JP4207823B2 - フードパネル - Google Patents

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本発明は、後端付近において、膨張用ガスを流入させて上方側に向かって展開膨張可能に折り畳まれて収納されるエアバッグを備えてなる歩行者用エアバッグ装置、を搭載したフードパネルに関する。
従来、フードパネルの後端付近には、ケース内に折り畳まれて収納されるエアバッグを備えた歩行者用エアバッグ装置が、配設されていた。そして、エアバッグを収納させるケースは、合成樹脂から構成されるとともに、上部側となる位置をフードパネル後端側に固定されて、エアバッグの展開膨張時に、一部を破断させて形成された開口からエアバッグを突出可能な構成とされていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−306101公報
しかし、従来のフードパネルに配設される歩行者用エアバッグ装置では、エアバッグを収納させるケース全体が、合成樹脂から形成されており、かつ、ケースは、上部側となる位置を、フードパネル後端側に固定されていることから、エアバッグの膨張初期において、エアバッグが上方に向かって突出する際に、ケースに作用する反力を受けきれず、エアバッグの突出方向を安定させる点に、問題が生じていた。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、歩行者用エアバッグ装置におけるエアバッグの突出方向を安定可能なように、エアバッグを収容可能なフードパネルを提供することを目的とする。
本発明に係るフードパネルは、板金製とされるとともに、
後端付近において、膨張用ガスを流入させて上方側に向かって展開膨張可能に折り畳まれて収納されるエアバッグを備えてなる歩行者用エアバッグ装置、を搭載したフードパネルであって、
歩行者用エアバッグ装置が、フードパネルの後端部位を下方に凹ませて少なくとも上方と後方とを開口させるように形成される収納凹部内に収納されるとともに、下面側を収納凹部の底壁部に支持されて、搭載されていることを特徴とする。
本発明のフードパネルでは、後端付近に配設される歩行者用エアバッグ装置が、フードパネルの後端部位を下方に凹ませて少なくとも上方と後方とを開口させるように形成される収納凹部内に、下面側を収納凹部の底壁部に支持されて、収納される構成であることから、エアバッグの膨張初期において、エアバッグが上方に向かって突出する際に発生する反力を、歩行者用エアバッグ装置の下面側を支持するとともに、剛性を有した構成とされる収納凹部の底壁部により受けることができて、エアバッグの突出方向を安定させることができる。
従って、本発明のフードパネルでは、歩行者用エアバッグ装置におけるエアバッグの突出方向を安定させることが可能なように、エアバッグを収容することができる。
また、本発明のフードパネルでは、フードパネルの後端部位を凹ませて形成される収納凹部内に歩行者用エアバッグ装置を収納させて、歩行者用エアバッグ装置の下面側を、収納凹部により支持させる構成であることから、歩行者用エアバッグ装置を支持させるための部材を別途配設させる必要がなく、部品点数の増加を抑えることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本明細書では、前後の方向は、車両の前後方向に沿う方向を基準とし、左右の方向は、車両の前方側から後方側を見た際の左右の方向に沿う方向を基準とする。
実施形態のフードパネル13は、図1・2に示すように、車両Vにおける図示しないエンジンルームの上部側を覆うように配設されるもので、左右方向の両端側における後縁付近となる位置において、図示しないヒンジを使用して、車両Vのボディ1側に対して前開きで開閉可能に連結されている。フードパネル13は、共に板金製とされて、上面側のアウタパネル14と、アウタパネル14の下面側に配設されるインナパネル15と、を備えて構成され、後端13a付近に、歩行者用エアバッグ装置22を搭載させた構成とされている。アウタパネル14は、歩行者等の干渉物が上方から干渉した際に、撓みやすく構成されている。インナパネル15は、アウタパネル14よりも剛性を高く設定されてアウタパネル14を支持可能とされている。
