JP4205616B2 - 射出成形機の圧力制御方法 - Google Patents

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本発明は、射出成形機の圧力制御方法に関するものである。
射出成形は、周知のように、押出成形などとともに樹脂成形での主要な加工方法として発展し普及している。この射出成形は、シリンダ内で成形材料(樹脂)を加熱して軟化(可塑化)させたのち、この軟化した成形材料を高圧により閉じられた金型内に射出させ、その後、その金型内で冷却固化させ、最後に金型を開いて完成した成形品を取り出すようになっている。
また、成形品を成形するために各種の射出成形装置が提案され開発されている。この射出成形装置としては、成形材料を溶融するスクリュがシリンダ外部に設けられたプリプラ方式や、スクリュがシリンダ内部のプランジャの先端側に一体に設けられたインライン方式などが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、プリプラ式の射出成形装置について、図5を参照しながら説明する。この射出成形装置100は、一端に射出口101Aを有し内部にプランジャ102を摺動可能に収容するシリンダ101と、このプランジャ102をシリンダ101内部で移動させるモータなどの駆動手段103と、シリンダ101と連通する供給口104Aを先端(図では下端)に設けホッパ104Bから投入した成形材料をシリンダ101へ供給するスクリュ105を有する可塑化装置(バレル)104とを備えている。また、シリンダ101の射出口101Aは、ゲートを介して金型106のキャビティ106Aと連通しているとともに、この射出口101A近傍のシリンダ101の内壁面に圧力センサ101Bを設けている。
この射出成形装置では、図6に示すように、シリンダ101内部の圧力制御を圧力センサ101Bを介して107で行い(保圧工程)、所要量の成形材料をシリンダ101内部の貯留部101Cへ供給し(計量工程)、シリンダ101内部でプランジャ102を所定の位置まで後退させておく(相対位置検出工程)。なお、この射出成形装置では、図5に示すように、計量工程の後に、相対位置検出工程が設けられている(なお、この相対位置検出工程についての詳細は、例えば特許文献2を参照されたい。)
一方、金型106では、冷却させることによりキャビティ106A内の成形材料を固化させ(冷却工程)、次に金型106を開いて(型開工程)金型106内部の成形品を取出し(取出し工程)、その後、再び金型106を閉じておく(型閉工程)。
このようにして、金型106のキャビティ106A内部が空になったならば、シリンダ101内部に供給されていた次回のための成形材料をプランジャ102の前進動作で加圧し、射出口101Aに連通されたキャビティ106A内に成形材料を射出注入する(射出工程)。その後、シリンダ101内部の圧力制御を行い、プランジャ102を後退させるとともにシリンダ101内部の負圧により、スクリュ105側から成形材料を再び供給する(保圧工程)。以下、同様の工程を繰り返すことにより、成形品を多数連続的に製造することができる。
ところが、前述した従来の射出成形機にあっては、以下のような問題が発生していた。
例えば、プリプラ方式の射出成形装置において、次の成形品の成形のために用意されているシリンダ内部のプランジャヘッド側の成形材料の圧力(或いは背圧)が高すぎると、或いはシリンダ内の成形材料が膨張すると、金型を開き完成した成形品を取出すときに、成形材料が射出口の下端からキャビティ内部に押し出されて、所謂、「洟垂れ(はなたれ)」の状態となったり、「フローマーク(洟垂れが大きく固まったもの)」を発生する。
一方、前述の洟垂れやフローマークを防止するために、背圧を低下させると、次の成形時に使用する成形材料の計量が不確実になる。そこで、洟垂れやフローマークを生じない程度に背圧を若干高めに調整するとともに、その背圧によりプランジャが後方に押し戻されたときに、その位置からプランジャをさらに僅かではあるが後方に戻す、所謂「サックバック」を行う(サックバック工程;図6参照)方法も知られている。
特開平10−58501号公報 特許第2615948号公報
