JP3860308B2 - オール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤ - Google Patents

オール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤ Download PDF

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  • Tires In General (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は空気入りタイヤに関するもので、特に、オール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の典型的なオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤは、図2に示すように、周方向にジグザグ状に延びる複数本の周方向溝と、周方向に対して傾斜した方向に延びる傾斜溝とによって、タイヤ軸方向および周方向に間隔を置いて多数のブロックが形成されたトレッド・パターンを備えていた。
【0003】
オール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤには、雪上を走行したときの制動性能、発進性能、直進性能およびコーナリング性能などの雪上性能、ダート路面を走行したときのダート性能ならびに濡れた路面を走行したときの排水性能すなわち耐ハイドロプレーニング性能などの種々の性能が要求される。
従来のオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤは、オフロード走行が主体であったので、上記のような雪上性能、ダート性能ならびに耐ハイドロプレーニング性能などの性能が優れていれば十分であった。しかしながら、最近は、オフロード走行主体からオンロード走行主体の使用条件に変化して、その結果、タイヤへの要求性能も上記のような雪上性能、ダート性能ならびに耐ハイドロプレーニング性能などのほかにタイヤの騒音性能すなわちパターン・ノイズのレベルが低いタイヤが要求されるようになった。
ところが、従来の設計技術ではタイヤの騒音性能は雪上性能、ダート性能ならびに耐ハイドロプレーニング性能とは相反する要求性能であって、前者のレベルを改良すると後者の性能が低下するというやっかいなものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来のオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤの諸性能、特に、雪上性能、ダート性能ならびに耐ハイドロプレーニング性能などの性能を低下することなく、騒音性能に優れたオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、 1 発明の空気入りタイヤは、タイヤ赤道線を挟んでトレッドの両側に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の中央周方向溝と、該中央周方向溝とトレッド端との間に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の側部周方向溝と、トレッド中央部からトレッドを横断する方向に左右に延び、該中央周方向溝を横切り該側部周方向溝に開口するタイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の中央横断溝と、該側部周方向溝に開口しトレッドを横断する方向に延びトレッド端に開口する、タイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の側部横断溝とを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該左右1対の中央周方向溝の間隔はトレッド幅の20乃至35%で、該左右1対の側部周方向溝の間隔はトレッド幅の55乃至65%であり、(2)該側部横断溝は、該側部周方向溝への開口端からトレッド端への開口端まで徐々に溝幅を漸増しながら延び、(3)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端から該中央周方向溝を横切りトレッド中央部近傍に至るまで溝幅を漸増しながら延び、最後は溝幅を漸減しながらトレッド中央部へ向けて延びており、(4)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端近傍で溝深さが浅くなっていることを特徴とするオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤである。
【0006】
上記目的を達成するために、第2発明の空気入りタイヤは、タイヤ赤道線を挟んでトレッドの両側に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の中央周方向溝と、該中央周方向溝とトレッド端との間に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の側部周方向溝と、トレッド中央部からトレッドを横断する方向に左右に延び、該中央周方向溝を横切り該側部周方向溝に開口するタイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の中央横断溝と、該側部周方向溝に開口しトレッドを横断する方向に延びトレッド端に開口する、タイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の側部横断溝とを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該左右1対の中央周方向溝の間隔はトレッド幅の20乃至35%で、該左右1対の側部周方向溝の間隔はトレッド幅の55乃至65%であり、(2)該側部横断溝は、該側部周方向溝への開口端からトレッド端への開口端まで徐々に溝幅を漸増しながら延び、(3)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端から該中央周方向溝を横切りトレッド中央部近傍に至るまで溝幅を漸増しながら延び、最後は溝幅を漸減しながらトレッド中央部へ向けて延びており、(4)該中央周方向溝の溝幅は該側部周方向溝の溝幅の1.3乃至1.6倍であることを特徴とするオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤである。
【0007】
