JP3932643B2 - 照明装置 - Google Patents

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の照明装置では動作モードの変更操作をユーザーに報知するために、操作スイッチが操作されるとアンサーバック音でユーザーに操作が受け付けられたことを報知する手段、或いは操作スイッチが操作されると、照明負荷の点灯状態が変化してユーザーに操作が受け付けられたことを報知する手段、更には押し操作されると押し操作状態が保持される押釦スイッチで操作スイッチを構成して押し操作状態により操作状態をユーザーに報知する手段、また更には可変抵抗器を操作スイッチの操作手段として用い、可変抵抗器の回転に応じて報知音の音量を変化させて操作状態をユーザーに報知する手段、或いはタイマ動作に伴ってカウントダウンの状態を表示してユーザーにタイマ動作状態を報知する手段等が設けられているものがある。
【0003】
これらの手段は、変更操作と同時に、変更操作が受け付けられたことをユーザーが即認識できるようにしたものであるが、動作時間等の設定値の変更操作を行うような場合には、照明負荷の状態の変化が即、起こらず、ユーザーは設定操作に不安を感じることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の設定値の変更は一般的には可変抵抗器により行なうものが多い。可変抵抗器は線形的に設定値を変化させることができるため、設定値を複数設定できる上に、配線も容易なので使用しやすいという特徴がある。
また可変抵抗器を操作する同時に照明負荷が点灯/消灯したり、電源の入/切等が行なわれるものであれば、ユーザーが認識し易い。しかし設定した時、負荷状態が変わらない場合、例えば数時間後に起きる動作のための時間設定や、設定照度にならないと動作を確認することができない設定値の設定変更操作では、確実に設定が行なわれているのか、否かがユーザーに取って不安である。
【0005】
例えば照度センサ部を搭載したポーチライトのような器具において、可変抵抗器を操作して動作時間の設定値を変更するような場合、可変抵抗器を操作した時には何の変化も生じないため、ユーザーは設定の変更が為されたのか否かが不安になる。
尚照明装置で遠隔操作を行なうものとしては特開昭60−50889号に示されるようなものがある。
【0006】
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、操作部の操作によって設定値の変更が為されたときに、ユーザーに変更操作があったことを報知することができる照明装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、操作位置に応じて電圧若しくは電流のレベルが連続的に変化する電気信号を発生する操作部と、該操作部からの信号を受けて照明負荷の動作にかかる動作時間や動作開始の照度の設定値の変更を検出する変更手段、及び設定値に基づいて照明負荷を制御する制御手段からなる制御部とを少なくとも備えるとともに、操作部の操作によって変更される複数の設定値が異なる動作モードを有し、変更手段は電気信号の状態によって動作モードの変更があったことを検出すれば報知手段を所定時間動作させることを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、変更手段は上記電気信号のレベルが所定値以上であれば動作モードの変更があったことを検出することを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項1の発明において、変更手段は上記電気信号のレベルが所定値以下であれば動作モードの変更があったことを検出することを特徴とする。
【0009】
請求項4の発明では、請求項1の発明において、変更手段は上記電気信号のレベルが所定値範囲内にあれば動作モードの変更があったことを検出することを特徴とする。
請求項5の発明では、請求項1の発明において、変更手段は上記電気信号のレベルの時間微分の絶対値が所定レベル以上となれば動作モードの変更があったことを検出することを特徴とする。
【0010】
請求項6の発明では、請求項1乃至5の何れか記載の発明において、報知手段は、照明負荷以外に付設した表示用のランプの動作によって報知することを特徴とする
【0011】
請求項の発明では、請求項1乃至の何れか記載の発明において、報知手段は、照明負荷の動作によって報知することを特徴とする
【0012】
請求項の発明では、請求項1乃至の何れか記載の発明において、報知手段は、複数の照明負荷の少なくとも何れか一方の動作によって報知することを特徴とする。
請求項の発明では、請求項1乃至の何れか記載の発明において、変更手段は報知手段による報知を、変更前の状態下で開始させ、報知が終了した時点で次の変更状態へ移行することを特徴とする。
