JP3999962B2 - カルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩の製造法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ金属塩(以下、CMCという)の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
CMCは、セルロースに、アルカリの存在下、モノクロル酢酸などのエーテル化剤を作用させることにより製造されるセルロースエーテルである。CMCは、増粘剤、分散剤、保護コロイド剤、石油ボーリング用泥水添加剤などとして広く用いられている。CMCの製造法としては、反応媒体として水を用いる水媒法および有機溶媒を用いる溶媒法の2方法がある。
【0003】
水媒法と比較して溶媒法は少量のアルカリ量でアルカリセルロースを得ることができ、エーテル化反応が比較的短時間で達成され、エーテル化剤の有効利用率が高く、エーテル化剤の使用量が少量でよく、しかも高粘度のCMCを製造しやすいので、工業的に非常に多く実用化されている。溶媒法においては、有機溶媒として、エチルアルコール、メチルアルコール、イソプロピルアルコール(以下、IPAという)、アセトンなどおよびこれらの混合溶媒が使用されているが、IPAが最も一般的である。
【0004】
溶媒法によるCMCの製造では、含水有機溶媒中において、解砕したセルロース質原料または粉末状セルロース質原料(水溶性のセルロース質原料)にアルカリを作用させたのち、化学反応(エーテル化)させて、水溶液糊剤を得る。すなわち、CMCは、セルロース質原料の結晶構造を、アルカリで破壊したのち、モノクロル酢酸などのエーテル化剤でエーテル化することにより得られる。
【0005】
反応のメカニズムからエーテル化度が高いCMCを製造する場合には、アルカリ(水酸化ナトリウムなど)、エーテル化剤(モノクロル酢酸など)などの原料を多く使用するので、比較的容易に水溶液糊剤を得ることができる。しかし、エーテル化度が低いCMCを製造する場合には、原料使用量が少ないので、容易に水溶液糊剤を得ることはできない。したがって、製造したCMCは、水不溶解分を多く含み、濃く白濁した水溶液となる。一般的には、水溶液糊剤として透明度を要求される用途は多いが、逆に、製紙用内添紙力増強剤、白色濁りが要求される乳飲料用添加剤、透明性が高いことによる光沢を防止する必要がある用途のフィルム成形剤などには、高い透明度は逆効果となり、低透明性を要求されることがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、水溶液糊剤として、透明性が低いCMCの製造法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、含水有機溶媒中で、セルロース質原料をアルカリ金属水酸化物と反応させてアルカリセルロースを製造したのち、エーテル化反応させるCMCの製造法において、エーテル化反応を40〜60℃で行なうことを特徴とするCMCの製造法にかかわる。
【0008】
本発明は、得られるCMCのエーテル化度が0.5〜2.5である前記の製造法にかかわる。
【0009】
本発明は、含水有機溶媒:セルロース質原料の重量比が10:1〜1:1である前記の各製造法にかかわる。
【0010】
本発明は、含水有機溶媒中の水:有機溶媒の重量比が5:95〜50:50である前記の各製造法にかかわる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明においては、セルロース質原料からアルカリセルロースを経由してCMCを製造する。セルロース質原料としては、木材パルプ、コットンリンターパルプなどを使用することができる。アルカリセルロースは、反応溶媒中で、セルロース質原料をアルカリ金属水酸化物と反応させることにより製造することができる。反応溶媒として、含水有機溶媒を使用することにより、エーテル化によりCMCを製造する際(エーテル化工程)のカルボキシメチルエーテル化剤の有効利用率を高めることができる。
【0012】
含水有機溶媒中の有機溶媒としては、エチルアルコール、メチルアルコール、IPA、n−プロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコールなどのアルコール類;アセトン、ジエチルケトン、メチルエチルケトンなどのケトン類;ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類などを使用することができる。入手の手軽さ、価格の低さ、取扱いやすさの点で、IPA、エチルアルコールが好ましい。また、エチルアルコール−ベンゼン、エチルアルコール−トルエン、IPA−ベンゼンなどの混合溶媒も使用することができる。
【0013】
含水有機溶媒中の水:有機溶媒の重量比は、たとえば5:95〜50:50、より好ましくは10:90〜30:70とすることができる。含水有機溶媒中の水の量を少なくすると、水によるセルロース分子へのアタックが減少し、結晶化領域の破壊が少なくなり、水溶液の粘性が低くなる傾向があり、水の量を多くすると、エーテル化工程において、水とカルボキシメチルエーテル化剤とのあいだで副反応が進み、カルボキシメチルエーテル化剤の有効利用率が低下する傾向がある。
【0014】
