JP3931419B2 - 車体用バンパ構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体側に取り付けられるバンパ構造に係り、特に、外力作用時において衝撃エネルギーを吸収するに好適な車体用バンパ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の前後にはバンパが取り付けられ自動車を保護している。例えば、図9は自動車の後方に取り付けられる従来のバンパ構造を示すものである。自動車の後方にはリヤボディパネル10が設けられ、リヤバンパ12はその下方の後方に配置され、外力がリヤボディパネル10に直接作用するのを防止している。従来のリヤバンパ12は図示のようにシャシフレーム13側に固定されるものが多く、リヤボディパネル10側には固定されない。すなわち、シャシフレーム13に基端側を固定されるバックバー23の後端側にはリインフォース24が固定され、リヤバンパ12はこのリインフォース24に固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図9に示したリヤバンパ12に外力が作用すると、その衝撃力はリヤバンパ12を介してリインフォース24及びシャシフレーム13等に作用する。これ等は比較的高剛性のため変形量は少なく、リヤボディパネル10の損傷は生じない。しかしながら、衝撃エネルギーの吸収度合は少なく、大きな衝撃力が自動車に作用する。一方、近年の傾向としてバンパを直接車体側に固定するものが採用される。すなわち、図9におけるリヤボディパネル10側に直接リヤバンパ12の基端側を固定するものが採用される。従って、リヤバンパ12側に衝撃エネルギーを吸収する手段が設けられていないとリヤボディパネル10側に外力が直接作用し、これを変形させるという問題点がある。
【0004】
衝撃吸収部材をバンパ内及びバンパまわりに設けた公知技術としては各種のものが挙げられる。例えば、実開昭59−110754号公報,実開昭59−151756号公報,実開昭61−193846号公報等がある。実開昭59−110754号公報の「自動車用バンパ構造」は、表皮材と強度部材とを組み合わせて形成される自動車用バンパの前記強度部材に、衝突エネルギー吸収部材を固設し、その先端側を前記表皮材に近接して配置し、外力作用時に衝突エネルギー吸収部材を表皮材に当接せしめて衝突エネルギーを吸収するものである。また、実開昭59−151756号公報の「自動車用バンパ構造」は、バンパを車体部材に固定するためのステーに衝突エネルギーを吸収し得る変形部を設け、外力作用時には前記変形部の変形により衝突エネルギーを吸収するものである。また、実開昭61−193846号公報の「自動車のバンパー」は、バンパー本体の内側に中空に成形したインナー部品を配置し、このインナー部品に蛇腹部を設け、この蛇腹部を前記バンパ本体及び/又は車のボディ側に固定したものである。
【0005】
前記の公知技術はいずれも外力作用時において衝突エネルギーを有効に吸収し、車体側の変形を防止する効果を有するものである。しかしながら、これ等はすべてバンパ側に装着されるものであり、バンパと離隔して配置されるものではない。また、その衝突吸収箇所もバンパの長手方向の全長にわたって形成されるものではなく、部分的に配設されるものである。そのためバンパに作用する外力の形態によっては衝突エネルギーの吸収が不十分となる恐れが多い。また、前記のようにバンパと一体的構造のため、バンパ自体がコスト高となり、組み付けた多くの時間を必要とする。また、これ等の公知技術では、極めて大きな外力が作用した場合の配慮が不十分である。
【0006】
本発明は、以上の事情に鑑みて創案されたものであり、車体側に保持されるバンパ構造であって、各種形態の外力の作用時において衝撃エネルギーを十分に吸収することができ、更に大きな外力作用時においても車体側の変形を低減すべく機能し、かつ比較的構造簡単で安価に実施でき、組み付けが比較的容易に行われる車体用バンパ構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の目的を達成するために、車体側に保持されると共に適宜間隔を介してシャシフレームの端部と相対向して配置され、外力作用時における衝撃エネルギーを吸収すべく形成されるバンパ構造であって、前記車体側とバンパの内面との間に前記バンパの全長とほぼ同一の長さを有し、前記外力の作用方向に沿って変形する別体の衝撃吸収部材を介在させ、該衝撃吸収部材は、前記外力の作用時において少なくとも前記シャシフレームの端部よりも先に前記バンパに当接すべく配置され、その横断面が波形状に形成され、外力作用時に座屈の基点となる衝撃吸収孔が設けられることを特徴とする。
【0008】
