリジン、ポリアクリル酸、ポリアルギン酸、ポリヒアルロン酸、カルボキシセルロース等が挙げられる。これらは、官能基のイオン性によって中性、陰イオン性、陽イオン性の性質を有する。
また、バインダーの種類としてはゼラチンが最も好ましい。
本発明に係る感光材料の乳剤層およびその他の親水性コロイド層は、硬膜剤によって硬膜されることが好ましい。
硬膜剤としては、無機又は有機のゼラチン硬化剤を単独又は組合せて用いることができる。例えば活性ビニル化合物(1,3,5−トリアクリロイル−ヘキサヒドロ−s−トリアジン、ビス(ビニルスルホニル)メチルエーテル、N,N′−メチレンビス−〔β−(ビニルスルホニル)プロピオンアミド〕など)活性ハロゲン化合物(2,4−ジクロル−6−ヒドロキシ−s−トリアジンなど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロル酸など)、N−カルバモイルピリジニウム塩類((1−モルホリ、カルボニル−3−ピリジニオ)メタンスルホナートなど)ハロアミジニウム塩類(1−(1−クロロ−1−ピリジノメチレン)ピロリジニウム、2−ナフタレンスルホナートなど)を単独または組合せて用いることができる。なかでも、特開昭53−41220、同53−57257、同59−162546、同60−80846に記載の活性ビニル化合物および米国特許3,325,287号に記載の活性ハロゲン化合物が好ましい。以下にゼラチン硬化剤の代表的な化合物例を示す。
乳剤層へ添加する硬膜剤量の好ましい範囲は、硬膜剤添加後の感光材料の保存温湿度、保存期間、感光材料の膜pHおよび感光材料に含まれるバインダー量等によって異なるため、一概には決まらない。特に硬膜剤はバインダーと反応する前に感光材料の同一面側に位置する全層にわたって拡散し得るため、硬膜剤の好ましい添加量は乳剤層を含む感光材料の同一面側の全バインダー量に依存する。本発明の感光材料の、好ましい硬膜剤の含有量は、乳剤層を含む感光材料の同一面側の総バインダー量に対して0.2重量%〜15重量%の範囲であり、より好ましくは0.5重量%〜6重量%の範囲である。
また前述のように硬膜剤は拡散し得るため、硬膜剤の添加位置は乳剤層である必要は無く、乳剤層と同一面側のいずれの層にも好ましく添加でき、また複数の層に分割して添加することも好ましい。
感光材料には、少なくとも乳剤層に染料が含まれていてもよい。該染料は、フィルター染料として若しくはイラジエーション防止その他種々の目的で乳剤層に含まれる。上記染料としては、固体分散染料を含有してよい。本発明に好ましく用いられる染料としては、特開平9−179243号公報記載の一般式(FA)、一般式(FA1)、一般式(FA2)、一般式(FA3)で表される染料が挙げられ、具体的には同公報記載の化合物F1〜F34が好ましい。また、特開平7−152112号公報記載の(II−2)〜(II−24)、特開平7−152112号公報記載の(III−5)〜(III−18)、特開平7−152112号公報記載の(IV−2)〜(IV−7)等も好ましく用いられる。
上記乳剤層の形成に用いられる溶媒は、特に限定されるものではないが、例えば、水、有機溶媒(例えば、メタノール等アルコール類、アセトンなどケトン類、ホルムアミドなどのアミド類、ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類、酢酸エチルなどのエステル類、エーテル類等)、イオン性液体、およびこれらの混合溶媒を挙げることができる。
本発明の乳剤層に用いられる溶媒の含有量は、前記乳剤層に含まれる銀塩、バインダー等の合計の質量に対して30〜90質量%の範囲であり、50〜80質量%の範囲であることが好ましい。
本発明に係る感光材料の支持体としては、プラスチックフィルム、プラスチック板、およびガラス板などを用いることができる。
上記プラスチックフィルムおよびプラスチック板の原料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、およびポリエチレンナフタレートなどのポリエステル類;ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン、EVAなどのポリオレフィン類;ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどのビニル系樹脂;その他、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリサルホン(PSF)、ポリエーテルサルホン(PES)、ポリカーボネート(PC)、ポリアミド、ポリイミド、アクリル樹脂、トリアセチルセルロース(TAC)などを用いることができる。
