JP3945687B2 - 映像表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像表示装置に関し、特に、携帯型テレビジョン装置、テレビジョン表示機能を有する携帯情報端末装置等として用いられる映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯型テレビジョン装置、テレビジョン表示機能を有する携帯情報端末装置等といった携帯型の映像表示装置では、表示手段として、通常、液晶表示パネルが用いられているが、外形上、小型化されているために、解像度が低くなっている。テレビジョン映像、ビデオ映像等に代表される映像コンテンツにおいては、映画の字幕、ニュース番組の解説等のように、映像中に文字画像がしばしば挿入される。この場合、入力されるテレビジョン信号が全画面で一様に縮小されて液晶表示パネルに表示されると、映像は問題無く目視できるが、映像中に挿入された文字画像は、縮小されることによって、文字情報として認識できない状態になることがある。
【0003】
特に、近年では、ワイドビジョン、クリアビジョン等のように、従来の0テレビジョン信号の帯域内で、より高解像度のアナログテレビジョン信号が発信されることがあり、このような場合に、解像度が低い携帯型テレビジョン装置等では、文字情報を認識することが困難になる。
【0004】
表示パネルの大型化、アスペクト比の変化等に伴って、入力されたテレビジョン信号を拡大処理するために、例えば特開平7−107415号公報には、補完フィルタによって画像データを拡大処理する際に、映像画像データとは異なる拡大縮小率で文字画像データの拡大処理を行うことにより、または文字画像データの拡大処理を行わないことによって、文字画像の劣化を防ぐ方法が開示されている。
【0005】
また、特開2000−41226号公報には、文字情報信号と画像信号とが分離した符号化画像信号が入力された場合に、文字情報を、映像が表示されるサイズとは独立した任意のサイズで、マルチ画面に表示する方法が開示されている。
【0006】
また、特開平8−9281号公報には、文字画像データを拡大処理する際に、表示パネルの解像度、走査方法等によって拡大率を切り替えて処理を行い、処理後の文字画像データを、その文字画像データが含まれていた元の画像データに合成して表示する方法が開示されている。
【0007】
さらに、特開2001−134262号公報には、画像データと文字データ(表示データ)とが分離した形式で入力された場合に、文字領域と映像領域とで拡大縮小率をそれぞれ任意に変更して拡大縮小処理を行い、その後でそれぞれのデータを合成して表示する方法が開示されている。また、この特開2001−134262号公報には、画像データと文字データとが分離された形式で入力されない場合でも、何らかの手法によって文字画像データと映像画像データとを分離して、文字画像データと映像画像データとで拡大縮小率をそれぞれ任意に変更して拡大縮小処理を行い、その後でそれぞれのデータを合成することが開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
映像表示装置において、文字画像データと映像画像データとが別々の信号として入力される場合には、それぞれのデータの拡大縮小率を独立して制御することによって、映像が見易く、文字も読み易い表示を得ることができる。しかしながら、通常のテレビジョン信号では、字幕等の文字画像データと、映像画像データとが合成された状態で放送されており、受信側で文字画像データと映像画像データとを自動的に判別して2種類の信号に分離することは容易ではない。
【0009】
さらに、字幕付き映画等では画面の右側部分に縦方向に字幕が表示されるか、または画面の下側部分に横方向に字幕が表示され、ニュース等では画面の下側部分に横方向に番組の解説が表示される等というように、映像コンテンツによって文字情報が表示される方法が異なるため、文字画像データと映像画像データとを分離することは容易ではない。
【0010】
