JP3959672B2 - 粒状物の選別装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として玄蕎麦を粒径に応じて選別するのに適した粒状物の選別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の玄蕎麦の選別装置として、3つのタイプの選別装置が提案されている。第1の選別装置は、水平方向及び上下方向に振動する枠体内に多数の選別孔を形成した篩板を有する選別箱を例えば上下三段に収容している。最上段の選別箱に玄蕎麦を供給した状態で、三つの選別箱を枠体とともに振動させると、最上段の篩板から落下した玄蕎麦は2段目の選別箱の篩板によって選別され、この選別孔を通過した玄蕎麦は3段目の選別箱の篩板に落出される。ここで、さらに篩い分けられた最小粒径の玄蕎麦は回収箱に回収される。
【0003】
第2の選別装置は、枠体内に篩板を傾斜状態で千鳥状に交互に配設し、各篩板を枠体とともに左右方向及び上下方向に振動させるようにしている。上段の篩板の選別孔から落下した玄蕎麦を2段目の篩板によって選別し、2番目の篩板の選別孔から落下した玄蕎麦を3番目の篩板によって選別する。又、各段の篩板の外側下方へ転動した玄蕎麦はそれぞれ回収箱に回収される。
【0004】
第3の選別装置は、大中小の選別孔を外周面に形成した選別ドラムを傾斜状態で回転させ、選別ドラムの上方から玄蕎麦を供給することにより、粒径の小さい玄蕎麦から大きい玄蕎麦を順次選別するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、第1の選別装置は、選別孔に玄蕎麦が目詰まりするのを抑制するため、選別箱を強く振動する必要があるので、振動及び騒音が激しく、例えば蕎麦屋さんで用いるには環境衛生上好ましくないという問題があった。又、選別箱を強く振動させても選別孔に玄蕎麦が目詰まりするのを完全に阻止することはできない。このため下方の選別箱への玄蕎麦の移動が効率よく行われなくなり、選別時間が長くなると共に、目詰まりした選別孔の玄蕎麦の除去作業が必要になるという問題があった。
【0006】
又、第2の選別装置も、基本的に第1の選別装置と原理が同じであるため、同様の問題点を有している。
第3の選別装置は、振動及び騒音は第1,2の選別装置と比較して低減されるという利点がある反面、多数の選別孔に玄蕎麦が目詰まりし、その除去作業をしなければならないという問題を解消することはできない。
【0007】
本発明は、上記従来の技術に存する問題点を解消して、振動及び騒音を低減することができると共に、篩板の選別孔の粒状物による目詰まりを防止し、粒状物の除去作業を不要にすることができる粒状物の選別装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、粒状物をその大きさに応じて選別可能な多数の選別孔を有する篩板を備えた篩機構と、前記篩板の選別孔に係止された粒状物を選別孔から分離して回収する分離回収手段とにより構成され、前記篩機構及び分離回収手段は上下方向に所定の間隔をおいて複数段設けられ、前記篩機構は所定位置において回転可能に上下方向に傾斜して支持された回転軸と、この回転軸に対し軸方向に所定の間隔をもって、軸方向と直交する方向に装着された複数の篩板と、各篩板の下側外周縁と対応して設けられ、粒状物を篩板の選別孔に供給する選別室とにより構成され、前記分離回収手段は各篩板間の軸方向の中間部又は上部とそれぞれ対応して設けられ、選別孔に係止されて篩板の回転に伴って選別孔から分離した粒状物を回収するように設けられていることを要旨とする。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記篩機構の上方には粒状物を供給するホッパーが設けられていることを要旨とする
【0011】
請求項に記載の発明は、請求項1又は2において、前記分離回収手段は前記篩板の下面側に配設され、かつ前記選別孔に係止された粒状物を斜め上方に押出して分離する分離機構と、前記篩板の上面側に配設され、かつ分離機構によって分離された粒状物を前記篩板の上方において回収し、外部に取り出す回収機構とにより構成されていることを要旨とする。
【0012】
