JP3224134U - 履物 - Google Patents
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Abstract
【課題】足のアーチを矯正可能な履物を提供する。【解決手段】足が地面に接地した際に踵側に対してつま先側が高い状態に足裏を傾斜状態に、つま先側から踵側にむかって厚さを減少するように弾性体からなるソール3が傾斜している。ソール3は、少なくとも、第三中足骨と第二中足骨、第四中足骨の少なくとも半分までを含む範囲を除き、第一中足骨の拇趾球直下から拇趾及び小趾の全部を含み、かつ第二中足骨、第四中足骨の多くても半分までを含む範囲に、ソールの他の範囲よりも柔軟性が高くかつ弾性が低くされた衝撃吸収性の材質で構成された沈降部が設けられている。【選択図】図1
Description
本考案は、前方横アーチを刺激し外側縦アーチ、内側縦アーチ全体を矯正に用いる履物に関するものである。
人間の足裏には前方横アーチ、外側縦アーチ、内側縦アーチのアーチ構造が備えられている。図4Aにおいて、前方横アーチFA、外側縦アーチOA、内側縦アーチIAを示した。運動不足などによりアーチ構造が崩れてしまうと足に加わる衝撃を十分に吸収できなくなることで、疲れやすくなるなどの問題があり、それを解消する為に、足が接する面をアーチ形状にさせた履物や中敷きが提案されている(特許文献1)。また、歩行時にアキレス腱を伸ばし、健康増進、リハビリ等を行うため、履物底について、つま先側を踵側よりも高く構成した履物が提案されている(特許文献2)。また、つま先側を踵側よりも高くした履物であって、アキレス腱を伸ばす量を自由に変更できるようにした履物が提案されている(特許文献3)。
さらに、出願人による特許文献4においては、足が地面に接地した際に踵側に対してつま先側が高い状態に足裏を傾斜状態に前記履物のソールにより支持し、少なくとも親指の直下のソール部分を柔軟材料若しくは弾性素材で形成し、前記ソールの親指を他の指から離間させる若しくは前記ソールの親指の範囲を他の指の範囲に対して独立して動くようにして、足が地面を蹴り出す際に親指を他の指から分離して沈み込ませることにより足の前方横アーチを強制的に動かすことで筋力をトレーニングすることが開示されている。
しかし、アーチ構造の崩れを解消するには運動により筋肉を鍛える必要があるが、従来の履物で歩いただけでは、砂浜の歩き難さや、山道での上り坂環境で得られる効率的な筋力強化を得られるものではない。又、無意識のうちに筋肉の使い方に特殊なくせがつき、歩行時の体重移動が正常にできなくなっている場合もある。
本考案は、体重移動が正しく行われていないことを本人に意識付けをするとともに、平らな道の散歩でありながら、砂浜や上り坂を体現して、抗重力筋を正しく強化するトレーニングする方法及びそれに用いる履物を提供することを目的とする。
本考案は、体重移動が正しく行われていないことを本人に意識付けをするとともに、平らな道の散歩でありながら、砂浜や上り坂を体現して、抗重力筋を正しく強化するトレーニングする方法及びそれに用いる履物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、足が地面に接地した際に踵側に対してつま先側が高い状態に足裏を傾斜状態に、つま先側から踵側にむかって厚さを減少するように弾性体からなるソールが傾斜しており、前記ソールは、少なくとも、第三中足骨と第二中足骨、第四中足骨の少なくとも半分までを含む範囲を除き、第一中足骨の拇趾球直下から拇趾及び小趾の全部を含み、かつ第二中足骨、第四中足骨の多くても半分までを含む範囲に、ソールの他の範囲よりも柔軟性が高くかつ弾性が低くされた衝撃吸収性の材質で構成された沈降部が設けられていることを特徴とする。
本考案によれば、拇趾球D直下から最後の拇趾の踏み出しまでの間、沈降部による沈み込むは続くことになり、歩くだけで拇趾球D直下から先の上下運動が可能であり、この運動により、前方横アーチFAが強制的に動かされ、足の内側で重心移動が出来ない人であってもアーチを矯正できる。また、足の外側で重心移動を行う人であっても、沈降部により、小趾球直下が大きく沈むため、小趾球側に重心が移った状態で歩いていることを気付かせることができる。また、小趾球E直下が沈み込まないよう、かつ足の内側から沈み込ませるように訓練することにより、重心移動を修正することができる。
