JP3956594B2 - 自動二輪車の物品収納装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体内部に物品収納室が設けられた自動二輪車の物品収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車、特にスクーター型の自動二輪車においては、開閉可能に設けられた着座シートの下方に、ヘルメットなどの大型物品を収納可能な大容量の収納ボックスを設けた物品収納装置が広く採用されている。このような物品収納装置の従来例としては、例えば特開平1−148679号公報、実開平1−58388号公報、特開平6−156344号公報に開示されたものがある。
【0003】
しかしながら、このような物品収納装置は、ヘルメットなどの大型物品が一つしか収納することができない容量のものであった。
【0004】
また、近年、自動二輪車の大排気量化に伴い、二人乗り可能なスクーター型の自動二輪車では、同乗者のヘルメットを含め、2個のヘルメットを収納可能な容量および構造を有する物品収納装置も開発されている。このような物品収納装置の従来例としては、例えば特開平10−59255号公報、特開平11−129969号公報、特開平11−129971号公報に開示されたものがある。
【0005】
しかしながら、上述した2個のヘルメットを収納可能な容量および構造を有する物品収納装置は、2個のヘルメットを車体前後方向に対して縦方向に配置するものであるため、収納ボックスおよび車体フレームを覆うフレームカバーが車体後方に延出することとなる。したがって、上記収納ボックスの後部に重量物を収納可能にするには、収納ボックスを支持する車体フレーム後部の強度を重量物の荷重に耐えられるように、部材のサイズを太くしたり板厚を厚くしなくてはならず車体フレームを含めた車両重量が嵩んでしまうという問題があった。
【0006】
そのため、車体フレームの重量を軽くするには、収納ボックスの前部に重量物を収納するとともに、収納ボックスに収納する物品の容量を削減せざるを得ないという不具合があった。
【0007】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、車両操縦安定性などの車両の機能に悪影響を与えることなく、大型物品を多量かつ整然と収納可能な自動二輪車の物品収納装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、ライダーが着座するライダーシートの後部に同乗者が着座するピリオンシートを一段高く連設して開閉可能に設けられた着座シートの下方に、上方に開口する物品出入口を有する収納ボックスが設けられるとともに、この収納ボックスの直ぐ下方に、内部に無段変速装置や減速ミッション装置を収容したスイングケースとエンジンを一体的に構成して車体フレームの後部に上下揺動可能に懸架されるパワーユニットとこのパワーユニットの後部に軸支された後輪が設けられた自動二輪車の物品収納装置において、前記収納ボックスは、平面視において2個のヘルメットがそれぞれの頂部を車両の左右方向外側に指向した姿勢で左右に並べて収容可能に、同乗者が着座する前記ピリオンシートの着座部前端より後方の位置に形成するとともに、前記物品出入口を前記着座シートの外周縁より幅広に形成する一方、前記着座シートの底板に、前記収納ボックスの物品出入口を覆うカバー部材を設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、収納ボックスの物品出入口を着座シートの外周縁より幅広に形成する一方、着座シートの底板に、収納ボックスの物品出入口を覆うカバー部材を設けたことにより、車両操縦安定性などの車両の機能に悪影響を与えることなく、大型物品を多量かつ整然と収納することができる。
【0010】
また、物品出入口を着座シートの外周縁より幅広に形成したことにより、物品出入口を従来と比べて大きくすることができ、大型物品の出し入れが容易になる。さらに、収納ボックスの物品出入口を覆うカバー部材を設けたことにより、外観上の見栄えを損なうことなく、物品出入口を従来と比べて大きくすることができる。
【0017】
また、請求項1記載の発明によれば、前記収納ボックスは、平面視2個のヘルメットがそれぞれの頂部を車両の左右方向外側に指向した姿勢で左右に並べて収納可能に、同乗者が着座するピリオンシートの着座部前端より後方の位置に形成したことにより、二人乗り可能なスクーター型の自動二輪車に対応することが可能となる。
【0021】
