JP3873894B2 - 伸縮弾性部材の製造方法 - Google Patents

伸縮弾性部材の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3873894B2
JP3873894B2 JP2003021368A JP2003021368A JP3873894B2 JP 3873894 B2 JP3873894 B2 JP 3873894B2 JP 2003021368 A JP2003021368 A JP 2003021368A JP 2003021368 A JP2003021368 A JP 2003021368A JP 3873894 B2 JP3873894 B2 JP 3873894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stretchable
adhesive
elastic body
elastic
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003021368A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004229857A (ja
Inventor
賀津士 坂野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Oji Holdings Corp
Original Assignee
Oji Holdings Corp
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Holdings Corp, Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Holdings Corp
Priority to JP2003021368A priority Critical patent/JP3873894B2/ja
Publication of JP2004229857A publication Critical patent/JP2004229857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3873894B2 publication Critical patent/JP3873894B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、伸縮弾性部材の製造方法に関するものである。さらに詳しくは、本発明は、切断部の弾性体が不揃いになることなく、綺麗に整った見栄えの良い伸縮弾性部材を得るための製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙おむつなどの吸収性物品に用いられる伸縮弾性部材は、2層のシート部材の間に接着剤を塗布し、弾性体を伸長状態で配置し固定して形成することは周知である。また、2層のシート部材の間に間欠的に接着剤を塗布し、弾性体を伸長状態で配置し固定した後、接着剤の非塗布部でシートを切断し、得られるシートに間欠的に伸縮部分を付与した伸縮弾性部材を形成することも周知である。また、不連続な伸縮部材を有する使いすておむつとしては、上下シート間に伸縮部材を配置した積層体を凸部を複数個配列した第1ロールと対向する第2ロールとの間に通過させ、加圧及び加熱により伸縮部材を切断して形成した伸縮性シートを伸縮性付与部に取り付けた紙おむつが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、不連続な伸縮弾性部材を得る方法としては、基材シート上に弾性体を接着部及び非接着部を有するように貼着し、次いで非接着部の弾性体のみを加圧切断する伸縮弾性部材の製造方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−35029号公報(図1、図9)
【特許文献2】
特開2000−26015号公報(、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来からある伸縮弾性部材は、非伸縮部を形成するには、伸長状態の弾性体を固定部と非固定部を設けたシート間に配置し、非固定部で弾性体をシートと共に切断して形成しているため、非固定部では重なり合うシートが接着固定されておらず、使いすておむつの一部にこのような伸縮弾性部材を配置すると、接着されていないシート部分から吸収部材を形成する吸収性ポリマーなどが漏れ出てしまうことがあった。
また、伸縮部分と非伸縮部分を交互に複数形成する場合、弾性体を固定部と非固定部を設けたシート間に配置し、非固定部において、弾性体を切断することで得られるが、このような方法では、切断された弾性体が自体の収縮力によって縮む際に、非固定部では自由に動くため、複数の弾性体が曲がったり、折れたりして、不揃いになり見栄えが悪いものとなる。
また、特許文献1に記載されているような紙おむつでは、弾性部材を複数箇所で切断するため、切断された伸縮部材材料が切断領域内に多数残り、非常に見栄えが悪いものとなり、さらに、特許文献2に記載されているような方法で得られる伸縮弾性部材は、非接着部において弾性体を切断すると、切断された弾性体が縮む際に、非接着部では自由に動くため、複数の弾性体が曲がったり、折れたりして不揃いになり見栄えが悪いものとなる。
【0005】
本発明は、上記従来の伸縮弾性部材の製造方法の有する問題点を改善し、使いすておむつに適用した場合にもシートの切断部から吸収性ポリマー等が漏れ出すことがなく、さらに、切断された弾性体が不揃いになることなく、綺麗に整った切断部を有する見栄えの良い伸縮弾性部材を得ることができる製造方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記従来の伸縮弾性部材の製造方法の有する問題点を改善するための本発明は、以下の各発明を包含する。
