JP4072246B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ、あるいは電子タイプライター、ファクシミリ装置等の入力情報を記録するための記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パソコンはその性能が著しく向上し、処理速度もかなり高速化が進んでいる。
【0003】
また、インターネットの普及も目覚ましく、様々な情報を手軽に入手できるようになってきた。
【0004】
このような状況では、その出力装置である記録装置においてもその高速化が望まれており、大量の情報をいかに早く出力するかが課題となっている。
【0005】
記録装置は一般的に複数枚の記録シートを積載し、一枚ずつ分離・給送する給送手段と、給送された記録シートに画像を形成する記録手段と、記録中の記録シートを正確に搬送する搬送手段と、記録が終了した記録シートを排出する排出手段から構成されている場合が多い。
【0006】
このような構成で高速化するために、記録手段の画像記録速度を速めたり、搬送手段や排出手段の速度を速めたりしている。
【0007】
また複数枚の記録シートに連続的に記録を行う場合、一枚目の記録が終了し、排出されてから二枚目の分離・給送を行うのが一般的であるが、このようにすると一枚目の記録が終了し、二枚目の記録が開始されるまでの時間がかかってしまう。
【0008】
そこでこれらの時間を短くするためのアイデアがいくつか発案されている。
【0009】
例えば、特公平05−012255号公報では、分離・給送手段直後と、搬送手段の直前の2ケ所に記録シート検出手段を設け、また搬送手段の搬送速度より給送手段の給送速度の方が速くなるように構成する。
【0010】
そして一枚目の記録シートの後端が、分離・給送手段直後の記録シート検出手段で検出されてから、次の記録シートを送り出すように制御する。
【0011】
このように制御することにより、記録中の記録シートと次の記録シートの間隔を縮めることができる。
【0012】
また、大型の複写機のように、複数枚の記録シートを積載・収納する収納手段から記録部までの搬送距離が遠い場合、記録中の記録シートと次の記録シートの間隔がより離れてしまう。
【0013】
そこで、特許第1391199号公報では記録シートの後端検知信号で大容量収納部から記録部へ記録シートを一枚繰り出し、大容量収納部から記録部へ記録シートを搬送する搬送部で待機させておくことにより、次の記録シートをすばやく記録部へ搬送することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、記録シートの後端と次のシートの先端をなるべく近づけることにより記録終了後、次の記録シート給送完了までの時間を短縮することができる。
【0015】
しかし、このような構成では、記録シートの後端と、次の記録シートの先端との間隔が0となった状態がもっとも時間を短縮した状態で、これ以上間隔を短縮することはできない。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、複数の記録シートを一枚ずつ分離・給送する給送手段を備える一つの積載部と、該記録シートに画像を形成する記録手段と、該記録手段に対して記録シートを搬送する搬送手段と、該記録シートを検出する検出手段と、記録データを処理する処理手段と、前記検出手段の信号と前記記録データに応じて前記給送手段を駆動制御する給送制御手段と、記録シートの搬送経路を切り換える回動可能な切換手段とを有し、記録シートに画像を形成する前に、前記処理手段により、前記記録シートに対する記録データの記録位置を算出し、記録中の記録シートの下端非記録領域と次の記録シートの上端非記録領域の長さを比較し、記録中の記録シートの下端非記録領域の方が次の記録シートの上端非記録領域より長い場合は、前記積載部から給送された次の記録シートを記録中の記録シートの前記端非記録領域の上に重ねるよう前記給送制御手段を駆動し、また逆に記録中の記録シートの下端非記録領域より次の記録シートの上端非記録領域の方が長い場合には、前記切換手段回動させることにより記録中の記録シートの後端を記録シート面上方に変位させて搬送経路を切換え、次の記録シートの上端非記録領域が前記記録中の記録シートの下側に重なるよう前記給送制御手段を駆動することを特徴とする記録装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0020】
