JP3845266B2 - ヒューズユニット - Google Patents

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  • Fuses (AREA)
  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載されるバッテリに直付けされて、バッテリからの電源を電線に供給する可溶部の備わるヒューズユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10及び図11は、従来のヒューズユニットの一形態を示すものである。
ヒューズユニット101は、車載されるバッテリと電源供給用の電線とを接続するものであり、可溶部(図示しない)を有する導電金属製の板状のヒューズエレメント110と、ヒューズエレメント110がインサート成型された絶縁性の樹脂ボディ120とで構成されている。
【0003】
図10に示すように、この樹脂ボディ120は、一次元方向に伸ばした状態で、前後の分割ボディ121,122に分けて成型されている。そして、図11に示すように、使用時は分割ボディ121,122を、中間からL字状に屈曲した状態で使用されている。成型時からL字状に屈曲構成された以前のヒューズユニットは、型抜き等の工程に手間がかかっていたため、本従来例では係る課題の解決を図り、型抜き工程の容易化を図り、屈曲可能に構成したものである。
【0004】
両分割ボディ121,122は、係止突起125と係合溝126とで構成されるロック手段によりL字形態に屈曲されて固定される。係止突起125は前側分割ボディ121(図10に示す紙面上で左側)の後方の側面壁127に突出形成され、係合溝126は後側分割ボディ122(図10に示す紙面上で右側)の前方の側面壁128に設けられている。係止突起125が係合溝126に係止されることで、両分割ボディがL字状屈曲形態に維持される。
【0005】
このようなヒューズユニット101がL字状屈曲形態で使用されるのは、可溶部の設定数の増加(ヒューズ回路の大型化)に伴うヒューズユニット101の肥大化(全長が長くなること)を防止して、バッテリポスト周辺の狭いスペース内で回路形態の多様化・複雑化に対応できるようにするためである。
【0006】
ヒューズエレメント110は、一枚の導電金属板から打ち抜き形成され、中間部に可撓部111を一体に有し、可撓部111から板厚方向に屈曲自在となっている。可撓部111を樹脂成形金型(図示せず)の樹脂材を注入しない部分に配置することにより、可撓部111が樹脂ボディ120の外部に露出した状態になっている。
【0007】
可溶部は、過大電流が流れた際に溶断して電装部品等を保護するためのものであり、錫や鉛等の合金製の金属チップを構成材料としている。可溶部は、ヒューズエレメント110の前後両側に設けられ、視認ができるように樹脂ボディ120の空室部内(図示しない)に位置している。
【0008】
このような構成によれば、ヒューズエレメント110を平面的に展開した状態で樹脂ボディ120を一体成型することができるから、従来のように樹脂ボディを屈曲した形状に成型する必要がなく、型抜き方向が180゜方向で済み、成型金型が簡素化・低コスト化され、複雑な形状のヒューズユニット101を容易に成型可能となる。
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、ヒューズエレメント110の可撓部111を回動中心として、前後に分割して構成された分割ボディ121,122を屈曲させた場合に、屈曲を規制するストッパがないために曲げ過ぎて、両分割ボディ121,122のロックが外れる心配があった。加えて、後側分割ボディ122の元に戻ろうとするスプリングバックによって、ロックが外れL字状屈曲形態を維持することができなくなるという問題があった。可撓部111は、容易に屈曲できるように薄肉に形成されており、強度不足であるから、外力に対して変形しやすく、可撓部111だけではL字状屈曲形態を維持することができないからである。
【0010】
さらには、L字状屈曲形態を維持することができなければ、バッテリの側壁面に沿って垂設される後側分割ボディ122のコネクタハウジング123に対する相手側コネクタ(図示しない)の嵌合をスムーズに行うことができなくなることはもとより、バッテリ周囲の狭いスペース内において外部と干渉するおそれもあった。
