JP3884532B2 - パワーステアリングシリンダーの取付構造 - Google Patents

パワーステアリングシリンダーの取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行車両の前輪または後輪の一方を駆動輪とし、他方を操向輪とし、この操向輪をパワーステアリングシリンダーによって回動して操向を行うようにした場合の、パワーステアリングシリンダーの取付構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から走行車両には、操向操作力を軽減するためにパワーステアリング装置が取り付けられている。該パワーステアリング装置はハンドルの回転に応じた油をパワーステアリングシリンダーに供給して、パワーステアリングシリンダーの可動側を伸縮させて、操向輪を左右回動する構成としている。これらの技術において、前記パワーステアリングシリンダーをフレームとフロントアクスルケースの間に設け、該パワーステアリングシリンダーをフロントアクスル近傍に設けて自在継継手等を介してフロントアクスルに枢着していたのである。また、パワーステアリングシリンダーの支持部材とナックルアームストッパー部材とが別部材となっていたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のようにパワーステアリングシリンダーをフレームとフロントアクスルケースの間に配置すると、シリンダー推力がフロントアクスルケースにかかり、該フロントアクスルケースが前後方向へ力が係るためにフロントアクスルケースを支えるセンターピンの部分に負担がかかるのであった。また、前記パワーステアリングシリンダーをフロントアクスル近傍に設けていると、タイヤがシリンダーと干渉し、タイヤの切角を大きくすることができなかったのである。そのため、自在継手等を用いていたが、パワーステアリングシリンダーを自在継手(ボールジョイント)等を介してフロントアクスルケースに枢着すると、部品数が多くなるためにスペースを占領し、そして、コストアップとなっていたのである。また、パワーステアリングシリンダーの支持部材とナックルアームストッパー部材とが別部材となっていたため、シリンダーの推力がフロントアクスルケースにかかり、前記フロントアクスルケースの強度をアップする必要があったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を説明する。
パワーステアリングシリンダー(10)をフロントアクスルケース(15)に取付けると共に、該パワーステアリングシリンダー(10)のシリンダーロッド(10a)をナックルアーム(23)に枢着する走行車両において、前記フロントアクスルケース(15)の一側後方に、側面視略コ字型に構成したシリンダサポートブラケット(30)を後方を開放して固設し、前記パワーステアリングシリンダー(10)の外周の中央部の上下にボス(10c・10c)を構成し、該ボス(10c・10c)を前記シリンダサポートブラケット(30)の上下方向から回動自在に枢支し、該ボス(10c・10c)は、パワーステアリングシリンダー(10)の略中間の位置に配置し、前記フロントアクスルケース(15)の一側後方に、該フロントアクスルケース(15)の長手方向に沿ってパワーステアリングシリンダー(10)を配置し、該パワーステアリングシリンダー(10)の油圧ホース(6)の取出ポート(10b)を、該パワーステアリングシリンダー(10)のナックルアーム(23)に対する枢着部とは反対側の端部に、該油圧ホース(6)が斜め上方を向くように付設配置し、該シリンダーサポートブラケット(30)の前面側は、キングピン(16)とセンターピン(14)の略中間の位置に固設し、また、シリンダーサポートブラケット(30)の前面にナックルアームストッパー(40)を一体的に固定し、該ナックルアームストッパー(40)の上面をフロントアクスルケース(15)の下面に固定し、該ナックルアームストッパー(40)には、ナックルアーム(23)の回動時の回動規制部を形成したものである。
【発明の実施の形態】
【0005】
本発明の実施の形態を説明する。図1はローンモアの側面図、図2は本発明のパワーステアリングシリンダーの取付を示す側面図、図3は同じく正面図、図4は同じく右正面図、図5は同じく右平面図、図6はフロントアクスルケースへのシリンダーサポートブラケットの取付けを示す側面図、図7はシリンダーサポートブラケットとナックルアームストッパーを一体化させてフロントアクスルケースへの取付けを示す平面図である。
【0006】