図1は本発明を適用した記録装置の内部構成を示す断面図、図2は記録シート上の非記録領域を示す説明図、図3と図4記録シートと次の記録シートとの間隔を示す説明図、図5から図7は記録シートの位置を示す断面図、図8は制御系を示すブロック図、図9は制御動作を示すフローチャートである。
【0021】
図1は本発明による記録装置の構成を示す断面図である。
【0022】
ここで1は記録シートに画像を形成するための記録ヘッド、2はこの記録ヘッドを搭載して記録シート搬送方向(図中X方向)と直交する方向に走査するためのキャリアであり、3は該キャリアをガイドするためのガイド軸である。
【0023】
4は記録シートであり、5は複数の記録シートを積載するための積載板、6は記録シートを給送するための給送ローラ、7は積載された記録シート給送ローラに圧接するための圧接バネ、8は積載された複数の記録シートを一枚ずつ分離するための分離爪である。
【0024】
10は記録シートの被記録面を規制するとともに、記録等に際してこれを搬送するための搬送ローラであり、不図示の搬送モータによって駆動される。
【0025】
11は不図示のバネ等により記録シート4を搬送ローラ6に対して押圧し、これを搬送するためのピンチローラである。
【0026】
12は記録シート搬送方向上記録位置より下流側に配置され、記録シートを不図示の排出口へ向けて排出するための排出ローラである。
【0027】
13は排出ローラ12に対応して設けられる拍車であり、不図示のバネ等により記録シート4を排出ローラ12に押圧し、排出ローラ12による記録シートの搬送力を生じさせる。
【0028】
S1は記録シートの先端・後端を検出するためのシートセンサーである。
【0029】
図2は記録シート4の記録領域を示した説明図である。
【0030】
一般的に記録装置で記録シートに画像を形成する場合、記録シートの大きさのばらつきや、記録位置のばらつき等を考慮して、記録シート全面に記録するのではなく、その周りに記録しない領域、いわゆる余白を設ける。
【0031】
図において、Aは上端余白、Bは下端余白、Cは左端余白、Dは右端余白と呼ばれるもので、記録装置ごとに例えばA=3mm、B=7mm、C=5mm、D=5mmというようにあらかじめ定められている。
【0032】
図3と図4は記録中の記録シートと次の記録シートの位置関係を示す説明図である。
【0033】
図3は前述の従来例で述べた、記録シートと次の記録シートの間隔を0にした場合を示している。
【0034】
この場合、記録中の記録シートの記録終了位置から次の記録シートの記録開始位置までは、記録シートの下端余白Bと次の記録シートの上端余白Aを加算したA+Bとなる。
【0035】
この余白領域A+Bは記録を行っていない領域であるので、高速化を行うには、この領域を短くすればよい。
【0036】
図4はこの余白領域A+Bを短くした状態を示しており、記録中の記録シートの記録終了位置と次の記録シート先端を重ね合わせるようにすることにより、前記余白領域は下端余白Bの上に次の記録シートが重なるため、次の記録シートの上端余白Aのみとなる。
【0037】
このように、次の記録シートを記録中の記録シートに重ねることにより記録終了から次の記録開始までの時間を短縮することが可能となる。
【0038】
図5から図7は記録シートの位置関係を説明するための構成図である。
【0039】
図5は一枚目の記録シート4へ記録ヘッド1を用いて画像を記録しており、その後端が丁度シートセンサーS1で検出された状態を示している。
【0040】
シートセンサーS1で後端を検出したので、その後端部が記録ヘッド1と対向する位置にくるまでの搬送量はあらかじめ分かっている所定量でよい。
【0041】
また、搬送ローラ6の搬送速度を搬送ローラ10の搬送速度よりも速くしているので、記録シートの後端を検出してから次の記録シートの給送を開始しても、途中で前の記録シートに追いつくことができる。
【0042】
