JP4136049B2 - コンクリート橋脚の施工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート橋脚の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
高速道路等の高架橋には、通常、コンクリート橋脚が使用されており、従来は次のような施工方法により構築されていた。即ち、従来は基礎から主鉄筋を多数立設し、この主鉄筋の周囲を取り囲むよう帯鉄筋を固定する。この帯鉄筋を固定するときには、バインド線等を用いて手作業により主鉄筋に固定する。
【0003】
このような、鉄筋の建て込みを完成した後、鉄筋の周囲に支保工を組みコンクリート型枠を設営する。そしてこの型枠の完成後、型枠内部にコンクリートを打設し、養生の後型枠と支保工を解体撤去する。このような工程からなる一連の作業を必要回数繰り返して施工する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来のコンクリート橋脚の施工方法では次のような問題があった。第一に、鉄筋部分の組み立ては熟練を要する上に多くの手間と労力が必要なので、工期が長期化する。第二に、コンクリート型枠の脱型及び支保工の解体が必要であり、このため多大な労力と型枠等の仮設置場所を要する。第三に、高所作業となるため作業性が低下する。特に、山間地では高い橋脚が必要とされる場合が多く、作業環境の改善が強く望まれる。
【0005】
本発明の目的は、このような問題点を解決することにあり、鉄筋の組立が容易であり、また、脱型を省略して工期を短縮することができ、更に、作業性を向上させることが可能なコンクリート橋脚の施工方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、コンクリート橋脚の施工方法であり、前述の技術的課題を解決するために以下のように構成されている。すなわち、本発明のコンクリート橋脚の施工方法は、枠状で所定高さのプレキャスト型枠部材を形成する工程と、
前記プレキャスト型枠部材に鉄筋用フレームを介して鉄筋を取り付ける工程と、
橋脚を構築する所定位置に鉄骨を建て込む工程と、
前記鉄骨の周囲に所定数の前記プレキャスト型枠部材を積み上げる工程と、
前記積み上げられたプレキャス型枠部材の中にコンクリートを打設する工程とを含み、
前記鉄筋用フレームは、前記プレキャスト内枠部材に所定間隔をおいて複数取り付けられ、前記プレキャスト外枠部材及びプレキャスト内枠部材に対して垂直に配され、前記プレキャスト外枠部材及びプレキャスト内枠部材の高さ方向に延び、かつこれらの高さに対応した一対の長辺と、この長辺の両端を連結する一対の短辺とにより形成された枠状部材であり、
前記鉄筋用フレームには、建て込まれた鉄骨とプレキャスト外枠部材との間及び前記鉄骨とプレキャスト内枠部材との間に配筋可能なように、複数の鉄筋を前記一対の長辺上に、当該長辺と交わるように所定間隔で固定することを特徴とする。
【0007】
このコンクリート橋脚の施工方法は、プレキャスト型枠部材を使用するので型枠の解体作業が不要になると共に、プレキャスト型枠部材に予め鉄筋用フレームを介して鉄筋を取り付けてから積み上げるので、プレキャスト型枠部材に鉄筋を容易に取り付けることができると共に、現地における鉄筋の組立作業が不要になる。
【0008】
前記鉄筋は帯鉄筋であり、この帯鉄筋は、前記一対の長辺の両内側又は前記プレキャスト内枠部材側に配されている長辺の内側と前記プレキャスト外枠部材側の長辺の外側とに固定することができる。
また、前記一対の長辺の両内側又は前記プレキャスト内枠部材側に配されている長辺の内側と前記プレキャスト外枠部材側の長辺の外側とに固定されている帯鉄筋を連結している中間帯鉄筋をさらに有するようにしてもよい。
【0009】
前記鉄筋は帯鉄筋であり、この帯鉄筋は、前記一対の長辺の両内側又は前記プレキャスト内枠部材側に配されている長辺の内側と前記プレキャスト外枠部材側の長辺の外側とに固定することができる。また、前記一対の長辺の両内側又は前記プレキャスト内枠部材側に配されている長辺の内側と前記プレキャスト外枠部材側の長辺の外側とに固定されている帯鉄筋を連結している中間帯鉄筋をさらに有するようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るコンクリート橋脚の施工方法の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明に係るコンクリート橋脚の施工方法を示すフローチャートである。このコンクリート橋脚の施工方法においては、まず、例えば組み立てヤードや製造工場などで枠状のプレキャスト型枠部材10(図2参照)を必要な数だけ形成する(ステップ1)。次に、これらのプレキャスト型枠部材10に鉄筋用フレーム14を介して帯鉄筋11を取り付ける(ステップ2)。
【0012】
次に、コンクリート橋脚1の施工現場において、H型鋼などの鉄骨12を建て込み(ステップ3)、この鉄骨12の周囲にプレキャスト型枠部材10を設置する(ステップ4)。この後、支保工(図示せず)を組み立てる(ステップ5)。以下、上述のステップ4のプレキャスト型枠部材10の設置、及びステップ5の志保工の組立を所定回数mだけ繰り返して行うことにより、プレキャスト型枠部材10を順次積み上げて所定の高さにする。次に、積み上げられたプレキャスト型枠部材10内にコンクリート13を打設する(ステップ6)。
