JP3978612B2 - 原稿読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ファクシミリ装置、複写機(これらの複合機も含む)等の画像形成装置において、1個のモーターで作動する自動原稿送り装置(ADF)によって原稿を搬送しながら、その原稿の両面の画像を読取る画像読取装置に関する。
一般に、電子写真複写機やファクシミリ装置においては、原稿トレーにセットされた原稿を1枚ずつ分離して、読取部に向けて給紙するためのADF装置が設けられている。このようなADF装置においては、原稿トレー上から繰出された原稿を1枚ずつ分離して給送する分離ローラ、該分離ローラの下流側に配設され原稿を読取部に向け搬送するとともに、読取部を通過した原稿を排出トレーに排出させる複数の搬送ローラが、原稿搬送路に沿って配設されている。そして、上記一連の原稿搬送路上の2箇所に読取部が設置され、1回の通紙で原稿の表裏両面(第1面及び第2面)の画像を読取る両面読取装置も実用化されるようになってきた。このような両面読取装置にあっては、装置のコンパクト化を図るために上記原稿搬送路を倒U字型に湾曲形成して排出トレーを原稿トレーの下に積層するよう構成し、原稿トレーから排出トレーに至る間、原稿をUターン状にガイドするようにしたものも多く採用されるようになった。このようなUターン状の原稿搬送路を備えた装置の場合、結果的に各ローラが近接配置されることになり、従って、大掛かりな駆動伝達機構を用いずともこれらのローラを1個のモーターで駆動させることが可能となる。
上記のように一連の搬送路上に読取部を設置し、原稿の繰出しから読取部を経て排出に至る一連の搬送系の駆動伝達を1個のモーターで実施する場合、読取部に至る原稿の搬送系の駆動伝達系と、読取部前後の搬送系の駆動伝達系とが同じ系統で相互に連関していると、原稿が読取部を通過中に読取部の上流側における搬送系の搬送負荷変動やギヤのバックラッシュ等に基づく振動がギヤやベルト等の駆動伝達系を介して読取部の搬送系に伝達され、これが画像読取に影響して読取画像に歪を発生する原因にもなっていた。
また、原稿トレーに各種サイズの原稿が置かれた場合でも、読取り前に原稿毎のサイズを検出し得るよう、原稿さばき手段(分離手段)から読取部までの距離を最大原稿長さの1/2以上(最大原稿がA3の場合210mm以上)の長さを確保することもなされる(特許文献1)が、このような場合でも、A3やB4等の長尺原稿の後端がさばき手段を抜け出た瞬間に搬送負荷がなくなり、これが読取部の搬送系に影響を及ぼすことになる。特に、1連の搬送路に沿って2個の読取部が設置されている場合は、第2の読取部で搬送負荷の変動が大きくなる。また、A4横原稿より小サイズの場合、原稿の後端がさばき手段を抜け、次の原稿がさばき手段に繰り込まれる瞬間に同様の負荷変動が発生し、これが読取部の搬送系に伝達される。特許文献2は、このような問題点を回避する為、原稿の繰出しから読取部を経て排出に至る一連の搬送系を、読取部の近傍に至る搬送系と、読取部前後の搬送及び排出を含む搬送系とに分け、これらを2系統の駆動伝達系を介して駆動するようにし、更に、この2系統の駆動伝達系をモーターの出力軸において振り分けるよう構成した画像読取装置を開示するものである。
特開平08−133551号公報 特開2001−130770号公報
上記特許文献2に開示された画像読取装置は、2系統の駆動伝達系をモーターの出力軸において振り分けているから、読取部の近傍に至る搬送系の搬送負荷変動や振動等が読取部前後の搬送系に影響せず、上記のような読取画像の歪等が生じず高品質の画像形成が実現される。しかし、この画像読取装置は、1回の通紙で原稿の両面画像を読取るよう、搬送路に沿って2箇所に読取部を設けたものではなく、ましてや、第2面の画像読取部における原稿の搬送系についての搬送負荷の変動の影響にまで言及するものではなかった。
本発明は、上記のような実情に鑑みなされたものであり、1回の通紙で原稿の両面画像を読取る原稿読取装置においても、搬送系の影響による読取部での搬送負荷変動をなくし、歪のない良質な画像形成が可能な画像読取装置を提供するものである。