【0013】
請求項10の発明では、請求項1乃至の何れか記載の発明において、変更手段は報知手段による報知を、変更前の状態を終了させ、次の変更状態へ移行した時点で開始させることを特徴とする。
請求項11の発明では、請求項1乃至の何れか記載の発明において、変更手段は報知手段による報知を、変更前の状態を終了させた時点から開始させ、次の変更状態へ移行する迄の間で行なうことを特徴とする。
【0014】
請求項12の発明では、請求項1乃至の何れか記載の発明において、変更手段は報知手段による報知を、変更前の状態下で開始し、次の変更状態に移行してから終了することを特徴とする。
請求項13の発明では、請求項1乃至12の何れか記載の発明において、操作部は照明負荷の動作モードの変更と設定値の設定を行なう機能を兼用していることを特徴とする。
【0015】
請求項14の発明では、請求項13の発明において、照明負荷の動作モードの変更に対応する報知期間中に設定値の設定信号が操作部から制御手段へ入力することを特徴とする。
請求項15の発明では、請求項13の発明において、照明負荷の動作モードの変更に対応する放置終了時に設定値の設定信号が操作部から制御手段へ入力することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態により説明する。
(実施形態1)
図1は本実施形態の構成を示しており、本実施形態の照明装置は、玄関ポーチライトのような照明装置を構成するもので、例えば白熱ランプのような照明負荷1と、所定の検知エリアに人が存在するか否かを検知するための人感センサ(人感センサ)2と、外光の明るさレベルを検出する光センサ3aと増幅器3bとからなる照度センサ部3と、動作モードや設定値の変更操作を行うための操作部4と、照明負荷1の調光、点灯/消灯等の制御を行なう負荷制御部5と、操作部4の操作によって設定される動作モードによって、上記人感センサ2の検知信号や、照度センサ部3の検知信号に基づいて負荷制御部5に照明負荷1の点灯制御のための負荷制御信号を出力する変更手段と制御手段とを兼ねた制御部6と、制御部6により制御される報知手段たるLED7とを主構成要素として備えている。
【0017】
本実施形態の照明装置は、複数の動作モードが設定されるようになっており、例えば一日のある一定時間、照明負荷1を調光点灯させる「お出迎えモード」と強制的に照明負荷1を点灯させる「強制点灯モード」等を含めて複数の動作モードが設定できるようになっている。このモード変更と同時に夫々のモードに応じた動作時間や動作開始の照度等の設定値がモードに対応するように設定される。
【0018】
操作部4は、回転角度に対応して抵抗値変換がリニアに変化する可変抵抗器を操作スイッチとして用い、可変抵抗器の回転操作により可変される電圧(若しくは電流)信号を制御部6に送るようになっている。
制御部6は送られてくる電圧(電流)信号のレベルによって動作モードの変更や動作モードに対応した点灯保持時間設定や点灯開始照度設定、調光点灯時間設定等を行なう機能及び、これら動作モードの変更や時間設定或いは照度設定等の設定値の変更があれば、LED7を所定時間点滅させて、これらの変更を報知させる機能を備えている。尚制御部6は時間制御のためのタイマ回路60を内蔵している。
【0019】
上記の点灯保持時間は、人感センサ2が検知した時に照明負荷1を点灯させる動作モードにおいて、人感センサ2が人の検知が無くなってから点灯状態を保持する時間であり、点灯開始照度は、照度センサ部3が検知する周囲照度が一定レベル以下に下がったときに照明負荷1を点灯させるモードにおいて、照明負荷1の点灯を開始させる照度であり、調光点灯時間は一日のある一定時間照明負荷1を調光点灯させる「お出迎えモード」における調光点灯時間であり、これらは上記操作部4の操作により調整設定することができるようになっている。
【0020】
而して本実施形態についてあるモード変更と、設定値変更について図2及び図3を用いて説明する。
操作部4の可変抵抗器を回転させ、その操作部4から制御部6へ入力させる電圧信号のレベルが0Vから1.0Vの範囲において変化する場合において、図2に示すように0V〜0.2V未満をある動作モード(Aモード)の範囲と、0.2V〜10Vをある動作モード(Bモード)の範囲とし、動作モードの変更のしきい値電圧を0.2Vとしている場合、操作部4の可変抵抗器が回転操作されて制御部6に入力する電圧信号のレベルが0.2V以上になると、制御部6はこれを検知して動作モードをAモードを図3(a)に示すように終了するとともに、図3(b)のように内蔵タイマ回路60の働きにより、LED7を例えば60Hzであれば、1.2秒周期で4:6の点滅を30秒間、図3(c)に示すように継続させる。この期間が動作モードや設定値の変更を報知する期間(設定変更モードCの動作)となる。そしてこの期間が終了すると制御部6は動作モードをBモードに設定するとともに、Bモードでの時間或いは照度等の設定値の変更を行なう。