【発明の実施形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る物品収納装置が適用されたスクーター型の自動二輪車を示す左側面図、図2は同スクーター型の自動二輪車を示す平面図、図3は車体内部レイアウト図である。
【0022】
このスクーター型車両1は、図3に示すような鋼管製の車体フレーム2を備えており、この車体フレーム2の前頭部に前輪3を保持するフロントフォーク4がハンドルバー5とともに左右回動自在に軸支される一方、車体フレーム2の後部寄りに設けられた懸架ブラケット6に懸架リンク7を介してパワーユニット8が上下揺動可能に設けられている。
【0023】
パワーユニット8は、スクーター型車両用として広く周知の、エンジン10とスイングケース11が一体的に構成されたものであり、例えばエンジン10は4サイクル単気筒で、スイングケース11はエンジン10のクランクケース12左側面に連設されて後方に延び、その後部右側面に後輪13が軸支されている。スイングケース11の内部にはVベルトを用いた無段変速装置や減速ミッション装置、エンジン始動装置などが収容され、エンジン10の動力が自動変速されて後輪13に伝達されるようになっている。
【0024】
また、エンジン10のクランクケース12前面には前方へ略水平に延びるシリンダー14が設けられており、その上方にエンジン10の吸気装置を構成するキャブレター15とエアクリーナー16が設置されている。さらに、シリンダー14の下面からエキゾーストパイプ18が延出して後方に延び、後輪13の右側に位置する排気マフラー19に繋がっている。
【0025】
スクーター型車両1の走行時において、路面の凹凸などにより後輪13が上下に動くと、パワーユニット8およびキャブレター15、エアクリーナー16、排気マフラー19などの補機類が全て一体となって懸架リンク7を支点に上下に揺動する。なお、排気マフラー19は側面視で路面に対し略平行に設置されている。
【0026】
パワーユニット8の緩衝装置20はエンジン10(シリンダー14)の前下方に配置されており、例えば車体フレーム2の下部にて前後方向に略水平に設置されたショックアブソーバー21の先端が車体フレーム2側に軸支され、後端が車体フレーム2に回動自在に軸支された回動リンク22の力点に連結され、この回動リンク22の作用点が連結ロッド23を介してパワーユニット8のクランクケース12前面に連結された構造である。ショックアブソーバー21はパワーユニット8の上下揺動に伴い伸縮し、揺動ショックを緩衝する。
【0027】
車体フレーム2の周囲は合成樹脂製のフレームカバー25により全面的に覆われ、車体前頭部に流線形のフェアリング26が造形される一方、車体後半部にリヤボディー27が形作られ、リヤボディー27の上部に着座シート28が設置されている。そして、図1および図2に示すようにハンドルバー5と着座シート28との間の部分が下方に低く湾入し、この部分に低床式のステップボード29が設けられている。ステップボード29は車体フレーム2の中間部を跨ぐ形で左右一対に設けられており、その間に設けられたセンターコンソール30内に図示しない燃料タンクなどが内蔵されている。
【0028】
着座シート28は、ライダーが着座するライダーシート28aの後部に同乗者が着座するピリオンシート28bが一段高く連設されており、ライダーシート28aに着座したライダーは両足をステップボード29の上に載せ、ピリオンシート28bに着座した同乗者は両足を左右一対のピリオンフットレスト31の上に載せる。このピリオンフットレスト31は、ステップボード29の後方に一段高く連なる形でリヤボディー27に一体的に設けられている。
【0029】
また、着座シート28は、図3に示すようにその先端付近が車体フレーム2の中間部に突設されたシートブラケット33の上端に回動自在に軸支され、図1に示す矢印A方向に跳ね上げて開放することができる。そして、着座シート28下方のリヤボディー27内部には、上方に開口する物品出入口35を有する有底容器状の収納ボックス36が設けられて物品収納装置37が構成されており、着座シート28を開放することにより物品ボックス36に大型物品を出し入れすることができる。
【0030】
なお、物品収納室34の直ぐ下方にはパワーユニット8と後輪13が設けられているため、パワーユニット8がその揺動範囲の最上位置にある時に後輪13が収納ボックス36の底面に干渉しないように、物品収納装置37が配置されている。収納ボックス36の直ぐ前方にはキャブレター15とエアクリーナー16がレイアウトされており、着座シート28を開放することにより上記キャブレター15とエアクリーナー16のメンテナンスも行える。
