JP3957383B2 - マット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基布にパイル糸がタフトされてなり、全部又は一部のパイル形状がカットパイルである、マットに関するものである。このマットは、主としてレンタル使用される。
【0002】
【従来技術及びその課題】
基布にパイル糸がタフトされてなり、全部又は一部のパイル形状がカットパイルである、従来のマットは、屋外用と屋内用に大きく分けられる。屋外用マットでは、比較的粒度の大きなダストを多量に除去したり凹凸のある靴底から効率良くダストを除去したりするために、ブラッシング力が要望されるので、パイル糸として、太いナイロンモノフィラメント単糸からなるナイロンモノフィラメント撚糸が用いられる。人工芝が代表例である。屋内用マットでは、水分やダストの高保持性が要望されるため、パイル糸として、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、コットン等の繊維の細い単糸からなる撚糸が用いられる。
【0003】
図7は従来の屋内用マットの縦断面部分図である。パイル糸10はBCFナイロン撚糸である。パイル糸10は、基布2にタフトされ且つ非パイル面において必要に応じてラテックス4等の接着剤により固定された状態で、ゴムシート3に固着されている。これは一体化タイプと称する。パイル糸10の全部又は一部はカットパイルの形状を有している。図7では、カットパイルのみを示している。図8は図7のパイル糸10の状態を示す模式図である。パイル糸10はU字型に開いている。
【0004】
一般に、BCFナイロン撚糸は、68本のBCFナイロン単糸からなる引そろえ糸を2〜4本撚り合わせて構成されており、多用される1本のBCFナイロン単糸の太さは約20デニールである。一方、ナイロンモノフィラメント撚糸は、数本〜10本のナイロンモノフィラメント単糸を撚り合わせて構成されており、1本のナイロンモノフィラメント単糸の太さは約200〜500デニールである。一般には、BCFナイロン単糸の太さは5〜80デニールであり、ナイロンモノフィラメント単糸の太さは100〜1000デニールである。また、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、コットン等の繊維の単糸の太さは1〜10デニールである。
【0005】
ところで、屋外用マット及び屋内用マットには、それぞれ次のような長所・短所があった。即ち、屋外用マットでは、1本1本のナイロンモノフィラメント撚糸が固くて直立しているため、ブラッシング力が大きく、それ故、ダスト除去効果が大きかった。しかしながら、生産される着色パイル糸に色柄の変化を与える自由度が小さく、触感も趣向のない定まったものとなり、需要者の嗜好に十分答えることが困難であった。また、マットにおいて明確な色柄を出そうとすると、ナイロンモノフィラメント単糸1本が太いためにナイロンモノフィラメント撚糸1本の比表面積が小さいので、単位面積当たりに使用するパイル糸の重量を増やさざるを得ず、コスト高となっていた。
【0006】
一方、屋内用マットでは、水分やダストの保持性能が優れており、また、ナイロンモノフィラメント撚糸とは異なってBCFナイロン撚糸によればマットに色の変化を与える自由度が大きいために需要者の嗜好に十分答えることが可能であった。しかしながら、BCFナイロン撚糸が柔らかいものであるために、カットされて表出している撚糸の切断端面が解撚され、切断面先端が別れて開くため、ブラッシング機能を高めることが困難であり、ダスト除去効果が小さかった。即ち、図9に示すように、屋内用マットでは、パイル糸10を構成している2本の引そろえ糸101が切断端面の部分から別れて開いていき、パイル糸10がダストコントロールマットとして必要なダスト除去機能を発揮できなくなる。
【0007】
そこで、両者の短所を補いながら長所を生かすことができるマット、更には、屋外と屋内との中間における使用に適したマットが要望されるようになった。本発明は、そのようなマットを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、基布にパイル糸がタフトされてなり、全部又は一部のパイル形状がカットパイルである、マットにおいて、マット表面の全パイル糸の一部又は全部のパイル糸が、2本以上の仮撚糸を撚り合わせて構成された撚糸からなり、撚糸の各仮撚糸が、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択された1種類の繊維の単糸の多数本からなる引そろえ糸と、1本以上のナイロンモノフィラメント単糸とを、撚り合わせて構成されており、撚糸の全仮撚糸において、引そろえ糸の繊維が1種類又は2種類以上であり、直進だけでなく斜進も含むタフティングにより、パイル糸がタフトされており、マット表面のパイル糸の配置に、直進のタフティング部分に対応した疎な部分と斜進のタフティング部分に対応した密な部分とができていることを特徴としている。
