JP3966132B2 - 画像処理装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理装置および制御方法に関し、特に、省電力機能を備えるファクシミリ機能装置とホスト装置との間をUSBインタフェースを介して接続した画像処理装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、1台のOA機器に複数の機能を具備した複合機が普及し、OA機器の省スペース化および省電力化が図られている。
【0003】
例えば、1台のOA機器にコピー、電話、ファックス、プリンタおよびネットワーク機能等を搭載して複数の処理を行うことを可能にしたいわゆる複合機が知られている。
【0004】
上記複合機においては、コピー、ファックス、プリンタ、ネットワーク等の機能装置(デバイス装置)と、これら機能装置を中央管理する制御装置(ホスト装置)とから構成されており、上記ホスト装置と各デバイス装置とはインタフェース装置を介して接続される。
【0005】
ところで、上記ホスト装置と各デバイス装置を接続するインタフェースとしては、最近、ユニバーサルシリアルバス(USB)インタフェースを使用する構成が提案されている。
【0006】
さて、複合機は、1台で複数の機能装置を稼動させることができる反面、常時複数の機能装置を稼動させることにより電力消費量も大きくなる。
【0007】
そこで、一般的にホスト装置および各デバイス装置から成る複合機は、例えば使用者が一定期間、複合機のコピー、電話、ファックス、プリンタ等の機能装置を使用しない時は、各デバイス装置およびホスト装置に最小限の電源を供給することにより電力消費量を小さくするスリープモードへ自動的に移行するような省電力機能を備えている。
【0008】
スリープモード状態の時には、例えばファックス等の機能装置に外部からファックス通信の着信信号が入力すると、ファックス機能装置(デバイス装置)およびホスト装置はスリープモードからリジュームモードへ自動的に移行するような機能を備えている。
【0009】
図11は、従来のホスト装置とファックス機能装置間とのインタフェースの要部の構成を示したブロック図である。
【0010】
ホスト装置1150は、図示しないホスト装置および各機能装置全体を制御するためのプログラムやデータ等を記憶する記憶装置、各デバイス装置に電源を供給する電源装置等を具備している。
【0011】
ファクシミリ機能装置1110は、画像読み取り機能、プリンタ機能を除くファクシミリ通信、画像メモリー管理、ユーザ登録等のファクシミリ動作の諸機能を実行する。
これらファクシミリ動作の諸機能を実行するために、ファクシミリ機能装置1110は図示しない制御プログラム等を記憶するROM、宛先ダイヤルや通信記録等を記憶するRAM(不揮発生RAMを含む)、通信回線とのインタフェースをとるNCU、データの変復調を行うモデム等の装置、補助電源装置(電圧3.3V)等を具備している。 ファクシミリ機能装置1110は、一定期間、ファクシミリ機能装置が使われていない時は最小限の電源を供給することにより電力消費量を小さくするスリープモードへ自動的に移行し、ファクシミリ機能装置が使われる時は、スリープモードからリジュームモードへ自動的に移行するような省電力機能を具備している。
【0012】
図11に示すように、ホスト装置1150は、ホスト装置1150全体および各インタフェースを制御するホストコントローラ1153と、ホスト装置1150側のUSBインタフェースを制御するUSBコントローラ1152およびUSBコネクター1151、USBインタフェースとは他のインタフェースを制御するインタフェースコントローラ1154およびインタフェースコネクター1155を有する。
【0013】
ファクシミリ機能装置1110は、ファクシミリ機能装置1110および各インタフェースを制御するデバイスコントローラ1113と、ファクシミリ機能装置1110側のUSBインタフェースを制御するUSBコントローラ1112およびUSBコネクター1111、USBインタフェースとは他のインタフェースを制御するインタフェースコントローラ1114およびインタフェースコネクター1115を有する。
【0014】
ホスト装置1150のUSBコネクター1151とファクシミリ機能装置1110のUSBコネクター1111とはUSBケーブルで繋がれており、ホスト装置1150のインタフェースコネクター1155とファクシミリ機能装置1110のインタフェースコネクター1115とはコネクターケーブルで繋がれている。
【0015】
そして、従来のホスト装置1150とファクシミリ機能装置1110間とをインタフェース接続した複合機は、ホスト装置1150からファクシミリ機能装置1110に対してリセット処理を指示したり、ファクシミリ機能装置1110がスリープモード(省電力モード)状態の時に、ファックス通信の着信等の入力があった場合にスリープモードを解除して通常動作モードへ移行するスリープモード復帰通知はUSBインタフェースとは別のインタフェースを用いて対応していた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の構成においては、ホスト装置1150とファクシミリ機能装置1110間に、USBインタフェースの他に他のインタフェース装置や接続ケーブルを必要とし、他機種への流用や汎用性等の問題を有していた。
