JP3870735B2 - 板状部材の取付構造およびこれを用いた筐体 - Google Patents

板状部材の取付構造およびこれを用いた筐体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえばオーディオ装置の筐体に用いられる板状部材の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、たとえばオーディオ装置の筐体においては、底板に用いられるシャーシにメカニカル部品を配置する際、メカニカル部品の動作安定性を維持するため等の目的で、シャーシとメカニカル部品との間にたとえばプラスチック製またはゴム製のホルダが介在される。図8は、シャーシおよびホルダの一例を示す斜視図であり、図9は、ホルダの外形図であり、(a)は上面図、(b)は(a)のIX−IX方向見た図である。これらの図に示すように、ホルダ41は、シャーシ42の内面に取り付けられ、ホルダ41の内面に、図示しないメカニカル部品が搭載されて固定される。
【0003】
ホルダ41は、一部が切り欠けられた枠部44を有する板状部材45からなり、その裏面45aには、複数の係止片46が形成されている。係止片46は、ホルダ41の裏面45aから延びた基部47と、その基部47の先端から略直角方向に延びた延設部48とを有し、略L字状に形成されている。
【0004】
一方、シャーシ42は、たとえば板金製であり、板状の底板部50と、底板部50の側縁に取り付られた一対の側板部51とからなり、底板部50には、略矩形状の複数の係止孔52が形成されている。上記係止孔52は、ホルダ41の係止片46に対応して所定の位置にそれぞれ形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
シャーシ42にホルダ41を取り付ける場合には、ホルダ41の各係止片46をシャーシ42の各係止孔52に挿通し、係止片46の延設部48が延ばされた方向にホルダ41全体をスライドさせる。これにより、係止片46の延設部48とホルダ41との間にシャーシ42の一部が挟み込まれて保持され、ホルダ41は、シャーシ42に対して仮止めされる。次いで、一旦、シャーシ42を裏返し、ホルダ41およびシャーシ42にそれぞれ形成された貫通孔53,54に対して、シャーシ42の裏面側からねじ(図示せず)を螺入することにより、シャーシ42とホルダ41とが接合される。そして、再び、シャーシ42を反転させ、ホルダ41に対してメカニカル部品(図示せず)を取り付ける。
【0006】
上記の作業においては、シャーシ42にホルダ41をねじ止めして取り付ける際に、シャーシ42を一旦裏返してねじを螺入し、メカニカル部品をホルダ41に取り付けるために再びシャーシ42を反転させる必要がある。そのため、シャーシ42を裏返す作業が煩わしいといった問題点がある。また、シャーシ42が比較的大きい場合には、シャーシ42を反転させるときの煩わしさがより顕著となる。
【0007】
【発明の開示】
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、たとえばホルダをシャーシに取り付けるとき、その作業性を向上させることのできる板状部材の取付構造を提供することを、その課題とする。
【0008】
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
【0009】
本発明の第1の側面によって提供される板状部材の取付構造は、第1板状部材を第2板状部材に取り付けるための取付構造であって、第1板状部材には、ねじ挿通孔と、このねじ挿通孔の近傍においてその下面から延びる基部およびこの基部の先端から略直角に折れ曲がって延びるボス部を有する略L字状の係止片とが形成されており、ボス部には、その厚み方向においてねじ挿通孔に対して所定の間隔を隔てて直線状に連通するねじ螺入孔が設けられており、第2板状部材には、係止片を挿通しうる係止孔と、係止孔の近傍においてねじ挿通孔と連通しうる貫通孔とが形成されており、第2板状部材の係止孔に係止片を挿通させた後、第1板状部材をスライドさせることにより、係止片のボス部と第1板状部材の下面との間に第2板状部材の一部を保持しつつ、ねじ挿通孔、貫通孔およびねじ螺入孔を連通させ、これらの各孔に対してねじを順次挿通し、少なくともねじをねじ螺入孔に螺入することにより、第1板状部材を第2板状部材に取り付けるよう構成されたことを特徴としている。
【0010】
好ましい実施の形態によれば、ねじ挿通孔は、ねじの頭部の外径より大の断面積を有している。