【0009】
【0010】
請求項記載の発明は、請求項記載の構成に加え、パイル糸配置の疎な部分に、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択された1種類の繊維の単糸の多数本からなる引そろえ糸を2本以上撚り合わせて構成された撚糸がタフトされており、撚糸の全仮撚糸において、引そろえ糸の繊維が1種類又は2種類以上であるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
基本形態1)
図1は本基本形態のマットの縦断面部分図、図2は図1のパイル糸の状態を示す模式図、図3はパイル糸の拡大部分図である。パイル糸1は、図3に示すように、2本の仮撚糸11を撚り合わせて構成された撚糸からなっている。仮撚糸11は、BCFナイロン単糸の多数本からなる引そろえ糸111と1本のナイロンモノフィラメント単糸112とを撚り合わせて構成されている。なお、本基本形態のマットでは、マット表面の全パイル糸の全部がパイル糸1からなっている。
【0012】
上記構成のマットは次のようにして製造する。
まず、68本のBCFナイロン単糸をまとめて1本の引そろえ糸111を構成する。この1本の引そろえ糸111と1本のナイロンモノフィラメント単糸112とをそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りして、1本の仮撚糸11を構成する。同様にして、仮撚糸11をもう1本作製する。
【0013】
次に、2本の仮撚糸11をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、120〜140℃で1〜5分間湿熱で熱セットする。図3では上撚りが示されている。これにより、撚糸からなるパイル糸1が得られる。
【0014】
次に、パイル糸1をタフト機により基布2にタフティングし、その全部又は一部をカットパイルとした後、基布2の非パイル面において必要に応じてラテックス4等の接着剤によりパイル糸1を固定する。そして、基布2にタフトされたパイル糸1を、ゴムシート3に固着する。これにより、図1のマットが得られる。
【0015】
上記構成のパイル糸1からなるマットでは、ナイロンモノフィラメント単糸112が、仮撚糸11において撚り合わされ、更に、パイル糸1においても撚り合わされているので、次のような作用を奏する。
(1)パイル糸1は全体として腰の強いものとなる。それ故、BCFナイロン撚糸のみからなるマットに比して、ブラッシング力が向上する。また、パイル糸1は、図2に示すようにV字型に開いた状態となる。
【0016】
(2)パイル糸においては、2本のナイロンモノフィラメント単糸112が撚り合わされた状態を維持しようとするので、2本の仮撚糸11の撚り合わされた状態も維持され、2本の仮撚糸11が切断端面の部分から開きにくくなる。しかも、仮撚糸11においては1本のナイロンモノフィラメント単糸112が引そろえ糸111と撚り合わされているので、仮撚糸11自体も切断端面から開きにくくなる。それ故、ダストコントロールマットとして使用する際に、パイル糸1は、ブラッシング効果を有効に持続できる。従って、マットの、洗濯による繰り返し使用可能回数が、飛躍的に向上する。
【0017】
(3)マットに垂直方向の繰り返し荷重が加わっても、パイル糸1は、倒れにくく、しかも、圧縮されても飛躍的な回復力を発揮して元の状態に戻ろうとする。この点からも、マットの耐久性が向上する。
【0018】
(4)マット全体として、BCFナイロン撚糸のみからなる従来の屋内用マット及びナイロンモノフィラメント撚糸のみからなる従来の屋外用マットの、両者の長所が備わるとともに、両者の短所が補われる。即ち、従来の屋内用マットと同等の、水分やダストの保持性能を有し、しかも、ブラッシング力に優れたものとなり、従来の屋外用マットに比してブラッシング力は若干劣るが水分やダストの保持性能に優れたものとなり、それ故、屋外と屋内との中間で使用するマットとして適した性能が備わることとなる。
【0019】
なお、上記構成のパイル糸1では、仮撚糸11を2本撚り合わせて撚糸を構成しているが、3本以上を撚り合わせてもよい。また、1本の仮撚糸11にはナイロンモノフィラメント単糸112を1本用いているが、2本以上用いてもよい。
【0020】
基本形態2)
基本形態1のマットでは、パイル糸1を、マット表面の全パイル糸の全部に用いているが、一部だけに用いてもよい。例えば、パイル糸1を、マット表面の全パイル糸本数の40%以上100%未満の範囲で用いる。
【0021】
基本形態3)