履物1は履物本体2とソール3とを有している。ソール3は、アウトソール31とインソール32とからなっている。インソール32は、つま先から踵までの間にかけて厚さの変動が多少あっても良いが、ほぼ平面状である。履物本体2は、足の側面から甲にかけて包む部分であり、つま先部が通常の履物よりも高さhの高い内部空間が形成されている。インソール32は、履物本体2内部から取り外し可能である。インソール32の厚さはつま先側から踵側にむかって厚さを減少するように傾斜している。インソール32を装着した履物1を掃くと、足が接地するときにはインソール32の上側の面は、つま先側が高く、踵側が低く傾斜するようになっている。
図2に、実施例1に係る履物1のインソール32を示す。図2Aは全体図、図2Bは表層部36を一部めくった状態を示す斜視図、図2Cは沈降部34、35とソール基体33を分離した状態の斜視図である。インソール32は、ソール基体33と沈降部34、35とを有し、足の裏に当たる表面に表層部36が設けられている。ソール基体33は、柔軟性が乏しく固い弾性素材である発泡ゴムからなり、つま先側の両サイドに沈降部34、35が設けられている。沈降部34、35は、ソール基体33よりもさらに柔軟性が高くかつ弾性が低い素材で形成されている。本実施例の場合、沈降部34、35の材質は、軟質ウレタンフォームの一種であって柔軟性を上げ、弾性を低くし、ヒステリシスロス率の大きい衝撃吸収性を有している。また、反発弾性率は、15%程度以下と非常に小さい低反発弾性フォームである。表層部36は、ソール基体33及び沈降部34、35に接着されており、ソール基体33及び沈降部34、35の変形に追従して変形可能である。
沈降部34、35は、ソール基体33と接着されていても、されていなくても良いが、本例においては、両者は接着されている。図3はインソール32の構造の詳細を説明する図であり、図3Aはインソール32を上から見た平面図、図3BはXX断面図、図3CはYY断面図、図3DはZZ断面図、図3Eは足の骨との位置関係を示す図である。図3Eにおいては、インソール32が太線により示されている。
まず、図3Eにより、インソール32の沈降部34、35と足の骨の位置関係を説明する。 インソール32は、履物1のつま先から踵まで、履物1の内側底面を覆うように形成されている。インソール32の接地面側は、アウトソール31とのなじみを良くし、かつ滑りにくくなるような処理が施されている。例えば、無数の凹凸形状が形成される。
人間の足裏には前方横アーチFA、外側縦アーチOA、内側縦アーチIAのアーチ構造が備えられているが、このうち、前方横アーチFAは、拇趾球D(拇趾のつけ根)と、小趾球E(小趾のつけ根)を両端とし、上方に反ったアーチ構造であり、筋肉や靱帯によって構成されるものである。より厳密には、前方横アーチFAは、第一中足骨の骨頭部分(拇趾球D)を始端とし、第二中足骨、第三中足骨H、及び第四中足骨の骨頭部分を通り、第五中足骨の骨頭部分(小趾球E)を終端としている。
インソール32の両サイドの沈降部34、35は、夫々、拇趾球Dと小趾球Eの直下にあたる部分から拇趾の先端、小趾の先端を含む範囲に形成されている。沈降部34、35は、それぞれ拇趾及び小趾の全部を含む範囲、そして第二中足骨、第四中足骨の多くても半分までを含む範囲に設けられている。このため、拇趾球Dと小趾球Eとの間の前方横アーチFAの直下にあたる部分(足の第三中足骨H、および第二中足骨、第四中足骨の少なくとも半分)には、沈降部34、35が形成されていない。拇趾及び小趾の全部を含む範囲、そして第二中足骨、第四中足骨の多くても半分までを含む範囲である沈降部34、35を除いた他の箇所においてはソール基体33の低い柔軟性かつ固い弾性が足の裏の荷重を支えるのである。
図3Aにおいて、図3B−図3Dにおいて、示す断面の位置を示す。図3Bは拇趾球Dを担当する沈降部34を含む部分においてつま先から踵までを切断したXX断面を示しており、図3Cは足の第三中足骨Hを含む部分においてつま先から踵までを切断したYY断面を示しており、図3Dは小趾球Eを担当する沈降部35を含む部分においてつま先から踵までを切断したZZ断面を示している。いずれの断面においても、沈降部34、35を含んで、つま先側から踵側にむかって厚さを減少するように傾斜している。