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、文字画像データと映像画像データとが混在しているテレビジョン信号が入力された場合であっても、映像領域と文字領域とを確実に分離して、文字画像を読み易い大きさで表示することができ、解像度が低い表示パネル、または小型の表示パネルを用いた場合であっても、映像と共に文字を判別可能に表示することができる映像表示装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の映像表示装置は、テレビジョン信号をAD変換して得られたデジタル画像データを長方形の画面に表示するとともに、該画面の画像表示方向を横長方向と縦長方向に切換えることが可能な映像表示装置であって、前記デジタル画像データ拡大縮小処理して出力する第1信号処理手段と、前記デジタル画像データに含まれる文字画像データを抽出して出力する第2信号処理手段と、前記画像表示方向が横長方向の場合は前記第1信号処理手段から出力される前記デジタル画像データを横長方向になった前記画面の全体に表示するモードと、前記画像表示方向が縦長方向の場合は前記第1信号処理手段から出力される前記デジタル画像データを縦長方向になった前記画面の上部に縮小表示するとともに、前記第2信号処理手段から出力される前記文字画像データを前記デジタル画像データが表示される部分の下側に表示するように合成するモードとを制御する制御手段と、を具備しており、そのことにより上記目的が達成される。
【0013】
前記第1信号処理手段は、前記画面の画像表示方向が縦長方向の場合に出力するデジタル画像データの表示サイズを、前記画面の画像表示方向が横長方向の場合に出力するデジタル画像データに比べて小さくなるように縮小して出力してもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
【0022】
図1は、本発明の一実施形態である映像表示装置の構成を示すブロック図である。この映像表示装置は、テレビジョン映像表示機能を有する携帯情報端末装置であり、アナログデジタル(AD)変換器1を有している。AD変換器1には、NTSC方式、PAL方式等によるアナログテレビジョン信号が入力され、16ビットの輝度/色差信号によって表されるデジタル画像データに変換される。なお、ビデオ装置によって記録されたデジタル画像データが入力されて表示される場合には、AD変換器1によるアナログデジタル変換は行われない。
【0023】
デジタル画像データは、第1の信号処理器(DSP2)および第2の信号処理器(DSP3)にそれぞれ入力される。第1のDSP2では、制御手段であるCPU7から入力される切り出し位置信号11aおよび拡大縮小率信号11bに従って、デジタル画像データに対して、任意の位置から任意の拡大縮小率によって拡大縮小処理が行われる。また、第2のDSP3では、CPU7から入力される切り出し位置信号12aおよび拡大縮小率信号12bに従って、デジタル画像データに対して、任意の位置から任意の拡大縮小率によって拡大縮小処理が行われる。
【0024】
ここで、第1のDSP2および第2のDSP3によるデジタル画像データの切り出し、拡大縮小処理については、一般的に用いられている手法を用いることができるので、詳細な説明は省略するが、本実施形態では、AD変換器1から出力される垂直同期信号と水平同期信号とに同期して、任意のタイミングから、デジタル画像データをバイリニア補間方式によって処理することによって、拡大縮小データを作成している。バイリニア補完方式とは、注目している画素位置周辺に配置されている4画素から補間データを作成する方法であり、第1のDSP2および第2のDSP3にそれぞれ独立して接続されているラインメモリを用いて、デジタル画像データを拡大縮小するための演算処理を行っている。なお、図1では、ラインメモリを含む切り出し、拡大縮小処理を行うための構成を含めて、第1のDSP2および第2のDSP3としてまとめて表している。
【0025】
CPU7には、位置選択スイッチ8および表示方向スイッチ10が接続されている。利用者は、位置選択スイッチ8および表示方向スイッチ10によって、下記表1に示すように、表示手段6の表示画面における画像表示方向、デジタル画像データにおいて予め定められた複数種類の領域のうち、第2のDSP3によって処理される領域、および画像データを合成する方法と合成画像が表示されるモード(表示モード)を選択することができる。
【0026】
【表1】
Figure 0003945687
表示方向スイッチ10は三端子構造であって、「縦モード」、「横モード」、「オートモード」に切り替えられるようになっている。利用者は、表示方向スイッチ10を切り替えることによって、表示手段6の表示画面における画像表示方向が縦方向に固定される「縦モード」、画像表示方向が横方向に固定される「横モード」、および表示モードに従って画像表示方向が縦方向または横方向に切り替えられる「オートモード」のいずれかを選択することができる。
【0027】