図1において、本発明のパワーステアリングシリンダーの取付構造を適用した、モアMとキャッチャーボックスBを装着したローンモアAの全体構成から説明する。走行機体の前輪11・11と後輪12・12の間の腹部に、モアMが昇降機構を介して吊設され、運転席で昇降操作できるようにしている。該モアMは前部に前部支持輪32を設けて支持し、後部に後部ガイド輪33を設けて刈り高さを調整可能に支持し、モアMを下げた状態で圃場面に追随させながら走行して刈取作業を行うようにしている。
【0007】
また、機体フレーム5前部上のボンネット1内にエンジンEを載置し、該エンジンEからの動力を変速装置を介して、後輪12・12を駆動している。また、フロントアクスルケースのフロントPTO軸からユニバーサルジョイント17を介してモアM上部に設けたギアボックス27に動力が伝達され、該ギアボックス27で変速されたロータリーブレードとスロワーSを駆動している。該スロワーSは座席の右側に配置され、該モアMにより刈り取られた芝がスロワーSへ放出され、該スロワーSの羽根の回転により、連結ホース21を介してキャッチャーボックスBの投入口へ刈芝が搬送される。
【0008】
前記ボンネット1後部には、ダッシュボード2を配置し、該ダッシュボード2上にハンドル3を突出している。該ハンドル3の回転軸の下部に切換弁を配置して、該切換弁に後述するパワーステアリングシリンダー10や油圧ポンプと油圧パイプ6を介して接続して、ハンドル3の回動に応じて切換弁を切り換えて、パワーステアリングシリンダー10を伸縮できるようにしている。
【0009】
次に本発明の要部であるパワーステアリングシリンダーの取付構造を、図2、図3、図4、図5より説明する。フロントフレーム5の前下部に、側面視略逆L字型に構成した支持プレート12・13を進行方向前後平行に左右方向に固設し、該支持プレート12・13にセンターピン14を介してフロントアクスルケース15の機体左右方向略中央部を支持し、フロントアクスルケース15を左右傾倒自在に構成している。
【0010】
前記フロントアクスルケース15の機体左右方向中央部には、機体前後方向に沿う入力軸21をセンターピン14の軸心部に回転自在に軸支し、該入力軸21の後部はユニバーサルジョイント、伝動軸を介して座席下方に設けたモアMに動力を伝える。また、前記フロントアクスルケース15の両端側に設けられた挿入パイプ15a・15aにキングピン16・16を回転自在に挿入し、該キングピン16・16に前輪11・11を軸支しており、該キングピン16・16にナックルアーム29・29が固定されて、該ナックルアーム29・29間にタイロッド24が枢結されて、左右の前輪11・11が同時に同方向に回動できるようにしている。また、機体の進行方向右側のキングピン16には、アーム23の一端側を固定し、該アーム23の他端側にはパワーステアリングシリンダー10のシリンダーロッド10aを枢結している。
【0011】
図6、図7に示すように、フロントアクスルケース15の右側後方に側面視略コ字型に構成したシリンダサポートブラケット30を後方を開放して固設し、一方、パワーステアリングシリンダー10の外周の中央部の上下にボス10c・10cを固設し、該ボス10c・10cに前記シリンダサポートブラケット30の上下からボルト35・35等を挿入して、上下方向からパワーステアリングシリンダー10を回動自在に支持している。
【0012】
前記パワーステアリングシリンダー10は左右両側にシリンダーロッド10aを突出した両ロッド型のシリンダーとしており、これより、左右の操作感覚が同じになり、機体を走行する際の操作性が向上するのである。また、フロントアクスルケース15の右側後方に、かつ長手方向に沿ってパワーステアリングシリンダー10を配置しており、機体前方から見た際、該パワーステアリングシリンダー10はフロントアクスルケース15の陰になるように配設しており、機体の前進時にパワーステアリングシリンダー10が障害物等にぶつかり損傷することを防止できるのである。また、トラクタに挿着したモアMの脱着作業を行う場合、通常機体の左側よりモアMの脱着を行うので、機体の右側に配置されたパワーステアリングシリンダー10が邪魔になくことなくモアMの脱着作業を行うことができる。
【0013】
また、油圧ホース取出ポート10bをシリンダーの枢着部とは反対側(後側)の端部に設け、そして、該ホースが斜め上方を向くように備えている。よって、油圧ホース6に無理な屈曲を与えることはなく、また、前輪タイヤ11が損傷した際でも油圧ホース6は前輪タイヤ11と離れて配置されているので損傷することはなく安全である。また、パワーステアリングシリンダー10の回動支点は、パワーステアリングシリンダー10側は該パワーステアリングシリンダー10の略中間の位置に、フロントアクスル15側はキングピン16とセンターピン14の略中間の位置に設け、フロントアクスルケース15が上下方向に揺動してもモア昇降リンクより外側に支点が位置するのでモア昇降装置の左右方向の位置を動かす必要はない。
【0014】
