JP4032680B2 - 監視装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、監視装置及び監視システムに関し、例えば、道路を走行する車両の走行速度を監視し、所定の速度以上で走行する車両を撮影する装置あるいはシステムに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の監視装置は、道路の任意の地点に設置され、遠隔の地に存在する中央制御装置によって集中管理されている。この各監視装置は、設置された地点を走行する車両の走行速度を監視し、所定の速度以上で走行する車両を発見した場合には、当該所定の速度以上で走行する車両を所定の撮影条件で撮影し、当該撮影した車両の画像を中央制御装置に送信するようになされている。
【0003】
中央制御装置は、各監視装置が設置された地点に適した撮影条件用のパラメータ値を、公衆回線を介して当該監視装置に設定する。そして、この中央制御装置は、監視装置が適切なパラメータ値で車両を撮影するため、当該監視装置から鮮明な画像を受信し得るようになされている。これによって中央制御装置は、監視装置から受信した鮮明な画像に基づいて所定速度以上で走行する車両の監視を行っている。
【0004】
ところで、監視装置は、中央制御装置によって設定されたカメラの露光時間や撮影タイミングなどのパラメータ値を、一時的な調査や試験目的で撮影を行うために、その時間帯の気候条件に合わせて、その場で自由に変更できるようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、監視装置は、一時的に変更されたパラメータ値が変更前のパラメータ値に戻されずに放置された場合、日中、夜間の変化、又は気候条件等の変化に迅速に追従できず鮮明な撮影画像が得られなくなってしまう問題があった。
【0006】
また、監視装置は、関係者以外の第三者にいたずらによってパラメータ値が変更され、同様な問題を生じる可能性もあった。
【0007】
この発明は上述のような問題を解決するためになされたもので、パラメータ値が変更された可能性のあるタイミングで、当該パラメータ値が変更された場合には正確なパラメータ値を再設定することができる監視装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る監視装置は、周囲の情報を取得する情報取得部と、遠隔の地に存在する中央制御装置によって設定されたパラメータ値に基づいて情報取得部を制御するローカル制御部と、中央制御装置によって設定されたパラメータ値を変更するパラメータ設定部とを備え、ローカル制御部が、パラメータ設定部によってパラメータ値が変更された可能性を認識したとき、パラメータ値が変更された可能性が認識されたこと及び又は現在設定されているパラメータ値を中央制御装置に通知するようにしたものである。
【0009】
また、この発明に係る監視装置は、開閉自在な扉が設けられ、当該扉に対して内側にパラメータ設定部を格納する制御ボックスと、制御ボックスに設けられた扉の開閉を検出するセンサとを備え、ローカル制御部が、センサからの検出結果に基づいて、パラメータ値が変更された可能性を認識するようにしても良い。
【0010】
また、この発明に係る監視装置は、パラメータ設定部が、設定されたパラメータ値を変更する変更操作部を有し、ローカル制御部が、変更操作部が操作されたことを検出することにより、パラメータ値が変更された可能性を認識するようにしても良い。
【0011】
また、この発明に係る監視装置は、パラメータ値を記憶する第1の記憶手段と、中央制御装置により設定された時点のパラメータ値をバックアップ用のパラメータ値として記憶する第2の記憶手段とを備え、ローカル制御部が、パラメータ設定部によってパラメータ値が変更された可能性を認識したとき、第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値を中央制御装置に通知するようにしても良い。
【0012】
また、この発明に係る監視装置は、第2の記憶手段が、中央制御装置からのみ変更し得るようにしても良い。
【0013】
また、この発明に係る監視装置は、ローカル制御部が、中央制御装置がバックアップ用のパラメータ値が正常であると判断した場合、第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値を第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値に再設定するようにしても良い。
【0014】
また、この発明に係る監視装置は、周囲の情報を取得する情報取得部と、遠隔の地に存在する中央制御装置によって設定されたパラメータ値をそれぞれ記憶する第1及び第2の記憶部と、第1の記憶部に記憶されたパラメータ値を変更するパラメータ設定部と、第1の記憶部に記憶されたパラメータ値に基づいて情報取得部を制御するローカル制御部とを備え、ローカル制御部が、パラメータ設定部によってパラメータ値が変更された可能性を認識したとき、第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値を第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値に再設定するようにしたものである。