請求項に記載の発明は、請求項において、前記分離機構はスクレーパ、回転ブラシ、エア噴射ノズル、エア吸引ノズル及び押出しピンの群から少なくとも一つ選択されたものであることを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を玄蕎麦の選別装置として具体化した一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
【0014】
図2に示す選別ドラム11は支持脚12及び支持脚13によって上下方向に傾斜状態で装設されている。選別ドラム11の上端部にはホッパ14が取り付けられ、玄蕎麦Sを選別ドラム11内に供給し得るようになっている。
【0015】
選別ドラム11を構成する支持フレーム21の上端部には上部取付基板22が溶接或いはボルト等により連結されている。この上部取付基板22は前記支持脚12の上端部に取り外し可能に連結されている。前記支持フレーム21の下端部には下部取付基板23が溶接或いはボルトにより取り付けられている。この下部取付基板23は前記支持脚13の上端部に対し取り外し可能に連結されている。
【0016】
前記上部及び下部取付基板22,23には軸受24,25が中心部に取り付けられ、両軸受24,25により回転支持軸26を所定位置において回転可能に支持している。この回転支持軸26の中間部には、その軸線方向に所定の間隔をおいて第1〜第5篩板27A,27B,27C,27D,27Eが取り付けられている。前記第1〜第5篩板27A〜27Eのそれぞれの選別孔hは、円形に形成され、順に径が小さくなるように段階的に設定されている。第1〜第5篩板27A〜27Eの選別孔hの径寸法は、例えば、5.0mm、4.8mm、4.6mm、4.4mm、4.2mmというように設定されている。前記回転支持軸26は六角柱状に形成され、第1〜第5篩板27A〜27Eを同期回転するようになっている。前記第1〜第5篩板27A〜27E及び下部取付基板23の間には間隔保持用スリーブ28〜28が介在され、第1〜第5篩板27A〜27Eの間隔を所定寸法に保持するようになっている。なお、第1〜第5篩板27A〜27Eと間隔保持用スリーブ28との間には座金29が介在されている。
【0017】
前記支持フレーム21には前記上部取付基板22、第1〜第5篩板27A〜27E及び下部取付基板23の間に位置するように半円筒状をなす選別室形成板30〜30が取り付けられている。各選別室形成板30〜30によって第1〜第5篩板27A〜27Eの斜め上側に第1〜第5選別室31A〜31Eが区画形成されている。前記支持フレーム21の下端部に取り付けた下部取付基板23の下端部にはギャードモータ32が固着され、その駆動プーリ33に掛装したベルト34を前記回転支持軸26の下端部に嵌合した被動プーリ35に掛装している。そして、ギャードモータ32が起動され駆動プーリ33が回転されると、ベルト34及び被動プーリ35を介して回転支持軸26及び第1〜第5篩板27A〜27Eが同期回転されるようになっている。
【0018】
この実施形態では、前記第1〜第5篩板27A〜27E、選別室形成板30〜30及び第1〜第5選別室31A〜31E等により篩機構が構成されている。
前記第5篩板27Eと下部取付基板23との間には区画室36が区画形成され、該区画室36と連通するように下部取付基板23に設けた取出口23aにはシュータ37が取り付けられている。
【0019】
次に、前記支持フレーム21に装着された分離回収手段Mについて説明する。この分離回収手段Mは、各篩板の上下方向に関して中間高さ位置に配設され、分離機構K1と回収機構K2とにより構成されている。図4に示すように、前記支持フレーム21は左右一対の縦枠38,39及び中央下部の縦枠40と、前記縦枠38,39,40を互いに平行に連結する連結枠41〜41とにより構成されている。前記縦枠38,39のフランジ部38a,39aの上面には、分離機構K1を構成するブラケット42が掛渡されてボルト43により水平に取り付けられている。この下端縁には、取付板44が直角に溶接されている。該取付板44の上端縁には傾斜板45が一体に折り曲げ形成されている。この傾斜板45の上面には分離板46が支持され、ボルト48によって分離板46を傾斜板45に締め付け固定している。前記分離板46には互いに平行な長孔46aが複数箇所に形成され、分離板46を第1篩板27Aに向って接近又は離間し得るようにしている。そして、前記分離板46の先端縁により第1篩板27Aの選別孔hに目詰まりしている玄蕎麦Sを選別孔hの外に押し出し、次に述べる回収機構K2に落出するようになっている。
【0020】