【0031】
図4は図2の着座シート28を示す平面図、図5は着座シート28および収納ボックス36を示す断面図である。
【0032】
図2中、二点鎖線で示すように、収納ボックス36の物品出入口35は、着座シート28の外周縁より幅広に形成される一方、図5に示すように着座シート28の底板38上面には、平面視弓形のカバー部材39がビス40により固定され、このカバー部材39は収納ボックス36の物品出入口35を上方から覆うように構成されている。そして、カバー部材39は、底板38上面にビス40により固定する際、着座シート28のシートカバー41の外周部を挟持することで、スポンジなどにより成形されたシートクッション42を固定している。
【0033】
また、収納ボックス36の最大幅部W1は、図2に示すようにピリオンシート28bの着座部前端より後方に配設され、かつピリオンフットレスト31より後方に配設されている。そして、収納ボックス36の最大幅部W1における車幅寸法W2は、ハンドルバー5の全幅W3よりも小さく設定されている。
【0034】
一方、着座シート28の底板38下面には、図6に示すように底板38の外周縁近傍でその外周に沿ってシートボトム43が一体に形成され、このシートボトム43の最下部には、シートボトム43の板厚より幅広の円弧状凹部43aが一体に形成されている。
【0035】
また、収納ボックス36の物品出入口35には、その開口縁全周に亘ってゴムや合成樹脂などから断面凸形状に成形されたシール部材44が装着されており、このシール部材44がシートボトム43の円弧状凹部43aに係合する。
【0036】
さらに、収納ボックス36は、図5に示すように収納する物品の形状に合わせて左右両側面部45a,45bがそれぞれ円弧面形状に形成されるとともに、これら両側面部45a,45bに連設される底面部46も左右に円弧面形状に形成されている。よって、収納ボックス36内には、2個のフルフェース型ヘルメット47,48が平面視左右に並べて収納可能となる。
【0037】
この場合、収納ボックス36は、収納する物品として2個のフルフェース型ヘルメット47,48の形状に合わせて形成したことにより、すなわち、収納ボックス36は、平面視2個のヘルメット47,48がそれぞれの頂部を車両の左右方向外側に指向した姿勢で左右に並べて収納可能に、同乗者が着座するピリオンシート28bの着座部前端より後方の位置に形成したことにより収納ボックス36内に無用なデッドスペースを発生させることなく、また収納ボックス36内に収納した2個のフルフェース型ヘルメット47,48を移動させることなく、確実に保持することができる。
【0038】
また、左右一対のカバー部材39の外周端は、図5に示すようにリヤボディー27の上端に形成された係合フランジ49に係合して固定される。
【0039】
このように本実施形態によれば、収納ボックス36の物品出入口35を着座シート27の外周縁より幅広に形成する一方、着座シート28の底板38に、収納ボックス36の物品出入口35を覆うカバー部材39を設けたことにより、車両操縦安定性などの車両の機能に悪影響を与えることなく、大型物品を多量かつ整然と収納することができる。
【0040】
また、物品出入口35を着座シート28の外周縁より幅広に形成したことにより、物品出入口35を従来と比べて大きくすることができ、大型物品の出し入れが容易になる。さらに、収納ボックス36の物品出入口35を覆うカバー部材39を設けたことにより、外観上の見栄えを損なうことなく、物品出入口35を従来と比べて大きくすることができる。
【0041】
さらに、収納ボックス36の最大幅部W1をピリオンシート31の着座部前端より後方に配設したことにより、ライダーシート28a下方の車体をスリムにすることができ、ライダーの足付き性や乗車性を良好にすることができる。そして、収納ボックス36の最大幅部W1をピリオンフットレスト31より後方に配設したことにより、ピリオンシート28bに着座した同乗者の足にサイドのリヤボディー27が干渉しにくくなり、同乗者の乗り心地を損なうことなく、乗車性を高めることができる。
【0042】
また、収納ボックス36の最大幅部W1における車幅寸法W2をハンドルバーの全幅W3よりも小さく設定したことにより、狭い道での通り抜け性を損なうといった弊害を未然に防止することができる。
【0043】