【0011】
本発明は、上記した点に鑑み、ヒューズユニットのロック手段の信頼性を向上するとともに、L字状屈曲形態の維持できるヒューズユニットを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数の可溶部を有し、中間部に可撓部が形成された導電性のヒューズエレメントと、該ヒューズエレメントを内蔵する樹脂ボディとで構成され、該樹脂ボディは該可撓部を境に一方の分割ボディと他方の分割ボディとに分けて形成されるとともに、該一方の分割ボディと該他方の分割ボディとが屈曲可能なヒューズユニットにおいて、
前記一方の分割ボディの屈曲方向側の内面壁に対峙する規制壁が、前記他方の分割ボディの内面壁に立設され、
前記規制壁には、前記一方の分割ボディの内面壁から離れる方向に傾斜する傾斜壁面が設けられ、
前記一方の分割ボディに掛部を有する可撓性腕体が設けられ、前記他方の分割ボディの前記規制壁に切欠部が設けられ、該可撓性腕体と該切欠部とで第一のロック手段が構成されことを特徴とする。
【0013】
上記構成のように、他方の分割ボディに立設された規制壁は、両分割ボディを屈曲させた際に、相手側である一方の分割ボディの内面壁に当接することで、屈曲方向の外力に対してストッパ壁として機能する。
【0014】
また、請求項記載の発明は、前記規制壁には、前記一方の分割ボディの内面壁から離れる方向に傾斜する傾斜壁面が設けられてい
【0015】
上記構成のように、規制壁に傾斜壁面を設ければ、ロックする際に両分割ボディを90゜以上に屈曲させることができ、また、ロックが完了した際には、スプリングバックが生ずることなくL字状屈曲形態が維持される。
【0016】
また、請求項記載の発明は、前記一方の分割ボディに掛部を有する可撓性腕体が設けられ、前記他方の分割ボディの前記規制壁に切欠部が設けられ、該可撓性腕体と該切欠部とで第一のロック手段が構成される。
【0017】
上記構成のように、ロック手段を掛部を有する可撓性腕体と切欠部とで構成すれば、一方向に配置される両分割ボディを直交する方向に配置されるように屈曲した際に、可撓性腕体が切欠部の開口から挿入され、両分割ボディがL字状に屈曲してロックが完了する。このとき、掛部が切欠部に引っ掛かり、樹脂ボディの展開方向へ外力が働いてもロックが外れることはない。
【0018】
また、請求項記載の発明は、請求項記載のヒューズユニットにおいて、前記一方の分割ボディに係止突起が設けられ、前記他方の分割ボディに該係止突起に対する係合溝が設けられ、該係止突起と該係合溝とで第二のロック手段が構成されることを特徴とする。
【0019】
上記構成のように、第二のロック手段を係止突起と係合溝とで構成すれば、両分割ボディを屈曲した際に、係止突起と係合溝とが係合して、ヒューズユニットがガタ付くことなくロックされ、L字状屈曲形態に維持される。
【0020】
また、請求項3記載の発明は、請求項またはにおいて、前記可撓性腕体は、前記一方の分割ボディの内面壁に設けられ、前記係止突起は前記一方の分割ボディの側面壁に設けられ、前記係合溝は前記他方の分割ボディの側面壁からの延出壁に設けられていることを特徴とする。
【0021】
上記構成のようにすれば、両分割ボディを屈曲した際に、一方の分割ボディに設けられる可撓性腕体が他方の分割ボディの切欠部に開口から挿入され、両分割ボディがL字状に屈曲して第一のロックが行われる。同時に、一方の樹脂ボディの側面壁に設けられた係止突起に、他方の分割ボディからの延出壁の係合溝が係合することで第二のロックが行われる。延出壁は可撓性を有しているため、第二のロックが不用意に外れることもない。
【0022】
また、請求項記載の発明は、請求項1乃至請求項の何れかに記載のヒューズユニットにおいて、前記可撓性腕体は、前記可撓部寄りに位置し、かつ、前記一方の分割ボディの前記内面壁の中央に配置されていることを特徴とする。
【0023】
このような構成によれば、可撓性腕体が係止される切欠部を有する規制壁を高く形成することなく、規制壁の曲げ剛性の低下を防止することができ、また、L字状屈曲形態のヒューズユニットに対して、展開方向へ不用意な外力が働いた際に、可撓性腕体の掛部に外力が均等に配分されて、ロックが外れ難くなる。
【0024】