本発明は、原稿載置部から原稿を繰出す原稿繰出手段と、繰出された原稿を1枚ずつに分離して給送する分離給送手段と、
分離給送された原稿を排出トレーに至る一連の搬送路に沿って搬送すべく配設された複数の搬送手段と、
上記搬送路を搬送される原稿の第1面の画像を読取る第1読取手段と、該第1読取手段に引続き原稿の第2面の画像を読取る第2読取手段とよりなる画像読取装置に関する。
本発明の請求項1の発明は、前記複数の搬送手段は、第1読取手段上流側の原稿繰出・給送動作を含む第1搬送系と、第1および第2読取手段前後の第2搬送系とに類別され、 前記第1搬送系は、分離ローラ専用の駆動伝達系と、レジストローラおよび第1搬送ローラに駆動を伝える駆動伝達系と、からなり、また、前記第2搬送系は、第2搬送ローラおよび第3搬送ローラに駆動を伝える駆動伝達系と、プラテンローラおよび排出ローラ装置に駆動を伝える駆動伝導系と、からなり、
これら第1および第2搬送系は、各々第1および第2駆動伝達手段によって一連的に駆動伝達されるとともに、この第1および第2駆動伝達手段は、1個のモーターの出力軸から振り分け駆動伝達されるよう構成されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、前記第2搬送ローラおよび第3搬送ローラを強制回転させてジャム原稿を取り出すことができるジャム解除用操作ノブが設けられていることを特徴とする。
本発明の画像読取装置によれば、原稿繰出・給送を含む第1搬送系と、第1及び第2読取手段前後の第2搬送系は互いに個別の系統に類別され、これらが1個のモーターの出力軸から振り分け駆動伝達されるよう構成された第1及び第2駆動伝達手段によって夫々一連的に伝達駆動されるから、第1搬送系の搬送負荷変動が第2搬送系に影響を及ぼさず、第1及び第2の読取手段での読取画像に歪を生じることがない。特に、分離給送手段から第2読取手段までの距離が長いので、第2読取手段前後の原稿搬送系を含む全ての搬送系を、一連の駆動伝達系により一括駆動すると、分離給送手段を原稿後端が抜け出し、次の原稿が繰り込まれる際の搬送負荷変動が第2読取手段に大きく影響することになるが、本発明では読取手段前後の搬送系とその上流側の搬送系とを実質上分断しているから、このような影響が回避される。
以下に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1はファクシミリ装置や複写機、或いはファクシミリと複写の両機能(プリンタ機能も含む)を備えた所謂複合機におけるADFによる原稿読取装置1の要部の縦断面図を示すものである。図例の原稿読取装置1は、シートものの原稿Dを1枚ずつ搬送しながら、その両面の画像を読取って、それぞれデジタル信号として出力するための両面原稿読取装置として構成されている。尚、図1は、紙面奥側が原稿読取装置1の正面側(フロント側)、紙面手前側が背面側(リヤ側)であることを示している。
図例の原稿読取装置1の原稿供給口部2aには、原稿トレー2bが該原稿供給口部2aに向かって下方に傾斜するよう着脱自在に装着され、この原稿供給口部2aと原稿トレー2bとにより原稿載置部2が構成されている。原稿供給口部2a上には、原稿載置部2に上向きページ順に堆積された原稿Dを上層部より繰出すピックアップローラ(原稿繰出手段)3が配設され、このピックアップローラ3に引き続き、繰出された原稿を1枚ずつ分離して給送する原稿分離装置(分離給送手段)4が装備されている。該原稿分離装置4は、分離ローラ4aとこの分離ローラ4aの周体に弾接するよう付勢された分離パッド4bとからなる。ピックアップローラ3で繰出された原稿は、分離ローラ4aと分離パッド4bとの間に導入され、分離ローラ4aの回転に伴う両者の紙に対する摩擦係数の差により1枚ずつ分離され、下流側に給送される。圧縮スプリング4cは、分離パッド4bを分離ローラ4aの周体に弾接させるべく機能するものである。尚、分離給送手段4としては、分離ローラとリタードローラからなるものも対象とされることは言うまでもない。
