JP2006250404A - 室内機ユニット及び空気調和装置 - Google Patents

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【課題】メンテナンス時等におけるコントロールボックスの作業性を向上させた室内機ユニットを提供すること。
【解決手段】電気部品を収納し開口部に開閉可能なリッド70を設けたコントロールボックスを備え、吸込口から導入した室内気を室内熱交換器で冷却または加熱して得られる空調空気を吹出口から室内に吹き出す室内機ユニットにおいて、コントロールボックスのケーシング本体51を縦割りにして右側壁面部材52及び左側壁面部材53よりなる二分割構造とし、一方の右側壁面部材52に、左側壁面部材53に向けた軸部54を突設するとともに、軸部54を介して両壁面部材52,53を結合し、かつ、軸部54にリッド70を回動自在に支持させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の空気を冷却、除湿または加熱して空調運転を行う室内機ユニット及び空気調和装置に関する。
従来より、ヒートポンプを用いて室内の冷房運転、除湿運転及び暖房運転を行う空気調和装置が普及している。この空気調和装置は、圧縮機及び室外熱交換器を備えた室外機ユニットと、室内ファン及び室内熱交換器を備えた室内機ユニットとの間を冷媒配管で連結し、圧縮機により送出されて循環する冷媒が状態変化を繰り返すことで空気を冷却または加熱するように構成されている。
このうち、空調対象の室内に設置される室内機ユニットは、回路基板等の電気部品を収納したコントロールボックスの制御を受けてファンモータを駆動源とする室内ファンを運転し、吸込口から室内の空気(室内気)を導入するとともに、この室内気を冷媒が通過する室内熱交換器で冷却または加熱して得られる空調空気を吹出口から室内に吹き出すように構成されている。なお、室内機ユニットのコントロールボックスは、通常外部から電源供給を受けるとともに、室外機ユニットとの間も電源供給配線及び制御信号配線により電気的に接続されている。
ここで、上述したコントロールボックスの構造を図8ないし図10に示して簡単に説明する。
コントロールボックス1は、ボックス本体2の開口部に開閉可能なリッド3を備え、ボックス本体2の外側には金属板よりなるシールド材4を取り付けた構成とされる。リッド3は、運転時に室内機ユニットの前面に位置する開口部を閉じ、メンテナンス等の作業時に開口部を開いて内部の作業を可能にするものである。なお、リッド3の閉状態は、着脱可能な係止機構5により保持される。
リッド3の開閉を可能とするヒンジ機構は、ボックス本体2の側面を挟持する左右一対のアーム部3aに穿設した貫通孔3bと、ボックス本体2の側面に突設した左右一対の凸部2aとにより構成され、貫通孔3bと嵌合する凸部2aを軸中心としてリッド3が回動して開口部を開閉する。
シールド材4には貫通孔4aが設けられ、ボックス本体2に形成された係止突起2bとの貫通孔4aとの係合により固定される。なお、シールド材4の先端部は、係止突起2bとの係合部近傍で略L字断面形状の係止爪2cにより保持される。
また、従来の壁掛式の室内機ユニットにおいては、空調運転の停止状態ではルーバにより開閉される吸込部を閉じ、運転状態ではルーバを開くように構成したものがある。この場合、ルーバ駆動用モータは箱状のモータ収容部に収容され、回転軸を挿通する挿通孔を備えた蓋体でカバーした状態にして電装品箱に取付けるように構成したので、駆動モータの取付や交換及びメンテナンスが容易になるとされる。(たとえば、特許文献1参照)
特開2000−74477号公報
ところで、上述した従来のコントロールボックス1は、ボックス本体2の外側に突設された凸部2aと貫通孔3bとが嵌合し、アーム部3aによりボックス本体2を挟持するヒンジ機構であるから、開閉操作によるボックス本体2やアーム部3aの変形等により、リッド3が外れやすいという問題がある。また、従来のコントロールボックス1は、シールド材4をいったん取り付けてしまうと、貫通孔4aと係止突起2bとによる係合固定の取り外しが困難になるという問題も有している。このような問題は、コントロールボックス1を取り扱うメンテナンス等の作業性を向上させるためにも改善が望まれる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、メンテナンス時等におけるコントロールボックスの作業性を向上させた室内機ユニット及び空気調和装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る室内機ユニットは、回路基板等の電気部品を収納し開口部に開閉可能なリッドを設けたコントロールボックスを備え、室内ファンを運転し吸込口から導入した室内気を室内熱交換器で冷却または加熱して得られる空調空気を吹出口から室内に吹き出す室内機ユニットにおいて、
前記コントロールボックスのケーシングが縦割りの二分割構造とされ、左右何れか一方の壁面部材に対向配置される他方の壁面部材に向けた軸部を突設するとともに、該軸部を介して両壁面部材を結合し、かつ、前記軸部に前記リッドを回動自在に支持させたことを特徴とするものである。
