JP3990351B2 - ロール状食品の包装装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば米飯をロール状に成形したロール状食品の周面及び端面を、包装シートで包装する装置に関するものである。
長方形のシート体の対向する両側縁に被せフィルムを突設した包装シートによって、ロール状米飯成形体を自動包装する装置及び方法が提案されている(特許文献1)。これは、被せフィルムを立てて、緊張状態にあるコンベアに載せ、コンベアベルト上の包装シート上に、ロール状米飯成形体を、該成形体の軸芯がコンベアベルトの移行方向と交差する方向に載置し、回動可能の押し部材により、前記被せフィルムを内側に畳み込み、コンベアベルトの移行方向の上流側又は下流側の一部を持ち上げ、次いで、この持ち上げられたコンベアベルトの一部でロール状米飯成形体を覆い、前記包装シートでロール状米飯成形体の周囲を覆うものである。
特開平8−289748号公報
上記包装装置び方法は、緊張状態のコンベアベルトを弛ませて、ロール状米飯成形体に被せ、コンベアベルトとロール状米飯成形体との間にある包装シートをロール状米飯成形体に巻き付けるため、装置が大掛かりとなり、又、1つの包装が済むまで、次の包装にかかれないため、包装能率が悪い問題があった。
本発明は、搬送装置へ包装シートと、ロール状米飯成形体等のロール状食品を順次供給して、搬送装置の周回中に、ロール状食品を包装することにより、ロール状食品を能率的に包装できる方法及び装置を明らかにするものである。
ロール状食品の周面を包む矩形のシート体(71)の対向する両側縁に該ロール状食品の両端に被せる被せフィルム(73)(73)を突設した包装シート(7)を、ロール状食品の供給ステーションS5の下方に供給する包装シート供給装置(3)と、
ロール状食品供給ステーションの下方を通って間欠周回し、周回方向に等間隔に受け部(5)を具え、包装シート(7)に載った状態で落下するロール状食品を受け部(5)にて受け止め、シート体(71)の両端部及び被せフィルム(73)(73)の外端部を受け部(5)から上方に突出させて次工程へ搬送する搬送装置(40)と、
包装シート供給位置の真下より下流側寄りの受け部(5)の停止位置に対応して搬送装置(40)を挟んで対向配備され、搬送装置(40)の搬送方向に直交して互いに接近して被せフィルム(73)(73)の上端部を内側に畳み込んでロール状食品の周面に被せる一対の畳込み部材(91)(91)を具えた被せフィルム畳込み装置(9)と、
被せフィルム畳込み装置(9)の下流側に配備され移行途上の受け部(5)から上方へ突出したシート体(71)の端部(71a)(71b)の移行の邪魔をして該端部(71a)(71b)を反移行方向へ畳む邪魔部材(45)と、
邪魔部材(45)の下流側にてロール状食品の移行路を挟んで上下に、且つ相対的に接近離間可能にローラ(61)(61)(62)(63)を配備し、該ローラ(61)(61)(62)(63)によって包装シート(7)と一緒にロール状食品を挟んで強制回転させ、シート体(71)の端部(71a)(71b)をロール状食品の周面に沿わせるシート巻付け装置(6)と、
シート体(71)の巻き付け端部を、熱溶着、ラベル貼り等によって止着する止着装置(100) とによって構成され
搬送装置(40)は、平行を保ち左右に分かれて同期間欠周回する無端状帯体(41)(41)と、該帯体(41)(41)上に等間隔に配備した受け部(5)とからなり、各受け部(5)は、隣り合う帯体(41)(41)上に位相を揃えて配備され帯体(41)(41)の周回方向と直交する方向に向いた姿勢のロール状食品両端側を支える左右一対の受け台(51)(51)と、両帯体(41)(41)上にて夫々受け台(51)(51)の外側に配備された被せフィルム用邪魔部材(56)(56)とによって構成され、各受け台(51)は、帯体(41)の周回方向に沿って接近して対向した互いに略L字状の一対の受け部材(52)(52a)からなり、下流側の受け部材(52)はロール状食品の底部から前側周面を包囲可能な形状を呈して受け部(5)の移行方向に傾き可能に設けられ、上流側の受け部材(52a)はロール状食品の底部から後側周面を包囲可能な形状を呈して受け部(5)の反移行方向に傾き可能に設けられ、両受け部材(52)(52a)は、下部側先端が対向し、上部先