【0007】
(1)2層のシート間に糸状又は帯状の弾性体を伸長状態で固定した後、前記弾性体を切断することにより、伸縮領域と非伸縮領域が交互に形成される伸縮弾性部材の製造方法であって、
前記2層のシートの少なくとも一方に接着剤を強接着部及び弱接着部を形成するように塗布し、次いで前記弾性体を伸長状態で配置、固定した後、前記弱接着部において前記弾性体を切断する伸縮弾性部材の製造方法。
【0008】
(2)前記2層のシートの一方に間欠的に接着剤を塗布し、もう一方に連続的、或いは、間欠的に接着剤を塗布し、両シート間に前記弾性体を配置して張り合わせた際に、両シートの接着剤が重なる領域と一方のシートのみの接着剤が存在する領域を形成することにより、前記強接着部と前記弱接着部を形成することを特徴とする(1)項記載の伸縮弾性部材の製造方法。
【0009】
(3)前記弾性体は、それぞれの弱接着部領域内において、1箇所で切断することを特徴とする(1)項または(2)項記載の伸縮弾性部材の製造方法。
【0010】
(4)前記2層のシートを凸部を有するロールと対向する平滑ロールからなる切断ロールの間を通過させ、加圧及び/又は加熱によって、前記弾性体を切断することを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれかに記載の伸縮弾性部材の製造方法。
【0011】
(5)前記凸部を有するロールのみを加熱することを特徴とする(4)項記載の伸縮弾性部材の製造方法。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の伸縮弾性部材は、2層のシートの少なくとも一方に接着剤を強接着部及び弱接着部を形成するように塗布し、次いで弾性体を伸長状態で配置、固定した後、弱接着部において弾性体を切断することによって製造される。このような製造方法により製造される伸縮弾性部材は、伸縮領域と非伸縮領域が交互に形成され、シートを切断した場合でも切断部分は接着されているため、使いすておむつに適用した場合にもシートの切断部から吸収性ポリマー等が漏れ出すことがなく、さらに、切断された弾性体が不揃いになることなく綺麗に整った切断部を有する見栄えの良いものとなる。この場合、弾性体の配置領域において、非接着領域を設けても良く、また、弾性体は、直線的に配置されても良くあるいは曲線状に配置されても良い。
【0013】
本発明において、2層のシートに強接着部と弱接着部を形成する方法は、1方のシートに接着剤の塗布量を変えて塗布する方法、接着力の異なる2種類の接着剤を交互に配置する方法などで形成することができる。また、2層のシートの一方に間欠的に接着剤を塗布し、もう一方のシートに連続的、或いは、間欠的に接着剤を塗布し、両シート間に弾性体を配置して張り合わせた際に、両シートの接着剤が重なる領域と一方のシートのみの接着剤が存在する領域を形成することにより、強接着部と弱接着部を形成することができる。両方のシートの接着剤が重なる領域により強接着部を形成する方法は、設備上、容易に実施できるし、弾性体を両側から固定することでより強固に固定できるため、接着剤の量が少なくて済み、低コストであり、更に、接着剤が少ないことから、伸縮部分の柔軟性が向上するので好ましい。
【0014】
本発明において、弾性体を切断する方法は、弾性体を配置したシートを上刃と下刃の組み合わせから成る切断ロール間を通過させるか、稼働する回転刃を通過させるなどして、弱接着領域をシートごと切断することによって得られる。また、シートを切断せずに非伸縮部を形成する場合は、シートを凸部を有するロールと対向する平滑ロールからなる切断ロールの間を通過させ、凸部と平滑ロールの平面との加圧により、弱接着領域の弾性体を切断することにより形成することができる。更に、加熱をすることによって、より切断を容易に行うことができるが、加熱は凸部ロール側のみに行い、平滑ロール側は積極的に加熱しないようにする方が好ましい。シートが常に触れる平滑ロールを加熱すると、熱によりシートを固くしてしまう可能性があり好ましくない。また、加熱温度は、80〜250℃が好ましい。
【0015】
また、凸部ロール上に設ける弾性体を切断するための切断用凸部の形状は、どのようなものでも良く、1本の弾性体を1箇所で切断するものでも複数箇所で切断するものでも良く、あるいは一度に複数本の弾性体を切断するものでも良いが、特に、1つの弱接着領域において、1本の弾性体を1箇所で切断する形状のものが好ましい。弾性体を複数箇所で切断すると、切断された弾性体の断片がシート内に残り見栄えが悪くなる。更に好ましくは、凸部ロールの軸上に設けた複数の切断用凸部において、各々の切断用凸部がそれぞれ1本の弾性体を切断することが好ましい。また、切断用凸部の形状は、シートの流れ方向に対して斜めに配置された形状にすることが好ましく、このような形状にすることにより、シートが切断された場合に切断面が開きにくくなる。さらに、切断用凸部による切断は、弾性体のみを切断しても良く、あるいは、シートと共に切断しても良い。
【0016】
本発明において、弱接着部は、弾性体を固定している強接着部よりも弱い接着力のため、弾性体がシートに強固に固定されることがなく、弾性体は切断後、自身の収縮力により収縮するが、その収縮方向は弾性体が貼着された軌跡沿って直線的に収縮するため、弾性体が折れたり、曲がったりせず見栄えがよいものとなる。また、弱接着部の接着力は、強接着部の接着力の5〜80%が好ましい。80%を越えるて接着力が高くなると、弾性体が固定されてしまい、非伸縮部の形成ができなくなり、一方、5%未満の接着力では安定して接着が出来なくなり好ましくない。更に好ましくは50%以下が良い。弱接着部の固定は強固である必要が無く、シート間が弱接着されていればよいので、少ない接着力にする方が、コストが低くすみ好ましい。