【0017】
また、USBインタフェースを介してホスト装置1150がファクシミリ機能装置1110に対してリセット指示を行うことも可能であるが、この方法ではUSBインタフェースがハングアップした場合にホスト装置1150からファクシミリ機能装置1110に対してリセット指示ができないという問題を有していた。
【0018】
そこで、本発明は、ホスト装置からファクシミリ機能装置に対するリセット指示およびスリープモード移行指示やファクシミリ機能装置からホスト装置へのスリープモード復帰通知等をUSBインタフェースのみで可能とする画像処理装置および制御方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1の発明は、ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置において、前記ファクシミリ機能装置は、前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースのデータラインを高電位または低電位のいずれかに接続するように切り替える切替手段と、前記ホスト装置に対するスリープモード復帰通知を前記切替手段で前記データラインを低電位から高電位または高電位から低電位に接続するように切り替えて行う制御手段を具備し、前記ホスト装置は、前記データラインの電位を監視し、該データラインの電位が低電位から高電位に切り替わったことを検知することで前記ファクシミリ機能装置からのスリープモード復帰通知を認識する検知手段を具備することを特徴とする。
【0020】
また、請求項2の発明は、ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置において、前記ファクシミリ機能装置は、電源と、前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースの電源ラインを前記電源または接地のいずれかに接続するように切り替える切替手段と、前記ホスト装置に対するスリープモード復帰通知を前記切替手段で前記電源ラインを接地から前記電源に接続するように切り替えて行う制御手段を具備し、前記ホスト装置は、前記電源ラインの電位を監視し、該電源ラインが接地電位から前記電源の供給電位に切り替わったことを検知することで前記ファクシミリ機能装置からのスリープモード復帰通知を認識する検知手段を具備することを特徴とする。
【0021】
また、請求項3の発明は、ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置において、前記ホスト装置は、電源と、前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースの電源ラインを前記電源または接地のいずれかに接続するように切り替える切替手段と、前記ファクシミリ機能装置に対するリセット指示を前記切替手段で前記電源ラインを一定期間接地に接続した後、前記電源に接続するように切り替えて行う制御手段を具備し、前記ファクシミリ機能装置は、前記電源ラインの電位を監視し、該電源ラインが一定期間接地電位となった後、前記電源の供給電位に切り替わったことを検知することで前記ホスト装置からのリセット指示を認識する検知手段を具備することを特徴とする。
【0022】
また、請求項4の発明は、ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置の制御方法において、前記ファクシミリ機能装置は、前記ホスト装置に対するスリープモード復帰通知を切替制御手段で前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースのデータラインを高電位または低電位のいずれかに接続するように切り替えて行い、前記ホスト装置は、前記データラインの電位を検知手段で監視し、該データラインの電位が低電位から高電位に切り替わったことを検知することで前記ファクシミリ機能装置からのスリープモード復帰通知を認識することを特徴とする。
【0023】
また、請求項5の発明は、ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置の制御方法において、前記ファクシミリ機能装置は、前記ホスト装置に対するスリープモード復帰通知を切替制御手段で前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースの電源ラインを電源または接地のいずれかに接続するように切り替えて行い、前記ホスト装置は、前記電源ラインの電位を検知手段で監視し、該電源ラインの電位が切り替わったことを検知することで前記ファクシミリ機能装置からのスリープモード復帰通知を認識することを特徴とする。