端が上向く様に付勢手段にて付勢され、各被せフィルム用邪魔部材(56)(56)は、対向している受け部材(52)(52a)に対して、該帯体(41)の外側縁側から両受け部材(52)(52a)に接近した位置に設けられており、包装シート(7)に載った状態でロール状食品が受け台(51)(51)に落下する位置に対応して、両受け台(51)の受け部材(52)(52a)を付勢手段に抗して強制的に傾ける傾け手段(43)が設けられ、シート巻付け装置(6)のローラ(61)(61)(62)(63)の内、少なくとも2つのローラ(61)(61)は隣り合う帯体(41)(41)の間を昇降可能に配備されている
第1畳み工程、第2畳み工程、第3畳み工程、第4畳み工程は、受け部(5)の停止中、又は下流側へ移動する途上で、同時進行で行われる。このため、作業工程の数に関係なく、受け部(5)を等間隔に具えた帯体(41)(41)の1ピッチ移動毎に、1つの包装が完了するため、能率的に包装できる。
ロール状食品
実施例では、包装の対象であるロール状食品は、米飯をロール状に成形したロール状米飯成形体(8)である。ロール状米飯成形体(8)は直径約35mm、長さ約100mmである。ロール状米飯成形体(8)は具入りであっても、表面に具、胡麻等の振りかけ食品を付着させた状態のものでもよい。
包装シート
上記ロール状米飯成形体(8)は、図11、図12に示す包装シート(7)によって、周面及び両端面に被さる様に包装される。
包装シート(7)は、内シート体(71)と外シート体(72)との間にシート状海苔等のシート状食品(76)を挟み、シート体の外周部を熱溶着して形成されている。
内シート体(71)は、2枚の帯状のフィルム片(70)(70)を互いの内端を10〜15mm幅で重ね合わせて形成され、長さ約170mm、幅長さ約130mmの長方形を呈している。
外シート体(72)は1枚もののフィルムで形成され内シート体(71)と同じ大きさである。
外シート体(72)は、幅方向の中央部に、該外シート体を幅方向に2分するための分断可能部(74)が設けられる。実施例の分断可能部(74)は、細帯を外シート体(72)に接着し、細帯の端部を引っ張って外シート体(72)を2分できる周知のカットテープ(75)であるが、外シート体(72)を幅方向に2分出来れば分断可能部(74)の構成は問わない。
内シート体(71)は長手方向の両側縁、即ち、フィルム片(70)(70)の夫々の外側縁に矩形の被せフィルム(73)(73)を延長形成している。
シート状食品(76)は、長さ約150mm、幅長さはロール状米飯成形体(8)の長さと同じく100mmである。
シート体(71)(72)の長さは、ロール状米飯成形体(8)を1.2〜1.5周する程度であり、幅長さは、ロール状米飯成形体(8)の長さに20〜30mm加えた程度の長さである。
被せフィルム(73)の突出長さは、ロール状米飯成形体(8)の直径の1.5倍程度、被せフィルム(73)の幅長さは、ロール状米飯成形体(8)の直径の1.5〜2倍程度である。
包装シート(7)は、全体として略十字状を呈しているが、実施例の場合、被せフィルム(73)は、内シート体(71)の長さ中心より少し一端側にずれた位置にある。
外シート体(72)の両端の内、被せフィルム(73)から遠い側の端部両側に、後記する光電検出器(66)に反応する黒マーク(79)が施されている。
包装手順の概略
図1は、上記包装シート(7)によって、ロール状米飯成形体(8)を包装する手順を示している。
図1イから図1ロに示す如く、傾き状態で待機する受け台(51)に、包装シート(7)と一緒にロール状米飯成形体(8)を落とし込む。図1ロ´に示す如く、受け台(51)を閉じてシート体(71)(72)の両端部及び被せフィルム(73)(73)を上向きに立たせる。
起立状態の被せフィルム(73)(73)の上部を、図1ハに示す如く、内側に畳込んでロール状米飯成形体(8)に被せる。
図1ニに示す如く、受け台(51)の移行中に、受け台(51)から上方に立ち上がったシート体(71)(72)の端部(71a)(71b)を邪魔部材(45)に当てて該端部(71a)(71b)を後方に折り畳む。 図1ホに示す如く、邪魔部材(45)を通過した受け台(51)上のロール状米飯成形体(8)を複数のローラ(61)(61)(62)(63)で挟み込み、ローラの回転で包装シート(7)と一緒にロール状米飯成形体(8)を反時計方向に回転させ、包装シート(7)の端部(71a)(71b)をロール状米飯成形体(8)の周面に沿う様に巻き付ける。