【0021】
ここでこのBモードを上述の「お出迎えモード」とした場合、「お出迎えモード」では調光点灯時間の設定値を更に調整することができるようになっており、例えば0.2V〜0.3Vでは8時間、0.3V〜0.9Vでは8時間〜15時間(線形的に増加)、0.9V以上では15時間以上というように時間調整が行なえる。
【0022】
尚上記の動作説明では、電圧信号のレベルがしきい値を越えたときに、LED7を一定時間点滅させて報知するようにしているが、逆に電圧信号のレベルがしきい値を下回った場合にもLED7を一定時間点滅させて報知するようにしてもよい。また電圧信号の代わりに電流信号を用いても勿論よい。
(実施形態2)
上記実施形態1では、電圧信号のレベルが一つの所定のしきい値を越えたとき或いはしきい値より下回った時に変更の報知を行なうようになっているが、点滅報知するしきい値を複数設定して、これらしきい値を越える時或いは下回った時にLED7による点滅表示で報知するようにしたのが本実施形態である。
【0023】
尚回路構成は実施形態1と同じ構成であるから、本実施形態の特徴である制御部6の動作のみについて説明する。
本実施形態では図4に示すように例えば電圧信号を0.2V以下、0.2V〜0.35Vの範囲、0.35V〜0.65Vの範囲、0.65V〜0.8Vの範囲、0.8V以上という5つのレベルL1 〜L5 を設定し、夫々の範囲の境界レベルをしきい値▲1▼〜レベル▲4▼としたもので、これらのしきい値を越えて所定の範囲内にあるとき(或いは下回ったとき)に制御部6は実施形態1と同様に図5(b)に示すようにLED7を一定時間点滅動作させて動作モードの変更或いは設定変更があったことを知らせる期間(設定変更モードC)を設定する。ここでAモードとは或るしきい値以下の電圧信号で設定されるモード、Bモードは或るしきい値を越えた電圧信号で設定されるモードを示す。
【0024】
図6は操作部4の可変抵抗器の摘子4aとその回転位置による操作部4より制御部6に入力される電圧信号のレベルの関係を示した想定図である。
ところで操作部4では可変抵抗器の回転操作で電圧信号を変化させるため、例えば0.35V〜0.65Vを瞬間的に通り過ぎてしまう場合があるので、LED7を5Hzで4:6の点滅動作を3回等、一瞬の動作で報知するとする。
【0025】
(実施形態3)
上記実施形態1、2では、操作部4の可変抵抗器の回転操作によって制御部6へ送る電圧(或いは電流)信号のレベルを変化させ、このレベルとしきい値とを比較することによって動作モードの変更や設定値の変更を行なうようにしているが、本実施形態では、例えば電圧信号の変化の傾き、つまり操作部4からの信号入力の時間微分(傾き)と予め設定してある設定値との比較により変更の判定を行なうようにしたものである。尚回路構成は実施形態1の図1の回路構成を用いるためここでは特に図示しない。
【0026】
而して例えば操作部4の可変抵抗器に回転操作により電圧信号のレベルが0Vから1.0 までの変化を1秒間で行なうことを上記設定値(図7の(イ))とすると、この設定値より早く電圧信号が変化したときに、例えば電圧レベルを0Vから1.0 Vまでを0.5秒で変化させる(図7の(ロ))操作が為されると、制御部6は変更があったと判断してLED7を上記実施形態1,2と同様に点滅させて、動作モードの変更や設定値の変更があったことを報知する。
【0027】
尚図7の(ハ)は0Vから1.0Vまでの変化を1.0秒より長い時間で変化させた操作を示しており、この場合制御部6は変更があったとは判断しない。
尚上記各実施形態1〜3ではLED7の点滅によって動作モードや設定値の変更を報知するようにしていたが、以下のように報知するようにしても良い。
(1)例えば、LED7を点灯させることで報知する方法。
【0028】
(2)照明負荷1を点灯させている時に、同時にLED7も点灯させるという制御をおこなっている場合には、制御部6が操作部4の操作により変更があったと判断した時に、照明負荷1の点灯状態はそのままの状態とし、LED7を消灯させ、この消灯により変更を報知する方法。
(3)変更報知(設定変更モードC)をおこなう前に照明負荷1が消灯していたら、設定変更モードCの開始した時点で照明負荷1を点灯させ、逆に変更報知(設定変更モードC)を行なう前に照明負荷1が点灯していたら、設定変更モードCの開始した時点で照明負荷1を消灯させて報知する方法。
【0029】
(4)変更報知(設定変更モードC)を行なう前に照明負荷1が点灯若しくは、消灯していたら、設定変更モードCを開始した時点で照明負荷1を調光させる方法。
(5)設定変更モードCの開始した時点で照明負荷1を点滅させる方法。(例えば60Hzであれば、1.2秒周期で4:6の点滅等)
