JP4119771B2 - 内面ブローチ加工装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内面ブローチ加工装置に関し、特にブローチ前柄をつかむプルヘッド(以下においてPHという)とブローチとの隙間をなくし、ブローチ後柄をつかむリトリュ−ビングヘッド(以下においてRHという)とブローチとの隙間をなくし、ブローチとPH及びRHとの同芯を精度よくしてブローチ加工できる内面ブローチ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ブローチ工具を使って内面ブローチ加工をする場合、特許文献1に開示する図13のようなブローチ前柄をつかむプルヘッドを使用していた。このプルヘッドの本体51にブローチシャンク50のシャンク挿入穴54が設けられ、この本体51の軸心線上に放射状に4個の爪部材52が、シャンク挿入穴54内に突出可能に配置した構造であり、ブローチシャンク50をシャンク挿入穴54に挿入し、スリーブ53を本体51の先端側にスライドさせることにより、スリーブ53が爪部材52をブローチシャンク50のくびれ部56に当接し、爪部材52がくびれ部56を押すことにより、該ブローチシャンク50はシャンク挿入穴54内に爪部材52を介して本体51につかまれ、把持される。55はスリーブ53を戻すスプリングである。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−126526号公報 図1
【0004】
かかる従来のブローチ前柄をつかむプルヘッドでは、爪部材52をブローチシャンク50のくびれ部56に当接しても、くびれ部56と爪部材52との間に軸方向の隙間があり、又ブローチが挿入されたとき、くびれ部56、爪部材52及びスリーブ53相互間の半径方向の隙間があり、プルヘッドがブローチをクランプするとき、ブローチは遊動する。くびれ部56と爪部材52との間の軸方向の隙間はブローチシャンク50が本体51により下方に引かれたときはなくなるが、その間及びブローチ加工中ブローチシャンク50と本体51との間で軸方向に動いたり振動したりして加工精度やブローチの寿命に悪い影響を与えていた。従って従来のブローチ前柄をつかむプルヘッドでは、ブロ−チとプルヘッドとの間の軸方向及び半径方向の正確な位置決めができなかった。さらにこのものでは、ブローチシャンク50の回転方向の規制もしていなかった。従来のブローチシャンク50の回転方向の規制方法としては図14に示すように、ブローチシャンク60に片平とり61を設け、本体62にブローチシャンク60を挿入した後で、適当な手段により、ピン63を本体62のピン穴64に挿入していた。しかしながら加工公差が必要であるため、回転方向の隙間65がさけられず、同様に、この隙間により、ブローチ加工中ブローチシャンク60が本体51により下方に引かれたときブローチシャンク60と本体51との間で自由に回転方向に動いたり振動したりした。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のブローチ前柄をつかむプルヘッドとブローチとの間には径方向、上下軸方向及び回転方向の隙間があり、加工時に、径方向、回転方向には被加工物の前加工精度に倣いながら、上下方向は切削荷重により、PHつかみ部の爪にブローチの首部が密着しながら加工していた。又、従来のブロ−チとブローチ後柄をつかむリトリュ−ビングヘッドとの間にも径方向、上下方向及び回転方向の隙間、加工誤差があり、径方向、回転方向は傾いたまま、上下方向は、従来の装置ではブローチ加工による加工精度の向上は望めず、ブローチの寿命に悪い影響を与えていた。
上記のように、従来の装置ではブローチ加工時にブローチが動き、被加工物の前加工精度に倣ってしまい、ブローチによる矯正切削が期待できなかった。