したがって記録シートの後端を検出してから、給送ローラ6での搬送を考慮して、丁度前述の余白領域Bとなるように次の記録シートの給送を開始する。
【0043】
図6は次の記録シートが搬送ローラ10とピンチローラ11の間から上流側に残っている量Yが前述の後端余白量Bとなるように制御する。
【0044】
このとき次の記録シートの給送開始タイミングを制御したが、給送ローラ6による搬送速度を調整したり、シートセンサーS1を用いて制御してもよい。
【0045】
図7は次の記録シートへの記録が開始された状態を示しており、記録シート2枚重なったまま搬送される。
【0046】
図8はこれまで説明してきた構成による記録装置の制御系の構成例を示すブロック図である。
【0047】
54は記録装置全体の制御を行うMPUであり、制御上の時間管理を行うタイマ55を備えている。56はMPU54の制御プログラム等を納めたROMであり、57はMPU54の制御実行時ワークエリアや、キャリア2の速度等の情報を蓄えるRAMである。58は記録装置の電源がOFFされても情報の保持が可能なEEPROMである。
【0048】
59は記録ヘッド1を所望される記録情報等に応じて駆動するための記録ヘッドドライバである。
【0049】
60はキャリアモータドライバであり、キャリア2を走査させるためのキャリアモータM1を駆動するものである。また、キャリアの位置はHPセンサーS2で検出する。
【0050】
61は搬送モータドライバであり、搬送ローラ10を駆動する搬送モータM2を駆動制御するものである。また、記録シートの位置を検出する前述のシートセンサーS1が設けられている。
【0051】
62は給送モータドライバであり、給送ローラ6を駆動する給送モータM3を駆動制御するものである。また給送ローラの回転を検出するASFセンサS3を設ける場合もある。
【0052】
53は記録装置とホストコンピュータ等とを接続するI/F部(インターフェイス部)であり、該I/F部53を介して記録装置はホストコンピュータ等と情報交換が可能に構成されている。51は記録装置とI/F部53を介して接続されるコンピュータ等の電子機器であり、52は記録装置に関する様々な設定を行い、該設定に応じて記録装置に指示を行うプリンタドライバである。
【0053】
次に図9のフローチャートを用いて二枚目の記録シートの給送タイミングの手順を説明する。
【0054】
まず記録命令を受信すると(ステップS1)、給送ローラ6を駆動することにより、積載された複数の記録シートから一枚だけ分離し、給送する(ステップS2)。
【0055】
次に搬送ローラ10を駆動することにより、給送された記録シート4を記録位置まで搬送する(ステップS3)。そして記録ヘッド1によって記録シートに画像を記録し(ステップS4)、再び次の記録位置まで記録シートを搬送する(ステップS5)。
【0056】
その後、シートセンサーS1で記録シートの後端が検出されるまでこの動作を繰り返し、記録シートの後端が検出されると(ステップS6)、次の記録シートの給送を開始する(ステップS7)。
【0057】
更に次の記録シートを記録位置まで搬送し(ステップS8)、記録を行う(ステップS9)。この動作を繰り返すことにより、複数枚の記録シートに同様に実行できる。
【0058】
(実施形態2)
次に本発明に係る記録装置の他の実施形態について説明する。
【0059】
前述の実施形態ではあらかじめ決められた非記録領域、いわゆる余白に次の記録シートを重ねたが、実際記録する画像は記録可能領域の一部しかない場合が多い。
【0060】
例えば図10(a)に示すように、記録シートの上方部しか画像を記録しないこともある。
【0061】
このような場合、前述の実施形態では下端余白B分のみ重ねていたが、実際はZ分の余白があるので、この分を重ねても問題ない。
【0062】
逆にこの分を重ねた方がより高速化記録ができるので、より効率的な記録をおこなうことが可能となる。
【0063】
そこで図10(b)のように実際記録した領域に隣接して次の記録シートを重ねればより高速化が実現できる。
【0064】
図11は実施形態2の構成を示す断面図である。
【0065】
前述の実施形態と同じ構成であるが、シートセンサーS1を給送ローラ6に近づけた点のみが異なっており、これは給送された記録シート4の後端が給送ローラ6を通過した時点で給送ローラ6の回転を停止させるためである。