上記原稿分離装置4により1枚ずつ分離された原稿Dは、Uターン状に形成された原稿搬送路5に沿って順次配設されたレジストローラ6、第1搬送ローラ7及び第2搬送ローラ8によりレジスト搬送されて第1の読取ポイントP1に至り、更に第3搬送ローラ9により第2の読取ポイントP2に給送され、排出ローラ10により排出トレー11に排出される。第1の読取ポイントP1にはプラテン12が配置され、原稿が該プラテン12上を通過する際、このプラテン12の下部に待機された読取走査装置(第1読取手段)13により原稿表面(第1面)の画情報が逐次読み取られ、上記のようにデジタル信号として出力される。
この読取走査装置13は、蛍光灯或いは冷陰極管からなる光源13aと、複数のミラー13b…と、集光レンズ13cと、CCD(電荷結合素子)13dとよりなり、これらがユニット化され、キャリッジ13e上に搭載されている。光源13aからの照射光は、プラテン12上の読取ポイントP1を通過する原稿により反射され、その後4個のミラー13b…で反射を繰り返し、集光レンズ13cで集光され、CCD13dに入光する(1点鎖線の光路参照)。CCD13dでは、原稿の表面上に描かれた画情報が電気信号に変換され、デジタル信号として出力される。
図例の読取走査装置13は、移動式読取走査装置として、フラットベッドスキャナ(FBS)にも兼用するよう構成されている。即ち、図示を一部省略したが、図1における破断部分の左側にはFBS部14が連成されている。上記キャリッジ13eは、図例ではADF原稿の読取位置に待機・静止した状態を示すが、FBS原稿の読取時には、FBS部14内に移動し、FBS部14内をプラテンガラス15の下面に沿って往復移動し、この往復移動の間、プラテンガラス15上に載置された原稿の画情報が、読取走査装置13によって上記同様に読み取られる。画像読取装置1、原稿トレー2b及び排出トレー11は一体化されてプラテンカバーを構成し、紙面手前側をヒンジ部(不図示)として上下に開閉可能とされている。従って、FBS部14にて原稿読み取りを行う際は、このプラテンカバーを開け、露見したプラテンガラス15上に原稿を載置することによりなされる。
上記のように、第1の読取ポイントP1で表面画像が読み取られた原稿は、更に、第3搬送ローラ9により搬送されて第2の読取ポイントP2に至るが、この第2の読取ポイントP2は、搬送原稿の裏面側に配置された密着型イメージセンサ(第2読取手段)16と、これに接触的に配置されたプラテンローラ17との接触点とされる。即ち、密着型イメージセンサ16とプラテンローラ17との間に導入される原稿は、プラテンローラ17の回転により密着型イメージセンサ16の読取面を摺接しながら給送され、この間原稿の裏面(第2面)画像が密着型イメージセンサ16により読取られ、電気信号に変換されてデジタル信号として出力される。
上記分離ローラ(ピックアップローラ3を含む)4a、レジストローラ6及び第1搬送ローラ7は、第1搬送系Aを構成し、第2搬送ローラ8、第3搬送ローラ9、プラテンローラ17及び排出ローラ10は第2搬送系Bを構成し、これら2系統に類別された搬送系A、Bは、1個のモーター(図2、図3参照)22を駆動源とし、後記する2系統の駆動伝達手段A1、B1を介し、個別に駆動伝達がなされるよう構成されている。
ピックアップローラ3は、分離ローラ4aの駆動軸4dから駆動伝達されるよう構成される。これを略述すれば、該駆動軸4dにはトルクリミッタ(不図示)を介しフレーム3aが上下揺動可能に取付けられ、このフレーム3aの先側には支軸3bが軸回転可能に支持されている。上記駆動軸4dに取付けられたプーリー4eと、支軸3bに取付けられたプーリー3cとの間にベルト3dが張設されており、駆動軸4dの回転がプーリー4e、ベルト3d及びプーリー3cを介して支軸3bに伝達され、更にこの支軸3bの回転はワンウェイクラッチ(不図示)を介してピックアップローラ3に伝達されるようになされている。
斯く構成されたピックアップローラ3は、待機状態ではフレーム3aをして上方に位置し、上記駆動軸4dが正回転(X方向)すると、上記トルクリミッタの作用によりフレーム3aが駆動軸4dを支点として下方に揺動する。この揺動はピックアップローラ3が原稿載置部2上に堆積された原稿Dの最上層部に押当した時に停止するが、駆動軸4dの引続く回転により、上記伝達系(プーリー4e、ベルト3d及びプーリー3c)を介しピックアップローラ3が回転する。このように、駆動軸4dが正回転している間、ピックアップローラ3は堆積原稿Dの最上層部に押当されながら回転するので、原稿Dは最上層部より逐次繰出されて行く。そして、駆動軸4dが一旦停止し逆回転(反X方向)すると、フレーム3aがトルクリミッタの作用により上方に揺動し、その後の駆動軸4dの停止により、待機状態に静止保持される。