【0015】
また、この発明に係る監視装置は、開閉自在な扉が設けられ、当該扉に対して内側にパラメータ設定部を格納する制御ボックスと、制御ボックスに設けられた扉の開閉を検出するセンサとを備え、ローカル制御部が、センサから検出結果に基づいて、パラメータ値が変更された可能性を認識するようにしても良い。
【0016】
また、この発明に係る監視装置は、パラメータ設定部が設定されたパラメータ値を変更する変更操作部を有し、ローカル制御部が、変更操作部が操作されたことを検出することにより、パラメータ値が変更された可能性を認識するようにしても良い。
【0017】
また、この発明に係る監視装置は、ローカル制御部が、第1の記憶部に記憶されているパラメータ値と第2の記憶部に記憶されているパラメータ値とを比較し、これらパラメータ値が異なっていることを検出した場合に、第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値を第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値に再設定するようにしても良い。
【0018】
また、この発明に係る監視装置は、情報取得部が車両の速度データ及び該車両の画像データを取得し、監視装置が車両速度監視装置であるようにしても良い。
【0019】
また、この発明に係る監視システムは、監視装置が、周囲の情報を取得する情報取得部と、遠隔の地に存在する中央制御装置によって設定されたパラメータ値に基づいて情報取得部を制御するローカル制御部と、中央制御装置によって設定されたパラメータ値を変更するパラメータ設定部とを備え、ローカル制御部が、パラメータ設定部によってパラメータ値が変更された可能性を認識したとき、パラメータ値が変更された可能性が認識されたこと及び又は現在設定されているパラメータ値を中央制御装置に通知し、中央制御装置が監視装置から通知されたパラメータ値を第1のパラメータ値とし、監視装置に予め設定したパラメータ値を第2のパラメータ値として、これら第1及び第2のパラメータ値を比較し、これらパラメータ値が異なっている場合には、第2のパラメータ値を監視装置のパラメータ値として再設定するようにしたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による監視システムを示し、中央制御装置8が、道路の任意の位置に設置した監視装置5を用いて車両6の走行速度を監視するものである。
かかる監視システムにおいて、公衆回線や専用回線等の回線7を介して中央制御装置8には複数の監視装置5が接続されているとともに、当該監視装置5には、制御ケーブル4を介して車両の速度を監視する速度計測器1と、当該車両を撮影するカメラ2と、当該カメラ2が撮影する際に車両を照らす照明器3とが設けられている。
【0021】
そして、この監視システムにおいて、中央制御装置8は、監視装置5に対して速度計測器1、カメラ2及び照明器3を制御するパラメータ値を設定し、監視装置5が当該パラメータ値に基づいて各部を制御して車両の撮影を行うことにより、遠隔の地にいながら所望の撮影条件で撮影された車両の画像を得ることができるようになされている。
【0022】
具体的に、監視システムは、図2のように構成されている。
【0023】
すなわち、監視装置5は、ローカル制御部22に制御ケーブル4を介して速度計測器1、カメラ2及び照明器3が接続されるとともに、パラメータ値等のデータを送受信するデータ送受信部25、及び当該データ送受信部25を介して受信したパラメータ値を保持しておくパラメータ設定部26が接続されて構成されている。
【0024】
因みに、このパラメータ値は、速度計測器1が所定の速度以上で走行する車両を検出する速度基準値、照明器3が外部の明るさに基づいて照明を行う照明基準値、外部の明るさや照明器3の明るさに基づいてカメラ2の露光時間を決定する露光変数値等、走行車両を奇麗に撮影する条件値から構成されている。
【0025】
ここで、監視システムの動作を説明する。
まず、監視装置5のローカル制御部22は、車線を走行する車両の走行速度を測定する場合、速度計測装置1を制御して電磁波を照射させ、当該車両に照射されて反射した電磁波に基づいて走行速度を監視する。
【0026】
ここで、速度計測器1は、ローカル制御部22の制御に基づいて電磁波を照射し、反射して戻ってきた電磁波を受信する。続いて、速度計測器1は、受信した電磁波をビデオ信号に変換し、当該変換して得たビデオ信号を制御ケーブル4を介してローカル制御部22に送信する。このとき照射された電磁波のうち走行車両に照射された電磁波は、走行車両の速度に応じたドップラ周波数のシフトを受けている。
【0027】