基本形態1のパイル糸1では、撚糸を構成する全ての仮撚糸11の引そろえ糸111に、BCFナイロンを用いているが、それに代えて、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択した1種類の繊維を用いてもよい。
【0022】
基本形態4)
基本形態1のパイル糸1では、撚糸を構成する全ての仮撚糸11において、引そろえ糸111の繊維材料がBCFナイロンのみの1種類であるが、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択した2種類としてもよい。例えば、図3のパイル糸1において、一方の仮撚糸11の引そろえ糸111にビニロンを用い、他方の仮撚糸11の引そろえ糸111にコットンを用いる場合が挙げられる。
【0023】
また、撚糸を構成する仮撚糸11が3本以上の場合には、その全ての仮撚糸11において、引そろえ糸111の繊維材料を、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択した2種類又は3種類以上としてもよい。
【0024】
(実施形態
図4は本実施形態のマットの模式平面部分図である。本実施形態のマットは、基本形態1と同じパイル糸1を用いているが、基本形態1とは異なり、タフティングを直進だけでなく斜進も含ませて行ってなるものである。
【0025】
図4では、2本の針によりタフティングされた部分のみを示している。A〜Hはタフティングされたパイル糸の裏目、a〜hは裏目A〜Hのそれぞれから延びたパイル糸の切断端面の位置を示す。図5は図4の1本の針によりタフティングされたパイル糸の模式側面図である。図4からわかるように、斜進のタフティングを行ったX部分では、直進のタフティングを行ったY部分に比して、パイル糸の切断端面が密集している。即ち、本実施形態のマットでは、マット表面のパイル糸の配置に、斜進のタフティング部分に対応した密なX部分と直進のタフティング部分に対応した疎なY部分とができている。その他は基本形態1と同じ構成を有している。
【0026】
上記構成のマットでは、マット表面がパイル糸配置の密なX部分とパイル糸配置の疎なY部分とで構成されているので、X部分が凸、Y部分が凹となり、マット表面に凹凸ができる。それ故、凹凸のない基本形態1のマットに比して、ブラッシング力が向上する。また、凹凸に基づく立体的な意匠的美観も発揮される。
【0027】
しかも、上記構成のマットでは、基本形態1と同じパイル糸1を用いているので、基本形態1と同じく、上記(1)(4)の作用を奏する。
【0028】
(実施形態
実施形態において、基本形態2ないし4の構成を採用してもよい。
【0029】
(実施形態
図6は本実施形態のマットの、図5に相当する図である。本実施形態のマットは、実施形態のマットにおいて、パイル糸配置の疎なY部分の、全部又は一部に、図6に示すようにパイル糸5がタフトされてなるものである。パイル糸5は、2本の、BCFナイロン単糸の多数本からなる引そろえ糸を、撚り合わせて構成された撚糸、即ちBCFナイロン撚糸からなっている。
【0030】
具体的には、パイル糸5は、次のようにして作製する。即ち、まず、68本のBCFナイロン単糸をまとめて1本の引そろえ糸を構成する。同様にして、引そろえ糸をもう1本作製する。次に、2本の引そろえ糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、120〜140℃で1〜5分間湿熱で熱セットする。これにより、BCFナイロン撚糸からなるパイル糸5が得られる。
【0031】
上記構成のマットでは、実施形態のマットの作用に、パイル糸5のみに基づく作用が付加される。即ち、実施形態のマットに比して、水分やダストの保持性能が向上し、また、需要者の嗜好に答え得る色の変化をマットに付与することが可能となる。また、マット表面の凹凸における凹部の一部がパイル糸5で埋められるので、凹凸の意匠に変化が付与され、意匠的美観がより発揮される。
【0032】
なお、上記構成のパイル糸5では、引そろえ糸を2本撚り合わせて撚糸を構成しているが、3本以上を撚り合わせてもよい。
【0033】
(実施形態
実施形態のパイル5では、撚糸を構成する全ての引そろえ糸に、BCFナイロンを用いているが、それに代えて、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択した1種類の繊維を用いてもよい。
【0034】
(実施形態
実施形態のパイル糸5では、撚糸を構成する全ての引そろえ糸の繊維材料がBCFナイロンのみの1種類であるが、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択した2種類としてもよい。
【0035】
また、撚糸を構成する引そろえ糸が3本以上の場合には、その全ての引そろえ糸の繊維材料を、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択した2種類又は3種類以上としてもよい。
