JP3873768B2 - 眼底カメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メンテナンス時等に、カメラ本体を覆うカバーの脱着を容易に行い得るようにした眼底カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、被検眼の眼底に光を照射し、その反射光を受光して得られた眼底像を撮影又は観察し得るようにした眼底カメラが知られている。該眼底カメラは、架台上にチルト機構を介して傾斜調整可能に配設されたカメラ本体を有しており、該カメラ本体には、その対物レンズの焦点位置を調節するためのフォーカスノブが配設されている。カメラ本体はカバーで覆われており、該カバーは、メンテナンス時等に内部機構を容易に露出出来るようにするため、カメラ本体の幅方向に分割可能に構成されている。
【0003】
このような眼底カメラを使用する場合、検査者は、カメラ本体の対物レンズを被検眼に対向させた状態で、チルト機構を操作して対物レンズの光軸角度を調整すると共に、フォーカスノブにより対物レンズの焦点位置を調整して、光照射にて被検眼から得た眼底像を撮影又は観察する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の眼底カメラでは、メンテナンス時等にカメラ本体からカバーを取り外す場合、チルト機構が位置しない側では特に問題はないが、その反対側では、チルト機構が邪魔になって脱着作業を速やかに行うことが出来ないという問題があった。該眼底カメラでは、このような問題を解決するために、チルト機構とカメラ本体との間の距離を大きくして、カバーの取り外しを容易に行い得るように構成しており、その結果、カメラのコンパクト化を損なう等の新たな問題が生じていた。
【0005】
また、上記従来の眼底カメラでは、カメラ本体の内部機構に連結された回動軸がカバーから外方に突出し、かつ該カバーの外方側において回動軸の先端にフォーカスノブが装着されていた。このため、メンテナンス時等のカバー脱着作業では、まず、フォーカスノブを回動軸先端から取り外した後、カバーを取り外し、更に修理点検等の作業終了後に、フォーカスノブを回動軸先端に再び装着しなければならず、作業が煩雑であった。
【0006】
本発明は、上記した事情に鑑み、チルト機構とカメラ本体とを近接させて、カメラのコンパクト化を実現出来るものでありながら、メンテナンス時等におけるカバー脱着作業を容易に行い得る、眼底カメラを提供することを目的とするものである。
【0007】
更に、本発明は、上記目的を達成した上で、メンテナンス時等に、フォーカスノブを、回動軸先端からその都度取り外したり取り付けたりするような煩雑な作業を無くして、カバー脱着作業をより容易に行い得る、眼底カメラを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、両側面が第1及び第2のカバー(19、20)で覆われて架台(2)上に傾斜調整可能に配置されたカメラ本体(5)と、該カメラ本体(5)の幅方向(図2及び図5矢印A、B方向)に延びるフォーカス調整用の回動軸(26)の先端部に装着されたフォーカスノブ(12a、12b)と、前記カメラ本体(5)の傾斜角度を調整し得るように該カメラ本体(5)の前記第1のカバー(19)側に配置されたチルト機構(9)と、を備えた眼底カメラ(1)において、
前記第1のカバー(19)は、前記回動軸(26)の軸心方向(図2及び図5矢印A方向)に沿って移動して前記カメラ本体(5)から離脱し得るように構成された第1のプレート部(19a)と、前記回動軸(26)と略々直交する方向(図4及び図5矢印C方向)に移動して前記カメラ本体(5)から離脱し、かつ該離脱により前記第1のプレート部(19a)に所定形状の接合部(19c)を開口させ得るように構成された第2のプレート部(19b)とからなる、
ことを特徴とする眼底カメラ(1)にある。
【0009】
請求項2の発明は、前記接合部(19c)は、前記カメラ本体(5)を回動軸(26)の軸心方向に見た際に前記チルト機構(9)と重ならない位置に形成されてなる、
請求項1記載の眼底カメラ(1)にある。
【0010】
請求項3の発明は、前記第1のプレート部(19a)は、前記カメラ本体(5)を覆う際には前記フォーカスノブ(12a)の先端部を外方に突出させ、かつ前記カメラ本体(5)から離脱する際には前記フォーカスノブ(12a)に接触しないように形成されたノブ突出孔(27)を備えてなる、
請求項1又は2記載の眼底カメラ(1)にある。
【0011】
請求項4の発明は、前記第1及び第2のカバー(19、20)は樹脂材料にて形成されてなる、
