JP3978986B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機の室内側ユニットに係わり、特に熱交換された空気を室内に送風するラインフローファンとこのファンを駆動するモータとの連結部における、仕切り板の挿通穴に関し、その遮風構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は、例えば特開昭10−61964号公報に開示された従来の空気調和機室内ユニットの要部断面図である。図中、1は室内ユニットの筐体、3は筐体1の通風路に配設されたラインフローファン、4はラインフローファン3を駆動するモータ、5はモータ収納部のケーシング、7は通風路とモータ収納空間とを仕切る仕切り板、19はラインフローファン3とモータ4を接続固定するボス、18はモータ4のシャフトを囲むシャフトカバーであり、片側をモータ4の軸受防振ゴムの外周に挿着し、他方を仕切り板7に嵌合するようにしている。
【0003】
次に動作について説明する。モータのシャフト外周に管状のシャフトカバー18を被着し、その反モータ側は熱交換器を通った空気の通風路とモータ収納空間とを仕切る筐体1と仕切り板7の間に配した挿通穴に嵌着するようにしており、挿通穴を遮風し、前記通風路へのこの挿通穴からの外気の侵入を防ぎラインフローファン等への結露を防いでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の空気調和機における、モータシャフトの挿通穴の遮風は上述のように構成されていたので、ラインフローファンのモータとの固定部は、通風路側に設けねばならず、また、そのため、風路の仕切り板とラインフローファンとの隙間が多大となり、風切り音等の障害が発生する場合があった。さらに、その対策のため、ラインフローファンの側壁よりもファン内側に固定ネジ締め付けを設け、そのためラインフローファンの羽根にドライバーなどのネジ締め工具が挿入出来るように穴を切り欠く、または欠損させ固定ネジ締め付け部を設ける必要があり、ラインフローファンの安定した送風を阻害する要因となっていた。
【0005】
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、ラインフローファンへの結露を防止するとともに、仕切り板とラインフローファンの側壁との隙間を最小に収納して送風特性の向上を得ることを目的としており、さらにこれらの取付け組立てを容易にできることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に関わる空気調和機は、筐体と、前記筐体内に配設された熱交換器と、前記熱交換器と前記筐体の間に配設され、熱交換された空気を送風するラインフローファンと、前記ラインフローファンを駆動するモータを収納して前記筐体内に取り付けられるケーシングと、前記ラインフローファンによって空気を搬出する通風路と前記モータのケーシングを取り付ける空間とを仕切る仕切り板と、前記仕切り板に配した前記ラインフローファンのモータとの連結固定部を挿通する挿通部とを備え、前記ケーシングの内部に前記仕切り板に密接してモータシャフトの外周を管状に覆うように遮蔽空間を形成する密着固定のカバー部品を配設するとともに、前記筐体を据え付けた状態で下方から前記カバー部品をスライドして嵌まり込みにより着脱自在とすることで前記熱交換器を取り外すことなく前記連結固定部を緩める、または締め込むことを可能とする開口部を有したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図1に基づいて説明する。図1は本発明に係る空気調和機を示す一部透視斜視図である。図2は、本発明に係る空気調和機の要部拡大斜視図であり、図3は要部平面図、図4は要部断面図である。
【0010】
図において、1は空気調和機の風路を構成する筐体、2は筐体1に取付けられた熱交換器、3は熱交換器2によって熱交換された空気を吹出し口へ送り出すラインフローファン、4はラインフローファン3を駆動するモータ、5はモータ収納部のケーシング、6はモータカバー、7は通風路とモータ4の取付け空間とを仕切る筐体1に設けた仕切り板、8は仕切り板7に配した挿通穴、19はラインフローファンの固定と支持の為のボス(連結固定部)、9はボス19に配置され、ラインフローファン3とモータ4のシャフトを固定するための固定ネジ、10は固定ネジ9を締め付けたり緩めたりする作業空間、11は作業空間10を遮蔽するためのカバー部品、12は作業空間10の遮蔽性能を向上させるためにカバー部品11に貼り付けられたインスレーション、13はモータカバー6とモータ収納部のケーシング5に貼り付けられて仕切り板7との隙間を埋めるインスレーションである。