【0024】
また、請求項6の発明は、ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置の制御方法において、前記ホスト装置は、前記ファクシミリ機能装置に対するリセット指示を切替制御手段で前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースの電源ラインを一定期間接地に接続した後、電源に接続するように切り替えて行い、前記ファクシミリ機能装置は、前記電源ラインの電位を検知手段で監視し、該電源ラインが一定期間接地電位となった後、前記電源の供給電位に切り替わったことを検知することで前記ホスト装置からのリセット指示を認識することを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0036】
図1は、本発明に係る画像処理装置および制御方法の要部の構成を示すブロック図である。
【0037】
尚、図1においては、ホスト装置150にファクシミリ機能装置110を接続した構成を示したが、これに限定されるものではない。
【0038】
図1において、ファクシミリ機能装置110は、画像読み取り機能、プリンタ機能を除くファクシミリ通信、画像メモリー管理、ユーザ登録等のファクシミリ動作の諸機能を実行する。
【0039】
これらファクシミリ動作の諸機能を実行するために、ファクシミリ機能装置110は、図示しない制御プログラム等を記憶するROMや宛先ダイヤルや通信記録等を記憶するRAM(不揮発生RAMを含む)、通信回線とのインタフェースをとるNCUやデータの変復調を行うモデム、省電力を図るための補助電源(電圧3.3V)等の装置が具備されている。
【0040】
また、ファクシミリ機能装置110は、一定期間、ファクシミリ機能が使われていない時は最小限の電源を供給することにより電力消費量を小さくするスリープモードへ自動的に移行する省電力機能を具備している。
【0041】
スリープモード状態の時にファックス通信等の着信信号がファクシミリ機能装置110に入力されると、ファクシミリ装置110は自動的にスリープモードからリジュームモードへ移行するような機能を備えている。
【0042】
また、ファクシミリ機能装置110は、電話回線から受信した画情報をUSBを介してホスト装置150へ送信するとともに、ホスト装置150からUSBを介して受信した発信宛先情報と画情報を電話回線にファクス通信接続して、発信宛先情報に基づいて宛先に発呼し、画情報を送信する。
【0043】
ファクシミリ機能装置110が電話回線を介して受信した画情報は、USBを介してホスト装置150へ送信され、ホスト装置150に接続されている図示しないプリンタ機能装置により印刷される。
【0044】
ホスト装置150からファクシミリ機能装置110へUSBを介して送信されてくる画情報は、ホスト装置150に接続されている図示しない画像読取機能装置により画情報が読み込まれホスト装置150を介してファクシミリ機能装置110へ送信される。
【0045】
図1に示すように、本発明の実施形態1に係るファクシミリ機能装置110の要部の構成は、USBインタフェースのポートであるUSBコネクター111と、USBインタフェースを制御するUSBコントローラ112と、ファクシミリ機能装置110全体を制御するデバイスコントローラ113を有する。
【0046】
USBインタフェースのデータ用信号ライン(D+)はプルアップ抵抗側114とノーコネクト側115の何れかに接続するスイッチSW120の機能を有しており、このスイッチSW120の切り替えはUSBコントローラ112によって制御される。
【0047】
尚、スイッチSW120は、データ転送速度がフルスピードの場合はデータ用信号ライン(D+)をプルアップし、データ転送速度がロースピードの場合はデータ用信号ライン(D-)をプルアップする。
【0048】
このスイッチSW120はリレー方式、トランジスターやFET回路方式等、種々の方法が可能であるが特に方法は問わない。
【0049】
ホスト装置150は、ホスト装置150全体を制御するホストコントローラ153と、ホスト側のUSBインタフェースを制御するUSBコントローラ152およびUSBコネクター151を有する。
【0050】
図2は本実施形態1のファクシミリ機能装置110がスリープモード時において、ファクシミリ機能装置110からホスト装置150に対してスリープモード復帰通知を行う場合の制御フロー図である。
【0051】
図2を参照しながらファクシミリ機能装置110がスリープモード時に、スリープモードを解除するためのスリープモード復帰通知をホスト装置150に通知する制御方法について説明する。
【0052】
ファクシミリ機能装置110がスリープモード状態の時は、ファクシミリ機能装置110は最小限の電源供給で稼動できる必要最小限のファクシミリ機能のみを稼動させて電力消費量を小さくしている。
【0053】
このスリープモード状態の時に、ファクシミリ機能装置110が電話回線を介して画情報の着信信号やフックオフ信号を検知すると、この検知信号はデバイスコントローラ113からUSBコントローラ112へ伝送される(ステップS200)。
