JP4141814B2 - オーバーヘッドコンソール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばサングラス等の小物やコイン等を収納するために、車両の車室前部における天井部に設けられるようにしたオーバーヘッドコンソールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のオーバーヘッドコンソールとしては、例えば特許文献1に開示されるような構成のものが知られている。この従来構成においては、車両の車室前部の天井部にほぼ箱型の取付枠が取り付けられ、その下面には開口が設けられている。その開口の内縁部にはコンソールボックスが支持ピンを介して上下方向に回動可能に支持され、その一部には小物やコイン等を出し入れするための収納口が形成されている。そして、このコンソールボックスが、取付枠の開口から下方に突出する開放位置と、取付枠内に収納される収納位置とに回動配置されるようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−169245号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のオーバーヘッドコンソールを含む一般のコンソールボックスにおいては、コンソールボックスが車室の天井部の高い位置で開閉回動可能に支持されている。このため、コンソールボックスを開放位置に回動させて、収納口から小物やコイン等を出し入れする場合、天井部の高い位置まで手を伸ばして、小物やコイン等の出し入れを行う必要があって、面倒で、労力をともなうという問題があった。つまり、オーバーヘッドコンソールは、目の位置よりも高い位置に配置されているため、小物やコイン等の出し入れは、腕を持ち上げた手探りの作業を余儀なくされるものであった。
【0005】
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、必要に応じてコンソールボックスを開放位置から下降させることができて、小物やコイン等の出し入れを低い位置にて容易に楽な姿勢で行うことができるオーバーヘッドコンソールを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項13に記載の発明は、車両の車室の天井部にコンソールボックスを支軸を介して開放位置と収納位置との間で回動可能に、かつ開放位置において昇降可能に支持したことを特徴とするものである。
【0007】
従って、この請求項13に記載の発明によれば、コンソールボックス対して小物やコイン等を出し入れする場合には、コンソールボックスを収納位置から開放位置に回動させた後、必要に応じて下降させることができる。よって、小物やコイン等の出し入れを低い位置にて小さな労力で行うことができる。
【0008】
とくに、請求項に記載の発明は、前記支軸は、コンソールボックスを回動可能に支持するための回動用軸部と、コンソールボックスを昇降可能に支持するための昇降用軸部とを有することを特徴とするものである。
【0009】
従って、この請求項に記載の発明によれば、一対の支軸によって、コンソールボックスを開閉回動及び昇降の2つの動作可能に支持することができ、構成が簡単である。
【0010】
求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記コンソールボックスを開放位置において上昇方向に付勢するバネを設けたことを特徴とするものである。
【0011】
従って、この請求項に記載の発明によれば、コンソールボックスの引き下げを解除すれば、コンソールボックスがバネにより上方位置に保持され、コンソールボックスの収納位置への回動の際に、コンソールボックスと同ボックスを収納する部分との干渉を避けることができる。
【0012】
とくに、請求項に記載の発明は、前記コンソールボックスを開放位置において押し上げるごとに、コンソールボックスを下降位置と上昇位置とに交互に変移させるためのプッシュオープン機構を設けたことを特徴とするものである。
【0013】
従って、この請求項に記載の発明によれば、コンソールボックスを開放位置において押し上げるごとに、そのコンソールボックスを下降位置と上昇位置とに交互に変移させて、それらの位置で保持することができる。このため、小物やコイン等の出し入れが極めて簡単になる。
【0014】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記プッシュオープン機構は、前記コンソールボックスを開放位置において一方向に付勢するバネと、支軸とコンソールボックスとの間に設けられたカムとを備えたことを特徴とするものである。
【0015】