次いで、ローカル制御部22は、受取ったビデオ信号のうちドップラ周波数のシフト量に基づいて電磁波が照射された車両の速度を測定する。そして、ローカル制御部22は、かかる測定速度がパラメータ値の速度基準値を超えていることを検出すると、走行車両6のナンバプレート19が画像の上下の中心位置に撮影されるように、当該走行車両6が撮影位置に到達する時間を、速度計測器1で計測した速度に基づいて算出する。
【0028】
続いて、ローカル制御部22は、算出した到達時間及び後述する露光時間に基づいてカメラ2のシャッタを切るタイミングを決定し、当該決定したタイミングでカメラ2に対し撮像指令を送信する。
【0029】
また、ローカル制御部22は、パラメータ設定部26に設定されたパラメータ値に基づいて、図示しない照度計から得た値に応じた露光時間や、照明の有無を決定し、これら撮影条件をカメラ2や、照明器3に送信する。因みに、ローカル制御部22は、照度計から得た値が変化した際、又は所定の時間ごとにかかる撮影条件を送信するようになされている。
【0030】
次いで、カメラ2は、ローカル制御部22から撮像指令を受取ると、受取った撮影条件に基づいて照明器3に対し発光指令を出すとともに、シャッタを切って第一車線の走行車両6を撮影し、当該撮影した画像データを監視部5のローカル制御部22に送信する。
【0031】
続いて、ローカル制御部22は、受信した画像データをデータ送受信部25を介して中央制御装置8の送受信部9に送信する。
【0032】
一方、中央制御装置8は、各地に設置された監視装置5から送信された画像データを用いて所定速度以上で走行した車両を管理するようになされている。
【0033】
すなわち、中央制御装置8の中央制御部10は、送受信部9において受信した画像データを蓄積部13にデータベースとして蓄積するとともに、現在受信中の画像データを受信した順に表示部11に表示する。
【0034】
また、中央制御部10は、操作部12を介してユーザ所望の画像データが指定された場合、当該指定された画像データを蓄積部13から読出し、当該読出した画像データの撮影画像を表示部11に表示する。
【0035】
そして、中央制御部10は、表示部11に画像を表示した際に、操作部12を介して印刷命令を受取ると、当該印刷命令に基づいて表示部11に表示する画像を、図3に示すような画像を印画紙20に印刷してプリンタ14から印刷出力する。
【0036】
因みに、図3に示すように、印画紙20に印刷された撮影画像15には、走行車両17に搭乗する運転者18と、当該車両のナンバープレート19と、撮影が行われた日時や撮影された車両の走行速度を示すスーパインポーズ16が表示されている。
【0037】
また、中央制御部10は、上述したようなパラメータ値を監視装置5のパラメータ設定部26に設定するようになされている。すなわち、中央制御部10は、カメラ2の撮影に要する露光時間等の撮影条件が操作部11を介して指定されると、当該指定された撮影条件に応じたパラメータ値を生成し、当該生成したパラメータ値を送受信部9及びデータ送受信部25を介してパラメータ設定部26に設定する。
【0038】
かくして、監視装置5は、中央制御装置8によって設定されたパラメータ値に基づいて走行車両を撮影することにより、当該中央制御装置8に対して所望される撮影条件で撮影した撮影画像を送信することができるようになされている。
【0039】
かかる構成に加えて、監視装置5には、中央制御装置8から受信したパラメータ値を記憶し、当該記憶したパラメータ値をパラメータ設定部26のバックアップ用として保持するバックアップメモリ23と、開閉自在の扉31を有するボックス30と、当該扉の開閉を検出するセンサ28とが設けられている。そして、ボックス30内部には、上述したローカル制御部22、データ送受信部25、パラメータ設定部26及び当該バックアップメモリ23が記憶されている。
【0040】
また、パラメータ設定部26は、中央制御装置8によって設定されたパラメータ値を記憶するメモリ26Bと、当該メモリ26Bに記憶されたパラメータ値を使用者によって自由に変更することができるパラメータ値変更操作部26Aとが設けられている。
【0041】
このパラメータ値変更操作部26Aは、メモリ26Bに記憶されたパラメータ値を表示する表示部、当該パラメータ値を変更するための操作ボタンや操作つまみから構成されており、使用者が操作ボタンや操作つまみを操作して変更したパラメータ値をメモリ26Bに記憶し得るようになされている。
【0042】
また、ローカル制御部22は、中央制御装置8から送信されたパラメータ値を第1の記憶手段であるメモリ26Bに記憶するだけでなく、当該パラメータ値を第2の記憶手段であるバックアップメモリ23に記憶するようになされている。
【0043】
そして、ローカル制御部22は、バックアップメモリ23に記憶したパラメータ値を、パラメータ設定部26に対して設定する場合に、バックアップメモリ23とパラメータ設定部26との間でデータの受渡しを行うようになされている。
【0044】
