JP3824242B2 - 高架橋無支保工築造工法 - Google Patents

高架橋無支保工築造工法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高架道路などのコンクリートスラブの構築工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高架道路などのコンクリートスラブを構築する際は、高架道路の橋脚間に支保工を組み立て、その上にコンクリート型枠を設置し鉄筋を組み立てた後、コンクリート型枠上にコンクリートを打設していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の工法では、高架道路などの橋脚間のコンクリートスラブは、同一の形状、構造であるにも拘らず、コンクリートスラブを構築する箇所ごとに、したがって高架道路の各橋脚間ごとに支保工を構築してコンクリート型枠を設置し、さらに、コンクリート打設養生後は、それぞれの箇所で支保工およびコンクリート型枠の解体を行う必要があった。
そのため、コンクリートスラブの構築に多数の人手を要し、そして日数を要していた。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、コンクリートスラブの構築において省人化と工期の短縮を実現するコンクリートスラブ構築工法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、所定の長さのコンクリートスラブを構築するに際して、前記コンクリートスラブをその断面の下部側に位置する下部側スラブと、その断面の上部側に位置する上部側スラブとに分け、前記コンクリートスラブの構築箇所とは離れた箇所において、下部側スラブ用型枠内に鉄筋を配筋し、前記下部側スラブの全長にわたって延在する複数の鋼材を、その横断面の半部が下部側スラブの上面から露出するように下部側スラブ用型枠内に配置し、コンクリートを下部側スラブ用型枠に流し込んで下部側スラブを形成し、前記下部側スラブを、前記鋼材の半部が露出する面を上に向けてスラブ構築箇所に設置し、前記下部側スラブ上に鉄筋を配筋した後、前記下部側スラブ上にコンクリートを打設して前記上部側スラブを形成し、前記コンクリートスラブは、高架道路の隣接する橋脚間の全体にわたって延設する路盤部分を構成しており、前記路盤部分の両側には、構台を介してプレキャストコンクリート製の張り出し部が設けられ、前記上部側スラブは、その下面が前記下部側スラブにより、その両側面が前記構台の側面と張り出し部の側面とで形成される型枠内にコンクリートが打設されることで形成されることを特徴とする。
本発明はまた、前記下部側スラブの長手方向両端が、前記隣接する橋脚上に設置されることを特徴とする。
本発明はまた、前記鋼材は、その断面がウェブと、ウェブの両側のフランジからなるH形鋼であり、前記H形鋼は、一方のフランジとウェブの半部が下部側スラブの上面から露出していることを特徴とする。
【0005】
本発明のコンクリートスラブ構築工法では、鋼材を耐力材とする十分な強度を有する下部側スラブを予め、コンクリートスラブ構築箇所とは離れた、例えば、工場で形成しておく。
そして、コンクリートスラブ構築箇所に下部側スラブを運搬して設置し、この下部側スラブをコンクリート型枠として利用することで、下部側スラブの上に上部側スラブを形成する。
これにより下部側スラブと上部側スラブが鋼材で連結されたコンクリートスラブが形成される。
従って、従来のようにコンクリート型枠を支える支保工の構築、解体作業、コンクリート型枠の設置、解体作業を省略できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は本発明のコンクリートスラブ構築工法にもとづいて形成した高架道路の側面図、図2は同横断面図、図3はコンクリートスラブ部分の横断面図を示す。
実施例では高架道路の隣接する橋脚間で橋脚間全体にわたる長さのコンクリートスラブを構築する場合について説明する。
2は高架道路、4は高架道路2を支持する橋脚、6は地盤で、高架道路2はその横断面が、路盤部分8とその両側の張り出し部10から構成され、路盤部分8(コンクリートスラブに相当)が本発明により構築されている。