ところが、サックバックを行っている間は、シリンダ内部が減圧状態になるので、プランジャ後端側のシリンダ外部からシリンダ内部に空気を引き込み、この空気が成形品中に混入して「ボイド(気泡)」を発生したり、気泡が破裂して「ジェッティング」(ボイドが破裂したもの、或いはシルバストリーム)を発生し、製品不良を招く一因となっている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、洟垂れやフローマークの発生を防止できるとともに、ボイド(気泡)やジェッティング(或いはシルバストリーム)を生じることもない射出成形機の圧力制御方法を提供することを目的とする。
本発明の射出成形機の圧力制御方法は、可塑化された成形材料をスクリュ又はプランジャにより金型内に射出する射出成形機の圧力制御方法であって、金型内の成形品の冷却から型開いて取出すまでの期間内で、かつ、次回分の計量後の成形材料を待機させる期間において、前記次回の成形材料を待機させる貯留部内の圧力を、予め設定された圧力値の範囲に保持する低圧制御を行い、前記低圧制御では、前記成形材料の膨張に基づく圧力上昇の最大許容値が前記圧力値の最大値、前記スクリュ又はプランジャを移動可能に収容するシリンダ内への空気の引きこみを防止する圧力低下の最小許容値が前記圧力の最小値として予め設定されており、前記貯留部内の圧力が、前記最大値に達したら前記スクリュ又はプランジャを供給方向から離間する方向へ引き戻すとともに、前記最小値に戻ったらスクリュ又はプランジャの引き戻し動作を停止するスクリュ又はプランジャのシークエンス制御を行う構成となっている。
また、本発明の射出成形機の圧力制御方法は、前記金型のキャビティと連通する前記シリンダ先端部分のノズル形状は、前記貯留部に臨む方が狭まっているとともに、射出口に臨む方が広がった拡開形状を呈する構成となっている。
本発明によれば、洟垂れやフローマークの発生を防止できるとともに、ボイド(気泡)やジェッティング(或いはシルバストリーム)を生じることもない射出成形機の圧力制御方法を提供できる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の射出成形機の圧力制御方法を説明するのに先立ち、初めに、この方法が適用される射出成形機について説明する。
図1は、本発明の圧力制御方法が適用されるプリプラ式の射出成形機の要部を示すものであり、この射出成形機1は、大略構成として、シリンダ2と、バレル3と、金型4などを備えている。
シリンダ2は、先端(図1では下端。以下、下端とよぶ)に射出口となるノズル2Aを有している一方、内部にはプランジャ21を先後方向に移動動可能に収容している。なお、シリンダ2の下端側の内部は、バレル3側から供給される樹脂材料が一時的に貯留する貯留部2Cを構成している。
ノズル2Aは、ゲートを介して金型4のキャビティ4Aと連通する射出口2Bを先端部(以下、下端部)を設けており、図2に示すように、シリンダ2内部の貯留部2Cとこの射出口2Bとの間に細い射出路2Dが形成されている。また、この射出路2Dは、貯留部2Cに臨む方が狭まっているとともに、射出口2Bに臨む方が広がった拡開(テーパ)形状を呈している。なお、この射出口2Bの拡開角度は、本実施形態の場合、22度以上である。
このように射出路2Dの一部が括れたテーパ構造にすることにより、かりにシリンダ2内部の貯留部2Cの内圧が高すぎる状態が発生しても、射出路2D内のくびれた部分で成形材料が固まり易く、この固まった部分で分断させることができる。このくびれ部分で固まり易いのは、この部分での単位時間当たりの成形品材料の通過量が少量に抑えられるので、成形材料がノズル2A(シリンダ2)の内周面に接触して冷却される冷却効率が高くなるからである。
プランジャ21は、後端部(図1では上端部)にこのプランジャ21に作用する力を検出するロードセル22と、連結部材23を介してプランジャ21と一体をなすとともに雌ねじが切られた雌ねじ部を有するスライダ24と、このスライダ24の雌ねじ部が螺合しているボールねじ25と、このボールねじ25を回転駆動することによりプランジャ21を先後方向に摺動させるサーボモータ26と、制御部27とを有している。
