JP3938998B2 - 包装体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウエットティッシュや乾菓子等の密封性を必要とする被包装物に適用され、繰り返し開封及び密封可能な包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来のこの種の包装体の一例を示す斜視図である。この包装体101は、柔軟性及び防湿性を有するシート材から成り内部に被包装物が封入された内袋102と、適度の剛性を有するシート材から成り内袋102の外側を被う外箱103とから成り、内袋102は、上面に、取り出し口104と、感圧接着剤105aにより取り出し口104を繰り返し開封・密封可能な蓋体105とを有しており、外箱103は上面に取り出し口104に対向する開口部106を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した包装体101では、内袋102が柔軟なシート材によって作られているため、内袋102の上面が波打った状態になり易く、さらに、内袋102内部の被包装物が少なくなってくると、被包装物の上方に空間ができるため、再密封の際に蓋体105の内面が内袋102の上面に完全に密着しにくくなり、密封が不完全となって被包装物の品質が損なわれるという問題があった。
【0004】
そこで、図7に示すように、外箱202の上面に、内袋203の取り出し口204に対向する開口206aを有する枠体206と、この枠体206の一辺に回動可能に連結され枠体206の開口206aを密閉する蓋体207とを有する合成樹脂製の型枠205を取り付けた包装体201が提案された。
【0005】
しかしながら、この包装体201の場合、型枠205の金型費、材料費が高いためコスト高になるという問題点と、廃棄時に外箱202と型枠205とを分別しなければならないため手間がかかるという問題点と、型枠205を焼却する際に有毒ガスが発生するため環境上好ましくないという問題点とがある。
【0006】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、繰り返し開封及び密封可能な包装体であって、安価に製造することができるとともに、取り扱い性及び廃棄性に優れたものを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために、請求項1の発明は、
柔軟性及び防湿性を有するシート材から成り内部に被包装物が封入された内袋と、適度の剛性を有するシート材から成り前記内袋の外側を覆う外箱とを備え、前記外箱は、上面に取り出し口及び該取り出し口の一辺に回動可能に連接された蓋体を形成するための切り込みと、前記蓋体よりも大寸に形成され前記切り込みを覆うように前記蓋体の表面に接着されるとともに前記蓋体の周囲の部分の表面に対して剥離及び再接着を繰り返し行うことができる可撓性を有するシート部材とを有しており、
前記内袋は、前記シート材の両側端部を易剥離性の接着剤を介して貼り合わせることによって筒状に形成され、前記両側端部の接着部分が前記取り出し口を横断し、前記蓋体を立ち上げると前記取り出し口内において前記内袋を構成するシート材が一方の側端部の先端縁の両端から破断するとともに前記一方の側端部が他方の側端部から引き剥がされ、前記取り出し口に対向する開口部が形成されるように前記外箱の内面に接着されていることを特徴とするものである。
【0008】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記内袋が一軸延伸フィルムによって形成され、その延伸方向が前記両側端部の先端縁に直交していることを特徴とするものである。
【0009】
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記一方の側端部の先端縁に沿って多数の傷痕が設けられていることを特徴とするものである。
【0010】
また、請求項4の発明は、請求項1〜請求項3の発明において、前記内袋を構成するシート材の両側端部が、前記一方の側端部の先端縁に沿って遊端部が形成されるように貼り合わされていることを特徴とするものである。
【0011】
また、請求項5の発明は、請求項1〜請求項4の発明において、前記外箱の表面における少なくとも前記蓋体の周囲の部分に艶出し処理が施されていることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態である包装体1の斜視図、図2は図1のA−A’線断面図、図3は図1のB−B’線断面図、図4は内袋2の一部破断斜視図、図5は包装体1の開封状態を示す斜視図である。
【0013】
図1〜図3に示すように、包装体1は、柔軟性及び防湿性を有するシート材から成り内部にウエットティッシュの積層体Wが封入された内袋2と、ボール紙、クラフト紙等の適度の剛性を有するシート材から成り内袋2の外側を覆う外箱3とを備えている。
【0014】
外箱3は、折線を介して一列に連接された頂壁4、背壁5、底壁6、前壁7と、頂壁4の両端に折線を介して連接された一対のフラップ8、9とを備えている。外箱3の頂壁4には一対の不連続の切り込み10、10が刻設されており、これらを破断すると、図5に示すように、取り出し口11及びこの取り出し口11の一辺に回動可能に連接された蓋体12が形成されるようになっている。切り込み10、10の先端はそれぞれ内側に屈曲し、前後方向に延びる直線状の切り込み13、13に連続している。切り込み13、13はそれぞれ頂壁4の先端縁に達しており、これらによって、蓋体12の先端縁に連接されたツマミ片14が形成されている。