前記路盤部分8は、橋脚4と同じ幅(例えば5m)で、隣接する橋脚4の中心間の距離に等しい長さ(例えば15m)で延在しており、路盤部分8は、その断面の下部側に位置する下部側スラブ12と、その断面の上部側に位置する上部側スラブ14とで構成されている。
【0007】
前記下部側スラブ12は、図3に示すように、不図示の型枠内に、鉄筋15を配筋すると共に、型枠内に、路盤部分8の長さに対応した長さの複数のH型鋼16を互いに平行して並べ、型枠内にコンクリートを打設して形成されている。
図1に示すように、側面から見て下部側スラブ12は上方に凸の湾曲状に形成され、従って、H型鋼16も上方に凸に湾曲したものが用いられる。
前記各H型鋼16は、その断面がウェブ1602と、ウェブ1602の両側のフランジ1604からなり、ウェブ1602の向きを垂直にし、ウェブ1602の下半部と下側のフランジ1604がコンクリート中に埋設され、下部側スラブ12の上面からウェブ1602の上半部と上側のフランジ1604が露出している。前記H型鋼はコンクリートとの付着対策用として表面処理を施したものが好ましい。
このような下部側スラブ12は、複数のH型鋼16を耐力材とし十分な強度を有している。
下部側スラブ12は、コンクリートスラブ構築箇所とは離れた箇所、例えば、PC(プレキャストコンクリート)工場で形成される。
そして、工場から運搬され、現地でクレーンにより所定の箇所に設置される。
尚、下部側スラブ12の運搬時、下部側スラブ12は複数のH型鋼16を耐力材とし十分な強度を有していることから、その変形を防止する上で有利である。
【0008】
高架道路2の構築箇所では、路盤部分8を構築する前に、橋脚4及び路盤部分8の両側の張り出し部10が既に構築されている。
前記張り出し部10は、プレキャストコンクリート製で、橋脚4の両側に支柱17等を介して支持された構台18の上に設置され、構台18が路盤部分8に臨む面には型枠板1802が取着されている。
【0009】
前記下部側スラブ12は、クレーンにより吊り上げられ、下部側スラブ12の長手方向の両端が、それぞれ橋脚4の上部に載置され、上述した両側の張り出し部10、構台18の間に設置される。
そして、橋脚4上において、下部側スラブ12のH型鋼16の端部は、橋脚4側に埋設固定された鋼材4002に溶接により接合され、さらに、実施例では、下部側スラブ12の長手方向両端において、橋脚4上に上方に起立させた型枠板(不図示)を設置する。
これにより、下部側スラブ12と、両側の張り出し部10、構台18の型枠板1802とにより上方に開放状の上部側スラブ用コンクリート型枠が形成されることになる。
尚、下部側スラブ12は複数のH型鋼16を耐力材とし十分な強度を有していることから、下部側スラブ12の長手方向両端が隣接する橋脚4の上部に設置されることで、後述する上部側スラブ14のコンクリートを受けるに足る十分な強度で支持されることになる。
【0010】
次に、下部側スラブ12上に鉄筋20を配筋し、コンクリートを打設して上部側スラブ14を構築する。
これにより、H型鋼16により相互に連結された下部側スラブ12と上部側スラブ14からなる路盤部分8が構築される。
そして、このようにして隣接する橋脚4間に路盤部分8を形成していき、これにより高架道路2が構築される。
【0011】
本実施例によれば、下部側スラブ12を予め高架道路2とは離れた箇所で形成して現地に運搬し、現地において、隣接する橋脚4上に下部側スラブ12を設置する。
次に、この下部側スラブ12をコンクリート型枠としてコンクリートを打設して、下部側スラブ12の上に上部側スラブ14を形成する。
これにより、H型鋼16を介して下部側スラブ12と一体化された上部側スラブ14が形成される。
従って、従来のように橋脚4間毎に行っていた支保工の構築、解体作業、コンクリート型枠の設置、解体作業を省略し、この種のスラブ構築作業の省人化と工期の短縮化を図ることができる。
【0012】
尚、実施例では高架道路2のコンクリートスラブを構築する場合を例に説明したが、本発明はこの例に限定されるものではなく、比較的高所に、種々の構造物を構成するコンクリートスラブを構築する際に広く応用することができる。