従って、この請求項に記載の発明によれば、プッシュオープン機構として、簡単な構成により、確実な動作を得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図4に基づいて説明する。
【0017】
図1〜図4に示すように、車両の車室前部における天井部10には、フロントガラス20と近接する位置においてヘッドライニング11が固定されており、そのヘッドライニング11には、ほぼ箱型の取付枠12が取り付けられ、その下面には開口12aが形成されている。取付枠12の開口12aの内縁部にはコンソールボックス13が左右一対の支軸14を介して、図1、図3及び図4に実線で示す下方の開放位置P1と、図4に鎖線で示す上方の収納位置P2との間で前後に回動可能に、かつ開放位置P1において昇降可能に支持されている。
【0018】
前記コンソールボックス13は、平板状の蓋部13aと、その蓋部13aの内面に形成され、かつ上部に収納口13cを有する収納部13bと、収納部13bの両側に突設された一対の支軸装着部13dとを備えている。各支軸装着部13dには上下一対の挿通孔15が形成され、それらの挿通孔15の内周縁から外方に向かって嵌入溝15aがそれぞれ透設形成されている。
【0019】
前記一対の支軸14はほぼL字状に折り曲げ形成され、回動用軸部14aと昇降用軸部14bと頭部14cとを備え、昇降用軸部14bの頭部14cの反対側部分には薄板部14dが形成されている。そして、各支軸14の回動用軸部14aが取付枠12の支持孔12bに回動可能に挿通支持されるとともに、昇降用軸部14bにコンソールボックス13の両支軸装着部13dが挿通孔15において支持されている。これにより、コンソールボックス13が取付枠12に対して、両支軸14の回動用軸部14aを中心に下方の開放位置P1と、開口12a内に収納された上方の収納位置P2との間で回動可能に支持されるとともに、その開放位置P1において両支軸14の昇降用軸部14bに沿って昇降可能に支持されている。なお、コンソールボックス13を支軸14の昇降用軸部14bに装着する場合には、開放位置のコンソールボックス13の嵌入溝15aに昇降用軸部14bの薄板部14dを嵌入させる。そして、薄板部14dが挿通孔15内に位置したところで後述の上昇用バネ16の付勢力によりコンソールボックス13を上方へスライドさせるとともに、ほぼ90度回動させればよい。
【0020】
前記コンソールボックス13の両支軸装着部13dと各支軸14の頭部14cとの間において、各支軸14の昇降用軸部14bには上昇用バネ16が嵌挿されている。そして、これらの上昇用バネ16により、コンソールボックス13が開放位置P1に回動された状態においては、コンソールボックス13に対して上昇方向への移動力が付与されている。また、この開放状態において、図1、図3及び図4に鎖線で示すように、コンソールボックス13を上昇用バネ16の付勢力に抗して、開放位置P1から所望の高さ位置まで下降させることができるようになっている。
【0021】
図1及び図4に示すように、前記取付枠12の開口12aの周縁の一部にはロック機構17が配設され、その外面には解除用ボタン18が突設されている。コンソールボックス13の蓋部13aの内面には係止部19が配設され、コンソールボックス13が収納位置P2に回動されたとき、この係止部19がロック機構17に係合されて、コンソールボックス13が収納位置P2にロックされるようになっている。そして、このロック状態で解除用ボタン18が押圧操作されることにより、コンソールボックス13がロック状態から解除されて、自重により開放位置P1に回動されるようになっている。
【0022】
次に、前記のような構成のオーバーヘッドコンソールの作用を説明する。
さて、このオーバーヘッドコンソールにおいて、通常は図4に鎖線で示すように、コンソールボックス13が取付枠12内に没入した収納位置P2に回動配置され、ロック機構17と係止部19との係合によりその位置にロックされている。この状態で、コンソールボックス13の収納部13b内に小物やコイン等を出し入れする場合には、解除用ボタン18を押圧すると、ロック機構17が解除動作される。これにより、図1、図3及び図4に実線で示すように、コンソールボックス13が収納位置P2から開放位置P1に回動されて、取付枠12の開口12aから下方に突出配置される。
【0023】
その後、必要に応じてコンソールボックス13を上昇用バネ16の付勢力に抗して、開放位置P1から引き下げることにより、図1、図3及び図4に鎖線で示すように、そのコンソールボックス13を下降させることができる。このため、天井部10付近の高い位置までの手の伸ばし量を少なくして、小物やコイン等の出し入れを低い位置にて小さな労力で容易に行うことができる。
【0024】