スライダ24は、シリンダ2と固定フレーム20との間に架設されたガイドピン20Aに挿通されて回転動作が行われないように構成されている。
制御部27は、サーボモータ26の図示外の回転軸に連結されたエンコーダ261からの位置信号、ロードセル22からの荷重信号を入力するとともに、制御信号をサーボモータ26へ出力するようになっている。即ち、この制御部27は、サーボモータ26自体の出力トルク、ロードセル22からの荷重信号により検出される貯留部2Cでの樹脂圧力などが所定値となるようにサーボモータ26を駆動制御する。
一方、バレル3は、シリンダ2と連通する供給口3Aを一端(図1では、右端)に設け図示外のホッパと、このホッパから投入した樹脂材料をシリンダ2へ供給するスクリュ31などを備える。
また、金型4は、下金型41が可動して上金型42との間に形成されたキャビティ4Aから成形品を取出すように構成されている。そして、シリンダ2の射出口は、ゲートを介して金型4のキャビティ4Aと連通している。
次に、本発明の射出成形機の圧力制御方法について、図1に示す前述のプリプラ式の射出成形機を用いて詳細に説明する。
図3は、本発明の射出成形機の圧力制御方法を適用した射出成形方法を示すものであり、この射出成形機の射出成形方法では、射出工程、保圧工程、冷却工程(同時に次回の計量工程)、型開工程、取出工程、型閉工程で1サイクルを構成するものであり、従来のサックバック工程(プランジャを後方(図1では上方)へ引き戻して位置制御を行い、シリンダ下部にある成形材料が先方(図1では下方)へ移動するのを負圧で戻す)を含まない。
具体的には、冷却工程の後半から、詳細には、速度制御による相対位置検出工程が完了したところから、型開工程、及び取出工程までの間、従来のサーボロック制御(サックバック工程の完了したところから型閉工程の完了まで行っていた)の代わりに、シリンダ2内部の圧力制御を行うものであり、シリンダ2内部を低圧(特に、超低圧)に維持するためにシークエンス制御を行う。なお、本発明では、プランジャ21が前後方向(図1では上下方向)に移動せずにロックされた状態とするサーボロック制御を型閉工程のみに行う。
このシークエンス制御は、図4に示すように、ロードセル22を介して検知したシリンダ2の内圧に基づき、このシリンダ2の内圧が一定値(最大値Pmax;P1)まで上昇したら内圧を一定値(最小値Pmin;P2)まで下げるようにする。即ち、サーボモータ26によりボールねじ25を回転させ、これに螺合するスライダ24を介してプランジャ21を引き上げる。このため、制御部27では、ロードセル22からの荷重信号を入力すると、制御信号をサーボモータ26へ出力する。
なお、ここで、最大値P1は、シリンダ2内の成形材料が膨張することなどにより発生するシリンダ2内での圧力の上昇の最大許容値に相当するものであって、これを上回る圧力になると洟垂れやフローマークの発生をもたらす。つまり、この値が洟垂れやフローマークの発生をもたらす最小圧力値に相当するものであり、本実施形態では、P1=2.0MPaに設定されている。
一方、最小値P2は、ボイドやジェッティングを発生するのを防止するために、設定された許容できる最小圧力値であり、本実施形態ではP2=0.1MPaに設定されている。即ち、この最小値P2以下にシリンダ2の貯留部2Cでの内圧が低下すると、シリンダ2内部が減圧状態になり、プランジャ21後端側のシリンダ2外部からシリンダ2内部に空気の引き込み現象をもたらし、前述のボイドやジェッティングを発生するおそれがある。なお、大気圧(1気圧)がこの0.1MPaに相当する。
従って、このようなシークエンス制御が、前述した速度制御による相対位置検出工程が完了したところから、型開工程、及び取出工程までの間、行われることにより、従来発生していた洟垂れやフローマークの発生を防止できるとともに、ボイド(気泡)やジェッティング(或いはシルバストリーム)を回避できる。
即ち、[従来の技術]欄で説明したように、従来、これらの工程では、シリンダ内部の貯留部での成形材料の圧力(或いは背圧)が最初から高すぎることにより、或いは時間の経過とともにシリンダ内部の貯留部での成形材料が次第に膨張することにより、金型を開き完成した成形品を取出すときに、成形材料が射出口の先端(図1では下端)からキャビティ内部に押し出されて、所謂、「洟垂れ(はなたれ)」や「フローマーク(洟垂れが大きく固まったもの)」などのトラブルが発生していた。