シート体(71)(72)の巻付け端部を熱溶着、ラベル貼り等で止着する。
ロール状米飯成形装置(1)
図2は、包装装置(4)の上流側に、米飯をロール状に成形するロール状米飯成形装置(1)を連繋配備した状態の正面図、図3はその平面図である。図6はロール状米飯成形装置(1)の斜面図である。
ロール状米飯成形装置(1)は、幕の内弁当の俵形飯を自動成形する公知の米飯成形装置と同様の構成である。
基台(10)上に回転可能にターンテーブル(21)が配備され、該ターンテーブルは外周部に、ロール状米飯成形体(8)に対応する6〜12個の長方形の成形用孔(22)を等間隔に開設している。各成形用孔(22)は、該孔長さ中心を通るターンテーブル(21)の半径線に直交している。
又、図7に示す如く、成形用孔(22)の長手方向の壁面には、飯塊の自然落下を防止する浅い溝部(23)(23)が形成されている。
ターンテーブル(21)には、回転方向に順に、米飯供給ステーションS1、押えステーションS2、予備成形ステーションS3、仕上げ成形ステーションS4、成形体供給ステーションS5が設定されている。
ターンテーブル(21)の底面に摺接する底板(20)が基台(10)上に固定される。
底板(20)は、上記予備成形ステーションS3、仕上げ成形ステーションS4及び成形体供給ステーションS5において、ターンテーブル(21)の成形用孔(22)の底部を開放している。
米飯供給ステーションS1に対応して、米飯供給装置(11)が配備され、該ステーションS1に成形用孔(22)が位置する毎に定量の米飯を供給する。
押えステーションS2の真上には押え型(24)が、予備成形ステーションS3の真上と真下には予備成形型(25)(28)が、仕上げ成形ステーションS4の真上と真下には仕上げ成形型(26)(下側の成形型は図示せず)が、成形体供給ステーションS5の真上には突落し型(27)が夫々昇降可能に配備されている。
図7に示す如く、成形型(25)(28)の押し面は、ロール状米飯成形体(8)の周面の円弧に対応して円弧面(29)に形成されている。仕上げ成形型(26)の押し面も同様に円弧面に形成されている。
米飯供給ステーションS1で、ターンテーブル(21)の成形用孔(22)に供給された米飯は、押えステーションS2にて、押え型(24)の下降によって押さえられる。予備成形ステーションS3にて、米飯は上下から予備成形型(25)(28)で挟圧されて予備成形され、仕上げ成形ステーションS4にて上下の仕上げ成形型(26)の挟圧によってロール状米飯成形体(8)となる。ロール状米飯成形体(8)は、成形体供給ステーションS5にて、突落し型(27)によって下方に突き落とされる。
上記各ステーションS1〜S5での動作は同時進行で行われる。
押えステーションS2から予備成形ステーションS3の間の空きステーションで、必要に応じて、具の投入を行えば可い。
包装装置(4)
包装装置(4)は、上記成形体供給ステーションS5の真下位置に包装シート(7)を供給する包装シート供給装置(3)と、成形体供給ステーションS5から包装シート(7)上に突き落とされたロール状米飯成形体(8)を、該シート(7)と一緒に受けとって搬送する搬送装置(40)と、搬送中のロール状米飯成形体(8)に包装シート(7)の被せフィルム(73)(73)を畳み込む被せフィルム畳込み装置(9)と、包装シート(7)のシート体(71)(72)の端部(71a)(71b)を搬送方向とは逆方向に畳む邪魔部材(45)と、該端部(71a)(71b)を更にロール状米飯成形体(8)の周面に巻き付けるシート巻付け装置(6)と、シート体(71)の巻付け端部を止着する止着装置(100)とによって構成される。
包装シート供給装置(3)
図6に示す如く、包装シート供給装置(3)は、前記包装シート(7)を積み重ねて収容するストッカー(31)と、該ストッカーの下方と前記おにぎり成形体供給ステーションS5の下方を通過して無端状に張設された複数の間欠周回ベルト(32)と、ストッカー(31)の下方に昇降可能に配備された吸引筺(33)とによって構成される公知の構成である。