本発明の課題は、内面ブローチ加工において、ブローチ前柄をつかむPHとブローチとの上下軸方向及び回転方向の隙間をなくし、さらにブローチ後柄をつかむRHとブローチとの上下軸方向及び回転方向の隙間をなくし、ブローチとPH、RHとを上下軸方向及び回転方向の隙間なく強固に一体化し、ブローチとPH及びRHとの同芯を格段に精度よくし、機械の精度をPH、RH及びブローチの芯に写せるようにした内面ブローチ加工装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、精度良く加工された第1テ−パ部と第1テ−パ部に続く2個の係合溝を前柄に有し、精度良く加工された第2テ−パ部を後柄に有するブローチと、前記ブローチの前柄の第1テ−パ部と補合する第1テ−パ面を有するプルヘッド(以下においてPHという)と、前記ブローチの後柄の第2テ−パ部と補合する第2テ−パ面を有するリトリュ−ビングヘッド(以下においてRHという)とを有し、
前記 PH は、 PH 本体に上下動可能に設けたスリ−ブを軸方向移動させ、スリ−ブ内面の2個の凸部により、 PH 本体に設けられた2個の半径方向穴に入れられた2個の爪を、ブロ−チの前柄に設けた前記2個の係合溝の前部テ−パ面に押し当てて、ブロ−チを前記 PH で引張りクランプし、
さらに、前記ブローチの後柄の第2テ−パ部を前記RHの第2テ−パ面に押当てかつ前記RHを支持するRH摺動台に設けた押圧装置により前記RHを下方に向けて押圧してクランプすることにより、前記ブローチと前記PH、RHとを上下軸方向及び回転方向の隙間なく強固に一体化し、前記ブローチと前記PH及びRHとの同芯を格段に精度よくし、機械の精度をPH、RH及びブローチの芯に写せるようにし、前記RH摺動台に設けた押圧装置は、コラムに上下動可能に取付けられたRH摺動台に固定されたシリンダと、前記シリンダのロッドに連結され前記RH摺動台のスライド部に上下動可能に案内された移動台と、移動台下端に固定したRHと、を含むことを特徴とする内面ブローチ加工装置によって上述した本発明の課題を解決した。
【0007】
【発明の効果】
本発明の構成により内面ブローチ加工において、PH は、 PH 本体に上下動可能に設けたスリ−ブを軸方向移動させ、スリ−ブ内面の2個の凸部により、 PH 本体に設けられた2個の半径方向穴に入れられた2個の爪を、ブロ−チの前柄に設けた前記2個の係合溝の前部テ−パ面に押し当てて、ブロ−チを前記 PH で引張りクランプし、
さらに、前記ブローチの後柄の第2テ−パ部を前記RHの第2テ−パ面に押当てかつ前記RHを支持するRH摺動台に設けた押圧装置により前記RHを下方に向けて押圧してクランプすることにより、前記ブローチと前記PH、RHとを上下軸方向及び回転方向の隙間なく強固に一体化し、前記ブローチと前記PH及びRHとの同芯を格段に精度よくし、機械の精度をPH、RH及びブローチの芯に写せるようにし、前記RH摺動台に設けた押圧装置は、コラムに上下動可能に取付けられたRH摺動台に固定されたシリンダと、前記シリンダのロッドに連結され前記RH摺動台のスライド部に上下動可能に案内された移動台と、移動台下端に固定したRHと、を含むことによりブローチとPH及びRHとの同芯を格段に精度よくしてブローチ加工できる内面ブローチ加工装置を提供するものとなった。本発明によれば、機械の精度をPH、RH及びブローチの芯に写せるようにしブローチ加工により被加工物の加工精度を加工前精度より格段に向上させることができる。
【0008】
