JP4004831B2 - 靴底 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、運動時の筋活動に伴うエネルギーの伝達ロスが少なく、快適な歩行走行が行える靴の靴底、特にウォーキングシューズ、ランニングシューズなどの靴に好適な靴底に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、靴の靴底において、アウトソールの接地面に幅方向の複数の溝を形成し、屈曲性を図るようにしたことは一般に周知である。
【0003】
歩行走行工程において体重負荷は、まず踵部外側から内側にかけて回内しながら足の踵部裏面に負荷され、次に踵部裏面から足の長手方向における外踏まず部裏面に沿って前方に向かって回外しながら移動され、第5指のボール部裏面、即ち第5中足骨と第5基節骨との関節部裏面で足を回外して強く地面を踏み出してから第1指のボールジョイント部裏面、即ち第1中足骨と第1基節骨との関節部裏面へとローリングしながら地面を踏み付けて移動され、次に第1基節骨と第1末節骨を反らしてピッチングさせながら第1基節骨(第1指)裏面で地面を強力に把持して第1〜第5指、特に第1、2、3指で地面を蹴って前進する工程を繰り返しながら歩行走行、所謂あおり歩行走行するものと言われている。
【0004】
ところで、従来の靴底は、接地面に溝を形成して屈曲性を付与しているが、屈曲溝が足の骨格構造による足の動きを考慮されずに配置されていないため、靴底の変形が歩行走行の足の動きに応じて追随せず、これによって筋活動におけるエネルギーの伝達ロスを増加させていた。また、従来の靴底は、踵着地の際、着地角度に対して屈曲がなされず、衝撃吸収性及び把持機能が不十分で踵安定性に欠け、歩行性が満足できるものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、前記従来の問題点を解決しようとするものであって、その目的とするところは、足の骨格構造による足の動きに応じて靴底を屈曲させ、歩行走行中に消費するエネルギーを減少させるとともに、踵の安定性向上を図り、快適な歩行走行が得られる靴底を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明者は、鋭意研究した結果、次のような構成を有する発明を提供するに至った。足を内胛側からみると足裏面全体が着地する接点は足の種子骨と踵骨最下部であり、足の歩行の動きは、この2箇所を結ぶ中間点の上部に位置する舟状骨を頂点とした二等辺三角形の円弧運動とみなすことができる。
【0007】
また、舟状骨を中心とし、種子骨又は踵骨最下点までの長さを半径として円を描き、該円の中心を通し前記二等辺三角形の底辺に平行な線と円と交差する線分を直径とし、該直径の後端から直径の1/4、3/4の位置における垂線と靴底接地面との交点の位置をそれぞれ後足境界及び前足境界とした。
そして、後足境界後部の所定範囲を第1柔軟屈曲部とし、また前足境界前部の所定範囲を第2柔軟屈曲部と設定した。これによって本発明の靴底は、前記2箇所の柔軟屈曲部の構造によって図4に示すように着地状態での舟状骨の軌跡(円弧運動)の上下移動を従来の靴底より少なくでき、歩行の際に使用する筋肉(前脛骨筋、長腓骨筋、下腿三頭筋など)の活動エネルギーが少なくて済むことが判明した。
【0008】
したがって、本発明は、足の内胛側からみて種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ線分を底辺cとし、該底辺cの中点の垂線dと舟状骨eとの交点を頂点fとして二等辺三角形とし、該二等辺三角形の斜辺gを半径として円hを描き、該頂点fから後方方向に底辺cに平行な線と円hとの交点までを一辺としてその中点からの垂線iと靴底接地面との交点の位置を後足境界211とし、それより後方に足長の10〜20%短手方向幅で接地底面に第1柔軟屈曲部21を設けると共に、該頂点fから前方方向に底辺cに平行な線と円hとの交点までを一辺としてその中点より垂線jと接地面との交点の位置を前足境界221とし、それより前方に足長の20〜30%の短手方向幅内で接地底面に第2柔軟屈曲部22を設け、
