JP3867120B2 - ベッド用のサイドガード装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、寝具のずれ落ちを防止しできかつ取り付け容易なベッド用のサイドガード装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
例えば図1に示すように、寝具を載置するベッド本体Baの例えば両側部に、該ベッド本体Baよりも上に突出することにより寝具のずれを防止するサイドガード装置Gが設けられることがある(なお図1は本発明の実施形態を示す図であるが、サイドガード装置の取付部分を除いた構成は従来とほぼ同様であるため便宜上この図を用いて説明する)。
【0003】
このサイドガード装置Gは、ベッド本体Baに取り付けされてベッドBと共に販売されるのが一般的ではあるが、近年では、ベッドBのみを購入した後に前記サイドガード装置Gの取り付けを希望するユーザが増えつつある。また各種のベッドに容易に取り付け、取り外ししうる汎用性の高いサイドガード装置Gがあればメーカないしユーザの双方にとって大変便利となる。
【0004】
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、ベッドに取り付け、取り外しが容易でかつ汎用性の高いベッド用のサイドガード装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のうち請求項1記載の発明は、寝具を載置するベッド本体の少なくとも一方の側部に取り付けられ、該ベッド本体よりも上に突出することにより前記寝具のずれを防止するベッド用のサイドガード装置であって、前記ベッド本体の側部に配されベッド長さ方向にのびる縦枠材の上面に載置される基片の内外縁に、前記縦枠材の外側、内側を垂下しかつ該縦枠材の下端を越えて下に突出する突出部を有する外の垂下片、内の垂下片を設けた下解放のコ字状をなす結合金具、前記内の垂下片、外の垂下片の間を前記突出部で跨る取付部に、前記ベッド本体よりも上に突出するガード本体部を連設したサイドガード部材、及び前記取付部に係合して前記縦枠材の下面を押圧することにより前記取付部を前記結合金具を介して縦枠材に固定しサイドガード部材をベッド本体に固定する固定具からなるベッド用のサイドガード装置である。
【0006】
また請求項2記載の発明は、前記取付部は、前記外の垂下片に形成した孔部を通りかつネジ手段を用いて前記内の垂下片に固着されることを特徴とする請求項1記載のベッド用のサイドガード装置である。
【0007】
また請求項3記載の発明は、前記取付部は、前記孔部を通り内の垂下片に当接する基部と、その先端に突設され該内の垂下片を貫通するネジ軸と、このネジ軸に螺着することにより前記基部との間で前記内の垂下片を挟着しうるナットとからなることを特徴とする請求項2記載のベッド用のサイドガード装置である。
【0008】
また請求項4記載の発明は、前記取付部は、前記孔部を通り内の垂下片に当接するとともにその先端にナットを固着した基部と、前記内の垂下片を貫通し前記ナットに螺入することにより前記基部との間で前記内の垂下片を挟着しうるネジ金具とからなることを特徴とする請求項2記載のベッド用のサイドガード装置である。
【0009】
また請求項5記載の発明は、前記固定具は、前記取付部に螺合しかつ螺入により前記縦枠材の下面を押圧してサイドガード部材をベッド本体に固定するネジ金具からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のベッド用のサイドガード装置である。
【0010】
また請求項6記載の発明は、前記サイドガード部材は、扁平略逆U字状に屈曲するガード本体部の両端部に、内方に折れ曲がり前記取付部を端部に形成する水平部を具えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のベッド用のサイドガード装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の一形態を図面に基づき説明する。
図1はサイドガード装置Gを取り付けたベッドBの斜視図、図2はその平面図、図3はサイドガード装置の分解斜視図、図4はその取付状態を示す断面図である。図において、本実施形態のサイドガード装置Gは、図示しない掛け布団、ブランケットといった寝具を載置するベッド本体Baの少なくとも一方の側部に取り付けられ、該ベッド本体Baよりも上に突出することにより、前記寝具のずれを防止しうるものである。
【0012】