請求項1ないし3のいずれか記載の眼底カメラ(1)にある。
【0012】
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、実施の形態との対応を容易にして理解の迅速化を図る便宜的なものであり、これにより請求項の構成に何等影響を及ぼすものではない。
【0013】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、チルト機構側に配置された第1のカバーが、互いに分割可能な第1及び第2のプレート部からなるので、メンテナンス時等において、第1及び第2のプレート部をそれぞれ異なる方向に移動させて個別に取り外すことにより、チルト機構を邪魔にすることなく、第1のカバーをカメラ本体から容易に取り外すことが出来る。また、チルト機構が位置しない側の第2のカバーは、前記第1のカバーと反対の方向に回動軸に沿って移動させるだけで、容易に取り外すことが出来る。このように、本発明に係る眼底カメラでは、チルト機構をカバー脱着時の妨げとすることがないので、チルト機構とカメラ本体とを近接させて、カメラのコンパクト化を実現することが出来る。
【0014】
請求項2の発明によれば、カメラ本体を回動軸の軸心方向に見た際にチルト機構と重ならない位置に接合部が形成されるので、第1のプレート部を回動軸の軸心方向に沿って単に移動させるだけで、カバー取り外し作業を極めて容易に行うことが出来る。
【0015】
請求項3の発明によれば、第1のプレート部が、カメラ本体を覆う際にはフォーカスノブの先端部を外方に突出させ、かつカメラ本体から離脱する際にはフォーカスノブに接触しないように形成されたノブ突出孔を備えるので、フォーカスノブをいちいち回動軸先端から取り外し、その後取り付け直すような煩雑な作業を行うことなく、カバー脱着作業をより簡便に行うことが出来る。
【0016】
請求項4の発明によれば、第1及び第2のカバーが非導電性の樹脂材料からなるので、医療用機器としての安全性を確保することが出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明が適用される、眼底カメラの一例を示す側面図、図2は、眼底カメラを被検眼側から見た状態で示す正面図、図3は図2における眼底カメラを上方から見た状態で示す平面図、図4は、図1に示した眼底カメラのカメラ本体を単体で示す側面図、図5は、図4のV-Vに沿って切断した状態を示す断面図である。
【0018】
本実施形態の眼底カメラ1は、図1ないし図3に示すように、電源を内蔵した架台2と、架台2上に支持アーム3a、3bを介して、水平方向(図2中矢印A、B方向)に所定範囲に渡り移動自在となるように支持されたカメラ本体5と、カメラ本体5の被検査側において図中上下方向に延びる支持バー6にて支持された顎台7とを有している。該顎台7は、被検者の顔面をカメラ本体5に対して所定の状態となるように支持し得る形で架台2に設けられ、また、支持バー6の最上部には外部固視灯8が設けられている。
【0019】
カメラ本体5は、チルト機構9を介して、支持アーム3bに支持されている。該チルト機構9は、カメラ本体5の傾斜角度を調整し得るように、被検査側から見た際の該カメラ本体5の左側に配置されており、一端が支持アーム3bに固定されたガイドアーム14と、カメラ本体5の底部に固定された支持部材18とを有している。ガイドアーム14は、一端から他端に向かって略々円弧状に延びるように形成され、かつ検査側に向いた側面に歯面14aを有している。また、支持部材18は、ガイドアーム14を摺動自在に挿通する略々円弧状の摺動溝18aと、該摺動溝18a内に突出してガイドアーム14の歯面14aに噛合するギヤ部(図示せず)を備え、かつカメラ本体5の左方(図1の紙面手前方向)に突出するように設けられたチルト調整ノブ11とを有している。
【0020】
上記構成のチルト機構9を介して、カメラ本体5が支持アーム3b及び3a、従って架台2に支持されるので、チルト調整ノブ11を図1の時計方向又は反時計方向に回動させた際、該チルト調整ノブ11のギヤ部がガイドアーム14の歯面14aに噛合しつつ回動し、支持部材18がガイドアーム14の円弧形状に沿って移動し、これによりカメラ本体5が、ガイドアーム14の円弧形状の略々曲率中心(略々被検眼Eの位置)を中心として回動するように傾斜する。つまり、チルト調整ノブ11を適宜回動させることにより、カメラ本体5の被検査側に設けられた対物レンズ10の光軸角度を自在に調整することが出来る。
【0021】