後足境界211から前足境界221までの中間部に第1、第2柔軟屈曲部より剛性を持たせたことを特徴とする靴底を特徴とする靴底を要旨とする。
【0009】
また前記靴底がクッション性を有するミッドソール1とアウトソール2を備えたことを特徴とする請求項2記載の靴底を要旨とする。
【0010】
そして、前記第1柔軟屈曲部21及び第2柔軟屈曲部22が切欠き溝3、3で形成され、しかも該切欠き溝部3はその中心線31が種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ軸線Lに対してほぼ直交して設定されていることを特徴とする請求項1または2記載の靴底を要旨とする。
【0011】
さらに、前記第1柔軟屈曲部21及び第2柔軟屈曲部22がアウトソール本体のより低硬度の柔軟層4で形成され、しかも該低硬度の柔軟層4は、その中心線41が種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ軸線Lに対してほぼ直交して構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の靴底を要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の靴底と足の骨格構造との関係を示した説明図である。図2は第1実施例靴底の底面図と側面図である。符号1はミッドソール、符号2はアウトソール、符号21は第1柔軟屈曲部、符号22は第2柔軟屈曲部、符号3は切欠き溝、符号4は低硬度の柔軟層、符号Lは軸線、符号aは種子骨、符号bは踵部下点、符号eは舟状骨を示す。
【0013】
本発明の第1実施例の靴底は、26.0cmサイズのランニングシューズ用であって、ミッドソール1とアウトソール2とを積層した構造からなる。ミッドソール1は靴底にかかる衝撃力を緩和する材料として、発泡EVAや発泡ウレタンなどが使用される。アウトソール2としては、靴底の耐久性、防滑性に良好な材料が使用され、例えば天然ゴム、スチレンーブタジエンゴム、イソプレンゴム、ポリウレタン又は合成ゴムまたはそれらを二種以上の混合物が用いられる。
【0014】
靴底のアウトソール2は、足を内胛側からみて種子骨aと踵骨下点bとを結ぶ線分を底辺cとし、該底辺cの中間点の垂線dと舟状骨eとの交点を頂点fとして二等辺三角形とし、該二等辺三角形の斜線gを半径として円hを描き、該頂点fから後方方向に底面cに平行な線と円hとの交点iまでを一辺としてその中点より垂線jと靴底接地面との交点の後足位置を境界211とし、それから後方の5.2cm(=サイズ26.0cm×20%)短手方向幅を第1柔軟屈曲部とする。
【0015】
また該頂点fから前方方向に底面cに平行な線と円hとの交点kまでを一辺としてその中点より垂線mと接地面との交点の位置を前足境界221とし、それから前方の7.8cm(=サイズ26.0cm×30%)短手方向幅を第2柔軟屈曲部とした。
【0016】
そして、後足境界211から前足境界221までの中間部は、屈曲用の溝を形成しないことで剛性を保持させてもよいし、該中間部にシャンクを固着させて靴底に剛性を持たせてもよい。
【0017】
第1柔軟屈曲部21の短手方向幅を足長の10〜20%としたのは、踵着地時での体重付加重心がその範囲内に含まれるように、靴底本体の厚みを考慮して決定したものである。また第2柔軟屈曲部の短手方向幅を足長の20〜30%としたのは、踵離着時から蹴り出しまでの靴底の屈曲性を阻害しないように考慮したものである。
【0018】
アウトソール2には、第1、第2柔軟屈曲部の屈曲手段として、短手方向幅に切欠き溝3、3が設けられる。切欠き溝3、3は、図2に示すようアウトソール2を長手方向に分割する溝でもよく、内側向きに周縁部を欠いた溝でもよい。
【0019】
切欠き溝部(分割溝)3、3は、溝幅が2〜6mm程度で、切断断面を略U字形、台形形状に形成される。本発明の靴底は、アウトソール2の切欠き溝部21に対応してミッドソール1にU字形状の溝を形成すれば、一層屈曲性が向上される。
【0020】