図4は、履物1の作用を示す図であり、図4Aは、足裏の重心移動の軌跡を示している。また、図4Bには一般的な履物10を履いた際の歩行の様子を、図4Cは本実施例に係る履物1を履いたときの足の動きを示している。図4Aにおいて、重心は足裏が接地すると踵から拇趾に向かって重心軌跡S1に示すような軌跡で重心Gが移動する。このような重心移動が正常であるが、かかとの外側や内側で接地し、足裏の外側だけ或いは内側だけを使って重心を移動する場合も少なくない(図では、内側で接地し、外側だけを使って重心を移動する場合、重心軌跡S3と、外側で接地し、打ち側だけを使って重心を移動する場合、重心軌跡S2を示した)。
図4Bと図4Cを比較すると、足が地面に接地した場合には(図中p)、フラットな履物10では重心は真下にかかるが、つま先側が高く踵側が低く傾斜した特許文献2や3の履物と同様に履物1では重心Gの真下に接地した足がこないから、胸を張って重心を前に出そうと反射する。接地した足が後側にくると(図中q)つま先の関節が曲がってゆく。重心Gは次第につま先に移ってゆく。フラットな履物10では蹴り出しの準備がされるが、履物1ではつま先が高く設定されるため、つま先がソール3を押し付けてゆく。前側の足が地面に接地すると(図中r)、フラットな履物10では蹴り出しが行われるが、履物1では、後側の足に重心Gが残った状態で蹴り出しが行われる。図4に示す足の動きは、標準的な動きであるが、足の裏を接地したままで歩行したり、歩幅が狭い老人に対しても、つま先側が高く踵側が低く傾斜することで、足先により自然に多くの体重がかかるように作用する。
図5は、実施例による履物1の作用を示す図であり、図4Eにおける前方横アーチFA直上の断面(PP断面)を模式的に示した図である。図5Aは無負荷時の図、図5Bは内側への体重移動時(重心軌跡S1、S2)の作用を示す図、図5Cは外側への体重移動時の作用(重心軌跡S3)を示す図である。
図5Bにおいて、図4Cのqの状態に足があると、踏み込んだ際に重心がつま先に移る。インソール32の拇趾球D側の沈降部は、拇趾球Dの位置に重心が来ているため、拇趾球D直下は大きく沈む。一方、拇趾球D直下を中心とした範囲は、ソール基体33の固い弾性体により沈降は押さえられるため、拇趾球D直下の沈み込み量は、さらに大きなものになる。そして、拇趾球D直下から最後の拇趾の踏み出しまでの間、この沈み込むは続くことになる。この結果、歩くだけで拇趾球D直下から先の上下運動が可能となり、この運動により、前方横アーチFAが強制的に動かされ、アーチを矯正できる。
図5Cにおいて、図4Cのqの状態に足があると、踏み込んだ際に重心がつま先に移る。インソール32の小趾球E側の沈降部35は、小趾球Eの位置に重心が来ているため、小趾球E直下は大きく沈む。第三中足骨Hを中心とした範囲は、ソール基体33の固い弾性体により沈降は押さえられるため、小趾球E直下の沈み込み量は、さらに大きなものになる。外側への体重移動時には、殆どの場合、小趾球E直下の位置から踏み出しが行われるため、この結果、履物1の着用者には、小趾球E側に重心が移った状態で歩いていることを気付かせることができる。また、小趾球E直下が沈み込まないよう、かつ足の内側から沈み込ませるように訓練することにより、重心移動を修正することができる。
本実施例によれば、拇趾球D側の沈降部34は第一中足骨の位置まで範囲に含めている。そのため、拇趾の踏み込みが出来ない人も拇趾球D直下の位置の踏み込みは可能であり、拇趾球D直下の沈降を意識付けるため、より多くの人の矯正が可能になる。また、インソール32は、履物本体2内部から取り外し可能であるため、沈降部34、35の低反発性を調整することが可能である。また、汚れた場合に、洗うことも可能である。
また、インソール32は履物本体2内部から取り外し可能であるため、拇趾による蹴り出しが可能になったのならば、拇趾の部分だけ沈降するように沈降部34の範囲を限定したインソールに交換することにより、特許文献4の実施例に開示したようにしてもよい。この場合、履物本体2のつま先部先端の空間が大きく作られているため、アウトソール31と履物本体2は、そのまま使用可能である。