【0054】
ファクシミリ機能装置110のUSBコントローラ112は、着信信号若しくはフックオフ信号の検知結果に基づいてSW120をプルアップ抵抗側114へ接続する(ステップS201)。
【0055】
なお、ファクシミリ機能装置110がスリープモードの時は、SW120がUSBコントローラ112によってノーコネクト側115へ接続されている。
【0056】
ホスト装置150側のUSBコントローラ152は、スリープモード時でも常時通電されており、データ用信号ライン(D+)を監視している。
【0057】
ホスト側のUSBコントローラ152は、データ用信号ライン(D+)の信号がプルアップされたことを検知すると、スリープモード復帰信号を生成してホストコントローラ153へ伝送する(ステップS202)。
【0058】
ホストコントローラ153はUSBコントローラ152から伝送されたスリープモード復帰信号に基づいてスリープモードを解除するとともに電源を起動して通常動作モードへ移行する(ステップS203)。
【0059】
以上の説明は、ファクシミリ機能装置110のデータ転送速度がフルスピードである場合の例を示したものである。
【0060】
図3はファクシミリ機能装置のデータ転送速度がロースピードの場合の例を実施形態2として本発明に係る要部の構成を示したブロック図である。
【0061】
実施形態2の係る発明は、ファクシミリ機能装置310のUSBインタフェースのデータ用信号ライン(D-)にプルアップ抵抗側314とノーコネクト側315の何れかに接続するスイッチSW320の機能を装着し、このスイッチSW320の切り替えをUSBコントローラ312によって制御する。
【0062】
すなわち、本実施の形態においては、ホスト装置350は、ファクシミリ機能装置310がスリープモード状態の時に、データ用信号ライン(D−)の信号がプルアップされたことを検知するとスリープモード復帰通知として認識する
【0063】
図4は、本実施形態2における制御のフローを示した制御フロー図である。
【0064】
実施形態2の動作については、ファクシミリ機能装置310のプルアップするデータ用信号ラインをD−とする他は実施形態1と同様なので詳細説明は省略する。
【0065】
図5は、ファクシミリ機能装置510がスリープモード状態の時に、ファクシミリ機能装置510からホスト装置550に対してスリープモード復帰通知を行う場合の他の実施形態3における本発明の要部の構成を示すブロック図である。
【0066】
実施形態3における本発明のファクシミリ機能装置510は、USBインタフェースを介してホスト装置550とデータの送受を行うためのUSBコネクター511と、USBインタフェースを制御するUSBコントローラ512と、図示しない補助電源からファクシミリ機能装置510に供給されている電源電圧3.3VをUSB標準規格電圧5.5Vまで昇圧するためのDC/DCコンバータ516と、ファクシミリ機能装置510全体を制御するデバイスコントローラ513を有する。
【0067】
本実施の形態において、ファクシミリ機能装置510のUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)は、DC/DCコンバータ516から提供される電源側(5V)517と接地側515の何れかに接続するスイッチSW520の機能を有しており、このスイッチSW520の切り替えはUSBコントローラ512によって制御される。
【0068】
このスイッチSW520は、リレー方式、トランジスターやFET回路方式等、種々の方法が可能であるが特に方法は問わない。
【0069】
ホスト装置550は、ホスト装置550全体を制御するホストコントローラ553と、ホスト側のUSBインタフェースを制御するUSBコントローラ552およびUSBコネクター551と、USBインタフェースの電源ライン(Vbus)の電圧変化を監視する電圧監視装置556を有する。
【0070】
図6は、本実施形態3において本発明のファクシミリ機能装置510がスリープモード状態の時に、ファクシミリ機能装置510からホスト装置550に対してスリープモード復帰通知を行う場合の制御フロー図である。
【0071】
図6を参照しながらファクシミリ機能装置510がスリープモード状態の時に、ファクシミリ機能装置510からホスト装置550に対してスリープモード復帰通知を行う場合の制御方法について説明する。
【0072】
スリープモード状態の時に、ファクシミリ機能装置510が電話回線を介して画情報の着信信号やフックオフ信号等を検知すると、この検知信号はデバイスコントローラ513からUSBコントローラ512へ伝送される(ステップS600)。
【0073】
USBコントローラ512は着信信号若しくはフックオフ信号の検知結果に基づいてSW520をDC/DCコンバータ516から供給される電源側(供給電圧:5V)517へ接続する(ステップS601)。
【0074】
ファクシミリ機能装置510がスリープモードの時は、SW520がUSBコントローラ512によって接地側515へ接続されている。