図3に示すように、回収機構K2は、前記第1篩板27Aの上面側に摺動するように配置されたホッパ50と、該ホッパ50に接続された取出パイプ51と、該取出パイプ51の外周を保持するように取り付けられたブラケット52とを備えている。そして、ブラケット52を前記連結枠41の外周に一体に膨出形成した膨出部41aにボルト53により締め付け固定している。前記取出パイプ51の先端部にはフレキシブルパイプ54が接続され、フレキシブルパイプ54の先端部は回収箱(図示略)に配置されている。
【0021】
次に、前述した第1〜第5篩板27A〜27Eの上部周縁を覆うカバー55について説明する。このカバー55は左右一対のカバー片56,57をその上端部においてヒンジ機構58により開閉可能に連結して構成されている。前記カバー片56,57の下端縁には外側方に突出するようにフランジ部56a,57aが形成され、前記縦枠38,39のフランジ部38a,39aの上面に載置した状態でボルト59とナット60により取り付けられている。
【0022】
次に、前記のように構成した玄蕎麦Sの選別装置について、その動作を説明する。
この選別装置を作動するにはギャードモータ32を起動し、駆動プーリ33、ベルト34、被動プーリ35により回転支持軸26及び第1〜第5篩板27A〜27Eを斜め上方から見て、図1,3に示すように反時計回り方向に回転させる。この状態でホッパ14の内部に玄蕎麦Sを投入し、図示しないシャッターを開放し、供給口22aから第1選別室31Aに玄蕎麦Sを供給する。この玄蕎麦Sは第1篩板27Aの選別孔hを透過するものと透過しないものに選別される。そして、選別孔hを透過した玄蕎麦Sは第2選別室31B側に移動される。一方、前記第1篩板27Aの選別孔hに係止された玄蕎麦Sは、第1篩板27Aの回転運動により上側に運ばれる。図1に示すように第1選別室31Aの上方に移動した玄蕎麦Sは、ターンして分離板46に接近する。そして、分離板46の先端縁によって選別孔hから押出しされ分離される。この玄蕎麦Sはホッパ50内に落下された後、取出パイプ51及びフレキシブルパイプ54を経て回収箱(図示略)内に回収される。
【0023】
前記第1〜第5篩板27A〜27Eのそれぞれの選別孔hは、順に径が小さくなるように段階的に設定されているので、玄蕎麦Sの粒径が各篩板によって段階的に選別される。第5篩板27Eの選別孔hを通過した玄蕎麦Sは区画室36内からシュータ37を通して回収箱(図示略)に回収される。
【0024】
上記実施形態の玄蕎麦Sの選別装置によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)上記実施形態では、前記第1〜第5篩板27A〜27Eと選別室形成板30〜30とにより第1〜第5選別室31A〜31Eを形成した。又、第1〜第5篩板27A〜27Eと対応して分離回収手段Mを設けた。そして、第1〜第5篩板27A〜27Eの選別孔h内に係止され上方に旋回移動された玄蕎麦Sを分離機構K1を構成する分離板46によって選別孔h内から押出し、ホッパ50及び取出パイプ51により回収するようにした。このため振動や騒音を低減することができると共に、選別孔hの玄蕎麦Sによる目詰まりを常時解消でき、玄蕎麦Sの粒径毎の選別作業を迅速に行うことができる。
【0025】
(2)上記実施形態では、第1〜第5篩板27A〜27Eを円盤状に形成して傾斜状態で回転するようにした。このため選別孔hに係止された玄蕎麦Sが選別孔hから落ち易い姿勢で分離板46側に旋回移動され、分離板46による選別孔hからの押し出しをスムーズに行うことができる。
【0026】
(3)上記実施形態では、選別ドラム11の上部にホッパ14を設けた。このため、作業者が一々第1選別室31A内に玄蕎麦Sを供給する必要がなく、玄蕎麦Sの供給を容易に行うことができる。
【0027】
(4)上記実施形態では、分離板46に長孔46aを設け、分離板46を前後に位置調整可能にした。このため、玄蕎麦Sの押出しを適正に行うための分離板46の位置を容易に調整することができる。
【0028】
(5)上記実施形態では、支持脚12に対し上下方向の長さ調節機構を設けた。このため、選別ドラム11内の第1〜第5篩板27A〜27Eの傾斜角度を調整することができ、最適傾斜角度の設定を容易に行うことができる。
【0029】