周回ベルト(32)(32)間を通過して吸引筺(33)が上昇し、吸引筺(33)上面の複数の孔に作用させた吸引力によってストッカー(31)内の最下部の包装シート(7)を吸引し、吸引筺(33)の下降によって該包装シート(7)をストッカー(31)から引き出して周回ベルト(32)上に載置し、包装シート(7)に対する吸引を解除する。
包装シート(7)が周回ベルト(32)に載置されるタイミングに合わせて、該ベルトが周回し、包装シート(7)を成形体供給ステーションS5の真下位置に搬送する。
包装シート(7)は、ステーションS5の真下位置にて、外シート体(72)が下側となり、被せフィルム(73)から遠い側の端部(71b)が搬送装置(40)の下流側に向き、成形体供給ステーションS5上の成形用孔(22)から突き落とされるロール状米飯成形体(8)が、包装シート(7)の被せフィルム(73)(73)間に位置し、ロール状米飯成形体(8)の軸心が、被せフィルム(73)の幅中央に対応する様に供給される。
ストッカー(31)には、吸引筺(43)によって吸着された最下部の包装シート以外の包装シートの落下を防止する公知の手段(図示せず)が講じられている。
搬送装置(40)
搬送装置(40)は、平行を保ち左右に分かれて同期間欠周回する2本の無端状帯体(41)(41)と、該帯体(41)(41)上に等間隔に配備した受け部(5)とからなる。
帯体(41)(41)は、図5に示す如く、搬送方向と直交する方向に長いブロック(42)を帯体(41)(41)の周回面内で屈曲自在に連結して構成される。
各受け部(5)は、隣り合う帯体(41)(41)上に位相を揃えて配備され帯体(41)(41)の周回方向と直交する方向に向いた姿勢のロール状食品を支える左右一対の受け台(51)(51)と、両帯体(41)(41)上にて夫々受け台(51)(51)の外側に配備された被せフィルム用邪魔部材(56)(56)とによって構成される。
各受け台(51)は、帯体(41)の周回方向に沿って接近して向い合った互いに略L字状の一対の受け部材(52)(52a)からなる。下流側の受け部材(52)は、ロール状食品の底部から前側周面を包囲可能な形状を呈し、受け部(5)の移行方向に回転して傾き可能に設けられる。
上流側の受け部材(52a)は、ロール状食品の底部から後側周面を包囲可能な形状を呈して受け部(5)の反移行に回転して傾き可能に設けられる。
受け部材(52)(52a)の内側コーナ部は、ロール状米飯成形体(8)の周面よりも曲率半径が少し大きな円弧面に形成されている。
両受け部材(52)(52a)は、下部側先端が互いに対向し、上部先端が上向く様に、バネ等の付勢手段(図示せず)にて付勢される。
各被せフィルム用邪魔部材(56)(56)は、互いに対向している受け部材(52)(52a)に接近して帯体(41)の外側縁側に配備され、受け部材(52)(52a)を挟んで対向している。対向する被せフィルム用邪魔部材(56)(56)間の距離はロール状米飯成形体(8)の長さより僅か大である。
被せフィルム用邪魔部材(56)(56)の搬送方向の幅長さは、ロール状米飯成形体(8)の直径程度であり、両端は斜め外向きに屈曲している。被せフィルム用邪魔部材(56)(56)の高さは、受け部材(52)(52a)上のロール状米飯成形体(8)の上端よりも低く、実施例ではロール状米飯成形体(8)の軸心と同程度である。
図6に示し前記の如く、成形体供給ステーションS5の真下が包装シート(7)の供給位置であり、該供給位置の真下が第1畳みステーションS6となっており、上記搬送装置(40)の各受け部(5)は、該第1畳みステーションS6で停止する。
第1畳みステーションS6には、搬送装置(40)の帯体(41)(41)間にて、図4に示す如く、受け台(51)に対する傾け手段(43)が配備されている。
傾け手段(43)は、4つの受け部材(52)(52a)に対して4本ピン(44)を突き上げて、下流側の受け部材(52)は受け部(5)の移行側に、上流側の受け部材(52a)は、反移行側に傾けて受け台(51)の上端間を大きく開く。ピン(44)はシリンダ等の昇降手段(図示せず)によって一斉に昇降する。
被せフィルム畳込み装置(9)
搬送装置(40)の間欠周回によって、受け部(5)が第1畳みステーションS6の次に停止するのが第2畳みステーションS7であり、図6、図8に示す如く、第2畳みステーションS7には被せフィルム畳込み装置(9)が配備される。