これにより、監視装置5は、パラメータ設定部26に設定されているパラメータ値がパラメータ値変更操作部26Aによって変更された場合でも、バックアップメモリ23に記憶したパラメータ値によって、中央制御装置8から送信された際のパラメータ値を保持することができるようになされている。
【0045】
また、監視装置5は、停電等によりパラメータ設定部26に設定されたパラメータ値が消滅しても、バックアップメモリ23に記憶されたパラメータ値を用いて即座に復旧し得るようになされている。
【0046】
さらに、センサ28は、機械的なスイッチであり、扉31の開閉を検出するごとに、当該検出結果をローカル制御部22に通知するようになされている。なお、センサ28としては、機械的なスイッチだけでなく、電気的、磁気的及び光式スイッチ等、扉31の開閉を検出できるスイッチであれば、どのようなスイッチを用いていても良い。
【0047】
すなわち、ローカル制御部22は、センサ28から扉が開けられたことが通知(以下、この通知を開動作通知と呼ぶ)されると、当該開動作通知をパラメータ値が変更された可能性があると認識し、図示しないROM(Read Only Memory)から監視プログラムを読出し、当該読出した監視プログラムに基づいて、図4に示すパラメータ値監視手順RT1を実行することにより、パラメータ設定部26において設定されるパラメータ値を中央制御装置8から受取った時点でのパラメータ値に維持するようになされている。
【0048】
まず、ローカル制御部22は、センサ28から開動作通知を受取って、パラメータ値監視手順RT1を開始(ステップSP1)した後、センサ28から扉が閉じられたという通知(以下、これを閉動作通知と呼ぶ)を待受け(ステップSP2)、当該閉動作通知を受取った場合には、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値を読出し、当該読出したパラメータ値をデータ送受信部25を介して中央制御装置8に照会(通知)する(ステップSP3)。
【0049】
また、ローカル制御部22は、センサ28から閉動作通知を待受け(ステップSP2)、所定時間以上閉動作通知が与えられなかった場合には、扉31が開けられた状態のままであると判断して、上述のようにバックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値を中央制御装置8に照会(通知)する(ステップSP3)。
【0050】
実際上、ローカル制御部22は、センサ28から開動作通知が与えられたことをトリガとして、経過時間をカウントしていき、当該経過時間が予め設定された所定時間を超えるか否かを判断する(ステップSP4)によって、扉31が開けられた状態のままであるかを判断している。
【0051】
一方、中央制御装置8の中央制御部10は、監視装置5から受取ったパラメータ値を、当該監視装置5に対応して自己が保持するパラメータ値と比較し、当該比較結果に基づいてこれらパラメータ値が異なると判断する場合には、自己が保持するパラメータ値を監視装置5に再度送信する。
【0052】
因みに、上述のようにパラメータ値が異なると判断する場合、このことは中央制御装置8から監視装置5にパラメータ値が送信されても、監視装置5のバックアップメモリ23に記憶されたパラメータ値が何らかの原因で当該パラメータ値に更新されなかったことや、監視装置5のパラメータ設定部26に設定されたパラメータ値が変更され、何らかの原因で当該変更に伴ってバックアップメモリ23に記憶されたパラメータ値が変更されたことを意味する。
【0053】
そして、中央制御部10は、送受信部9を介して受信する画像データの画像を表示部11に表示する際、扉が開かれているというコメントをスーパインポースとして当該画像上に表示する。因みに、中央制御部10は、表示部11に表示された画像を印画する場合には、かかるコメントを合わせて印画し得るようになされている。
【0054】
また、中央制御装置8の中央制御部10は、かかる比較結果に基づいてパラメータ値が同一と判断する場合には、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値が中央制御装置8から送信したパラメータ値と同一であることを意味する同一応答信号を監視装置5に送信する。
【0055】
次いで、監視装置5のローカル制御部22は、新たなパラメータ値の待受けを行い(ステップSP5)、中央制御装置8から新たなパラメータ値を受信した場合には、当該受信したパラメータ値をパラメータ設定部26に再設定するとともに、当該受信したパラメータ値をバックアップメモリ23に再度記憶し(ステップSP6)、その後、パラメータ値監視手順RT1を終了する(ステップSP7)。
【0056】
一方、ローカル制御部22は、中央制御装置8から同一応答信号を受取った場合には、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値を読出し、当該読出したパラメータ値をパラメータ設定部26に再度設定し(ステップSP8)、その後、パラメータ値監視手順RT1を終了する(ステップSP7)。これにより、パラメータ設定部26に設定されているパラメータ値が変更されている場合でも、中央制御装置8から受取った時点でのパラメータ値に再設定される。