本例のベッドBは、寝台部分を構成する前記ベッド本体Baに、例えば頭部側に立設された飾り板Bbなどを付設して構成されたものを示している。前記ベッド本体Baは、例えばマットレスMからなるクッション材Cと、このクッション材Cを上面に配するベッドフレームFとを具える。ベッドフレームFは、図2に示す如く、内の矩形枠2と、この内の矩形枠2の外周面との間に小隙間を介してかつ固着具4により該内の矩形枠2に一体に取り付けされた外の矩形枠3とからなるものが例示されている。
【0013】
前記内の矩形枠2は、例えばベッド本体Baの両側部に配されかつベッド長さ方向にのびる例えば断面矩形の鋼製パイプ材からなる内の縦枠材2a、2aと、その端部間を継ぐ内の横枠材2b、2bとで矩形の枠組みを構成するとともに、その矩形枠内に縦、横にのびる補強枠2c、2dを配して構成されている。
【0014】
また前記外の矩形枠3は、本例では外表面を化粧仕上げされた木質材からなり、ベッド本体Baの両側部に配されかつベッド長さ方向にのびる外の縦枠材3a、3aと、その端部間を継ぐ外の横枠材3b、3bとを矩形に接合して形成されている。またこの外の矩形枠3の前記縦枠材3aは、図1、図4に示すように、高さ方向に沿う巾を比較的大とした板材からなり、前記内の縦枠材2aを覆うことにより外部から前記内の縦枠材2aを目隠しできベッドBの美観を向上している。
【0015】
そして、実質的に前記内の矩形枠2の上面に前記マットレスMが載置され、本例ではこのマットレスMの上面がベッド本体の上面をなす。なお前記ベッドフレームFは、上記の形態に限定されるものではなく、例えば外の矩形枠3を省略することもでき、またクッション材Cには、マットレスMに代えて、例えば内の縦枠材2a、2a間に複数の板材を架け渡すことにより弾性を発揮させうるウッドスプリング構造なども用いることができる。また図示していないが、内の矩形枠2を、例えばリクライニング機構を設けて起き上がり自在に構成しても良い。
【0016】
本実施形態のサイドガード装置Gは、図3に例示する如く、結合金具5、サイドガード部材7及び固定具8から構成されている。
【0017】
前記結合金具5は、図3、図4に示す如く、本例では前記内の縦枠材2aの上面2Uに載置される略水平な基片5aの内外縁に、前記内の縦枠材2aの外側、内側を垂下する外の垂下片5b、内の垂下片5cを設けた下解放のコ字状に形成される。前記外の垂下片5b、内の垂下片5cは、本例では内の縦枠材2aの外側面、内側面に沿って垂下するとともに、図4に示す如く、前記内の縦枠材2aとの間に僅かな隙間を形成し遊嵌状態で装着しうるものを示す。
【0018】
また前記外の垂下片5b、内の垂下片5cは、前記基片5aを前記縦枠材2aに載置した装着状態において、それぞれ内の縦枠材2aの下端を越えてさらに下に突出する突出部6、6を具えている。なお本例の突出部6は、図4に示す如く、前記外の縦枠材3aの下端を越えてさらに下に突出する。また前記外の垂下片5bの前記突出部6には、前記外の縦枠材3aの下端よりも下方の位置に孔部5dが、また前記内の垂下片5cには前記孔部よりも小径の小孔5eがそれぞれ形成されている。
【0019】
前記サイドガード部材7は、本例では前記ベッド本体Baよりも上(すなわち、マットレスMの上面よりも上)に突出する部分を含むガード本体部7Aと、このガード本体部7Aの両端部にベッドBの内方に向かって折れ曲がる水平部7Bとを具えるものが例示される。このように、ベッド本体Baよりも上にガード本体部7Aを突出させることにより、寝具のベッド巾方向の位置ずれなどを効果的に防止できる。またガード本体部7Aは、例えばベッド使用者が起き上がる時等に手指にて掴むことが可能なグリップとしても用いることができ、ベッドの使い勝手を高めるのにも役立つ。このためガード本体部7Aには、例えば把手時の滑り止めのためにスポンジ材Sなどを装着することが好ましい。
【0020】
またサイドガード部材7は、前記水平部7Bを形成することにより、本実施形態のように、比較的ベッドBの内側に寄せて配された内の縦枠材2aにも容易に装着できる。なおこのサイドガード部材7は、本例では断面長円状をなす例えば鋼製のパイプ材を扁平略逆U字状に屈曲させることにより形成されている。
【0021】
また前記サイドガード部材7の前記水平部7Bの端部は、ベッドの外方から、前記内の縦枠材2aに装着された結合金具5の前記孔部5dに挿入され、前記内の垂下片5c、外の垂下片5bの間を前記突出部6、6で跨って配される取付部9を形成している。
【0022】
この取付部9は、前記外の垂下片5bに形成した前記孔部5dを通りかつネジ手段Nを用いて前記内の垂下片5cに固着されるものが例示される。本例の取付部9は、図4に示す如く、前記外の垂下片5bの孔部5dを通りかつ内の垂下片5cの内面に当接する基部9Aと、その先端に突設され該内の垂下片5cを貫通するネジ軸9Bと、このネジ軸9Bに螺着することにより前記基部9Aとの間で前記内の垂下片5cを挟着しうるナット9Cとから構成されている。なお内の垂下片5cに設けた小孔5eは、前記ネジ軸9Bは通過させるが、前記基部9Aは通過できない径にて形成されている。