被せフィルム畳込み装置(9)は、受け部(5)の移行路を挟んで、互いに接近離間可能に対向配備した一対の畳込み部材(91)(91)と、畳込み部材(91)(91)を接近離間させるシリンダ等の畳込み駆動装置(図示せず)とによって構成される。
畳込み部材(91)(91)は、ロール状米飯成形体(8)の周面円弧より少し曲率半径の大きな円弧の逆樋状に形成され、互いに接近したとき、受け部(5)上のロール状米飯成形体(8)の上に被さる高さ位置にある。
畳込み部材(91)(91)は、前記被せフィルム用邪魔部材(56)(56)に対して干渉しない余裕がある。両畳込み部材(91)(91)は、最も接近した状態で互いの先端が少し離れるか、或いは上下にすれ違う様に少し高さ位置が異なっている。
邪魔部材(45)
第2畳みステーションS7を越えて直ぐの位置から、第3畳みステーションS8が始まり、次の第4畳みステーションS9の直前までが第3畳みステーションS8の領域である。 実施例の第3畳みステーションS8は、隣り合う受け部(5)(5)間を1ピッチとして、1ピッチ以上の領域を占める。この領域の全長に亘って板状の邪魔部材(45)が配備されている。
邪魔部材(45)は、受け部(5)上のロール状米飯成形体(8)の上端高さより僅か高い位置にて受け部(5)の移行路に沿って配備されている。
シート巻付け装置(6)
図9、図10に示す如く、第4畳みステーションS9には、シート巻付け装置(6)が配備される。
シート巻付け装置(6)は、第4畳みステーションS9にて停止している受け部(5)上のロール状米飯成形体(8)を、上下から挟んで強制回転させる3個以上のローラ、実施例では4つのローラ(62)(63)(61)(61)からなる。
該4つのローラは、ロール状米飯成形体(8)と干渉しない様に、該ロール状米飯成形体(8)の移行路よりも少し高い位置に配備した定位ローラ(62)と押えローラ(63)、該ロール状米飯成形体(8)の移行路よりも少し低い位置に配備された2つの昇降ローラ(61)(61)である。
定位ローラ(62)にはモータ(65)が連繋され、定位置で時計方向に回転する。
押えローラ(63)は定位ローラ(62)に接近して定位ローラ(62)の上流側に回転自由に支持され、バネ(64)によって下向きに付勢されている。
昇降ローラ(61)(61)は、回転駆動装置及びシリンダ等の昇降駆動装置(何れも図示せず)に連繋され、互いに搬送装置(40)の両帯体(41)(41)の間を上昇して、受け部(5)上のロール状米飯成形体(8)を持ち上げて定位ローラ(62)と押えローラ(63)に押しつけ、時計方向に回転する。
押えローラ(63)の端部に接近して、光電検出器(66)が定位置に配備されている。
光電検出器(66)は、前記包装シート(7)端部の黒マーク(79)を検出してローラ(61)(61)(62)の回転を停止させる。
止着装置(100)
上記第4畳みステーションS9には、ロール状米飯成形体(8)に巻き付けた包装シート(7)の巻付け端を止める止着装置(100)が配備される。
実施例の止着装置(100)は、包装シート(7)の巻付け端を熱溶着して止めるものであって定位ローラ(62)と押えローラ(63)の略中間位置の上方に昇降可能に2つの棒状の押圧部材(101)(101)を配備している。押圧部材(101)(101)は前記定位ローラ(62)及び押えローラ(63)の外側で昇降し、両ローラ(62)(63)に干渉しない。
押圧部材(101)(101)は内蔵されたヒータで加熱されており、包装シート(7)の巻付け端部を押圧して該端側を熱溶着する。
包装装置の動作説明
包装シート供給装置(3)によって、ロール状米飯成形装置(1)の成形体供給ステーションS5の真下に包装シート(7)が供給されるタイミングに合わせて、ターンテーブル(21)からロール状米飯成形体(8)が包装シート(7)に突き落とされる(図1イ、ロ)。
このとき、図4に示す如く、成形体供給ステーションS5の真下位置の第1畳みステーションS6では、傾け手段(43)によって、前後の受け部材(52)(52a)が傾いて上端間を大きく開いた状態で受け部(5)が待機している。
包装シート(7)上に突き落とされたロール状米飯成形体(8)は包装シート(7)と一緒に、包装シート供給装置(3)の周回ベルト(32)(32)間を通って該受け部(5)に落下する。受け部(5)の左右の受け台(51)(51)がロール状米飯成形体(8)の両端側を支える。