分離ローラ4aは不図示のワンウェイクラッチを介し駆動軸4dから駆動伝達される。従って、駆動軸4dの正回転により、上記のようにピックアップローラ3から原稿Dが繰出され、繰出された原稿は分離ローラ4aと分離パッド4bとの間に導入され、前記のように1枚ずつ分離されて下流側に給送される。分離ローラ4aから給送された原稿Dは、レジストローラ6によりレジストされて更に下流側に搬送されるが、このレジストローラ6以降の各ローラ7、8、9、17、10の周速は、分離ローラ4a及びピックアップローラ3の周速より大とされ、分離ローラ4aとレジストローラ6との間で原稿のページ間隔を確保するようになされている。従って、分離ローラ4aから給送された原稿Dの先端がレジストローラ6に差し掛かるとその周速度差により、原稿に搬送負荷(引張力)が掛かるが、分離ローラ4a及びピックアップローラ3には上述のように不図示のワンウェイクラッチが組み込まれており、これにより両ローラ4a、3が空回転し、上記搬送負荷が緩和される。
レジストローラ6、第1〜第3搬送ローラ7、8、9及び排出ローラ10には、夫々プレッシャーローラ6a、7a、8a、9a及び10aが対設され、原稿はこれらローラにニップされて搬送される。上記分離ローラ4aとこれに連関するピックアップローラ3及びプレッシャーローラ6a、7aは、ヒンジピン18aを支点として上下に開閉可能に枢着されたジャムアクセスカバー18の内側に取付けられている。従って、第2搬送ローラ8に至るまでの原稿搬送路5で原稿ジャムが発生した場合は、このジャムアクセスカバー18を開けることにより、分離パッド4b、レジストローラ6、第1搬送ローラ7との間が開放されるので、ジャム原稿の取出しが容易に行える。
また、第2搬送ローラ8、第3搬送ローラ9、これらと対をなすプレッシャーローラ8a、9a、プラテンローラ17及び排出ローラ10は、ADFを含む前記プラテンカバーの機枠をなす機体フレーム19及びこれに固定された筒状の中間インナーガイドフレーム20に取付けられている。更に、密着型イメージセンサ16及びプレッシャーローラ10aは、前記レジストローラ6の駆動軸6bを支点として上下に開閉可能に枢着された中間フレーム21に取付けられている。第2搬送ローラ8及び第3搬送ローラ9間でのジャム原稿のジャム解除については後記するが、第3搬送ローラ9以降でのジャム時には、上記ジャムアクセスカバー18を開けた上で中間フレーム21を開ければ、密着型イメージセンサ16とプラテンローラ17との間、及び排出ローラ10とプレッシャーローラ10aとのニップ関係が開放されるから、この部分でのジャム原稿の取出しが容易に行える。
図2及び図3は上記各ローラの駆動伝達機構を示し、図2はその正面図(画像読取装置1全体から見れば背面図)であり、図3はその平面図である。上記機体フレーム19には、駆動伝達機構用の板金製本体フレーム(リヤフレーム)23が固設され、この本体フレーム23に、上記レジストローラ6、第1搬送ローラ7、第2搬送ローラ9、プラテンローラ17及び排出ローラ10の駆動軸6b、7b、9b、17a及び10bの一端部が軸支されている。また、板金製のモーターブラケット24が、本体フレーム23に固設されたナット支柱24aにビス24bを螺合することにより、本体フレーム23に対し間隔を隔て固定されている。更に、該モーターブラケット24には、上記各ローラの共通の駆動源であるモーター22が取付けられている。