【0075】
SW520がUSBコントローラ512によって供給電圧側(5V)517へ接続されると、ホスト装置550の電圧監視装置556が電源ライン(Vbus)の電圧変化を検知する。
【0076】
電圧監視装置556は、スリープモード時でも常時通電されており、電源ライン(Vbus)の電圧変化を監視している。
【0077】
電源ライン(Vbus)の電圧が接地電圧(LOW)から供給電圧(HIGH)へ変化したことを電圧監視装置556が検知すると、電圧監視装置556はスリープモード解除信号を生成してホストコントローラ553へ送信する。
【0078】
ホストコントローラ553は、スリープモード解除信号に基づいてスリープモードを解除するとともに電源を起動して通常動作モードへ移行する。
【0079】
以上の説明では、電源ライン(Vbus)の電圧変化を検知させるために、ファクシミリ機能装置510に供給されている補助電源電圧3.3VをUSB標準規格の電源ライン電圧5Vまで昇圧させた例を示したが、ファクシミリ機能装置510の補助電源電圧3.3Vの電圧値をそのまま用いるような構成で実施してもよい。
【0080】
この場合は、ファクシミリ機能装置510およびホスト装置550のUSBコントローラ512、552の双方を電源ライン(Vbus)電圧3.3Vで検知できるような構成とする。
【0081】
電源ライン(Vbus)電圧を3.3Vで検知できるような制御とすることで、ファクシミリ機能装置510のDC/DCコンバータ516は不要となる。
【0082】
本実施形態3では、ファクシミリ機能装置510のデータ転送速度がフルスピードである場合の例を示したが、データ転送速度がロースピードの場合のファクシミリ機能装置の場合も動作は同様である。
【0083】
図7は、ホスト装置750からファクシミリ機能装置710に対してリセット指示を行う場合の実施形態4の本発明に係る要部の構成を示すブロック図である。
【0084】
実施形態4の本発明に係るファクシミリ機能装置710は、USBインタフェースを介してホスト装置750とデータの送受を行うためのUSBコネクター711と、USBインタフェースを制御するUSBコントローラ712と、ファクシミリ機能装置710全体を制御するデバイスコントローラ713とから構成されている。
【0085】
ホスト装置750は、ホスト装置750全体を制御するホストコントローラ753と、ホスト側のUSBインタフェースを制御するUSBコントローラ752およびUSBコネクター751と、USBインタフェースの電源ライン(Vbus)を導通する側(5V)754と接地側755の何れかに接続するスイッチSW760の機能を有しており、このスイッチSW760の切り替えはUSBコントローラ752によって制御される。
【0086】
このスイッチSW760は、リレー方式、トランジスターやFET回路方式等、種々の方法が可能であるが特に方法は問わない。
【0087】
図8は本実施形態4のホスト装置750からファクシミリ機能装置710に対してリセット指示を行う場合の制御フロー図である。
【0088】
図8を参照しながらホスト装置750からファクシミリ機能装置710に対してリセット指示を行う場合の制御方法について説明する。
【0089】
通常、ホスト装置750とファクシミリ機能装置710とがUSBインタフェースで接続されている場合は、ホスト装置750のUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)からファクシミリ機能装置710のUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)へ5V、500mA迄の電源供給がなされている。
【0090】
図8に示すように、ホスト装置750からファクシミリ機能装置710に対してリセット指示を行う場合は、ホスト装置750のUSBコントローラ752はSW760を一定期間、接地側755へ接続した後、導通側(5V)754へ接続する(ステップS800/YES、ステップS801)。
【0091】
通常、ホスト装置750とファクシミリ機能装置710とがUSBインタフェースで接続されている場合は、USBコントローラ752によってSW760が導通側(5V)754へ接続されている。
【0092】
USBコントローラ752によってSW760が一定期間、接地側755へ接続されると、ファクシミリ機能装置710のUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)の電圧値が一定期間、接地電圧(LOW)となる。
【0093】
ファクシミリ機能装置710のUSBコントローラ712はUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)の電圧変化を監視し、電源ライン(Vbus)の電圧が一定期間、LOWの値を検知したらリセット指示信号を生成してデバイスコントローラ713へ送信する(ステップS802/YES)。
【0094】