【0015】
また、外箱3の頂壁4には、矩形の可撓性を有するシート部材15が貼着されている。シート部材15は、紙や合成樹脂のフィルム等からなる良燃性の素材によって蓋体12よりも大寸に形成され、裏面には粘着剤15aが塗布され、切り込み10、10を覆うように蓋体12の上面及びその周囲の部分の上面に接着されている。シート部材15の粘着剤15aは、外箱3の表面に剥離及び再接着を繰り返し行うことができるものとなっており、図5に示すように、蓋体12を立ち上げるとシート部材15が蓋体12の周囲の部分から剥離し、蓋体12を閉方向に回動してシート部材15を蓋体12の周囲の部分に再接着すると取り出し口11を再密封することができる。
【0016】
なお、本実施形態では、外箱3の表面に艶出し処理が施されており、これによって、シート部材15がスムーズに剥離するとともに、シート部材15の剥離、再接着を繰り返し行っても、蓋体12の周囲の頂壁4の表面が傷まないので、密封性が低下しない。艶出し処理としては、例えば、外箱3を構成するシート材の表面にコータによって艶出し塗料をコーティングし、シート材を乾燥装置で強制乾燥させた後、両面をエンドレス装置によって加熱加圧するという手順によるもの等を用いることができる。
【0017】
このような艶出し処理の場合には、例えば、特開昭59−131460号公報のように、コータにシート材を供給する装置とコータの間にシート材の表面よりパウダーを除去する一対のブラシングロールを有するパウダー除去装置と、このパウダー除去装置より送り出されるシート材をコロナ放電処理するコロナ放電装置を設け、さらに/あるいは乾燥装置とエンドレス装置の間に加圧加湿装置を設けておくことにより、艶出し塗料の密着不良、圧着不良、艶戻り、ひび割れ等を生じることなく高品質の艶出し処理を行うことができる。なお、艶出し処理は必ずしも外箱3の表面全体にわたって施す必要はなく、少なくとも蓋体12の周囲のシート部材15が接着される部分に施されていれば良いものである。
【0018】
図4に示す内袋2は、一軸延伸された合成樹脂フィルム、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等の単材または複合材からなるシート材や、これらにアルミニウム箔、紙等を貼り合わせた複合シート材等からなり、これらのシート材の延伸方向に直交する両側端部16、17を、接着性、剥離性に優れたポリプロピレンを素材とする樹脂、ホットメルトラッカー、ヒートシールラッカー等の易剥離性の接着剤層18を介して合掌貼りすることによって筒状に形成し、さらに両側端部16、17に直交する両端縁部19、20に沿ってシールしたものである。なお、合掌貼りに代えて封筒貼りであってもよい。
【0019】
前記シート材の両側端部16、17は、一方の側端部16の先端縁に沿って遊端部16aが形成されるように側端部16の先端縁から離れた位置で貼り合わされている。側端部16の先端縁には多数の微細な傷痕21が設けられており、これによって側端部16の先端縁を任意の位置から容易に切断することができるようになっている。このような傷痕21の構成については、特公昭61−39228号公報、特開昭64−45262号公報等によって公知であるので、詳しい説明は省略するが、例えば、回転砥石、ワイヤーブラシ、砥粒入りシート、砥粒接着シート等を研磨材に用いてシート材の表面を押圧または擦過すること等によって形成される。なお、このような傷痕21に代えてVノッチやIノッチを設けるようにしてもよい。
【0020】
また、図5に示すように、側端部16、17の接着部分(斜線で示す)の先端縁に沿ってそれぞれ多数の微細な傷痕22、23が設けられているが、これは接着部分の先端縁部分の接着力を弱め、側端部16、17の剥離がよりスムーズに行なわれるようにするためのものである。なお、このような傷痕は側端部16、17のいずれか一方のみに設けるようにしてもよい。
【0021】
さらに本実施形態では、側端部16、17の剥離がスムーズに行われるために、図5に示すように、一方の側端部16の接着部分に沿って先端縁側に向けて突出した鋸歯状の凸部24が形成されている。なお、凸部24の形状は波形であってもよく、また、凸部24は他方の側端部17に設けるようにしてもよい。また、このような凸部24を設ける代わりに接着剤層18の形状を鋸歯形または波形としても同様の効果を得ることができる。
【0022】
内袋2は、側端部16、17の接着部分が取り出し口11を横断するとともに側端部16の先端縁が前方を向くように外箱3内に収納されており、内袋2の上面における取り出し口11に対向する部分であって側端部16の先端縁よりも後方の部分が蓋体12の内面に接着剤層25(図2、図3参照)を介して接着されている。また、内袋2の上面の取り出し口11の周囲の部分が接着剤層26によって外箱3の内面に接着されている。なお、内袋2の外箱3の内面への接着箇所はこれに限定されるものではなはない。
【0023】
次に、上記のように構成された包装体1の使用方法を説明する。
図1に示す状態からツマミ片14を摘んで蓋体12を立ち上げる方向に力を加えると、切り込み10、10が先端から破断し始めるとともにシート部材15が先端縁側から剥離し始める。切り込み10、10の破断が内袋2の側端部16の先端縁に達すると、側端部16の先端縁が取り出し口11内の両端の位置で破断し、さらにツマミ片14を引っ張り上げると、側端部16が切り込み10、10に沿って破断するとともに側端部16における切り込み10、10間に位置する接着部分が側端部17から引き剥がされる。