【0017】
本発明において使用されるシートはポリエステル、ポリプロピレン、ポリエステル、その他の熱可塑性樹脂等を原料とした合成繊維、レーヨン、コットンなどの天然繊維などからなる不織布、織布、ポリエチレンやポリプロピレンなどのフィルム、ティシュなどのパルプシートなどシート状であればどのようなものでも用いることができ、異なる素材を2層以上重ねた複合シートでもかまわない。
また、弾性体を挟む2層のシートは、同一の素材でもかまわないし、異なる素材でもかまわない。また、1枚のシートを折り返すことで弾性体を挟んでもかまわない。
【0018】
本発明において使用される弾性体は、ウレタンフィルム、ウレタン糸、ウレタンフォーム、天然ゴム等の糸状、帯状、糸を縦横に配置させた網状等の形状のものが使用される。糸状の場合、300〜4000デニールが好ましい。帯状の場合は、厚さが0.01〜0.4mmが好ましい。
【0019】
本発明の伸縮弾性部材の製造方法により、伸縮領域と非伸縮領域が交互に形成される伸縮弾性部材が得られる。また、シートごと切断した場合にも、非伸縮部のシートが接着された伸縮弾性部材が得られる。
本発明の伸縮弾性部材は、紙おむつなどの使い捨て吸収製品の脚周り、腹周りの伸縮弾性部材、或いは、漏れ防止ギャザーの伸縮弾性部材として用いた場合、接着されていないシート間から吸収部材等が漏れ出すことがなく、伸縮弾性部材を自由な位置に配置させることができる。特に、吸収体の位置する部分に弾性体を配置する場合、本発明の方法により非伸縮部として形成することができる。
【0020】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明の伸縮弾性部材の製造方法をより具体的に説明するが、勿論本発明はこれらによって限定されるものではない。
なお、図1は、本発明の伸縮弾性部材の製造方法を示す模式図であり、図2及び図3は、本発明の伸縮弾性部材の切断部の断面を示す模式図である。
【0021】
図1において、繰り出し装置より連続的に繰り出された上層シート1は、接着剤塗布装置12により上層接着剤5を間欠的に塗布され、また、別の繰り出し装置より連続的に繰り出された下層シート2は、接着剤塗布装置13により下層接着剤7を連続的に塗布され、さらに、弾性体繰り出し装置から連続的に繰り出された複数本の弾性体3が、弾性体ガイドロール14により所定の間隔で上層シート1と下層シート2の間に配置され、それぞれ一対のロールからなるプレスロール15に送り込まれている。この場合、ガイドロール14は金属バーなどで代用することも可能である。
次いで、上層シート1と、下層シート2と、両シートの間に配置された弾性体3は、一対のプレスロール15の間を通過して加圧、接着され、積層シート4が形成される。この場合、上層シート1の上層接着剤5と下層シート2の下層接着剤7が重なる領域は、両面から弾性体3を接着するため強い接着力を発現する強接着部8が形成され、一方、上層シート1の接着剤未塗工部6と下層シート2の下層接着剤7が重なる領域は、下層接着剤7のみの片側で弾性体3を接着するため弱い接着力となり弱接着部9が形成され、かくして強接着部8と弱接着部9を交互に有する積層シート4が形成される。
【0022】
強接着部8と弱接着部9に弾性体3を配置して形成された積層シート4は、次いで、凸部ロール16と対向する平滑ロール17からなる切断ロール18の間を通過する。
図2及び図3に示すように、凸部ロール16と平滑ロール17は、凸部ロール16の凸部19が平滑ロール17に当たる時以外は接触しておらず、積層シート4は平滑ロール17に接触している。シート4の移動と共に凸部ロール16と平滑ロール17も回転し、弱接着部9において、凸部ロール16の凸部19と平滑ロール17が接触、加圧されて、弾性体3が切断される。
この場合、図1に示すように、凸部ロール16の凸部19上には、弾性体3の本数に合わせて切断用凸部20が形成されており、1本の弾性体3に対して1つの切断用凸部20が適用されるようになっている。この場合、切断用凸部20は積層シート4の流れ方向Xに対して斜めに配置されており、また、凸部ロール16は加熱されていることが好ましい。
【0023】
かくして、切断ロール18の間を通過した積層シート4から、非伸縮部10を有する弱接着部9と、伸縮部11を有する強接着部8とを交互に配置した伸縮弾性部材の連続体が形成される。非伸縮部10では、切断された弾性体3は、その収縮力を弱接着部9の接着力で固定することができないために収縮して伸縮性を失い、また、弱接着によりシート間は接着されているため、弾性体3は配置された軌跡を辿って収縮し、折れたり曲がったりすることなく綺麗に配置される。
【0024】
本発明の方法で製造した、伸縮部と非伸縮部を交互に形成した伸縮弾性部材の連続体は、適当な間隔で切断し、紙おむつなどの使い捨て吸収物品の脚周り、腹周り、漏れ防止ギャザーなどの弾性部材の材料として使用することができる。また、本発明では、伸縮部と非伸縮部を自由に複数配置することが可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明の製造方法により得られる伸縮弾性部材は、紙おむつなどの使い捨て吸収物品の脚周り、腹周り、漏れ防止ギャザーなどの弾性部材の材料として良好に使用することができる。
また、本発明によれば、伸縮部と非伸縮部を自由に複数配置することが可能であるため、特に、吸収体を横断する伸縮部を形成する際に、吸収体が配置される部分を非伸縮性にすることで、吸収性能の低下を防ぐのに有効である。
さらに、非伸縮部のシートが接着されるため、吸収材などが漏れ出ることがない吸収物品を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伸縮弾性部材の製造方法を示す模式図。