また、フロントアクスルケース15は正面視で両端側を上方に屈曲しており、該フロントアクスルケース15の両端に設けられた挿入パイプ15a・15aにキングピン16・16を挿入している。前記キングピン16には、キャンバー角Cをつけて、該キングピン16とパワーステアリングシリンダー10が直角となるように配置しており、該パワーステアリングシリンダー10の枢着部に、キングピン16とパワーステアリングシリンダー10の角度差を吸収するための自在継手(ボールジョイント)等を用いる必要がなくなり、構造が簡単になり安価に製造することができるのである。
【0015】
また、図5に示すように、パワーステアリングシリンダー10のシリンダーロッド10aが最も縮小した際でも、シリンダーロッド10aの一部が前記パワーステアリングシリンダー10本体から突出しているのである。よって、前輪タイヤ11の最大切角時に、前記シリンダー10に最も接近する前輪タイヤ11の外周部11aが、パワーステアリングシリンダー10の本体と枢着部の間の空間に接近するので、前輪タイヤ11がパワーステアリングシリンダー10と干渉することはなく、前輪タイヤ11の切角を確保することができる。これより、従来のように、パワーステアリングシリンダーを回避するために、自在継手(ボールジョイント)等を用いて、前輪タイヤ11の切角を確保する手段は必要ないのである。
【0016】
また、図5〜図7に示すように、パワーステアリングシリンダー10を回動支持するためのシリンダーサポートブラケット30の前面にナックルアームストッパー40が一体的に固定されてサブアッセンブリとしており、このサブアッセンブリのシリンダーサポートブラケット30の後面、ナックルアームストッパー40上面をフロントアクスルケース15に固設する構成としている。これにより、該フロントアクスルケース15の強度を向上できて、シリンダー推力がセンターピン14に負担をかけなくできるのである。また、フロントアクスルケース15の前後のスペースに余裕ができるので、フロントPTO等のレイアウトが容易となる。
【0017】
また、パワーステアリングを装着しない場合と装着する場合では、サブアッセンブリを装着するかしないかで選択でき、仕様の変更が容易にでき、フロントアクスルケース15の汎用性が高まる。そして、サブアッセン部材のみを新規に作製して標準用フロントアクスルケース15に取り付ければよいので、パワーステアリング専用部品を増加をすることなく、簡略化も図ることができ、コストアップを抑制することができるのである。また、部品使用数を少なくすることにより寸法精度が向上し、タイヤの切角の精度を向上させることができる。
【0018】
そして、前記ナックルアームストッパー40は外側を上方に若干湾曲させて、前記アーム23を回避する形状とし、先端にストッパーピン40aを上下方向に固定し、中途部の後面には切欠40bを形成して、パワーステアリングシリンダー10を伸縮した時に、前記アーム23が当接するようにして、回動を規制している。
【0019】
以上のような構成で、ハンドル3を回動すると、ハンドル3の基部の切換弁が切り換えられて、油圧ポンプからの圧油がパワーステアリングシリンダー10の伸長側または縮小側の油室から送油されて、シリンダーロッド10aを伸長或いは縮小駆動し、これによりナックルアーム23が回動されて前輪11を左右に回動させ機体の操向を行うことができる。パワーステアリングシリンダー10は、フロントアクスルケース15の後方であるために、走行中の地上の障害物より保護されるのである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、次のような効果を奏するのである。
パワーステアリングシリンダー(10)をフロントアクスルケース(15)に取付けると共に、該パワーステアリングシリンダー(10)のシリンダーロッド(10a)をナックルアーム(23)に枢着する走行車両において、前記フロントアクスルケース(15)の一側後方に、側面視略コ字型に構成したシリンダサポートブラケット(30)を後方を開放して固設し、前記パワーステアリングシリンダー(10)の外周の中央部の上下にボス(10c・10c)を構成し、該ボス(10c・10c)を前記シリンダサポートブラケット(30)の上下方向から回動自在に枢支し、該ボス(10c・10c)は、パワーステアリングシリンダー(10)の略中間の位置に配置し、前記フロントアクスルケース(15)の一側後方に、該フロントアクスルケース(15)の長手方向に沿ってパワーステアリングシリンダー(10)を配置し、該パワーステアリングシリンダー(10)の油圧ホース(6)の取出ポート(10b)を、該パワーステアリングシリンダー(10)のナックルアーム(23)に対する枢着部とは反対側の端部に、該油圧ホース(6)が斜め上方を向くように付設配置し、該シリンダーサポートブラケット(30)の前面側は、キングピン(16)とセンターピン(14)の略中間の位置に固設し、また、シリンダーサポートブラケット(30)の前面にナックルアームストッパー(40)を一体的に固定し、該ナックルアームストッパー(40)の上面をフロントアクスルケース(15)の下面に固定し、該ナックルアームストッパー(40)には、ナックルアーム(23)の回動時の回動規制部を形成したので、フロントアクスルケースに負担が係らないのである。