このような室内機ユニットによれば、コントロールボックスのケーシングが縦割りの二分割構造とされ、左右何れか一方の壁面部材に、該壁面部材と対向配置される他方の壁面部材に向けた軸部を突設するとともに、該軸部を介して両壁面部材を結合し、かつ、軸部にリッドを回動自在に支持させたので、軸部により結合された壁面部材間の剛性を増してコントロールボックスが変形しにくくなる。また、リッドが壁面部材間を結合する軸部に支持されているので、リッドの回動部分も剛性が増して変形しにくくなる。
上記の室内機ユニットにおいては、前記コントロールボックスの外周部に室外機ユニットと接続する外部配線用の配線経路を備え、前記軸部が前記配線経路と間隔をもって配置された構成が好ましく、これにより、コントロールボックス全体の剛性が増してより一層変形しにくくなる。
この場合、前記配線経路をボックス断面形状に形成することが好ましく、これにより、配線経路の剛性がより一層増すので、コントロールボックス全体の剛性をさらに向上させることができる。
上記の室内機ユニットにおいては、前記コントロールボックスの外側にシールド材を配設し、該シールド材が、前記コントロールボックス側に設けられて弾性変形する凸部と係止孔との係合により着脱可能に支持されることが好ましく、これにより、凸部の弾性変形によりシールド材の着脱作業が容易になる。
本発明に係る空気調和装置は、請求項1から4のいずれかに記載の室内機ユニットと、冷媒を圧縮するための圧縮機及び冷媒と室外気との熱交換を行うための室外熱交換器を有する室外機ユニットと、前記室内機ユニット及び前記室外機ユニットを連結するとともに、冷媒を前記室内機ユニット及び前記室外機ユニットの間で循環させるための冷媒配管と、前記コントロールボックスと室外機ユニットを電気的に接続する配線と、を具備して構成したことを特徴とするものである。
このような空気調和装置によれば、室内機ユニットにおいて、コントロールボックスのケーシングが縦割りの二分割構造とされ、左右何れか一方の壁面部材に、該壁面部材と対向配置される他方の壁面部材に向けた軸部を突設するとともに、該軸部を介して両壁面部材を結合し、かつ、軸部にリッドを回動自在に支持させたので、軸部により結合された壁面部材間の剛性を増してコントロールボックスが変形しにくくなる。また、リッドが壁面部材間を結合する軸部に支持されているので、リッドの回動支持部も剛性が増して変形しにくくなる。
上述した本発明によれば、室内機ユニット内に設置されるコントロールボックスの剛性及びリッドの回動支持部剛性を増したことにより、リッドの開閉操作時にコントロールボックス全体が変形しにくくなるので、リッドが外れにくく優れた操作性を得られて組立やメンテナンス等の作業性が向上するという顕著な効果が得られる。
また、シールド材についても、コントロールボックス側の凸部が弾性変形するので、着脱操作の作業性が向上する。
また、一方の壁面部材に軸部を突設した二分割構造のコントロールボックスは、成形時に金型を開閉するだけの簡単な方法で成形可能な形状であるため、生産性の高い安価なコントロールボックスを得ることができる。
従って、上述したコントロールボックスを備えた室内機ユニット及び空気調和装置において、メンテナンス等の作業性が向上するという顕著な効果が得られる。
以下、本発明に係る室内機ユニット及び空気調和装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図6に示す空気調和装置100は、1台の室内機ユニット20と、1台の室外機ユニット30とが冷媒配管40により連結された構成とされ、ヒートポンプを用いて冷房・除湿運転及び暖房運転を行う装置である。
室内機ユニット20は、空調する室内から空気(室内気)を取り入れるための吸込グリル(吸込口)21と、この吸込グリル21から取り入れられた室内気を冷却または加熱して空調するための室内熱交換器22と、この室内熱交換器22で空調された空気(空調空気)を室内に戻すための吹出口23と、吸込グリル21から空気を取り入れるとともに、吹出口23から室内に空調空気を吹き出させるためのクロスフローファン(室内ファン)24と、室内機ユニット20の内部前面から内部上面にかけて配置されるとともに、吸込グリル21を通過して室内熱交換器22に導かれる室内気中から塵・ゴミ等の不純物を取り除くプレフィルター25とを主たる要素として構成されたものである。また、室内機ユニット20の内部には、室外機ユニット30側と連携してクロスフローファン24等の各種制御を行うコントロールボックス50が設置されている。
なお、吸込グリル21及び吹出口23は前面パネル26に形成され、吹出口23には空調空気の吹出方向を調整する風向制御装置27が設けられている。
空調用室外ユニット30は、冷媒を圧縮するための圧縮機31、冷媒と室外の空気(外気)との間で熱交換を行わせるための室外熱交換器32、及び室外熱交換器32における冷媒と室外気との熱交換を促進させる室外ファン33を有するものである。