バンパは車体側に保持され、これと別体の衝撃吸収部材を前記車体側とバンパの内面との間に介設させる。また、バンパはシャシフレームの端部と相対向して配置され、外力が作用しない場合は、バンパは衝撃吸収部材及びシャシフレームの端部等と間隔を有する位置に配置されるが、衝撃吸収部材の方がバンパに近接して配置される。外力作用時にバンパはまず衝撃吸収部材に当り、衝撃エネルギーの吸収が行われる。更に、大きな外力が作用すると、衝撃吸収部材が更に変形すると共にバンパはシャシフレームの端部に当り、この変形により衝撃エネルギーの吸収を行う。以上により、外力作用時において車体側の変形が防止される。なお、車体修理時には、バンパ及び別体の衝撃吸収部材を交換すればよく、修理費は比較的安くすむ。また、衝撃吸収部材は別体のため、組み付けや交換が比較的簡単に行われ、作業性の向上が図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車体用バンパ構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。本例は車体のリヤボディパネル側に装着されるリヤバンパについて説明するが、勿論、これに限定するものではない。図1及び図3に示すように、車体の最後部の開口部15を開閉するリヤドアパネル16の下方側にはリヤボディパネル10が配置される。また、その下方にはシャシフレーム13が配置され、シャシフレーム13の端部にはクロスメンバ14が左右のシャシフレーム13の端部間に架設されて配置される。また、前記開口部15を形成するリヤエンドパネル17にはテールランプ18等が装着される。
【0010】
リヤバンパ12は図1に示すような横断面形状を有する部材からなり、その基端側のフランジ19はリヤボディパネル10にボルト20等により固定される。すなわち、リヤバンパ12はリヤボディパネル10に片持ち状態で保持される。一方、衝撃吸収部材である波形状部材1はリヤボディパネル10とリヤバンパ12の内面との間のシャシフレーム13の上方側に配置され、後に詳述するがブラケット3によりリヤボディパネル10に連結される。なお、図2に示すように、波形状部材1には衝撃吸収孔25が開口形成される。衝突時等において波形状部材1はこの衝撃吸収孔25を基点として座屈する。
【0011】
図2は本例における波形状部材1の詳細構造を示す。波形状部材1はリヤバンパ12の全長とほぼ等しい全長の細長い板材からなり、横断面形状としては複数個(図示では3個)の波形2を形成するものからなる。材質,板厚等については特に限定するものではないが、自動車に作用する衝撃力を十分に吸収し得る機能を有するものであればよい。ブラケット3は、本例では波形状部材1の両端側に連結されるものからなり、図1に示すように、波形状部材1の下面に当接する当接部4と、当接部4と直交しリヤボディパネル10側に固定されるフランジ部5とを有するものからなる。ブラケット3には、取り付け孔6が本例では2箇所形成され、これと見合う波形状部材1の位置にも取り付け孔7が2箇所形成される。なお、ブラケット3と波形状部材1との固定はボルト8,ナット9により行われるが、ボルト8の直径に対し波形状部材1の取り付け孔7の内径は大径に形成され、その径差分だけ波形状部材1は移動可能になる。また、フランジ部5はリヤボディパネル10にボルト11等により固定される。従って、波形状部材1はブラケット3を介し、リヤボディパネル10側に片持ち支持される。また、この状態で波形状部材1のリヤバンパ12側の端部とリヤバンパ12の内面の間には間隔aが形成される。
【0012】
前記したように、シャシフレーム13の後端部にはクロスメンバ14が固定され、クロスメンバ14はリヤバンパ12の内面と相対向して配置される。なお、クロスメンバ14とリヤバンパ12の内面との間の間隔bは波形状部材1の端部とリヤバンパ12の内面との間の間隔aよりも大きい。
【0013】
次に、本例におけるリヤバンパ12に外力が作用した場合の衝撃エネルギーの吸収状態を図4乃至図5の模式図により説明する。リヤバンパ12に外力Fが作用すると、リヤバンパ12自体が変形し、前記間隔aがなくなり、リヤバンパ12の内面が波形状部材1の端部に当る。更に、リヤバンパ12が変形すると波形状部材1は衝撃吸収孔25を基点として座屈が始まり、次第に波形2がつぶれ、全体が縮んで外力Fによる衝撃エネルギーを吸収する。この場合、波形状部材1はブラケット3により支持されているが、ブラケット3への取り付け孔7がボルト8の直径より大きいため、外力Fの作用によりまず、波形状部材1のみが縮み方向に移動し、次に、ブラケット3に外力が作用する。但し、後に説明するようにブラケット3は波形状部材1に較べて高剛性のため、ブラケット3と連結されている波形状部材1の部位の変形量は他の部分に較べて少ない。以上のように、波形状部材1は部分的に変形量は異なるが、外力Fによる衝撃エネルギーをその全長にわたる変形により吸収する。
【0014】