本発明においては、透明性、耐熱性、取り扱いやすさおよび価格の点から、上記プラスチックフィルムはポリエチレンテレフタレートフィルムであることが好ましい。
また、支持体は着色したものでもよい。支持体は単層でもよいし、2層以上からなる多層フィルムでもよい。
本発明に係る感光材料は、上記成分を含有する乳剤層用塗布液を支持体上に塗布することにより形成することができる。塗布手段としてはいずれの塗布手段を用いてもよい。
塗布後の乳剤層のpHとしては、前述の膨潤率を達成するために、3.0〜9.0の範囲とするのが好ましく、4.0〜7.0の範囲とすることが好ましい。ここで乳剤層のpHは、塗布膜の表面に蒸留水を1滴20μリットルを滴下し表面電極を接して25℃1分後のpH値を読みとった値と定義する。また、乳剤層の含水率は、乳剤層の総バインダー量に対して50重量%以下の範囲が好ましく、5〜30重量%の範囲とすることが好ましい。
なお、乳剤層は実質的に最上層に配置されていることが好ましい。ここで、「乳剤層が実質的に最上層である」とは、乳剤層が実際に最上層に配置されている場合のみならず、乳剤層の上に設けられた層の総膜厚が0.5μm以下であることを意味する。乳剤層の上に設けられた層の総膜厚は、好ましくは0.2μm以下である。また、乳剤層の膜厚は、特に限定されないが、0.2〜20μmであることが好ましく、0.5〜5μmであることがより好ましい。
計算の前提
・ワーク搬送速度V=4m/分
・スキャン周波数1/6.36msec=157Hz
駆動系の前提
・モータの後に1/50ウォーム減速機
・プーリにて1:2に更に減速して、露光ローラを駆動
・最大の速度ムラ成分となるギヤマーク(ギヤの歯1枚あたりの成分:入力軸1回転の周波数成分と同一)
・8回の走査の間に起こり得る最大の走査位置(ワーク搬送方向)ずれをシミュレーション
・ギヤマーク成分の速度ムラ1%と仮定
h=R−(R2−r2)1/2
で与えられ、計算するとレーザ光Sの直径Lb=3mmでは、h=15μmの差となる。また、レーザ光Sの直径Lbを3.6mmとすれば、h=21.6μmの差異が出る。このように露光ローラ28のローラ径は、大きければ大きいほど曲率の関係から中央と端部でのプロキシミティギャップLgの差異が小さく、好ましいが、設備上、大径のローラの製作はコストがかかり、大掛かりな装置になるので、レーザ光Sの直径Lbと合せて最適な設計を行うことが好ましい。
5 周期パターン
10 パターン露光装置
11 帯状ワーク
13 露光部
16 制御部
28 露光ローラ
29 フォトマスク
30 照明部
33 マスクパターン
40 マスク保持部
41 保持枠
42 支持部
43 アクチュエータ
55,70,71,77 レーザ出力装置
56,74,78 コリメータレンズ
57 ポリゴンミラー
73,79 プリズム
Claims (48)
- 感光層を有する帯状もしくはシート状のワークを連続搬送し、このワークに対しプロキシミティギャップを隔てて配置されたフォトマスクを介してプロキシミティ露光を行い、該フォトマスクに設けられたマスクパターンを、搬送方向に周期的な周期パターンとしてワークに露光するパターン露光方法において、
前記周期パターンのワーク搬送方向に周期的な長さを周期長さL 0 とし、ワーク搬送方向に直交するワークの幅をワーク幅W 0 とし、前記フォトマスクのマスクパターンが設けられているパターンエリアのワーク搬送方向の長さをパターン長さL、ワーク幅方向の幅をパターン幅Wとした時に、
L 0 <L、かつW 0 <W
であり、
ワークの搬送速度をVとし、周期パターンを露光するための露光周期をT、露光時間をΔT、マスクパターンの最小線幅をDminとした時に、
L 0 /V>=T、及びV・ΔT<Dmin
を満たし、
前記フォトマスクの少なくとも1周期分のマスクパターンの全域をカバーする露光領域に、該フォトマスクを介して露光周期T毎に露光時間ΔTだけプロキシミティ露光することを特徴とするパターン露光方法。 - 前記フォトマスク上に射影される露光光源の光は、ワーク搬送方向の長さをLbとした時、Lb>L0を満たし、かつLb/L0の商をm(mは自然数)としたとき、該ワーク搬送方向にマスクパターンがm個以上設けられたフォトマスクを用い、
前記ワーク搬送速度Vと露光周期Tとの関係が、
(n−1)×(L0/V)=T(nは自然数)、かつ2=<n<=m
