JP3944873B2 - カッター付きロール収納ケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品包装などに用いられる合成樹脂製ラップフィルム、アルミニウム箔、台所用紙シート等各種ロールシートを、所望長さに切断して使用するカッター付きロール収納ケースに関し、特に使用後にケースからカッターを容易に分離できるようにしたカッター付きロール収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカッター付きロール収納ケースでは、紙製の箱(カートンケース)内にラップフィルム等がコアに巻かれた状態で収納されている。このケース本体の背面部にケースの開口部を覆う蓋板が連接され、さらに蓋板の先端にケース本体の前面板と重なり合う掩蓋片が設けられている。
この掩蓋片の先端部の裏側に金属製切断部材(鋸歯付カッター)が、カシメ固定または接着等の手段で取付けられている。切断部材は通例は薄い帯板状鉄板で形成されていて、該鉄板の長手方向に沿う両側縁または一側縁に鋸状の刃を備えており、この鋸歯刃が掩蓋片の先端からわずかに突出するように取付けられている。
このようにカッター付きロール収納ケースでは、紙製の箱に金属製切断部材が取付けられているため、ラップフィルム等を使いきった後に、ケースを廃棄処理するとき又は用紙の再生の際には、金属製の切断部材を分離して別個に金属ごみとして処分しなくてはならないという環境問題が生じている。そのため掩蓋片の裏側に取付けられている金属製切断部材をはがす際に、指でつかむための取り掛かり部分のないものは、金属製切断部材を直に指でつかんで分離するか、あるいはハサミを使って切断部材をケースから分離するか、もしくは特開平9−165029号公報にも開示されているように、予めケースの掩蓋片に、切断部材の分離除去用の切目線(ミシン目)を形成しておき、これを利用して切断部材をケースからはがして分離している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、いちいちハサミを使ってケースから分離する方法は作業的に面倒であること、一方、切断部材を直に掴んでの分離の方法は、鋸歯の部分を指で触って指を傷つけてしまうことがあった。さらに、ケースの掩蓋片やその接合片に、切断部材分離除去用の切断線(ミシン目)を形成しておく方法では、ケースに穿たれたミシン目などの切目線が細く又小さいので、ケースのどの位置を切離すべきかが使用者に判りづらかった。しかも分離時にケースの引っ張る部分が特別な形状などで区別されていなかったので引っ張る部分が視覚的に認識しづらかった。分離位置の表示なども使用者にとって必ずしも判りやすいとは言えなかった。そのため、特に高齢者や弱視者などにとってはカッター部材をケースから剥がし分離させることが容易でなかった。
【0004】
本発明は、上記の従来技術の問題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、高齢者や弱視者などでも、切断部材を安全かつ容易に分離することのできるカッター付きロール収納ケースを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明にかかる切断部材(カッター)付きロール収納ケースは、次のような構成を採用したものである。
第一の発明は、天面が開口したロールシート収納用ケース本体と、前記ケース本体に連設されかつケース本体の開口を封鎖しうる蓋板と、該蓋板の先端に延長される掩蓋片と、前記蓋板の側面側に設ける側蓋と、前記掩蓋片の先端裏面に取付けられたカッターとからなるカッター付きロール収納ケースにおいて、
前記蓋板の側面側に設ける側蓋は、内側に位置する内フラップと、この内フラップの外側に位置しかつ内フラップに一体に接合された外フラップとで構成され、前記内フラップの一部は外フラップの端部より外側に長く突出しその突出部が前記カッターを分離除去する際の指掛け用の摘み部とされていることを特徴とするカッター付ロール収納ケースである。
本発明のケースは、このように構成されることにより、カッターを分離するの際に摘み部を摘むことで、カッターが分離できるので、安全に分離操作を行うことができる。
【0006】
第二の発明は、請求項1の発明において、前記側蓋及び/又は掩蓋片に、前記カッターの分離除去位置を示す点線印刷表示が施されていることを特徴とするカッター付ロール収納ケースである。
このような構成を採用することにより、カッターの分離時に、作業者がケースのどの位置を切り離すべきかを視覚的に容易に認識できる。
【0007】
第三の発明は、請求項2に記載されたカッター付きロール収納ケースにおいて、前記分離除去位置を示す点線印刷表示は、前記側蓋と蓋板との境界線及び/又は掩蓋片に取付けられたカッターの縁部に沿って設けられていることを特徴とするカッター付きロール収納ケースである。
このような構成を採用することにより、カッターの分離時に、前記側蓋と蓋板との境界線及び/又は掩蓋片に取付けられたカッターの縁部に沿う点線印刷表示にしたがってカッターの分離作業を迷うことなく、容易にできる。