上記各ローラの駆動軸6b、7b、9b、17a及び10bの一端部にはギヤ6c、7c、9c、17b及び10cが取付けられ、これらギヤに対してモーター22の出力ギヤ(出力軸)22aから、アイドラギヤ或いはベルト等を介して駆動伝達される。即ち、上記出力ギヤ22aに2段の第1アイドラギヤ25の大径ギヤが噛合し、この第1アイドラギヤ25の小径ギヤに第2アイドラギヤ26が噛合する。更に、第2アイドラギヤ26に第3アイドラギヤ27が噛合し、これらにより分離ローラ4a専用の駆動伝達系が確立される。即ち、本体フレーム23の上辺部に切欠23aが形成されており、前記ジャムアクセスカバー18を閉めると、分離ローラ4aの駆動軸4dがこの切欠23aに嵌り込んで保持され、該駆動軸4dの一端に取付けられたギヤ4fが第3アイドラギヤ27に噛合して、モーター22の出力ギヤ22aから、第1アイドラギヤ25、第2アイドラギヤ26及び第3アイドラギヤ27を介して分離ローラ4aへの回転駆動伝達がなされる。
また、上記第1アイドラギヤ25には、第4アイドラギヤ28が噛合し、更に、この第4アイドラギヤ28と第5アイドラギヤ29間に第1タイミングベルト(歯付ベルト、以下同じ)30が張設され、この第5アイドラギヤ29に上記レジストローラ6のギヤ6c及び第1搬送ローラ7のギヤ7cが噛合する。これによりレジストローラ6及び第1搬送ローラ7の駆動伝達系が確立され、モーター22の出力ギヤ22aから、レジストローラ6及び第1搬送ローラ7に回転動力が伝達される。
上記出力ギヤ22aには、更に別の第6アイドラギヤ31が噛合し、この第6アイドラギヤ31と第3搬送ローラ9のギヤ9c間に第2タイミングベルト32が張設されており、これにより、出力ギヤ22aから第6アイドラギヤ31及び第2タイミングベルト32を介し第3搬送ローラ9に回転動力が伝達される。また、第3搬送ローラ9の駆動軸9bからは、後記するように、フロントフレーム36側に設けられたギヤ9e及び第4タイミングベルト37を介し、第2搬送ローラ8のギヤ8cに駆動伝達される(図3、図4参照)。更に、第6アイドラギヤ31と第7アイドラギヤ33には第3タイミングベルト34が張設され、該第7アイドラギヤ33には、プラテンローラ17のギヤ17b及び排出ローラ10のギヤ10cが噛合する。これにより、出力ギヤ22aから第6アイドラギヤ31、第3タイミングベルト34及び第7アイドラギヤ33を介しプラテンローラ17及び排出ローラ10に回転動力が伝達される。
上記のように、第1アイドラギヤ25から第2アイドラギヤ26を経て第3アイドラギヤ27に至る駆動伝達系、及び、第1アイドラギヤ25から第4アイドラギヤ28、第1タイミングベルト30、第5アイドラギヤ29を経てギヤ6c或いはギヤ7cに至る駆動伝達系は、分離ローラ(ピックアップローラ3を含む)4a、レジストローラ6及び第1搬送ローラ7からなる第1搬送系Aを一連的に駆動する為の第1駆動伝達系A1を構成する。また、第6アイドラギヤ31から第2タイミングベルト32を経てギヤ9c更にはギヤ8cに至る駆動伝達系、及び、第6アイドラギヤ31から第3タイミングベルト34を経てギヤ17b或いはギヤ10cに至る駆動伝達系は、第2搬送ローラ8、第3搬送ローラ9、プラテンローラ17及び排出ローラ10からなる第2搬送系Bを一連的に駆動する為の第2駆動伝達系B1を構成する。
上記第1〜第7アイドラギヤ25、26、27、28、29、31、33の多くは、多段ギヤで構成され、各ギヤの径(歯数)は、各ローラが所定の周速度になるよう適宜設定される。また、いずれのアイドラギヤも、本体フレーム23にカシメ等により植設固定されたギヤスタッドに軸回転可能に装着され、一部のギヤスタッドは、その他端部がモーターブラケット24に保持されている。更に、分離ローラ4aへの駆動伝達系における第2アイドラギヤ26、レジストローラ6のギヤ6c及び第3搬送ローラ9のギヤ9cにはそれぞれ電磁クラッチ26a、6d及び9dが付設され、分離ローラ4a、レジストローラ6及び第3搬送ローラ9が個々にオン・オフ制御されるようになされている。尚、図2ではこれら電磁クラッチの図示を省略している。
図2において、35a、35b、35cはテンションギヤであり、夫々第1、第2、第3タイミングベルト30、32、34の張り調整機能を奏するものである。これらテンションギヤ35a、35b、35cは、レジストローラ6の駆動軸6bを支点として垂直面域内で揺動可能に取付けられたテンションプレート35に装備されている。このテンションプレート35は、引張スプリング35dにより、常時駆動軸6bを中心に反時計方向に弾力付勢されており、これにより各テンションギヤ35a、35b、35cは、夫々第1、第2、第3タイミングベルト30、32、34に作用し、これらを常時緊張状態に維持する。