また、請求項記載の発明は、請求項1乃至請求項の何れかに記載のヒューズユニットにおいて、前記切欠部が、前記規制壁の壁厚より厚肉に形成されていることを特徴とする。
【0025】
上記構成によれば、切欠部の強度が向上するから、塑性変形が防止され、展開方向へ不用意な外力を受けても、可撓性腕体の掛部が切欠部から抜け出すことが防止される。
【0026】
また、請求項記載の発明は、請求項1乃至請求項の何れかに記載のヒューズユニットにおいて、前記規制壁の両端部には、倒れ防止用リブが設けられていることを特徴とする。
【0027】
上記構成によれば、倒れ防止用リブが設けられているので、規制壁の曲げ剛性が向上し、ヒューズユニットを所望の屈曲角度を越えて屈曲し過ぎた際や、屈曲方向に不用意に外力が作用した際でも、規制壁が外力に抗しきれずに変形することが防止される。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態の具体例を図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図9は、本発明に係るヒューズユニットの一実施形態を示すものである。ヒューズユニット11は、バッテリ71(図9参照)と電源供給用の電線81(図9参照)とを接続するものであり、ヒューズ22,23(可溶部)を有する導電金属製の板状のヒューズエレメント21と、ヒューズエレメント21がインサート成型された絶縁性の樹脂ボディ31とで構成されている。
【0029】
図1〜図3に示すヒューズユニット11は、中間部から略90゜に屈曲しているが、成型時は一次元方向に伸ばした状態(図4〜図6参照)で成型されている。このように成型するのは、型抜き等の工程が容易になるからである。組立時に、屈曲させるのは、従来技術の欄で説明したように、ヒューズユニット11の全長が長くなると外側に出っ張り、バッテリポスト72周囲の電装品等と干渉することがあるからである。
【0030】
ヒューズエレメント21(図4等参照)は、一枚の導電金属板から打ち抜き形成され、中間部に可撓性のヒンジ部30(可撓部)を一体に有し、ヒンジ部30を回動中心として屈曲自在となっている。ヒンジ部30は、ヒューズエレメント21と同一の板厚であれば十分に撓み可能である。本実施形態では、ヒンジ部30が板状に形成されているが、上側に略円弧状に湾曲させて形成することもできる。また、ヒンジ部30は樹脂成形金型(図示せず)の樹脂材を注入しない部分(樹脂ボディの間隙部)に配置することにより、樹脂ボディ31の外部に露出した状態になっている。
【0031】
ヒンジ部30を境に垂直に配置される導電金属板の端部には、四つのタブ端子24(図5、図6参照)が並列に配置されている。各タブ端子24は、樹脂ボディ31から露出するヒューズ22,23に続いている。タブ端子24は、樹脂ボディ31と一体の雌型コネクタハウジング38のコネクタ嵌合室38a内に突出して位置している。タブ端子24と雌型コネクタハウジング38とで雌型のコネクタが構成されている。
【0032】
水平に配置される導電金属板には、バッテリ端子61の端子接続部25、スタータモータ端子64の端子接続部27、オルタネータ端子63の端子接続部26が形成されている。バッテリ端子61の端子接続部25とオルタネータ端子63の端子接続部26との間には、ヒューズ22が設けられている。
【0033】
ヒューズ22,23は、上述したヒューズエレメント21の前後両側に設けられ、樹脂ボディ31の空室部39内に位置し、錫や鉛等の合金製の金属チップを構成材料としている。
【0034】
樹脂ボディ31は、間隙部37(図4等参照)を境に前後の前側分割ボディ32(一方の分割ボディ)と後側分割ボディ33(他方の分割ボディ)とで構成されている。間隙部37からは、上述したヒューズエレメント21のヒンジ部30が露出しており、ヒューズエレメント21ないしヒューズユニット11を屈曲できるようになっている。言い換えると、間隙部37がなければヒューズエレメント21ないしヒューズユニット11を屈曲することはできない。
【0035】
樹脂ボディ31は、高さ方向の中間に上述したヒューズエレメント21を内蔵している。なお、本明細書では説明の都合上、ヒンジ部30を挟んでバッテリ71接続側を前側、タブ端子24側を後側と定めている。また、前後方向に直交するヒンジ部30の延在する方向、すなわち図4に示す紙面に対する垂直方向を左右方向(幅方向)と定めている。
【0036】