また、位置選択スイッチ8も三端子構造であって、「プレビューモード」、「下方モード」、「右方モード」に切り替えられるようになっている。利用者は、位置選択スイッチ8によって、通常のテレビジョン信号(デジタル画像データ)が表示画面に表示される「プレビューモード」、表示画面の下方部分を第2のDSP3によって処理される文字領域とする「下方モード」、および表示画面の右方部分を第2のDSP3によって処理される文字領域とする「右方モード」のいずれかを選択することができる。通常は、プレビューモードによってテレビジョン映像が視聴される。
【0028】
さらに、位置選択スイッチ8および表示方向スイッチ10によって、表示モードが選択される。この表示モードに従って、CPU7から第2のDSP3に対して切り出し位置信号12aが出力されて、第2のDSP3による処理領域が決定される。また、第1のDSP2には表示モードによらず、所定の切り出し位置信号11aが出力される。また、CPU7から第1のDSP2および第2のDSP3に対して拡大縮小率信号11bおよび12bがそれぞれ出力されて、第1のDSP2および第2のDSP3による拡大縮小処理が決定される。さらに、CPU7から合成手段5に対して合成位置信号13aおよび表示方向信号13bが出力されて、フレームメモリ4から読み出されたデジタル画像データが表示手段6の表示画面6a上に合成される位置、および表示手段6における表示画面6aの画像表示方向が決定される。
【0029】
例えば、位置選択スイッチ8によって「プレビューモード」が選択され、表示方向スイッチ10によって「縦モード」または「オートモード」が選択されると、表示モードは「プレビューモード1」となる。また、位置選択スイッチ8によって「プレビューモード」が選択され、表示方向スイッチ10によって「横モード」が選択されると、表示モードは「プレビューモード2」となる。
【0030】
図2(a)は、表示モードが「プレビューモード1」である場合のTV信号映像の表示例を示し、図2(b)は、表示モードが「プレビューモード2」である場合のTV信号映像の表示例を示す。なお、表示方向スイッチ10によって「オートモード」が選択された場合には、「縦モード」と同様に、図2(a)に示す「プレビューモード1」の画像が表示される。
【0031】
本実施形態では、アナログテレビジョン信号が水平360画素、垂直240画素(以下、(360,240)画素と表記する。なお、()内の第1項は水平画素数、第2項は垂直画素数を示す)のデジタル画像データ(以下、テレビジョン信号と称する)に変換される。また、表示手段6が(320,240)画素の液晶表示パネルによって構成されている。
【0032】
「プレビューモード1」では、図2(a)に示すように、第1のDSP2によって(360、240)画素のテレビジョン信号が(240,176)画素に縮小される。また、「プレビューモード2」では、図2(b)に示すように、第1のDSP2によって(360、240)画素のテレビジョン信号が(320,240)画素に縮小される。また、第2のDSP3による処理は行われない。
【0033】
第1のDSP1によって処理されたデジタル画像データは、一旦フレームメモリ4に蓄積され、フレームメモリ4に接続された合成手段5によって、表示手段6における水平同期信号および垂直同期信号に同期してフレームメモリ4から読み出される。そして、表示手段6の表示画面6aに、図2(a)または図2(b)に示すような表示画像が表示される。
【0034】
また、位置選択スイッチ8によって「下方モード」が選択され、表示方向スイッチ10によって「縦モード」または「オートモード」が選択されると、表示モードは「モード1」となる。例えばニュース番組等においては、図3(a)に示すように、画面の下方領域▲1▼に、横方向にニューステロップ等の文字情報画像が表示されることが多い。このような場合に、「モード1」では、CPU7から第1のDSP2に対して、(360,240)画素のテレビジョン信号が(240,176)画素に縮小されるように、切り出し位置信号11aおよび拡大縮小率信号11bが出力され、第1のDSP2によってテレビジョン信号が縮小処理されてフレームメモリ4に蓄積される。また、CPU7から第2のDSP3に対して、テレビジョン信号において領域▲1▼に示した(45,180)画素の位置から(270,40)画素分の領域((45,180)画素の位置から(315,220)画素の位置までの領域)が(240,40)画素に縮小されるように、切り出し位置信号12aおよび拡大縮小率信号12bが出力され、第2のDSP3によってテレビジョン信号が縮小処理されてフレームメモリ4に蓄積される。このとき、第1のDSP2および第2のDSP3からのデータは、フレームメモリ4の異なるアドレス領域にそれぞれ独立して格納される。