また、符号40は、これら空調用室内ユニット20及び空調用室外ユニット30を連結するとともに、冷媒をこれら空調用室内ユニット20及び空調用室外ユニット30の間で循環させるための冷媒配管である。
図7は、図6に示した室内機ユニット20の完成品から吸込グリル21、室内熱交換器22、プレフィルター25及び前面パネル26等を取り除き、コントロールボックス50を露出させた図である。
コントロールボックス50は回路基板等の電気部品を収納し、室内機ユニット20内の側端部(図示の例では右側の側端部)付近に配設されている。このコントロールボックス50は、図1ないし図3に示すように、ケーシング本体51に配線接続作業等を行う開口部60を形成し、この開口部60に開閉可能なリッド70を備えている樹脂成形部品である。
コントロールボックス50の下部には、ノイズ対策として電源系統の配線が内部の基板類から離れた位置を通るように、外部配線用の配線経路61が形成されている。この配線経路61は、リッド70の前面に設けた端子台90と接続される図示省略の外部配線、すなわち、室内機ユニット20と室外機ユニット30との間を接続する電源ケーブル及び信号線などの配線を通すための配線通路であり、端子台90の近傍に開口する出口開口61aから背面側の入口開口61bへ向けて湾曲するボックス断面形状とされる。
配線経路61の一側面には、室内機ユニット20内の内部配線に使用される端子台91が設けられている。図示の例では、配線経路61の右側外壁面を利用し、同壁面に外部からの通信線を接続する端子台91が取り付けられている。
また、ケーシング本体51の外側には、内部の基板類がノイズの影響を受けないようにするため、金属板等のシールド材80が取り付けられている。
このコントロールボックス50は、ケーシング本体51を縦割りにした二分割構造とされる。すなわち、ケーシング本体51は、図1に示すように、右側壁面部材52と左側壁面部材53との二部品に分割され、一方の右側壁面部材52に突設した軸部54を介して左右の部材が結合される。円形断面の軸部54は、収納空間及び開口部60を形成する所定の間隔を設けて対向配置される左側壁面部材53に向けて、右側壁面部材52の前端上部付近に突設されている。また、左側壁面部材53には、軸部54の先端部を挿入して嵌合させるための円形凹部55が設けられている。
右側壁面部材52及び左側壁面部材53は、開口部60を形成する前面を除いた領域を閉塞するため、すなわち、上面、下面及び背面に壁面を形成するため、それぞれが板状リブ52a,53aを有する略L字断面形状に成形されている。
また、右側壁面部材52及び左側壁面部材53の下方には、ボックス断面の配線経路61を形成するため、各々に板状リブ52b,53bが設けられている。これらの板状リブ52b,53bは、左右の壁面部材52,53とともに、略矩形としたボックス断面形状の配線経路61を形成する。
また、リッド70は、その上端部に軸部54を通す軸受部71を備えている。
コントロールボックス50の組立は、リッド70の軸受部71に軸部54を通し、リッド70を挟み込むようにして対向配置した左右の壁面部材52,53を組み合わせる。この結果、軸部54の先端部は円形凹部55に嵌合し、一体のケーシング本体51が形成されるとともに、リッド70が軸部54に支持されて回動自在となる。このとき、左右の壁面部材52,53は、適所に配置した係止機構により分離しないよう固定されている。この後、ケーシング本体51の外側にシールド材80を取り付ける。
ケーシング本体51に対するシールド材80の固定は、コントロールボックス側に設けられて弾性変形する凸部56とシールド材側に穿設した係止孔81とが係合し、着脱可能に固定支持されている。この場合、図4及び図5に示すように、略三角断面形状とした凸部56の周囲三方向に、ケーシング部材を貫通する溝部56aを設けることにより、凸部56の周辺が容易に弾性変形可能とされる。なお、シールド部材80の端部は、従来と同様に、ケーシング本体51に設けた係止爪57により保持される。
このような室内機ユニット20のコントロールボックス50によれば、ケーシング本体51が縦割りの左右二分割構造とされ、一方の右側壁面部材52に、この右側壁面部材52と対向配置される左側壁面部材53に向けた軸部54を突設するとともに、この軸部54を介して左右の壁面部材52,53を結合し、かつ、軸部54にリッド70を回動自在に支持させた構成としたので、軸部54により結合された左右の壁面部材52,53間の剛性が増して変形しにくくなる。また、リッド70が左右の壁面部材52,53間を結合する軸部54に支持されているので、リッド70の回動部分も剛性が増して変形しにくくなる。
このため、リッド70の開閉操作を行う場合、リッド70を支持する軸部54及び左右の壁面部材52,53には変形が生じないため、操作性が向上するとともにリッド70が脱落するようなこともない。なお、リッド70は、右側壁面部材52に設けた突起部58と、リッド70に設けた係止フック72との係合により閉状態が保持され、リッド70を開く場合は、係止フック72の係合を解除すればよい。