【0013】
このようにして、コンクリート橋脚1(図2参照)の一部分を所定の高さまで施工した後、上述のステップ3の鉄骨12の建て込み〜ステップ6のコンクリート打設を所定回数nだけ繰り返して行うことにより、コンクリート橋脚1が完成する。なお、比較的低いコンクリート橋脚1の場合は、鉄骨12を一段とし、この鉄骨12の周囲に所定数のプレキャスト型枠部材10を積み上げてから、コンクリート13を打設することによりコンクリート橋脚1を完成することもできる。これは、上述のm、nを1とした場合である。
【0014】
図2は、上述のコンクリート橋脚の施工方法を適用して製造したコンクリート橋脚1の横断面を示す。このコンクリート橋脚1のプレキャスト型枠部材10は、枠状、本実施の形態では4角形のプレキャスト外枠部材10aと、このプレキャスト外枠部材10aの内側に配置されるプレキャスト内枠部材10bによって構成され、これらのプレキャスト外枠部材10aとプレキャスト内枠部材10bとの間に所定数の鉄骨12が配置されている。
【0015】
プレキャスト外枠部材10a及びプレキャスト内枠部材10bは、コンクリート橋脚1の外壁となるものであり、コンクリート又はモルタルによって4角形に形成されている。このプレキャスト外枠部材10a及びプレキャスト内枠部材10bは、上述のように組み立てヤードや製造工場等において予め複数に分割して製造し、これらの分割片を接続して一体の枠状体として形成することができる。
【0016】
そして、その断面形状は本実施の形態では4角形としたが、円形、楕円形、多角形など任意の形状にすることができる。また、本実施の形態では、プレキャスト内枠部材10bの外周側に鉄筋用フレーム14が適宜な間隔で複数設けられ、これらの鉄筋用フレーム14に帯鉄筋11が取り付けられている。鉄筋用フレーム14及び帯鉄筋11の取り付け方法については後述する。
【0017】
図3〜図12は、上述のコンクリート橋脚1の施工手順を示す。なお、プレキャスト型枠部材10は予め製造されているものとする。ここでは、まず図3に示すように、コンクリート橋脚1の基礎段21にH型鋼などの鉄骨12の定着部分を建て込む。次に、図4に示すように基礎部22のコンクリートを打設する。続いて、図5に示すように基礎部22上に所定数、本実施の形態では2個のプレキャスト外枠部材10aを積み重ねて設置し、次に図6に示すようにこれらのプレキャスト外枠部材10a内にコンクリート13を打設する。これにより、コンクリート橋脚1の中実部分が完成する。
【0018】
次に、図7に示すように鉄骨12上に、次の鉄骨12を載せて例えばボルトで結合する。続いて、図8に示すように設置済みのプレキャスト外枠部材10a上に、所定数のプレキャスト外枠部材10aを上乗せしてから、図9に示すように、鉄骨12の内側にプレキャスト内枠部材10bを所定数だけ積み重ねて配置する。このプレキャスト内枠部材10bには、後述のように帯鉄筋11が取り付けられている。
【0019】
次に、図10に示すようにプレキャスト外枠部材10aとプレキャスト内枠部材10bとを、例えば棒状の連結部材24で連結する。この連結部材24は、棒状部材以外に等辺山型鋼、溝型鋼等の鋼材を使用できる。このように連結部材24で連結することにより、プレキャスト外枠部材10a及びプレキャスト内枠部材10bが、コンクリート13がもたらす側圧で孕むのを防止できる。次に、図11に示すように、プレキャスト外枠部材10aとプレキャスト内枠部材10bとの間に、コンクリート13を打設する。
【0020】
以下同様にして、鉄骨12の建て込み、プレキャスト外枠部材10a及びプレキャスト内枠部材10bの設置及びコンクリート13の打設を繰り返すことにより、図12に示すように、コンクリート橋脚1を完成することができる。
【0021】
図13〜図17は、プレキャスト内枠部材10bに上述の鉄筋用フレーム14及び鉄筋11を取り付ける手順を示す。ここでは、鉄筋用フレーム14を4角形とし、これを縦に2分割した場合について説明する。まず、図13に示すようにプレキャスト内枠部材10bの外周面に、適宜な方法で鉄筋用フレーム14の片方の内側フレーム14aを固定する。内側フレーム14aはコの字状であり、縦辺部分にメッシュ筋25が設けられている。このメッシュ筋25は、帯鉄筋11のピッチを正確に保つと共に、帯鉄筋11の組立を容易にするために取り付けられている。
【0022】
次に、図14に示すようにメッシュ筋25に複数の帯鉄筋11を取り付ける。続いて、図15に示すように内側フレーム14aに他方の外側フレーム14bを取り付ける。この外側フレーム14bにもメッシュ筋26が設けられている。次に、図16に示すように外側フレーム14bのメッシュ筋26に帯鉄筋11を取り付け、更に図17に示すように内側フレーム14aの帯鉄筋11と、外側フレーム14bの帯鉄筋11とを中間帯鉄筋27で連結する。これにより、鉄筋用フレーム14と、帯鉄筋11及び中間帯鉄筋27との取り付けが完了する。
【0023】
このように、本発明に係るコンクリート橋脚の施工方法は、プレキャスト型枠部材10のプレキャスト内枠部材10bに、予め鉄筋用フレーム14を介して鉄筋11を取り付けてから積み上げるので、鉄筋11の取り付けが容易になる。また、現地における鉄筋11の組立作業及び型枠の解体が不要なので、作業工数の低減及び工期の短縮が可能になる。更に、高所における鉄筋組立作業が省略できるので、作業性及び安全性が向上する。
【0024】