【0035】
さらに、CPU7から合成手段5に対して、表示方向信号13bとして「縦」が出力され、合成手段5によってフレームメモリ4から第1のDSP2および第2のDSP3によって処理されたデータが、表示手段6における水平同期信号および垂直同期信号に同期してそれぞれフレームメモリ4から読み出される。そして、CPU7から出力される合成位置信号13aに従って、図3(b)に示すように、第1のDSP2によって処理された画像データが表示画面6aの領域2aに表示され、第2のDSP3によって処理された画像データが領域2aよりも下方の領域3aに表示されるように合成され、表示手段6の表示画面に表示される。
【0036】
また、位置選択スイッチ8によって「右方モード」が選択され、表示方向スイッチ10によって「縦モード」が選択されると、表示モードは「モード2」となる。例えば映画等においては、図4(a)に示すように、画面の右方領域▲2▼に、縦方向に和訳等の文字情報画像が表示されることが多い。このような場合に、「モード2」では、CPU7から第1のDSP2への切り出し位置信号11aおよび拡大縮小率信号11b、および第1のDSP2による処理は「モード1」と同様であるが、CPU7から第2のDSP3に対しては、テレビジョン信号において領域▲2▼に示した(300,40)画素から(340,200)画素までの領域が(40,240)画素に拡大されるように、切り出し位置信号12aおよび拡大縮小率信号12bが出力され、第2のDSP3によってテレビジョン信号が拡大処理されてフレームメモリ4に蓄積される。
【0037】
さらに、CPU7から合成手段5に対して、表示方向信号13bとして「縦モード」信号が出力され、合成手段5によってフレームメモリ4から第1のDSP2および第2のDSP3によって処理されたデータが、表示手段6における水平同期信号および垂直同期信号に同期してそれぞれフレームメモリ4から読み出される。そして、CPU7からの合成位置信号13aに従って、図4(b)に示すように、第1のDSP2によって処理された画像データが表示画面6aの領域2aに表示され、第2のDSP3によって処理された画像データが左回りに90度回転されて、領域2aよりも下方の領域3aに表示されるように合成され、表示手段6の表示画面に表示される。
【0038】
また、位置選択スイッチ8によって「下方モード」が選択され、表示方向スイッチ10によって「横モード」が選択されると、表示モードは「モード3」となる。通常、表示手段6では、画素を描画する方向は一定であり、水平方向に1ライン描画した後、垂直方向に1ライン下のラインを水平方向に描画するようになっている。このため、表示画面を縦方向に配置して画像を表示させるか、または横方向に配置して画像を表示させるかによって、表示手段6における描画方向を90度回転させる必要がある。これを実現するために、本実施形態では、第1のDSP2および第2のDSP3による処理画像データに対して、表示画面上で画像データが90度回転された配置で表示されるように、合成手段5で画像方向を90度回転させて表示手段6に出力するようになっている。
【0039】
例えば、図5(a)に示すように、画面の下方領域▲3▼に、横方向に文字情報画像が表示されている場合に、「モード3」では、CPU7から第1のDSP2への切り出し位置信号11aおよび拡大縮小率信号11b、および第1のDSP2による処理は「モード1」と同様であるが、CPU7から第2のDSP3に対しては、テレビジョン信号において領域▲3▼に示した(45,180)画素の位置から(270,40)画素の領域が(300,40)画素に拡大されるように、切り出し位置信号12aおよび拡大縮小率信号12bが出力され、第2のDSP3によってテレビジョン信号が拡大処理されてフレームメモリ4に蓄積される。
【0040】
さらに、CPU7から合成手段5に対して、表示方向信号13bとして「横モード」信号が出力され、合成手段5によってフレームメモリ4から第1のDSP2および第2のDSP3によって処理されたデータが、表示手段6における水平同期信号および垂直同期信号に同期してそれぞれフレームメモリ4から読み出される。そして、CPU7からの合成位置信号13aに従って、第1のDSP2によって処理された画像データおよび第2のDSP3によって処理された画像データが合成され、表示手段6に出力される前に画像方向が90度回転される。ここで、画像の位置関係を明瞭に説明するために、表示手段6の表示画面6aを横長に配置した場合に、左上を(0,0)、右下を(319,239)とすると、第1のDSP2による縮小画像は(32,32)画素の位置から(240,176)画素の領域2aに表示され、第2のDSP3による拡大画像は領域2aよりも下方の(32,190)画素の位置から(300,230)画素の領域3aに表示される。