図4〜図6は、樹脂ボディ31を展開した状態を示す図であり、前側分割ボディ32及び後側分割ボディ33が一次元方向に延びている。このように成型することで、樹脂ボディ31の端子接続部25,26,27及び空室部39の型抜きが180゜方向に行われることとなり、成型金型の構造が簡素化し、また成型が容易化する。
【0037】
図4に示すように、ヒンジ部30を挟んで対向する両分割ボディ32,33の対向端面壁32e,33eの下側には、略45°の傾斜角を有する傾斜面34,35が続いている。両傾斜面34,35は、略90°の開き角を成して対面している。両傾斜面34,35は、両分割ボディ32,33を屈曲させた際に当接面として機能する。
【0038】
樹脂ボディ31は、上述したように、前側分割ボディ32と、垂直方向に位置する後側分割ボディ33とに分けられ、後側分割ボディ33は、略90゜に屈曲された状態で、バッテリ71の側壁面71aに沿って垂設されている(図9参照)。
【0039】
図5に示すように、前側分割ボディ32には、端子接続部25,26,27とヒューズ22を有するヒューズエレメント21が内蔵されている。前方には、バッテリ端子61の端子接続部25が露出し、後方には、スタータモータ端子64の端子接続部27、オルタネータ端子63の端子接続部26が樹脂ボディ31から露出している。接続面は各端子61,63,64(図9参照)の形状に対応して形成されており、矩形又は矩形と半円形を組み合わせた形状を成している。端子接続部26,27の略中央には、インサート成型時にスタッドボルト28が挿入されており、その頭部を接続面に対し垂直に突出させている。
【0040】
後側分割ボディ33には、並列に配置されるタブ端子24に続く連鎖状ヒューズ23を有するヒューズエレメント21が内蔵されている。ヒューズ23は、後側分割ボディ33の空室部39に位置し、透明な窓部を有する矩形板状のカバー(図示しない)で上下両側を覆われている。タブ端子24は、等ピッチで並列に配置され、コネクタ嵌合室38a内に突出している。
【0041】
図1〜図3に示したように、ヒューズユニット11は、前側分割ボディ32と後側分割ボディ33とを直交方向に略90゜に屈曲させたL字状屈曲形態で使用される。屈曲形態を維持する為、本発明では、二重ロック手段を採用している。すなわち、第一のロック手段には、不用意の外力に対するロックの信頼性を高めた構成を採用し、第二のロック手段には、ガタ付き防止とL字状屈曲形態を維持することのできる構成を採用している。
【0042】
先ず、第一のロック手段は、前側分割ボディ32の内面壁32bに設けられた一対のロックアーム51(可撓性腕体)と、ロックアーム51が掛止される切欠部52とで構成されている。
【0043】
図7に示すように、ロックアーム51は、薄肉の板部材からなり、その先端にはロックが外れないようにするための掛部57が設けられている。可撓性の板部材は、その板厚方向を樹脂ボディの左右方向(幅方向)に一致させて配設されており、左右方向に撓み可能になっている。左右方向(内側)に撓ませることで、掛部57と切欠部52との係合が行いやすくなっている。
【0044】
ロックアーム51は、ヒンジ部30寄りで、かつ、内面壁32bの中央に位置している。ロックアーム51をヒンジ部30から離れた位置に配設すると、ロックアーム51と係合する切欠部52を有する規制壁53を高く形成しなければならず、そうすると規制壁53の曲げ剛性が低下して、屈曲を規制するという規制壁本来の機能を果たすことができなくなるからである。規制壁53については、後述する。
【0045】
掛部57は、爪状又は鈎状に形成され、規制壁53の後壁面53aに当接する掛面57aと、一対の掛部57の離れる方向に傾斜する逃げ面57bとを有している。掛面57aはロックアーム51の延在する方向に対し直交する垂直面である。逃げ面57bは、両方の掛部57が近づく方向に撓んだ際に干渉しないようにするための傾斜面である。
【0046】
切欠部52(図6等参照)は、ロックアーム51の位置に対応するように、規制壁53の中央部に設けられている。切欠深さは、規制壁53の2/3程度の高さに設定されている(図1参照)。切欠が浅いと両分割ボディ32,33を略直角に屈曲させることができないからであり、逆に切欠が深過ぎると、規制壁53の曲げ剛性が低下するからである。
【0047】