なお照明負荷1の動作は、LED7の動作、つまりLED7の点灯、LED7の点滅、LED7の消灯の各動作と連動させてもよい。(但し、通常時の組合せにない組合せで使用。通常、照明負荷1の点灯時にLED7も点灯を行なう場合、この組合せでの報知は省く。)
(6)また複数の照明負荷1を制御する場合、少なくとも一つの照明負荷を使用して報知をおこなう。
【0030】
例えば白熱灯で照明負荷1が構成されている照明器具では、そのうち一つの白熱灯を上記のように動作させる。
同様に蛍光灯で照明負荷1が構成されている照明器具では、そのうち一つの蛍光灯を上記のように動作させる。
また白熱灯、蛍光灯で照明負荷1が構成されている照明器具では、白熱灯からなる照明負荷1で上記の動作をさせる。
【0031】
また、上記の照明負荷1による報知動作は、併設するLED7の動作、つまりLED7の点灯、LED7の点滅、LED7の消灯の各動作と連動させてもよい。(但し、通常時の組合せにない組合せで使用。通常、照明負荷1の点灯時にLED7も点灯をおこなう場合、この組合せでの報知は省く。)
上記実施形態1乃至3では、モード変更報知(設定変更モードC)は、図3に示すようにあるモード(Aモード)を終了し、変更するモード(Bモード)を開始するまでの間に行なうようにしているが、以下の実施形態4乃至5のような変更報知を行なうようにしても良い。尚これら実施形態4乃至5は実施形態1の回路構成を用いるものとする。
【0032】
(実施形態4)
本実施形態では、Aモード中に操作部4の可変抵抗器の操作によって制御部6へ入力する電圧(電流)信号のレベルがしきい値を越えたとき、図8に示すように制御部6はこの時点で例えばLED7を点滅させるモード変更報知(設定変更モードC)の動作を行なう。このとき照明負荷1の動作モードはAモードのままとし、設定変更モードCが完了した時点でBモードの動作モードヘ移行する。例えば、「お出迎えモード」の設定が無いモード(Aモード)から設定がある状態のモード(Bモード)へ移行する場合、Aモード中に設定変更モードCの制御を行ない、5秒程度でBモードヘ移行する。
【0033】
(実施形態5)
本実施形態ではAモード中に操作部4の可変抵抗器の操作によって制御部6へ入力する電圧(電流)信号のレベルがしきい値を越えたとき、図9に示すようにその時点でAモードを終了し、設定変更モードCによるモード変更報知を行なうと同時に、Bモードヘ移行する。
【0034】
例えば、「お出迎えモード」(Aモード)から異なる別の動作モード(Bモード)へ移行する場合、設定変更された時点で、Aモードである「お出迎えモード」をキャンセルして、Bモードへ移行し、例えば照明負荷1を消灯させる。同時に例えばLED7を点滅させる設定変更モードCの制御を5秒程度行なう。
(実施形態6)
本実施形態では、Aモード中に操作部4の可変抵抗器の操作によって制御部6へ入力する電圧(電流)信号のレベルがしきい値を越えたとき、図10に示すようにその時点で設定変更モードCによる変更報知を行なう。このときAモードは継続され、所定時間経過時点で終了し、この終了時点からBモードへ移行する。一方設定変更モードCはAモードからBモードにかけて一定時間設定されるため、Bモードヘ移行後も所定時間継続する。例えば、図1に示すように照度センサ部3の検出する照度が点灯開始照度設定値以下になった場合に照明負荷1を点灯させるような動作モードにおいて、点灯開始照度設定値を変更した場合、即時に変更に対応させるのではなく上記の設定変更モードCの動作中において、制御部6は周囲照度値の入力・判定を行ない、この間は照明負荷1を通常の点灯動作を行なわせる。
【0035】
(実施形態7)
実施形態1乃至3は、操作部4として可変抵抗器を用いてその回転操作位置に対応した連続的な電圧値で所定値を判断していたが、本実施形態では、例えば、レベル1を0.0V、レベル2を0.2V、レベル3を0.5V、レベル4を0.75V、レベル5を0.9Vというように設定した場合、上述の各実施形態と同様な動作を行なうものとする。
【0036】
つまり本実施形態では図1と同様な回路構成を用いるが、操作部4にはタクトスイッチのような操作状態が分かりにくいスイッチの操作で上記レベル1〜5を選択操作できるようにするような場合に適用できる。勿論可変抵抗器で操作部4を構成しても良い。
尚実施形態1で点灯保時間設定についても操作部4の可変抵抗器によって設定変更できることを説明しているが、この場合例えばレベル1(保持時間5秒)からレベル2(保持時間30秒)に変化した時に値が変更されたことを報知するだけでなく、5秒若しくは30秒という値を制御部6に設定する動作も伴うのは言うまでもない。また同様に点灯開始照度設定ついても同様で、設定が変更したことを報知するだけでなく、変更された値が設定できるものとする。
【0037】
その変更された設定値は、報知をおこなっている間(設定変更モード中)に制御部6に入力されてもよいし、報知が完了した時点(設定変更モード完了後)に制御部6に入力されてもよい。