【0066】
図12から図15は記録中の記録シートと次の記録シートの位置関係を示す説明図である。
【0067】
図12は一枚目の記録シートの記録を行っている状態を示している。
【0068】
ここで記録中も給送ローラ6を回転させ続けると、給送ローラ6は搬送ローラ10より搬送速度が速いため、記録シートはたわみが生じ(図中P)、更に給送ローラ6を回転させると、記録シートの後端が給送ローラ6を通過する。
【0069】
記録シートの後端が給送ローラ6を通過した後の状態を示したのが図13であり、本実施形態では記録シートは複数枚積載された記録シートの下方に位置するよう構成されている(図中Q)。
【0070】
このように記録するデータに関わらず、まず記録シートを給送手段から送り出してしまう。
【0071】
そして不図示のデータ処理手段により、記録するデータを処理し、記録するデータが図14で示すRの位置で終了し、その後は非記録領域であると判断されると、このRの位置に次の記録シートの先端がくるように給送を行う。
【0072】
その後、図15のように記録シートは重なった状態で搬送され、次の記録シートへの記録が行われる。
【0073】
このように記録するデータを処理することにより、あらかじめ決められた量を重ねるのではなく、データに応じてその記録するページの余白を算出し、各ページごとの余白に次の記録シートを重ねることにより、効率的な重ねを実行することが可能となる。
【0074】
(実施形態3)
次に本発明に係る記録装置の他の実施形態について説明する。
【0075】
これまで説明してきた実施形態では、記録シートの上に次の記録シートを重ねたが、例えば図16(a)のように記録シートに対して下方部しか画像を記録しないこともある。
【0076】
このような場合、これまでの実施形態では上端余白A分のみしか重ならず、W−A分は記録しないで記録シートを搬送するのみという無駄な動作が必要となってしまう。
【0077】
そこでこのようなときは、図16(b)のように次の記録シートを前の記録シートの下側に重ねれば、上記無駄な動作は不要となる。
【0078】
そのため図17に示すように記録シートの搬送経路を切り換える切換板20を図中矢印S方向に回動可能に配置する。
【0079】
そして記録するデータが前述の実施形態2の図10(a)で示したように、記録シートに対して上方部しかない場合は、前述の通り、次の記録シートの上側に重ねる。
【0080】
記録するデータが図16(a)のように記録シートに対して下方部にしかない場合は図18のように前記切換板20を回動させて記録シートの位置を変える。
【0081】
この状態から図19のように次の記録シートを給送すれば次の記録シートは下側に重ねられる。
【0082】
このように次の記録シートを前の記録シートの上側に重ねるか、下側に重ねるかは記録データから前の記録シートの下端非記録領域(データのない領域)と次の記録シートの上端非記録領域の長さを比較し、最も効率のよい方に行えばよい。
【0083】
本実施例では記録ヘッドが記録シート搬送方向と直交した方向に走査しながら記録するいわゆるシリアル型記録装置について説明したが、ライン型の記録装置でもよく、また分離・給送手段もその分離方式が爪を用いた爪分離方式であったが、斜面分離方式や摩擦分離方式等でもよく、その方式はどのようなものでも適用することができる。
【0084】
また給送手段と搬送手段の間に、第二の搬送手段を配置し、給送手段の駆動タイミングを制御するのではなく、この第二搬送手段の駆動タイミングを制御しても同様に適用できる。
【0085】
また、本実施形態では簡単な構成にするために記録シートを積載する積載部を1つしか設けなかったが、本発明はこれに限定されることなく、2つ以上の積載部あるいは2つ以上の記録シート収納カセットから構成してもよく、その場合は次の記録シートの給送は、記録中の記録シートを積載してあった積載部と異なる積載部から給送するよう制御してもよい。
【0086】
また、本実施形態では排出ローラの駆動について詳細な記載をしていないが、通常排出ローラの駆動は搬送ローラの駆動を伝達して行うか、搬送ローラ駆動用の搬送モータから直接駆動を伝達して行うのが一般的であり、本実施形態もそれを前提に述べられているが、本発明はこれに限定されることなく、例えば排出ローラ駆動専用の排出モータを設けても同様に適用できる。