【0036】
[基本形態の実施例]
(実施例1)
・パイル糸…・BCFナイロン…・トータルデニール:1300デニール
(単糸デニール:19デニール)
・ナイロンモノフィラメント…・単糸デニール:325デニール
・撚り数…・下撚り:180回/m,S撚り
・上撚り:180回/m,Z撚り
・68本のBCFナイロン単糸をまとめて1300デニールの引そろえ糸を構成する。この1本の引そろえ糸と1本のナイロンモノフィラメント単糸とをそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りして、1本の仮撚糸を構成する。同様にして、仮撚糸をもう1本作製する。次に、2本の仮撚糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、125℃で2分間湿熱で熱セットする。これにより、タフティングするパイル糸を作製した。
・他の条件…・ステッチ:6コ/インチ
・ゲージ:32コ/5インチ
・パイル長:9mm
・パイル量:990g/m
・パイル形状:カットパイル
・基布…ポリエステル不織布:150g/m
【0037】
(比較例1)
・パイル糸…・BCFナイロン…・トータルデニール:1300デニール
(単糸デニール:19デニール)
・撚り数…・下撚り:180回/m,S撚り
・上撚り:180回/m,Z撚り
・68本のBCFナイロン単糸をまとめて1300デニールの引そろえ糸を構成する。同様にして、引そろえ糸をもう1本作製する。次に、2本の引そろえ糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、125℃で2分間湿熱で熱セットする。これにより、タフティングするパイル糸を作製した。
・他の条件…・ステッチ:6コ/インチ
・ゲージ:32コ/5インチ
・パイル長:9mm
・パイル量:880g/m
・パイル形状:カットパイル
・基布…ポリエステル不織布:150g/m
【0038】
(実施例2)
・パイル糸…・ポリエステルフィラメント
…・トータルデニール:1300デニール
(単糸デニール:2デニール)
・ナイロンモノフィラメント…・単糸デニール:325デニール
・撚り数…・下撚り:180回/m,S撚り
・上撚り:180回/m,Z撚り
・650本のポリエステルフィラメント単糸をまとめて1300デニールの引そろえ糸を構成する。この1本の引そろえ糸と1本のナイロンモノフィラメント単糸とをそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りして、1本の仮撚糸を構成する。同様にして、仮撚糸をもう1本作製する。次に、2本の仮撚糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、140℃で3分間湿熱で熱セットする。これにより、タフティングするパイル糸を作製した。
・他の条件…・ステッチ:6コ/インチ
・ゲージ:32コ/5インチ
・パイル長:9mm
・パイル量:1250g/m
・パイル形状:カットパイル
・基布…ポリエステル不織布:120g/m
【0039】
(比較例2)
・パイル糸…・ポリエステルフィラメント
…・トータルデニール:1300デニール
(単糸デニール:2デニール)
・撚り数…・下撚り:180回/m,S撚り
・上撚り:180回/m,Z撚り
・650本のポリエステルフィラメント単糸をまとめて1300デニールの引そろえ糸を構成する。同様にして、引そろえ糸をもう1本作製する。次に、2本の引そろえ糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、140℃で2分間湿熱で熱セットする。これにより、タフティングするパイル糸を作製した。
・他の条件…・ステッチ:6コ/インチ
・ゲージ:32コ/5インチ
・パイル長:9mm
・パイル量:1000g/m
・パイル形状:カットパイル
・基布…ポリエステル不織布:120g/m
【0040】
(試験)
上記の実施例1,2及び比較例1,2で得たマット原布を、それぞれ70cm×85cmに切断し、厚さ2mmの未加硫NBRゴムシートに載せ、170℃で15分間、8kg/cmの圧力で、プレスすることにより、接着加硫を行い、一体化マットを作製した。
これらのマットを、通行人数3000人/日の場所に3日間敷設した後、通常のレンタル使用のマットとしての洗浄再生処理を行う。この洗浄再生処理を1回行ったものと20回行ったものとについて、通行人の靴底に付着していたダスト量の測定を行い、ダスト持ち込み率を求めた。表1にその結果を示す。なお、ダスト持ち込み率は、マットを踏んだ後における、(靴底に残ったダスト量/マットに付着したダスト量)であり、ここでは100人の平均を求めた。
【0041】
【表1】
Figure 0003957383
【0042】