また、この小物やコイン等の出し入れ後に、コンソールボックス13の引き下げを解放すると、図1、図3及び図4に実線で示すように、コンソールボックス13が上昇用バネ16の付勢力により、開放位置P1まで上昇移動される。この状態で、コンソールボックス13を開放位置P1から収納位置P2まで回動させると、係止部19がロック機構17に係合されて、コンソールボックス13が収納位置P2にロックされる。
【0025】
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) このオーバーヘッドコンソールでは、車両の車室前部の天井部10にコンソールボックス13が左右一対の支軸14を介して、開放位置P1と収納位置P2との間で回動可能に、かつ開放位置P1において昇降可能に支持されている。このため、コンソールボックス13内に対して小物やコイン等を出し入れする場合には、コンソールボックス13を収納位置P2から開放位置P1に回動させた後、必要に応じて下降させることができる。よって、小物やコイン等の出し入れを無理な姿勢をとることなく、低い位置にて小さな労力で容易に行うことができる。
【0026】
(2) このオーバーヘッドコンソールでは、前記一対の支軸14が、回動用軸部14aと昇降用軸部14bとを有するほぼL字状に形成されている。このため、支軸14を屈曲させただけの簡単な構成により、コンソールボックス13を天井部10の取付枠12に対して開閉回動及び昇降の2種類の動作が可能なように支持することができる。
【0027】
(3) このオーバーヘッドコンソールでは、前記各支軸14の昇降用軸部14bに、コンソールボックス13を開放位置P1において上昇方向に付勢するための上昇用バネ16が設けられている。このため、コンソールボックス13の引き下げを解放するのみで、上昇用バネ16の付勢力により、コンソールボックス13を開放位置P1まで上昇復帰させることができる。
【0028】
(4) このオーバーヘッドコンソールでは、コンソールボックス13が上昇用バネ16によって常に上方へ向かって付勢されている。従って、コンソールボックス13の引き下げを解除すれば、コンソールボックス13は上昇用バネ16によって上方へ復帰して、その上方位置で保持される。このため、コンソールボックス13を収納位置に回動させる際に、コンソールボックス13の下端部と取付枠12の内周縁部との干渉を避けて、コンソールボックス13を収納方向に円滑に回動させることができる。
【0029】
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
【0030】
さて、この第2実施形態では、図5及び図6に示すように、各支軸14の昇降用軸部14bに形成した環状溝15cにストップリング21が取り付けられている。ストップリング21とコンソールボックス13の両支軸装着部13dとの間において、各昇降用軸部14bには下降用バネ22が嵌挿されている。そして、コンソールボックス13が開放位置P1に回動された状態において、これらの下降用バネ22により、コンソールボックス13に対して下降方向への移動力が付与されている。なお、この第2実施形態においては、支軸14に薄板部14dが設けられておらず、支軸14は挿通孔15の嵌入溝15aをその周辺部分の弾性力に抗して強制的に開かせて挿通孔15内に配置される。
【0031】
前記コンソールボックス13の両支軸装着部13dと各支軸14の昇降用軸部14bとの間には、前記下降用バネ22を含むプッシュオープン機構23が設けられている。そして、コンソールボックス13が開放位置P1に回動配置された状態において上昇方向へ押圧されるごとに、このプッシュオープン機構23により、コンソールボックス13が下降位置と上昇位置とに交互に変移されるようになっている。すなわち、コンソールボックス13の両支軸装着部13dの内面には、ハート形カム24及びそのハート形カム24を取り囲む環状カム25が形成されている。これらのカム24,25と係合するように、各支軸14の昇降用軸部14bには係合ピン26が突設されている。
【0032】
そして、コンソールボックス13が開放位置P1に回動配置された状態では、図6に実線で示すように、下降用バネ22の付勢力により位置Q1において係合ピン26にハート形カム24の底部が係合し、コンソールボックス13が上昇位置に保持されている。
【0033】
この状態で、コンソールボックス13を下降用バネ22の付勢力に抗してわずかに押し上げると、係合ピン26が位置Q1から位置Q2を介して位置Q3に相対移動して環状カム25の頂部内面に係合し、コンソールボックス13が下降用バネ22の付勢力により下降位置に保持される。よって、この下降位置において、コンソールボックス13の収納口13cから小物やコイン等を容易に出し入れすることができる。
【0034】