を満たすようにし、該ワーク搬送方向の最も上流側のマスクパターンを第1のマスクパターンとしたときに、
前記第1のマスクパターン越しに一度露光されたワーク上の潜像パターンが、第1のマスクパターンの下流側に配置された第nのマスクパターンを通過する時に、ワーク搬送速度Vと露光周期Tの同期をとって、第nのマスクパターン越しに多重露光することを特徴とする請求項1記載のパターン露光方法。 - 前記多重露光時の露光量は、少なくとも1回の露光では感光濃度が得られず、n回の多重露光で所望の感光濃度が得られる露光量であることを特徴とする請求項2記載のパターン露光方法。
- 前記露光光源は、前記露光周期Tの間に、光をワーク幅方向に1方向から走査させてワークの全幅をフォトマスク越しに露光することを特徴とする請求項2または3記載のパターン露光方法。
- 前記露光光源は、半導体レーザであり、このレーザをレンズを介してコリメ−トした平行光により露光を行うことを特徴とする請求項4記載のパターン露光方法。
- 前記露光光源は、2系統の半導体レーザであり、これらのレーザを偏光合波し、かつレンズを介してコリメ−トした平行光により露光を行うことを特徴とする請求項4記載のパターン露光方法。
- 前記露光光源は、複数の半導体レーザであり、これらのレーザをレンズを介して個々にコリメ−トし、その複数の平行光を集積した光により露光を行うことを特徴とする請求項4記載のパターン露光方法。
- 前記半導体レーザは、その波長が405nmであることを特徴とする請求項5ないし7いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記露光光源の光を走査させる速度を露光走査速度Vbとし、1回の走査を行う間にワークが搬送される量となる(W/Vb)・Vの分だけ、フォトマスクをワーク搬送方向に対して傾けることを特徴とする請求項4ないし8いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記露光光源は、走査速度の変化に応じて光量を変化させ、ワークの全幅で露光量を一定にすることを特徴とする請求項4ないし9いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記プロキシミティギャップをLgとし、前記マスクパターンは、露光光源の光の入射角度θの変化に応じて、ワーク幅方向でLg・sinθずつ内側にずらして形成されていることを特徴とする請求項4ないし10いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記ワークに露光される周期パターンの線幅が均一になるように、前記マスクパターンのスリット幅が、走査幅方向に変化していることを特徴とする請求項4ないし10いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記露光光源の光は、フォトマスク上に射影されるワーク幅方向の長さをLwとした時に、Lw>Wであり、設定した一定時間だけフォトマスク越しにワークの全幅を露光することを特徴とする請求項2または3記載のパターン露光方法。
- 前記プロキシミティギャップは、500μm以下であることを特徴とする請求項1ないし13いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記感光層は、銀塩感材もしくはフォトレジストであることを特徴とする請求項1ないし14いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記銀塩感材は、諧調γ(横軸:光量−縦軸:濃度特性の傾き)が5以上であることを特徴とする請求項15記載のパターン露光方法。
- 前記周期パターンは、連続的に継ぎ目のないシームレスなパターンであり、これを帯状ワークにシームレスに露光することを特徴とする請求項1ないし16いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記周期パターンの線幅は、20μm以下であることを特徴とする請求項1ないし17いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記周期パターンは、電磁波シールド材料を構成するメッシュパターンであることを特徴とする請求項1ないし18いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記帯状のワークをローラに巻き付けた状態で、該ローラの外周に配置されたフォトマスクを介してプロキシミティ露光を行うことを特