また、コンクリート型枠部材の耐力材としては、必要な強度を確保できるものであれば、H形鋼以外にも種々の鋼材を用いることができる。
【0013】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明のコンクリートスラブ構築工法では、所定の長さのコンクリートスラブを構築するに際して、前記コンクリートスラブをその断面の下部側に位置する下部側スラブと、その断面の上部側に位置する上部側スラブとに分け、前記コンクリートスラブの構築箇所とは離れた箇所において、下部側スラブ用型枠内に鉄筋を配筋し、前記下部側スラブの全長にわたって延在する複数の鋼材を、その横断面の半部が下部側スラブの上面から露出するように下部側スラブ用型枠内に配置し、コンクリートを下部側スラブ用型枠に流し込んで下部側スラブを形成し、前記下部側スラブを、前記鋼材の半部が露出する面を上に向けてスラブ構築箇所に設置し、前記下部側スラブ上に鉄筋を配筋した後、前記下部側スラブ上にコンクリートを打設して前記上部側スラブを形成し、前記コンクリートスラブは、高架道路の隣接する橋脚間の全体にわたって延設する路盤部分を構成しており、前記路盤部分の両側には、構台を介してプレキャストコンクリート製の張り出し部が設けられ、前記上部側スラブは、その下面が前記下部側スラブにより、その両側面が前記構台の側面と張り出し部の側面とで形成される型枠内にコンクリートが打設されることで形成される。
そのため、支保工の構築、解体、ならびにコンクリート型枠の設置、解体に係わる作業はいっさい不要となり、コンクリートスラブの構築において省人化および工期の短縮を実現でき、さらには、安全性および経済性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリートスラブ構築工法にもとづいて形成した高架道路の側面図である。
【図2】本発明のコンクリートスラブ構築工法にもとづいて形成した高架道路の横断面図である。
【図3】本発明のコンクリートスラブ構築工法にもとづいて形成した高架道路のコンクリートスラブ部分の横断面図である。
【符号の説明】
2 高架道路
4 橋脚
8 路盤部分
10 張り出し部
12 下部側スラブ
14 上部側スラブ
16 H型鋼

Claims (3)

  1. 所定の長さのコンクリートスラブを構築するに際して、
    前記コンクリートスラブをその断面の下部側に位置する下部側スラブと、その断面の上部側に位置する上部側スラブとに分け、
    前記コンクリートスラブの構築箇所とは離れた箇所において、下部側スラブ用型枠内に鉄筋を配筋し、前記下部側スラブの全長にわたって延在する複数の鋼材を、その横断面の半部が下部側スラブの上面から露出するように下部側スラブ用型枠内に配置し、コンクリートを下部側スラブ用型枠に流し込んで下部側スラブを形成し、
    前記下部側スラブを、前記鋼材の半部が露出する面を上に向けてスラブ構築箇所に設置し、
    前記下部側スラブ上に鉄筋を配筋した後、前記下部側スラブ上にコンクリートを打設して前記上部側スラブを形成し、
    前記コンクリートスラブは、高架道路の隣接する橋脚間の全体にわたって延設する路盤部分を構成しており、
    前記路盤部分の両側には、構台を介してプレキャストコンクリート製の張り出し部が設けられ、
    前記上部側スラブは、その下面が前記下部側スラブにより、その両側面が前記構台の側面と張り出し部の側面とで形成される型枠内にコンクリートが打設されることで形成される、
    ことを特徴とするコンクリートスラブ構築工法。
  2. 前記下部側スラブの長手方向両端は、前記隣接する橋脚上に設置される請求項1記載のコンクリートスラブ構築工法。
  3. 前記鋼材は、その断面がウェブと、ウェブの両側のフランジからなるH形鋼であり、前記H形鋼は、一方のフランジとウェブの半部が下部側スラブの上面から露出している請求項1または2記載のコンクリートスラブ構築工法。
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