JP2005326714A - 画像形成装置 - Google Patents

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Kazuya Iwasaki
一也 岩崎
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Abstract

【課題】 作像部側で機器の異常を確認することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 読取/操作ユニット1と作像ユニット2が一体または別体に設置可能に構成された画像形成装置において、読取/操作ユニット1には操作部12を設け、作像ユニット2には操作部12により表示制御を行うことができるサブ表示部21を設けるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に作像部側でジャムを含む機器の異常を確認可能にする技術に関する。
従来の複写機は、健常者が立った状態で操作しやすく設計されてきたため、例えば車椅子利用者が操作する場合には操作部や読取部(コンタクトガラス)の位置が高くなり、操作性に若干難があった。そのため、近年読取部を作像部と別体に設置することにより読取部の高さを調整できるようにしたものが商品化されている。その場合、機器の設定や状態表示を行う操作部は、読取部側に設けたほうが原稿セットから複写スタートまでの一連の作業が行いやすいため、読取部と一体にすることが多い。
しかしながら、上記従来の構成では作像部に紙詰まり等の異常が発生した場合、作像部から離間した位置にある読取部側に設けた操作表示部まで移動しないと紙詰まり状態を確認できないという問題点があった。
本発明は、作像部側で機器の異常を確認することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、読取部と作像部とを一体または別体に設置可能に構成された画像形成装置において、読取部に操作部を設け、作像部に前記操作部により制御が可能なサブ表示部を設けるようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記読取部と前記作像部とが一体または別体で設置されていることを検出する検出手段を備え、前記サブ表示部は、前記読取部が前記作像部とは別体に設置されている場合に動作するように構成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記検出手段は、前記読取部と前記作像部を接続するケーブルに設けるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば作像部にサブ表示部を付加することにより、読取部を作像部から分離設置した場合でも作像部で機器の状態を把握でき迅速な対応が可能となる。
また、読取部の分離時のみにサブ表示部を機能させることにより、読取部と作像部との一体時における消費電力の削減及び表示の集中化を図ることができる。
また、読取部と作像部を接続するケーブルに設置状況を検出する検出手段を設けたことで、ケーブルを差し替えるだけで設置状態を検出することができ、設置モード設定作業を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の外観斜視図である。この画像形成装置は、読取/操作ユニット1、作像ユニット2、給紙部ユニット3とを備える。この場合、読取/操作ユニット1と作像ユニット2とは一体的に構成される。読取/操作ユニット1は読取部(コンタクトガラス)11と操作部(操作キー、表示部等)12を備える。作像ユニット2はその前面にサブ表示部21を備える。サブ表示部21は、操作部12よりも低い位置に設定される。
図2は本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の外観斜視図である。第2の実施形態に係る画像形成装置は、オフィスのレイアウトに柔軟に対応するため、あるいは車椅子で使用しやすいように、読取/操作ユニット1と作像ユニット2を分離可能にして、両者を複数の信号線を持つ可撓性の長い接続ケーブル4で接続している。従って、読取/操作ユニット1を、作像ユニット2から離間した任意の場所に設置することで車椅子等の利用者の利便を高めることができる。
図3は、図2に示す第2の実施形態に係る画像形成装置の機能ブロック図である。読取/操作ユニット1は、読取制御部13と操作部制御部14を備える。操作部制御部14には、CPU(Central Processing Unit)31が設けられている。CPU31は、読取/操作ユニット1の操作部12に設けられているLCD(Liquid Crystal Display)32の表示制御やLED(Light Emitting Diode)表示部33の表示制御を行う。またCPU31は操作部12のスイッチ(SW)34に基づいてその動作が制御される。
作像ユニット2は、サブ表示部21、コントローラ22、画像処理部23、エンジン制御部24などを備える。サブ表示部21には、制御LSI41、LCD42、LED43が設けられており、制御LSI41がLCD42やLED表示部43の表示制御を行う。コントローラ22はエンジン制御部24などの作像ユニット2全体の制御を行う。画像処理部23は、読取/操作ユニット1側から接続ケーブル4を介して伝送されてくる画像データや制御信号に基づいて画像処理を行う。エンジン制御部24は画像を形成するエンジンの制御を行う。
図4は、操作部のレイアウト図である。
この図4に示すように、操作部12を構成する操作パネル上には、例えば通常の操作に使われる、電源キー101、コピースタートキー102、クリア/ストップキー103、テンキー群104、割り込みコピーキー105、予熱モードキー106、プログラムキー107、アプリ切換キー群108、初期設定モードキー110、LCD+タッチパネル111等の表示操作キーが設けられている。さらに、用紙ジャムやトナーエンド等のアラート表示を行うアラート表示部109が設けられている。
図5はサブ表示部の表示例を示す図である。
この図5に示すように、サブ表示部21には、例えば、機器の状態を文字情報で表すためのLCD201、機器のエラー情報を示す紙詰まりLED202、サービスコールLED203が設けられている。なお、この図5に示すLCD201と上記図3に示したLCD42は同じとされる。また図5に示すLED202、203と上記図3に示したLED43は同じとされる。