好ましくは、前記 PH ブロ−チを前記PHでクランプするとき、ブロ−チの前柄に設けた平行平取面の下方点対称2端部を互いに反対方向から回転方向に押す2個のピンをPH本体に設けられた2個の平行穴を有し、PH本体に設けられたスリ−ブを軸方向に移動させスリ−ブ内面の第2の2個の凸部により前記2個のピンを前記2個の平行平取面の下方点対称2端部に押し当てて互いに反対方向からブロ−チを回転させて前記ブロ−チとPHをクランプするようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態で、ブローチ前柄をつかむプルヘッド(以下においてPHという−本実施の形態ではPHは二つ爪式で方向決め付き)、及びブローチ後柄をつかむリトリュ−ビングヘッド(以下においてRHという−本実施の形態ではRHはピン式タイプの場合)を示した正面図で一部断面図で示す。本実施の形態は、ブローチ移動式・ワ−ク固定ブローチ盤の場合を示す。図1では、PHはアンクランプ、RHはブローチ8吊り上げ時、加工物4は基準金3の上面に置かれた状態で示す。機械本体の前面のコラム1に加工物4を受ける基準金3が固定されている。PH用のPH摺動台2はコラム1に対し上下動自在に配置され、PHがPH摺動台2に固定されている。ブローチ8はRHに吊り上げられている。RH摺動台9はコラム1に対し上下動自在に配置され、シリンダ 11'がRH摺動台9に固定され、シリンダ 11'のロッド31に移動台7が連結され、RH摺動台9のスライド部10に案内され上下動にされている。 31',7' は連結部材である。RHは、移動台7下端に固定されたプレート6に固定されている。ブロ−チ加工時には、RH用のRH摺動台9はPH用のPH摺動台2とコラム1に対し図示しないモータまたはシリンダにより同期して上下動されるが、それぞれ相手の摺動台とは独立に上下動が出来るようにされている。ブロ−チ加工サイクルは、図1→図4→図6→図8と動作する。
【0010】
図2(a)は本発明の実施の形態である内面ブローチ加工装置のプルヘッドPHのブローチが抜かれた時のアンクランプ時の正面概略断面図で、一部を切り欠いて示す。PH本体11はナット18によりPH摺動台2に固定され、PH摺動台2はコラム1に上下動可能に支持されている。スリーブ14はアーム32の摺動部44によりPH本体11に対し上下移動可能にされ、ばね16により押され、ナット17はばね16を固定する。ブローチ8の前柄に設けた精度良く加工されたテ−パ部81(図3)と補合するテ−パ面44を有するクランプ金12は上下方向調整ライナ13と共にPH本体11に固定されている。ブローチ8の前柄のテ−パ部81をPHのクランプ金12のテ−パ面44に押当ててクランプすることにより、ブローチ8とPHとを強固に一体化し、ブローチ前柄をつかむPHとブローチとの隙間をなくすものとなった。15は防塵カバ−である。アーム32は支点ピン33を介してシリンダ35で駆動され、スリーブ14をアーム32の摺動部44によりPH本体11に対し上下移動させる。アーム32の摺動部44はスリーブ14の外周に設けられた図示しない係合凹部と摺動し、シリンダ45が下降すると、スリーブ14を押し上げて爪21を押して(図6)ブローチをPHがクランプする。図2(a)ではPHはアンクランプ時で、スリーブ14はばね16により押し上げられアンクランプ状態にあり、ブローチ突き上げ軸19は原位置に戻された状態で示す。ブローチ突き上げ軸19はアーム42の摺動部 42'によりPH本体11に対し上下移動可能にされ、ブローチ加工が終わったとき(図8の状態)ブローチ8をPHのクランプ金12のテ−パ面44からアンクランプするためのものである。アーム42は支点ピン43を介してシリンダ45で駆動される。
【0011】