【0057】
かくして、監視装置5は、パラメータ設定部26を格納したボックス30に設けられた扉31の開閉を、パラメータ値を再設定するトリガとして用いることにより、扉31が開けられてパラメータ設定部26のパラメータ値が変更された可能性のあるタイミングで当該パラメータ値を再設定することができる。
【0058】
また、監視装置5は、バックアップメモリ23に記憶されたパラメータ値を中央制御装置8に対して照会することにより、何らかの原因によりバックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値が中央制御装置8から受信したパラメータ値と異なる状況が生じた場合でも、パラメータ値を更新して、バックアップメモリ23に中央制御装置8から受取った時点でのパラメータ値(すなわち、正確なパラメータ値)を保持しておくことができる。
【0059】
従って、監視装置5は、パラメータ設定部26に設定されたパラメータ値だけでなく、当該パラメータ設定部26に設定されたパラメータ値のバックアップ用のパラメータ値も正確な値となるように監視しているので、確実に正確なパラメータ値を保持することができる。
【0060】
なお、上述の実施の形態では、センサ28からの開動作通知をパラメータ値が変更された可能性として認識し、パラメータ値監視手順RT1を開始するトリガとする場合について述べたが、本実施の形態では、パラメータ設定部26に設けられているパラメータ値変更用の操作ボタンが押されたことをパラメータ値が変更された可能性として認識しても良い。この場合、パラメータ設定部26のパラメータ値が完全に変更されたか否かに関係なく、パラメータ設定部26に設けられているパラメータ値変更用の操作ボタンが押されたことのみをトリガとしている。
【0061】
すなわち、ローカル制御部22に設けられたセンサ28は不要となり、当該ローカル制御部22は、センサ28からの開動作通知に換えて、パラメータ設定部26からの操作信号に基づいて監視プログラムを実行してパラメータ値監視手段を開始する。
【0062】
また、上述の実施の形態では、開動作通知をパラメータ値が変更された可能性として認識する場合について述べたが、本実施の形態では、閉動作通知をパラメータ値が変更された可能性として認識するようにしても良い。
【0063】
さらに、上述の実施の形態では、ローカル制御部22は、中央制御装置8から同一応答信号を受取ると、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値をパラメータ設定部26に再設定する(ステップSP8)場合について述べたが、本実施の形態では、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値とパラメータ設定部26に設定されているパラメータ値とを比較し、当該比較結果に基づいてこれらパラメータ値が異なること検出したときのみ、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値をパラメータ設定部26に再設定するようにしても良い。
【0064】
さらに、上述の実施の形態では、情報取得部として、車両の速度を速度データとして取得する速度計測器1や、車両の画像を画像データとして得するカメラ2を用いる場合について述べたが、本実施の形態では、車両が走行する際の騒音をシ集音データとして取得する集音器や、対象物の発熱温度をデータとして取得する温度センサや、周囲の明るさを照度データとして取得する照度計等、周囲の情報をデータとして取得できるものであれば良い。
【0065】
さらに、上述の実施の形態では、パラメータ値が変更された可能性を認識したときに、現在設定されているパラメータ値を中央制御装置に通知する場合について述べたが、本実施の形態では、パラメータ値が変更された可能性を認識したことを中央制御装置に通知して、当該中央制御装置からパラメータ値を再度受取るようにしても良い。
【0066】
上述のように本実施の形態によれば、ローカル制御部が、パラメータ設定部によってパラメータ値が変更された可能性を認識したとき、パラメータ値が変更された可能性が認識されたこと及び又は現在設定されているパラメータ値を中央制御装置に通知することにより、パラメータ値が変更された可能性のあるタイミングで当該パラメータ値を再設定することができる。
【0067】
また、上記本実施の形態によれば、扉の開閉を検出するセンサからの検出結果に基づいて、パラメータ値が変更された可能性を認識することにより、任意の使用者によって扉が開閉されたタイミングで当該パラメータ値を再設定することができる。
【0068】
また、上記本実施の形態によれば、変更操作部が操作されたことに基づいて、パラメータ値が変更された可能性を認識することにより、任意の使用者によって変更操作部のボタン等が操作されたタイミングで当該パラメータ値を再設定することができる。