【図2】本発明の伸縮弾性部材の切断部の断面を示す模式図。
【図3】図2から連続する、本発明の伸縮弾性部材の切断部の断面を示す模式図。
【符号の説明】
1.上層シート
2.下層シート
3.弾性体
4.積層シート
5.上層接着剤
6.接着剤未塗工部
7.下層接着剤
8.強接着部
9.弱接着部
10.非伸縮部
11.伸縮部
12.接着剤塗布装置
13.接着剤塗布装置
14.弾性体ガイドロール
15.プレスロール
16.凸部ロール
17.平滑ロール
18.切断ロール
19.凸部
20.切断用凸部
X.積層シートの流れ方向

Claims (5)

  1. 2層のシート間に糸状又は帯状の弾性体を伸長状態で固定した後、前記弾性体を切断することにより、伸縮領域と非伸縮領域が交互に形成される伸縮弾性部材の製造方法であって、
    前記2層のシートの少なくとも一方に接着剤を強接着部及び弱接着部を形成するように塗布し、次いで前記弾性体を伸長状態で配置、固定した後、前記弱接着部において前記弾性体を切断する伸縮弾性部材の製造方法。
  2. 前記2層のシートの一方に間欠的に接着剤を塗布し、もう一方に連続的、或いは、間欠的に接着剤を塗布し、両シート間に前記弾性体を配置して張り合わせた際に、両シートの接着剤が重なる領域と一方のシートのみの接着剤が存在する領域を形成することにより、前記強接着部と前記弱接着部を形成することを特徴とする請求項1記載の伸縮弾性部材の製造方法。
  3. 前記弾性体は、それぞれの弱接着部領域内において、1箇所で切断することを特徴とする請求項1または2記載の伸縮弾性部材の製造方法。
  4. 前記2層のシートを凸部を有するロールと対向する平滑ロールからなる切断ロールの間を通過させ、加圧及び/又は加熱によって、前記弾性体を切断することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の伸縮弾性部材の製造方法。
  5. 前記凸部を有するロールのみを加熱することを特徴とする請求項4記載の伸縮弾性部材の製造方法。
JP2003021368A 2003-01-30 2003-01-30 伸縮弾性部材の製造方法 Expired - Fee Related JP3873894B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003021368A JP3873894B2 (ja) 2003-01-30 2003-01-30 伸縮弾性部材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003021368A JP3873894B2 (ja) 2003-01-30 2003-01-30 伸縮弾性部材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004229857A JP2004229857A (ja) 2004-08-19
JP3873894B2 true JP3873894B2 (ja) 2007-01-31

Family

ID=32950720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003021368A Expired - Fee Related JP3873894B2 (ja) 2003-01-30 2003-01-30 伸縮弾性部材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3873894B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013191185A1 (ja) 2012-06-18 2013-12-27 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品及び吸収性物品の製造方法

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014538A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Livedo Corporation 使い捨て吸収性物品
WO2007037390A1 (ja) * 2005-09-30 2007-04-05 Daio Paper Corporation 使い捨て紙おむつ
JP4824452B2 (ja) * 2006-03-30 2011-11-30 株式会社リブドゥコーポレーション 使い捨て吸収性物品の製造方法
MY183035A (en) * 2008-04-18 2021-02-08 Dsg Technology Holdings Ltd An elastic composite having cross-directional elasticity and a system and method for making the elastic composite
JP5135097B2 (ja) * 2008-07-18 2013-01-30 大王製紙株式会社 テープ式使い捨ておむつ及びその製造方法
JP2012125313A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Kao Corp 使い捨ておむつ及びその製造方法
JP5806839B2 (ja) * 2011-04-13 2015-11-10 花王株式会社 伸縮性シートの製造方法
US9028632B2 (en) 2012-03-30 2015-05-12 The Procter & Gamble Company Apparatuses and methods for making absorbent articles