本発明の第1柔軟屈曲部21の境界211は、踵後端部から靴内寸法の約30%の位置に相当する。また、第1柔軟屈曲部21の境界211は、脛骨の中心軸の位置とほぼ一致するものである。
【0021】
本発明の第1柔軟屈曲部21には、後方境界211から後方に1条の切欠き溝(分割溝)3を斜めに傾斜させて配設した。切欠き溝(分割溝)3は、その中心線31が種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ軸線Lに対してほぼ直交するように形成される。この軸線Lは進行方向とほぼ一致するものである。
【0022】
そして、本発明の第2柔軟屈曲部22の境界221は、踵後端部から靴内寸法の約56%の位置に相当する。また第2柔軟屈曲部22には第1〜5中足骨及び第1〜5趾節骨を横断する位置に曲線状の切欠き溝(分割溝)3、3…を配設した。切欠き溝(分割溝)3、3…は、後足部と同様にその中心線31が種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ軸線Lに対してほぼ直交するように形成される。
【0023】
前記第1実施例の靴底では、踏付け部において前記の通り切欠き溝(分割溝)3、3をボールガースの前後の位置に形成すれば、第1〜5中足骨の骨頭部を包むように靴底の弾性力を維持しながら、足の動きに追随して靴底爪先部が屈曲されるので、最後まで足指の蹴り出し動作が可能となる。
【0024】
したがって、第1実施例の靴底は、踵接地時に踵着地角度に対応して後足部の切欠き溝の位置で瞬時に屈曲するので、把持力が増加し、クッション性のミッドソールにより衝撃力が分散される共に踵安定性が図られる。また足底接地時では第1から第2柔軟屈曲部の中間部の剛性で安定した体重移動がスムーズに行われとともに、舟状骨の上下移動を少なくでき、蹴りだし時では前足部の切欠き溝によって進行方向に誘導されながら足の動きに対応して柔軟に靴底が屈曲される。
【0025】
次に、本発明の第2実施例を第3図に基づいて説明する。第2実施例は、23.0cmサイズのジュニア向けの靴底であり、ミッドソール1とアウトソール2を積層した構造である。靴底の第1柔軟屈曲部及び第2柔軟屈曲部の手段として、低硬度の柔軟層4が用いられ、該低硬度の柔軟層4は、アウトソール本体より柔らかいゴム素材で構成したものである。ミッドソール1は靴底にかかる衝撃力を緩和する材料として、発泡EVAや発泡ウレタンなどが使用される。アウトソール2としては、靴底の耐久性、防滑性に良好な材料が使用され、通常天然ゴム、合成ゴムまたはそれらを混ぜ合わせた材料が用いられる。
【0026】
アウトソール2の第1柔軟屈曲部21の低硬度の柔軟層4、4は、後足境界から後方に4.6cm(=サイズ23.0cm×20%)の短手方向幅で略N字形状に配設され、また第2柔軟屈曲部22では前足境界から前方に6.9cm(=サイズ23.0cm×30%)の短手方向幅で略W字形状に配設され、アウトソール本体より柔らかいゴム素材を介在させ一体に加硫し焼き付けして成形される。該低硬度の柔軟層4は、その中心線41が種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ軸線Lに対してほぼ直交するよう配設される。この軸線Lは足の進行方向とほぼ一致するものである。低硬度の柔軟層4は、第2実施例では1条の帯状としたが、複数の帯状で構成したものを屈曲部の範囲内に適宜配設してもよい。
【0027】
アウトソール本体の硬度は、60から70度(JIS K6301によるスプリング式硬さ試験A型硬度)で成形され、第1柔軟屈曲部21及び第2柔軟屈曲部22の低硬度の柔軟層4,4の硬度はそれより10度程度低硬度で成形する。
【0028】
したがって、第2実施例の靴底は、踵接地時において第1柔軟屈曲部のN字状の低硬度の柔軟層を境にして屈曲し、クッション性のミッドソールにより衝撃力が分散されると共に踵安定性が図られ、足底接地時では第1柔軟屈曲部から第2柔軟屈曲部の中間部の剛性によって安定した体重付加がスムーズに行われるとともに、舟状骨の上下移動を少なくでき、蹴りだし時では第2柔軟屈曲部のW字状の低硬度の柔軟層によって進行方向に誘導されながら、歩行走行の際の足の動きに対応して踏付け部が柔軟に屈曲される。