また、コントロールボックス50の外周部に室外機ユニット30と接続する外部配線用の配線経路61を備えているので、この配線経路61との間に間隔を設けた位置に軸部54を配置したことにより、骨格・強度部材として機能する軸部54及びボックス構造の配線経路61が協働してコントロールボックス50の剛性を増すので、より変形しにくい高剛性の構造となる。
また、シールド材80の着脱についても、取り外す際に凸部56を押し込めば弾性変形して係合を解除でき、また、取り付ける際には凸部56がシールド材80に押し下げられて弾性変形するので、凸部56がシールド材80の通過を妨げることはなく、従って、シールド材80の着脱作業は容易になる。
上述したように、本発明の室内機ユニット20は、室外機ユニット30と接続する信号線の配線をノイズ対策のため電源系統の配線から離間させることに着目し、ケーシング本体51の外周に配線経路61が配設されているコントロールボックス50において、配線経路61と間隔をもってリッド70を回動自在に支持する軸部54を設けたものである。この結果、骨格部材となる軸部54及び配線経路61が開口部60の上下に間隔をもって配設されているので、特に、ケーシング本体51の下部後方まで存在する配線経路61と略対角となる位置に軸部54が存在しているので、ケーシング本体51の剛性向上に多大の貢献をしている。
また、上述した左右の壁面部材52,53は、金型を直線的に開閉移動させることで成形可能な形状となるので、成形時の生産性がよく安価に製造することができる。
なお、上述した実施形態においては、軸部54を中空円筒とし、ボルトを貫通させて締結する構造を採用してもよく、これにより、剛性をより一層の向上させることができる。
ところで、上述した実施形態の説明では、1台の室外機ユニット30に1台の室内機ユニット20を連結したシングル型の空気調和装置としたが、1台の室外機ユニット30に複数台の室内機ユニット20を連結したマルチ型の空気調和装置に本発明を適用することも可能である。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
本発明に係る室内機ユニット内に収納設置されるコントロールボックスの一実施形態を示す分解組立図である。 図1に示したコントロールボックスのリッドを閉じた組立状態を示す外観斜視図である。 図2に示したコントロールボックスのリッドを開いた状態を示す外観斜視図である。 図2のA−A断面図である。 シールド材固定用としてコントロールボックスに設けられ、弾性変形するように構成された凸部の一例を示す斜視図である。 空気調和装置の構成例を示す斜視図である。 室内機ユニット内のコントロールボックスを露出させて示す要部の斜視図である。 従来のコントロールボックスを示す側面図である。 図8のB−B断面図である。 図8のC−C断面図である。
符号の説明
20 室内機ユニット
30 室外機ユニット
40 冷媒配管
50 コントロールボックス
51 ケーシング本体
52 右側壁面部材
53 左側壁面部材
54 軸部
55 円形凹部
56 凸部
60 開口部
61 配線経路
70 リッド
71 軸受部
80 シールド材
90,91 端子台
100 空気調和装置

Claims (5)

  1. 回路基板等の電気部品を収納し開口部に開閉可能なリッドを設けたコントロールボックスを備え、室内ファンを運転し吸込口から導入した室内気を室内熱交換器で冷却または加熱して得られる空調空気を吹出口から室内に吹き出す室内機ユニットにおいて、
    前記コントロールボックスのケーシングが縦割りの二分割構造とされ、左右何れか一方の壁面部材に、該壁面部材と対向配置される他方の壁面部材に向けた軸部を突設するとともに、該軸部を介して両壁面部材を結合し、かつ、前記軸部に前記リッドを回動自在に支持させたことを特徴とする室内機ユニット。
  2. 前記コントロールボックスの外周部に室外機ユニットと接続する外部配線用の配線経路を備え、前記軸部が前記配線経路と間隔をもって配置されていることを特徴とする請求項1に記載の室内機ユニット。
  3. 前記配線経路がボックス断面形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の室内機ユニット。
  4. 前記コントロールボックスの外側にシールド材を配設し、該シールド材が、前記コントロールボックス側に設けられて弾性変形する凸部と係止孔との係合により着脱可能に支持されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の室内機ユニット。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の室内機ユニットと、
    冷媒を圧縮するための圧縮機及び冷媒と室外気との熱交換を行うための室外熱交換器を有する室外機ユニットと、
    前記室内機ユニット及び前記室外機ユニットを連結するとともに、冷媒を前記室内機ユニット及び前記室外機ユニットの間で循環させるための冷媒配管と、
    前記コントロールボックスと室外機ユニットを電気的に接続する配線と、
    を具備して構成したことを特徴とする空気調和装置。
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