【0087】
この場合、排出ローラは搬送ローラと独立して駆動することが可能となるため、例えば、記録中の記録シートの後端が搬送ローラから離れれば、その後は排出ローラのみでの搬送となり、このとき排出ローラをより高速で回転駆動させることにより、より速く記録シートを排出することができる。
【0088】
記録の高速化は、記録シートを給送開始して排出終了するまでの時間が問題となるため、高速に排出動作を行うことも高速化には必要な要因である。
【0089】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、簡単な構成で次の記録シートの給送を制御することにより、次の記録シートを搬送する無駄な時間を排除でき、より高速な記録を行える記録装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した記録装置の構成を示す斜視図である。
【図2】記録シート上の非記録領域を示す説明図である。
【図3】記録シートと次の記録シートとの間隔を示す説明図である。
【図4】記録シートと次の記録シートとの間隔を示す説明図である。
【図5】記録装置内での記録シートの位置を示す断面図である。
【図6】記録装置内での記録シートの位置を示す断面図である。
【図7】記録装置内での記録シートの位置を示す断面図である。
【図8】本発明を適用した記録装置の制御系を示すブロック図である。
【図9】本発明を適用した記録装置の動作を説明するフローチャートである。
【図10】記録シートと次の記録シートとの間隔を示す説明図である。
【図11】本発明を適用した他の実施形態に係わる記録装置の構成を示す断面図である。
【図12】他の記録装置内での記録シートの位置を示す断面図である。
【図13】他の記録装置内での記録シートの位置を示す断面図である。
【図14】他の記録装置内での記録シートの位置を示す断面図である。
【図15】他の記録装置内での記録シートの位置を示す断面図である。
【図16】記録シートと次の記録シートとの間隔を示す説明図である。
【図17】本発明を適用した他の実施形態に係わる記録装置の構成を示す断面図である。
【図18】本発明を適用した他の実施形態に係わる動作を示す断面図である。
【図19】本発明を適用した他の実施形態に係わる動作を示す断面図である。
【符号の説明】
1 記録ヘッド
2 キャリア
3 ガイド軸
4 記録シート
5 積載板
6 給送ローラ
7 圧接バネ
8 分離爪
10 搬送ローラ
11 ピンチローラ
12 排出ローラ
13 拍車
20 切換板
M1 キャリアモータ
M2 搬送モータ
M3 給送モータ
S1 シートセンサ
S2 HPセンサ
S3 ASFセンサ

Claims (1)

  1. 複数の記録シートを一枚ずつ分離・給送する給送手段を備える一つの積載部と、該記録シートに画像を形成する記録手段と、 該記録手段に対して記録シートを搬送する搬送手段と、該記録シートを検出する検出手段と、記録データを処理する処理手段と、前記検出手段の信号と前記記録データに応じて前記給送手段を駆動制御する給送制御手段と、記録シートの搬送経路を切り換える回動可能な切換手段とを有し、記録シートに画像を形成する前に、前記処理手段により、前記記録シートに対する記録データの記録位置を算出し、記録中の記録シートの下端非記録領域と次の記録シートの上端非記録領域の長さを比較し、記録中の記録シートの下端非記録領域の方が次の記録シートの上端非記録領域より長い場合は、前記積載部から給送された次の記録シートを記録中の記録シートの前記端非記録領域の上に重ねるよう前記給送制御手段を駆動し、また逆に記録中の記録シートの下端非記録領域より次の記録シートの上端非記録領域の方が長い場合には、前記切換手段回動させることにより記録中の記録シートの後端を記録シート面上方に変位させて搬送経路を切換え、次の記録シートの上端非記録領域が前記記録中の記録シートの下側に重なるよう前記給送制御手段を駆動することを特徴とする記録装置。
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