さらに、収納ボックス36は、平面視2個のヘルメット47,48がそれぞれの頂部を車両の左右方向外側に指向した姿勢で左右に並べて収納可能に、同乗者が着座するピリオンシート28bの着座部前端より後方の位置に形成したことにより、二人乗り可能なスクーター型の自動二輪車に対応することが可能となる。
【0045】
図7はカバー部材39の変形例を示す概略平面図である。この変形例のカバー部材53は、着座シート28の全周を取り巻くように輪状に形成され、収納ボックス36の物品出入口35を上方から覆うように構成されている。
【0046】
したがって、カバー部材53は、着座シート28の全周を取り巻くように輪状に形成されているため、前記実施形態のように幅広に形成された物品出入口35だけを覆うのではなく、着座シート28の全周を覆うこととなり、外観上の見栄えを向上させることができる。
【0047】
なお、本発明は上記実施形態および変形例に限定されることなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では物品収納装置37をスクーター型の自動二輪車に適用した例について説明したが、スクーター型に限らず、他の型や形式の自動二輪車にも本発明の物品収納装置の構成を適用することができる。
【0049】
さらに、上記実施形態では2人乗りのスクーター型車両に本発明を適用した例について説明したが、1人乗りのスクーター型車両であっても同様に収納ボックスの物品出入口を着座シート27の外周縁より幅広に形成する一方、着座シートの底板に、収納ボックスの物品出入口を覆うカバー部材を設けるようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る自動二輪車の物品収納装置によれば、収納ボックスは、平面視において2個のヘルメットがそれぞれの頂部を車両の左右方向外側に指向した姿勢で左右に並べて収容可能に、同乗者が着座する前記ピリオンシートの着座部前端より後方の位置に形成するとともに、前記物品出入口を前記着座シートの外周縁より幅広に形成する一方、前記着座シートの底板に、前記収納ボックスの物品出入口を覆うカバー部材を設けたことにより、車両操縦安定性などの車両の機能に悪影響を与えることなく、物品収納容量を大幅に増大させるとともに、外部から物品収納部へのアクセス性を良くして収納物の出し入れを容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る物品収納装置が適用されたスクーター型の自動二輪車を示す左側面図。
【図2】 同スクーター型の自動二輪車を示す平面図。
【図3】 車体内部レイアウト図。
【図4】 図2の着座シートを示す平面図。
【図5】 着座シートおよび収納ボックスを示す断面図。
【図6】 図5のシートボトムの物品出入口との係合状態を示す拡大断面図。
【図7】 カバー部材の変形例を示す概略平面図。
【符号の説明】
1 スクーター型車両
2 車体フレーム
5 ハンドルバー
8 パワーユニット
10 エンジン
11 スイングケース
13 後輪
15 キャブレター
16 エアクリーナー
19 排気マフラー
20 緩衝装置
25 フレームカバー
27 リヤボディー
28 着座シート
28a ライダーシート
28b ピリオンシート
29 ステップボード
31 ピリオンフットレスト
35 物品出入口
36 収納ボックス
37 物品収納装置
38 底板
39 カバー部材
47,48 フルフェース型ヘルメット
W1 収納ボックスの最大幅部
W2 車幅寸法
W3 ハンドルバーの全幅

Claims (1)

  1. ライダーが着座するライダーシートの後部に同乗者が着座するピリオンシートを一段高く連設して開閉可能に設けられた着座シートの下方に、上方に開口する物品出入口を有する収納ボックスが設けられるとともに、この収納ボックスの直ぐ下方に、内部に無段変速装置や減速ミッション装置を収容したスイングケースとエンジンを一体的に構成して車体フレームの後部に上下揺動可能に懸架されるパワーユニットとこのパワーユニットの後部に軸支された後輪が設けられた自動二輪車の物品収納装置において、前記収納ボックスは、平面視において2個のヘルメットがそれぞれの頂部を車両の左右方向外側に指向した姿勢で左右に並べて収容可能に、同乗者が着座する前記ピリオンシートの着座部前端より後方の位置に形成するとともに、前記物品出入口を前記着座シートの外周縁より幅広に形成する一方、前記着座シートの底板に、前記収納ボックスの物品出入口を覆うカバー部材を設けたことを特徴とする自動二輪車の物品収納装置。
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