JP5395936B2 (ja) * 2012-09-18 2014-01-22 大王製紙株式会社 使い捨て紙おむつ
JP6140443B2 (ja) * 2012-12-28 2017-05-31 ユニ・チャーム株式会社 伸縮性シートの製造装置、及び製造方法
JP6116241B2 (ja) * 2012-12-28 2017-04-19 ユニ・チャーム株式会社 伸縮性シートの製造装置、及び製造方法
JP6134512B2 (ja) * 2012-12-28 2017-05-24 ユニ・チャーム株式会社 伸縮性シートの製造装置、及び製造方法
JP6078337B2 (ja) * 2012-12-28 2017-02-08 ユニ・チャーム株式会社 伸縮性シートの製造装置
JP6131044B2 (ja) * 2012-12-28 2017-05-17 ユニ・チャーム株式会社 伸縮性シートの製造装置、及び製造方法
JP5740448B2 (ja) * 2013-10-18 2015-06-24 大王製紙株式会社 使い捨て紙おむつ
JP5919319B2 (ja) * 2014-02-28 2016-05-18 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品製造方法
JP5899255B2 (ja) * 2014-02-28 2016-04-06 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品製造方法
JP5899256B2 (ja) * 2014-02-28 2016-04-06 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品製造方法
JP5956508B2 (ja) * 2014-05-30 2016-07-27 大王製紙株式会社 伸縮弾性部材の製造方法およびその伸縮弾性部材を用いた使い捨ておむつ
JP5913669B1 (ja) * 2015-03-25 2016-04-27 新興機械株式会社 使い捨て着用物品、その製造装置及び製造方法
JP5866045B1 (ja) * 2015-04-22 2016-02-17 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品
JP6012028B2 (ja) * 2015-10-28 2016-10-25 大王製紙株式会社 使い捨ておむつ
JP6108372B1 (ja) 2016-01-29 2017-04-05 大王製紙株式会社 吸収性物品の伸縮構造及びその製造方法
JP6074523B1 (ja) 2016-01-29 2017-02-01 大王製紙株式会社 吸収性物品の伸縮構造
WO2017201402A1 (en) 2016-05-20 2017-11-23 The Procter & Gamble Company Absorbent article having waist gasketing element
EP3458005B1 (en) 2016-05-20 2021-06-23 The Procter & Gamble Company Absorbent article having waist gasketing element
JP6175175B1 (ja) 2016-09-30 2017-08-02 大王製紙株式会社 使い捨て着用物品の伸縮構造及びその形成方法
US11642249B2 (en) 2016-12-20 2023-05-09 The Procter & Gamble Company Methods and apparatuses for making elastomeric laminates with elastic strands provided with a spin finish
JP6965519B2 (ja) * 2017-01-17 2021-11-10 王子ホールディングス株式会社 シート複合体の製造方法および吸収性物品
CN111050718B (zh) 2017-09-01 2021-12-14 宝洁公司 制备弹性体层合物的方法和设备
US11925537B2 (en) 2017-09-01 2024-03-12 The Procter & Gamble Company Beamed elastomeric laminate structure, fit, and texture
US11147718B2 (en) 2017-09-01 2021-10-19 The Procter & Gamble Company Beamed elastomeric laminate structure, fit, and texture
US11547613B2 (en) 2017-12-05 2023-01-10 The Procter & Gamble Company Stretch laminate with beamed elastics and formed nonwoven layer
JP7321191B2 (ja) 2018-06-19 2023-08-04 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 機能形成されたトップシートを有する吸収性物品
US11819393B2 (en) 2019-06-19 2023-11-21 The Procter & Gamble Company Absorbent article with function-formed topsheet, and method for manufacturing

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6087040A (ja) * 1983-10-20 1985-05-16 Uni Charm Corp 弾性バンドを衛生物品に取付ける方法