上記目的を達成するために、第3発明の空気入りタイヤは、タイヤ赤道線を挟んでトレッドの両側に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の中央周方向溝と、該中央周方向溝とトレッド端との間に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の側部周方向溝と、トレッド中央部からトレッドを横断する方向に左右に延び、該中央周方向溝を横切り該側部周方向溝に開口するタイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の中央横断溝と、該側部周方向溝に開口しトレッドを横断する方向に延びトレッド端に開口する、タイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の側部横断溝とを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該左右1対の中央周方向溝の間隔はトレッド幅の20乃至35%で、該左右1対の側部周方向溝の間隔はトレッド幅の55乃至65%であり、(2)該側部横断溝は、該側部周方向溝への開口端からトレッド端への開口端まで徐々に溝幅を漸増しながら延び、(3)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端から該中央周方向溝を横切りトレッド中央部近傍に至るまで溝幅を漸増しながら延び、最後は溝幅を漸減しながらトレッド中央部へ向けて延びており、(4)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端近傍で溝深さが浅くなっており、(5)該中央周方向溝の溝幅は該側部周方向溝の溝幅の1.3乃至1.6倍であることを特徴とするオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤである。
【0008】
発明者の研究結果によると、トレッドの接地形状と横断溝との間の角度差がパターン・ノイズに及ぼす影響は大きなもので、横断溝の形状と接地形状とが一致ないしは重なるとパターン・ノイズのレベルが悪化することが分かった。
本発明の空気入りタイヤは上記のような構成であり、特に、中央横断溝が、側部周方向溝への開口端から中央周方向溝を横切りトレッド中央部近傍に至るまで溝幅を漸増しながら延びているので、トレッドの接地形状と中央横断溝との間に角度差が与えられ、パターン・ノイズの低いタイヤが得られる。
【0009】
本発明の空気入りタイヤは上記のような構成であり、特に、中央横断溝が側部周方向溝への開口端近傍では溝幅が狭くしかも溝深さが浅くなっているので、ヒールアンドトー摩耗の発生が防止ないしは抑制され、その結果ある程度の距離を走行してトレッドゴムが摩耗した後のタイヤのパターン・ノイズのレベルを低く押さえることができる。
【0010】
しかしながら、中央横断溝が側部周方向溝への開口端近傍では溝幅が狭くしかも溝深さが浅くなっていると、濡れた路面を走行したときの排水性能すなわち耐ハイドロプレーニング性能が低下することが懸念される。
本発明の空気入りタイヤは上記のような構成であって、特に、中央周方向溝の溝幅が従来のタイヤと比べ幅広になっていて、側部周方向溝の溝幅の1.3乃至1.6倍であるので、耐ハイドロプレーニング性能が低下する恐れはない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従う実施例のオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤおよび従来例のオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤについて図面を参照して説明する。タイヤ・サイズは、いずれも、225/75R15である。
図1は本発明に従う実施例の乗用車用タイヤのトレッド・パターンの一部拡大正面図であって、図2は従来例の乗用車用タイヤのトレッド・パターンの一部拡大正面図である。
【0012】
図1に示す本発明に基づく実施例のタイヤは、タイヤの赤道線ELを挟んでトレッドの両側に配置されタイヤ周方向に延びる左右1対の中央周方向溝1と、中央周方向溝1とトレッド端TEとの間に配置されタイヤ周方向に延びる左右1対の側部周方向溝2と、トレッド中央部からトレッドを横断する方向に左右に延び中央周方向溝1を横切り側部周方向溝2に開口するタイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の中央横断溝3と、側部周方向溝2に開口しトレッドを横断する方向に延びトレッド端TEに開口するタイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の側部横断溝4とを備えている。
左右1対の中央周方向溝1の間隔Aは47.6mmであり、左右1対の側部周方向溝2の間隔Bは99.2mmであり、トレッド幅TWは169mmであるから、中央周方向溝1の間隔Aはトレッド幅TWの28%で、側部周方向溝2の間隔Bはトレッド幅TWの59%である。
側部横断溝4は、側部周方向溝2への開口端では溝幅が3.7mmであるが、側部周方向溝2への開口端からトレッド端への開口端まで徐々に溝幅を漸増しながら延び、トレッド端への開口端溝幅が11mmになっている。
中央横断溝3は、側部周方向溝2への開口端では溝幅が3.1mmであるが、側部周方向溝2への開口端から中央周方向溝1を横切りトレッド中央部近傍に至るまで溝幅を漸増しながら延び、最後は溝幅を漸減しながらトレッド中央部へ向けて延びている。中央横断溝3は、トレッド中央部近傍の最も幅広の位置では溝幅が5.9mmである。
中央横断溝3は溝深さが7.8mmであるが、側部周方向溝2への開口端近傍で溝深さが浅くなっていて3.8mmになっている。
中央周方向溝1の溝幅は9.8mmで側部周方向溝2の溝幅は6.5mmであり、中央周方向溝1の溝幅は側部周方向溝2の溝幅の1.5倍である。
【0013】
図2に示す従来例のタイヤは、周方向にジグザグ状に延びる複数本の周方向溝と、周方向に対して傾斜した方向に延びる傾斜溝とによって、タイヤ軸方向および周方向に間隔を置いて多数のブロックが形成されたトレッド・パターンを備えている。
【0014】
本発明に基づく上記実施例のタイヤと上記従来例のタイヤについて、タイヤの騒音レベル、雪上性能、ダート性能ならびに耐ハイドロプレーニング性能の評価試験を実施した。
【0015】
タイヤの騒音レベルはサーキット・コースを走行したときのテスト・ドライバーによるフィーリングで評価したもので、雪上性能は圧雪路面のテスト・コースにおける制動性能、発進性能、直進性能およびコーナリング性能の総合フィーリング評価であ、ダート性能はダート路面のテスト・コースにおける制動性能、発進性能、直進性能およびコーナリング性能の総合フィーリング評価であり、耐ハイドロプレーニング性能は水深5mmの濡れた路面を走行したときのハイドロプレーニング発生限界速度をフィーリングで評価したものである。