表1から明らかなように、実施例1,2即ち本発明品によれば、効率良く靴底の凹凸面をブラッシングでき、洗浄再生処理を繰り返し行ったものでも、機能が低下することなく使用できた。
【0043】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、マットにタフトされた全パイル糸の一部又は全部のパイル糸がナイロンモノフィラメント単糸を含んだ撚糸からなっており、そのナイロンモノフィラメント単糸は、仮撚糸において撚り合わされ、更に、撚糸においても撚り合わされているので、次のような効果を発揮できる。
(1)パイル糸を全体として腰の強いものにできるので、BCFナイロン撚糸のみからなる従来の屋内用マットに比して、ブラッシング力を向上できる。
【0044】
(2)パイル糸において、2本以上のナイロンモノフィラメント単糸が撚り合わされているので、2本以上の仮撚糸の撚り合わされた状態を維持でき、2本以上の仮撚糸が切断端面の部分から相互に別れて開いていくのを防止できる。しかも、仮撚糸においては1本以上のナイロンモノフィラメント単糸が引そろえ糸と撚り合わされているので、仮撚糸自体が切断端面から開いていくのを防止できる。それ故、ダストコントロールマットとして使用する際に、パイル糸のブラッシング効果を有効に持続させることができ、従って、マットの、洗濯による繰り返し使用可能回数を、飛躍的に向上できる。
【0045】
(3)マットに垂直方向の繰り返し荷重が加わっても、パイル糸は、倒れにくく、しかも、圧縮されても飛躍的な回復力を発揮して元の状態に戻ろうとする。従って、この点からも、マットの耐久性を向上できる。
【0046】
(4)マット全体として、BCFナイロン撚糸のみからなる従来の屋内用マット及びナイロンモノフィラメント撚糸のみからなる従来の屋外用マットの、両者の長所を持たせることができると共に両者の短所を補うことができる。従って、屋外と屋内の中間で使用するマットとして有効に使用することができる。
【0047】
しかも、マット表面がパイル糸配置の密な部分と疎な部分とで構成されて凹凸状となっているので、凹凸のない場合に比してブラッシング力を向上でき、また、凹凸に基づく立体的な意匠的効果を発揮できる。
【0048】
請求項記載の発明によれば、請求項記載のマットと同様の効果を発揮でき、しかも、請求項記載のマットに比して、水分やダストの保持性能を向上でき、また、需要者の嗜好に答え得る色の変化をマットに付与することができる。また、マット表面の凹凸の意匠に変化を付与でき、意匠的美観をより発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 基本形態1のマットの縦断面部分図である。
【図2】 図1のパイル糸の状態を示す模式図である。
【図3】 基本形態1のパイル糸の拡大部分図である。
【図4】 実施形態のマットの模式平面部分図である。
【図5】 図4の1本の針によりタフティングされたパイル糸の模式側面図である。
【図6】 実施形態のマットの、図5に相当する図である。
【図7】 従来の屋内用マットの縦断面部分図である。
【図8】 図7のパイル糸の状態を示す模式図である。
【図9】 従来の屋内用マットのパイル糸の一状態を示す拡大部分図である。
【符号の説明】
1,5,10 パイル糸
11 仮撚糸
111 引そろえ糸
112 ナイロンモノフィラメント単糸
2 基布
3 ゴムシート

Claims (2)

  1. 基布にパイル糸がタフトされてなり、全部又は一部のパイル形状がカットパイルである、マットにおいて、
    マット表面の全パイル糸の一部又は全部のパイル糸が、2本以上の仮撚糸を撚り合わせて構成された撚糸からなり、
    撚糸の各仮撚糸が、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択された1種類の繊維の単糸の多数本からなる引そろえ糸と、1本以上のナイロンモノフィラメント単糸とを、撚り合わせて構成されており、
    撚糸の全仮撚糸において、引そろえ糸の繊維が1種類又は2種類以上であり、
    直進だけでなく斜進も含むタフティングにより、パイル糸がタフトされており、マット表面のパイル糸の配置に、直進のタフティング部分に対応した疎な部分と斜進のタフティング部分に対応した密な部分とができていることを特徴とするマット。
  2. パイル糸配置の疎な部分に、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択された1種類の繊維の単糸の多数本からなる引そろえ糸を2本以上撚り合わせて構成された撚糸がタフトされており、
    撚糸の全仮撚糸において、引そろえ糸の繊維が1種類又は2種類以上である請求項記載のマット。
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