JP3991768B2 - 車両のアンダースポイラの取付構造、車両のフロントバンパ及び車両のアンダースポイラ - Google Patents

車両のアンダースポイラの取付構造、車両のフロントバンパ及び車両のアンダースポイラ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両の走行時における空気抵抗を減少させたり、車体を路面側に向かって押し付ける方向への空気圧力を発生させたり、あるいはスポーティ感を増したりするために、フロントバンパの下部に取り付けられる車両用アンダースポイラ及びそれに関連する構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、燃費,走行安定性,デザイン性等の向上を目的として、フロントバンパの下部にアンダースポイラを装備することが多くなっている。このアンダースポイラのフロントバンパに対する固定構造は、例えば実開平6−49231号公報に記載されている。この公報に記載された固定構造は、アンダースポイラがフロントバンパに対してその後方または下方から取り付けられるようにするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記のような固定構造では、車両前方からの風圧がアンダースポイラをフロントバンパから外す方向に作用し、アンダースポイラの取付強度が脆弱になる。このため、前記公報の固定構造においては、アンダースポイラの固定のために、ボルトだけではなく、ナットスプリング等の各種の部品を用いていた。加えて、アンダースポイラの位置決めと動かないように固定するために、フロントバンパに形成した切り欠きに対してアンダースポイラのリブを嵌合させていた。
【0004】
従って、従来の固定構造においては、部品点数が多く、しかも切り欠きやリブ等を設ける必要があって、構造が複雑になり、アンダースポイラの組み付けに手間がかかるものであった。
【0005】
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、アンダースポイラをフロントバンパに対して安定的に支持できるとともに、構造を簡単にして、アンダースポイラの組付けの容易化を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
(1)請求項1に記載の発明は、アンダースポイラの上端部に形成された取付部がフロントバンパの本体の下部に形成された支持部に対して車両前方側から取り付けられ、車両後方側へ向けて延びる態様で前記アンダースポイラの取付部の下部に形成された延長部が前記フロントバンパの後端部または車両ボディに固定される車両のアンダースポイラの取付構造であって、前記アンダースポイラの取付部は、車両後方側へ向けて開口する断面U字状の部位を含めて構成され、前記断面U字状の部位は、前記フロントバンパの本体と前記フロントバンパの支持部との間に配置される上部取付部と、前記フロントバンパの支持部を介して同上部取付部に対向する下部取付部とを含めて構成され、前記上部取付部は、前記フロントバンパの本体に対向する面から突出して同本体に密着する外側リップと、前記フロントバンパの支持部に対向する面から突出して同支持部に密着する上部内側リップとを含めて構成され、前記下部取付部は、前記フロントバンパの支持部に対向する面から突出して同支持部に密着する下部内側リップを含めて構成されることを要旨としている。
上記発明によれば、車両前方からの風圧がアンダースポイラの組付け方向に作用するため、強靱な取付構造となる。また、アンダースポイラの延長部がフロントバンパの後端部または車両ボディにその下側から固定されることによって、取付構造がさらに強靱になるとともに、フロントバンパとアンダースポイラとが位置決めされる。このため、アンダースポイラの固定や位置決めのための専用部品はほとんど不要になり、構成が簡単で、組み付けが容易である。
【0007】
(2)請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両のアンダースポイラの取付構造において、前記アンダースポイラの上部内側リップ、下部内側リップ及び外側リップの少なくとも一つが車両前方側へ向けて突出する態様で前記アンダースポイラの取付部に形成されることを要旨としている。
(3)請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両のアンダースポイラの取付構造において、前記アンダースポイラの延長部と前記フロントバンパの後端部または前記車両ボディとの係合関係により前記アンダースポイラの延長部が前記フロントバンパの後端部または前記車両ボディに固定されることを要旨としている。
上記発明によれば、延長部とフロントバンパとを固定するための専用部品が不要になり、構成が簡単になる。
【0008】
(4)請求項4に記載の発明は、アンダースポイラが取り付けられる車両のフロントバンパにおいて、前記アンダースポイラは、車両前方側から前記フロントバンパに取り付け可能な取付部と、車両後方側へ向けて延びる態様で同取付部の下部に形成される延長部とが設けられるものであって、車両前方側へ向けて突出する態様で当該フロントバンパの下部に形成されて前記アンダースポイラの取付部が取り付けられる前部突出部と、車両後方側へ向けて突出する態様で当該フロントバンパの下部に形成されて前記アンダースポイラの延長部が固定される後部突出部とが設けられることを要旨としている。