また、もちろんUSBコントローラ712に電圧監視機能がなければ、図5と同様の電圧監視装置で電圧変化を監視し、LOWの電圧値を検知したらリセット信号をデバイスコントローラ713へ送信することになる。
【0095】
デバイスコントローラ713はリセット指示信号に基づいてファクシミリ機能装置710のリセット処理を行う(ステップS803)。
【0096】
本実施形態4では、ファクシミリ機能装置710のデータ転送速度がフルスピードである場合の例を示したが、データ転送速度がロースピードの場合のファクシミリ機能装置の場合も動作は同様なので説明は省略する。
【0097】
図9はファクシミリ機能装置910が通常動作の時にホスト装置950からファクシミリ機能装置910に対してリセット指示を行い、ファクシミリ機能装置910がスリープモードの時にファクシミリ機能装置910からホスト装置950に対してスリープモード復帰通知を行う場合の実施形態5に係る本発明の要部の構成を示すブロック図である。
【0098】
実施形態5における本発明のファクシミリ機能装置910は、USBインタフェースを介してホスト装置950とデータの送受を行うためのUSBコネクター911と、USBインタフェースを制御するUSBコントローラ912と、図示しない補助電源からファクシミリ機能装置910に供給されている電源電圧3.3VをUSB標準規格電圧5.5Vまで昇圧するためのDC/DCコンバータ916と、ファクシミリ機能装置910全体を制御するデバイスコントローラ913とから構成されている。
【0099】
USBインタフェースの電源ライン(Vbus)はDC/DCコンバータ916から提供される電源側(5V)917と接地側915の何れかに接続するスイッチSW920の機能を有しており、このスイッチSW920の切り替えはUSBコントローラ912によって制御される。
【0100】
ホスト装置950は、ホスト装置950全体を制御するホストコントローラ953と、ホスト側のUSBインタフェースを制御するUSBコントローラ952およびUSBコネクター951と、USBインタフェースの電源ライン(Vbus)の電圧変化を監視する電圧監視装置956と、USBインタフェースの電源ライン(Vbus)を導通する側(5V)954と接地側955の何れかに接続するスイッチSW960の機能を有しており、このスイッチSW960の切り替えはホストコントローラ953によって制御される。
【0101】
スイッチSW920およびSW960は、リレー方式、トランジスターやFET回路方式等、種々の方法が可能であるが特に方法は問わない。
【0102】
図10は、本実施形態5のファクシミリ機能装置910が通常動作の時にホスト装置950からファクシミリ機能装置910に対してリセット指示を行い、ファクシミリ機能装置910がスリープモードの時にファクシミリ機能装置910からホスト装置950に対してスリープモード復帰通知を行う場合の制御フロー図である。
【0103】
図10を参照しながらリセット指示およびスリープモード復帰通知を行う場合の制御方法について説明する。
【0104】
通常、ホスト装置950とファクシミリ機能装置910とがUSBインタフェースで接続されている場合は、ホスト装置950のUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)からファクシミリ機能装置910のUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)へ5V、500mA迄の電源供給がなされている。
【0105】
図10(a)に示すように、ファクシミリ機能装置910が通常動作の時にホスト装置950からファクシミリ機能装置910に対してリセット指示を行う場合は、ホスト装置950のホストコントローラ953はSW960を一定期間、接地側955へ接続した後、導通側(5V)954へ接続する(ステップS1000/YES、ステップS1001)。
【0106】
通常、ホスト装置950とファクシミリ機能装置910とがUSBインタフェースで接続されている場合は、ホストコントローラ953によってSW960が導通側(5V)954へ接続されている。
【0107】
ホストコントローラ953によってSW960が一定期間、接地側955へ接続されると、ファクシミリ機能装置910のUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)の電圧値が一定期間、接地電圧(LOW)となる。
【0108】
ファクシミリ機能装置910のUSBコントローラ912はUSBインタフェースの電源ライン(Vbus)の電圧変化を監視し、電源ライン(Vbus)の電圧が一定期間、LOWの値を検知したらリセット指示信号を生成してデバイスコントローラ913へ送信する(ステップS1002)。
【0109】
デバイスコントローラ913はリセット指示信号に基づいてファクシミリ機能装置910のリセット処理を行う(ステップS1003)。
【0110】
図10(b)に示すようにファクシミリ機能装置910がスリープモード状態の時は、ファクシミリ機能装置910が電話回線を介して画情報の着信信号やフックオフ信号を検知すると、この検知信号はデバイスコントローラ913からUSBコントローラ912へ伝送される(ステップS1100/YES)。
