JP3892658B2 - 車両用折り畳みシート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はフラット化車両用折り畳みシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種シートには、車床に締結したロアレールにスライド自在且つロック機構によってロックされるアッパーレールとからなる左右一対のスライドレールと、該スライドレールのアッパーレールに一体に固定したベースフレームと、該ベースフレームの前端に前方に反転可能に軸支され後部にスライドレールに設けたストライカに係合するラッチを有するシートクッションのクッションフレームと、前記ベースフレームの後端に前倒可能に連結したシートバックのバックフレームとから構成したものが開示されている(例えば、特開平11ー278118号公報)。
【0003】
このフラット化シートは、次の順序で行う。即ち、まず、スライドレールのロックをスライドレールのロック解除用操作レバーを操作して解除した後、ベースフレーム全体を後方に押動してスライドさせる。
【0004】
次に、シートクッションのフックをスライドレール側のストライカから離脱させてシートクッションのロック状態を解除させて、シートクッションを前方に反転させる。
【0005】
然る後、シートバックのベースフレームに対するロックを解除してシートバックを前倒し、シートクッション、シートバックをフラット化させてシートバックの背裏、シートクッションの底面を荷台としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上の構造の従来品はシートをフラット化させるために、前述の如く、多数の操作工程が必要になる。従って、使用状態のシートをフラット化するための操作性が頗る悪い不具合があった。
【0007】
そこで、本発明はシートをフラット化させるための操作工程を削減して、簡単且つ容易にフラット化できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するための本発明は、車床に締結したロアレールにスライド自 在且つ ロック機構によってロックされるアッパーレールとからなる左右一対のス ライドレール、該スライドレールのアッパーレールに一体に固定したベースフレー ム、該ベースフレームの前端に、前方に反転可能に軸支され、後部にラッチを有す るシートクッションのクッションフレーム、前記ベースフレームの後端に前倒可能 に連結したシートバックのバックフレーム、とから構成し、前記車床に締結しアッ パーレールが前位置にスライドした際に前記ラッチと係合するストライカと、前記 シートバックの背裏側であって、前記ベースフレームを後方に引くグリップ部を設 けたロック解除用の操作レバーを設け、該操作レバーに前記スライドレールのロッ ク機構によるロックと、クッションフレームのラッチによるロックとを解除するケ ーブルを連結してなることを特徴とするものである。
【0009】
以上の構成により、前位置でシートとして使用し、そのシートのシートバック背面側から1ケの操作レバーを後方に引くことにより、スライドレールのロック状 態とシートクッションの後部のロック状態を解除することができ、ロック解除の操 作性を向上させることができる。更に両ロックを解除後、グリップぶを後方に引く ことにより、シートを後方にスライドさせて、シートクッションが反転できるスペ ースが得られる。
【0010】
また、本発明は前記クッションフレームを反転方向に付勢するリターンスプリン グを設けたことを特徴とするものである。
【0011】
従って、シートクッションとスライドレールの両ロックを解除して、シートを後 にスライドした際に、シートクッションは自動的にリターンスプリングの弾力 により底面が上向きになるように反転する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は本発明に係る折り畳みシートのフレームを分解した状態を示し、図中(1)はベースフレーム、(2)はシートクッションのクッションフレーム、(3)はシートバックのバックフレーム、(4)(4)は左右一対のスライドレールを各々示す。
【0015】
ベースフレーム(1)は底部左右に、スライドレール(4)のアッパーレール(41)(41)が一体に固設され、上面における前側の左右には前部ブラケット(11)(11)、後側の左右には、後部ブラケット(12)(12)が各々起立状に溶接されている。
図中(13)は、樹脂製カバーを示す。
【0016】
以上の前部ブラケット(11)(11)に、クッションフレーム(2)の前端に設けた固定プレート(21)(21)が回転自在にピン(21B)(21B)によって枢着される。図中(11A)(11A)はピン(21B)(21B)の挿通孔を示す。
【0017】