フードパネル13の後端13a側には、歩行者用エアバッグ装置22を収納させる収納凹部16が、配設されている。収納凹部16は、上方側と後方側とを開口させるように、アウタパネル14とインナパネル15とを下方に凹ませて形成されており、図2に示すように、フードパネル13の左右方向に沿った略全長にわたって、配設されている。そして、収納凹部16は、図3〜5に示すように、歩行者用エアバッグ装置22の下面側を支持するように配設される底壁部17と、歩行者用エアバッグ装置22の前方側に配設される前壁部18と、歩行者用エアバッグ装置22の左右両端側に配設される側壁部19と、を備えて構成されている。実施形態の場合、収納凹部16は、カウル6に対応したフードパネル13の後縁に沿うように、上方から見て、左右方向の中央付近を前方側に突出させるように、湾曲して、形成されている。また、収納凹部16における上部側の開口の周囲(前壁部18・側壁部19の上端側)には、エアバッグカバー31における後述する扉部33の周縁となる部位31aを収納するとともに、この扉部周縁部位31aの下部側を支持可能とする支持凹部16aが、アウタパネル14及びインナパネル15を凹ませるようにして、形成されている。
歩行者用エアバッグ装置22は、図2〜4に示すように、収納凹部16内において、下面側を底壁部17に支持されて、配設されており、エアバッグ42、エアバッグ42に膨張用ガスを供給するインフレーター37、折り畳まれたエアバッグ42とインフレーター37とを収納するケース24、及び、ケース24の上方側を覆うエアバッグカバー31を、備えて構成されている。
ケース24は、図2〜4に示すように、板金製とされて、フードパネル13における左右方向の略全長にわたって配設されるもので、収納凹部16に合わせて、上方から見て、左右方向の中央付近を前方側に突出させるように、湾曲して、形成されている。実施形態の場合、ケース24は、上端側を開口させるとともに、略上下方向に沿って配設される略四角筒形状の周壁部25と、周壁部25の下端側を閉塞するように配設される底壁部27と、を備えた略箱形状とされている。
ケース周壁部25における前後で対向する壁部25a・25bの外表面側には、エアバッグカバー31をケース24に組み付けるための複数の係止爪部26が、突設されている。各係止爪部26は、前・後壁部25a・25bに、それぞれ、複数個配設されるもので、先端26a側を下方に屈曲させて構成されて、この先端26a側を、エアバッグカバー31の後述する周壁部32に形成される係止穴部32a周縁に、係止可能な構成とされている。なお、実施形態の場合、各係止爪部26は、前・後壁部25a・25bに所定形状の切り込みを形成し、前・後壁部25a・25bから切り起こすようにして、前・後壁部25a・25bと一体的に、構成されている(図3・4参照)。底壁部27は、折り畳まれたエアバッグ42の下部側に配設されており、インフレーター37をケース24に取り付けるためのボルト39を挿通させる挿通孔27aを、備えて構成されている(図4参照)。
ケース24は、実施形態の場合、図3に示すごとく、底壁部27から下方に突出するように配設される複数のボルト28(実施形態の場合、図示しないが、左右方向に沿って2個配設されている)を利用して、収納凹部16の底壁部17に取付固定されている。すなわち、実施形態の歩行者用エアバッグ装置22では、ケース24は、収納凹部16の底壁部17に形成される挿通孔17aに取付ボルト28を挿通させて、インナパネル15から突出したボルト28の先端にナット29を締結させることにより、底壁部27の下面側を、収納凹部16の底壁部17に支持されるようにして、収納凹部16内に収納されることとなる。また、収納凹部16における底壁部17の所定箇所には、図4に示すように、インフレーター37をケース底壁部27に固定させるためのボルト39及びナット40を挿通可能とする開口17bが、形成されている。
エアバッグカバー31は、オレフィン系熱可塑性エラストマー等の合成樹脂製とされて、ケース24の上部側において、ケース24の開口24aを覆うように、配設されている。実施形態の場合、エアバッグカバー31は、扉部周縁部位31aの下部側を収納凹部16における上部側開口の周縁に配設される支持凹部16aに支持されて、上面側を、周囲のアウタパネル14表面と略面一とするように、配設されている。エアバッグカバー31は、ケース周壁部25の外周側に配設されるように下方に突設される略四角筒状の周壁部32と、ケース開口24aを覆う扉部33と、を備えて構成されている。周壁部32には、係止爪部26を係止させるための複数の係止穴部32aが、形成されており、エアバッグカバー31は、ケース24に配設される係止爪部26を係止穴部32a周縁に係止させることにより、ケース24に組み付けられている。
扉部33は、実施形態の場合、図2に示すごとく、ケース24の開口24aにあわせて、上方から見て、左右方向の中央付近を前方側に突出させるように、湾曲して、形成されており、左縁・右縁・後縁側に、エアバッグ42の突出時に破断可能とされる破断予定部34を配設させ、前縁側に、開き時の回転中心となるヒンジ部35を配設させた構成とされている(図3〜5参照)。