【0008】
第四の発明は、請求項1に記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、前記側蓋と前記蓋板との境界線及び/又は前記掩蓋片に取付けられたカッターに沿って、ミシン線などの分離ガイド用切込線が設けられていることを特徴とするカッター付きロール収納ケースであり、第五の発明は、請求項2または3に記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、前記点線印刷表示線の全部または一部に、ミシン線などの分離ガイド用切込線が形成されていることを特徴とするカッター付きロール収納ケースである。
このような構成を採用することにより、カッターの分離時に、掩蓋片を少ない力でスムーズに切断することができ、カッターの分離作業を容易に行うことができる。
【0009】
第六の発明は、請求項2又は3に記載されたカッター付きロール収納ケースにおいて、少なくとも掩蓋片の両端部に分離ガイド用切込線を形成し、ほぼ三角形形状の分離部を設けることを特徴とするカッター付きロール収納ケースである。
このような構成を採用することにより、カッターの分離時に、掩蓋片を少ない力でスムーズに切断することができ、カッターの分離作業を容易に行うことができる。
【0010】
第七の発明は、請求項1から6の何れかに記載のロール収納ケースにおいて、外フラップには切欠部が設けられ、該切欠部から前記内フラップの一部が突出し、該突出部が指掛け用の摘み部とされていることを特徴とする切断部材付きロール収納ケースである。このような構成によれば、カッターを分離する際の分離部をつかんで引っ張る作業がさらに容易になる。
【0011】
第八の発明は、請求項1から7の何れかに記載のロール収納ケースにおいて、前記摘み部の周縁形状は波形状に形成されていることを特徴とする切断部材付きロール収納ケースである。第九の発明は、請求項1から7の何れかに記載のロール収納ケースにおいて、前記摘み部は円弧タブ形状に形成されていることを特徴とする切断部材付きロール収納ケースである。
第八の発明と第九の発明によれば、分離時に作業者が引っ張る部分(摘み部)の周縁形状が波形状や円弧タブ形状等の特別な形状に形成されていることにより、他の部分と容易に区別されるので、摘み部が認識しやすくなる。
そのため高齢者や弱視者などにとっては、分離部の認識がきわめて容易となり、カッターの分離作業が迅速に行える。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の一形態にかかるカッター付きロール収納ケースの全体像を示す斜視図であり、図2はこのケースの端部を示す部分拡大斜視図である。また、図3はブランクと呼ばれるカートンケース組立前の平板状シートの展開図である。図3に示すように、本実施の形態におけるケース本体12は、一枚の厚紙材料より形成されるものであって、このロール収納ケースは、組立てられた状態で天面が開口した直方体形状のケース本体12と、該ケース本体に連設され、かつ該ケース本体の開口を封鎖しうる蓋板17と、蓋板に連接した掩蓋片18と、前記蓋板の側面側に設ける側蓋19と、掩蓋片の先端に延長される開封フラップ18aとから構成されている。
ケース本体の内部には、コアに巻かれたラップフィルム等のロールシート11が収納される(図1参照)。
【0013】
次に、図3により実施形態のブランクの構成を説明する。図に示すように、ケースを構成する5枚の矩形状パネル14〜18を、罫線を介して、一方向に連接するものである。機能的にみると、符号15は底板、符号14と16は前記底板15の前後両側縁に連接した同じ大きさの前面板と背面板である。背面板の延長上には同形状の蓋板17が連接され、また蓋板17にはさらに掩蓋片18が連接されている。掩蓋片18は切取りミシン線18bを介して前述した開封フラップ18aが連接されている。ちなみにこの開封フラップは、カートンケースからロールシート11を引き出すときに前記ミシン線18bから切除し、図1のように掩蓋片18の先端からカッターの先端が突出するようにして使用する。
なお符号13は箱内からロールシート11の飛び出しを防ぐための抑えフラップである。
また、前面板14と底板15並びに背面板16の両端部延長上に、ケースの端面を閉塞するための端面外フラップ20a,20bと、端面内フラップ21a,21b及び22a,22bが罫線を介して連接されている。さらに蓋板17と掩蓋片18の両側部延長上に、側蓋19を構成する外フラップ23a,23bと該外フラップと一体に接合される内フラップ24a,24bとが罫線を介して連接されている。
【0014】
前述のように収納ケース本体12は、前面板14、背面板16、底板15及び内外の各端面フラップ20a〜22bとからなり、これらの各パネルにより5面が覆われ、かつ上面が開口部となる直方体のケースが組立てられている。また背面板16に連続して、ケース開口部を塞ぐための蓋板17が延びている。蓋板17の先端部には掩蓋片18が前面板14の上に重なることができるように形成されている。また、蓋板17の側面位置には側蓋19を構成する外フラップ23a,23bと内フラップ24a,24bとが、前記外側端面板20a,20bの上にかぶさるように設けられている(図1参照)。