【0069】
また、上記本実施の形態によれば、パラメータ設定部によってパラメータ値が変更された可能性を認識したとき、第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値を中央制御装置に通知することにより、監視装置側で最も信頼性のあるパラメータ値を用いて中央制御装置に照会することができ、当該監視装置に正確なパラメータ値を確実に保持することができる。
【0070】
また、上記本実施の形態によれば、第2の記憶手段に記憶されたパラメータ値は、中央制御装置からのみ変更し得るようになされていることにより、監視装置に中央制御装置から送信された時点でのパラメータ値を保持することができる。
【0071】
また、上記本実施の形態によれば、中央制御装置がバックアップ用のパラメータ値が正常であると判断した場合、第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値を第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値に再設定することにより、中央制御装置から再度パラメータ値を受取らなくても監視装置側にあるパラメータ値のみで第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値を正確なパラメータ値に再設定することができる。
【0072】
また、上記本実施の形態によれば、監視装置は、車両速度監視装置として用いることにより、公共の道路を制限速度以上で走行する車両を確実に見つけることができる。
【0073】
実施の形態2.
実施の形態2で示す監視装置は、実施形態1で上述した図2に示す監視装置において、ローカル制御部22がセンサ28から扉の開動作通知を受取ると、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値を中央制御装置8に照会することなく、当該パラメータ値をそのままパラメータ設定部26に再設定する点を除いて同様の構成からなる。
【0074】
すなわち、監視装置5のローカル制御部22は、センサ28から扉の開動作通知を受取ると、図示しないROMから監視プログラムを読出し、当該読出したと監視プログラムに基づいて、図5に示すパラメータ値監視手順RT2を実行することにより、パラメータ設定部26において設定されるパラメータ値を中央制御装置8から受取った時点でのパラメータ値に維持するようになされている。
【0075】
まず、ローカル制御部22は、パラメータ値監視手順RT2を開始(ステップSP11)した後、センサ28から閉動作通知を待受け(ステップSP12)、当該閉動作通知を受取った場合には、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値を読出す(ステップSP13)。
【0076】
また、ローカル制御部22は、センサ28から閉動作通知を待受け(ステップSP12)、所定時間以上閉動作通知が与えられなかった場合には、扉31が開けられた状態のままであると判断して、上述のようにバックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値を読出す(ステップSP13)。
【0077】
因みに、ローカル制御部22は、実施の形態1と同様に、センサ28から開動作通知が与えられたことをトリガとして、経過時間をカウントしていき、当該経過時間が予め設定された所定時間を超えるか否かを判断する(ステップSP14)ことによって、扉31が開けられた状態のままであるかを判断している。
【0078】
続いて、ローカル制御部22は、バックアップメモリ23から読出したパラメータ値をパラメータ設定部26に設定されたパラメータ値と同一か否か判断し(ステップSP15)、異なると判断した場合には、このことはパラメータ設定部23のパラメータ値が扉を開けた人によって変更されたことを意味し、バックアップメモリ23に記憶されているパラメータ値をパラメータ設定部23に再設定し(ステップSP16)、当該再設定した後パラメータ値監視手順RT2を終了する(ステップSP17)。
【0079】
一方、ローカル制御部22は、バックアップメモリ23からのパラメータ値とパラメータ設定部26のパラメータ値とが同一であると判断した場合には、パラメータ値監視手順RT2を終了する(ステップSP17)。
【0080】
かくして、監視装置5は、バックアップメモリ23から読出したパラメータ値をパラメータ設定部26に設定することにより、中央制御装置8に対してパラメータ値の照会をすることなく、パラメータ設定部26に正確なパラメータ値を設定することができる。
【0081】
なお、上述の実施の形態においては、バックアップメモリ23からのパラメータ値とパラメータ設定部26のパラメータ値とが異なる際に、バックアップメモリ23のパラメータ値をパラメータ設定部26に設定する場合について述べたが、本実施の形態では、ローカル制御部22がセンサ28から閉動作通知を受取った際、又はローカル制御部22がセンサ28から開動作通知を受取り所定時間経過した際にバックアップメモリ23のパラメータ値をパラメータ設定部26に設定するようにしても良い。