【0009】
(5)請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の車両のフロントバンパにおいて、前記フロントバンパの後部突出部は、前記アンダースポイラの延長部に掛け止め可能な掛止部を含めて構成されることを要旨としている。
【0010】
(6)請求項6に記載の発明は、フロントバンパに取り付けられる車両のアンダースポイラにおいて、当該アンダースポイラは、前記フロントバンパの本体の下部に形成された支持部に対して車両前方側から取り付け可能な取付部と、車両後方側へ向けて延びる態様で同取付部の下部に形成されて前記フロントバンパの後端部または車両ボディに固定可能な延長部と、垂下する態様で前記取付部に形成されるヒレ部とを含めて構成され、前記取付部は、車両後方側へ向けて開口する断面U字状の部位を含めて構成され、前記断面U字状の部位は、前記フロントバンパの本体と前記フロントバンパの支持部との間に配置される上部取付部と、前記フロントバンパの支持部を介して同上部取付部に対向する下部取付部とを含めて構成され、前記上部取付部は、前記フロントバンパの本体に対向する面から突出して同本体に密着する外側リップと、前記フロントバンパの支持部に対向する面から突出して同支持部に密着する上部内側リップとを含めて構成され、前記下部取付部は、前記フロントバンパの支持部に対向する面から突出して同支持部に密着する下部内側リップを含めて構成されることを要旨としている。
【0011】
(7)請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の車両のアンダースポイラにおいて、前記アンダースポイラの上部内側リップ、下部内側リップ及び外側リップの少なくとも一つが車両前方側へ向けて突出する態様で前記アンダースポイラの取付部に形成されることを要旨としている。
(8)請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載の車両のアンダースポイラにおいて、前記アンダースポイラの延長部は、前記フロントバンパの後端部または前記車両ボディの下側から前記フロントバンパの後端部または前記車両ボディに係合可能な係合部を含めて構成されることを要旨としている。
請求項4〜8のいずれかに記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の発明の作用効果を奏することのできる車両のフロントバンパまたはアンダースポイラを提供することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図4に基づいて説明する。
【0013】
図1に示すように、車両ボディ11の前面下部にはポリプロピレン(PP)等の硬質材料よりなるフロントバンパ12が取り付けられている。このフロントバンパ12の下部にはポリエチレン等のオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなるアンダースポイラ13が取り付けられている。このアンダースポイラ13のエア整流作用によって、自動車の走行時における空気抵抗が減少されたり、車両ボディ11を路面側に向かって押し付ける方向への空気圧力が発生されたりするようになっている。
【0014】
図2及び図4に示すように、前記フロントバンパ12の下端には水平な支持部14が一体形成され、その支持部14は、前方に向かって突出する前部突出部15と、後方へ突出する後部突出部16とを備えている。後部突出部16の下面には車両の幅方向に適当間隔をおいてほぼL形をなす複数の掛止部としての係合突起17が形成されている。
【0015】
前記アンダースポイラ13は、断面ほぼ横U字状をなし、後方に向かって開口する取付部21と、その取付部21の前縁下部から垂下する平板状のヒレ部22とを一体に有している。取付部21の上片21aの上下両面及び下片21bの上面には、複数の軟質合成樹脂よりなるリップ23が取付部21の幅方向へ延びるように、かつ車両前方側に向かって突出するように形成されている。従って、リップ23は、取付部21の内側と外側に設けられている。なお、リップ23は2色同時成形等によりアンダースポイラ13と一体に形成される。
【0016】
前記取付部21の下部には、後方に向かって延長部24が形成され、その延長部24には前記係合突起17に対応して位置し、係合部を構成する係合孔25が透設されている。
【0017】
そして、アンダースポイラ13の上端部の取付部21が支持部14の前部突出部15に外嵌め状態で前方から嵌着されることにより、アンダースポイラ13がフロントバンパ12の下部前面に取り付け固定される。また、この取り付け状態で、取付部21上のリップ23がフロントバンパ12の下部外面12a及び前部突出部15の上下両面に密着状態で接合して、アンダースポイラ13が取り付け状態に保持される。
【0018】