上記構成をヒューズユニット11に適用すると、先ず、一対のロックアーム51が後側分割ボディ33の切欠部52の間に挿入され、相互に近接する方向(内向き)に撓んだ状態で掛部57を漸次深く進入し、そして、L字状に屈曲したところで弾性復帰しロックが完了する。
【0048】
ロック後は、掛部57の掛面57aが切欠部52を有する規制壁53の後壁面53aに当接することで、ロックが外れることが防止されている。屈曲したヒューズユニット11の展開方向B(図2)に不用意に外力が作用した場合であっても、ロックが外れることなくロックの信頼性が維持されている。
【0049】
次に、第二のロック手段は、前側分割ボディ32の両側(左右)の側面壁32c,32dの後方に設けられた係止突起55と、後側分割ボディ33に設けられた係合溝56とで構成されている。
【0050】
図4〜図6に示すように、係止突起55は、側面壁32c,32dより外側に向けて突出形成されている。係止突起55は、係止面55aと傾斜面55bとを有している。傾斜面55bを設けたのは、係合溝56を有する延出壁36を係止突起55に乗り上げやすくするためであり、これによりロックをワンタッチで行うことができるようになる。係止面55aは、側面壁32c,32dに対する垂直面であり、ロックが外れないようにするためである。
【0051】
また、係止突起55は、ヒンジ部30寄りに位置している。このようにしたのは、相手側の分割ボディ(後側分割ボディ)33に形成される延出壁36の延代を小さくできるからである。また、延代が大き過ぎると延出壁36の曲げ剛性が低下してロックが外れやすくなるという不都合もある。
【0052】
延出壁36は、後側分割ボディ33の側面壁33c,33dに続き、前方及び下方に向けて延びており、可撓性を有している。延出壁36の前方への延代は、相手側分割ボディと干渉しない程度の任意の長さに設定されている。
【0053】
図4又は図8に示すように、延出壁36の内側面に設けられる係合溝56は、断面視U字状を成し、一端に開口が形成されている。係合溝56は、ヒューズユニット11を展開させた状態では上下方向(下方)に延び、屈曲させた状態では略90゜向きを変えて水平方向に伸びている。
【0054】
係止突起55が係合溝56に係止された際は、係止突起55が両溝壁に挟まれて位置決めされる。従って、係合溝56の溝幅は、ガタ付くことなく係止突起を挟める程度の溝幅に設定されている。係合溝56の溝長h(図4)は、両分割ボディ32,33を展開させた状態における延出壁36の高さ寸法Hの1/3より大きく1/2より小さい寸法に設定されている。これは、両分割ボディ32,33のL字状屈曲形態を維持するためと、両分割ボディ32,33の回動中心がずれた場合(回動中心は常に一定とは限らないため)でも、係止突起55と係合溝56とが係合できるようにするためである。
【0055】
上記構成をヒューズユニット11に適用すると、ヒューズユニット11を屈曲させた際に、後側分割ボディ33の延出壁36が前側分割ボディ32の係止突起55に乗り上げた状態で、係止突起55が係合溝56に係合する位置まで擦れながら回動する。そして、係止突起55が係合溝56に係合し溝壁に当接することで、樹脂ボディ31の回動が規制され、L字状の屈曲形態を得ることができる。係止溝56が、上下方向から水平方向に略90゜向きを変えることは、ヒューズユニット11がL字状に屈曲することを意味する。
【0056】
上記二重のロック手段を設けることにより、樹脂ボディ31の展開方向Bに働く不用意の外力に対しロックの信頼性が向上し、また、ガタ付きを防止することができるとともに、L字状屈曲形態を維持することができる。
【0057】
図8等に示すように規制壁53は、ヒンジ部30と平行に、後側分割ボディ33の内面壁33bに立設されている。この規制壁53は、両分割ボディ32,33のL字状屈曲形態を維持するためのものであり、屈曲方向A(図2)に働く外力に対してストッパ壁として機能する。
【0058】
この規制壁53には、前側分割ボディ32の内面壁32bに対峙する傾斜壁面53bが形成されている。傾斜壁面53bは、両分割ボディ32,33の屈曲状態において前側分割ボディ32の内壁面32bから遠ざかる方向に傾斜する傾斜面である。規制壁53は、外力に対して変形しない程度の壁厚に設定されているが、変形に対して万全を期すために、規制壁53の両端部には倒れ防止用リブ54が形成されている。
【0059】