【0011】
他の好ましい実施の形態によれば、第1板状部材は、その厚みがねじの頭部の高さより大に形成されている。
【0012】
他の好ましい実施の形態によれば、第2板状部材の係止孔は、第1板状部材の係止片を案内するために第1板状部材がスライドする方向に狭窄されている。
【0013】
上記の構成によれば、第1板状部材としてのホルダを第2板状部材としてのシャーシに取り付ける場合、ホルダに形成された略L字状の係止片をシャーシに形成された係止孔に挿通し、ホルダ全体を一方向にスライドさせる。これにより、ホルダの下面とその係止片との間にシャーシの一部を保持することができる。また、ホルダの係止片近傍に形成されたねじ挿通孔と、シャーシの係止孔近傍に形成された貫通孔と、ホルダの係止片のボス部に形成されたねじ螺入孔とが連通することになるので、これらの孔に対してホルダの内面側からねじを挿通し、少なくともねじ螺入孔にねじを螺入すれば、ねじの頭部とボス部とによってシャーシを押え付けつつ、ホルダをシャーシに強固に接合させることができる。したがって、従来では、シャーシを裏返してシャーシの外面側からねじを螺入していたが、本発明では、シャーシを上下反転させる必要がなく、そのままの状態で作業を継続させることができるので、作業時間の短縮化および作業性の向上を図ることができる。
【0014】
本発明の第2の側面によって提供される筐体は、上記第1の側面によって提供される板状部材の取付構造が用いられたことを特徴としている。この構成により、筐体の組み立て作業の効率化を図ることができる。
【0015】
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付図面を参照して具体的に説明する。
【0017】
図1は、本発明に係る板状部材の取付構造が適用される板状部材としてのホルダおよびシャーシの斜視図、図2は、図1に示すホルダの外形図であり、(a)は上面図、(b)は(a)のII−II方向見た図である。また、図3は、図1に示すシャーシの外形図であり、(a)は上面図、(b)は(a)のIII−III方向見た図である。
【0018】
図1に示す、ホルダおよびシャーシの取付構造は、たとえばDVD(digital versatile disc)装置やオーディオ装置等の筐体に適用される。具体的には、底板に用いられるシャーシ2にメカニカル部品を配置する際、メカニカル部品の動作安定性を維持するため等の目的でホルダ1が用いられる。すなわち、ホルダ1は、シャーシ2の内面に取り付けられ、ホルダ1の内面に、図示しないメカニカル部品が搭載されて固着される。
【0019】
第1板状部材としてのホルダ1は、たとえばプラスチック樹脂やゴム等からなり、図1および図2に示すように、略矩形状の板状に形成されている。ホルダ1は一部を除く側縁に枠部4が形成され、内面中央部には、図示しないメカニカル部品を載置する部品載置部5が設けられている。ホルダ1の4つの角部は、上記枠部4が平面視において面積大に形成されており、それらの近傍には、略矩形状のねじ挿通孔6がそれぞれ形成されている。ねじ挿通孔6は、その断面積がこの実施形態で用いられるねじ31の頭部32より大になるよう形成されている。また、ホルダ1は、その厚みがねじ31の頭部32における高さより大になるよう形成されている。
【0020】
ホルダ1の裏面1aであって上記ねじ挿通孔6の近傍には、略L字状の係止片8が形成されている。係止片8は、ホルダ1の裏面1aから延びた基部9と、この基部9の下端から略直角に折れ曲がって延びるボス部10とを有している。基部9には、ホルダ1の裏面1aとの接合を補強するための側面視略三角形状の補強部11が基部9と一体的に設けられている。
【0021】
ボス部10は、上記ねじ挿通孔6に沿って配設されており、ボス部10には、その中央部に厚み方向に貫通するねじ螺入孔13が形成されている。図2(a)に示すように、ねじ挿通孔6を上方から見た場合、ボス部10のねじ螺入孔13が臨まれるようにされている。すなわち、ねじ螺入孔13は、ねじ挿通孔6に対して所定の間隔H(図2(b)参照)を隔てて直線状に連通している。
【0022】
係止片8のボス部10とホルダ1の裏面1aとの間の所定間隔Hは、シャーシ2の板厚よりやや大とされ、シャーシ2が係止片のボス部10とホルダ1の裏面1aとの間に挟み込まれて保持されるような間隔に設定されている。
【0023】