また、プレキャスト内枠部材10bに鉄筋用フレーム14を設け、この鉄筋用フレーム14の内側フレーム14aに帯鉄筋11を取り付けたので、帯鉄筋11の取り付けが容易になる。この鉄筋用フレーム14を設けたことにより、プレキャスト型枠10を吊り上げるときに形状が保持される。
【0025】
なお、上述の実施の形態では、コンクリート橋脚1を中空断面とした場合について説明したが、本発明は中実断面のコンクリート橋脚に適用することもできる。また、ここでは鉄筋用フレーム14及び帯鉄筋11をプレキャスト内枠部材10bに取り付けたが、これをプレキャスト外枠部材10aに取り付けることもできる。更に、プレキャスト型枠部材10の設置工程、鉄骨12の建て込み工程は、適宜入れ替えて行うことができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るコンクリート橋脚の施工方法によれば、プレキャスト型枠部材を使用するので、現地における型枠の解体作業が不要になると共に、プレキャスト型枠部材に予め鉄筋用フレームを介して鉄筋を取り付けてから積み上げるので、鉄筋の取り付けが容易になると共に、現地において鉄筋の組立作業が不要になる。したがって、作業工数の低減及び工期の短縮が可能になる。更に高所における鉄筋組立作業が不要になるので、作業性及び安全性が向上する。
【0027】
また、鉄筋を帯鉄筋及び中間帯鉄筋とした場合は、帯鉄筋及び中間帯鉄筋の組立が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンクリート橋脚の施工方法を説明するフローチャートである。
【図2】本発明に係るコンクリート橋脚を示す断面図である。
【図3】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図4】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図5】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図6】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図7】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図8】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図9】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図10】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図11】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図12】本発明に係るコンクリート橋脚の施工手順を示す図である。
【図13】本発明に係るプレキャスト型枠部材の鉄筋用フレーム及び鉄筋の取り付け手順を示す図である。
【図14】本発明に係るプレキャスト型枠部材の鉄筋用フレーム及び鉄筋の取り付け手順を示す図である。
【図15】本発明に係るプレキャスト型枠部材の鉄筋用フレーム及び鉄筋の取り付け手順を示す図である。
【図16】本発明に係るプレキャスト型枠部材の鉄筋用フレーム及び鉄筋の取り付け手順を示す図である。
【図17】本発明に係るプレキャスト型枠部材の鉄筋用フレーム及び鉄筋の取り付け手順を示す図である。
【符号の説明】
1 コンクリート橋脚
10 プレキャスト型枠部材
10a プレキャスト外枠部材
10b プレキャスト内枠部材
11 帯鉄筋
12 鉄骨
13 コンクリート
14 鉄筋用フレーム
27 中間帯鉄筋
Claims (3)
- 枠状で所定高さのプレキャスト型枠部材を形成する工程と、
前記プレキャスト型枠部材に鉄筋用フレームを介して鉄筋を取り付ける工程と、
橋脚を構築する所定位置に鉄骨を建て込む工程と、
前記鉄骨の周囲に所定数の前記プレキャスト型枠部材を積み上げる工程と、
前記積み上げられたプレキャス型枠部材の中にコンクリートを打設する工程とを含み、
前記鉄筋用フレームは、前記プレキャスト内枠部材に所定間隔をおいて複数取り付けられ、前記プレキャスト外枠部材及びプレキャスト内枠部材に対して垂直に配され、前記プレキャスト外枠部材及びプレキャスト内枠部材の高さ方向に延び、かつこれらの高さに対応した一対の長辺と、この長辺の両端を連結する一対の短辺とにより形成された枠状部材であり、
前記鉄筋用フレームには、建て込まれた鉄骨とプレキャスト外枠部材との間及び前記鉄骨とプレキャスト内枠部材との間に配筋可能なように、複数の鉄筋を前記一対の長辺上に、当該長辺と交わるように所定間隔で固定することを特徴とするコンクリート橋脚の施工方法。 - 前記鉄筋は帯鉄筋であり、この帯鉄筋は、前記プレキャスト内枠部材側に配されている長辺の内側と、前記プレキャスト外枠部材側の長辺の外側とに固定されることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート橋脚の施工方法。
- 前記一対の長辺の両内側又は前記プレキャスト内枠部材側に配されている長辺の内側と前記プレキャスト外枠部材側の長辺の外側とに固定されている帯鉄筋を連結している中間帯鉄筋をさらに有していることを特徴とする請求項2に記載のコンクリート橋脚の施工方法。
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