ロール状米飯成形体(8)が受け台(51)(51)に支えられるタイミングに合わせて、傾け手段(43)のピン(44)(44)が下降して、両受け台(51)の夫々進行方向に対して前後の受け部材(52)(52a)が閉じる(図1ロ´)。
上記動作により、図1ロ´、図8aの左側に示す如く、包装シート(7)のシート体(71)(72)の長手方向の両側は、受け部材(52)(52a)に案内されて起立し、被せフィルム(73)(73)は被せフィルム用邪魔部材(56)(56)に案内されて起立し、受け部材(52)(52a)から上方へ突出する。上記動作によって、シート体(71)(72)はロール状米飯成形体(8)の周面の略1/2に被さり、被せフィルム(73)(73)はロール状米飯成形体(8)の両端面に被さる。
前記の如く、包装シート(7)は、被せフィルム用邪魔部材(56)(56)から下流側の方が長くなる様に成形体供給ステーションS5の真下に供給されていたから、下流側端部(71b)の方が上流側端部(71a)よりも、受け部材(52)(52a)から上方への突出長さは長い。
実施例の場合、図1ロ、図8aの右側に示す様に、ロール状米飯成形体(8)が包装シート(7)と一緒に受け部(5)に落下するときには、前記の如く、受け部(5)の受け部材(52)(52a)が大きく開いている。このため、包装シート(7)のシート体(71)(72)は、逆ハの字状に開いた状態となる。従って、包装シート(7)の被せフィルム(73)(73)は、逆ハの字状のシート体(71)(72)の両端間に入り込む様に被せフィルム用邪魔部材(56)に案内されて上向く。又、被せフィルム(73)の幅長さは、被せフィルム用邪魔部材(56)の幅長さよりも大であり、被せフィルム用邪魔部材(56)(56)間の長さよりもシート体(71)(72)の幅長さが小さいので、被せフィルム(73)の両側縁は、被せフィルム用邪魔部材(56)(56)の外向き傾斜部に対応して折れ曲がる。このため、被せフィルム(73)が薄くて腰がなくても倒れ難くなり、起立状態を保つことができる。
シート体(71)(72)は薄手のフィルムで形成されているが、2枚重ねで外周部が溶着され、更にシート状食品を挟んでいるから倒れ難く、起立状態を保つことができる。
図8bに示す如く、仮に、受け部材(52)(52a)が閉じた状態の受け部(5)に、包装シート(7)と一緒にロール状米飯成形体(8)が落ち込めば、シート体(71)の両端側にて、シート体(71)と長手方向の側縁と被せフィルム(73)が干渉しあって、被せフィルム(73)に皺が生じたり、外側へ倒れたりして、包装に支障を生じたり、綺麗に包装できないことがある。
図8aの左側に示す如く、受け部(5)が第1畳みステーションS6から次の第2畳みステーションS7で停止すると、被せフィルム畳込み装置(9)の畳込み部材(91)(91)が互いに接近して、起立状態の被せフィルム(73)(73)の上端部を内側に倒してロール状米飯成形体(8)の周面に被せる(図1ハ)。
畳込み部材(91)(91)が待機位置に戻ると、受け部(5)は下流側の第2畳みステーションS7の領域を通過するが、このとき、受け部(5)から上方に突出しているシート体(71)の両端部が、邪魔部材(45)に当たって反移行向に折り畳まれる(図1ニ)。シート体(71)の下流側端部(71b)はロール状米飯成形体(8)の上部周面に被さり、更に上流側端部(71a)に被さって該端部(71a)よりも上流側へ延びる。
図1ホ、図10に示す如く、受け部(5)が邪魔部材(45)の終端を通過して第4畳みステーションS9で停止すると、昇降ローラ(61)(61)が上昇して包装シート(7)と一緒にロール状米飯成形体(8)を少し持ち上げて定位ローラ(62)と押えローラ(63)に押しつけると共に、昇降ローラ(61)(61)と定位ローラ(62)の時計方向の回転により、包装シート(7)と一緒にロール状米飯成形体(8)を反時計方向に回転させる。
これによって包装シート(7)の端部(71a)(71b)はロール状米飯成形体(8)の周面に沿う様に畳まれる。昇降ローラ(61)(61)による押し上げによってロール状米飯成形体(8)が定位ローラ(62)と押えローラ(63)に押しつけられたとき、押えローラ(63)はバネで下向き付勢されているため、ロール状米飯成形体(8)の外径の大きさにばらつきがあっても、押えローラ(63)が吸収して、ロール状米飯成形体(8)を回転させることに無理は生じない。