規制壁53に傾斜壁面53bを設けることにより、両分割ボディ32,33を90゜以上に曲げることができ、スプリングバックが生じることなくL字状の屈曲状態を維持することができる。
【0060】
倒れ防止用リブ54は、規制壁53に対し略直角に一体的に形成されているから、規制壁53の曲げ剛性が向上し、屈曲方向Aの外力に対する変形が防止されている。
【0061】
図9は、上記ヒューズユニット11を屈曲させた後、車載されるバッテリ71に組み付ける状態を示すものである。図示するように、ヒューズユニット11には、バッテリ端子61がそのスタッドボルト29を端子接続部25のボルト挿通孔25aに係合させてナット65で締め付け接続され、オルタネータ端子63及びスタータモータ端子64がその挿通孔を端子接続部26,27から突出するスタッドボルト28に係合させてナットで締め付け接続される。オルタネータ端子63及びスタータモータ端子64は、いわゆる電線付き端子であり、電線81が一対の圧着片66に加締められて接続されている。
【0062】
前側分割ボディ32には、バッテリ端子61の接続部25とオルタネータ端子63とを繋ぐヒューズ22が配置され、後側分割ボディ33には、四つのヒューズ23が並列に配置されている。樹脂ボディ31の表面に現れる筋状の突起は、放熱フィン40である。
【0063】
上記ヒューズユニット11の上方には、防水・防塵用の保護カバー91が覆設されている。保護カバー91は、ヒンジ部94を境にして前後に分割されている。後側カバー92は、係合手段によりヒューズユニット11の側面壁33c,33dにワンタッチで取付けられ、前側カバー93は、ヒンジ部94を回動中心として開閉自在になっている。前側カバー93が開閉自在になっているのは、ヒューズ22の視認や端子61,63,64の接続等のメンテナンスを行うためである。保護カバー91をヒューズユニット11に取り付けた状態においては、前後のカバー92,93は水平方向の同一平面上に配置されている。
【0064】
上記ヒューズユニット11の製造方法は、先ずヒューズエレメント21を導電金属板から打ち抜くと共に、樹脂成形金型(図示しない)にヒューズエレメント21をセットし、樹脂成形金型内に溶融樹脂材を射出注入して、ヒューズエレメント21の表裏両面に樹脂ボディ31を一体成型する。この際、端子接続部25,26,27やヒューズ22,23周りの樹脂ボディ31を空室とし、ヒューズエレメント21の導体表面を露出させるようにする。
【0065】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、他方の分割ボディに立設された規制壁は、両分割ボディを屈曲させた際に、相手側である一方の分割ボディの内面壁に当接しストッパ壁として機能する。従って、両分割ボディのロックの信頼性が向上し、ヒューズユニットのL字状屈曲形態を維持することができる。
【0066】
また、請求項記載の発明によれば、両分割ボディ32,33を90゜以上に曲げることが可能になり、ロック部にかかる面壁からのスプリングバックも回避することができる。従ってロックの信頼性と、ヒューズユニットのL字状屈曲形態の信頼性を維持することができる。
【0067】
また、請求項記載の発明によれば、可撓性腕体が切欠部に挿入され、可撓性腕体の掛部が切欠部に引っかかることでロックが行われ、屈曲した樹脂ボディの展開方向への回動が規制される。従って、信頼性の高いロック手段を提供することができ、併せてL字状屈曲形態の信頼性を維持することができる。
【0068】
また、請求項記載の発明によれば、可撓性腕体が切欠部に挿入され、可撓性腕体の掛部が係止部に引っかかることで第一のロックが行われ、係止突起が、係止溝に係合して第二のロックが行われる。従って、二重のロックによりロック機構の信頼性がより一層向上する。
【0069】
また、請求項記載の発明によれば、可撓性腕体が他方の分割ボディの切欠部に挿入され、可撓性腕体の掛部が係止部に引っかかることで第一のロックが行われ、同時に一方の樹脂ボディの側面壁に設けられた係止突起が、他方の樹脂ボディの延出壁を外側に撓ませながら回動し、係止溝に係合してロックが行われる。従って、請求項4記載の発明の効果に加えて、第二のロックが外れることなく、ロックの信頼性を向上することができる。
【0070】