含水有機溶媒:セルロース質原料の重量比は、たとえば10:1〜1:1、好ましくは4:1〜5:1することができる。含水有機溶媒の使用量を少なくすると、含水有機溶媒とセルロース質原料を充分に攪拌混合しにくくなるので、反応機に対する攪拌時の負荷が大きくなり、また、均一に反応しにくくなる傾向がある。一方、セルロース質原料に対する含水有機溶媒の使用量を多くすると原料経費が高くなる傾向がある。
【0015】
アルカリセルロースの製造において添加するアルカリ金属水酸化物としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムなどを使用することができある。価格の低さと汎用性の点で水酸化ナトリウムが好ましい。
【0016】
アルカリ金属水酸化物の添加量の上限は、たとえば、セルロース質原料のグルコース単位1モル当たり6モル、好ましくは4モル、より好ましくは3モルとすることができる。前記添加量が6モルを超えると、カルボキシメチルエーテル化剤の有効利用率が低下する傾向がある。一方、アルカリ金属水酸化物の添加量の下限は、たとえば、セルロース質原料のグルコース単位1モルあたり0.5モル、好ましくは1.5モル、より好ましくは2モルとすることができる。アルカリ金属水酸化物の添加量を少なくすると、アルカリ金属水酸化物の不足により、充分なアルカリセルロースを製造することができない場合がある。
【0017】
セルロース質原料にアルカリ金属水酸化物を作用させてアルカリセルロースを製造する反応は、たとえば5〜55℃、好ましくは10〜40℃で行なうことができる。反応温度を5℃より低くするためには、冷却するために多くの制約を必要とすることになり、55℃より高くすると、セルロース質原料の重合度が低下し、目的の水溶液粘度を有するCMCを得にくくなる傾向がある。
【0018】
セルロース質原料とアルカリ金属水酸化物との反応は、たとえば10〜180分間、好ましくは20〜90分間攪拌混合することにより行なわせることができる。反応時間を10分より短くすると、アルカリセルロースを充分に製造できない場合がある。一方、反応時間を180分より長くすると、セルロース質原料の重合度が低下する傾向がある。
【0019】
CMCは、前記含水有機溶媒中で、アルカリセルロースにカルボキシメチルエーテル化剤を添加し、エーテル化反応させることにより製造することができる。カルボキシメチルエーテル化剤としては、モノクロル酢酸またはモノクロル酢酸の金属塩もしくはエステルを使用することができる。モノクロル酢酸の金属塩としては、モノクロル酢酸ナトリウムなどのモノクロル酢酸のアルカリ金属塩などがあげられる。モノクロル酢酸のエステルとしては、モノクロル酢酸メチル、モノクロル酢酸エチル、モノクロル酢酸プロピルなどのモノクロル酢酸のアルキルエステルなどがあげられる。これらの中では、モノクロル酢酸、モノクロル酢酸ナトリウムが好ましい。通常、カルボキシメチルエーテル化剤の添加量は、セルロース質原料中のグルコース単位1モル当たり0.5〜3モルとする。
【0020】
カルボキシメチルエーテル化剤の添加混合は、40〜60℃で行なうことができる。添加混合は、たとえば10〜120分間、好ましくは20〜60分間かけて行なうことができる。添加混合にかける時間を10分より短くすると、カルボキシメチルエーテル化剤の副分解反応が促進される傾向があり、120分より長くすると、いたずらに時間の無駄になり、また、得られるCMCの重合度が低下する傾向がある。
【0021】
エーテル化反応は、40〜60℃、好ましくは45〜55℃で行なう。反応温度を、40℃より低くすると反応が進行しにくく、60℃より高くすると、得られるCMCの透明性が高くなる傾向があり、本発明の目的である水溶液の透明度が低いCMCを製造しにくくなる傾向がある。
【0022】
エーテル化反応は、たとえば60〜360分間、好ましくは60〜120分間かけて行なうことができる。反応時間を60分より短くすると、反応が充分に完結しない場合があり、360分より長くすると、得られるCMCの水溶液の透明度が高くなる傾向があり、また、重合度が低下する傾向がある。
【0023】
エーテル化反応終了後、反応液の温度を、たとえば、60℃以下とし、酸により、過剰のアルカリ金属水酸化物を中和して、pHを、たとえば7.0〜8.0の範囲にする。酸としては、有機酸または無機酸を使用することができる。有機際を使用することにより、中和終点を調整しやすくすることができる。有機酸としては、酢酸、クエン酸、リンゴ酸、スファミン酸、プロピオン酸、ギ酸などを使用することができる。液状品であることおよび中和操作のしやすさの点で、酢酸が好ましい。
【0024】
本発明の製造法によれば、実施例記載の分析法で評価した1%水溶液の透明度が5cm以下、さらには4cm以下、とくには3cm以下のCMCを製造することができる。本発明の製造法によれば、エーテル化度が、たとえば0.5〜2.5、さらには0.7〜2.5、とくには0.9〜2.5のCMCであって、1%水溶液の透明度が5cm以下のCMCを製造することができる。
【0025】
本発明のCMCは水溶液糊剤の有効成分として有用であり、とりわけ、製紙用内添紙力増強剤、白色濁りが要求される乳飲料用添加剤、光沢を防止する必要がある用途のフィルム成形剤などとして有用である。
【0026】
【実施例】
本発明を具体的に説明するために、実施例および比較例を以下に示すが、本発明はこれらの例に限定されない。