【0011】
図1における、空気調和機の室内ユニットの空気の流れは、白抜き矢印にて示す通り、ユニット前面より流入して熱交換器2を通過することにより熱交換し、筐体1の風路に沿いラインフローファン3によって、ユニット前面下方にある吹出し口へ導かれ、機外へ送風される。このとき、仕切り板7と、モータ収納部のケーシング5、モータカバー6、そしてカバー部品11にそれぞれに貼り付けられたインスレーション12、13により、黒矢印に示されるようなこの部分からの熱交換器2を通過しない空気の風路側への流入を遮蔽する構造となっている。
【0012】
次に、上述の遮蔽構造を図2、3、4により説明する。図2の要部拡大斜視図で示すようにラインフローファン3を駆動するモータ4を収納するケーシング5は、モータの軸より略下側を構成している。一方、このモータの上側にはモータカバー6を配置してモータ4を上下より挟み込み固定する構成としている。このケーシング5の下部には室内ユニットの筐体1へ固定するための固定用穴やリブが設けられている。また、ケーシング5のモータシャフト側に前述のケーシングの壁面が仕切り板7に隣接する位置まで伸出するとともに、上側からのモータカバー6にもモータシャフト側に同じく伸出した部分を有して、これらの伸出部分によりモータシャフト側に遮蔽空間を形成する。
さらに、ケーシング5とモータカバー6にはモータ4からの電気配線を係止するフックや溝、そして押さえ板等が設けられている。
【0013】
図3は要部平面図であり、仕切り板7を挟んで熱交換器2とラインフローファン3を収納した風路側が図3の左側に位置し、その反対側には、モータ4を収納したケーシング5とモータカバー6が、そのモータシャフトがラインフローファンに接続固定されるように配設されている。
【0014】
図4は要部断面図であり、モータ4はケーシング5及びモータカバー6に収納固定され、筐体1の仕切り板7に設けられた挿通穴を介して、風路内のラインフローファン3のボス(連結固定部)19と連結接続されている。
【0015】
ラインフローファン3のボス19を仕切り板7の挿通穴よりもモータ側へ吐出させることによりモータ4とボス19を締結する固定ネジ9を風路外側に配置することができる。これにより、ラインフローファン3と風路の仕切り板7との隙間を少なくすることができ、ラインフローファン3の安定した送風特性を得ることができる。また、熱交換器2を取り外すことなく、その下側に配設されたラインフローファン3の固定ネジ9を緩めて、モータをファンから分離させることができる。
【0016】
モータ4のファン側に伸びるシャフトの外周を管状に覆うようにケーシング5の延出部と上側のモータカバー6により遮蔽空間20が形成され、モータ4の軸受部の防振ゴムが前記ケーシング5とモータカバー6に密着して固定されているので、モータ4側から熱交換器を通らない風路外からの空気侵入を防止してラインフローファン3への結露発生を防止できている。
【0017】
モータ4に何らかの不具合が発生し、このモータ4を交換取り付けなければならない時や、熱交換器2と筐体1の間の風路に配設されたラインフローファン3を取り外す場合は、モータカバー6に取り付けられたカバー部品11を取り外すことにより、ラインフローファン3とモータ4との連結部であるボス9の固定ネジ9を緩めたり、または締め込んだりするための作業空間10が窓のような開口を形成している。上述の固定ネジ9による交換取り付けの後は、逆手順でカバー部品11をモータカバー6に取り付けて再び遮蔽空間20を形成して、風路への外気侵入を防止する。
【0018】
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2におけるカバー部品の取付け断面図である。図において、6はモータカバー、14はモータカバーに設けられたフック、15はモータカバーの凸部、11はカバー部品、16はカバー部品の下側に設けたフック、17はカバー部品の取っ手である。
【0019】
次に動作について説明する。モータカバー6のフック14にカバー部品11の先端を差し込むようにモータカバー6の表面に沿ってスライドさせ、モータカバーに配置した凸部15にカバー部品のフック16が嵌まり込み、モータカバー6へのカバー部品11の固定ができる。さらに、その操作性向上のためにカバー部品11の上側には取っ手17を設けている。また、カバー部品11を取り外す場合は、上述とは逆に、カバー部品11を引き出す方向にスライドさせることによりフック16が外れ、簡単に取り外すことができる。
【0020】
実施の形態3.