【0041】
また、位置選択スイッチ8によって「右方モード」が選択され、表示方向スイッチ10によって「横モード」または「オートモード」が選択されると、表示モードは「モード4」となる。例えば、図6(a)に示すように、画面の右方領域▲4▼に、縦方向に文字情報画像が表示されている場合、モード4では、CPU7から第1のDSP2への切り出し位置信号11aおよび拡大縮小率信号11b、および第1のDSP2による処理は「モード1」と同様であるが、CPU7から第2のDSP3に対しては、テレビジョン信号において領域▲4▼に示した(300,40)画素から(340,200)までの領域が(40,200)画素に拡大されるように、切り出し位置信号12aおよび拡大縮小率信号12bが出力され、第2のDSP3によってテレビジョン信号が拡大処理されてフレームメモリ4に蓄積される。
【0042】
さらに、CPU7から合成手段5に対して、表示方向信号13bとして「横モード」信号が出力され、合成手段5によってフレームメモリ4から第1のDSP2および第2のDSP3によって処理されたデータが、表示手段6における水平同期信号および垂直同期信号に同期してそれぞれフレームメモリ4から読み出される。そして、CPU7からの合成位置信号13aに従って、第1のDSP2によって処理された画像データと、第2のDSP3によって処理されたデータが合成され、「モード3」と同様に、表示手段6に出力される前に画像が90度回転される。そして、第1のDSP2による縮小画像は領域2aに表示され、第2のDSP3による拡大画像は領域2aよりも右方の領域3aに表示される。
【0043】
以上のように、CPU7は、(1)第1のDSP2および第2のDSP3に対して、切り出し位置信号11a、12aおよび拡大縮小率信号11b、12bをそれぞれ出力すること、(2)位置選択スイッチ8および表示方向スイッチ10に対する操作入力を検出すること、(3)合成手段5に対して合成位置信号13aおよび表示方向信号13bを出力し、合成位置を指定すると共に縦横表示を指定すること、(4)後述するタブレットによる選択範囲を判定すること等を行っている。映像表示装置に電源が投入されると、CPU7は、表示方向スイッチ10への操作入力を検出して、「プレビューモード1」または「プレビューモード2」に移行する。「プレビューモード1」または「プレビューモード2」では、CPU7は、利用者による表示方向スイッチ10または位置選択スイッチ8、或いは後述するタッチパネル9へのタッチ操作を検出し続ける。
【0044】
ところで、上記「モード2」においては、第2のDSP3にて処理された文字画像が、合成手段5によって単純に90度回転されているため、第1のDSP2にて処理された映像画像を正面から見た場合に、文字画像中に含まれる各文字の方向が90度回転して表示される。そこで、合成手段5によって第2のDSP3にて処理された文字画像データを90度回転させる代りに、文字画像データを文字数によって分割して、1文字ずつ画像方向を90度回転させ、文字方向を第1のDSP2にて処理された映像画像データが表示される方向に応じて縦方向または横方向に並べ替えることによって、文字画像中に含まれる各文字を明瞭に見ることができる。
【0045】
このような文字画像の並べ替え処理について、図7を用いて説明する。この図7(a)は、図1における合成手段5の構成の一部を示すブロック図であり、図7(b)はその処理例を示す図である。
【0046】
この合成手段5は、文字抽出手段5aを有しており、第2のDSP3にて処理されてフレームメモリ4に蓄積された文字画像データを読み出して、その文字画像データに含まれる文字画像の文字数を抽出する。例えば特開昭60−116081号公報に開示されているように、画像を小領域に分割して、各小領域で水平方向および垂直方向に濃度勾配を検出してヒストグラムを算出し、算出されたヒストグラムの度数の分散を算出して所定のしきい値と比較することによって文字候補領域を抽出し、抽出された文字候補領域の配置関係によって、文字領域および文字画像データ中に含まれる文字画像の文字数を抽出することができる。図7(b)の例では、「全国の本日の天気」という文字画像に対して8文字が抽出される。
【0047】
次に、抽出された文字数に従って、文字分割手段5bによって文字画像データを分割し、分割された文字画像データのそれぞれに対して、文字回転手段5cによって画像方向を90度回転させる。図7(b)の例では、文字画像データが「全」、「国」、「の」、「本」、・・・というように分割されて、各文字が左回りに90度回転されている。