なお、クッションフレーム(2)の固定プレート(21)(21)と前記前部ブラケット(11)(11)には、クッションフレーム(3)を反転方向に付勢するリターンスプリング(うず巻バネ)(不図示)が設けてある。
【0018】
クッションフレーム(2)の後部中央には、車床に固設したストライカ(7)に係合するラッチ(25)が設けてある。
図示するラッチ(25)は、クッションフレーム(2)を構成する後部の横パイプ(2A)(2A)に溶接した収容体(23)内に収容され、収容体(23)には前部の横パイプ(2B)に溶接されている中央パイプ(2C)を固着して収容体(23)を補強し、ラッチ(25)の変形等を防止している。
【0019】
バックフレーム(3)の左右下部には取付ブラケット(32)(32)が一体に溶接され、この取付ブラケット(32)(32)は前記ベースフレーム(1)の後部ブラケット(12)(12)に枢支ピン(12B)(12B)によって前倒可能に連結されている。図中(12A)(32A)は枢支ピン(12B)の挿通孔を各々示す。
【0020】
なお、この取付ブラケット(32)(32)と後部ブラケット(12)との間にはリクライニングデバイス(不図示)が設けてあり、シートバックが所定の傾動角度に調節され、また、シートバックの頂部等に設けた操作部(不図示)を操作することにより、シートバックが前倒れするように構成されている。
【0021】
スライドレール(4)の前記アッパーレール(41)(41)がスライド自在に係合するロアレール(40)(40)は車床に締結され、アッパーレール(41)(41)側に設けたロック機構のストッパ(41A)がロアレール(40)(40)の係止孔(40A)(40A)に係合することにより、アッパーレール(41)がロックされるようになっている。
【0022】
図示するストライカ(7)はアッパーレール(41)を最前位置にスライドした際に、クッションフレーム(2)に設けたラッチ(25)が係合するように車床(F)に締結されている。
【0023】
以上のバックフレーム(3)の背面側における略中央に設けたプレート(30)に、スライドレール(4)とシートクッションとのロックを解除するロック解除用の操作レバー(5)が設けてある。図中(31)は操作レバー(5)の取付体を示す。
【0024】
以上の操作レバー(5)はインナーケーブル(60A)付のケーブルA(60)が図2に示すように連結され、下部にグリップ部(52)を形成できるように通口(50)を開孔して、軸支ピン(51)によって回動自在且つバネ(不図示)によって格納方向(実線)に付勢されている。
【0025】
従って、通口(50)内に指先を挿し込み、グリップ部(52)を握持してシートバックの後方に引くと、ケーブルA(60)が引かれ、操作レバー(5)は図2の鎖線に示すように略水平状になり、グリップ部(5)を更に後方に引き易い形態になる。
【0026】
前記ケーブルA(60)の先端は、分岐ユニット(64)に連結され、この分岐 ユニット(64)にスライドレール(4)のロック解除用のケーブルB(61)と、ク ッションフレーム(2)のストライカ()に対するロック解除用のケーブルC(62) とが連結され、前記操作レバー(5)の操作力が、ケーブルA(60)からケーブル B(61)とケーブルC(62)に各々伝達されるように構成されている。
【0027】
ケーブルB(61)は、図3に示すように一方のスライドレール(4)の操作軸(42A)に一体に設けた回動片A(43)に連結され、この回動片A(43)がケーブルB(61)によって引っ張られると、操作軸(42A)が回動して操作軸(42A)に固設したストッパ(41A)がロアレール(40)の係止孔(40A)から離脱して一方のスライドレール(4)のロックが解除されるようになっている。なお、操作軸(42A)には前記スライドレール(4)の操作レバー(42)が一体に形成されている。
【0028】
そして、図示する左右一対のスライドレール(4)(4)は、両側ロック構造のものであるので、前記操作軸(42A)における回動片A(43)の反対周面に回動片B(44)が溶接され、この回動片B(44)と反対側のスライドレール(4)のアッパーレール(41)に設けた操作軸(46)の回動片C(45)との間に連動ケーブル(63)を連結して、一方の操作軸(42A)の回動に連動して他方の操作軸(46)が回動してこの操作軸(46)と一体のストッパ(41A)がロアレール(40)の係止孔(40A)から脱出して反対側のスライドレール(4)のロックも同時に解除されるように構成されている。
【0029】
一方、クッションフレーム(2)をストライカ(7)にロックするラッチ(25)は、図4に示すように、バネ(不図示)により係合方向(矢印方向)に付勢され、ロックキングプレート(24)に連結したワイヤC(62)を引くことにより、ラッチ(25)が矢印方向に対して逆方向に回動してロックを解除する従来周知の構造のものである。