【0021】
また、前記パワーステアリングシリンダーをフロントアクスルケースの進行方向右側後方に配置し、該パワーステアリングシリンダーに油圧ホースの取出しポートを設け、パワーステアリングシリンダーの回動の支点をキングピンとセンターピンに間に配置することにより、該パワーステアリングシリンダーが障害物等に当たり損傷することが減少するのである。
【0022】
また、図5〜図7に示すように、パワーステアリングシリンダー10を回動支持するためのシリンダーサポートブラケット30の前面にナックルアームストッパー40が一体的に固定されてサブアッセンブリとしており、このサブアッセンブリのシリンダーサポートブラケット30の後面、ナックルアームストッパー40上面をフロントアクスルケース15に固設する構成としている。これにより、該フロントアクスルケース15の強度を向上できて、シリンダー推力がセンターピン14に負担をかけなくできるのである。
また、フロントアクスルケース15の前後のスペースに余裕ができるので、フロントPTO等のレイアウトが容易となる。
【0023】
また、パワーステアリングを装着しない場合と装着する場合では、サブアッセンブリを装着するかしないかで選択でき、仕様の変更が容易にでき、フロントアクスルケース15の汎用性が高まる。そして、サブアッセン部材のみを新規に作製して標準用フロントアクスルケース15に取り付ければよいので、パワーステアリング専用部品を増加をすることなく、簡略化も図ることができ、コストアップを抑制することができるのである。また、部品使用数を少なくすることにより寸法精度が向上し、タイヤの切角の精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ローンモアの側面図である。
【図2】 本発明のパワーステアリングシリンダーの取付けを示す側面図である。
【図3】 同じく正面図である。
【図4】 同じく右正面図である。
【図5】 同じく右平面図である。
【図6】 フロントアクスルケースへのシリンダーサポートブラケットの取付けを示す側面図である。
【図7】 シリンダーサポートブラケットとナックルアームストッパーを一体化させてフロントアクスルケースへの取付けを示す平面図である。
【符号の説明】
5 フレーム
6 油圧ホース
10 パワーステアリングシリンダー
10aシリンダーロッド
10b油圧ポート
11 前輪タイヤ
14 センターピン
15 フロントアクスルケース
16 キングピン
30 シリンダーサポートブラケット
40 ナックルアームストッパー

Claims (1)

  1. パワーステアリングシリンダー(10)をフロントアクスルケース(15)に取付けると共に、該パワーステアリングシリンダー(10)のシリンダーロッド(10a)をナックルアーム(23)に枢着する走行車両において、
    前記フロントアクスルケース(15)の一側後方に、側面視略コ字型に構成したシリンダサポートブラケット(30)を後方を開放して固設し、前記パワーステアリングシリンダー(10)の外周の中央部の上下にボス(10c・10c)を構成し、該ボス(10c・10c)を前記シリンダサポートブラケット(30)の上下方向から回動自在に枢支し該ボス(10c・10c)は、パワーステアリングシリンダー(10)の略中間の位置に配置し、前記フロントアクスルケース(15)の一側後方に、該フロントアクスルケース(15)の長手方向に沿ってパワーステアリングシリンダー(10)を配置し、該パワーステアリングシリンダー(10)の油圧ホース(6)の取出ポート(10b)を、該パワーステアリングシリンダー(10)のナックルアーム(23)に対する枢着部とは反対側の端部に、該油圧ホース(6)が斜め上方を向くように付設配置し、該シリンダーサポートブラケット(30)の前面側は、キングピン(16)とセンターピン(14)の略中間の位置に固設し、また、シリンダーサポートブラケット(30)の前面にナックルアームストッパー(40)を一体的に固定し、該ナックルアームストッパー(40)の上面をフロントアクスルケース(15)の下面に固定し、該ナックルアームストッパー(40)には、ナックルアーム(23)の回動時の回動規制部を形成したことを特徴とするパワーステアリングシリンダーの取付構造。
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