図2(b)は本発明の実施の形態である内面ブローチ加工装置のリトリュ−ビングヘッドRHのブローチが抜かれた時のアンクランプ時の正面概略断面図で、一部を切り欠いて示す。RH本体71はRH摺動台7に固定されたプレート6に固定されたブラケット73に固定され、ブローチ8の後柄に精度良く加工されて設けられたテ−パ部82(図3)と補合するテ−パ面84を持つクランプ金72を有する。RH本体71には、ブロック78に固定された吊上げピン77がプレート6に固定されたブラケット79に固定されたシリンダ80により左右動自在に配置され、図2(b)の位置ではピン77はシリンダ80により引き抜かれブローチ8に干渉しない状態にある。吊上げピン77はブローチ8を吊り上げるとき、ブローチ8の後柄の切欠34の後方を両側から引っ掛けるようにされる。ブローチ加工するときは、吊上げピン77は図2(b)のように引き抜かれブローチ8と干渉しない状態にされ、ブラケット73に上下動自在に配置されたブローチ押さえピン74はバネ75の押圧力によりブローチ8を下方に向けて押圧している。ブロ−チ加工時は、RH摺動台9はRHがブローチ8を押さえる位置まで下降し、図1の位置ではRH摺動台9に固定されたシリンダ 11'のロッド31に連結された移動台7の下端に固定されたRHは、シリンダ 11'の力によりブローチ8を下方へ押さえた状態で示す。RHを支持するRH摺動台7に設けたシリンダ 11'の力によりRHを下方に向けて押圧してクランプすることにより、ブローチ8をRHのクランプ金72でクランプする(図6)。プレート76はばね75を固定する。ブローチ8の後柄のテ−パ部82をRHの本体71のテ−パ面84に押当て、かつRHを支持するRH摺動台7に設けたシリンダ 11'の力によりRHを下方に向けて押圧してクランプすることにより(図6)、ブローチ8の上下軸方向及び回転方向の振れ及び倒れをなくしブローチとRHとの同芯を格段に精度よくしてブローチ加工できる内面ブローチ加工装置を提供するものとなった。
【0012】
図3は本発明の内面ブローチ加工装置のブローチの実施の形態を示し、(a)は正面立面図、(b)は(a)のB−B線方向からみた右側面立面図である。ブローチ8の前柄に、PHのクランプ金12のテ−パ面44とと補合する精度良く加工されたテーパ部81を有し、ブローチ8の後柄に、RHの本体51のクランプ金72のテ−パ面84に補合する精度良く加工されたテーパ部82を有する。ブローチ8の回転方向位置決めは、ブローチ8の前柄に設けた平行平取部46によって行われる(図11)。ブローチ8の前柄のテ−パ部81をPHのクランプ金12のテ−パ面44に押当ててクランプすることにより、ブローチ8とPHとを強固に一体化し、ブローチ前柄をつかむPHとブローチとの隙間をなくすものとなり、ブローチ8の後柄のテ−パ部82をRHの本体71のテ−パ面84に押当て、RHを支持するRH摺動台7に設けたシリンダ 11'の力により、RHを下方に向けて押圧してクランプすることにより、ブローチ8の振れ及び倒れをなくしブローチとRHとの同芯を格段に精度よくしてブローチ加工できる内面ブローチ加工装置を提供するものとなった。
【0013】
図4は、ブローチ8の後柄の切欠34の後方を両側からRHの吊上げピン77に引っ掛けられ吊り上げられたブローチ8を、RHを下降させて図2(a)の状態にあるPHにブローチ8を挿入した状態を示し、図5は、図4の断面B-B でみた右側面図である。図12は、図4の断面 H-H(吊り上げ時)でみた拡大断面図で、RHのブローチ吊り上げピン部の拡大断面図である。RH本体71にブローチ吊り上げピン77が左右動自在に配置されている。
図6は、PH側のクランプ金12のテ−パ面44、RH側のテーパ面84をブローチ8の各テ−パ部81、82密着させ、ブローチ8はPH及びRHにそれぞれクランプされた状態を示す。機械本体の前面に固定されたコラム1に加工物4を受ける基準金3が固定されている。本実施の形態はブローチ移動式ブローチ盤であるので、PHを固定するPH摺動台2はコラム1に対し上下動自在に配置され、PH摺動台2には本発明のPHが固定されており、RH用の摺動台7はコラム1に対し上下動自在にに配置され、RHは摺動台2に固定されたプレート6に固定されている。