また夫々の設定値変更用に可変抵抗器を操作部4に備えてもよい。
【0038】
【発明の効果】
本発明は、上述のように構成してあるので、操作部の操作に伴って設定値変更があった場合に、報知手段により報知することができ、そのため変更時に照明負荷等に即時変化が現れない設定値変更であっても、ユーザーに設定値変更が受け付けられたことを認識させることができ、ユーザーに安心感を与えるいう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の回路構成図である。
【図2】同上の操作部の出力信号の説明図である。
【図3】同上の動作説明用タイミングチャートである。
【図4】本発明の実施形態2の操作部の出力信号の説明図である。
【図5】同上の動作説明用タイミングチャートである。
【図6】本発明の実施形態2の操作部の出力信号の説明図である。
【図7】本実施形態3の動作説明用タイミングチャートである。
【図8】本実施形態4の動作説明用タイミングチャートである。
【図9】本実施形態5の動作説明用タイミングチャートである。
【図10】本実施形態6の動作説明用タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 照明負荷
2 人感センサ
3 照度センサ部
4 操作部
5 負荷制御部
6 制御部
60 タイマ回路
7 LED

Claims (15)

  1. 操作位置に応じて電圧若しくは電流のレベルが連続的に変化する電気信号を発生する操作部と、該操作部からの信号を受けて照明負荷の動作にかかる動作時間や動作開始の照度の設定値の変更を検出する変更手段、及び設定値に基づいて照明負荷を制御する制御手段からなる制御部とを少なくとも備えるとともに、操作部の操作によって変更される複数の設定値が異なる動作モードを有し、変更手段は電気信号の状態によって動作モードの変更があったことを検出すれば報知手段を所定時間動作させることを特徴とする照明装置。
  2. 変更手段は上記電気信号のレベルが所定値以上であれば動作モードの変更があったことを検出することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 変更手段は上記電気信号のレベルが所定値以下であれば動作モードの変更があったことを検出することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 変更手段は上記電気信号のレベルが所定値範囲内にあれば動作モードの変更があったことを検出することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  5. 変更手段は上記電気信号のレベルの時間微分の絶対値が所定レベル以上となれば動作モードの変更があったことを検出することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  6. 報知手段は、照明負荷以外に付設した表示用のランプの動作によって報知することを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載の照明装置。
  7. 報知手段は、照明負荷の動作によって報知することを特徴とする請求項1乃至の何れか記載の照明装置。
  8. 報知手段は、複数の照明負荷の少なくとも何れか一方の動作によって報知することを特徴とする請求項1乃至の何れか記載の照明装置。
  9. 変更手段は報知手段による報知を、変更前の状態下で開始させ、報知が終了した時点で次の変更状態へ移行することを特徴とする請求項1乃至の何れか記載の照明装置。
  10. 変更手段は報知手段による報知を、変更前の状態を終了させ、次の変更状態へ移行した時点で開始させることを特徴とする請求項1乃至の何れか記載の照明装置。
  11. 変更手段は報知手段による報知を、変更前の状態を終了させた時点から開始させ、次の変更状態へ移行する迄の間で行なうことを特徴とする請求項1乃至の何れか記載の照明装置。
  12. 変更手段は報知手段による報知を、変更前の状態下で開始し、次の変更状態に移行してから終了することを特徴とする請求項1乃至の何れか記載の照明装置。
  13. 操作部は照明負荷の動作モードの変更と設定値の設定を行なう機能を兼用していることを特徴とする請求項1乃至12の何れか記載の照明装置。
  14. 照明負荷の動作モードの変更に対応する報知期間中に設定値の設定信号が操作部から制御手段へ入力することを特徴とする請求項13記載の照明装置。
  15. 照明負荷の動作モードの変更に対応する報知終了時に設定値の設定信号が操作部から制御手段へ入力することを特徴とする請求項13記載の照明装置
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