【0023】
これにより前記取付部9と前記結合金具2とが連結されることにより、内の縦枠材2aの外周を取り囲みしうる。この状態では、サイドガード部材7は、ベッド本体Baに仮組みできるため例えば内の縦枠材2aに沿ってベッドの長さ方向にスライドさせて位置合わせなどを容易に行うことができる。
【0024】
また前記取付部9には、図4に示す如く、この取付部9を上下に貫通してのびる透孔10が形成されている。該透孔10は、前記取付部9を上下に貫通して配されたスリーブ12の内孔と、その上端に溶着されたナット13のネジ孔とが連通することにより形成されている。
【0025】
また前記固定具8は、本例では前記取付部9の前記透孔10に螺合しかつ螺入により前記内の縦枠材2aの下面2Dを押圧してサイドガード部材Gをベッド本体Baに固定しうるネジ金具14からなるものが例示される。該ネジ金具14は、例えばネジ軸14aと、このネジ軸14aの一端に形成されたハンドル部14bとからなり、前記ネジ軸14aを前記取付部9に設けた前記透孔10の下側から螺入しかつ工具を用いることなく前記ハンドル14bを操作することにより、該ネジ軸14aの先端部を内の縦枠材2aの下面2Dに押圧でき、取付部9を結合金具2を介して縦枠材2aに固定しうる。すなわち、サイドガード部材7は、前記取付部9が結合金具5に固着されるとともに、結合金具が固定具により前記内の縦枠材2aに固着される。これによりサイドガード部材7は、ベッド本体Baに確実に固定できる。なお前記ナット9Cにも、上述のハンドル14bと同様のものを固着し、ナット9Cの取付性を向上しても良い。
【0026】
このように、本実施形態のベッド用のサイドガード装置Gは、ベッドBの縦枠材2aに、きわめて簡単に取り付けしうるとともに、このような縦枠材2aを有する既存の種々のベッドにも容易に後から装着することができ、汎用性をも高めうる。
【0027】
また本実施形態のように、ベッド本体Baが、内の矩形枠2と、この内の縦枠材2aを目隠しする外の矩形枠3とから構成されるような場合であっても、前記結合金具5の突出部6が前記外の矩形枠3の縦枠材3aの下面をさらに下に越えて突出させているため、外の矩形枠3に邪魔されることなく内の矩形枠2にサイドガード部材7を取り付けしうる。これにより、サイドガード部材7と内の矩形枠2との取付部、とりわけ取付金具5などを外の矩形枠3を用いて覆い隠すことができ、ベッドの美観が損なわれるのを効果的に防止しうる。
【0028】
また、上記実施形態では、縦枠材2aは、断面矩形の枠材からなるものが例示されるが断面長円形のパイプ材等を用いても構成でき、この場合、結合金具5の基片の形状などもこれに合わせて湾曲させることもできる。
【0029】
図5には、本発明の他の実施形態を例示している。
本実施形態では、前記取付部9は、前記孔部5dを通るとともにその先端にナット9Dを固着した基部9Aと、前記内の垂下片5Cを貫通しかつ前記ナット9Dに螺入することにより前記基部9Aとの間で前記内の垂下片5cを挟着しうるネジ金具9Eとからなるものが例示される。前記ナット9Dは、前記基部9Aの先端に埋め込み状に溶着されている。またネジ金具9Eは、ネジ軸の一端にハンドル部を一体に形成しており、工具を用いることなく螺入しうるものが例示される。このような形態によっても、取付部9と結合金具5とを確実に固着できる。また、この例では、ネジ軸が外部に突出しないため、サイドガード部材7をベッド本体Baに取り付ける際により安全に作業できる。
【0030】
図6には、本発明のさらに他の実施形態を例示している。
この例では、結合金具5の外の垂下片5b、内の垂下片5cのいずれにも前記取付部9を挿入しうる孔部5d、5dを設けたものを示す。従って、サイドガード部材7の取付部9は、前記孔部5d、5dに挿入されて保持される。そして、前記ネジ金具14を取付部9に螺入することにより、サイドガード部材7をベッド本体Baに固定できる。このとき、前記外の垂下片5b、内の垂下片5cの内面間の距離を前記縦枠材2aの巾に略等しく設定するのが好ましい。
【0031】
【発明の効果】
上述したように、本発明のサイドガード装置は、ベッド本体の側部に配された縦枠材に下解放のコ字状をなす結合金具を装着し、この結合金具の内の垂下片、外の垂下片の間にサイドガード部材の取付部を跨らせ、かつ固定具によりサイドガード部材の取付部に係合して縦枠材の下面を押圧することにより該取付部を前記結合金具を介して縦枠材に固定しサイドガード部材をベッド本体に固定しうる。従って、ベッド等を分解することなく、サイドガード部材をベッドの縦枠材に、きわめて簡単に取り付けでき、また縦枠材を有する既存の種々のベッドにも装着しうるなど汎用性をも高めうる。
【0032】