JPH08174744A (ja) * 1994-12-26 1996-07-09 Nitto Denko Corp 伸縮化可能な複合フィルム
JP3545210B2 (ja) * 1998-07-09 2004-07-21 花王株式会社 伸縮性部材の製造方法
JP4421012B2 (ja) * 1999-06-16 2010-02-24 株式会社瑞光 使い捨てパンツ及びその製造方法
JP4184591B2 (ja) * 2000-12-11 2008-11-19 大王製紙株式会社 伸縮性シートの製造方法およびこれを用いた紙おむつ
JP3561477B2 (ja) * 2001-03-16 2004-09-02 大王製紙株式会社 伸縮性シートの製造方法
JP3710392B2 (ja) * 2001-03-16 2005-10-26 大王製紙株式会社 紙おむつ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013191185A1 (ja) 2012-06-18 2013-12-27 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品及び吸収性物品の製造方法
JP2014000217A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Uni Charm Corp 吸収性物品及び吸収性物品の製造方法
AU2013278401B2 (en) * 2012-06-18 2016-09-15 Unicharm Corporation Absorbent Article and Method of Manufacturing Absorbent Article
US9782305B2 (en) 2012-06-18 2017-10-10 Unicharm Corporation Absorbent article and method of manufacturing absorbent article
US10092458B2 (en) 2012-06-18 2018-10-09 Unicharm Corporation Absorbent article and method of manufacturing absorbent article

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004229857A (ja) 2004-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3873894B2 (ja) 伸縮弾性部材の製造方法
JP3516680B2 (ja) 歪ゼロの延伸積層ウェブを順次延伸し、このウェブを破ることなくこのウェブに弾性を与えるための方法及び装置
JP3516679B2 (ja) 歪ゼロの延伸積層ウェブを漸次延伸してこれに弾性を与えるための方法及び装置
JP3357052B2 (ja) 歪ゼロの延伸積層ウェブを非均等に漸次延伸して可変の程度の弾性を与えるための方法及び装置
EP0788874B1 (en) A laminated composite material, a method of making and products derived therefrom
JP5884489B2 (ja) 使い捨ておむつ,その製造方法,及びその製造装置
US7582348B2 (en) Composite extensible member and method of manufacturing the same
RU2413487C2 (ru) Впитывающее изделие в виде трусов и способ изготовления впитывающих изделий в виде трусов
KR101325798B1 (ko) 다수의 연신 단계에 의해 제조된 탄성 필름 적층물
KR101868189B1 (ko) 감소된 말아올림을 갖는 기계 교차 방향으로 배향된 신체 접착 흡수성 물품을 제조하는 방법
JP4535771B2 (ja) 複合伸縮部材及びその製造方法
WO2006115259A1 (ja) 伸縮性シート及びその製造方法
JP6112707B2 (ja) 使い捨ておむつ
TWI604833B (zh) Abandoned diapers
JP6095207B2 (ja) 吸収性物品
JP5962079B2 (ja) 使い捨ておむつ及び使い捨ておむつの製造方法
US9468564B2 (en) Method of manufacturing a body adhering absorbent article oriented in the machine direction with reduced curl
JP2017023782A (ja) 吸収性物品
JP2020092744A (ja) 複合伸縮シートを有する吸収性物品
JP5830570B2 (ja) 吸収性物品に係る複合シートの製造方法、及び製造装置
JP4020472B2 (ja) 伸縮性布帛の製造方法
JP2009102774A (ja) 不織布の製造方法
JP2017029636A (ja) 複合伸縮部材の製造方法及び複合伸縮部材の製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3873894

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141102

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees