JP3953714B2 - 宅配システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、オンラインによる注文を行い、商品は宅配により自宅で受け取ることができる宅配システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットの普及により、自宅の端末装置から仮想店舗のURLを入力して仮想店舗の画面を表示し、希望の商品を指定して注文すると宅配業者により商品を自宅で受け取ることができるオンラインショッピングが誰でも利用できるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、食品や安価な生活必需品に関しては店舗売りを行うスーパーマーケット等の小売店において買い入れることが一般的であり、オンラインショッピングはほとんど利用されていないのが現状である。
このようになっていることの原因として、次のような問題点があった。
生鮮食品は痛みやすいものが多く、商品陳列中に他商品の取り出しの際に押されて損傷し廃棄しなければならない。或いは、在庫管理が正確にできないため、顧客の注文に対しても欠品してしまう。このため、顧客がある料理の食材を複数種類注文した場合、どれか一つでも欠品して納品すると顧客の目的を達成することができない。
また、食品や生活必需品は安価でなければ顧客は購入しない。しかし、これらの商品のオンラインショッピングはあまり普及していないので、このような販売システムを適用しても、販売数が少なければ単価が割高になってしまう。
【0004】
そこで、小売店で店舗売りしている食品や生活必需品などの安価な商品をオンラインショッピングできるようにするシステムを考えると、ある顧客からオンラインショッピングによって商品が注文された場合、その商品を個人の注文ごとに小売店の陳列棚から取り出していたのでは作業効率が悪い。さらに商品を宅配する場合、小売店から顧客の住所までが遠いと費用が嵩む。このため、従来のオンラインショッピングの方法では、安価な商品を対象とすることが難しかった。
【0005】
本発明は、上記の問題を解決できて対象商品を食品や生活必需品のような安価な商品に広げることができる宅配システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、商品コード、品名、価格等からなる商品ファイルを記憶する記憶手段と、通信回線を介して接続された顧客の端末装置に対して、前記商品ファイルから読み出した商品データに基づいて宅配商品を選択させる第1の入力支援データと顧客によって選択された商品が欠品の場合に代替品を許可するか否かを選択でき、かつ、代替品の価格または量目に関し、顧客が選択可能な複数の許容条件を含む第2の入力支援データを送信し、前記端末装置による顧客の入力データを受信すると前記入力データに基づいた指示データを出力する受注装置と、小売店の店舗内に設けられ、前記指示データに基づいてピッキング作業者に商品のピッキング指示と、欠品のときに代替品が許可されている場合には代替品の価格または量目に関する許可条件と代替可の旨とを表示するピッキング装置とを備えることを特徴としている。
【0008】
請求項に記載の発明は、前記ピッキング装置は、前記受注装置から受信した前記指示データが商品の代替品を許可している場合、代替品の商品コードの入力を行えるようにしたことを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、同実施形態による宅配システムの概要を示している。この図において符号1は受注装置(webサーバ)であり、インターネットで宅配の注文を受け付けるホームページを開設するものである。会員である顧客は、パソコンのブラウザ画面、あるいは、携帯電話のiモード等により前記ホームページにインターネットを介してアクセスして、商品の宅配の注文を行うことができる。
【0016】
受注装置1は複数ある小売店の店舗サーバに接続されている。ここでは、複数ある小売店の一つである店舗Aにおけるシステムについて示す。2は受注装置1と通信回線を介して接続された店舗サーバであり、店舗Aの事務所に備えられている。店舗サーバ2は、顧客からの商品の注文を受注装置1を介して受けると、ピッキング装置3へピッキングすべき商品の指示データを送信する。ピッキング作業者はこの指示データに基づいて商品のピッキングを行う。
【0017】
図2は、ピッキング装置3の構成を示す図である。ピッキング装置3は、複数の収納部を設けた車輪がついたカートにマイクロコンピュータ及び店舗サーバ2と無線で通信する通信手段を備えている。これにより、ランプ、スキャナ、表示器及び通信機能等を制御することができる。ピッキング作業者は、店舗A内の通路をピッキング装置3を移動させながら商品のピッキングを行う。
【0018】
符号14は、ピッキング作業者がピッキングした商品を収納するピッキングボックスであり、図2では4カ所設けている。15は投入指示ランプ、16はスキャナである。投入指示ランプ15は各ピッキングボックスの横に設置され、ピッキング作業者がピッキングした商品のバーコードをスキャナ16でスキャンすると点灯する。これにより、ピッキング作業者は商品をどのボックスに入れればよいか容易に分かり、4顧客分の商品のピッキング作業を迅速に処理することができる。表示器17は液晶タッチパネルからなり、店舗サーバ2から送信される商品のピッキング指示を作業者に知らせるものである。また、ピッキングボックス14は、ピッキング後の配達に備えて商品の詰め替えを行うため、取り外しが容易にできるようにしてもよい。
【0019】
図3は、図2における表示器17の画面の表示内容を示す図である。表示器17には、ピッキング作業者がピッキングすべき商品のデータを上から順番に表示される。図3では、一例としてピッキングした4顧客分の商品を入れるボックス番号、その商品名、単価、数量、順位及び通路番号が表示されている。例えば、商品名「AAAAAAAAA」は直前にスキャンした商品であり、他と色が異なるように表示される。次に、商品名「BBBBBBBBB」をスキャンすると、これが最上位にスクロールして、「AAAAAAAAA」は画面から消えるような表示が考えられる。また、この表示順にピッキング作業を行うと、最短の経路でピッキング作業をすることができる。図4はある店舗内におけるピッキング作業の最短経路を示した図であり、矢印で示す順に商品のピッキング作業ができるようになっている。
また、代替品フラグで代替が可能になっている商品については、表示器17において「代替可」の表示マークが行われる。
さらに、画面の上方には各顧客(ボックス番号)ごとの商品の注文数、ピッキング数及び残数が表示されるようになっている。
【0020】
図5は、図3において「代替可」の表示マークをピッキング作業者がタッチしたときの画面を示す。代替可のボタンを押した場合、図5のように注文商品名と単価と、代替条件がポップアップ表示される。また、所定部分をタッチすれば画面表示は元に戻るようになっている。
【0021】
符号4は受注データベース、5は商品マスタ、6は会員マスタであり受注装置1からアクセスできるようになっている。
【0022】
図6は受注データベース4について示す図である。受注データベース4は、会員から注文があった商品の受注データを記憶するデータベースである。受注データベース4のデータ項目には、会員が注文した各商品ごとの商品コード、数量、代替品フラグ及び会員番号がある。
【0023】
図7は商品マスタ5について示す図である。商品マスタ5は、商品コード、品名、単価及び小分類コード等の商品データを設定しておくものである。また、商品の詳細データとして、商品のイメージデータやセールスポイント等を商品マスタ5に設定して、顧客やピッキング作業者に対して表示できるようにしてもよい。
【0024】
図8は会員マスタ6について示す図である。会員マスタ6は、宅配を希望する顧客に対して予め申し込みを行って会員登録をするためのものである。会員マスタ6のデータ項目として、会員番号、氏名、住所、配達区域番号及び商品のピッキングを行う店舗の店舗コード等がある。ここで、配達区域番号とは一の店舗で配達可能なエリアを複数の区域に分割した場合(例えば東西南北の4区域)の各区域を識別するためのものである。例えば、この配達区域番号に基づいて、店舗Aの店舗サーバ2がピッキング装置3に4顧客分のピッキングデータを送る場合、商品の宅配が容易になるように前記配達区域番号に基づいて4顧客分の商品のピッキングデータの組み合わせを決定する。この方法としては、同一配達区域番号の4顧客分とする場合、あるいは、隣接する配達区域の配達区域番号の4顧客分とする場合などがある。
【0025】
店舗サーバ2は、会員マスタ6と同構成で該当会員のみの会員ファイル7、ピッキングデータベース8、商品分類テーブル9、実績データベース10、商品マスタ5と同構成の商品ファイル11を有している。
【0026】
図9はピッキングデータベース8について示す図である。ピッキングデータベース8は、ピッキング装置3へ送信する顧客の注文した商品のピッキングデータを記憶する。データ項目には、顧客の注文した各商品の商品コード、品名、小分類コード、単価、数量、代替品フラグ、会員番号、ピッキング装置3のボックス番号及び店舗における通路番号がある。
【0027】
図10は商品分類テーブル9について示す図である。商品分類テーブル9は、商品の小分類ごとに店舗A内の商品の陳列位置やピッキング作業者が商品をピッキングする順序を予め設定するものである。データ項目には、小分類コード、小分類名、通路番号及びピッキング順位がある。
【0028】
図1において符号12はPOS端末であり、店舗Aの店頭の一角に買い物をした顧客の精算を行うために設置するものである。店舗Aの他の一角は商品の宅配を行う配送所となり、商品の納品書を印刷するプリンタ13が置かれ、また、ピッキング装置3の待機場所にもなっている。
【0029】
店舗サーバ2は受注装置1に対して通信回線を介して定期的に要求信号を送信し、受注データを受信する。店舗サーバ2は受注データからピッキングデータを作成して、無線によりピッキングデータをピッキング装置3に送信する。ピッキング作業者はピッキング装置3を用いてピッキング作業を行う。すべてのピッキング作業が完了すると、ピッキング装置3は店舗サーバ2にピッキング完了の旨を送信する。そして、店舗サーバ2は、プリンタ13に納品書の発行を行わせる。これによって、商品を顧客への宅配する準備が整う。
【0030】
これと並行して、POS端末12において直接店舗Aで買い物をする客の商品の精算を行い、その売上実績もLANを経由して宅配商品の売上実績とともに店舗サーバ2で集計する。そして、両方の売上実績を加算した店舗売上を集計する。店舗Bや店舗Cについても店舗Aと同様である。
【0031】
図11は、宅配システム処理のフローチャートを示す図である。このフローチャートを参照して、宅配システム処理の動作を説明する。
会員は端末装置を用いてインターネットに接続し、受注装置1が設けている宅配注文のためのホームページのURLを入力し、次に会員番号の入力を行う(ステップS1)。
【0032】
受注装置1はこれを受けて、図12に示すような注文入力画面データを会員の端末装置に送信する(ステップS2)。会員は端末装置に表示された注文入力画面において、商品の品名や単価を参照し、注文する全ての商品の欄に数量を入力した後、図12に示す「注文」キーをクリックする(ステップS3)。また、入力を取り消したい場合は、「取消」キーを押せばよい。
【0033】
ここで、指定した商品がない場合の代替品を許可する場合、会員は該当商品の「代替品」欄をクリックすると画面に図13に示すようなポップアップ表示がされる。このとき、同一商品の量目違いの場合と他商品の価格違いの場合のそれぞれの場合の代替条件をクリックすることで選択できる。例えば、同一商品で量目の異なる代替条件として、「許可しない」、「量目の少ないもので許可する」及び「プラス105パーセント以内の量目で許可する」といった3つの条件の中から1つを選択することができる。また、他商品で代替する価格条件としては、「許可しない」、「価格が同等以下で許可する」及び「プラス20パーセント以下の価格で許可する」といった条件から選択をすることができる。
【0034】
受注装置1は、会員が入力した上記の内容を会員番号とともに受注データとして記憶する(ステップS4)。
店舗サーバ2、自店舗で宅配を行う受注データの要求を定期的に店舗コードとともに受注装置1へ送る(ステップS5)。
【0035】
受注装置1は、受注データの会員番号に基づいて、会員データ内に要求を出している店舗サーバ2と同じ店舗コードがあるか否かを受注データベースを検索する。受注装置1は、検索結果から該当するデータがあれば、そのデータを前記店舗サーバ2に送信する(ステップS6)。
店舗サーバ2は、受信した受信データを商品ファイル11と商品分類テーブル9に基づいて、ピッキングデータに変換して記憶する(ステップS7)。
【0036】
ピッキング装置3は、ピッキングデータがない場合は定期的に、あるいはピッキング作業が完了した場合に、ピッキングデータの要求を店舗サーバ2へ送る(ステップS8)。
店舗サーバ2は、ピッキング装置3からの要求を受けて1カート分(顧客4人分)のピッキングデータを無線によりピッキング装置3へ送る(ステップS9)。この送信においては、ピッキングデータベースの会員番号から会員ファイルの配達区域番号を読み出して、同じ区域内あるいは隣接した区域の顧客の組み合わせになるピッキングデータを優先する。具体的には、配達を容易にするのに好適な組み合わせになる区域番号の組をテーブル化しておくとよい。また、ピッキングデータの送信は、商品の属する商品分類テーブル9のピッキング順位に応じて行う。
【0037】
ピッキング装置3は、ピッキングデータを受信順に記憶し、また表示器17には受信順に図3のように表示される。ピッキング作業者は、指示された商品を陳列棚から取り出して、商品に張られた、あるいは印刷されたバーコードをスキャナ16でスキャンして商品のピッキング作業を行う。ここで、指示された商品が店頭になく、かつその商品に対して「代替可」の表示がある場合には、この表示部分をタッチして代替条件をポップアップ表示させて、この条件に合う商品を探してスキャンする。この場合、商品コードを代替品に置き換えて記憶する。また、商品の代替品を禁止している場合には、代替品の商品コードの入力が禁止される。そして、ピッキング装置3は、全てのピッキング作業が完了した場合、スキャンした商品の商品コードとその数量からなる処理実績を店舗サーバ2に送信する(ステップS10)。
【0038】
店舗サーバ2がこの処理実績を受信すると、商品ファイル11を参照して、商品ごとの売数、売上金額を集計し、処理実績と単価と会員データに基づいて、配達所にあるプリンタ13から宅配のための伝票を出力させる。そして、店舗サーバ2は定期的に受注装置1に対して要求を出す。さらに、POS端末12による店舗において直接販売した商品ごとの売数、売上金額を加算して店舗売上実績を集計する。(ステップS11)。
ピッキング装置3は、ピッキング終了後、一定の時間ごとに店舗サーバ2に要求を出す(ステップS12)。以上のように動作する。
【0039】
なお、本システムはすべて一の企業で行ってもよいが、店舗を除いた部分、つまり、受注装置1、店舗サーバ2、ピッキング装置3、ピッキング作業者及び配達作業者を一の企業が準備し、店舗部分については、既存のスーパーマーケットのような小売店と契約することで受注、ピッキング作業及び宅配業務だけを行うようにするとよい。この場合、当該企業は新たに店舗を準備する必要がないので、安価に宅配業務を行うことができ、しかも商品の在庫を抱える必要もない。
【0040】
受注装置1と店舗サーバ2とピッキング装置3は一体であってもよい。この場合、受注装置1が指示データを出力するとは、ピッキングに関するデータの管理を受注装置1からピッキング装置3にさせるという意味である。店舗サーバ2は処理をスムーズにするためにあれば便利であるが、その処理をピッキング装置3が兼ねてもよい。また、店舗サーバ2はピッキングデータを管理するものでもあるので、この部分はピッキング装置の一部であると考えることもできる。このため、受注装置1が指示データをピッキング装置3に出力することは直接、間接のどちらの方式であっても本発明に含まれるものである。
【0041】
商品の注文入力時に顧客が氏名、住所を入力するようにして、このデータをピッキングデータとともに記憶しておけば、会員ファイル7はなくてもよい。また、会員データ中の店舗識別情報の代わりに、受注装置が店舗ごとにその配達地域情報をテーブル化して記憶しておけば、配達先住所に合わせて配達距離が近い店舗から配達することができる。これは請求項7に対応する。また、会員データの配達地区番号を設定することに代えて、会員が注文時に入力する住所の町名等と配達地区番号との対応テーブルを設定しておいてもよい。これは請求項8に対応する。
【0042】
各商品のピッキング作業は、ピッキング作業者がスキャナ16でスキャンすることだけに限らず、表示器17上に各商品ごとに「完了」キーを設けてそれを押すことによって入力してもよい。