又、ロール状米飯成形体(8)は受け部(5)の受け部材(52)(52a)から少し浮き上がって、回転するから、受け部材(52)(52a)との摩擦はなく、円滑に回転する。
光電検出器(66)が、包装シート(7)の上側端部(71b)が真上を向いたことを検出すれば、ローラ(61)(61)(62)の回転が停止し、止着装置(100)の押圧部材(101)(101)が下降して包装シート(7)の巻付け端部(71b)を溶着して止める。
包装シート(7)の巻付け端部(71b)の溶着が済めば、押圧部材(101)(101)が上昇し、又、昇降ローラ(61)(61)が待機位置に戻る。
包装を終えたロール状米飯成形体(8)は、受け部(5)に載って下流側に搬送され、適所で受け部(5)から取り出される。
搬送装置(40)の1ピッチ間欠移動毎に上記動作が繰り返される。
上記の如く、包装シート(7)を定位置に供給する包装シート供給工程、
供給された包装シート(7)に対して該包装シートの上方からロール状米飯成形体(8)を供給して包装シートの下方に待機する上部開口の受け台(51)に包装シート(7)とロール状食品を落とし込むことによって、シート体(71)の両端及び両被せフィルム(73)(73)の外端部を受け台(51)から上方へはみ出す様に畳む第1畳み工程、
受け台(51)を具えた搬送装置(40)により、受け台(51)を間欠移動させ、受け台(51)の停止位置にて、受け台(51)の移行路を挟んで対向配備した一対の押込み部材(91)(91)を互いに前進させることによって被せフィルム(73)(73)の上端部を内側に畳み込んで包装シート(7)の周面に被せる第2畳み工程、
受け台(51)の移行途上で、受け台(51)から上方にはみ出したシート体(71)の端部(71a)(71b)を、邪魔部材(45)に当てて該端部を受け台(51)の移行方向とは反対側に畳む第3畳み工程、
邪魔部材(45)の下流側にてロール状米飯成形体(8)の移行路を挟んで待機した4つのローラ(61)(61)(62)(63)によって包装シート(7)と一緒にロール状米飯成形体(8)を挟んで回転させ、シート体(71)の端部(71a)(71b)を該ロール状米飯成形体(8)の周面に沿う様に畳む第4畳み工程、
シート体(71)の巻付け端部(71b)を、熱溶着によって止め着ける止着工程
は、搬送装置(40)がロール状米飯成形体(8)を1ピッチづつ搬送する途上で、同時進行で行われる。このため、作業工程の数に関係なく、搬送装置(40)の1ピッチ移動毎に、1つの包装が完了し、能率的に包装ができるのである。
包装ロール状米飯成形体(8)を食するには、外シート体(72)のカットテープ(75)を外して外シート体(72)を2分し、ロール状米飯成形体(8)の両端のシート端を摘んで、外側に引っ張ると、シート状食品(76)だけがロール状米飯成形体(8)に被さった状態に、包装を解くことができる。
本発明の実施に際し、包装シート(7)は、1枚ものシート、即ち、矩形のシート体の対向する両側縁に被せフィルムを突設したもの単体でもよい。この場合、ロール状米飯成形体(8)が包装シートと一緒に前記受け部(6)に収容された際に、シート体の両端及び被せフィルムが、起立する様な厚みや素材を選択する必要がある。
又、上記の様な素材や厚みの包装シートであれば、前記実施例の様に、受け部を傾けても、或いは傾けなくてもよい。
更に、包装の対象は、ロール状米飯成形体(8)に限らず、前記包装工程で原形を保持できるロール状食品であればよい。
包装シート(7)の巻付け端を止める方法は、溶着に限らず、巻付け端をラベルとシートに跨ってラベルを貼り付ける方法を採用でき、この場合、公知の自動ラベル貼機を用いることができる。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
包装手順の概略説明図である。 包装装置にロール状米飯成形装置を連繋した状態の正面図である。 同上の平面図である。 搬送装置の第1畳みステーションS6にて受け部が開いて待機している状態の正面図である。 搬送装置の要部斜面図である。 ロール状米飯成形装置と包装装置の下流側の斜面図である。 予備成形ステーションS3の断面図である。 a図は、第1畳みステーションS6と第2畳みステーションS7での受け部の動作変化を示す斜面図で、b図は、閉じた状態の受け部に包装シートとロール状米飯成形体が落ち込んだ場合の斜面図である。 シート巻付け装置の斜面図である。 シート巻付け装置の正面図である。 包装シートの斜面図である。 包装シートの分解斜面図である。