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図5に示す別例は、前記傾斜板45の左右両端部に対し軸受60を折り曲げ形成し、両軸受60に回転軸61を介してブラシ62を支持している。このブラシ62を前記第1〜第5篩板27A〜27Eの裏面側に接触させている。
【0030】
この別例においては、ブラシ62の先端縁が選別孔h内に進入するので、玄蕎麦Sの選別孔hからの押し出しをより確実かつスムーズに行うことができる。
○ 図6に示す別例は、第1〜第5篩板27A〜27Eの裏面側にエア噴射ノズル65を前記分離板46と略同じ位置に配設し、エア供給源66からエア噴射ノズル65を介して第1篩板27Aの移動する選別孔hに向ってエアを噴射供給するようになっている。又、このエア噴射ノズル65と対応するように第1〜第5篩板27A〜27Eの上面側には取出しパイプ67の先端部が配置されている。
【0031】
従って、この別例では、エア供給源66から供給されたエアがエア噴射ノズル65の先端から選別孔h内の玄蕎麦Sに吹き付けられるので、玄蕎麦Sは取出しパイプ67内に進入した後、回収箱内に回収される。
【0032】
この別例では、機械的な玄蕎麦Sの押し出しをしないので、玄蕎麦Sの損傷を抑制することができる
【0033】
○ エア吸引ノズルのみを用いて選別孔hに係止された玄蕎麦Sを吸引して回収するようにしてもよい。又、押出しピンを選別孔hに進入させて玄蕎麦Sを分離すようにしてもよい。
【0034】
○ 前記分離回収手段を各篩板の上部と対応する位置に設けても良い。
○ 分離板46の先端部に弾性変形可能な櫛歯を形成してもよい。
○ 玄蕎麦以外の例えば籾、栗、あるいは蜜柑等の粒状物の選別装置として具化してもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明は振動及び騒音を抑制することができると共に、粒状物の粒径毎の選別作業を精度良く確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を玄蕎麦の選別装置として具体化した一実施例を示す要部の拡大断面図。
【図2】 玄蕎麦の選別装置全体を示す縦断面図。
【図3】 選別装置の選別ドラムの横断面図。
【図4】 選別装置の分解斜視図。
【図5】 この発明の別例を示す部分断面図。
【図6】 この発明の別例を示す部分断面図。
【符号の説明】
h…選別孔、M…分離回収手段、S…玄蕎麦、K1…分離機構、K2…回収機構、11…選別ドラム、26…回転支持軸、27A〜27E…篩機構を構成する第1〜第5篩板、31A〜31E…篩機構を構成する第1〜第5選別室、46…分離機構を構成する分離板、50…回収機構を構成するホッパ、51…回収機構を構成する取出パイプ、61…回転軸、62…分離機構を構成するブラシ、65…分離機構を構成するエア噴射ノズル、66…エア供給源、67…回収機構を構成する取出しパイプ。

Claims (4)

  1. 粒状物をその大きさに応じて選別可能な多数の選別孔を有する篩板を備えた篩機構と、前記篩板の選別孔に係止された粒状物を選別孔から分離して回収する分離回収手段とにより構成され、前記篩機構及び分離回収手段は上下方向に所定の間隔をおいて複数段設けられ、前記篩機構は所定位置において回転可能に上下方向に傾斜して支持された回転軸と、この回転軸に対し軸方向に所定の間隔をもって、軸方向と直交する方向に装着された複数の篩板と、各篩板の下側外周縁と対応して設けられ、粒状物を篩板の選別孔に供給する選別室とにより構成され、前記分離回収手段は各篩板間の軸方向の中間部又は上部とそれぞれ対応して設けられ、選別孔に係止されて篩板の回転に伴って選別孔から分離した粒状物を回収するように設けられている粒状物の選別装置。
  2. 請求項1において、前記篩機構の上方には粒状物を供給するホッパーが設けられている粒状物の選別装置
  3. 請求項1又は2において、前記分離回収手段は前記篩板の下面側に配設され、かつ前記選別孔に係止された粒状物を斜め上方に押出して分離する分離機構と、前記篩板の上面側に配設され、かつ該分離機構によって分離された粒状物を前記篩板の上方において回収し、外部に取り出す回収機構とにより構成されている粒状物の選別装置。
  4. 請求項3において、前記分離機構はスクレーパ、回転ブラシ、エア噴射ノズル、エア吸引ノズル及び押出しピンの群から少なくとも一つ選択されたものである粒状物の選別装置。
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