また請求項2記載の発明の如く、前記取付部は、前記外の垂下片に形成した孔部を通りかつネジ手段を用いて前記内の垂下片に固着されることにより、より確実にサイドガード部材をベッド本体に取り付けできる。
【0033】
また請求項3記載の発明のように、前記取付部は、前記孔部を通り内の垂下片に当接する基部と、その先端に突設され該内の垂下片を貫通するネジ軸と、このネジ軸に螺着することにより前記基部との間で前記内の垂下片を挟着しうるナットとからなるときには、取付部と結合金具との結合をより強固かつ確実に行ないうる。
【0034】
また請求項4記載の発明の如く、前記取付部は、前記孔部を通り内の垂下片に当接する基部と、その先端に固着されたナットと、このナットに螺入することにより前記基部との間で前記内の垂下片を挟着しうるネジ金具とからなるときには、取付部と結合金具との結合をより強固かつ確実に行ないうる。
【0035】
また請求項5記載の発明の如く、前記固定具は、前記取付部に螺合しかつ螺入により前記縦枠材の下面を押圧してサイドガード部材をベッド本体に固定するネジ金具からなるときには、このネジ金具の螺入によりサイドガード部材をベッド本体に容易に取り付けでき作業性を向上できる。
【0036】
また請求項6記載の発明のように、前記サイドガード部材は、扁平略逆U字状に屈曲するガード本体部の両端部に、内方に折れ曲がり前記取付部を端部に形成する水平部を具えたことにより、ベッドの中心寄りに配された縦枠材にも容易に装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すベッドの斜視図である。
【図2】その平面図である。
【図3】本実施形態のサイドガード装置の分解斜視図である。
【図4】サイドガード装置の取付状態を示す断面図である。
【図5】サイドガード装置の他の実施形態における取付状態を示す断面図である。
【図6】サイドガード装置のさらに他の実施形態における取付状態を示す断面図である。
【符号の説明】
2 内の矩形枠
2a 内の縦枠材
3 外の矩形枠
5 結合金具
5a 基片
5b 外の垂下片
5c 内の垂下片
5d 孔部
5e 小孔
6 固定具
7 サイドガード部材
7A ガード本体部
7B 水平部
9 取付部
9A 基部
9B ネジ軸
9C ナット
9D ナット
9E ネジ金具
14 ネジ金具
G サイドガード装置
B ベッド
Ba ベッド本体
N ネジ手段

Claims (6)

  1. 寝具を載置するベッド本体の少なくとも一方の側部に取り付けられ、該ベッド本体よりも上に突出することにより前記寝具のずれを防止するベッド用のサイドガード装置であって、
    前記ベッド本体の側部に配されベッド長さ方向にのびる縦枠材の上面に載置される基片の内外縁に、前記縦枠材の外側、内側を垂下しかつ該縦枠材の下端を越えて下に突出する突出部を有する外の垂下片、内の垂下片を設けた下解放のコ字状をなす結合金具、
    前記内の垂下片、外の垂下片の間を前記突出部で跨る取付部に、前記ベッド本体よりも上に突出するガード本体部を連設したサイドガード部材、
    及び前記取付部に係合して前記縦枠材の下面を押圧することにより前記取付部を前記結合金具を介して縦枠材に固定しサイドガード部材をベッド本体に固定する固定具からなるベッド用のサイドガード装置。
  2. 前記取付部は、前記外の垂下片に形成した孔部を通りかつネジ手段を用いて前記内の垂下片に固着されることを特徴とする請求項1記載のベッド用のサイドガード装置。
  3. 前記取付部は、前記孔部を通り内の垂下片に当接する基部と、その先端に突設され該内の垂下片を貫通するネジ軸と、このネジ軸に螺着することにより前記基部との間で前記内の垂下片を挟着しうるナットとからなることを特徴とする請求項2記載のベッド用のサイドガード装置。
  4. 前記取付部は、前記孔部を通り内の垂下片に当接するとともにその先端にナットを固着した基部と、前記内の垂下片を貫通し前記ナットに螺入することにより前記基部との間で前記内の垂下片を挟着しうるネジ金具とからなることを特徴とする請求項2記載のベッド用のサイドガード装置。
  5. 前記固定具は、前記取付部に螺合しかつ螺入により前記縦枠材の下面を押圧してサイドガード部材をベッド本体に固定するネジ金具からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のベッド用のサイドガード装置。
  6. 前記サイドガード部材は、扁平略逆U字状に屈曲するガード本体部の両端部に、内方に折れ曲がり前記取付部を端部に形成する水平部を具えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のベッド用のサイドガード装置。
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