じ螺入孔13は、その断面積がねじ31のねじ部の外径とほぼ同じ大きさになるように形成されている。ボス部10の厚み方向の長さは、ねじ31のねじ部の長さよりやや小とされている。これにより、ねじ31がボス部10に螺入されたとき、ねじ31の先端がボス部10から外部に突出することはなく、外観上好ましい形態とすることができる。また、ねじ31の先端等で外部のものを損傷させることを防止することができる。なお、このねじ螺入孔13は、ねじを締め込むことができるのであれば、貫通されていない凹部として構成されていてもよい。また、ねじ螺入孔13の内面は、雌ねじが予め形成されていてもよい。
【0024】
ホルダ1には、その裏面1aから延びた舌片15が形成され、舌片15の先端部には、位置決め突起16が形成されている。また、ホルダ1の裏面1aにおける他の部位にも、位置決め突起17が形成されている。位置決め突起16,17は、ホルダ1がシャーシ2に取り付けられた状態において、シャーシ2の内面に形成された位置決め孔26,27(後述)にそれぞれ嵌め込まれる。
【0025】
一方、第2板状部材としてのシャーシ2は、たとえば板金製の板状に形成され、筐体の底板部分を構成している。シャーシ2は、底板部21と、底板部21の一対の側縁部に取り付られた側板部22とからなる。底板部21は、略矩形状に形成され、その内面には、複数の係止孔24が形成されている。各係止孔24は、一方向に向けて狭窄した略台形形状に形成され、最も幅の狭い一縁近傍には、ねじ31が貫通する貫通孔25が形成されている。貫通孔25は、その断面積がねじ31のねじ部の外径とほぼ同じかやや大の大きさになるように形成されている。
【0026】
底板部21の内面には、各係止孔24の他に、ホルダ1を位置決めするための位置決め孔26,27が形成されている。この位置決め孔26,27には、上述したように、ホルダ1がシャーシ2に取り付けられた状態において、シャーシ2側に形成された位置決め突起16,17がそれぞれ嵌め込まれる。また、底板部21の内面隅部には、筐体を安定させて配置させるための脚部材が取り付けられる取付孔群28が形成されている。
【0027】
次に、上記シャーシ2に対するホルダ1の取付方法について説明する。まず、図4に示すように、シャーシ2の上方に、ホルダ1の各係止片8がシャーシ2に対向するようにホルダ1を配し、ホルダ1を下降させてシャーシ2の各係止孔24にホルダ1の各係止片8をそれぞれ挿通させる。
【0028】
ホルダ1の裏面1aがシャーシ2の内面に当接すれば、ホルダ1を図4における右方向にスライドさせる。このとき、係止孔24は、スライドする方向に向かって狭窄するように形成されているため、係止片8は、スムーズに案内される。ホルダ1がスライドされることにより、図5に示すように、ホルダ1の裏面1aと係止片8のボス部10との間に、シャーシ2の一部が嵌まり込むようにして保持され、シャーシ2は、ホルダ1に対して仮止めされる。そして、ホルダ1のねじ挿通孔6、シャーシ2の貫通孔25、およびボス部10のねじ螺入孔13が直線状に連通された空間30が形成される。
【0029】
この空間30に対して、図5および図6に示すように、ねじ31をホルダ1の内面側、すなわち上方から挿通し、ねじ螺入孔13に螺入させれば、シャーシ2とホルダ1とは強固に接合され、ホルダ1をシャーシ2に確実に取り付けることができる。
【0030】
このように、本実施形態では、ねじ31を挿通させるためのねじ挿通孔6とボス部10のねじ螺入孔13とが所定の間隔を隔てて連通されており、シャーシ2がホルダ1の裏面1aとボス部10との間に保持された状態では、シャーシ2に形成された貫通孔25と、ねじ挿通孔6およびねじ螺入孔13とを連通させることができる。そのため、ねじ31を上方からねじ挿通孔6および貫通孔25に挿通すれば、ねじ31をねじ螺入孔13に螺入することができ、ねじ31の頭部32とボス部10とによってシャーシ2を押え付けつつ、ホルダ1をシャーシ2に強固に取り付けることができる。
【0031】
したがって、シャーシ2にホルダ1を取り付けるとき、ねじ31をホルダ1の内面側から螺入させることができるので、従来のように、シャーシ2を一旦裏返してねじ31をシャーシ2の裏面側から螺入させるといった煩わしい作業を行う必要がない。さらに、ホルダ1の表面に対してメカニカル部品を載置するために、再度シャーシ2を裏返す必要がない。したがって、そのままの状態を維持したままで作業を継続することができるので、作業時間の短縮化を図ることができ、組み立て時の作業性を向上させることができる。
【0032】