このようなサブ表示部21は、図3に示した読取/操作ユニット1の操作部制御部14の制御下にある。このため、サブ表示部21は操作部制御部14とシリアル通信で結ばれている。ただし、操作部制御部14のCPU31は、作像ユニット2のコントローラ22と双方向シリアル通信で結ばれ、機器の設定情報や状態表示情報のやり取りを行っている。これに対して、操作部制御部14とサブ表示部21との間の通信方向は、操作部制御部14のCPU31からサブ表示部21の制御LSI41への単一方向のみとなっている。これは、サブ表示部21には入力部分がなく表示部分のみであるためである。
操作部制御部14は、コントローラ22からの情報のうち、機器のエラー状態を示す内容があると、その情報をサブ表示部21にも送る。例えば、紙詰まりが発生した場合には、操作部12内のアラートLED109を点灯し、紙詰まりの状態と除去を促す文字及び画像情報をLCD111に表示するとともに、サブ表示部21の制御LSI41に対して、紙詰まりLED202の点灯指示と、LCD201に表示する文字情報(紙詰まり位置等)の指示を行う。
この文字情報は、グラフィックタイプのLCDであればビットマップデータ、キャラクタタイプのLCDであればキャラクタコードでよい。ここで、ビットマップデータを格納するメモリや、キャラクタジェネレータは、制御LSI41に内蔵する場合とLCD201のドライバに内蔵する場合が考えられるがいずれでもよい。紙詰まりが除去された場合は、操作部制御部14は、操作部12の表示を待機状態の表示に戻し、サブ表示部21の制御LSI41に対して表示消去の指示を行う。
本来、サブ表示部21の表示は、読取/操作ユニット1と作像ユニット2が別体に設置されたときのみに有効としたほうがよい。これは、表示部が複数あると使い勝手が悪くなるためである。
そこで、本実施形態に係る画像形成装置では、読取/操作ユニット1と作像ユニット2が別体で設置された場合のみサブ表示部21を有効に機能させることができるようになっている。
以下にサブ表示部21の表示機能について説明する。
本実施形態に係る画像形成装置では、読取/操作ユニット1と作像ユニット2とが接続ケーブル4を介して接続されている。接続ケーブル4には、上記したような双方向及び単方向のシリアル通信を行うための信号線、画像データなどを伝送するための信号線、及び、操作部制御部14においてサブ表示部21の電源制御を行うための信号線などが設けられているが、さらに読取/操作ユニット1の設置状態を示す検出信号線を設けるようにしている。この場合は、作像ユニット2側には、読取/操作ユニット1の設置状態に合わせて設定できるスイッチや出力ポートを検出手段として用意しておくようにする。そして、この検出手段に接続ケーブル4の検出信号線を繋ぐことにより、操作部制御部14のCPU31は立ち上がり時に検出信号のレベルを確認するようにしている。そしてCPU31は読取/操作ユニット1が別体状態であることを確認すると、サブ表示部21に対して電源制御信号をアクティブにしてサブ表示部21の制御LSI41やLCD42、LED43に電源を供給可能にする。
このとき、サブ表示部21の電源ラインには、電源制御信号がアクティブな状態の時にオンするトランジスタスイッチ等を挿入しておく。そして、読取/操作ユニット1と作像ユニット2とが一体状態の時は、電源制御信号をインアクティブにできるように構成しておくと、サブ表示部21への電源供給を遮断すると消費電力の低減を図ることができる。
ところで、上記した例では、作像ユニット2側に検出手段を設け、読取/操作ユニット1の設置状態を設定することにより検出信号の状態を変化させるようにしていたが、これはあくまでも一例であり、設置状態の設定方法は各種考えられるものである。例えば、読取/操作ユニット1と作像ユニット2を一体にして設置する場合、接続ケーブル4は短くて構わないが、別体で設置する場合、接続ケーブル4の長さは設置自由度を向上するために延長する必要がある。つまり、接続ケーブル4は読取/操作ユニット1と作像ユニット2との設置状態により異なる長さのものを使用する必要がある。
そこで、例えば接続ケーブル4に検出手段を設け、使用する接続ケーブル4が異なることを利用して設置状態を設定することも可能である。
図6は読取/操作ユニットと作像ユニットが別体時の接続ケーブルを示した図、図7は読取/操作ユニットと作像ユニットが一体時の接続ケーブルを示した図である。
図6に示す別体時の接続ケーブル4は検出信号線をGND線にして短絡(ショート)状態にしている。これに対して、図7に示す一体時の接続ケーブル4は検出信号線を開放(オープン)状態にしている。
この場合は、操作部制御部14内のCPU31に設けられている検出信号用の入力ポートを、電源レベルにプルアップしておくと、図7に示すような一体時の接続ケーブル4を接続した場合には“H”レベルになる。一方、図6に示すような別体時の接続ケーブル4を接続すると“L”レベルとなる。このようにすれば、接続ケーブル4を設置条件にあったものを使用することにより、自動的に検出信号のレベルを変えることができる。これにより、読取/操作ユニット1の操作部制御部14により、設置状況に対応したサブ表示部21の電源制御などを行うことが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の外観斜視図。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の外観斜視図。 図2に示す第2の実施形態に係る画像形成装置の機能ブロック図。 操作部のレイアウト図。 サブ表示部の表示例を示す図。 読取/操作ユニットと作像ユニットが別体時の接続ケーブルを示す図。 読取/操作ユニットと作像ユニットが一体時の接続ケーブルを示す図。
符号の説明
1 読取/操作ユニット、2 作像ユニット、3 給紙部ユニット、4 接続ケーブル、11 読取部、12 操作部

Claims (3)

  1. 読取部と作像部とを一体または別体に設置可能に構成された画像形成装置において、読取部に操作部を設け、作像部に前記操作部により制御が可能なサブ表示部を設けるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記読取部と前記作像部とが一体または別体で設置されていることを検出する検出手段を備え、前記サブ表示部は、前記読取部が前記作像部とは別体に設置されている場合に動作するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記検出手段は、前記読取部と前記作像部を接続するケーブルに設けるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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