【0024】
切り込み10、10の破断が終端に達するまでツマミ片14を引っ張ると、図5に示すように、内袋2の上面が切り込み10、10に沿って引き裂かれるとともに、蓋体12が完全に立ち上がった状態となり、内袋2の上面に取り出し口11に対向する開口部27が形成され、ウエットティッシュWを取り出し可能となる。
【0025】
この包装体1を再密封する場合には、ツマミ片14を摘んで蓋体12を前方に回動させ、蓋体12及びツマミ片14をそれぞれ切り込み10、10間と切り込み13、13間に嵌め込み、シート部材15の内面を蓋体12の周囲の部分に密着させる。シート部材15によって切り込み10が覆われるので、取り出し口はほぼ完全に密閉された状態となり、ウエットティッシュWの品質が損なわれることはない。
【0026】
そして、ウエットティッシュWを使用するたびに上記の手順で再開封と再密封を繰り返し、ウエットティッシュWが無くなると包装体1を廃棄する。包装体1には合成樹脂成形品や金属部品等が使用されていないため、分別の必要が無く、そのままの状態で廃棄することができる。なお、外箱3の側面に水平方向に延びる折罫を設け、外箱3を偏平な状態に折り畳めるようにしておけば便利である。
【0027】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の意味内で種々の変更が可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上のように本発明の包装体は、合成樹脂射出成形品や金属部品等を使用しないため、金型費及び材料費が低く、安価に製造することができる。また、合成樹脂射出成形品や金属部品等を使用しないため、廃棄時に分別の必要が無く、取り扱い性が良いとともに、有毒ガスの発生や燃え残り等が無いため廃棄性に優れている。
【0029】
請求項2の包装体は、内袋が一軸延伸フィルムによって形成されているため、内袋の引き裂きがスムーズになり、取り扱い性が向上する。
【0030】
請求項3の包装体は、内袋の一方の側端部の先端縁に沿って多数の傷痕が設けられたことにより、ノッチを設ける場合のように製造時に切り屑が発生することが無いので、製造時の取り扱い性が向上する。また、輸送時等の衝撃による内袋の破断が発生しにくくなる。
【0031】
請求項4の包装体は、内袋を構成するシート材の一方の側端部の先端縁に沿って遊端部が形成されていることにより、両側端部の接着部分に力がかかり易く、両側端部がスムーズに剥離する。
【0032】
請求項5の包装体は、外箱の表面における少なくとも蓋体の周囲のシート部材が接着される部位に艶出し処理が施されていることにより、シート部材の剥離がスムーズになるとともに、シート部材の剥離及び再接着を繰り返し行っても蓋体の周囲の部分の表面が傷みにくいため、密封性の低下が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である包装体1の斜視図。
【図2】 図1のA−A’線断面図。
【図3】 図1のB−B’線断面図。
【図4】 内袋2の一部破断斜視図。
【図5】 包装体1の開封状態を示す斜視図。
【図6】 従来の包装体101の斜視図。
【図7】 従来の包装体201の斜視図。
【符号の説明】
1 包装体
2 内袋
3 外箱
10 切り込み
11 取り出し口
12 蓋体
15 シート部材
16 一方の側端部
17 他方の側端部
27 開口部

Claims (5)

  1. 柔軟性及び防湿性を有するシート材から成り内部に被包装物が封入された内袋と、適度の剛性を有するシート材から成り前記内袋の外側を覆う外箱とを備え、
    前記外箱は、上面に取り出し口及び該取り出し口の一辺に回動可能に連接された蓋体を形成するための切り込みと、前記蓋体よりも大寸に形成され前記切り込みを覆うように前記蓋体の表面に接着されるとともに前記蓋体の周囲の部分の表面に対して剥離及び再接着を繰り返し行うことができる可撓性を有するシート部材とを有しており、
    前記内袋は、前記シート材の両側端部を易剥離性の接着剤を介して貼り合わせることによって筒状に形成され、前記両側端部の接着部分が前記取り出し口を横断し、前記蓋体を立ち上げると前記取り出し口内において前記内袋を構成するシート材が一方の側端部の先端縁の両端から破断するとともに前記一方の側端部が他方の側端部から引き剥がされ、前記取り出し口に対向する開口部が形成されるように前記外箱の内面に接着されていることを特徴とする包装体。
  2. 前記内袋が一軸延伸フィルムによって形成され、その延伸方向が前記両側端部の先端縁に直交していることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  3. 前記一方の側端部の先端縁に沿って多数の傷痕が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装体。
  4. 前記内袋を構成するシート材の両側端部が、前記一方の側端部の先端縁に沿って遊端部が形成されるように貼り合わされていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の包装体。
  5. 前記外箱の表面における少なくとも前記蓋体の周囲の部分に艶出し処理が施されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の包装体。
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