受注装置1から出される指示データは、ピッキング作業者に商品のピッキングを指示するためのデータであればよいので、受注データ、ピッキングデータのどちらであってもよい。
商品の代替条件は、代替品フラグに限定されず、文章であってもよく、また代替品の商品コード等であってもよい。
通信回線は、インターネットに限らず公衆回線あるいは専用回線を介して通信できるものであれば何でもよい。
ピッキング装置3は、宅配システムだけに用いるものに限らず、例えば倉庫から物品の取り出す場合等にも利用できる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、注文した商品が欠落した場合の代替品の可否が予め顧客により指示できるので欠品という不都合な状態を減らすことができる。
【0045】
請求項に記載の発明によれば、指定している商品の指示データが代替を禁止している場合には該商品と異なる商品コードの入力が禁止になるため、誤ったピッキング作業を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態である宅配システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態おいて、商品のピッキングを行うピッキング装置の構成を示す斜視図である。
【図3】 同ピッキング装置の表示器に示される画面の一例を示した図である。
【図4】 同実施形態において、小売店の店舗内におけるピッキングルートの最適経路の一例を示した図である。
【図5】 同表示器における「代替可」の部分をタッチしたときにポップアップした画面の一例を示した図である。
【図6】 同実施形態における受注データベースの構成の一例を示した図である。
【図7】 同実施形態における商品マスタの構成の一例を示した図である。
【図8】 同実施形態における会員マスタの構成の一例を示した図である。
【図9】 同実施形態におけるピッキングデータベースの構成の一例を示した図である。
【図10】 同実施形態における商品分類テーブルの構成の一例を示した図である。
【図11】 同実施形態における宅配システム処理のフローの一例を示した図である。
【図12】 同実施形態における顧客の端末装置に表示される注文入力画面の一例を示した図である。
【図13】 同実施形態における顧客の端末装置に表示される注文入力画面の「代替品」の欄をクリックしたときにポップアップ表示される部分の一例を示した図である。
【符号の説明】
1 受注装置(webサーバ)
2 店舗サーバ
3 ピッキング装置
4 受注データベース
5 商品マスタ
6 会員マスタ
7 会員ファイル
8 ピッキングデータベース
9 商品分類テーブル
10 実績データベース
11 商品ファイル
12 POS端末
14 ピッキングボックス
15 投入指示ランプ
16 スキャナ
17 表示器

Claims (2)

  1. 商品コード、品名、価格等からなる商品ファイルを記憶する記憶手段と、
    通信回線を介して接続された顧客の端末装置に対して、前記商品ファイルから読み出した商品データに基づいて宅配商品を選択させる第1の入力支援データと顧客によって選択された商品が欠品の場合に代替品を許可するか否かを選択でき、かつ、代替品の価格または量目に関し、顧客が選択可能な複数の許容条件を含む第2の入力支援データを送信し、前記端末装置による顧客の入力データを受信すると前記入力データに基づいた指示データを出力する受注装置と、
    小売店の店舗内に設けられ、前記指示データに基づいてピッキング作業者に商品のピッキング指示と、欠品のときに代替品が許可されている場合には代替品の価格または量目に関する許可条件と代替可の旨とを表示するピッキング装置とを備えることを特徴とする宅配システム。
  2. 前記ピッキング装置は、前記受注装置から受信した前記指示データが商品の代替品を許可している場合、代替品の商品コードの入力を行えるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の宅配システム。
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