図7は、図6の断面A-A でみた右側面図である。
【0014】
図10は、図6の断面F-F でみた拡大断面図で、(a)はクランプ時、(b)はアンクランプ時をそれぞれ示す。図4乃至図7、及び図10でみて判るように、PHはブロ−チをPHでクランプするとき、ブロ−チの前柄に設けた2個の係合溝36の前部テ−パ面 36'をPH本体11に設けられた2個の半径方向穴 21'に入れられた2個の爪21が、PH本体11に上下動可能に設けたスリ−ブ14を軸方向移動させスリ−ブ内面の2個の凸部 14'により2個の爪21をブロ−チ8の2個の係合溝36の前部テ−パ面 36'に押し当ててブロ−チ8を下方に強力に(ブロ−チを引く力より強く)引張りクランプするようにした。
【0015】
図11は、は図7の断面G-G でみた拡大断面図で、(a)はクランプ時、(b)はアンクランプ時をそれぞれ示す。図7及び図11でみて判るように、PHはブロ−チ8をPHでクランプするとき、ブロ−チ8の前柄に設けた平行平取面46の下方点対称2端部93、94を互いに反対方向から回転方向に押す2個のピン90をPH本体11に設けられた2個の平行穴95、96に有し、PH本体11に設けられたスリ−ブ14を軸方向に移動させスリ−ブ14内面の第2の2個の凸部97により2個のピン90を2個の平行平取面の下方点対称2端部93、94に押し当てて互いに反対方向からブロ−チ8を回転させてブロ−チとPHを回転方向にクランプするようにした。91は戻しばね、92は戻しばね受けである。
【0016】
図9は、図7の断面E-E でみた拡大断面図で、PH本体11に案内ピン23が2本固定され、中央に穴98がブローチと隙間をもって明けられており、ブローチをPH上部に挿入するときピン23がブローチの案内をするようにされている。
【0017】
図8は、摺動台2が下降端まで移動し、ブローチ後ろ端85が加工物4の下方に位置している。この状態で加工物4を取り除く。次に、加工物4のない状態で、図8のPHをクランプした状態で、RHを下降させRHのブローチ吊上げピン77でブローチ8を引っ掛け、ブローチ8を図1の原位置にまで戻す。戻しサイクルは、図8→図5→図1と動作する。ブローチ加工は、ブローチのテーパ部を押さえたままの図6からブローチ8がワ−ク4を引き抜いて行う。
0018
本発明の実施態様では、ブローチ移動式・ワ−ク固定ブローチ盤の場合で示したが、ワ−ク移動式・ブローチ固定ブローチ盤の場合にも本発明はそのままの構成・作動で使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態で、ブローチ前柄をつかむプルヘッドPH及びブローチ後柄をつかむリトリュ−ビングヘッドRHを示した正面図で一部断面図で示す。
【図2】(a)は本発明の実施の形態である内面ブローチ加工装置のプルヘッドPHのブローチが抜かれた時のアンクランプ時の正面概略断面図で、一部を切り欠いて示す。(b)はは本発明の実施の形態である内面ブローチ加工装置のリトリュ−ビングヘッドRHのブローチが抜かれた時のアンクランプ時の正面概略断面図で、一部を切り欠いて示す。
【図3】本発明の内面ブローチ加工装置のブローチの実施の形態を示し、(a)は正面立面図、(b)は(a)のB−B線方向からみた右側面立面図である。
【図4】図3のブローチ8の後柄の切欠34の後方を両側からRHのピン57に引っ掛けられ引き上げられたブローチ8を、RHを下降させ図2(a)の状態のPHにブローチ8を挿入した状態を示す。
【図5】図4の断面B-B でみた右側面図である。
【図6】PH側のクランプ金12のテ−パ面44及びRH側のテーパ面84を、ブローチ8の各テ−パ部81、82と密着させ、ブローチ8はPH及びRHにそれぞれクランプされた状態を示す。