なお、図中(26)は締結部材(26A)(26A)によって収容体(23)に締結したロックベースを示す。
【0030】
図5はシートの使用可能状態、図6は操作レバー(5)を操作してスライドレール(4)とシートクッション(SC)の各々のロック状態を解除した状態、図7はフルフラット化をしてシートクッション(SC)の底面とシートバック(SB)の背面に荷物を置ける状態を各々説明する説明図である。
【0031】
前記バックフレーム(3)を内蔵するシートバック(SB)は前記枢支ピン(12B)を中心に前倒れし、前記クッションフレーム(2)を内蔵するシートクッション(SC)は、ピン(21B)を回転中心に前方に反転するようにベースフレーム(1)に取付けられている。
【0032】
そして、シートバック(SB)の背裏側に設けた前記操作レバー(5)には、前述の如く、ケーブルA(60)、ケーブルB(61)、ケーブルC(62)が連結されて、ケーブルB(61)の作動によって連動ケーブル(63)が作動するように構成されている。従って、操作レバー(5)を回動させると、図6に示すように、スライドレール(4)とシートクッション(SC)の各々のロックが解除され、シートクッション(SC)は跳ね上げ方向に前述の如くバネによって付勢されているため跳ね上がる。
【0033】
次に、操作レバー(5)のグリップ部(52)を握持して後方に引くと、スライドレール(4)のロックが解除されているため、ベースフレーム(1)と共にシートクッション(SC)、シートバック(SB)が後方にスライドし、シートクッション(SC)の前方のスペースが拡大し、シートクッション(SC)が反転できるスペースが得られる。
【0034】
その後、シートクッション(SC)の底面が水平且つ上向きになるようにリターンスプリングの弾力でシートクッション(SC)を反転させた後、シートバック(SB)を前倒れすると、図7に示すように、シートクッションの底面、シートバックの背裏がフラット化して、荷台として利用できるようになる。
【0035】
【発明の効果】
本請求項1の発明によれば、シートバックの背面側、例えば荷室側から操作レバ ーを操作することにより、一度に、スライドレールとシートクッションの双方のロ ックを解除できるため、前記従来品に対して、使用可能状態のフラット化するため の操作性が向上する。
加えて、操作レバーのグリップ部を後方に引くことによりシートを後方にスライ ドでき、シートの前方にシートクッションを反転させるスペースを確保できる。
【0036】
本請求項2の発明によれば、シートクッションがリターンスプリングの弾力によ り反転するため、シートクッションのロックを解消後、荷室側からシートクッショ ンの側方に移動してシートクッションを人力で反転させる必要もなく、シートバッ クの後方側である例えば荷室側から全てロック解除とシートクッションの反転の操 作ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解斜視図である。
【図2】図1のIIーII線断面図である。
【図3】スライドレールのロック機構を示す断面図である。
【図4】シートクッションをストライカにロックする部分の断面図である。
【図5】シートの使用可能状態の部分切欠する説明図である。
【図6】スライドレールとシートクッションのロックを解除した状態を説明する説明図である。
【図7】フルフラット化した状態の説明図である。
【符号の説明】
1 ベースフレーム
2 クッションフレーム
3 バックフレーム
4 スライドレール
5 操作レバー
7 ストライカ
25 ラッチ
60 ケーブルA
61 ケーブルB
62 ケーブルC
64 分岐ユニット

Claims (2)

  1. 車床に締結したロアレールにスライド自在且つロック機構 によってロックされるアッパーレールとからなる左右一対のスライドレール、
    該スライドレールのアッパーレールに一体に固定したベースフレーム、
    該ベースフレームの前端に、前方に反転可能に軸支され、後部にラッチを有 するシートクッションのクッションフレーム、
    前記ベースフレームの後端に前倒可能に連結したシートバックのバックフレ ーム、
    とから構成し、
    前記車床に締結しアッパーレールが前位置にスライドした際に前記ラッチと係合す るストライカと、
    前記シートバックの背裏側であって、前記ベースフレームを後方に引くグリップ 部を設けたロック解除用の操作レバーを設け、
    該操作レバーに前記スライドレールのロック機構によるロックと、クッションフレ ームのラッチによるロックとを解除するケーブルを連結してなることを特徴とする 車両用折り畳みシート。
  2. 前記クッションフレームを反転方向に付勢するリターンスプリン グを設けたことを特徴とする請求項1記載の車両用折り畳みシート。
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