【0111】
USBコントローラ912は着信信号若しくはフックオフ信号の検知結果に基づいてSW920をDC/DCコンバータ916から供給される電源側(供給電圧:5V)917へ接続する(ステップS1101)。
【0112】
ファクシミリ機能装置910がスリープモードの時は、USBコントローラ912によってSW920が接地側915へ接続されている。
【0113】
USBコントローラ912によってSW920が供給電圧側(5V)917へ接続されると、ホスト装置950の電圧監視装置956が電源ライン(Vbus)の電圧変化を検知する。
【0114】
電圧監視装置956は、スリープモード時においても常時通電されており、電源ライン(Vbus)の電圧変化を監視している。
【0115】
電圧監視装置956は、電源ライン(Vbus)の電圧が接地電圧(LOW)から供給電圧(HIGH)へ変化したことを検知すると、スリープモード解除信号を生成してホストコントローラ953へ送信する。
【0116】
ホストコントローラ953は、スリープモード解除信号に基づいてスリープモードを解除するとともに電源を起動して通常動作モードへ移行する(ステップS1103)。 以上の説明では、電源ライン(Vbus)の電圧変化を検知させるために、ファクシミリ機能装置910に供給されている電圧3.3VをUSB標準規格の電源ライン電圧5Vまで昇圧させた例を示したが、ファクシミリ機能装置910に供給されている電圧3.3Vの電圧値をそのまま用いるような構成で実施してもよい。
【0117】
その場合は、ファクシミリ機能装置910およびホスト装置950のUSBコントローラ912、952の双方が電源ライン(Vbus)電圧3.3Vで検知できるような構成とする。
【0118】
電源ライン(Vbus)電圧が3.3Vで検知できるような制御とすることで、ファクシミリ機能装置910のDC/DCコンバータ916は不要となる。
【0119】
本実施形態5では、ファクシミリ機能装置910のデータ転送速度がフルスピードである場合の例を示したが、データ転送速度がロースピードの場合のファクシミリ機能装置の場合も動作は同様である。
【0120】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、従来、ホスト装置からファクシミリ機能装置に対するリセット指示およびスリープモード移行指示やファクシミリ機能装置からホスト装置へのスリープモード復帰通知はUSBインタフェースとは他のインタフェースを介して行っていた制御をUSBインタフェースのみで可能となる。
【0121】
このことにより、USBインタフェースとは他のインタフェースを不要とし、ファクシミリ機能装置およびホスト装置の簡略化と汎用性が大きくなる。
【0122】
また、USBインタフェースがハングアップした時でもファクシミリ機能装置のリセットが可能となり、電源をON/OFFすることなくM/Cを正常復帰させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置および制御方法の要部の構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態1の制御フロー図である。
【図3】実施形態2の本発明に係る要部の構成を示したブロック図である。
【図4】実施形態2の制御フロー図である。
【図5】実施形態3の本発明に係る要部の構成を示したブロック図である。
【図6】実施形態3の制御フロー図である。
【図7】実施形態4の本発明に係る要部の構成を示したブロック図である。
【図8】実施形態4の制御フロー図である。
【図9】実施形態5の本発明に係る要部の構成を示したブロック図である。
【図10】実施形態5の制御フロー図である。
【図11】従来のホスト装置とファックス機能装置間とのインタフェース接続の要部の構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
110 ファクシミリ機能装置
111 USBコネクター(ファクシミリ機能装置側)
112 USBコントローラ(ファクシミリ機能装置側)
113 デバイスコントローラ
150 ホスト装置
151 USBコネクター(ホスト装置側)
152 USBコントローラ(ホスト装置側)
153 ホストコントローラ
SW120 スイッチ機能

Claims (6)

  1. ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置において、
    前記ファクシミリ機能装置は、
    前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースのデータラインを高電位または低電位のいずれかに接続するように切り替える切替手段と、
    前記ホスト装置に対するスリープモード復帰通知を前記切替手段で前記データラインを低電位から高電位または高電位から低電位に接続するように切り替えて行う制御手段