インフレーター37は、実施形態の場合、図2に示すごとく、ケース24の左右両端側となる2箇所に、配設されて、それぞれ、ガス吐出口(図示せず)を備えた略円柱状とされている。各インフレーター37は、エアバッグ42内に膨張用ガスを流出可能に、エアバッグ42に連結されている。また、各インフレーター37は、図4に示すように、板金製のブラケット38により保持されており、このブラケット38を、ボルト39及びナット40を利用して、ケース24の底壁部27に固定させることにより、ケース24に取付固定されている。
エアバッグ42は、インフレーター37から吐出される膨張用ガスを内部に流入させて展開膨張するもので、実施形態の場合、ポリエステルやポリアミド糸等を使用した織布から、形成された袋状としており、図4に示すごとく、インフレーター37を固定するボルト39を利用して、インフレーター37とともに、ケース24に取付固定されている。エアバッグ42は、図2の二点鎖線及び図6に示すごとく、膨張完了時の形状を、正面側から見て、左右方向に幅広とした略U字形状に形成されるもので、左右方向に沿って配設される横膨張部43と、横膨張部43の左右両端からフロントピラー10の前面側を覆うように後方側に延びる縦膨張部44・44と、を備えて構成されている。横膨張部43は、エアバッグ42の膨張完了時において、フードパネル13の後端13a付近の上面からフロントウィンドシールド9の下部前面付近にかけてを、左右方向の略全長にわたって覆うように、構成されている。フードパネル13とフロントウィンドシールド9との間には、カウルパネル8と、カウルパネル8の上方に配設されるカウルルーバ7と、から構成されるカウル6が、配設されている。すなわち、エアバッグ42の横膨張部43は、膨張完了時に、フードパネル13の後端13aとカウル6との上面側を略全面にわたって覆い可能な構成とされている。
車両Vには、図1に示すごとく、フロントバンパ3に、歩行者との衝突を検知若しくは予知可能なセンサ4が配設され、図示しないエアバッグ作動回路が、歩行者との衝突を検知した信号をセンサ4から入力させた際、インフレーター37を作動させて、エアバッグ42を展開膨張させるように、構成されている。
そして、実施形態のフードパネル13は、以下のようにして車両Vに搭載されることとなる。まず、折り畳まれたエアバッグ42に、ブラケット38に保持されたインフレーター37を接続させる。その後、底壁部27の挿通孔27aからボルト39を突出させるようにして、エアバッグ42とインフレーター37とを、開口24aからケース24内に収納させ、ケース底壁部27から突出しているボルト39に、ナット40を締結させ、インフレーター37とエアバッグ42とをケース24に取付固定させる。次いで、各係止爪部36を係止穴部32a周縁に係止させるようにして、エアバッグカバー31をケース24に組み付け、エアバッグ装置22を形成する。
その後、収納凹部16の底壁部17に形成される挿通孔17aからボルト28を突出させるようにして、エアバッグ装置22を収納凹部16の底壁部17上に載置させ、底壁部17から突出しているボルト28にナット29を締結させれば、エアバッグ装置22を、フードパネル13に取付固定することができる。そして、エアバッグ装置22を搭載させたフードパネル13を、図示しないヒンジを利用して、車両Vのボディ1側に固定させれば、フードパネル13を車両Vに搭載することができる。
実施形態のフードパネル13では、車両搭載状態において、後端13aに配設される歩行者用エアバッグ装置22のインフレーター37に作動信号が入力されれば、インフレーター37から膨張用ガスが吐出され、エアバッグ42が、膨張用ガスを流入させて膨張することとなる。そして、エアバッグカバー31の扉部33が、エアバッグ42に押されて、破断予定部34を破断させて、車両Vの前方側に向かって開き、エアバッグ42が、ケース24の開口24aから上方に向かって突出し、図1・2の二点鎖線及び図6に示すごとく、膨張を完了させることとなる。
そして、実施形態のフードパネル13では、後端13a付近に配設される歩行者用エアバッグ装置22が、フードパネル13の後端部位を下方に凹ませて上方と後方とを開口させるように形成される収納凹部16内に、下面側を底壁部17により支持されて、収納される構成であることから、エアバッグ42の膨張初期において、エアバッグ42が上方に向かって突出する際に発生する反力を、歩行者用エアバッグ装置22の下面側を支持するとともに、剛性を有した構成とされる収納凹部16の底壁部17により受けることができて、エアバッグ42の突出方向を安定させることができる。