図6はこの発明の実施の形態3における要部斜視図である。図6において、11はカバー部品、16はフック、17は取っ手、15は筐体1に設けた凸である。なお、図中、図1および図2と同一または相当部分は同一符号を付す。
【0021】
実施の形態2では、カバー部品11をモータカバー6に取付けるように構成したが、カバー部品11を筐体1へ仕切り板7に接近し取り付ける様に構成しても同様の効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】
本発明の請求項1に関わる空気調和機は、筐体と、筐体内に配設された熱交換器と、熱交換器と筐体の間に配設され、熱交換された空気を送風するラインフローファンと、ラインフローファンを駆動するモータを収納して筐体内に取り付けられるケーシングと、ラインフローファンによって空気を搬出する通風路とモータのケーシングを取り付ける空間とを仕切る仕切り板と、仕切り板に配したラインフローファンのモータとの連結固定部を挿通する挿通部とを備え、前記ケーシングの内部に前記仕切り板に密接してモータシャフトの外周を管状に覆うように遮蔽空間を形成する密着固定のカバー部品を配設するとともに、前記筐体を据え付けた状態で下方から前記カバー部品をスライドして嵌まり込みにより着脱自在とすることで前記熱交換器を取り外すことなく前記連結固定部を緩める、または締め込むことを可能とする開口部を有したもので、熱交換していない外気の空気が挿通部から通風路に流入して内部に配設されたラインフローファンへ結露を発生させることがなく信頼性が高くなる。また、ラインフローファンの前面に設置されている熱交換器を取り外すことなくファンの連結固定部からモータを引き出すことができるとともに、カバー部品をスライドさせることにより取り付けられるのでカバー部品の取り付けが容易となる効果を奏する。
【0023】
本発明の請求項2に関わる空気調和機は、ラインフローファンのモータとの連結固定部に対向した遮蔽空間に開口部を設け、この開口部に着脱自在なカバー部品を配設したので、ラインフロファンの前面に設置されている熱交換器を取り外すことなくファンの連結固定部からモータを引き出すことができ、モータと仕切り板との間の狭い空間においても固定ネジの締め付けあるいは緩め作業が容易にできる効果を奏す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1に係わる空気調和機室内ユニットの一部透視斜視図である。
【図2】 本発明の実施形態1に係わる要部拡大斜視図である。
【図3】 本発明の実施形態1に係わる要部平面図である。
【図4】 本発明の実施形態1に係わる要部断面図である。
【図5】 本発明の実施形態2に係わる要部断面図である。
【図6】 本発明の実施形態3に係わる要部斜視図である。
【図7】 従来の空気調和機室内ユニットの要部拡大図である。
【符号の説明】
1 筐体、2 熱交換器、3 ラインフローファン、4 モータ、5 ケーシング、6 モータカバー、7 仕切り板、8 挿通穴、9 固定ネジ、10 作業空間、11 カバー部品、12,13 インスレーション、14 フック、15 凸部、16 フック、17 取っ手、18 シャフトカバー、19 ボス(連結固定部)、20 遮蔽空間。
Claims (1)
- 筐体と、前記筐体内に配設された熱交換器と、前記熱交換器と前記筐体の間に配設され、熱交換された空気を送風するラインフローファンと、前記ラインフローファンを駆動するモータを収納して前記筐体内に取り付けられるケーシングと、前記ラインフローファンによって空気を搬出する通風路と前記モータのケーシングを取り付ける空間とを仕切る仕切り板と、前記仕切り板に配した前記ラインフローファンのモータとの連結固定部を挿通する挿通部とを備え、前記ケーシングの内部に前記仕切り板に密接してモータシャフトの外周を管状に覆うように遮蔽空間を形成する密着固定のカバー部品を配設するとともに、前記筐体を据え付けた状態で下方から前記カバー部品をスライドして嵌まり込みにより着脱自在とすることで前記熱交換器を取り外すことなく前記連結固定部を緩める、または締め込むことを可能とする開口部を有したことを特徴とする空気調和機。
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