符号の説明
1 ロール状米飯成形装置
21 ターンテーブル
3 包装シート供給装置
40 搬送装置
5 受け部
51 受け台
52 受け部材
6 シート巻付け装置
61 昇降ローラ
62 定位ローラ
63 押えローラ
7 包装シート
71 シート体
73 被せフィルム
8 ロール状米飯成形体
9 被せフィルム畳込み装置

Claims (1)

  1. ロール状食品の周面を包む矩形のシート体(71)の対向する両側縁に該ロール状食品の両端に被せる被せフィルム(73)(73)を突設した包装シート(7)を、ロール状食品の供給ステーションS5の下方に供給する包装シート供給装置(3)と、
    ロール状食品供給ステーションの下方を通って間欠周回し、周回方向に等間隔に受け部(5)を具え、包装シート(7)に載った状態で落下するロール状食品を受け部(5)にて受け止め、シート体(71)の両端部及び被せフィルム(73)(73)の外端部を受け部(5)から上方に突出させて次工程へ搬送する搬送装置(40)と、
    包装シート供給位置の真下より下流側寄りの受け部(5)の停止位置に対応して搬送装置(40)を挟んで対向配備され、搬送装置(40)の搬送方向に直交して互いに接近して被せフィルム(73)(73)の上端部を内側に畳み込んでロール状食品の周面に被せる一対の畳込み部材(91)(91)を具えた被せフィルム畳込み装置(9)と、
    被せフィルム畳込み装置(9)の下流側に配備され移行途上の受け部(5)から上方へ突出したシート体(71)の端部(71a)(71b)の移行の邪魔をして該端部(71a)(71b)を反移行方向へ畳む邪魔部材(45)と、
    邪魔部材(45)の下流側にてロール状食品の移行路を挟んで上下に、且つ相対的に接近離間可能にローラ(61)(61)(62)(63)を配備し、該ローラ(61)(61)(62)(63)によって包装シート(7)と一緒にロール状食品を挟んで強制回転させ、シート体(71)の端部(71a)(71b)をロール状食品の周面に沿わせるシート巻付け装置(6)と、
    シート体(71)の巻き付け端部を、熱溶着、ラベル貼り等によって止着する止着装置(100) とによって構成され
    搬送装置(40)は、平行を保ち左右に分かれて同期間欠周回する無端状帯体(41)(41)と、該帯体(41)(41)上に等間隔に配備した受け部(5)とからなり、各受け部(5)は、隣り合う帯体(41)(41)上に位相を揃えて配備され帯体(41)(41)の周回方向と直交する方向に向いた姿勢のロール状食品両端側を支える左右一対の受け台(51)(51)と、両帯体(41)(41)上にて夫々受け台(51)(51)の外側に配備された被せフィルム用邪魔部材(56)(56)とによって構成され、各受け台(51)は、帯体(41)の周回方向に沿って接近して対向した互いに略L字状の一対の受け部材(52)(52a)からなり、下流側の受け部材(52)はロール状食品の底部から前側周面を包囲可能な形状を呈して受け部(5)の移行方向に傾き可能に設けられ、上流側の受け部材(52a)はロール状食品の底部から後側周面を包囲可能な形状を呈して受け部(5)の反移行方向に傾き可能に設けられ、両受け部材(52)(52a)は、下部側先端が対向し、上部先端が上向く様に付勢手段にて付勢され、各被せフィルム用邪魔部材(56)(56)は、対向している受け部材(52)(52a)に対して、該帯体(41)の外側縁側から両受け部材(52)(52a)に接近した位置に設けられており、包装シート(7)に載った状態でロール状食品が受け台(51)(51)に落下する位置に対応して、両受け台(51)の受け部材(52)(52a)を付勢手段に抗して強制的に傾ける傾け手段(43)が設けられ、シート巻付け装置(6)のローラ(61)(61)(62)(63)の内、少なくとも2つのローラ(61)(61)は隣り合う帯体(41)(41)の間を昇降可能に配備されている、ロール状食品の包装装置。
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