また、カメラ本体5は、その幅方向(図2矢印A、B方向)に延びるフォーカス調整用の回動軸26(図5参照)の両先端部にそれぞれ装着されたフォーカスノブ12a、12bと、検査側の壁面にその上方から順に配設された、接眼レンズ13、カメラバック15及び液晶モニタ16とを有している。フォーカスノブ12aは、カメラ本体5の一側面における略々中央部に位置しており、図示はしないが、フォーカスノブ12bも、カメラ本体5の他側面における略々中央部に位置している。また、架台2上には操作パネル22が設けられており、該操作パネル22にはテンキー、ディスプレイ、IDスイッチ及びステレオ撮影位置指定ボタンなどが設けられている。なお、符号29及び30はそれぞれ、電源コード及びこの電源コードを支持するコードフックである。
【0022】
図5に示すように、カメラ本体5は、その両側面が第1及び第2のカバー19、20で覆われており、互いに結合する該カバー19、20の内方に、フレーム23、及び該フレーム23に支持された内部機構25等を有している。これらカバー19、20は、医療用機器としての安全性を確保するために、非導電性の樹脂材料から構成されている。また、フレーム23には、その所定位置から上記フォーカス調整用の回動軸26が、カメラ本体5の幅方向(矢印A、B方向)に延びるように支持されている。更に、フレーム23には、第1及び第2のカバー19、20をボルト32(図4参照)でそれぞれ固定するための固定部(図示せず)が設けられている。
【0023】
また、図4及び図5に示すように、チルト機構9側に配置された第1のカバー19は、第1及び第2のプレート部19a、19bから構成されている。第1のプレート部19aは、回動軸26の軸心方向(図5矢印A方向)に沿って移動してカメラ本体5から離脱し得るように構成されており、第2のプレート部19bは、回動軸26と略々直交する方向(図4及び図5矢印C方向)に移動してカメラ本体5から離脱し、かつ該離脱により第1のプレート部19aに所定形状の接合部19cを開口させ得るように構成されている。
【0024】
接合部19cは、図1に示すように、カメラ本体5をフォーカスノブ12aの回動軸26の軸心方向(図2矢印A、B方向)に見た際に、チルト機構9と重ならない位置に形成されている。即ち、回動軸26の軸心方向に見た状態でカバー19のチルト機構9と重なる部分を第2のプレート部19bとして切り取ったと想定すると、接合部19cは、第2のプレート部19bの切り取り後の縁部形状に合致する形状を有している。
【0025】
また、第1のプレート部19aは、図1、図4及び図5に示すように、カメラ本体5を覆う際にはフォーカスノブ12aの先端部を外方に突出させ、かつカメラ本体17から離脱する際にはフォーカスノブ12aに接触しないように、フォーカスノブ12aの外径D1より若干大きい内径D2をもつように貫通穿設されたノブ突出孔27を有している。ノブ突出孔27は、第2のカバー20側にも、第1のカバー19側における外径D1、内径D2のサイズ関係と同じになるように形成されている。
【0026】
上記構成の眼底カメラ1を用いて眼底写真を取得する場合には、まず、被検者の顎を顎台7に乗せて、検眼すべき目(被検眼)とカメラ本体5とを対向させる。そして、被検者の右目の眼底画像を取得する際には、カメラ本体5を、その左右方向の中心位置CT(図2参照)に対して矢印B方向に移動させ、また被検者の左目の眼底画像を取得する際には、カメラ本体5を、上記中心位置CTに対して矢印A方向に移動させる。更に、検査者は、チルト機構9のチルト調整ノブ11を適宜回動させ、対物レンズ10をその光軸角度を調整することにより被検眼に対する適正な位置にセットした後、フォーカスノブ12a及び/又は12bを回動操作して、対物レンズ10の焦点位置を調節する。そして、被検眼の眼底に光を照射し、その反射光を受光して得られた眼底像を撮影又は観察する。
【0027】
次に、メンテナンス等により、カメラ本体5から第1及び第2のカバー19、20を取り外す際の作業について説明する。まず、第1のカバー19側において、第2のプレート部19bを固定しているボルト32を弛めて取り外した後、該プレート部19bを、回動軸26と略々直交する矢印C方向に移動させて、カメラ本体5から取り外す。続いて、第1のプレート部19aを固定しているボルト32を弛めて取り外した後、該プレート部19aを、その接合部19cにチルト機構9を通過させつつ回動軸26の軸心方向(図2及び図5矢印A方向)に沿って移動させる。これにより、第1のカバー19をカメラ本体5から容易に取り外すことが出来る。また、これとは逆に、第1のプレート部19aを取り外してから第2のプレート部19bを取り外すようにしても、第1のカバー19をカメラ本体5から容易に取り外すことが出来る。チルト機構9が位置しない側の第2のカバー20は、第1のカバー19とは反対の回動軸26の軸心方向(図2及び図5矢印B方向)に沿って移動させることにより、容易に取り外すことが出来る。