本実施例においては、ソール3は、アウトソール31とインソール32とから構成したが、アウトソール31とインソール32との間にミッドソールを入れても良い。アウトソール31とミッドソールとインソール32を合わせた厚さがつま先側から踵側にむかって厚さを減少するように傾斜していればよい。逆に、インソール32を取り外し可能とせずに、アウトソール31とインソール32とを一体化しても良い。
1、10 履物
2 履物本体
3 ソール
31 アウトソール
32 インソール
33 ソール基体
34、35 沈降部
36 表層部
2 履物本体
3 ソール
31 アウトソール
32 インソール
33 ソール基体
34、35 沈降部
36 表層部
Claims (3)
- 足が地面に接地した際に踵側に対してつま先側が高い状態に足裏を傾斜状態に、つま先側から踵側にむかって厚さを減少するように弾性体からなるソールが傾斜しており、前記ソールは、少なくとも、第三中足骨と第二中足骨、第四中足骨の少なくとも半分までを含む範囲を除き、第一中足骨の拇趾球直下から拇趾及び小趾の全部を含み、かつ第二中足骨、第四中足骨の多くても半分までを含む範囲に、ソールの他の範囲よりも柔軟性が高くかつ弾性が低くされた衝撃吸収性の材質で構成された沈降部が設けられていることを特徴とする履物。
- 請求項1の履物において、前記ソールは、アウトソールとインソールとを具備し、前記アウトソールは足の側面から甲にかけて包む履物本体と接続されており、インソールは履物本体の中から取りだし可能であって、かつ、前記沈降部は前記インソールに設けられていることを特徴とする履物。
- 履物の内部から取りだし可能なインソールであって、足が地面に接地した際に踵側に対してつま先側が高い状態に足裏を傾斜状態に、つま先側から踵側にむかって厚さを減少するように弾性体からなるソールが傾斜しており、前記ソールは、少なくとも、第三中足骨と第二中足骨、第四中足骨の少なくとも半分までを含む範囲を除き、第一中足骨の拇趾球直下から拇趾及び小趾の全部を含み、かつ第二中足骨、第四中足骨の多くても半分までを含む範囲に、ソールの他の範囲よりも柔軟性が高くかつ弾性が低くされた衝撃吸収性の材質で構成された沈降部が設けられているインソール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019003496U JP3224134U (ja) | 2019-09-17 | 2019-09-17 | 履物 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003496U JP3224134U (ja) | 2019-09-17 | 2019-09-17 | 履物 |
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JP3224134U true JP3224134U (ja) | 2019-11-28 |
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ID=68656267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019003496U Active JP3224134U (ja) | 2019-09-17 | 2019-09-17 | 履物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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2019
- 2019-09-17 JP JP2019003496U patent/JP3224134U/ja active Active
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Legal Events
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