    を具備し、
    前記ホスト装置は、
    前記データラインの電位を監視し、該データラインの電位が低電位から高電位に切り替わったことを検知することで前記ファクシミリ機能装置からのスリープモード復帰通知を認識する検知手段
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置において、
    前記ファクシミリ機能装置は、
    電源と、
    前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースの電源ラインを前記電源または接地のいずれかに接続するように切り替える切替手段と、
    前記ホスト装置に対するスリープモード復帰通知を前記切替手段で前記電源ラインを接地から前記電源に接続するように切り替えて行う制御手段
    を具備し、
    前記ホスト装置は、
    前記電源ラインの電位を監視し、該電源ラインが接地電位から前記電源の供給電位に切り替わったことを検知することで前記ファクシミリ機能装置からのスリープモード復帰通知を認識する検知手段
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  3. ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置において、
    前記ホスト装置は、
    電源と、
    前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースの電源ラインを前記電源または接地のいずれかに接続するように切り替える切替手段と、
    前記ファクシミリ機能装置に対するリセット指示を前記切替手段で前記電源ラインを一定期間接地に接続した後、前記電源に接続するように切り替えて行う制御手段
    を具備し、
    前記ファクシミリ機能装置は、
    前記電源ラインの電位を監視し、該電源ラインが一定期間接地電位となった後、前記電源の供給電位に切り替わったことを検知することで前記ホスト装置からのリセット指示を認識する検知手段
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  4. ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能 装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置の制御方法において、
    前記ファクシミリ機能装置は、
    前記ホスト装置に対するスリープモード復帰通知を切替制御手段で前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースのデータラインを高電位または低電位のいずれかに接続するように切り替えて行い、
    前記ホスト装置は、
    前記データラインの電位を検知手段で監視し、該データラインの電位が低電位から高電位に切り替わったことを検知することで前記ファクシミリ機能装置からのスリープモード復帰通知を認識する
    ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  5. ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置の制御方法において、
    前記ファクシミリ機能装置は、
    前記ホスト装置に対するスリープモード復帰通知を切替制御手段で前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースの電源ラインを電源または接地のいずれかに接続するように切り替えて行い、
    前記ホスト装置は、
    前記電源ラインの電位を検知手段で監視し、該電源ラインの電位が切り替わったことを検知することで前記ファクシミリ機能装置からのスリープモード復帰通知を認識する
    ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  6. ホスト装置とファクシミリ機能装置とを有し、前記ホスト装置と前記ファクシミリ機能装置とをユニバーサルシリアルバスインタフェースを介して接続する画像処理装置の制御方法において、
    前記ホスト装置は、
    前記ファクシミリ機能装置に対するリセット指示を切替制御手段で前記ユニバーサルシリアルバスインタフェースの電源ラインを一定期間接地に接続した後、電源に接続するように切り替えて行い、
    前記ファクシミリ機能装置は、
    前記電源ラインの電位を検知手段で監視し、該電源ラインが一定期間接地電位となった後、前記電源の供給電位に切り替わったことを検知することで前記ホスト装置からのリセット指示を認識する
    ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
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