【0029】
さらに、第1実施例及び第2実施例の靴底は、踵後接地面部を斜めに約10〜18度程度カットしておけば、より着地安定性が図られ、着地の動作をスムーズに行うことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上の通りであるから、本発明の請求項1の靴底は、アウトソールの第1柔軟屈曲部及び第2柔軟屈曲部が足の骨格構造に対応した位置に形成されているので、歩行の際、踵着地の時は踵着地角度に対応して第1柔軟屈曲部で瞬時に屈曲し、把持力が増して靴底の衝撃力を分散し緩和するので、踵安定性が良好である。また蹴り出し動作では第2柔軟屈曲部によって進行方向に誘導されながら柔軟に屈曲されるとともに、舟状骨の上下移動が少なくなるため運動時の筋活動に伴うエネルギーの伝達ロスを減少できるので、快適な歩行走行が行える効果を奏するものである。
【0031】
また請求項2から請求項4の靴底は、クッション性のミッドソールとアウトソールを積層した構造であるのでより靴底の衝撃力を分散して緩和し、切欠き溝または低硬度の柔軟層が足の歩行方向に対してほぼ直交に形成されているので、靴底の屈曲性が良好になり、しかも体重移動がそれによって誘導され蹴り出し動作がスムーズに行われるので、一層快適な歩行走行性が図られる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の靴底と足の骨格構造との関係を示す説明図である。
【図2】第1実施例靴底の底面図及び側面図である。
【図3】第2実施例靴底の底面図及び側面図である。
【図4】本発明の靴底と従来の靴との着地状態での舟状骨の軌跡を示した説明図である。
【符号の説明】
1 ミッドソール
2 アウトソール
21 第1柔軟屈曲部
211 後足境界
22 第2柔軟屈曲部
221 前足境界
3 切欠き溝
31 切欠き溝の中央線
4 低硬度の柔軟層
41 柔軟部の中央線
L 軸線(足の種子骨と踵骨最下点とを結んだ線)
a 種子骨
b 踵骨最下点
e 舟状骨

Claims (4)

  1. 足の内胛側からみて種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ線分を底辺cとし、該底辺c の中点の垂線dと舟状骨eとの交点を頂点fとして二等辺三角形とし、該二等辺三角形の斜辺gを半径として円hを描き、該頂点fから後方方向に底辺cに平行な線と円hとの交点iまでを一辺としてその中点からの垂線jと靴底接地面との交点の位置を後足境界211とし、それより後方に足長10〜20%の短手方向幅で接地底面側に第1柔軟屈曲部21を設けると共に、該頂点fから前方方向に底辺cに平行な線と円hとの交点kまでを一辺としてその中点より垂線mと接地面との交点の位置を前足境界221とし、それより前方に足長20〜30%の短手方向幅で接地底面側に第2柔軟屈曲部22を設け、
    後足境界211と前足境界221との中間部に第1、第2柔軟屈曲部より剛性を持たせたことを特徴とする靴底。
  2. 請求項1記載の靴底において、靴底がクッション性を有するミッドソール1とアウトソール2を備えたことを特徴とする靴底。
  3. 請求項1または2記載の靴底において、前記第1柔軟屈曲部21及び第2柔軟屈曲部22が切欠き溝3、3…で形成され、しかも該切欠き溝部3、3…はその中心線31、31…が種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ軸線Lに対してほぼ直交して設定されていることを特徴とする靴底。
  4. 請求項1または2記載の靴底において、前記第1柔軟屈曲部21及び第2柔軟屈曲部22が他の部分より低硬度の柔軟層4、4で形成され、しかも該低硬度の柔軟層4、4は、その中心線41、41が種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ軸線Lに対してほぼ直交して設定されていることを特徴とする靴底。
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