一方、アンダースポイラ13の延長部24の係合孔25がフロントバンパ12の後部突出部16の係合突起17に係合されて掛止めされる。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
【0019】
・ アンダースポイラ13の取付部21がフロントバンパ12の前部突出部15に対してその前方から取り付けられているため、車両前方からの風圧は、アンダースポイラ13の取付状態を強固にする方向に作用する。また、アンダースポイラ13の延長部24が係合突起17により固定されているため、フロントバンパ12とアンダースポイラ13との取付状態がさらに強固になるとともに、それらの位置決めを行うことができる。
【0020】
・ フロントバンパ12とアンダースポイラ13との固定においては、フロントバンパ12の係合突起17とアンダースポイラ13の係合孔25が、アンダースポイラ13の位置決めと外れ防止機能を有する。このため、アンダースポイラ13の位置決めと外れ防止機能のための専用部品が用いられていない。従って、部品点数が少なくなって、構成が簡単になり、アンダースポイラ13の組み付けも容易になる。さらに、車両ボディに何らかの加工を施すことなく、アンダースポイラ13を取り付けることができるため、アンダースポイラ13の組み付けがいっそう容易になる。
【0021】
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態を図5に基づいて説明する。なお、この第2実施形態以降の各実施形態及び変形例の説明においては、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
【0022】
図5に示すように、この第2実施形態においては、アンダースポイラ13の延長部24の後端に係合部としての上方へ向かう係合突起26が形成され、その係合突起26の前面には案内斜面27が形成されている。そして、前記係合突起26が支持部14の後部突出部16の掛止部としての後端縁に掛止めされている。前記案内斜面27は係合突起26を後部突出部16に掛止めさせる際に、後部突出部16の後端縁に係合して、係合突起26を掛止め方向に案内する。
【0023】
この第2実施形態においては、フロントバンパ12の後部突出部16とアンダースポイラ13の延長部24との掛止め位置が前記第1実施形態と若干相違するが、前記第1実施形態と同様な効果を奏する。
【0024】
(第3実施形態)
図6に示すように、この第3実施形態においては、アンダースポイラ13の延長部24の端部に係合部としての上方へ向かう係合突起30が形成され、その係合突起30にはの前後の面には案内斜面31が形成されている。一方、フロントバンパ12の後部突出部16には掛止部としての係合孔28が透設されている。そして、前記係合突起30が案内斜面31の作用により係合孔28内を通り、係合突起30が後部突出部16の上面に掛止めされる。
【0025】
従って、この第3実施形態においても、前記第1,第2実施形態と同様な効果を奏する。
(第4実施形態)
図7に示すように、第4実施形態においては、フロントバンパ12の後部突出部16及びアンダースポイラ13の延長部24にそれぞれネジ挿通孔41,42が透設され、そのネジ挿通孔41,42に下方からネジ43が挿通されている。このネジ43は、車両ボディ11の下部に形成されたタップ孔44に螺入されている。前記フロントバンパ12の後部突出部16とアンダースポイラ13の延長部24との間には、スペーサ45が介在されている。
【0026】
従って、この第4実施形態においては、前記第1〜第3実施形態に比較すると、部品点数や加工数がやや多いものの、前述した従来技術との比較では、部品点数及び加工数が少なく、構造は簡単である。従って、この第4実施形態においても、第1〜第3実施形態とほぼ同様な効果を得ることができる。特に、この第4実施形態においては、アンダースポイラ13が車両ボディ11に固定されるため、その固定状態が強固である。
【0027】
(変更例)
なお、前記各実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。・ 第2,第3実施形態において、係合突起26,30が車両ボディ11の一部に掛止めされるように構成すること。
【0028】
・ アンダースポイラ13の取付部21から延長部24にかけて芯金を埋設すること。このように構成すれば、取付部21から延長部24に至る部分の剛性がアップするため、フロントバンパ12に対するアンダースポイラ13の取付強度が向上する。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明においては、アンダースポイラをフロントバンパに対して安定的に支持できるとともに、構造を簡単にして、組み付けを容易に行い得るという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態のアンダースポイラを装置した自動車を示す要部斜視図。
【図2】 第1実施形態を示す断面図。
【図3】 アンダースポイラの一部斜視図。
【図4】 フロントバンパの一部斜視図。
【図5】 第2実施形態を示す断面図。
【図6】 第3実施形態を示す断面図。