【0082】
また、上述の実施の形態においては、ローカル制御部22が開動作通知を受取った後、バックアップメモリ23に記憶されたパラメータ値をパラメータ設定部26に設定する場合について述べたが、本実施の形態では、所定時間毎にバックアップメモリ23に記憶されたパラメータ値をパラメータ設定部26に設定するようにしても良い。
【0083】
上述のように本実施の形態によれば、パラメータ設定部によってパラメータ値が変更された可能性を認識したとき、第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値を第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値に再設定することにより、監視装置側だけで、パラメータ値が変更された可能性のあるタイミングで当該パラメータ値を再設定することができる。
【0084】
また、上記本実施の形態によれば、扉の開閉を検出するセンサからの検出結果に基づいて、パラメータ値が変更された可能性を認識することにより、監視装置側だけで、任意の使用者によって扉が開閉されたタイミングで当該パラメータ値を再設定することができる。
【0085】
また、上記本実施の形態によれば、変更操作部が操作されたことに基づいて、パラメータ値が変更された可能性を認識することにより、監視装置側だけで、任意の使用者によって変更操作部のボタン等が操作されたタイミングで当該パラメータ値を再設定することができる。
【0086】
また、上記本実施の形態によれば、第1の記憶部に記憶されているパラメータ値と第2の記憶部に記憶されているパラメータ値とを比較し、これらパラメータ値が異なっていることを検出した場合に、第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値を第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値に再設定することにより、第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値が変更されている場合のみ、当該パラメータ値を再設定することができる。
【0087】
実施の形態3.
図6は、実施の形態3による監視装置を示し、実施形態1又は2で上述した図2に示す監視装置において、中央制御装置8から送信されたパラメータ値を記憶しておくバックアップメモリ23が取除かれている点を除いて同様な構成からなる。
【0088】
すなわち、監視装置5のローカル制御部22は、センサ28から扉の開通知を受取ると、図示しないROMから監視プログラムを読出し、当該読出したと監視プログラムに基づいて、図7に示すパラメータ値監視手順RT3を実行することにより、パラメータ設定部26において設定されるパラメータ値を中央制御装置8から受取って時点でのパラメータ値に維持するようになされている。
【0089】
まず、ローカル制御部22は、センサ28から開動作通知を受取って、パラメータ値監視手順RT3を開始(ステップSP21)した後、センサ28から扉の閉動作通知を待受け(ステップSP22)、当該閉動作通知を受取った場合には、パラメータ設定部26に設定されているパラメータ値を中央制御装置8に照会する(ステップSP23)。
【0090】
また、ローカル制御部22は、センサ28から閉動作通知を待受け(ステップSP22)、所定時間以上閉動作通知が与えられなかった場合には、上述のようにパラメータ設定部26に設定されているパラメータ値を中央制御装置8に照会する(ステップSP23)。
【0091】
因みに、ローカル制御部22は、実施の形態1と同様に、センサ28から開動作通知が与えられたことをトリガとして、経過時間をカウントしていき、当該経過時間が予め設定された所定時間を超えるか否かを判断する(ステップSP24)ことによって、扉31が開けられた状態のままであるかを判断している。
【0092】
一方、中央制御装置8の中央制御部10は、監視装置5から受取ったパラメータ値を、当該監視装置5に対応して自己が保持するパラメータ値と比較し、当該比較結果に基づいてこれらパラメータ値が異なると判断する場合には、このことはパラメータ設定部26のパラメータ値が変更された恐れがあることを意味し、自己が保持するパラメータ値を再度監視装置5に送信する。
【0093】
なお、中央制御部10は、監視装置5から受取ったパラメータ値を表示部11に表示することにより、中央制御装置8側に居るユーザに対して当該パラメータの正誤確認を行い、ユーザ操作によって直接パラメータ値を監視装置5に送信するようにしても良い。
【0094】
次いで、監視装置5のローカル制御部22は、新たなパラメータ値の待受けを行い(ステップSP25)、中央制御装置8から新たなパラメータ値を受信した場合には、当該受信したパラメータ値をパラメータ設定部26に再設定し(ステップSP26)、当該再設定した後パラメータ値監視手順RT3を終了する(ステップSP27)。