【0048】
次に、文字並べ替え手段5dによって、画像方向が回転された文字画像データを並べ替えて、縦方向に文字が並んだ文章画像を横方向に表示し、横方向に文字が並んだ文章画像を縦方向に表示することができる。図7(b)の例では、横方向の表示が縦方向に並べ替えられている。
【0049】
図8に、本発明の映像表示装置における他の実施形態を示すブロック図である。この映像表示装置は、図1に示すテレビジョン映像表示機能を有する携帯情報端末装置に加えて、タッチパネル9がCPU7に接続されており、第2のDSPにて処理される文字領域を位置選択スイッチ8によって選択する機能に加えて、表示手段6の画面上に配置されたタブレットによって、利用者が任意の領域を文字領域として指定することができるようになっている。
【0050】
位置選択スイッチ8によって文字領域を選択する場合には、予め決められた画像領域から文字領域を選択するため、映画の字幕、ニュースの解説等のような所定の文字情報以外の文字情報、例えばテレビジョン放送において頻繁に見られるデジタル時計表示、ニュース速報等のように、予め想定されていない文字情報には対応することができない。これに対して、図8に示す構成では、利用者がタブレットにより、直接、文字領域の範囲を指定することができるので、任意の文字情報に対応することができる。なお、図8において、位置選択スイッチ8が設けられていない構成も可能である。また、図1および図8において、表示方向スイッチ10が設けられておらず、表示画面6aの画像表示方向が縦方向または横方向に固定されている構成も可能である。
【0051】
例えば図9に示すように、表示画面6a上に「プレビューモード1」または「プレビューモード2」によってテレビジョン映像を表示させ、利用者がペン9aにてペンタッチ・ドラッグを行って領域9bを指定することによって、第2のDSP3にて処理される文字領域を指定することができる。
【0052】
CPU7は、指定された領域9bにおける縦画素数と横画素数とを比較し、横画素数≧縦画素数であって、表示方向スイッチ10によって「縦モード」が選択された場合には表示モードを「モード1」とし、横画素数<縦画素数であって、表示方向スイッチ10によって「縦モード」が選択された場合には表示モードを「モード2」とする。また、横画素数≧縦画素数であって、表示方向スイッチ10によって「横モード」が選択された場合には表示モードを「モード3」とし、横画素数<縦画素数であって、表示方向スイッチ10によって「横モード」が選択された場合には表示モードを「モード4」とする。また、横画素数≧縦画素数であって、表示方向スイッチ10によって「オートモード」が選択された場合には表示モードを「モード1」とし、横画素数<縦画素数であって、表示方向スイッチ10によって「オートモード」が選択された場合には表示モードを「モード4」とする。
【0053】
上述したように、位置選択スイッチ8によって領域を指定する場合には、予め決められた複数の領域から選択された領域が指定されるため、CPU7から第2のDSP3に出力される拡大縮小率信号12bが各表示モード毎に一意に決定されていたが、タッチパネル9によって領域を指定する場合には、領域を任意に指定することができるため、CPU7から第2のDSP3に出力される拡大縮小率信号12bは、下記式によって計算される。なお、以下の各式において、RATXはテレビジョン信号が(360,240)画素である場合の水平方向の拡大縮小率を示し、RATYは垂直方向の拡大縮小率を示す。また、(UX,UY)はタッチパネル9によって指定された領域に含まれる画素数を示す。
【0054】
▲1▼モード1
RATX=UX/240
RATY=UY/40
▲2▼モード2
RATX=UX/40
RATY=UY/240
▲3▼モード3
RATX=UX/300
RATY=UY/40
▲4▼モード4
RATX=UX/40
RATY=UY/200
【0055】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、位置選択スイッチ、タッチパネル等といった指定手段によって、文字画像データと映像画像データとが分離されていないデジタル画像データが入力された場合でも、文字領域を確実に切り出すことができる。また、映像画像データは、第1のDSPにて拡大縮小処理することによって見易い映像を得ることができ、文字画像データは、第2のDSPにて拡大縮小処理することによって、読み易い文字表示を得ることができる。特に、タッチパネル等を用いることによって、様々な文字重畳形態に対応して文字領域を確実に切り出して読み易い文字表示を得ることができる。