次に、第2搬送ローラ8への駆動伝達機構について説明する。この伝達機構は、第3搬送ローラ9の駆動軸9bの他端側(画像読取装置1のフロント側)に構成される。即ち、図4は、画像読取装置1のフロント側から見た駆動機構の正面図であり、第3搬送ローラ9の駆動軸9bは、画像読取装置1を横断してフロント側に及び、機体フレーム19に取付けられたフロントフレーム36にそのフロント側端部が回転可能に保持されている。また、第2搬送ローラ8の駆動軸8bも、そのフロント側端部が、フロントフレーム36に保持されている。そして、両駆動軸9b、8bのフロント側端部には、夫々ギヤ9e及び8cが取付けられ、両ギヤ9e、8cには第4タイミングベルト37が張設され、これにより、第2搬送ローラ8への駆動伝達機構が確立される。従って、第3搬送ローラ9が上記駆動伝達機構を介して回転駆動すると、この駆動伝達機構により、第2搬送ローラ8が同時に回転駆動する。
図4に示すように、テンションプーリー38は、引張スプリング38aの弾力付勢力により上記第4タイミングベルト37に作用して該第4タイミングベルト37を常時緊張状態に維持する。また、ジャム解除用操作ノブ39が、その一部が、前記ジャムアクセスカバー18を開放すると装置上面に露出するよう構成されており、第2搬送ローラ8及び第3搬送ローラ9において原稿ジャムが発生した時に、ジャムアクセスカバー18を開けこの操作ノブ39の露出部を回転操作し、第2搬送ローラ8及び第3搬送ローラ9を強制回転させることにより、ジャム原稿を取り出すことができる。第3搬送ローラ9の駆動軸9bには大径のギヤ9fが取付けられ、このギヤ9fと操作ノブ39のギヤ39aとの間に2段のアイドラギヤ40が噛合介在する。
また、アイドラギヤ40にはラチェット機構等のワンウェイクラッチ手段(不図示)が組み込まれ、操作ノブ39を矢視方向に回転操作した時には、このワンウェイクラッチ手段のロック作用により、操作ノブ39の回転がアイドラギヤ40及びギヤ9fを介して第3搬送ローラ9に伝達され、更にこの第3搬送ローラ9の回転が第2搬送ローラ8にも伝達される。従って、操作ノブ39の回転操作により、第3搬送ローラ9及び第2搬送ローラ8が強制回転され、この部分でのジャム原稿が繰出されその取出しが可能となる。
なお、第3搬送ローラ9の駆動軸9bには、前記のように電磁クラッチ9dが付設されており、この電磁クラッチ9dのオフ状態では、第3搬送ローラ9が駆動伝達系から遮断されることになるから、その負荷が掛からず、上記操作ノブ39の操作抵抗にはならないのである。一方、第3搬送ローラ9が駆動モーター22の駆動力を得て、矢視のように正規の回転(原稿搬送方向)がなされる場合には、上記ワンウェイクラッチ手段がアンロック状態となり、操作ノブ39にはその回転力は伝達されない。
上記説明で明らかなように、本発明の画像読取装置1における原稿搬送系は、第1の読取手段(第1の読取ポイントP1)の上流位置までの各ローラからなる第1搬送系Aと、読取手段(第1及び第2の読取ポイントP1及びP2)前後及び排出ローラ10に至る各ローラからなる第2搬送系Bとの2系統の搬送系に類別され、これら2系統の搬送系A、Bは、夫々2系統の駆動伝達系A1、B1を介して一連的に回転駆動する。そして、この2系統の駆動伝達系A1、B1は、モーター22の出力軸22aから振り分け状に連接されて個別に駆動伝達される。従って、第1搬送系Aによる原稿搬送時の搬送負荷変動やギヤのバックラッシュに基づく振動等は、駆動伝達系A1、B1を介して第2搬送系Bに伝達されることがなく、第2搬送系Bを構成する各ローラは、このような第1搬送系Aの搬送負荷変動等の影響を受けずに正常な回転が維持され、各読取部における読取画像の歪発生が著しく減退する。特に、原稿トレー2bに異なるサイズの原稿が混載されても、読取前に各原稿毎のサイズ検出が可能なように、読取ポイントP1までの搬送路長さを最大原稿長さの1/2以上確保するよう構成された場合でも、長尺原稿後端が原稿分離装置4を抜け出た瞬間の搬送負荷変動の影響がない。また、原稿分離装置4から遠い距離にある第2読取ポイントP2を原稿が通過中に、次の原稿が原稿分離装置4に繰り込まれても、その搬送負荷変動はこの第2読取ポイントP2での読取に影響しないのである。