【0028】
或いは、上述のように第1のカバー19全体をカメラ本体5から取り外さなくても、例えば第1のプレート部19aのみ、または第2のプレート部19bのみを取り外した状態で、メンテナンスを行うことも出来る。更には、第1のカバー19はそのまま装着しておき、第2のカバー20のみを取り外した状態でメンテナンスを行うことも出来る。
【0029】
一方、上記と逆の順序で作業を行うことにより、第1及び第2のカバー19、20をカメラ本体5に再び装着することが出来る。
【0030】
このように、本実施の形態における眼底カメラ1では、チルト機構9が、第1のカバー19の脱着時の妨げとならないので、チルト機構9とカメラ本体5とを近接させてコンパクト化を実現しながらも、メンテナンス時等における第1のカバー19の脱着作業を容易に行うことが出来る。また、カメラ本体5を回動軸26の軸心方向に見た際にチルト機構9と重ならない位置に接合部19cが形成されているので、第1のプレート部19aを回動軸26の軸心方向に移動させる際の作業が一層容易になる。
【0031】
更に、第1のプレート部19aが、カメラ本体5を覆う際にはフォーカスノブ12aの先端部を外方に突出させ、かつカメラ本体5から離脱する際にはフォーカスノブ12aに接触しないように形成されたノブ突出孔27を有するので、従来のようにフォーカスノブ12aをいちいち回動軸26の先端から取り外し、その後取り付け直すような煩雑な作業を行うことなく、カバー脱着作業をより簡便に行うことが出来る。
【0032】
なお、本実施の形態では、第2のプレート部19bを、カメラ本体5のフレーム23に対して単にボルト32で固定するように構成していたが、固定構造はこれに限定されるものではない。例えば、フレーム23に先に固定される第1のプレート部19aに、第2のプレート部19bを、接合部19cに対する所定位置に案内するガイドレールを設けることが出来る。この場合、カメラ本体5へのカバー装着作業が一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明が適用される、眼底カメラの一例を示す側面図である。
【図2】図2は、眼底カメラを被検眼側から見た状態で示す正面図である。
【図3】図3は、図2における眼底カメラを上方から見た状態で示す平面図である。
【図4】図4は、図1に示した眼底カメラのカメラ本体を単体で示す側面図である。
【図5】図5は、図4のV-Vに沿って切断した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1……眼底カメラ
2……架台
5……カメラ本体
9……チルト機構
10……対物レンズ
11……チルト調整ノブ
12a、12b……フォーカスノブ
19……第1のカバー
19a……第1のプレート部
19b……第2のプレート部
19c……接合部
20……第2のカバー
26……回動軸
27……ノブ突出孔
Claims (4)
- 両側面が第1及び第2のカバーで覆われて架台上に傾斜調整可能に配置されたカメラ本体と、該カメラ本体の幅方向に延びるフォーカス調整用の回動軸の先端部に装着されたフォーカスノブと、前記カメラ本体の傾斜角度を調整し得るように該カメラ本体の前記第1のカバー側に配置されたチルト機構と、を備えた眼底カメラにおいて、
前記第1のカバーは、前記回動軸の軸心方向に沿って移動して前記カメラ本体から離脱し得るように構成された第1のプレート部と、前記回動軸と略々直交する方向に移動して前記カメラ本体から離脱し、かつ該離脱により前記第1のプレート部に所定形状の接合部を開口させ得るように構成された第2のプレート部とからなる、
ことを特徴とする眼底カメラ。 - 前記接合部は、前記カメラ本体を回動軸の軸心方向に見た際に前記チルト機構と重ならない位置に形成されてなる、
請求項1記載の眼底カメラ。 - 前記第1のプレート部は、前記カメラ本体を覆う際には前記フォーカスノブの先端部を外方に突出させ、かつ前記カメラ本体から離脱する際には前記フォーカスノブに接触しないように形成されたノブ突出孔を備えてなる、
請求項1又は2記載の眼底カメラ。 - 前記第1及び第2のカバーは樹脂材料にて形成されてなる、
請求項1ないし3のいずれか記載の眼底カメラ。
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