【0027】
実施例1〜4および比較例1〜3
<カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC−Na)の製造法>
つぎの手順でセルロース質原料からCMC−Naを得た。
【0028】
水:IPAを20:80の重量比で混合した含水有機溶媒1000gに表1に示す量の水酸化ナトリウムを溶解し、得られたアルカリ溶液を、5リットル二輪ニーダー型反応機に仕込んだ。ニーダーを攪拌しながら、セルロース質原料としてチップ状の無水針葉樹材(N材)の溶解パルプ200gを約5分間かけて添加し、30℃で30分間攪拌してアルカリセルロース反応を実施し、アルカリセルロースを得た。
【0029】
表1に示す量のモノクロル酢酸を含水有機溶媒(水20gおよびIPA80gの混合溶媒)に添加し、溶解させた。得られたモノクロル酢酸溶液を25℃に温度調整したのち、10分間かけて反応機(含水有機溶媒中のアルカリセルロース)に添加し、そののち20分間攪拌した。つづいて、50℃で120分間エーテル化反応を実施した。
【0030】
反応終了後、50℃まで冷却し、50重量%の酢酸水溶液で中和した。つぎに、80〜100℃で60〜120分間加熱し、溶媒を蒸発させたのち、冷却し、CMC−Naを回収した。回収したCMC−Naを8重量%のメタノール水溶液3kgで30分間攪拌し、洗浄したのち、減圧濾過機でメタノールを除いた。この操作を2回繰り返した。そののち、105℃で4時間乾燥し、粉砕してCMC−Naを得た。
【0031】
表1中の水酸化ナトリウム、モノクロル酢酸および酢酸の各量(モル)は、セルロース質原料中のグルコース単位1モル当たりのモル数を表わす。
【0032】
<カロボキシメチルセルロースナトリウム塩(CMC−Na)の分析法>
各実施例および比較例で得られたCMC−Na(試料)を、以下の分析法にしたがって評価した。結果を表1に示す。
【0033】
(1)水分
試料1〜2gを、秤量瓶に精秤し、105±0.2℃の乾燥機中において2時間乾燥し、乾燥したことによる減量から次式により水分値を求めた。
水分(%)=減量(g)÷試料(g)×100
【0034】
(2)1%水溶液粘度(粘度)
300mlのトールビーカーに約2.5gの試料を精秤し、次式により求めた1%水溶液を得るために必要な溶解水量の水を加えてガラス棒にて分散させた。
溶解水量(g)=試料(g)×(99−水分(%))
水分は前記(1)の水分値を利用した。前記水溶液を一昼夜放置したのち、マグネチックスターラーで約5分間攪拌して完全な溶液としたのち、25℃恒温水槽に30分間いれて溶液を25℃にしたのち、ガラス棒で穏やかにかき混ぜ、適当なローターおよびガードを取り付けたBM型粘度計を使用して、回転数60rpmで3分後の目盛りを読みとった。
粘度(mPa・s)=読み取り目盛り×係数
【0035】
(3)エーテル化度
試料約1gを精秤し、ろ紙に包んで磁性ルツボの中に入れ、600℃で灰化し、生成した水酸化ナトリウムを0.1Nの硫酸によりフェノールフタレインを指示薬として滴定し、中和滴定に要した硫酸量A(ml)と0.1Nの硫酸の力価f3を用いてエーテル化度を計算した。
エーテル化度=162×A×f3÷(10000−80×A×f3
【0036】
(4)1%水溶液の透明度(透明度)
一定の光源下での1%水溶液の透明度を液柱の高さで表わしたものを透明度とした。すなわち、1mm間隔に引いた黒線を下に敷いた上に透明度管を載せ、黒線が判別できなくなる液柱の高さを求めた(cm)。光源として、40〜80Wの白色蛍光灯下にて測定した。この方法は、当業界において、通常使用されている透明度の評価方法であり、反応が不均一であると、未反応セルロースや未溶解部分などによって、透明度の数値が小さくなる。
【0037】
(5)モノクロル酢酸の有効利用率(以下、「AM」という。)
次式によりAMを計算した。
AM(%)=エーテル化度÷グルコース単位1モル当たり使用したモノクロル酢酸のモル数×100
【0038】
【表1】
Figure 0003999962
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、目的とするエーテル化度を得つつ、水溶液透明度が低いCMCを得ることができる。本発明によれば、エーテル化度が高くても(たとえば、0.7以上)、1%水溶液透明度が5cm以下と低いCMCを得ることができる。

Claims (3)

  1. 含水有機溶媒中で、セルロース質原料をアルカリ金属水酸化物と反応させてアルカリセルロースを製造したのち、エーテル化反応させるカルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ金属塩の製造法において、エーテル化反応を45〜55℃で行なうことを特徴とするエーテル化度が0.5〜2.5であるカルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ金属塩の製造法。
  2. 含水有機溶媒:セルロース質原料の重量比が10:1〜1:1である請求項1記載の製造法。
  3. 含水有機溶媒の水:有機溶媒の重量比が5:95〜50:50である請求項1または2記載の製造法。
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