また、請求項記載の発明によれば、規制壁の曲げ剛性を低下させることなく、屈曲を規制する機能を有効に果たすことができる。また、可撓性腕体が中央に配設されているから、掛部に働く外力が均等に配分されて、ロックが外れ難くなってロック機構の信頼性が向上する。
【0071】
また、請求項記載の発明によれば、切欠部の壁厚が厚肉に形成されて強度が向上しているから、可撓性腕体が切欠部に挿入されても切欠部が塑性変形することなく、ロックが外れることを防止することができる。
【0072】
また、請求項記載の発明によれば、外力を受ける規制壁が倒れ防止用リブによって支持されているから、規制壁の折れ曲がりや塑性変形が防止され、屈曲形態の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒューズユニットの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示すヒューズユニットの正面図である。
【図3】同じくヒューズユニットの平面図である。
【図4】図1に示すヒューズユニットを展開した状態の正面図である。
【図5】図4に示すヒューズユニットの平面図である。
【図6】同じくヒューズユニットの底面図である。
【図7】図5に示すヒューズユニットのA−A線に沿う断面図である。
【図8】図5に示すヒューズユニットのB−B線に沿う断面図である。
【図9】本発明の一実施形態に係るヒューズユニットの組付け状態を示す説明図である。
【図10】従来の一例を示すヒューズユニットの正面図である。
【図11】同じくヒューズユニットの屈曲状態を示す説明図である。
【符号の説明】
11 ヒューズユニット
21 ヒューズエレメント
22,23 ヒューズ(可溶部)
30 ヒンジ部
31 樹脂ボディ
32 前側分割ボディ(一方の分割ボディ)
32b,33b 内面壁
32c,32d,33c,33d 側面壁
33 後側分割ボディ(他方の分割ボディ)
36 延出壁
37 間隙部
51 ロックアーム(可撓性腕体)
52 切欠部
53 規制壁
53b 傾斜壁面
54 倒れ防止用リブ
55 係止突起
56 係合溝
57 掛部
57a 掛面
57b 逃げ面
A 屈曲方向
B 展開方向

Claims (6)

  1. 複数の可溶部を有し、中間部に可撓部形成された導電性のヒューズエレメントと、該ヒューズエレメントを内蔵する樹脂ボディとで構成され、該樹脂ボディは該可撓部を境に一方の分割ボディと他方の分割ボディとに分けて形成されるとともに、該一方の分割ボディと該他方の分割ボディとが屈曲可能なヒューズユニットにおいて、
    前記一方の分割ボディの屈曲方向側の内面壁に対峙する規制壁が、前記他方の分割ボディの内面壁に立設され、
    前記規制壁には、前記一方の分割ボディの内面壁から離れる方向に傾斜する傾斜壁面が設けられ、
    前記一方の分割ボディに掛部を有する可撓性腕体が設けられ、前記他方の分割ボディの前記規制壁に切欠部が設けられ、該可撓性腕体と該切欠部とで第一のロック手段が構成されたことを特徴とするヒューズユニット。
  2. 前記一方の分割ボディに係止突起が設けられ、前記他方の分割ボディに該係止突起に対する係合溝が設けられ、該係止突起と該係合溝とで第二のロック手段が構成されることを特徴とする請求項記載のヒューズユニット。
  3. 前記可撓性腕体は、前記一方の分割ボディの内面壁に設けられ、前記係止突起は前記一方の分割ボディの側面壁に設けられ、前記係合溝は前記他方の分割ボディの側面壁からの延出壁に設けられていることを特徴とする請求項1、または2記載のヒューズユニット。
  4. 前記可撓性腕体は、前記可撓部寄りに位置し、かつ、前記一方の分割ボディの前記内面壁の中央に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項の何れかに記載のヒューズユニット。
  5. 前記切欠部が、前記規制壁の壁厚より厚肉に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項の何れかに記載のヒューズユニット。
  6. 前記規制壁の両端部には、倒れ防止用リブが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項の何れかに記載のヒューズユニット。
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