また、ねじ挿通孔6は、ねじ31の頭部32の外径より大の断面積を有するように形成されており、ホルダ1の厚みは、ねじ31の頭部32の高さより大とされているため、ねじ31を上方から、すなわちホルダ1の内面側から挿通させると、ねじ31の頭部32は、ねじ挿通孔6によって形成される内部空間33におさまるようになる。そのため、ねじ31の頭部32は、ホルダ1の内側に向かって突出することがないので、メカニカル部品等の搭載に支障をきたしたり、内部の部品に損傷を与えたりすることを防止することができる。
【0033】
図7は、ホルダ1のシャーシ2に対する取付構造の変形例を示す図である。この図7によれば、ホルダ1の内面に形成されるねじ挿通孔35の内径がねじ31の外径とほぼ等しく形成されており、ねじ31がホルダ1、シャーシ2およびボス部10に螺接されている点で上記実施形態とは異なる。その他の構成については、上記実施形態と略同様である。
【0034】
このように、ねじ挿通孔35は、ねじ31の頭部32の外径より小であってもよく、この場合、ねじ挿通孔35にねじ山が形成されておれば、ねじ31の長さが長くなった分、シャーシ2をホルダ1により強固に固定することができるといった利点がある。
【0035】
もちろん、この発明の範囲は上述した実施の形態に限定されるものではない。上記したホルダ1およびシャーシ2等の材質、形状、大きさ、および数量等は、上記実施の形態で示した構成に限るものではない。また、ねじの形状、大きさ等も上記実施形態に限るものではない。また、上記ホルダ1およびシャーシ2の取付構造は、オーディオ装置等の筐体に適用されるに限らず、あらゆる種類の電化製品や装置に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るホルダおよびシャーシの斜視図である。
【図2】 図1に示すホルダの外形図であり、(a)は上面図、(b)は(a)のII−II方向見た図である。
【図3】 図1に示すシャーシの外形図であり、(a)は上面図、(b)は(a)のIII−III方向見た図である。
【図4】ホルダのシャーシに対する取付方法を示す図である。
【図5】ホルダのシャーシに対する取付方法を示す図である。
【図6】ホルダのシャーシに対する取付方法を示す図である。
【図7】ホルダのシャーシに対する取付構造の変形例を示す図である。
【図8】従来のホルダおよびシャーシの斜視図である。
【図9】図8に示すホルダの外形図であり、(a)は上面図、(b)は(a)のIX−IX方向から見た図である。
【符号の説明】
1 ホルダ
2 シャーシ
6 ねじ挿通孔
9 基部
10 ボス部
13 ねじ螺入孔
25 貫通孔
31 ねじ

Claims (5)

  1. 第1板状部材を第2板状部材に取り付けるための取付構造であって、
    前記第1板状部材には、ねじ挿通孔と、このねじ挿通孔の近傍においてその下面から延びる基部およびこの基部の先端から略直角に折れ曲がって延びるボス部を有する略L字状の係止片とが形成されており、
    前記ボス部には、その厚み方向において前記ねじ挿通孔に対して所定の間隔を隔てて直線状に連通するねじ螺入孔が設けられており、
    前記第2板状部材には、前記係止片を挿通しうる係止孔と、前記係止孔の近傍において前記ねじ挿通孔と連通しうる貫通孔とが形成されており、
    前記第2板状部材の前記係止孔に前記係止片を挿通させた後、前記第1板状部材をスライドさせることにより、前記係止片のボス部と前記第1板状部材の下面との間に前記第2板状部材の一部を保持しつつ、前記ねじ挿通孔、貫通孔およびねじ螺入孔を連通させ、これらの各孔に対してねじを順次挿通し、少なくともねじを前記ねじ螺入孔に螺入することにより、前記第1板状部材を前記第2板状部材に取り付けるよう構成されたことを特徴とする、板状部材の取付構造。
  2. 前記ねじ挿通孔は、ねじの頭部の外径より大の断面積を有している、請求項1に記載の板状部材の取付構造。
  3. 前記第1板状部材は、その厚みがねじの頭部の高さより大に形成されている、請求項1または2に記載の板状部材の取付構造。
  4. 前記第2板状部材の係止孔は、前記第1板状部材の係止片を案内するために前記第1板状部材がスライドする方向に狭窄されている、請求項1ないし3のいずれかに記載の板状部材の取付構造。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載された板状部材の取付構造が用いられたことを特徴とする、筐体。
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