徴とする請求項1ないし19いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記ワークの搬送状況と露光光源の状況との同期状態を常時モニタし、非同期状態の時には、露光をしないことを特徴とする請求項1ないし20いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記帯状ワークの搬送時に、2本の帯状ワークの端部同士を接合させた接合部分がフォトマスクの近傍を通過する際に、該フォトマスクをワークから逃がし、通過後は再現性を保ってプロキシミティギャップに戻るようにすることを特徴とする請求項1ないし21いずれか記載のパターン露光方法。
- 感光層を有する帯状もしくはシート状のワークをワーク搬送速度Vで連続搬送する搬送手段と、このワークに対しプロキシミティギャップLgを隔てて配置されるフォトマスクと、このフォトマスクを介して、露光周期Tごとに露光時間ΔTだけ、搬送方向に垂直な幅方向全域でワークに光を照射してプロキシミティ露光を行う照明手段と、前記ワーク搬送速度Vと、露光周期T及び露光時間ΔTを同期させる制御手段とを備え、該フォトマスクに設けられたマスクパターンを搬送方向に周期的な周期パターンとしてワークに露光するパターン露光装置において、
前記周期パターンのワーク搬送方向に周期的な長さを周期長さL 0 とし、ワーク搬送方向に直交するワークの幅をワーク幅W 0 とし、前記フォトマスクのマスクパターンが設けられているパターンエリアのワーク搬送方向の長さをパターン長さL、ワーク幅方向の幅をパターン幅Wとした時に、
L 0 <L、かつW 0 <W
であり、
前記マスクパターンの最小線幅をDminとした時に、
L 0 /V>=T、及びV・ΔT<Dmin
であることを特徴とするパターン露光装置。 - 前記フォトマスクは、パターン長さL方向に同一の周期のマスクパターンが複数個連なって設けられていることを特徴とする請求項23記載のパターン露光装置。
- 前記フォトマスク上に射影される露光光源の光のワーク搬送方向の長さをLbとした時に、Lb>L0とし、かつLb/L0の商をm(mは自然数)としたときに、前記マスクパターンは、ワーク搬送方向にm個以上が設けられていることを特徴とする請求項24記載のパターン露光装置。
- 前記制御部は、ワーク搬送速度Vと露光周期Tとの関係が、
(n−1)×(L0/V)=T(nは自然数)、かつ2=<n<=m
を満たすように同期させ、ワーク搬送方向の最も上流側のマスクパターンを第1のマスクパターンとしたときに、この第1のマスクパターン越しに一度露光されたワーク上の潜像パターンが、第1のマスクパターンの下流側に配置された第nのマスクパターンを通過する時に、ワーク搬送速度Vと露光周期Tの同期をとって、第nのマスクパターン越しに多重露光することを特徴とする請求項25記載のパターン露光装置。 - 前記多重露光時の露光量は、少なくとも1回の露光では感光濃度が得られず、n回の多重露光で所望の感光濃度が得られる露光量であることを特徴とする請求項26記載のパターン露光装置。
- 前記照明手段は、フォトマスクに向けて光を照射する露光光源と、
前記露光周期Tの間に、露光光源の光をワーク幅方向に1方向から走査させてワークの全幅をフォトマスク越しに露光する走査手段とからなることを特徴とする請求項23ないし27いずれか記載のパターン露光装置。 - 前記露光光源は、半導体レーザ出力部と、この半導体レーザ出力部から出力されたレーザ光をコリメ−トして平行光にするコリメートレンズとからなることを特徴とする請求項28記載のパターン露光装置。
- 前記露光光源は、2系統の半導体レーザ出力部と、これらの半導体レーザ出力部から出力されたレーザ光を偏光合波する光学部材と、偏光合波されたレーザ光をコリメ−トして平行光にするコリメートレンズからなることを特徴とする請求項28記載のパターン露光装置。
- 前記露光光源は、複数の半導体レーザ出力部と、これらの半導体レーザ出力部から出力されたレーザを個々にコリメ−トして平行光にする複数のレンズと、各平行光を集積する複数の光学部材とからなることを特徴とする請求項28記載のパターン露光装置。