【図7】 第4実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
11…車両ボディ、12…フロントバンパ、13…アンダースポイラ、14…支持部、15…前部突出部、16…後部突出部、17…係合突起、21…取付部、24…延長部、25…係合孔、26…係合突起、28…係合孔、30…係合突起。

Claims (8)

  1. アンダースポイラの上端部に形成された取付部がフロントバンパの本体の下部に形成された支持部に対して車両前方側から取り付けられ、車両後方側へ向けて延びる態様で前記アンダースポイラの取付部の下部に形成された延長部が前記フロントバンパの後端部または車両ボディに固定される車両のアンダースポイラの取付構造であって、
    前記アンダースポイラの取付部は、車両後方側へ向けて開口する断面U字状の部位を含めて構成され、
    前記断面U字状の部位は、前記フロントバンパの本体と前記フロントバンパの支持部との間に配置される上部取付部と、前記フロントバンパの支持部を介して同上部取付部に対向する下部取付部とを含めて構成され、
    前記上部取付部は、前記フロントバンパの本体に対向する面から突出して同本体に密着する外側リップと、前記フロントバンパの支持部に対向する面から突出して同支持部に密着する上部内側リップとを含めて構成され、
    前記下部取付部は、前記フロントバンパの支持部に対向する面から突出して同支持部に密着する下部内側リップを含めて構成される
    ことを特徴とする車両のアンダースポイラの取付構造。
  2. 請求項1に記載の車両のアンダースポイラの取付構造において、
    前記アンダースポイラの上部内側リップ、下部内側リップ及び外側リップの少なくとも一つが車両前方側へ向けて突出する態様で前記アンダースポイラの取付部に形成される
    ことを特徴とする車両のアンダースポイラの取付構造。
  3. 請求項1または2に記載の車両のアンダースポイラの取付構造において、
    前記アンダースポイラの延長部と前記フロントバンパの後端部または前記車両ボディとの係合関係により前記アンダースポイラの延長部が前記フロントバンパの後端部または前記車両ボディに固定される
    ことを特徴とする車両のアンダースポイラの取付構造。
  4. アンダースポイラが取り付けられる車両のフロントバンパにおいて、
    前記アンダースポイラは、車両前方側から前記フロントバンパに取り付け可能な取付部と、車両後方側へ向けて延びる態様で同取付部の下部に形成される延長部とが設けられるものであって、
    車両前方側へ向けて突出する態様で当該フロントバンパの下部に形成されて前記アンダースポイラの取付部が取り付けられる前部突出部と、車両後方側へ向けて突出する態様で当該フロントバンパの下部に形成されて前記アンダースポイラの延長部が固定される後部突出部とが設けられる
    ことを特徴とする車両のフロントバンパ。
  5. 請求項4に記載の車両のフロントバンパにおいて、
    前記フロントバンパの後部突出部は、前記アンダースポイラの延長部に掛け止め可能な掛止部を含めて構成される
    ことを特徴とする車両のフロントバンパ。
  6. フロントバンパに取り付けられる車両のアンダースポイラにおいて、
    当該アンダースポイラは、前記フロントバンパの本体の下部に形成された支持部に対して車両前方側から取り付け可能な取付部と、車両後方側へ向けて延びる態様で同取付部の下部に形成されて前記フロントバンパの後端部または車両ボディに固定可能な延長部と、垂下する態様で前記取付部に形成されるヒレ部とを含めて構成され、
    前記取付部は、車両後方側へ向けて開口する断面U字状の部位を含めて構成され、
    前記断面U字状の部位は、前記フロントバンパの本体と前記フロントバンパの支持部との間に配置される上部取付部と、前記フロントバンパの支持部を介して同上部取付部に対向する下部取付部とを含めて構成され、
    前記上部取付部は、前記フロントバンパの本体に対向する面から突出して同本体に密着する外側リップと、前記フロントバンパの支持部に対向する面から突出して同支持部に密 着する上部内側リップとを含めて構成され、
    前記下部取付部は、前記フロントバンパの支持部に対向する面から突出して同支持部に密着する下部内側リップを含めて構成される
    ことを特徴とする車両のアンダースポイラ。
  7. 請求項6に記載の車両のアンダースポイラにおいて、
    前記アンダースポイラの上部内側リップ、下部内側リップ及び外側リップの少なくとも一つが車両前方側へ向けて突出する態様で前記アンダースポイラの取付部に形成される
    ことを特徴とする車両のアンダースポイラ。
  8. 請求項6または7に記載の車両のアンダースポイラにおいて、
    前記アンダースポイラの延長部は、前記フロントバンパの後端部または前記車両ボディの下側から前記フロントバンパの後端部または前記車両ボディに係合可能な係合部を含めて構成される
    ことを特徴とする車両のアンダースポイラ。
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