外力Fよりも大きな外力F1 が作用すると、リヤバンパ12の変形が更に進み、波形状部材1の変形も大きくなる。よって、リヤバンパ12の内面がクロスメンバ14の端面に当り、更に、クロスメンバ14を変形させる。この状態では外力F1 による衝撃エネルギーは波形状部材1の変形とクロスメンバ14の変形によって吸収される。しかしながら、クロスメンバ14自体は比較的高剛性のため、その変形量は少なく、リヤボディパネル10側の変形をくい止めることができる。以上により、外力による衝撃エネルギーの吸収と、リヤボディパネル10側の変形防止との両効果を上げることができる。また、前記のように、本例の場合は、車両の横幅に近い全長を有する波形状部材1により衝撃エネルギーを吸収するため、従来技術に較べて衝撃エネルギーの吸収率を大幅に向上させることができる。また、波形状部材1はリヤバンパ12とは別体のもので、車両の種類に応じて適宜のものを設定することができる。また、波形2の形状も任意に形成できる。更に、外力により変形した波形状部材1の交換も容易であり、新車の場合における取り付け作業もリヤバンパ12の取り付けとは別に行われるため容易である。
【0015】
次に、図6乃至図8により、リヤバンパ12側に衝突する衝突物の種類に対応する波形状部材1の長手方向の波形状態を模式的に示す。図6は外力の作用前における波形状部材1及びこれを支持するブラケット3を模式的に示したものである。まず、図7に示すように、衝突物がポール21の場合を説明する。ポール21がリヤバンパ12の中央に当接すると、波形状部材1の中央部が大きく変形し、それに伴って中央部以外の部分が変形する。以上の変形により衝撃エネルギーの吸収が行われる。この場合、ブラケット3側への外力の作用が比較的小さいためブラケット3側の変形は少ない。
【0016】
次に、図8に示すように、リヤバンパ12側に平板状衝突物22が作用するとリヤバンパ12及び波形状部材1の全体が変形する。この場合でも波形状部材1はその中央部が最も変形し易いが、その変形量は図7に示したポール21が作用した場合よりも小さく、波形状部材1は全体として変形し、衝撃エネルギーを吸収する。更に、平板状衝突物22による外力が大きい場合は、図8に示すようにブラケット3側も寸法δの分だけ移動し、衝撃エネルギーの吸収が行われる。以上のように、衝突物の種類により波形状部材1やブラケット3等の変形状態は異なるが、外力による衝撃エネルギーは十分に吸収され、かつリヤボディパネル10側の変形が防止される結果となる。また、衝撃吸収孔25は図示では6個の丸孔としたが、数及び形状は図示のものに限定するものではない。
【0017】
【発明の効果】
本発明の車体用バンパ構造によれば、車体側とバンパとの間に前記バンパの全長とほぼ等しい全長の衝撃吸収部材を介在させ、該衝撃吸収部材は外力の作用時にその作用方向に変形するため、衝撃エネルギーを十分に吸収することができる。また、衝撃エネルギーの吸収が衝撃吸収部材のみで不十分な場合はシャシフレーム側で衝撃力を受ける。これにより、車体側への損傷が防止される。また、衝撃吸収部材はバンパと別体のため、取り付け,取り外し作業が簡単に操作でき、かつバンパまわりの構造の簡易化が図れる。また、外力作用時には衝撃吸収孔を基点として座屈が始まるため、座屈の進行が均一化され、予め想定した変形が行われ外力作用時における変形状態を想定することができる。また、衝撃吸収部材が複数の波形を形成する波形状部材からなり、波形の変形により十分に衝撃力を吸収することができる。また、波形状部材は車体側に安定保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車体用バンパの全体構造を示す断面図。
【図2】本発明に使用される波形状部材及びこれを支持するブラケットの詳細構造を示す斜視図。
【図3】車体のリヤボディの後端の概要構造を示す部分斜視図。
【図4】本発明の車体用バンパ構造の外力作用時における波形状部材の変形状態を示す模式図。
【図5】比較的大きな外力作用時における本発明の車体用バンパ構造の変形状態を示す模式図。
【図6】本発明における波形状部材の外力作用前の状態を示す模式図。
【図7】図6に示した波形状部材にポール状の衝突物が作用した場合の変形状態を示す模式図。
【図8】図6に示した波形状部材に平板状の衝突物が作用した場合の変形状態を示す模式図。
【図9】従来の車体用バンパ構造の一例を示す断面図。
【符号の説明】
1 波形状部材
2 波形
3 ブラケット
4 当接部
5 フランジ部
6 取り付け孔
7 取り付け孔
8 ボルト
9 ナット
10 リヤボディパネル
11 ボルト
12 リヤバンパ
13 シャシフレーム
14 クロスメンバ
15 開口部
16 リヤドアパネル
17 リヤエンドパネル
18 テールランプ
19 フランジ
20 ボルト
21 ポール
22 平板状衝突物
25 衝撃吸収孔

Claims (1)

  1. 車体側に保持されると共に適宜間隔を介してシャシフレームの端部と相対向して配置され、外力作用時における衝撃エネルギーを吸収すべく形成されるバンパ構造であって、前記車体側とバンパの内面との間に前記バンパの全長とほぼ同一の長さを有し、前記外力の作用方向に沿って変形する別体の衝撃吸収部材を介在させ、該衝撃吸収部材は、前記外力の作用時において少なくとも前記シャシフレームの端部よりも先に前記バンパに当接すべく配置され、その横断面が波形状に形成され、外力作用時に座屈の基点となる衝撃吸収孔が設けられることを特徴とする車体用バンパ構造。
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