- 前記半導体レーザは、その波長が405nmであることを特徴とする請求項29ないし31いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記走査手段は、露光光源の光を反射してフォトマスクに照射させる複数の反射面が設けられたポリゴンミラーと、このポリゴンミラーを回転させる駆動手段及び制御手段とからなることを特徴とする請求項28ないし32いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記制御手段は、前記走査速度の変化に応じて露光光源の光量を変化させ、ワークの全幅で露光量が一定になるように調整することを特徴とする請求項28ないし33いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記走査手段による露光光源の光を走査させる速度を露光走査速度Vbとし、1回の走査を行う間にワークが搬送される量となる(W/Vb)・Vの分だけ、フォトマスクをワーク搬送方向に対して傾けることを特徴とする請求項28ないし34いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記マスクパターンは、露光光源の光の入射角度θの変化に応じて、ワーク幅方向でLg・sinθずつ内側にずらして形成されていることを特徴とする請求項28ないし35いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記ワークに露光される周期パターンの線幅が均一になるように、前記マスクパターンのスリット幅が、走査幅方向に変化していることを特徴とする請求項28ないし36いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記照明手段は、フォトマスク上に射影される光のワーク幅方向の長さをLwとした時に、Lw>Wの照射範囲を有する露光光源からなることを特徴とする請求項23ないし27いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記プロキシミティギャップLgは、500μm以下であることを特徴とする請求項23ないし38いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記感光層は、銀塩感材もしくはフォトレジストであることを特徴とする請求項23ないし39いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記銀塩感材は、諧調γ(横軸:光量−縦軸:濃度特性の傾き)が5以上であることを特徴とする請求項40記載のパターン露光装置。
- 前記周期パターンは、連続的に継ぎ目のないシームレスなパターンであり、これを帯状ワークにシームレスに露光することを特徴とする請求項23ないし41いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記周期パターンの線幅は、20μm以下であることを特徴とする請求項23ないし42いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記周期パターンは、電磁波シールド材料を構成するメッシュパターンであることを特徴とする請求項23ないし43いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記帯状のワークが巻き付けられるローラを設け、前記フォトマスクは、該ローラの外周にプロキシミティギャップLgを隔てて配置されていることを特徴とする請求項23ないし44いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記制御手段は、ワーク搬送手段と照明手段との同期状態を常時モニタし、非同期状態の時には、照明手段から光を照射させないことを特徴とする請求項23ないし45いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記フォトマスクを保持する保持枠と、
この保持枠に保持されたフォトマスクが、ワークとの間にプロキシミティギャップを隔てて対面される露光位置と、ワークからプロキシミティギャップ以上離されて隙間が形成される退避位置との間で該保持枠を移動自在に支持する支持部と、
保持枠を露光位置と退避位置との間で移動させる駆動部とからなるマスク保持手段を設けたことを特徴とする請求項23ないし46いずれか記載のパターン露光装置。 - 前記保持枠は、フォトマスクをワークに接近する方向と離れる方向とに移動させてプロキシミティギャップの調整を行う調整部を備えることを特徴とする請求項47記載のパターン露光装置。
Priority Applications (8)
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