【0016】
上記の評価試験の結果、10点満点で評価すると、タイヤの騒音レベルは上記従来例のタイヤが5.5であったのに対し本発明に基づく上記実施例のタイヤは6.5で、雪上性能は上記従来例のタイヤが5.0であったのに対し本発明に基づく上記実施例のタイヤは6.0で、ダート性能は上記従来例のタイヤも本発明に基づく上記実施例のタイヤも5.0であった。
一方、ハイドロプレーニング発生限界速度の評価試験の結果は、上記従来例のタイヤが78km/hであったのに対し本発明に基づく上記実施例のタイヤは89km/hであった。
【0017】
【発明の効果】
上記の結果から、本発明によって、雪上性能、ダート性能ならびに耐ハイドロプレーニング性能を低下することなく、タイヤの騒音性能に優れたオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤが得られることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタイヤのトレッド・パターンの一部拡大正面図である。
【図2】従来例のタイヤのトレッド・パターンの一部拡大正面図である。
【符号の説明】
1 中央周方向溝
2 側部周方向溝
3 中央横断溝
4 側部横断溝
A 中央周方向溝の間隔
B 側部周方向溝の間隔
EL タイヤの赤道線
TE トレッド端
TW トレッド幅

Claims (3)

  1. タイヤ赤道線を挟んでトレッドの両側に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の中央周方向溝と、該中央周方向溝とトレッド端との間に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の側部周方向溝と、トレッド中央部からトレッドを横断する方向に左右に延び、該中央周方向溝を横切り該側部周方向溝に開口するタイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の中央横断溝と、該側部周方向溝に開口しトレッドを横断する方向に延びトレッド端に開口する、タイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の側部横断溝とを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該左右1対の中央周方向溝の間隔はトレッド幅の20乃至35%で、該左右1対の側部周方向溝の間隔はトレッド幅の55乃至65%であり、(2)該側部横断溝は、該側部周方向溝への開口端からトレッド端への開口端まで徐々に溝幅を漸増しながら延び、(3)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端から該中央周方向溝を横切りトレッド中央部近傍に至るまで溝幅を漸増しながら延び、最後は溝幅を漸減しながらトレッド中央部へ向けて延びており、(4)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端近傍で溝深さが浅くなっていることを特徴とするオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤ。
  2. タイヤ赤道線を挟んでトレッドの両側に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の中央周方向溝と、該中央周方向溝とトレッド端との間に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の側部周方向溝と、トレッド中央部からトレッドを横断する方向に左右に延び、該中央周方向溝を横切り該側部周方向溝に開口するタイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の中央横断溝と、該側部周方向溝に開口しトレッドを横断する方向に延びトレッド端に開口する、タイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の側部横断溝とを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該左右1対の中央周方向溝の間隔はトレッド幅の20乃至35%で、該左右1対の側部周方向溝の間隔はトレッド幅の55乃至65%であり、(2)該側部横断溝は、該側部周方向溝への開口端からトレッド端への開口端まで徐々に溝幅を漸増しながら延び、(3)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端から該中央周方向溝を横切りトレッド中央部近傍に至るまで溝幅を漸増しながら延び、最後は溝幅を漸減しながらトレッド中央部へ向けて延びており、(4)該中央周方向溝の溝幅は該側部周方向溝の溝幅の1.3乃至1.6倍であることを特徴とするオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤ。
  3. タイヤ赤道線を挟んでトレッドの両側に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の中央周方向溝と、該中央周方向溝とトレッド端との間に配置され、タイヤ周方向に延びる左右1対の側部周方向溝と、トレッド中央部からトレッドを横断する方向に左右に延び、該中央周方向溝を横切り該側部周方向溝に開口するタイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の中央横断溝と、該側部周方向溝に開口しトレッドを横断する方向に延びトレッド端に開口する、タイヤ周方向に間隔を置いて配置された多数の側部横断溝とを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該左右1対の中央周方向溝の間隔はトレッド幅の20乃至35%で、該左右1対の側部周方向溝の間隔はトレッド幅の55乃至65%であり、(2)該側部横断溝は、該側部周方向溝への開口端からトレッド端への開口端まで徐々に溝幅を漸増しながら延び、(3)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端から該中央周方向溝を横切りトレッド中央部近傍に至るまで溝幅を漸増しながら延び、最後は溝幅を漸減しながらトレッド中央部へ向けて延びており、(4)該中央横断溝は、該側部周方向溝への開口端近傍で溝深さが浅くなっており、(5)該中央周方向溝の溝幅は該側部周方向溝の溝幅の1.3乃至1.6倍であることを特徴とするオール・シーズン乗用車用空気入りラジアル・タイヤ。
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