【0056】
また、合成手段によって、フレームメモリから読み出した画像データに対して画像方向を90度回転させることによって、テレビジョン映像中で横方向に表示される文字画像であっても、縦方向に表示される文字画像であっても、いずれも読み易い状態で表示させることができると共に、表示領域を有効に活用することができる。
【0057】
また、文字画像データの文字数を抽出して文字画像データを分割し、各文字画像データの画像方向を90度回転させて並べ替えることによって、映像中で縦方向に表示される文字画像であっても、横方向に表示される文字画像であっても、映像に適した画像表示方向に表示画面を配置した場合に、文字画像を見易い状態で表示することができる。
【0058】
さらに、表示方向切り替え手段によって、表示手段の画像表示方向を縦長または横長に固定するか、または第2のDSPによる処理領域に応じて画像表示方向を切り替えるかを、利用者が選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である映像表示装置の概略構成を示す機能ブロック図である。
【図2】(a)および(b)は、それぞれ、プレビューモードにおける表示例を示す模式図である。
【図3】(a)および(b)は、それぞれ、モード1における、第1のDSP、第2のDSP、CPU、合成手段および表示手段の動作を説明するための模式図である。
【図4】(a)および(b)は、それぞれ、モード2における、第1のDSP、第2のDSP、CPU、合成手段および表示手段の動作を説明するための模式図である。
【図5】(a)および(b)は、それぞれ、モード3における、第1のDSP、第2のDSP、CPU、合成手段および表示手段の動作を説明するための模式図である。
【図6】(a)および(b)は、それぞれ、モード4における、第1のDSP、第2のDSP、CPU、合成手段および表示手段の動作を説明するための模式図である。
【図7】(a)および(b)は、それぞれ、文字画像方向を回転させて並べ替える処理について説明するための図である。
【図8】本発明の他の実施形態である映像表示装置の概略構成を示す機能ブロック図である。
【図9】タッチパネルを用いて文字領域を指定する処理について説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 AD変換器
2 第1のDSP
2a 第1のDSPによって処理されたデジタル画像データが表示される領域
3 第2のDSP
3a 第2のDSPによって処理されたデジタル画像データが表示される領域
4 フレームメモリ
5 合成手段
5a 文字抽出手段
5b 文字分割手段
5c 文字回転手段
5d 文字並べ替え手段
5e 合成手段
6 表示手段
6a 表示画面
7 CPU
8 位置選択スイッチ
9 タッチパネル
9a ペン
9b ペンタッチ・ドラッグによって指定される領域
10 表示方向スイッチ
11a、12a 切り出し位置信号
11b、12b 拡大縮小率信号
13a 合成位置信号
13b 表示方向信号

Claims (2)

  1. テレビジョン信号をAD変換して得られたデジタル画像データを長方形の画面に表示するとともに、該画面の画像表示方向を横長方向と縦長方向に切換えることが可能な映像表示装置であって、
    前記デジタル画像データ拡大縮小処理して出力する第1信号処理手段と、
    前記デジタル画像データに含まれる文字画像データを抽出して出力する第2信号処理手段と、
    前記画像表示方向が横長方向の場合は前記第1信号処理手段から出力される前記デジタル画像データを横長方向になった前記画面の全体に表示するモードと、前記画像表示方向が縦長方向の場合は前記第1信号処理手段から出力される前記デジタル画像データを縦長方向になった前記画面の上部に縮小表示するとともに、前記第2信号処理手段から出力される前記文字画像データを前記デジタル画像データが表示される部分の下側に表示するように合成するモードとを制御する制御手段と、
    を具備する映像表示装置。
  2. 前記第1信号処理手段は、前記画面の画像表示方向が縦長方向の場合に出力するデジタル画像データの表示サイズを、前記画面の画像表示方向が横長方向の場合に出力するデジタル画像データに比べて小さくなるように縮小して出力する請求項1記載の映像表示装置。
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