【図7】図6の断面A-A でみた右側面図である。
【図8】PH摺動台2が下降端まで移動し、ブローチ後ろ端85が加工物4の下方に位置している状態を示す。
【図9】図7の断面E-E でみた拡大断面図である。
【図10】図6の断面F-F でみた拡大断面図で、(a)はクランプ時、(b)はアンクランプ時をそれぞれ示す。
【図11】図7の断面G-G でみた拡大断面図で、(a)はクランプ時、(b)はアンクランプ時をそれぞれ示す。
【図12】図4の断面 H-H(吊り上げ時)でみた拡大断面図で、RHのブローチ吊り上げピン部の拡大断面図である。
【図13】従来のブローチ前柄をつかむプルヘッドの概略断面図。
【図14】従来のブローチシャンクの回転方向規制装置の概略平面断面図。
【符号の説明】
1・・PH摺動台、2・・コラム、4・・加工物、7・・RH摺動台、8・・ブローチ、11・・PH本体、11' ・・シリンダ(押圧装置)、14・・スリーブ、14' ・・スリーブ内面の凸部、21・・爪、21' ・・PH本体に設けられた半径方向穴、34・・ブローチ後柄の切欠、36・・ブロ−チの前柄に設けた係合溝、36' ・・係合溝36の前部テ−パ面、44・・PH本体のテ−パ面、46・・ブロ−チの前柄に設けた平行平取面、71・・RH本体、77・・吊上ピン、81・・ブローチ前柄のテーパ部、82・・ブローチ後柄のテーパ部、84・・RH本体のテ−パ面、 93 94・・平行平取面46の下方点対称端部、95、96 ・・PH本体に設けられた平行穴、RH・・リトリュ−ビングヘッド、PH・・プルヘッド

Claims (2)

  1. 精度良く加工された第1テ−パ部と第1テ−パ部に続く2個の係合溝を前柄に有し、精度良く加工された第2テ−パ部を後柄に有するブローチと、前記ブローチの前柄の第1テ−パ部と補合する第1テ−パ面を有するプルヘッド(以下においてPHという)と、前記ブローチの後柄の第2テ−パ部と補合する第2テ−パ面を有するリトリュ−ビングヘッド(以下においてRHという)とを有し、
    前記 PH は、 PH 本体に上下動可能に設けたスリ−ブを軸方向移動させ、スリ−ブ内面の2個の凸部により、 PH 本体に設けられた2個の半径方向穴に入れられた2個の爪を、ブロ−チの前柄に設けた前記2個の係合溝の前部テ−パ面に押し当てて、ブロ−チを前記 PH で引張りクランプし、
    さらに、前記ブローチの後柄の第2テ−パ部を前記RHの第2テ−パ面に押当てかつ前記RHを支持するRH摺動台に設けた押圧装置により前記RHを下方に向けて押圧してクランプすることにより、前記ブローチと前記PH、RHとを上下軸方向及び回転方向の隙間なく強固に一体化し、前記ブローチと前記PH及びRHとの同芯を格段に精度よくし、機械の精度をPH、RH及びブローチの芯に写せるようにし、前記RH摺動台に設けた押圧装置は、コラムに上下動可能に取付けられたRH摺動台に固定されたシリンダと、前記シリンダのロッドに連結され前記RH摺動台のスライド部に上下動可能に案内された移動台と、移動台下端に固定したRHと、を含むことを特徴とする内面ブローチ加工装置。
  2. 前記PHはブロ−チを前記PHでクランプするときブロ−チの前柄に設けた平行平取面の下方点対称2端部を互いに反対方向から回転方向に押す2個のピンをPH本体に設けられた2個の平行穴を有し、PH本体に設けられたスリ−ブを軸方向に移動させスリ−ブ内面の第2の2個の凸部により前記2個のピンを前記2個の平行平取面の下方点対称2端部に押し当てて互いに反対方向からブロ−チを回転させて前記ブロ−チとPHをクランプするようにしたことを特徴とする請求項1記載の内面ブローチ加工装置。
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