側蓋19を構成する外フラップ23a,23bと内フラップ24a,24bとの関係については後述する。
【0015】
掩蓋片18の先端部裏側には、図1、図2に示したように、長手方向両側縁部に鋸歯状の刃部30a,30bを有する切断部材(本発明でいうカッター)30が取付けられている。この切断部材の一方の刃30aは、掩蓋片18の先端からわずかに突出するように取付けられている。切断部材は、従来型と同様に金属板より形成されており、この金属板から切り起こして形成された複数のかしめ片30cにより掩蓋片18に取付けられている。切断部材は金属製のみならず、プラスチック製であってもよい。
【0016】
前述したように、蓋板17の左右両端部に側蓋19を構成する外フラップ23a,23bがそれぞれ連接され、一方、掩蓋片18の左右両端部には、内フラップ24a,24bがそれぞれ連接されている。図2にも示すようにこの内フラップ24a,24bは組立て時に前記外フラップ23a,23bの内側に重ねられ、互いに接着固定される。蓋板17によりケース本体の開口部が塞がれると、掩蓋片18が前面板14の外側に重ねられ、また、外フラップ23a,23b及び内フラップ24a,24bが、外側端面板20a,20bの外側に重ねられる。
【0017】
図1及び図2に示すように、この実施の形態では、内フラップ24a,24bの一部の縁が波形状24c,24dに形成されている。一方、外フラップの背面板側の端部は、図示したように切欠部23c、23dを有しており、内フラップと接着固定された状態では、前記切欠部23c、23dから内フラップの波状縁部24c、24dが突出する構成となっている。
【0018】
なお、突出部分の周縁形状は波形状に限るものではなく、突出部自体を半円形のタブ25とするなどの指で摘みやすい他の形状としても良い(図5参照)。また、場合によっては突出部自体を周囲とは異なる、目立つ色彩例えば赤色などにより着色印刷すると良い。
【0019】
また、本発明の実施の形態においては、ケ−ス廃棄時における切断部材の分離除去位置を示すための点線印刷表示31a,31,、31cが、前記側蓋19と蓋板17とのほぼ境界線上と、掩蓋片18に取付けられたカッター30の縁に沿う位置に施されている。
さらにこの実施の形態では、前記掩蓋片18の点線印刷表示31cの下側に、切断部材(カッター)の分離方法を記述した説明表示32が黒色印刷またはカラー印刷によってなされている。この説明表示32は通例は文字でなされるが、絵もしくは絵と文字の両方(図略)によりなされていても良い。このようにすると切断部材の分離除去位置の認識が視覚的にさらに容易となる。
【0020】
ところで、掩蓋片の両端部18には、図6に示すように、分離ガイド用切込線41a,41bを形成してほぼ三角形状の分離部40a,40bを設けるのがよい。このようにするとケースを廃棄するときには、高齢者や弱視者などでも識別しやすいケース側面における波形状突出縁または半円形タブなどの指で摘みやすい部分を摘んで外側に引っ張ると、側蓋19は蓋板17とのほぼ境界線上から点線表示31aに沿って切断分離される。
そしてさらに内フラップ24を保持したまま、図4に示したように、ケース前方にまくるように引っ張っていくと分離ガイド用切込線41a,41bにより、三角形状の分離部40a,40bが掩蓋片18からスムーズに切離され、続いて切断部材30が掩蓋片18から点線表示31b,31cに沿って分離していく。すなわち、側蓋の内フラップを指で掴んで三角形状の分離部40a,40bに沿う分離ガイド用切込線41a,41bを破り、その後は、切断部材20を矢印B方向にひねりながら側蓋の内フラップ24bを引っ張ることにより、そのまま点線表示に沿って破り進む。切断部材30の鋸歯30bが掩蓋片18の裏面を切り裂くので、容易に切断部材30をケースから分離することができる。
【0021】
なお分離位置を示す方法として、点線印刷表示の代わりに分離部全体を周囲とは異なる色に着色することが可能である。また、分離ガイド用切込線は、一部だけでなく分離境界部全体に設けても良い。このように本発明は、上記実施の形態に限定されないことは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、蓋板の側面側に設ける側蓋は内側に位置する内フラップとこの内フラップの外側に位置しかつ内フラップに一体に接合された外フラップとで構成され、前記内フラップの一部分は外フラップの端部より外側に突出し、その突出部が前記カッターを分離除去する際の指掛け用の摘み部とされているので、カッター分離の際に摘み部を掴むことにより、安全に切断部材の分離操作を行うことができる。
また、掩蓋片及び側蓋に切断部材の分離位置を示す印刷表示がされているので、カッターの分離時に、高齢者や弱視者でも、ケースのどの位置を切離すべきかが視覚的に容易に認識できる。