その後、再びコンソールボックス13を下降用バネ22の付勢力に抗して押し上げると、係合ピン26が位置Q3から位置Q4を介して位置Q1に相対移動してハート形カム24の底部に係合し、コンソールボックス13が上昇位置に保持される。よって、この上昇位置において、コンソールボックス13を開放位置P1から収納位置P2に回動させることができる。
【0035】
従って、この第2実施形態によれば、前記第1実施形態における(1),(2)及び(4)に記載の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(5) このオーバーヘッドコンソールでは、前記コンソールボックス13を開放位置P1において押し上げるごとに、そのコンソールボックス13を下降位置と上昇位置とに交互に変移させて、それらの位置で保持するためのプッシュオープン機構23が設けられている。従って、コンソールボックス13を開放位置P1にて指先等で上昇方向へわずかに押し上げる簡単な操作で、コンソールボックス13を下降位置と上昇位置とに切り換え配置して、その位置で保持することができ、小物やコイン等の出し入れが極めて簡単になる。
【0036】
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記各実施形態において、コンソールボックス13と取付枠12との間に、コンソールボックス13の開閉動作に抵抗を付与するための開閉用ダンパーを設けること。従って、ロック機構17によるロックを解除すれば、開閉用ダンパーの作用により、コンソールボックス13が収納位置P2から開放位置P1に向かって自然にゆっくりと回動され、高級感のある操作感及び動作を得ることができる。
【0037】
・ 前記各実施形態において、コンソールボックス13と取付枠12との間に、コンソールボックス13の昇降動作に抵抗を付与するための昇降用ダンパーを設けること。従って、コンソールボックス13を開放位置に配置すれば、昇降用ダンパーの作用により、コンソールボックス13がゆっくりと下降され、前記と同様に高級感のある操作感及び動作を得ることができる。
【0038】
・ 前記各実施形態において、回動用支軸と昇降用支軸とを別々に設け、これらの支軸によりコンソールボックス13を取付枠12に対して開閉回動及び昇降可能に支持すること。
【0039】
・ 前記各実施形態では、コンソールボックス13が左右一対の支軸14により前後に回動して開閉されるように構成したが、前後一対の支軸14により左右に回動して開閉されるように構成すること。
【0040】
【発明の効果】
以上、実施形態で例示したように、この発明においては、必要に応じてコンソールボックスを開放位置から下降させることができて、小物やコイン等の出し入れを低い位置にて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のオーバーヘッドコンソールを示す要部斜視図。
【図2】 図1のオーバーヘッドコンソールを拡大して示す分解斜視図。
【図3】 図1の3−3線における部分拡大断面図。
【図4】 図3の4−4線における部分断面図。
【図5】 第2実施形態のオーバーヘッドコンソールの要部分解斜視図。
【図6】 図5のオーバーヘッドコンソールの部分拡大断面図。
【符号の説明】
11…車室の天井部、12…取付枠、13…コンソールボックス、13c…収納口、14…支軸、14a…回動用軸部、14b…昇降用軸部、16…上昇用バネ、22…下降用バネ、23…プッシュオープン機構、25…ハート形カム、26…環状カム、P1…開放位置、P2…収納位置。

Claims (4)

  1. 車両の車室の天井部にコンソールボックスを支軸を介して開放位置と収納位置との間で回動可能に、かつ開放位置において昇降可能に支持し
    前記支軸は、コンソールボックスを回動可能に支持するための回動用軸部と、コンソールボックスを昇降可能に支持するための昇降用軸部とを有することを特徴とするオーバーヘッドコンソール。
  2. 記コンソールボックスを開放位置において上昇方向に付勢するバネを設けたことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッドコンソール。
  3. 車両の車室の天井部にコンソールボックスを支軸を介して開放位置と収納位置との間で回動可能に、かつ開放位置において昇降可能に支持し、
    前記コンソールボックスを開放位置において押し上げるごとに、コンソールボックスを下降位置と上昇位置とに交互に変移させるためのプッシュオープン機構を設けたことを特徴とするオーバーヘッドコンソール。
  4. 前記プッシュオープン機構は、前記コンソールボックスを開放位置において一方向に付勢するバネと、支軸とコンソールボックスとの間に設けられたカムとを備えたことを特徴とする請求項に記載のオーバーヘッドコンソール。
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