【0095】
また、ローカル制御部22は、所定時間以上新たなパラメータ値が与えられない(ステップSP28)と判断した場合には、パラメータ値監視手順RT3を終了する(ステップSP27)。
【0096】
因みに、ローカル制御部22は、中央制御装置8にパラメータ値を照会したことをトリガとして、経過時間をカウントしていき、当該経過時間が予め設定された所定時間を超えるか否かを判断する(ステップSP28)ことによって、中央制御装置8側においてパラメータ設定部26に設定されているパラメータ値が未変更であると判断されたことを確認している。
【0097】
かくして、監視装置5は、パラメータ設定部26に設定されたパラメータ値を中央制御装置8に照会することにより、簡単な構成でパラメータ設定部26に正確なパラメータ値を保持しておくことができる。
【0098】
なお、上述の実施の形態においては、ローカル制御部22が中央制御装置8にパラメータ値を照会したことをトリガとして経過時間をカウントしていき、当該経過時間が予め設定された所定時間を経過した際にパラメータ値監視手順を終了する場合について述べたが、本実施の形態はこれに限らず、パラメータ設定部26のパラメータ値と中央制御装置8に保持されたパラメータ値とが同一である信号を中央制御装置8から受取った際にパラメータ値監視手順を終了するようにしても良い。
これにより、監視装置5は、パラメータ値監視手順を終了するために余分な時間を待つ必要がなくなる。
【0099】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、パラメータ設定部のパラメータ値が変更された可能性のあるタイミングで、当該パラメータ値が変更された場合には正確なパラメータ値を再設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明における移動体速度監視システムを示す構成図である。
【図2】 この発明における実施の形態1及び2の監視装置を示す構成図である。
【図3】 この発明の印画出力を示す略線図である。
【図4】 実施の形態1のパラメータ値監視手順を示すフローチャートである。
【図5】 実施の形態2のパラメータ値監視手順を示すフローチャートである。
【図6】 この発明における実施の形態3の監視装置を示す構成図である。
【図7】 実施の形態3のパラメータ値監視手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 速度計測器、2 カメラ、3 照明器、4 制御ケーブル、5 監視装置、6 走行車両、7 公衆回線、8 中央制御装置、9 送受信部、10 制御部、11 表示部、12 操作部、13 蓄積部、14 プリンタ、15 撮影画像、16 スーパインポーズ、17 走行車両、18 運転者、19 ナンバプレート、20 印画紙、22 制御部、23 バックアップメモリ、25 データ送信部、26 パラメータ設定部、28 センサ、30 ボックス、31 扉。

Claims (4)

  1. 周囲の情報を取得する情報取得部と、
    遠隔の地に存在する中央制御装置によって設定されたパラメータ値に基づいて上記情報取得部を制御するローカル制御部と、
    上記中央制御装置によって設定されたパラメータ値を変更するパラメータ設定部とを備え、
    上記パラメータ設定部は、設定されたパラメータ値を変更する変更操作部を有し、
    上記ローカル制御部は、上記変更操作部が操作されたことを検出することにより、パラメータ値が変更された可能性を認識したとき、パラメータ値が変更された可能性が認識されたこと及び又は現在設定されているパラメータ値を上記中央制御装置に通知することを特徴とする監視装置。
  2. 上記監視装置内にパラメータ値を記憶する第1の記憶手段と、
    上記中央制御装置により設定された時点のパラメータ値をバックアップ用のパラメータ値として記憶する第2の記憶手段とを備え、
    上記ローカル制御部は、上記パラメータ設定部によってパラメータ値が変更された可能性を認識したとき、上記第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値を上記中央制御装置に通知することを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  3. 上記第2の記憶手段は、上記中央制御装置からのみ変更し得るようになされていることを特徴とする請求項2に記載の監視装置。
  4. 上記ローカル制御部は、上記中央制御装置がバックアップ用のパラメータ値が正常であると判断した場合、上記第1の記憶手段に記憶されているパラメータ値を上記第2の記憶手段に記憶されているバックアップ用のパラメータ値に再設定することを特徴とする請求項2又は3に記載の監視装置。
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