従って、実施形態のフードパネル13では、歩行者用エアバッグ装置22におけるエアバッグ42の突出方向を安定させることが可能なように、エアバッグ42を収容することができる。
特に、実施形態のフードパネル13では、収納凹部16を、アウタパネル14とインナパネル15とをともに凹ませて形成していることから、エアバッグ42の突出時に発生する反力を、剛性を高く設定されたインナパネル15により、確実に受けることができる。勿論、この点を考慮しなければ、収納凹部を、アウタパネルのみを凹ませて構成してもよい。
また、実施形態のフードパネル13では、フードパネル13の後端部位を凹ませて形成される収納凹部16内に歩行者用エアバッグ装置22を収納させて、歩行者用エアバッグ装置22の下面側を、収納凹部16の底壁部17により支持させる構成であることから、歩行者用エアバッグ装置22を支持させるための部材を別途配設させる必要がなく、部品点数の増加を抑えることができる。
さらに、実施形態のフードパネル13では、歩行者用エアバッグ装置22を収納させる収納凹部16が、上方と後方とを開口させるように形成されている構成である。すなわち、実施形態のフードパネル13では、フードパネル13の後縁の上部側を覆うように、歩行者用エアバッグ装置22が配設されることとなり、上方から見た際に、フードパネル13の後縁が、歩行者用エアバッグ装置22の後縁と一致するような態様となる。そのため、収納凹部を、上方のみが開口されるように形成する場合と比較して、歩行者用エアバッグ装置のエアバッグカバーとフードパネルとの境界部分を減少させることができる。すなわち、歩行者用エアバッグ装置をフードパネルに搭載させた際のエアバッグカバーと周囲のフードパネルとの間に発生する見切り線が、収納凹部を上方のみが開口されるように形成する場合、エアバッグカバーの周縁における全周にわたって前後左右に4本発生するのに対し、実施形態のフードパネル13では、エアバッグカバー31の前縁と左右両縁との3本に減少させることができる。そのため、実施形態のフードパネル13では、フードパネル13の意匠性を良好にすることができる。
なお、実施形態のフードパネル13では、歩行者用エアバッグ22の左右方向の幅寸法を、フードパネル後端13aの左右方向の幅寸法より小さく設定しているが、歩行者用エアバッグ装置として、左右方向の幅寸法を、フードパネル後端13aの左右方向の幅寸法と略同一に設定したものを、フードパネルに搭載させる構成としてもよい。このような構成とする場合、歩行者用エアバッグ装置を収納させるフードパネルの収納凹部は、左右両側も開口されることとなる。また、このような構成とすれば、歩行者用エアバッグ装置のエアバッグカバーにおける左右両縁をフードパネルの左右両縁と一致させることができて、エアバッグカバーと周囲のフードパネルとの間に発生する見切り線が、エアバッグカバーの前縁の1本のみに減少させることができる。すなわち、このような構成のフードパネルでは、エアバッグカバーとフードパネルとの境界部分を一層減少させることができることから、フードパネルの意匠性をさらに良好にすることができる。
本発明の一実施形態であるフードパネルを搭載させた車両の側面図である。 同実施形態のフードパネルを搭載させた車両の平面図である。 同実施形態のフードパネルに搭載される歩行者用エアバッグ装置の車両前後方向に沿った概略断面図であり、図2のIII−III部位に対応する。 同実施形態のフードパネルに搭載される歩行者用エアバッグ装置の車両前後方向に沿った概略断面図であり、図2のIV−IV部位に対応する。 同実施形態のフードパネルに搭載される歩行者用エアバッグ装置におけるケースの左右方向の端部付近を示す概略断面図である。 同実施形態のフードパネルにおいて、歩行者用エアバッグ装置のエアバッグが膨張を完了させた状態の車両の斜視図である。
符号の説明
1…ボディ、
13…フードパネル、
13a…後端、
16…収納凹部、
17…底壁部、
22…歩行者用エアバッグ装置、
24…ケース、
31…エアバッグカバー、
37…インフレーター、
42…エアバッグ、
V…車両。

Claims (1)

  1. 板金製とされるとともに、
    後端付近において、膨張用ガスを流入させて上方側に向かって展開膨張可能に折り畳まれて収納されるエアバッグを備えてなる歩行者用エアバッグ装置、を搭載したフードパネルであって、
    前記歩行者用エアバッグ装置が、前記フードパネルの後端部位を下方に凹ませて少なくとも上方と後方とを開口させるように形成される収納凹部内に収納されるとともに、下面側を前記収納凹部の底壁部に支持されて、搭載されていることを特徴とするフードパネル。

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