しかも、第1搬送系Aから第2搬送系Bに連なる一連の搬送系は、Uターン状に湾曲形成され、これら搬送系を構成する各ローラは、この湾曲された搬送路に沿って配設され、1個のモーター22をその駆動源とし、さらに、第2読取手段としての密着型イメージセンサ16をこの湾曲空域内に配設しているから、読取画像品質を良好に維持しながら、装置のコンパクト化も図ることができる。また、第1読取手段として移動式読取走査装置13を採用しているから、FBS装置と兼用することができ、コンパクトでありながら、多様な画像読取が可能とされる。
図1において、ピックアップローラ3及び分離ローラ4aの間の原稿載置部2上に出没可能な用紙先端揃え用シャッタ41が設置されている。このシャッタ41は、待機状態の時には、原稿載置部2上に突出し、原稿トレー2b上にセットされる原稿Dの先端を揃えるよう機能するものであり、レジストローラ6の回転に連動して上下揺動するリンク機構(一部図示省略)42に設けられ、このリンク機構42の上下揺動により原稿載置部2上に出没するよう構成されている。このように、レジストローラ6に機械的に連動させて、シャッタ41を原稿載置部2上に出没させるようにしているから、ソレノイド等の高価な電気部品を用いることなくシャッタ41の動作機構を簡易に構成することができる。
なお、上記実施形態では、第1読取手段及び第2読取手段が、移動式読取走査装置及び密着型イメージセンサである例を述べたが、これらが逆の関係であってもよく、また、移動式読取走査装置に代えて、密着型イメージセンサその他の固定式読取走査装置であってもよい。
画像読取装置の一例を示す縦断面図である。 各ローラの駆動伝達機構を示す正面図である。 同平面図である。 同一連の駆動伝達機構の一部を示す正面図である。
符号の説明
1 画像読取装置
2 原稿載置部
3 ピックアップローラ(原稿繰出手段)
4 分離給送手段
5 搬送路
13 読取走査装置(移動式読取走査装置、第1読取手段)
16 密着型イメージセンサ(第2読取手段)
22 モーター
22a 出力ギヤ(出力軸)
A 第1搬送系(搬送手段)
A1 第1駆動伝達機構(手段)
B 第2搬送系(搬送手段)
B1 第2駆動伝達機構(手段)
D 原稿

Claims (2)

  1. 原稿載置部から原稿を繰出す原稿繰出手段と、繰出された原稿を1枚ずつに分離して給送する分離給送手段と、
    分離給送された原稿を排出トレーに至る一連の搬送路に沿って搬送すべく配設された複数の搬送手段と、
    上記搬送路を搬送される原稿の第1面の画像を読取る第1読取手段と、該第1読取手段に引続き原稿の第2面の画像を読取る第2読取手段とよりなる画像読取装置であって、
    前記複数の搬送手段は、第1読取手段上流側の原稿繰出・給送動作を含む第1搬送系と、第1および第2読取手段前後の第2搬送系とに類別され、
    前記第1搬送系は、分離ローラ専用の駆動伝達系と、レジストローラおよび第1搬送ローラに駆動を伝える駆動伝達系と、からなり、また、前記第2搬送系は、第2搬送ローラおよび第3搬送ローラに駆動を伝える駆動伝達系と、プラテンローラおよび排出ローラ装置に駆動を伝える駆動伝導系と、からなり、
    これら第1および第2搬送系は、各々第1および第2駆動伝達手段によって一連的に駆動伝達されるとともに、この第1および第2駆動伝達手段は、1個のモーターの出力軸から振り分け駆動伝達されるよう構成されていることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記第2搬送ローラおよび第3搬送ローラを強制回転させてジャム原稿を取り出すことができるジャム解除用操作ノブが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
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