一方、本発明では、このようなシークエンス制御が超低圧で行われる。つまり、シリンダ内部のプランジャヘッド側の成形材料の圧力(背圧)が高すぎることがないので、この高い背圧に起因する洟垂れやフローマークの発生が防止できるようになる。
また、従来は、次回の成形のために成形材料を計量してシリンダ内部に取り込んだ後で、その成形材料がゲート方向に押出されないようプランジャを後方へ引き、サックバックも行う場合もあった。ところが、このサックバックを行うと、[従来の技術]欄で説明したように、シリンダ内部が減圧状態になり、プランジャ後端側のシリンダ外部からシリンダ内部に空気を引き込み現象を発生していた。このため、この空気が成形品中に混入して「ボイド(気泡)」を発生したり、気泡が破裂してジェッティング「(ボイドが破裂したもの、或いはシルバストリーム)」を発生するといったことがあったが、本発明ではサックバックを行わないので、このような不都合も回避できる。
なお、本発明は、上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施し得るものである。即ち、本実施形態では、プリプラ式の射出成形機に対して本発明の圧力制御方法を適用したが、これ以外に、インラインスクリュ方式や、プランジャ方式などのような各種方式の射出成形機でも、本発明の圧力制御方法が適用できる。なお、インラインスクリュ方式の射出成形機には、スクリュの先端側だけで圧力のモニタリングを行うようにすればよい。
本発明の射出成形機の圧力制御方法は、洟垂れやフローマークの発生を防止できるとともに、ボイド(気泡)やジェッティング(或いはシルバストリーム)を生じることも回避でき、材料ロスの低減が可能になるとともに、特にスタンパによるDVD成形を行うような場合には、そのスタンパの寿命が増大するので、有用である。
本発明の実施形態に用いる射出成形機の要部を示す構成図 (A)は本発明の実施形態に用いる射出成形機のノズル部分を示す要部断面図、(B)はそのA部拡大断面図 本発明の実施形態に係る射出成形機による成形方法を示すタイムチャート 本発明の実施形態に係る射出成形機の圧力制御方法を示すタイムチャート プリプラ式の射出成形機の構成を示す断面図 従来の射出成形機による成形方法を示すタイムチャート
符号の説明
1 射出成形機
2 シリンダ
2A ノズル
2B 射出口
2C 貯留部
2D 射出路
21 プランジャ
22 ロードセル
23 連結部材
24 スライダ
25 ボールねじ
26 サーボモータ
261 エンコーダ
27 制御部
3 バレル
31 スクリュ
4 金型
4A キャビティ
41 下金型
42 上金型
P1 最大値Pmax
P2 最小値Pmin

Claims (2)

  1. 可塑化された成形材料をスクリュ又はプランジャにより金型内に射出する射出成形機の圧力制御方法であって、
    金型内の成形品の冷却から型開いて取出すまでの期間内で、かつ、次回分の計量後の成形材料を待機させる期間において、前記次回の成形材料を待機させる貯留部内の圧力を、予め設定された圧力値の範囲に保持する低圧制御を行い、
    前記低圧制御では、前記成形材料の膨張に基づく圧力上昇の最大許容値が前記圧力値の最大値、前記スクリュ又はプランジャを移動可能に収容するシリンダ内への空気の引きこみを防止する圧力低下の最小許容値が前記圧力の最小値として予め設定されており、前記貯留部内の圧力が、前記最大値に達したら前記スクリュ又はプランジャを供給方向から離間する方向へ引き戻すとともに、前記最小値に戻ったらスクリュ又はプランジャの引き戻し動作を停止するスクリュ又はプランジャのシークエンス制御を行う射出成形機の圧力制御方法。
  2. 前記金型のキャビティと連通する前記シリンダ先端部分のノズル形状は、前記貯留部に臨む方が狭まっているとともに、射出口に臨む方が広がった拡開形状を呈する請求項に記載の射出成形機の圧力制御方法。
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