【0023】
また、掩蓋片の分離部に切込み線が形成されているので、少ない力でも容易に切断部材の分離を行うことができる。
さらに、本発明の側蓋の外フラップに切欠部が形成され、該切欠部から前記内フラップの一部が突出し、該突出部が指掛け用の摘み部とされ、また摘み部の周縁形状は高齢者や弱視者に識別しやすい形状とされ、カッターの分離時に、高齢者や弱視者でも、ケースのどの位置を引っ張るかが視覚的に容易に認識できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるカッター付きロール収納ケースの全体像を示す斜視図である。
【図2】同上ケースの端部を示す拡大部分斜視図である。
【図3】同上ケースの組立て前の平板状シート状態の展開図である。
【図4】カッター部分の除去動作を示す部分斜視図である。
【図5】本発明の他の実施の形態にかかるカッター付きロール収納ケースの全体像を示す斜視図である。
【図6】さらに別の実施の形態にかかるケースの端部を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
10 カッター付きロール収納ケース
11 ロールシート
12 ケース本体
13 抑えフラップ
14 前面板
15 底板
16 背面板
17 蓋板
18 掩蓋片
18a 開封フラップ
19 側蓋
20a,20b 端面外フラップ
21a,21b 端面内フラップ
22a,22b 端面内フラップ
23a,23b 外フラップ(側蓋)
23c,23d 切欠部
24a,24b 内フラップ
24c,24d 波状部
25 タブ
30 カッター(切断部材)
31a,31b,31c 点線印刷表示
32 説明表示
40a,40b 三角形状分離部
41a,41b 分離ガイド用切込線

Claims (9)

  1. 天面が開口したロールシート収納用ケース本体と、前記ケース本体に連設されかつケース本体の開口を封鎖しうる蓋板と、該蓋板の先端に延長される掩蓋片と、前記蓋板の側面側に設ける側蓋と、前記掩蓋片の先端裏面に取付けられるカッターとからなるカッター付きロール収納ケースにおいて、
    前記側蓋は、内側に位置する内フラップと、この内フラップの外側に位置しかつ内フラップに一体に接合された外フラップとで構成され、
    前記内フラップの一部は外フラップの端部より外側に長く突出し、その突出部が前記カッターを分離除去する際の指掛け用の摘み部とされていることを特徴とするカッター付きロール収納ケース。
  2. 請求項1に記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、前記側蓋及び/又は前記掩蓋片に、前記カッターの分離除去位置を示す点線印刷表示が施されていることを特徴とするカッター付きロール収納ケース。
  3. 請求項2に記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、前記分離除去位置を示す点線印刷表示は、前記側蓋と前記蓋板との境界線及び/又は前記掩蓋片に取付けられたカッターに沿って設けられていることを特徴とするカッター付きロール収納ケース。
  4. 請求項1に記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、前記側蓋と前記蓋板との境界線及び/又は前記掩蓋片に取付けられたカッターに沿って、ミシン線などの分離ガイド用切込線が設けられていることを特徴とするカッター付きロール収納ケース。
  5. 請求項2または3に記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、前記点線印刷表示線の全部または一部に、ミシン線などの分離ガイド用切込線が形成されていることを特徴とするカッター付きロール収納ケース。
  6. 請求項2または3に記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、少なくとも前記掩蓋片の両端部に、分離ガイド用切込線を形成してほぼ三角形状の分離部を設けることを特徴とするカッター付きロール収納ケース。
  7. 請求項1から6の何れかに記載のロール収納ケースにおいて、前記外フラップに切欠部が設けられ、該切欠部から前記内フラップの一部が突出し、該突出部が指掛け用の摘み部とされていることを特徴とするカッター付きロール収納ケース。
  8. 請求項1から7の何れかに記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、前記摘み部の周縁形状は波形状に形成されていることを特徴とするカッター付き付きロール収納ケース。
  9. 請求項1から7の何れかに記載のカッター付きロール収納ケースにおいて、前記摘み部は円弧タブ形状に形成されていることを特徴とするカッター付きロール収納ケース。
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